JPH0772881A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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Publication number
JPH0772881A
JPH0772881A JP5221084A JP22108493A JPH0772881A JP H0772881 A JPH0772881 A JP H0772881A JP 5221084 A JP5221084 A JP 5221084A JP 22108493 A JP22108493 A JP 22108493A JP H0772881 A JPH0772881 A JP H0772881A
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JP
Japan
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pitch
karaoke
microphone
signal
singing
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Pending
Application number
JP5221084A
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English (en)
Inventor
Kenji Muraki
健司 村木
Kimiharu Watanabe
公治 渡辺
Nobuyuki Ogawa
伸幸 小川
Tatsuhiko Numamoto
竜彦 沼本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが音程変化値を設定せずとも、ユーザ
が容易に歌える音程に自動修正できるカラオケ装置を提
供することを目的とする。 【構成】 第1のピッチ検出手段104によりカラオケ
メディアに記録されている歌唱信号のピッチを検出し、
第2のピッチ検出手段107によりマイクロホン105
から入力されるユーザの歌唱信号のピッチを検出する。
これらを比較手段108で比較して、比較結果に応じ音
程変換手段制御手段109により音程変換手段110,
111でカラオケメディアの出力信号を自動的に音程変
換するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伴奏と模範歌唱が記録
されているメディアを用いるカラオケ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、カラオケ装置は、ユーザが歌を歌
い易いようにキーコントロール、残響音の付加など様々
な機能を搭載するようになってきている。
【0003】キーコントロール機能を備えた従来のカラ
オケ装置としては、たとえば、特開平3−165484
号公報「カラオケ装置」がある。
【0004】以下、図面を参照しながら従来のカラオケ
装置について説明する。本従来例ではカラオケメディア
をレーザディスクとした場合について説明する。現在、
カラオケ用に市販されているレーザディスクのアナログ
音声は音声多重方式のものが多い。音声多重方式のディ
スクではアナログ左チャンネルに“伴奏”が、アナログ
右チャンネルに“伴奏+歌”が記録されている。また、
音声多重方式のレーザディスクのディジタル音声は、伴
奏がステレオで記録されている。
【0005】図5は従来のカラオケ装置の構成を示すブ
ロック図である。カラオケメディア再生装置としてのレ
ーザディスク再生装置101は、レーザディスクに記録
された信号を再生する。先ほど説明した通り、音声多重
方式のディスクではアナログ左チャンネルに“伴奏”
が、アナログ右チャンネルに“伴奏+歌”が記録されて
いる。そこで、歌唱信号分離手段102はアナログ右チ
ャンネルの信号からアナログ左チャンネルの信号を引く
ことにより歌唱信号だけを取り出している。歌唱信号分
離手段102で分離されたレーザディスクの歌唱信号
は、A/D変換器103でディジタル信号に変換された
あと、第1のピッチ検出手段104で処理されて、ピッ
チデータとなる。このピッチ検出手段104の処理の詳
細は後で説明する。
【0006】一方、ユーザの歌を電気信号に変換してい
るマイクロホン105の出力信号はA/D変換器106
でディジタル信号に変換された後、第2のピッチ検出手
段107で処理されて、ピッチデータとなる。
【0007】第1のピッチ検出手段104から出力され
るレーザディスクの歌唱信号のピッチデータと、第2の
ピッチ検出手段107から出力されるマイクロホン入力
の歌のピッチデータとは、比較手段108で比較され
る。比較方法についても後で説明する。
【0008】音程変換手段110,111は、それぞれ
レーザディスク再生装置101のディジタル音声のL,
Rチャンネルを入力する。そして、比較手段108での
比較結果が、マイクロホン入力の歌のピッチがカラオケ
