JPH0774559A - 双方向増幅器 - Google Patents

双方向増幅器

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JPH0774559A
JPH0774559A JP5237171A JP23717193A JPH0774559A JP H0774559 A JPH0774559 A JP H0774559A JP 5237171 A JP5237171 A JP 5237171A JP 23717193 A JP23717193 A JP 23717193A JP H0774559 A JPH0774559 A JP H0774559A
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JP
Japan
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demultiplexer
mixer
switch
upstream
amplifier
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Application number
JP5237171A
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English (en)
Inventor
Kazuo Enohara
一夫 榎原
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Nippon Antenna Co Ltd
Original Assignee
Nippon Antenna Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 双方向CATVシステムの消費電力を有効か
つ効率的に運用するための双方向増幅器を提供するこ
と。 【構成】 双方向増幅器を一方向で使用する場合は、ス
ライドスイッチ17を切り替えて接点a1をb1に接続
し、接点c2と接点a2とを切り離す。さらに、スライ
ドスイッチ16を切り替えて接点a1と接点b1とを接
続し、接点c2と接点a2とを切り離す。従って、上り
増幅部9には電源部11から電源が供給されないように
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消費電力を低減した双
方向増幅器に関するものであり、特に双方向CATVに
適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】受信困難な地域の難視聴対策、および自
主放送あるいは中央演算装置(CPU)との接続による
情報提供等のために、多チャンネルに渡る信号を同軸ケ
ーブル等の広帯域伝送路を使用して伝送し、伝送された
テレビ信号などを加入者端末に分配すると共に、加入者
端末からも情報を送信できる双方向CATV(Two-WayC
able Television )システムの設置が進められている。
この双方向CATVシステムの概要を図3を参照しなが
ら説明する。
【0003】この図において、ヘッドエンド100に接
続された幹線101には所定間隔を置いて双方向分岐幹
線増幅器102,103,104が挿入されている。こ
の双方向分岐幹線増幅器102〜104の下り増幅部は
テレビ信号等を増幅することにより、所定レベルにして
分岐幹線105に分岐すると共に、この双方向増幅器の
双方向機能を、CATVシステムのどこがエラーしたか
を検知するためのポーリングに使用している。ただし、
この図においては双方向幹線増幅器103により分岐さ
れた分岐幹線105しか示していないが、各双方向分岐
幹線増幅器102〜104からはそれぞれ複数本の分岐
幹線が分岐されている。
【0004】そして、分岐幹線105には縦続接続され
た複数の分岐器106〜109と、テレビ信号のレベル
等を補償する双方向延長増幅器110、さらに分岐器1
11,112が接続されている。この複数の分岐器10
6〜109,111,112により分岐されたテレビ信
号等は各加入者の受信機に入力されている。この双方向
延長増幅器110内の下り増幅部はテレビ信号等の等化
増幅を行っており、その双方向機能をステータスモニタ
機能に利用している。なお、双方向幹線分岐増幅器10
2〜104及び双方向延長増幅器110には、システム
内に設置された電源供給器113から電源が供給されて
いる。この電源供給器113よりの電源は幹線101及
