JPH07288794A - 双方向catv伝送方式 - Google Patents

双方向catv伝送方式

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JPH07288794A
JPH07288794A JP6075594A JP7559494A JPH07288794A JP H07288794 A JPH07288794 A JP H07288794A JP 6075594 A JP6075594 A JP 6075594A JP 7559494 A JP7559494 A JP 7559494A JP H07288794 A JPH07288794 A JP H07288794A
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JP
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signal
frequency
optical
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frequency converter
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JP6075594A
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Katsuhisa Tawa
克久 田和
Yuji Hamazaki
祐司 浜崎
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センター端末間が通信中であっても、通話を
中断することなく、発生原因の帯域を確認し、また、通
信要求増大時にも各上り帯域を用いることができるよう
にした双方向CATV伝送方式を提供することを目的と
する。 【構成】 センタ装置41と端末間の伝送路上に光双方
向受信器48,50,52を設置し、該光双方向受信器
48,50,52に複数の幹線系からの上り信号を周波
数変換する周波数変換器72を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向CATV伝送方
式に関する。詳しくは、双方向CATVシステムにおい
て、上り信号を周波数変換する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向CATV伝送方式の一例を
図5〜図7に示す。図5に示すように、センター装置2
1に複数の幹線28,29,30が接続すると共に、各
幹線28の数カ所に幹線増幅器22,24が介装され、
複数の支線に分岐している。各支線の数カ所には分岐増
幅器23,25が介装され、更に、分配器26を経て端
末27に接続している。
【0003】幹線28,29,30としては、直径が1
/2〜1インチ程度の同軸ケーブルが使用される。これ
より細いと、信号減衰が大きくなって不適当である。ま
た、複数の同軸ケーブルを束ねると太くなるので、1本
の同軸ケーブルが使用されるている。幹線増幅器22,
24は、図7に示すように、分波回路11,14,1
5,16,19、下り幹線増幅回路12、上り幹線増幅
回路13、ゲートスイッチ17、下り分岐増幅回路18
とから構成されている。
【0004】このような双方向CATVシステムにおい
ては、一般的に図6に示すように、センター装置21か
ら端末27への下り信号を高帯域H(70MHz〜45
0MHz)に、端末27からセンター装置への上り信号
を低帯域L(〜50MHz)に周波数分割が行われる。
この為、センター装置21から端末27への下り信号
と、端末27からセンター装置への上り信号とが同一の
伝送路上で同時に併存することが可能となる。
【0005】従って、センター装置21から送信される
下り信号は、図7に示すように、分波回路11で高帯域
側に分波され、下り幹線増幅回路12で増幅された後、
分岐回路14、16を経て幹線へと出力される一方、分
岐回路14で分岐された下り信号は、下り分岐増幅回路
18で増幅され、分波回路19を経て端末側へ出力され
ることになる。また、端末27から送信される二つの上
り信号は、図7に示すように、分波回路16,19でそ
れぞれ低帯域側に分波され、ゲートスイッチ17を経て
分波回路15で合波され、上り幹線増幅回路13で増幅
された後、分波回路11を経てセンター装置21へ出力
されることになる。
【0006】現在のCATVシステムでは、上り信号と
して使用される情報としては、各端末のモニター情報、
