JPH0774691A - 折畳機構付携帯電話機 - Google Patents

折畳機構付携帯電話機

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JPH0774691A
JPH0774691A JP21540893A JP21540893A JPH0774691A JP H0774691 A JPH0774691 A JP H0774691A JP 21540893 A JP21540893 A JP 21540893A JP 21540893 A JP21540893 A JP 21540893A JP H0774691 A JPH0774691 A JP H0774691A
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JP
Japan
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dial key
led
folding mechanism
light
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JP21540893A
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Kazumasa Imamura
和正 今村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0241Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call
    • H04M1/0245Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call using open/close detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
    • HELECTRICITY
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    • H04M2250/12Details of telephonic subscriber devices including a sensor for measuring a physical value, e.g. temperature or motion

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 折畳機構の開閉状態を検出するのに耐久性を
義性にすることなく、かつ、バッテリの消費をセーブで
きる。 【構成】 ダイヤルキー3を有する面とダイヤルキー3
を有しない面とが対向する一方の面の、少なくとも2箇
所に配設し、周囲の明るさを検出する光センサ1,2が
周囲が暗いことを検出し、また、所定の時間内にダイヤ
ルキー3の操作があったことにより使用状態を検出する
使用状態検出手段が使用状態にあることを検出している
とき、ダイヤルキー3の照明及びLCD6のバックライ
トを行なうLED18を点灯させ、そして、光センサ2
が電源投入状態で常時点滅するLED9の光を受光し、
光結合状態にあるとき、着信のみ可能な低消費電力状態
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機の子
機またはセル式自動車電話機等の折畳機構付携帯電話機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コードレス電話機の子機またはセ
ル式自動車電話機等の携帯電話機は、使用時には送話部
を使用者の口と受話部を使用者の耳に近くし、かつ、非
使用時はできるだけコンパクトに納まるようにするため
に、ダイヤルキーを有する面とダイヤルキーを有しない
面とが対面して折畳めるようにした折畳機構を有し、そ
れぞれの面に送話部と受話部を配置したタイプが普及し
てきている。
【0003】このような折畳機構を有する携帯電話機
は、閉じた状態か否かを検出する必要があり、このため
に、機械的なスイッチ或いはセンサを折畳機構部分に配
設する必要があった。また、このようなスイッチ或いは
センサを省くために、例えば、特開平4−259156
号公報に記載の技術では、ダイヤルキーを有しない面
に、少なくとも、2箇所の凸部を有し、折畳んだ状態で
はその2箇所の凸部がそれぞれ別々のダイヤルキーを押