び分岐幹線105を兼用して伝送されており、この電源
を幹線101あるいは分岐幹線105から分離して取り
出すことにより、増幅器102〜104,110の電源
として利用されている。
【0005】次に、双方向延長増幅器110のブロック
図を図4に示す。この図において、第1の入出力端子2
14から入力された信号は結合コンデンサC1を介して
第1の分波/混合器201に入力され、この第1の分波
/混合器201により分波されてイコライザ202によ
り信号が等化される。等化された信号はゲインコントロ
ール回路203により、後続されている下り増幅部20
4から出力されるレベルが所定レベルとなるよう調整さ
れ、下り増幅部204により増幅されてチルト回路20
5を介して第2の分波/混合器206に印加される。こ
のチルト回路205は周波数特性の傾きをわずか調整す
る回路である。そして、第2の分波/混合器206にお
いて混合されて結合コンデンサC2を介して第2の入出
力端子215から出力される。
【0006】また、第2の入出力端子215から入力さ
れた上り用の信号は結合コンデンサC2を介して第2の
分波/混合器206に入力され、この第2の分波/混合
器206により分波されてイコライザ207により信号
が等化される。等化された信号はゲインコントロール回
路208により後続されている上り増幅部209から出
力されるレベルが所定レベルとなるよう調整され、上り
増幅部209により増幅されてチルト回路210により
周波数特性の傾きが調整されてから、第1の分波/混合
器201に印加され第1の入出力端子214から上流側
へ出力される。
【0007】また、下り増幅部204及び上り増幅部2
09に供給する電源は電源部211より供給される。こ
の電源部211は第1の入出力端子214から電源が供
給されている時はスイッチ(SW1)212を閉じ、第
2の入出力端子215から電源が供給されている時はス
イッチ(SW2)213を閉じて、伝送された交流電圧
を増幅部204,209を構成する半導体回路を駆動す
るDC電圧に変換して供給している。なお、この電源部
211には図3で図示するように、電源供給部113か
らの交流電源が供給されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す双方向CA
TVシステムにおいては、幹線系は双方向機能をポーリ
ングに使用しているが、分岐幹線系に挿入されている双
方向延長増幅器110においては各加入者からの上り信
号がほとんどないため、一方向で運用している施設例が
多々ある。しかしながら、分岐幹線系に挿入されている
延長増幅器は双方向機能を有しているため、上り増幅部
の消費電力が加算されCATVシステムの電源効率が悪
くなり、システム設計上新たに高価な電源装置が必要に
なるという問題点があった。また、延長増幅器には上り
増幅ユニットを着脱可能とした製品もあるが、このよう
にすると単体のユニットやベーシングが必要となり高価
な製品となってしまっていた。そこで、本発明は双方向
CATVシステムの消費電力を有効かつ効率的に運用す
るための双方向増幅器を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は分岐幹線系を下りの一方向で運用する場
合、あるいは上り信号のレベルが強い時はスイッチを切
り替えることにより、分岐幹線系に挿入されている双方
向増幅器の上り増幅部に電源を供給しないようにしたも
のである。
【0010】
【作用】本発明によれば、分岐幹線系を一方向で運用す
る時、あるいは上り信号のレベルが強い時は、上り増幅
部は電源を消費しないため消費電力を有効かつ効率的に
運用することができる。このため、新たに高価な電源装
置が必要とすることがなくなり、コストの上昇を抑制す
ることができる。
【0011】
【実施例】本発明の双方向延長増幅器の第1の実施例を
図1に示し、この図を参照しながらその説明を行う。こ
の図において、分岐幹線に接続される第1の入出力端子
14から入力されたテレビ信号等は結合コンデンサC1
を介して第1の分波/混合器1に入力される。この分波
/混合器1により分波された信号はイコライザ2により
信号等化が行われ、ゲインコントロール回路3によりゲ
インが調整されることにより下り増幅部4から出力され
るレベルが所定のレベルとされる。この下り増幅部4よ
りの出力はチルト回路5により周波数特性の傾きが調整
されて、第2の分波/混合器6に入力される。そして、
この第2の分波/混合器6により混合されて結合コンデ
ンサC2を介して第2の入出力端子15から出力され