メディアに記録されている歌のピッチよりも低いと云う
判定の場合には、音程を下げるように制御する。逆に、
マイクロホン入力の歌のピッチが高いと云う判定の場合
には、音程変換手段110,111が音程を上げるよう
に制御する。
【0009】音程変換手段110,111の出力信号と
A/D変換器106の出力信号とは、それぞれ加算器1
12,113で加算され、D/A変換器114,115
でアナログ信号に変換されたあと、出力端子116,1
17より出力される。
【0010】本従来例ではピッチ検出手段104,10
7の一部分、音程変換手段110,111、および加算
器112,113をディジタルシグナルプロセッサ(以
下、DSPと称す)118で、また、ピッチ検出手段1
04,107の残りの部分と比較手段108をマイクロ
コンピュータ(以下、マイコンと称す)119で、それ
ぞれ実現する。DSPは、たとえば、LC83015
(三洋電機製)を用いることができる。LC83015
は各種信号処理プログラムを記憶させてあるROMを持
っている。このROMには音程変換プログラムも内蔵さ
れており、このプログラムで入力信号を処理すれば音程
変換を実施できる。また、マイコンはマシンサイクル2
50μsec程度の8bitのものでよい。
【0011】次に、第1,第2のピッチ検出手段10
4,107について説明する。ピッチ検出手段のブロッ
ク図を図6に示す。ピッチ検出装置は、先ほど説明した
ように、DSP118とマイコン119で構成されてい
る。
【0012】まず、ピッチ検出手段の内DSP118が
分担する処理について説明する。帯域通過フィルタ60
1で歌声から検出対象となる周波数帯域成分を取り出
す。帯域通過フィルタ601の通過帯域は50Hz〜5
00Hz程度でよい。
【0013】つぎに、低域通過フィルタ602で高調波
成分を減衰させ、基本波を相対的に強調する。低域通過
フィルタの遮断周波数は100Hz程度である。
【0014】振幅検出器603は、帯域通過フィルタ6
01の出力を入力し、片側整流した信号を時定数100
msecでホールドする。
【0015】図7は、本従来例におけるゼロクロス検出
・送出の処理手順を示すPAD図である。本従来例では
ピッチ検出手段107をLchに、104をRchに割
り当てて処理する。
【0016】ゼロクロス周期検出604では、サンプリ
ング周期ごとにゼロクロス周期カウンタをカウントアッ
プし(ステップ1)、現在のデータと1サンプル前のデ
ータとの符号が同じかどうかでゼロクロス点を判定する
(ステップ2)。ゼロクロス点であれば、そのときの対
応するチャンネルの振幅が基準値以上あるかどうか判定
する(ステップ3)。振幅が基準値以上の場合にはカウ
ント値を有効なゼロクロス周期(信号がゼロクロスする
間隔を標本化周期で表したもの)と判断し、このゼロク
ロス周期を送出バッファ(DSPのユーザーRAM内に
定義)に転送する(ステップ4)。この後、ゼロクロス
周期カウンタをリセットする(ステップ5)。ゼロクロ
ス検出はL,R独立に行うが処理は同じである。
【0017】SOレジスタは、DSP118が外部とシ
リアル通信を行うためのレジスタである。DSP118
がデータ転送中はSOレジスタが空でない。SOレジス
タが空(ステップ6)、かつ送出バッファにデータがあ
る場合(ステップ7)には、送出バッファのデータがS
Oレジスタに転送される(ステップ8)。SOレジスタ
にセットされたデータはマイコンからのクロックで読み
出される。この後、送出バッファをクリアする(ステッ
プ9)。マイコン119はデータ受信後周期検出処理を
行い、これが終了するとつぎのデータを受信可能とな
る。
【0018】以上がピッチ検出の内DSP118が受け
持つ処理である。つぎに、マイコン119が受け持つ処
理について説明する。
【0019】マイコン119は、DSP118からのゼ
ロクロス周期を受信し、これをもとに周期を求める。
【0020】周期検出は図6に示したように、つぎの4
つの部分(1)〜(4)から構成される。図9に周期検
出処理の手順のPADを示す。
【0021】(1)基本周期(pr0)検出605 図8は低域通過フィルタ602の出力波形の一例であ
る。図8は低域通過フィルタ出力に二次高調波の影響に
よるゼロクロスが残っている場合の波形例である。図6
を例にDSPから受信したゼロクロス周期(zc0)から
基本周期(pr0)を検出する過程を説明する。
【0022】マイコン119はDSP118からのゼロ
クロス周期(zc0)を受信し、過去3つのゼロクロス周
期(zc2,zc4,zc6)と順に比較して比が一定の割合以内
であれば、そこまでのゼロクロス周期から基本周期(pr
0)を算出する。
【0023】基本周期検出アルゴリズムについて説明す
る。まず、DSP118からマイコン119へゼロクロ
ス周期(zc0)が転送される。この処理はマイコン側で
は外部割り込み処理となる。ゼロクロス周期は1回に2c
h分のデータが転送されるが、片方のチャンネルだけに
データがある場合には、データが無い方のチャンネルは