課金情報等であり、有効利用されているものは少ない。
その為、現状では、50MHz以下の帯域を確保するの
みで、十分対応することができるが、将来は、TV電
話、ホームショッピング、パソコン通信等、情報量が格
段に増加することが予想されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の双方向
CATV伝送方式では、同一の同軸ケーブル上で周波数
分割して上り信号と下り信号とを併存させているため、
上り信号の通信容量の増大の要求に対処できず、各端末
間での干渉を生じる虞があった。そこで、下り信号の高
帯域Hより高周波側(500MHz〜)に複数の帯域を
確保して、その帯域を上り帯域として使用する方法が考
えられている。
【0008】しかし、その方法では、下り信号以上に減
衰が大きくなるため、太い同軸ケーブルを必要とし、更
に、中継アンプで増幅する必要があり、設備コストの上
での問題を生じる。また、センター装置に、各幹線に個
別に処理装置を設けて、上り信号を並列的に処理するこ
とも考えられるが、各幹線毎に処理装置を必要とするた
め、複雑で高価なものとなる欠点がある。
【0009】更に、CATV網においては、ステータス
モニター、端末情報の上り信号伝送では流合ノイズのた
め、誤りが発生するという問題があり、この流合ノイズ
の発生原因確認操作が煩雑である。本発明は、上記従来
技術に鑑みてなされたものであり、センター端末間が通
信中であっても、通話を中断することなく、発生原因の
帯域を確認し、また、通信要求増大時にも各上り帯域を
用いることができるようにした双方向CATV伝送方式
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成はセンター装置と端末間の伝送路上に光双方
向受信器を設置し、該光双方向受信器に複数の幹線系か
らの上り信号を周波数変換する周波数変換器を設けるこ
とを特徴とする。ここで、前記センター装置と前記光双
方向受信器との間の光信号伝送路として、光ファイバを
用い、また、上り信号伝送路と下り信号伝送路とに区別
することができる。
【0011】また、前記周波数変換器により変換された
後の信号と、周波数変換前の信号とを併存させることが
でき、更に、前記周波数変換器は、各幹線系毎に異なる
周波数で周波数変換を行うようにしても良く、各分岐系
毎に異なる周波数変換を行うようにしても良い。前記周
波数変換器として、ダブルスーパーヘテロダイン方式の
周波数変換器を用いるようにしても良い。更に、前記上
り信号伝送路のセンター側受信器として、同一の受信器
を用いても良く、低ノイズ化のため複数台用いても良
い。
【0012】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1〜3に本発明の一実施例
を示す。図1に示すように、センター装置41は光送信
器42及び光受信器43を備えており、光送信器42、
光受信器43には下り信号伝送路、上り信号伝送路とし
て複数本の光ファイバ44,46が夫々接続されてい
る。
【0013】光ファイバ44、46には光分配器45、
光結合器47が夫々介装され、これら光分配器45、光
結合器47により三つに分岐して双方向光受信器48,
50,52に夫々接続している。各双方向光受信器4
8,50,52には、更に、端末側伝送路である幹線4
9,51,53が夫々接続されている。
【0014】双方向光受信器48,50,52は、電子
制御式であり、図2(a)(b)に示すように、各上り
信号を異なる周波数に変換して個別の電送系としての取
り扱いを可能とするものである。更に、従来網との互換
性を保つため、周波数変換前の信号も伝送することがで
きるものである。
【0015】即ち、図3に示すように、センター装置か
ら光ファイバである下り信号伝送路61を通じて伝送さ
れる下り信号(高帯域H=70〜450MHz)は、光
受信器62で光信号から電気信号に変換され、その後、
分岐器64で二つに分岐され、その一方は分波器63を
経て、同軸ケーブルである端末側伝送路75へ伝送され
る。
【0016】分岐器64で分割された他方の下り信号
は、復調器68、コントローラ76、変調器69、結合
器70,67を経た後、光送信器66で電気信号から光
信号に変換されて、光ファイバである上り信号伝送路6
5を通じてセンター装置へ伝送される。また、端末側か
ら端末側伝送路75を通じて伝送される上り信号(低帯
域L=10〜50MHz)は、分波器63で低帯域側に
分波された後、分岐器73で二つに分岐され、その一方
は、結合器67で合波され光送信器66で電気信号から
光信号に変換される。