る。
【0012】一方、第2の入出力端子15より入力され
る上り信号は結合コンデンサC2を介して分波/混合器
6により分波され、直流阻止コンデンサC4を介して第
2のスライドスイッチ17の接点a1に入力される。こ
のスライドスイッチ17の可動接触部が図示する位置の
場合は、接点a1と接点c1とが接続され、さらに接点
c2と接点a2とが接続されると共に、接点c1と接点
c2とが線路により接続されていることから、接点a1
に入力された信号は接点a2から出力され、直流阻止コ
ンデンサC3を介してイコライザ7により信号等化が行
われ、ゲインコントロール回路8に印加されることによ
りゲインが調整される。この結果、上り増幅部9から所
定のレベルとされた信号が出力され、この出力信号はチ
ルト回路10により周波数特性の傾きが調整されて、第
1のスライドスイッチ16の接点a2に入力される。
【0013】このスライドスイッチ16の可動接触部が
図示する位置の場合は、接点a2が接点c2と接続さ
れ、さらに接点c1が接点a1に接続されると共に、接
点c1と接点c2とが線路により接続されていることか
ら、接点a2に入力された信号は接点a1より出力さ
れ、第1の分波/混合器1に入力されて混合されること
により、結合コンデンサC1を介して第1の入出力端子
14から上流側へ出力される。また、下り増幅部4を動
作させる電源は電源部11から供給されており、上り増
幅部9を動作させる電源は、電源部11からチョークコ
イル19を介してスライドスイッチ17の接点c2およ
び接点a2を通り、さらに、チョークコイル18を介し
て供給されている。従って、スライドスイッチ17の可
動接触部が図示する位置にある場合には上り増幅部9に
電源が供給されている。
【0014】そして、スライドスイッチ16とスライド
スイッチ17の可動接触部が図示する位置と反対に切り
替えられている場合は、第1の分波/混合器1の混合さ
れる線路は接点b1に接続された終端抵抗20−1によ
り終端され、第2の分波/混合器6の分波線路は接点b
1に接続された終端抵抗20−2により終端される。こ
の時には、スライドスイッチ17の接点c2は接点a2
に接続されないため、上り増幅部9には電源は供給され
ていない。なお、コンデンサC4は直流電源が下り増幅
部4側へ印加されることを阻止しており、コンデンサC
3は直流電源が上り増幅部9側へ印加されることを阻止
している。また、チョークコイル18,19は高周波信
号が電源線路に漏れることを防止しているものである。
【0015】ところで、電源部11には電源供給器によ
り交流電源が供給されているが、この例に限らず、伝送
線路を介して第1の入出力端子14から交流電源が供給
されている場合は、破線で示す線路に挿入されたスイッ
チ(SW1)を閉じて電源部11に伝送された交流電源
を印加し、直流電圧に変換して上り増幅部9および下り
増幅部4に電源を供給するようにする。また、伝送線路
を介して第2の入出力端子15から交流電源が供給され
ている時は破線で示す線路に挿入されたスイッチ(SW
2)13を閉じて電源部11に交流電源を印加し、直流
電圧に変換して上り増幅部9および下り増幅部4に電源
を供給するようにしてもよい。図1に示す本発明の第1
実施例によれば、双方向CATVシステムにおいて分岐
幹線系に挿入されている双方向延長増幅器を一方向で使
用する施設の場合は、スライドスイッチ16,17を切
り替えることにより、上り増幅部9により消費される電
力を節約することができる。
【0016】この理由を例を上げて簡単に説明すると、
例えば幹線系に挿入されている双方向幹線分岐増幅器と
分岐幹線系に挿入されている双方向延長増幅器の消費電
力がそれぞれ30VAであるとした時に、幹線系に挿入
された2台の双方向幹線分岐増幅器と、分岐幹線系に挿
入された1台の双方向延長増幅器とに1台の90VAの
容量の電源供給器から電源を供給する時は、3台の増幅
器の消費電力の合計が90VAとなるものの、伝送線路
による電源のロスがあるため、総消費電力は90VAを
越えてしまうことになる。このため、もう1台の電源供
給器を設置しなければならない。ところが、双方向延長
増幅器の上り増幅部に電源を供給しない時は、この増幅
器による消費電力が20VAになるとすれば、総消費電
力を90VA以内とできるため、90VAの容量の1台
の電源供給器から電源を供給することができるようにな
る。
【0017】さらに、電源供給器は電源トランスを内蔵
しているため大型であり、かつ、重量も重く設置のため
の場所の確保および設置工事が大掛かりとなるため電源