圧し、その押圧状態の検出によって折畳んだ状態を検出
している。
【0004】一方、携帯電話機の携帯性を追求する場合
には、構成上最も体積及び重量を占めるバッテリの消費
をセーブして、長時間の使用に耐え得る必要がある。こ
のため、例えば、特開平4−233854号公報に記載
の技術では、1個の光センサを利用し、周囲の明るさを
検出することにより、周囲が明るい場所ではダイヤルキ
ーの照明及びLCDのバックライトを行なう発光素子を
駆動しないよう制御している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平4−2
59156号公報に記載の技術では、2箇所の凸部が正
確に所定のダイヤルキーを所定の強さで押圧し続ける必
要がある。また、この2箇所のダイヤルキーだけが携帯
電話機の筐体を構成する硬い物質で頻繁に押圧され、擦
られることになるので、携帯電話機の耐久性に問題があ
る。
【0006】また、特開平4−233854号公報に記
載の技術では、折畳機構を有した携帯電話機の開閉状態
を検出できないので、折畳機構付携帯電話機ではユーザ
ーが何かスイッチ等を操作して折畳んだ状態か否かを設
定する必要がある。
【0007】そこで、本発明は、折畳機構の開閉状態を
検出するのに耐久性を義性にすることなく、かつ、バッ
テリの消費をセーブできる折畳機構付携帯電話機の提供
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる折畳機
構付携帯電話機は、ダイヤルキーを有する面と前記ダイ
ヤルキーを有しない面とが対向し、両面が対面する状態
に折畳んだり、両面が略同一平面となるように展開自在
な折畳機構と、前記ダイヤルキーの照明及びLCDのバ
ックライトを行なうLEDと、前記対向する一方の面の
少なくとも2箇所に配設し、周囲の明るさを検出する光
センサと、折畳んだとき前記光センサのうちの1個と対
向する他方の面に配設した電源投入状態で常時点滅する
LEDと、所定の時間内に前記ダイヤルキーの操作があ
ったことにより使用状態を検出する使用状態検出手段
と、前記使用状態検出手段が使用状態にあることを検出
し、かつ、前記2箇所に配設された光センサが周囲が暗
いことを検出しているとき、前記ダイヤルキーの照明及
びLCDのバックライトを行なうLEDを点灯させ、ま
た、前記光センサのうちの1個が電源投入状態で常時点
滅するLEDの光を受光しているとき、着信のみ可能な
低消費電力状態とする制御手段とを具備するものであ
る。
【0009】請求項2にかかる折畳機構付携帯電話機
は、前記2個の光センサを共用とし、1個の光センサと
したものである。
【0010】
【作用】請求項1においては、ダイヤルキーを有する面
と前記ダイヤルキーを有しない面とが対向する一方の面
の、少なくとも2箇所に配設し、周囲の明るさを検出す
る光センサが周囲が暗いことを検出し、また、所定の時
間内に前記ダイヤルキーの操作があったことにより使用
状態を検出する使用状態検出手段が使用状態にあること
を検出しているとき、ダイヤルキーの照明及びLCDの
バックライトを行なうLEDを点灯させる。そして、前
記光センサのうちの1個が電源投入状態で常時点滅する
LEDの光を受光し、光結合状態にあるとき、着信のみ
可能な低消費電力状態とする。
【0011】請求項2においては、ダイヤルキーを有す
る面と前記ダイヤルキーを有しない面とが対向する一方
の面に配設し、周囲の明るさを検出する光センサが周囲
が暗いことを検出し、また、所定の時間内に前記ダイヤ
ルキーの操作があったことにより使用状態を検出する使
用状態検出手段が使用状態にあることを検出していると
き、ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライトを行
なうLEDを点灯させる。そして、前記光センサが電源
投入状態で常時点滅するLEDの光を受光し、光結合状
態にあるとき、着信のみ可能な低消費電力状態とする。
即ち、光センサは点滅光であるか、自然光であるかを判
別している。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の折畳機構付携帯電
話機について、図を用いて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の折畳機構付携帯
電話機の折畳み及びアンテナ収納状態を示す正面図
(a)、また、折畳機構を開いた状態で、かつ、アンテ
ナ伸張状態を示す正面図(b)を示すものである。図2