【0017】分岐器73で分岐された他方の上り信号
は、ゲートスイッチ74を経て、周波数変換器72で周
波数を変換された後、可変減衰器71を経て、結合器7
0,67で結合され、光送信器66で電気信号から光信
号に変換される。従って、この双方向光受信器において
は、従来のCATVシステムと同様に、高帯域Hの下り
信号と低帯域Lの上り信号とを、周波数分割により同時
に併存させることができる。
【0018】ここで、周波数変換器72の具体例を図8
に示す。この周波数変換器は、CATV特有の再送信等
の下り信号に対するビート障害、イメージ障害を低減す
るためダブルスーパーヘテロダイン方式を採用したもの
である。図8に示すように、この周波数変換器は、周波
数混合器(以下、ミキサという)111、バンドパスフ
ィルタ112、ミキサ113、ローパスフィルタ114
から構成され、図9に示す周波数特性を有する。
【0019】即ち、周波数f1=10〜50MHzの上
り信号がミキサ111に入力されると共に局部発振器
(以下、局発という)から周波数f2=900MHzの
信号がミキサ111に入力されると、ミキサ111はそ
の周波数の和と差を取り、周波数(f1+f2),|f1
−f2|の信号がバンドパスフィルタ112へ出力さ
れる。バンドパスフィルタ112は、周波数910〜9
50MHzの信号のみを通過させるため、バンドパスフ
ィルタ112からミキサ113には周波数(f1+f2
信号が出力される。
【0020】ミキサ113に周波数(f1+f2)の信号
が入力されると共に局発から周波数f3=804MH
zの信号が入力されると、ミキサ113はその周波数の
和と差を取り、周波数106〜146MHz,1514
〜1554MHzの信号がローパスフィルタ114へ
出力される。ローパスフィルタ114は、400MHz
以下の周波数のみを通過させるため、ローパスフィルタ
114からは周波数f4=106〜146MHzの信号
が出力される。
【0021】このように、この周波数変換器では、上記
局発の周波数f3=804MHzとすることにより、上
り信号の周波数を10〜50MHzから106〜146
MHzに変換することができる。従って、図3に示す双
方向光受信器の周波数変換器72として図8に示すもの
を用いることにより、上り信号の周波数L=10〜50
MHzを周波数L1=106〜146MHzに変換し
て、更に結合器70で変換前後の信号を加えることによ
り、周波数L=10〜50MHz,L1=106〜14
6MHzの上り信号とすることができる。
【0022】また、図3に示す双方向光受信器の周波数
変換器72として図8に示すものを用い、上記局発の周
波数f3=690MHzに変更することにより、上り信
号の周波数L=10〜50MHzを周波数L2=222
〜258MHzに変換して、更に結合器70で変換前後
の信号を加えることにより、周波数L=10〜50MH
z,L2=222〜258MHzの上り信号とすること
ができる。
【0023】更に、図3に示す双方向光受信器の周波数
変換器72として、図8に示すものを用い、上記局発の
周波数f3=636MHzに変更することにより、上り
信号の周波数L=10〜50MHzを周波数L3=27
6〜312MHzに変換して、更に結合器70で変換前
後の信号を加えることにより、周波数L=10〜50M
Hz,L3=276〜312MHzの上り信号とするこ
とができる。
【0024】従って、図1に示す三つの双方向光受信器
48,50,52として、上述したようにそれぞれ異な
る周波数に周波数変換することにより、周波数変換前の
周波数L=10〜50MHzの他に、周波数変換後の周
波数L1=106〜146MHz,L2=222〜258
MHz,L3=276〜312MHzが併存することに
なる。つまり、上り信号の周波数帯域の数は合計4個と
なるのである。この為、周波数変換前の周波数L=10
〜50MHzにおいては、各双方向光受信器48,5
0,52からの上り信号が重なりあった状態であるのに
対し、周波数変換後の周波数L1=106〜146MH
z,L2=222〜258MHz,L3=276〜312
MHzにおいては、各幹線毎に上り信号が独立した状態
となる。
【0025】一方、コントローラ76は、復調器68に
より復調された信号に基づいて、光送信器66、可変減
衰器71、周波数変換器72及びゲートスイッチ74を
制御する。この為、コントローラ76によりゲートスイ
ッチ74をOFFすることにより、上り信号を周波数変
換器72に通らせずに周波数変換されないようにするこ
とができ、また、各周波数変換器72の局発f3の周波
数を変更することができ、更に、可変減衰器71を調整