供給器を新たに1台増やすことはコストを上昇させる要
因の一つとなる。しかしながら、本発明によれば前記の
ように電源供給器を新たに増やす必要がないという格別
の作用効果を奏することができるようになる。
【0018】次に、本発明の双方向延長増幅器の第2実
施例を図2に示す。この図に示す双方向延長増幅器は、
上り信号のレベルが強く増幅する必要のない場合に、消
費電力を低減するようにしたものである。ただし、この
図に示すブロック図は上り増幅部側だけを示しており、
下り増幅部側のブロックは図1に示すブロック図と同様
であるので省略して示している。
【0019】図2に示す第2実施例において、分波/混
合器6により分波された信号は、直流阻止コンデンサC
4を介して第2のスライドスイッチ17の接点a1に入
力される。このスライドスイッチ17の可動接触部が図
示する位置の場合は、接点a1と接点c1とが接続さ
れ、さらに接点c2と接点a2とが接続されると共に、
接点c1と接点c2とが線路により接続されていること
から、接点a1に入力された信号は接点a2から出力さ
れ、直流阻止コンデンサC3を介してイコライザ7によ
り信号等化が行われ、ゲインコントロール回路8に印加
されることによりゲインが調整される。この結果、上り
増幅部9から所定のレベルとされた信号が出力され、こ
の出力信号はチルト回路10により周波数特性の傾きが
調整されて、第1のスライドスイッチ16の接点a2に
入力される。
【0020】このスライドスイッチ16の可動接触部が
図示する位置の場合は、接点a2が接点b2と接続さ
れ、さらに接点b1が接点a1に接続されると共に、接
点b1と接点b2とが線路により接続されていることか
ら、接点a2に入力された信号は接点a1より出力さ
れ、第1の分波/混合器1に入力される。また、下り増
幅部4を動作させる電源は電源部11から供給されてお
り、上り増幅部9を動作させる電源は、電源部11から
チョークコイル19を介してスライドスイッチ17の接
点c2および接点a2を通り、さらに、チョークコイル
18を介して供給されている。従って、スライドスイッ
チ17の可動接触部が図示する位置にある場合に上り増
幅部9に電源が供給されるようになる。
【0021】そして、上り信号のレベルが強くスライド
スイッチ16とスライドスイッチ17の可動接触部が図
示する位置と反対に切り替えた場合は、第2の分波/混
合器6の分波される線路はスライドスイッチ17の接点
a1とb1とが接続されるため、直流阻止コンデンサC
4を介した信号はローパスフィルタ(LPF)21に入
力される。このLPF21の出力は、スライドスイッチ
16の接点c1と接点a1とが接続されるため、分波/
混合器1に印加されて混合される。また、この場合スラ
イドスイッチ17の接点c2と接点a2とは接続されな
いため、上り増幅部9には電源は供給されていない。な
お、LPF21のカットオフ周波数は上りの周波数信号
が通過できる周波数に設定されている。
【0022】この第2実施例に示す場合においては、分
岐幹線系においても双方向機能が確保されるにもかかわ
らず、消費電力を低減することができるため、前記第1
実施例と同様の作用効果を奏することができる。なお、
上記説明した本発明の第1の実施例および第2の実施例
においてはスイッチとしてスライドスイッチを用いた
が、これに限らずリレーや電子スイッチを用いることが
でき、この場合は2つのスイッチを1アクションにより
同時に切り替えることができるようになる。また、上記
第1の実施例において上り信号検出器を設け、この上り
信号検出器により上り信号が検出された時に上り増幅部
に電源を供給するようにし、上記第2の実施例において
上り信号レベル検出器を設け、この上り信号レベル検出
器により低レベルの上り信号が検出された時に上り増幅
部に電源を供給するようにすれば、自動的にスイッチを
切り替えて、消費電力の低減を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の双方向増幅器は以上のように構
成したので、分岐幹線系を一方向で運用する時、あるい
は上り信号のレベルが強い時は、上り増幅部は電源を消
費しないため消費電力を有効かつ効率的に運用すること
ができる。このため、新たに高価な電源装置を必要とす
ることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双方向増幅器の第1実施例のブロック
図である。
【図2】本発明の双方向増幅器の第2実施例を示すブロ
ック図である。