は本発明の一実施例の折畳機構付携帯電話機の各処理部
と主電源の供給経路を示すブロック構成図である。
【0014】図3は本発明の一実施例の折畳機構付携帯
電話機の折畳機構の開閉による周囲の明暗と光センサ
1,2の検出状態を示す説明図である。また、図4は本
発明の一実施例の折畳機構付携帯電話機の各状態別によ
る各構成部分に対する電源供給状態を示す説明図であ
る。
【0015】なお、本実施例の全体を通じて、ダイヤル
キー3を有する面のある側を本体、ダイヤルキー3を有
しない面のある側をカバーと呼ぶこととする。
【0016】図1において、光センサ1は外光を検出す
るセンサ、光センサ2は折畳機構7の閉のとき対向する
LED9からの光を検出し、折畳機構7の開のとき外光
を検出する光検出器であり、折畳機構7の開閉時ともに
周囲の明るさが検出できるように、本体側のカバーに隠
れない箇所に配設されている。ダイヤルキー3は主に電
話番号等を入力するテンキー及び機能キーである。アン
テナ4は収納式であり、伸縮自在である。また、スピー
カ5は受話部として機能し、マイク8は送話部として機
能する。このスピーカ5とマイク8は通話時に、全体が
コンパクトであっても、ユーザの耳と口との距離が確保
できるように、本体とカバーとの対角線上に配置してあ
る。表示用のLCD6は相手先のダイヤルを表示した
り、他の機能を選択したとき、その必要事項を表示する
液晶表示手段である。このLCD6は後述する『待ち受
け開モード』で着信があったとき、相手番号等を表示す
る必要があるので、折畳んだ状態でもユーザから確認で
きるように、カバーで隠れない位置に配設されている。
折畳機構7はダイヤルキー3を有する本体とダイヤルキ
ー3を有しないカバーとの蝶番として機能する折畳み自
在な機構である。LED9は電源の投入状態を示すもの
であり、また、折畳機構7の開閉を示す場合に使用され
る。LED9は電源の投入状態で、所定の繰返し点滅を
行い、中央演算処理部(CPU)10の制御に無関係
で、電源投入状態で継続して点滅する。このLED9は
電源の投入状態で、ユーザにその状態が確認できれば良
いので、20Hz程度或いはそれ以下の遅い点滅状態と
して、或いは点灯時間のデューティ比により点灯時間を
短くし、バッテリの消費をセーブしている。また、特に
本実施例では、折畳機構7の開及び閉状態で確認できる
ようになっている。
【0017】図2において、主電源は、中央演算処理部
10、データ処理部16、照明用及びバックライト用の
LED18及び電源の投入状態を示すLED9を制御す
るLEDコントローラ19、光センサ1,2からの検出
信号を入力する入力インタフェース(I/F)13、電
源セレクタ17、スイッチ21に電力を供給する。
【0018】また、中央演算処理部10は、光センサ
1,2の検出出力及び各種検出手段の検出出力が供給さ
れるデータ処理部16の出力に従って、電源セレクタ1
7を制御し、スイッチ21によって、電波を受けるRF
受信部11、電波として出力するRF送信部14、表示
用のLCD6を制御する表示部コントローラ20、スピ
ーカ5及びマイク8を制御する音声インタフェース1
5、ダイヤルキー3の信号を入力する入力インタフェー
ス12に対して必要回路に電力を供給する。
【0019】ここで、本実施例の折畳機構付携帯電話機
の各状態における電力の供給について、図4を用いて説
明する。
【0020】まず、『電源オフモード』とは、本実施例
の折畳機構付携帯電話機の主電源が全ての処理部に供給
されていない状態で、図示しない主スイッチがオフにな
っているか、バッテリパックが外されているか、バッテ
リが放電済みの状態である。
【0021】『待ち受け開モード』とは、本実施例の折
畳機構付携帯電話機の主電源が投入状態ではあるが、ユ
ーザにとってはその時点で使用する気がなく、着信とダ
イヤルキー3の操作のみ受付けることができる。通常、
ユーザは着信待ちを意識して折畳機構付携帯電話機をダ
イヤルキー3を有する面とダイヤルキー3を有しない面
とがが略同一平面となるように展開した状態にする。即
ち、この場合、着信とダイヤルキー3の操作を受付ける
ために、中央演算処理部10及び周辺処理部と、RF受
信部11と、入力インタフェース12及び入力インタフ
ェース13がアクティブとなる。照明用及びバックライ
ト用のLED18は消灯している。
【0022】『待ち受け閉モード』とは、ダイヤルキー
3を有する面とダイヤルキー3を有しない面とが対面す
る状態に折畳んだ状態で、ダイヤルキー3がカバーで覆