することにより周波数変更後の上り信号の強度を減衰さ
せることができ、光送信器66の光出力パワーを変化さ
せることも可能である。
【0026】復調器68としては、fsk復調器、QP
SK復調器等が使用でき、変調器69としては、fsk
変調器、QPSK変調器等が使用できる。
【0027】上述した本実施例の双方向CATV伝送方
式では、双方向光受信器48,50,52に周波数変換
器72を設け、周波数変換前の周波数L=10〜50M
Hzの他に、上り周波数を周波数L1=106〜146
MHz,L2=222〜258MHz,L3=276〜3
12MHzに変換するため、各幹線系49,51,53
を個別な伝送系として取り扱うことが可能となる。この
為、従来に比べて、上り信号の帯域が等価的に増大した
こととなり、上り信号の通信容量増大時においても、各
幹線系49,51,53で干渉することなく、通信可能
となる。
【0028】また、本実施例では、周波数変換前の周波
数L=10〜50MHzも併存するので、従来のCAT
V網との互換性を保つことが可能となる。更に、図8に
示す周波数変換器においては、第1局部発振周波数f2
がCATVの再送信に用いられる下り信号の周波数(7
0〜450MHz)より高い周波数に設定されているた
め、下り信号の影響を受けることなく、確実に周波数変
換を行い、充分な特性を発揮することができる。
【0029】また、センター装置41と双方向光受信器
48,50,52との間の伝送路を、光ファイバ44,
46としたため、信号減衰量が少なくなり、中継アンプ
を設ける必要がなくなる。また、光ファイバ44,46
は細径であるため、複数本束ねての布設が可能となる。
特に、後者の利点のため、複数本束ねたうちの1本ない
し数本のみを、下り信号伝送路として使用すれば(実際
の情報量からするとこの程度で足りる)、残りを上り信
号伝送路として使用することができる。
【0030】また、センター装置41における光受信器
43で受信される各幹線系の光受信入力パワーを均一と
するため、双方向受信器において光受信器62の入力パ
ワー測定する手段を設け、光送信器66の光出力パワー
を調整するようにすることもでき、更には、各伝送路系
統毎に誤り率等で規定される伝送路状況に応じて送信信
号レベルの制御、変換周波数の制御の手段を設けるよう
にしてもよい。
【0031】更に、光の流合雑音の増加を防ぐため、セ
ンター装置41の光受信器43を複数台設け、各幹線系
毎に接続するようにしても良い。
【0032】上記実施例では、各幹線系毎に双方向光受
信器を設けていたが、本発明としては、これに限るもの
ではなく、例えば、図4に示す本発明の他の実施例に係
る多分岐双方向光受信器のように、複数の幹線系の上り
信号を系統毎に周波数変換するようにしても良い。
【0033】即ち、図4に示すように、センター装置か
ら光ファイバである下り信号伝送路81を通じて伝送さ
れる下り信号は、、光受信器82で光信号から電気信号
に変換され、その後、分岐器84,85でそれぞれ二つ
に分岐され、分岐器85で二つに分岐された信号はそれ
ぞれ分波器92,93を経て、同軸ケーブルである端末
側伝送路へ伝送される。
【0034】分岐器84で分割された他方の下り信号
は、復調器100、コントローラ101、変調器10
2、結合器90,91を経た後、光送信器83で電気信
号から光信号に変換されて、光ファイバである上り信号
伝送路103へ伝送される。また、端末側から二つの端
末側伝送路を通じて送信される上り信号は、分波器9
2,93でそれぞれ低帯域側に分波された後、分岐器8
6,87で二つに分岐され、その一方は、結合器88,
89,91で合波され光送信器83で電気信号から光信
号に変換される。
【0035】分岐器86,87で分岐された他方の上り
信号は、ゲートスイッチ94,95を経て、周波数変換
器96,97で周波数を変換された後、可変減衰器9
8,99を経て、結合器88,89,91で結合され、
光送信器83で電気信号から光信号に変換される。ここ
で、コントローラ101は、復調器100により復調さ
れた信号に基づいて、光送信器83、ゲートスイッチ9
4,95、周波数変換器96,97及び可変減衰器9
8,99を制御する。
【0036】周波数変換器96,97としては、図8に
示すダブルスーパーヘテロダイン方式を採用することが
でき、そのときの局発f3として、異なる周波数を選択
して、各別に周波数変換することにより、個別な伝送系
として取り扱うことが可能となる。従って、この多分岐
双方向光受信器においては、従来のCATVシステムと
同様に、高帯域Hの下り信号と低帯域Lの上り信号と