【図3】双方向CATVシステムの概略を示す図であ
る。
【図4】従来の双方向増幅器のブロック図である。
【符号の説明】
1,201 第1の分波/混合器 6,206 第2の分波/混合器 2,7,202,207 イコライザ 3,8,203,208 ゲインコントロール回路 4,204 下り増幅部 5,10,205,210 チルト回路 9,209 上り増幅部 11,211 電源部 12,13,212,213 スイッチ 14,214 第1の入出力端子 15,215 第2の入出力端子 16 第1のスライドスイッチ 17 第2のスライドスイッチ 18,19 チョークコイル 20−1,20−2 終端抵抗器 21 LPF 100 ヘッドエンド 101 幹線 102,103,104 双方向幹線分岐増幅器 105 分岐幹線 106〜109,111,112 分岐器 110 双方向延長増幅器 113 電源供給器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の入出力端子と第2の入出力端子間
    に、下り増幅部と上り増幅部とを備える双方向増幅器に
    おいて、 上記上り増幅部の出力側に第1のスイッチを設けると共
    に、上記上り増幅部の入力側に第2のスイッチを設け、 上記第2のスイッチにより上記上り増幅部に電源を供給
    するか否かの切り替え及び上記第2の入出力端子に上記
    上り増幅部の入力側を接続するか否かの切替を行い、 上記第1のスイッチにより上記上り増幅部の出力側を上
    記第1の入出力端子に接続するか否かの切替を行い、 上記第1及び第2のスイッチを切り替えることにより、
    上記上り増幅部に電源を供給することを特徴とする双方
    向増幅器。
  2. 【請求項2】第1の入出力端子に接続された第1の分波
    /混合器と、 該第1の分波/混合器により分波される線路に接続され
    た下り増幅部と、 上記第1の分波/混合器により混合される線路に第1の
    スイッチを介して接続された上り増幅部と、 第2の入出力端子に接続された第2の分波/混合器と、 該第2の分波/混合器により分波される線路に第2のス
    イッチを介して接続された上記上り増幅部と、 上記第2の分波/混合器により混合される線路に接続さ
    れた下り増幅部とを備え、 上記第1のスイッチを切り替えて、上記第1の分波/混
    合器の混合される線路に上記上り増幅部を接続する時
    は、上記第2のスイッチを切り替えて、上記第2の分波
    /混合器により分波される線路に上り増幅部を接続する
    と共に、電源を上記上り増幅部に供給し、 上記第1のスイッチを切り替えて、上記第1の分波/混
    合器の混合される線路に終端器を接続する時は、上記第
    2のスイッチを切り替えて、上記第2の分波/混合器に
    より分波される線路に終端器を接続すると共に、上記上
    り増幅部に電源を供給しないようにすることを特徴とす
    る双方向増幅器。
  3. 【請求項3】第1の入出力端子に接続された第1の分波
    /混合器と、 該第1の分波/混合器により分波される線路に接続され
    た下り増幅部と、 上記第1の分波/混合器により混合される線路に第1の
    スイッチを介して接続された上り増幅部と、 第2の入出力端子に接続された第2の分波/混合器と、 該第2の分波/混合器により分波される線路に第2のス
    イッチを介して接続された上記上り増幅部と、 上記第2の分波/混合器により混合される線路に接続さ
    れた下り増幅部とを備え、 上記第1のスイッチを切り替えて、上記第1の分波/混
    合器の混合される線路に上記上り増幅部を接続する時
    は、上記第2のスイッチを切り替えて、上記第2の分波
    /混合器により分波される線路に上り増幅部を接続する
    と共に、電源を上記上り増幅部に供給し、 上記第1のスイッチを切り替えて、上記第1の分波/混
    合器の混合される線路にローパスフィルタの出力端を接
    続する時は、上記第2のスイッチを切り替えて、上記第
    2の分波/混合器により分波される線路に上記ローパス
    フィルタの入力端を接続すると共に、上記上り増幅部に
    電源を供給しないようにすることを特徴とする双方向増
    幅器。
JP5237171A 1993-08-31 1993-08-31 双方向増幅器 Pending JPH0774559A (ja)

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