われるのでダイヤルキー3の操作はできないから、入力
インタフェース12に電力の供給が行なわれず、中央演
算処理部10及び周辺処理部と、RF受信部11と、入
力インタフェース13がアクティブとなる。したがっ
て、着信は可能な状態であるが、照明用及びバックライ
ト用のLED18は消灯し、最も省電力状態にある。こ
れは図4の『待ち受け開モード』の折畳機構7の「閉」
の状態を意味する。
【0023】『スタンバイモード』とは、ダイヤルキー
3の操作中であって、発信/着信/通話/保留等の通話
の用に供していない状態であって、発信番号入力中或い
は電話番号登録/呼出中等が該当する。このとき、RF
送信部14と音声インタフェース15を除く全ての処理
部に電力が供給される。当然、照明用及びバックライト
用のLED18は点灯している。
【0024】『アクティブモード』とは、発信/着信/
通話/保留等の通話の用に供している状態であって、全
ての処理部に電力が供給され、最もバッテリを消費する
状態である。当然、照明用及びバックライト用のLED
18は点灯している。
【0025】次に、本実施例の折畳機構付携帯電話機の
制御動作について説明する。
【0026】図5は本発明の一実施例の折畳機構付携帯
電話機の動作を示すプログラムのフローチャートであ
る。
【0027】図示しない主電源スイッチが投入される
と、中央演算処理部10は図示しないメインプログラム
の処理に入り、このルーチンが繰返しコールされる。ス
テップS1で所定時間内にダイヤルキー3が操作された
か判定し、所定時間内にダイヤルキー3が操作されたと
き、ステップS2で光センサ1が周囲光を検出している
か判定し、光センサ1が周囲光を検出しているとき、ス
テップS3で照明用及びバックライト用のLED18を
消灯し、また、光センサ1が周囲光を検出していないと
き、ステップS4で照明用及びバックライト用のLED
18を点灯する。そして、ステップS5でダイヤルキー
3の操作完了を判定し、ダイヤルキー3の操作が完了し
ていないとき、ステップS6で『スタンバイモード』を
実行する。ステップS5でダイヤルキー3の操作完了を
判定すると、ステップS7で『アクティブモード』を実
行する。
【0028】また、ステップS1で所定時間内にダイヤ
ルキー3が操作されていないと判定したとき、ステップ
S8で光センサ2が電源投入状態を示すLED9の点滅
光を検出しているか判定し、光センサ2が電源投入状態
を示すLED9の点滅光を検出していないとき、ステッ
プS9で照明用及びバックライト用のLED18を消灯
し、ステップS10で『待ち受け開モード』を実行す
る。また、光センサ2が電源投入状態を示すLED9の
点滅光を検出しているとき、ステップS11で照明用及
びバックライト用のLED18を消灯し、ステップS1
2で『待ち受け閉モード』を実行する。
【0029】即ち、光センサ1が明のときは周囲が明る
く、暗のときは周囲が暗いことを意味し、また、光セン
サ2が所定の点滅を検出していれば折畳機構7は閉の折
畳み状態を検出する。したがって、光センサ2が電源投
入状態を示すLED9の点滅光を検出しているとき、照
明用及びバックライト用のLED18を点灯する必要が
ないから消灯し、最も省電力モードである『待ち受け閉
モード』を実行する。また、所定時間内にダイヤルキー
3が操作され、光センサ1が周囲光を検出していないと
き、照明用及びバックライト用のLED18を点灯し、
ダイヤルキー3の操作ミス等をなくす。よって、図3の
説明図に示すごとくなる。
【0030】このように、本実施例の折畳機構付携帯電
話機は、ダイヤルキー3を有する面とダイヤルキー3を
有しない面とが対向し、両面が対面する状態に折畳んだ
り、両面が略同一平面となるように展開自在な折畳機構
7を備えた折畳機構付携帯電話機において、ダイヤルキ
ー3の照明及びLCD6のバックライトを行なうLED
18と、前記対向する一方の面の少なくとも2箇所に配
設し、周囲の明るさを検出する光センサ1,2と、折畳
んだとき光センサ2と対向する他方の面に配設した電源
投入状態で常時点滅するLED9と、所定の時間内にダ
イヤルキー3の操作があったことにより使用状態を検出
するステップS1からなる使用状態検出手段と、前記光
センサ1,2が周囲が暗いことを検出し、かつ、使用状
態検出手段が使用状態にあることを検出しているとき、
前記ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライトを行