を、周波数分割により同時に併存させることができ、更
に、各幹線毎の上り信号を異なる周波数に変換するた
め、各幹線系を個別の伝送路として取り扱うことが可能
となる等、前述した実施例と同様な作用効果を奏する。
【0037】更に、双方向光受信器内において光発振周
波数を設定する手段を設け、センター装置において光復
調周波数を可変とする手段を設けて、従来の光伝送路に
光結合器等の合波器を追加できるようにすると、システ
ムの拡張が簡便にできるという利点がある。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、センター装置と端末間の伝送路上
に光双方向受信器を設置し、該光双方向受信器に複数の
幹線系からの上り信号を周波数変換する周波数変換器を
設けたため、上り信号の信号容量増大時にも充分対応可
能となった。また、センター装置と光双方向受信器との
間の伝送路として光ファイバを用いることにより、信号
減衰量の低下、多数本の布設が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る双方向CATV伝送方
法の説明図である。
【図2】本発明の一実施例における周波数配置を示すグ
ラフである。
【図3】双方向光受信器のブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る多分岐双方向光受信
器のブロック図である。
【図5】従来の双方向CATV伝送方法の説明図であ
る。
【図6】従来の周波数配置を示すグラフである。
【図7】増幅器の回路図である。
【図8】周波数変換器の一例を示すブロック図である。
【図9】周波数変換器における周波数特性を示すグラフ
である。
【符号の説明】
11,14 ,15,16,19 分波回路 12 下り幹線増幅回路 13 上り幹線増幅回路 17 ゲートスイッチ 18 下り分岐増幅回路 21 センター装置 22,24 幹線増幅器 23,25 分岐増幅器 26 分配器 27 端末 28,29,30 幹線 41 センター装置 42 光送信器 43 光受信器 44,46 光ファイバ 45 光分配器 47 光結合器 48,50,52 双方向光受信器 49,51,53 幹線 61,81 下り信号伝送路 62,82 光受信器 63,92,93 分波器 64,73,84,85,86,87 分岐器 65,103 上り信号伝送路 66,83 光送信器 67,70,88,89,90,91 結合器 68,100 復調器 69,102 変調器 71,98,99 可変減衰器 72,96,97 周波数変換器 74,94,95 ゲートスイッチ 75 端末側伝送路 111,113 ミキサ 112 バンドパスフィルタ 114 ローパスフィルタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センター装置と端末間の伝送路上に光双
    方向受信器を設置し、該光双方向受信器に複数の幹線系
    からの上り信号を周波数変換する周波数変換器を設ける
    ことを特徴とする双方向CATV伝送方式。
  2. 【請求項2】 前記センター装置と前記光双方向受信器
    との間の光信号伝送路として、光ファイバを用いること
    を特徴とする請求項1記載の双方向CATV伝送方式。
  3. 【請求項3】 前記センター装置と前記光双方向受信器
    との間の伝送路を上り信号伝送路と下り信号伝送路とに
    区別することを特徴とする請求項1又は2記載の双方向
    CATV伝送方式。
  4. 【請求項4】 前記周波数変換器により変換された後の
    信号と、周波数変換前の信号とを併存させることを特徴
    とする請求項1記載の双方向CATV伝送方式。
  5. 【請求項5】 前記周波数変換器は、各幹線系毎に異な
    る周波数で周波数変換を行うことを特徴とする請求項1
    記載の双方向CATV伝送方式。
  6. 【請求項6】 前記周波数変換器として、ダブルスーパ
    ーヘテロダイン方式の周波数変換器を用いることを特徴
    とする請求項1記載の双方向CATV伝送方式。
  7. 【請求項7】 前記周波数変換器は、各分岐系毎に異な
    る周波数で周波数変換を行うことを特徴とする請求項1
    記載の双方向CATV伝送方式。
JP6075594A 1994-04-14 1994-04-14 双方向catv伝送方式 Withdrawn JPH07288794A (ja)

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