なうLED18を点灯させ、また、前記光センサ2が電
源投入状態で常時点滅するLED9の光を受光している
とき、着信のみ可能な低消費電力状態とするステップS
11及びステップS12からなる制御手段とを具備する
ものであり、これを請求項1の実施例とすることができ
る。
【0031】したがって、ダイヤルキー3を有する面と
ダイヤルキー3を有しない面とが対向する一方の面の、
少なくとも2箇所に配設し、周囲の明るさを検出する光
センサ1,2が周囲が暗いことを検出し、また、所定の
時間内にダイヤルキー3の操作があったことにより使用
状態を検出する使用状態検出手段が使用状態にあること
を検出しているとき、ダイヤルキー3の照明及びLCD
6のバックライトを行なうLED18を点灯させ、そし
て、光センサ2が電源投入状態で常時点滅するLED9
の光を受光し、光結合状態にあるとき、着信のみ可能な
低消費電力状態となる。逆に、所定時間内にダイヤルキ
ー3が操作され、光センサ1が周囲光を検出していない
とき、照明用及びバックライト用のLED18を点灯
し、ダイヤルキー3の操作ミス等をなくすべく照明す
る。
【0032】本実施例では、特に、光センサ2が電源投
入状態で常時点滅するLED9の光を受光し、光結合状
態とするものであり、自然光と異なり、点滅光を使用し
ているので誤動作が防止できる。
【0033】なお、本発明を実施する場合には、ダイヤ
ルキー3を操作するか、発信/着信/通話/保留がある
と、ダイヤルキー3の照明用及び表示用のLCD6のバ
ックライト用のLED18を、点灯開始してから約10
秒間点灯し続けるようにすることもできる。特に、周囲
が暗い場所ではダイヤルキー3、表示用のLCD6が見
難くなるので、初期状態で照明とバックライトを点灯
し、ユーザの操作間違い、読み違い等による誤操作を防
止する効果がある。しかし、ダイヤルキー3の照明用及
び表示用のLCD6のバックライト用のLED18の点
灯が不要な条件では、バッテリの消耗を少なくするため
に消灯している。
【0034】また、公知の携帯電話機では、所定時間だ
けダイヤルキー3を操作しないか、発信/着信/通話/
保留がないと、自動的にタイマが働いて『待ち受け開モ
ード』になる。しかし、本実施例において折畳機構7が
閉じているときは、ダイヤルキー3の操作ができないの
で、明らかに『待ち受け閉モード』または『電源オフモ
ード』であると判断できるので、所定時間を待つ必要は
ない。よって、折畳機構7が開いた状態から閉じたとき
は、直ちに『待ち受け閉モード』に入るよう制御すれば
良く、図4の説明図で示すように、開いた状態での『待
ち受け開モード』からはダイヤルキー3の操作検出用の
入力インタフェース12が、スタンバイ状態からは、更
に、表示部コントローラ20と照明部が、アクティブ状
態からは、更に、RF送信部14と音声インタフェース
15とが、直ちに電源オフにでき、バッテリの消費を低
減する効果がある。
【0035】そして、本実施例においては、一般的な公
知の携帯電話機に常備されているハードウェアに追加す
るものは、2個の光センサ1,2だけである。光センサ
2用のLED9は電源ランプで兼用できるから、既成の
回路の使用が可能であり、廉価に製造できる。
【0036】ところで、上記実施例のLED18は、ダ
イヤルキー3の照明及びLCD6のバックライトを行な
うものであるが、本発明を実施する場合には、ダイヤル
キー3の照明及びLCD6のバックライトは、複数のグ
ループとして配設することができる。
【0037】また、上記実施例の光センサ1,2は、対
向する一方の面の少なくとも2箇所に配設し、周囲の明
るさを検出するものであるが、本発明を実施する場合に
は、周囲光を受光するものと、電源表示を受光するもの
との2個以上とすることができる。
【0038】そして、上記実施例のLED9は、折畳ん
だとき光センサ2と対向する他方の面に配設した電源投
入状態で常時点滅するものであり、本発明を実施する場
合には、また、自然光との違いを明確にするために、変
調をかけることができる。
【0039】更に、上記実施例の使用状態検出手段は、
所定の時間内にダイヤルキー3の操作があったか否かで
使用状態を検出するステップS1からなるものである
が、本発明を実施する場合には、如何なる入力の変化が
あっても、それをもって使用状態とすることができる。
【0040】更にまた、上記実施例の制御手段は、光セ
ンサ1が周囲が暗いことを検出し、かつ、使用状態検出
手段が使用状態にあることを検出しているとき、ダイヤ
ルキーの照明及びLCDのバックライトを行なうLED
18を点灯させ、また、前記光センサ2が電源投入状態
で常時点滅するLED9の光を受光しているとき、着信
のみ可能な低消費電力状態とするステップS11及びス
テップS12からなり、中央演算処理部10で処理して
いるが、本発明を実施する場合には、前述の条件により
論理回路で構成することもできる。そして、光センサ2
が電源投入状態で常時点滅するLED9の光を受光して
いるとき、光センサ1の出力が意味をなさないものであ
るから、光センサ1と光センサ2を共用することもでき
る。このとき、1個の光センサによって、点滅光である
か、自然光であるかを判別するものであるから、部品点
数を少なくすることができ、より廉価にできる。
【0041】念のため、光センサ1と光センサ2を共用
した場合の折畳機構付携帯電話機の構成は、ダイヤルキ
ー3を有する面とダイヤルキー3を有しない面とが対向
し、両面が対面する状態に折畳んだり、両面が略同一平
面となるように展開自在な折畳機構7を備えた折畳機構
付携帯電話機において、ダイヤルキー3の照明及びLC
D6のバックライトを行なうLED18と、前記対向す
る一方の面に配設し、周囲の明るさを検出する光センサ
2と、折畳んだとき光センサ2と対向する他方の面に配
設した電源投入状態で常時点滅するLED9と、所定の
時間内にダイヤルキー3の操作があったことにより使用
状態を検出するステップS1からなる使用状態検出手段
と、前記光センサ2が周囲が暗いことを検出し、かつ、
使用状態検出手段が使用状態にあることを検出している
とき、前記ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライ
トを行なうLED18を点灯させ、また、前記光センサ
2が電源投入状態で常時点滅するLED9の光を受光し
ているとき、着信のみ可能な低消費電力状態とするステ
ップS11及びステップS12からなる制御手段とを具
備するものであり、これを請求項2の実施例とすること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1の折畳機構付携
帯電話機は、ダイヤルキーを有する面と前記ダイヤルキ
ーを有しない面とが対向する一方の面の、少なくとも2
箇所に配設し、周囲の明るさを検出する光センサが周囲
が暗いことを検出し、また、所定の時間内に前記ダイヤ
ルキーの操作があったことにより使用状態を検出する使
用状態検出手段が使用状態にあることを検出していると
き、ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライトを行
なうLEDを点灯させ、そして、前記光センサのうちの
1個が電源投入状態で常時点滅するLEDの光を受光
し、光結合状態にあるとき、着信のみ可能な低消費電力
状態とする。したがって、機械的なスイッチ或いは機械
的なセンサを用いることなく折畳機構の開閉状態を判別
でき、しかも、周囲の明るさを検出できるので、折畳機
構の開閉状態を検出するのに耐久性を義性にすることな
く、かつ、バッテリの消費をセーブできる。
【0043】請求項2の折畳機構付携帯電話機は、請求
項1の効果に加えて、1個の光センサによって、点滅光
であるか、自然光であるかを判別するものであるから、
部品点数を少なくすることができ、より廉価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の折畳機構付携帯電話
機の折畳み及びアンテナ収納状態を示す正面図(a)、
折畳機構を開いた状態で、アンテナ伸張状態を示す正面
図(b)を示すものである。
【図2】図2は本発明の一実施例の折畳機構付携帯電話
機の各処理部と主電源の供給経路を示すブロック構成図
である。
【図3】図3は本発明の一実施例の折畳機構付携帯電話
機の折畳機構の開閉による周囲の明暗と光センサの検出
状態を示す説明図である。
【図4】図4は本発明の一実施例の折畳機構付携帯電話
機の各状態別による各構成部分に対する電源供給状態を
示す説明図である。
【図5】図5は本発明の一実施例の折畳機構付携帯電話
機の動作を示すメインプログラムのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1,2 光センサ 3 ダイヤルキー 4 アンテナ 5 スピーカ 6 LCD 7 折畳機構 8 マイク 9 LED 10 中央演算処理部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図1において、光センサ1は外光を検出す
センサで、折畳機構7の開閉時ともに周囲の明るさが
検出できるように、本体側のカバーに隠れない箇所に配
設されている。また、光センサ2は折畳機構7の閉のと
き対向するLED9からの光を検出し、折畳機構7の開
のとき外光を検出する光検出器である。ダイヤルキー3
は主に電話番号等を入力するテンキー及び機能キーであ
る。アンテナ4は収納式であり、伸縮自在である。ま
た、スピーカ5は受話部として機能し、マイク8は送話
部として機能する。このスピーカ5とマイク8は通話時
に、全体がコンパクトであっても、ユーザの耳と口との
距離が確保できるように、本体とカバーとの対角線上に
配置してある。表示用のLCD6は相手先のダイヤルを
表示したり、他の機能を選択したとき、その必要事項を
表示する液晶表示手段である。このLCD6は後述する
『待ち受け開モード』で着信があったとき、相手番号等
を表示する必要があるので、折畳んだ状態でもユーザか
ら確認できるように、カバーで隠れない位置に配設され
ている。折畳機構7はダイヤルキー3を有する本体とダ
イヤルキー3を有しないカバーとの蝶番として機能する
折畳み自在な機構である。LED9は電源の投入状態を
示すものであり、また、折畳機構7の開閉を示す場合に
使用される。LED9は電源の投入状態で、所定の繰返
し点滅を行い、中央演算処理部(CPU)10の制御に
無関係で、電源投入状態で継続して点滅する。このLE
D9は電源の投入状態で、ユーザにその状態が確認でき
れば良いので、20Hz程度或いはそれ以下の遅い点滅
状態として、或いは点灯時間のデューティ比により点灯
時間を短くし、バッテリの消費をセーブしている。ま
た、特に本実施例では、折畳機構7の開及び閉状態で確
認できるようになっている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤルキーを有する面と前記ダイヤル
    キーを有しない面とが対向し、両面が対面する状態に折
    畳んだり、両面が略同一平面となるように展開自在な折
    畳機構を備えた折畳機構付携帯電話機において、 前記ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライトを行
    なうLEDと、 前記対向する一方の面の少なくとも2箇所に配設し、周
    囲の明るさを検出する光センサと、 折畳んだとき前記光センサのうちの1個と対向する他方
    の面に配設した電源投入状態で常時点滅するLEDと、 所定の時間内に前記ダイヤルキーの操作があったことに
    より使用状態を検出する使用状態検出手段と、 前記使用状態検出手段が使用状態にあることを検出し、
    かつ、前記2箇所に配設された光センサが周囲が暗いこ
    とを検出しているとき、前記ダイヤルキーの照明及びL
    CDのバックライトを行なうLEDを点灯させ、また、
    前記光センサのうちの1個が電源投入状態で常時点滅す
    るLEDの光を受光しているとき、着信のみ可能な低消
    費電力状態とする制御手段とを具備することを特徴とす
    る折畳機構付携帯電話機。
  2. 【請求項2】 ダイヤルキーを有する面と前記ダイヤル
    キーを有しない面とが対向し、両面が対面する状態に折
    畳んだり、両面が略同一平面となるように展開自在な折
    畳機構を備えた折畳機構付携帯電話機において、 前記ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライトを行
    なうLEDと、 前記対向する一方の面に配設し、周囲の明るさを検出す
    る光センサと、 折畳んだとき前記光センサと対向する他方の面に配設し
    た電源投入状態で常時点滅するLEDと、 所定の時間内に前記ダイヤルキーの操作があったことに
    より使用状態を検出する使用状態検出手段と、 前記使用状態検出手段が使用状態にあることを検出し、
    かつ、前記光センサが周囲が暗いことを検出していると
    き、前記ダイヤルキーの照明及びLCDのバックライト
    を行なうLEDを点灯させ、また、前記光センサが電源
    投入状態で常時点滅するLEDの光を受光していると
    き、着信のみ可能な低消費電力状態とする制御手段とを
    具備することを特徴とする折畳機構付携帯電話機。
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