ダミーとして「0000」が転送されてくる。マイコンはデ
ータが「0000」であれば周期検出の処理を行わない(ス
テップ1)。ゼロクロスデータがある場合、まず、基本
周期検出フラグ(ZP)を仮にセットする(ステップ
2)。そして、基本周期(pr0)の候補として zc0+zc1
を吟味する(ステップ3)。もし、基本波成分だけでゼ
ロクロスが発生していれば、zc0+zc1 が基本周期(pr
0)となる。この場合には、zc0 と zc2 は隣あう波形の
負側の成分同志であるから、ほぼ同じ長さであることが
期待される。しかし、図8の波形の場合には zc0 と zc
2 の長さは大きく違っているので、zc0+zc1 が基本周期
である可能性は否定される(ステップ4)。
【0024】つぎに、基本周期(pr0)の候補として zc
0+zc1+zc2+zc3 を吟味する(ステップ5)。先程と同様
に、 zc0 とzc4 とを比較すると、これらはほぼ同じと
見なせるので、基本周期(pr0)として zc0+zc1+zc2+zc
3 を採用する(ステップ6)。もし、zc0 と zc4 も大
幅に違っていれば zc0+zc1+zc2+zc3+zc4+zc5 を候補と
して(ステップ7) zc0 と zc6 を比較する(ステップ
8)。もし、この比較結果も大幅に違っていれば、基本
周期(pr0)検出はできなかったとして、基本周期検出
フラグ(ZP)をリセットする(ステップ9)。
【0025】(2)平均周期検出606 検出された基本周期(pr0)を過去に検出された3つの
基本周期(pr1〜3)と比較し、これらすべての比が一定
の割合以内であるかどうかで誤抽出の判定を行う。誤抽
出でなければ、これら4つの基本周期を平均して平均周
期(apr0)とする。ここまでの処理はゼロクロス周期を
受信するたびに行う。
【0026】平均周期検出処理は 図9のPADのステ
ップ10以後に相当する。まず、基本周期検出フラグに
より、今回のゼロクロス周期受信で基本周期が検出され
たかどうか判定する(ステップ10)。基本周期が検出
された場合には、基本周期バッファのシフトを行う(ス
テップ11)。すなわち、過去に検出された基本周期pr
0〜2をpr1〜3に順次シフトし、最新の基本周期をpr0と
する。そして、最新の基本周期(pr0)と過去3つの基
本周期(pr1〜pr3)を順に比較する(ステップ12〜1
4)。これらの比が一定の割合以内であれば、検出され
た基本周期が誤検出である可能性は低いので、これらの
基本周期を有効とみなし、平均周期を計算する(ステッ
プ15)。最後に、平均周期検出フラグをセットする
(ステップ16)。
【0027】(3)平均周期サンプリング607 マイコンは一定時間(10msec程度)ごとに平均周
期検出フラグがセットされているか調べ、セットされて
いる場合には平均周期をサンプルし、平均周期検出フラ
グをリセットする。そして、サンプルされた平均周期
(apr0)を前の平均周期(apr1)と比較し、この比が一
定の割合以内であればこの平均周期(apr0)を有効であ
るとする。有効である場合には平均周期をバッファ(ap
r1)に格納する。
【0028】(4)cent’値変換608 平均周期が有効と判定された場合には、平均周期(apr
0)から周波数を求め、さらに、cent'値に変換する。周
期t〔sec〕のときcent'値cは次式に示した通りで
ある。
【0029】 c=1024*log2(t0/t),t0=1/55 変換方法は平均周期をインデックスとして、cent'値を
読み出す形式のテーブルを使う。このテーブルは平均周
期が短い場合にはcent'値の間隔が大きくなるため、平
均周期の刻み幅を小さくし、平均周期が長くなるにした
がって、刻み幅を段階的に大きくすると効率的である。
【0030】以上がピッチ検出手段104,107につ
いての説明である。つぎに、比較手段108について説
明する。
【0031】ピッチ検出手段104,107は一定時間
(10msec)ごとに歌声のピッチを検出する。しか
し、ピッチが検出できない場合もある。さらに、検出さ
れた値は瞬時値であり、これらを直接比較するよりはあ
る程度の平均化を行う方が、処理が簡単になる。本従来
例ではピッチ検出手段104,107の両方がピッチを
検出した場合のデータだけを有効とし、この有効な場合
のデータを8回平均して音程変換手段110,111の
制御に用いる。
【0032】比較手段108の処理手順のPADを図1
0に示す。まず、ピッチ検出手段104,107が両方
共ピッチを検出したかどうか判定する(ステップ1)。
両方とも検出した場合には、ピッチ検出手段104の検
出結果すなわちマイクロホン105から入力された歌声
のピッチをピッチ累算用変数scLに、107の検出結
果すなわちレーザディスクに記録された歌声のピッチを
scRに加算する(ステップ2)。また、カウンタ変数
iを1増やす(ステップ3)。つぎに、カウンタ変数i
が8に達したかどうか判定する(ステップ4)。カウン
タ変数iが8に達している場合には平均処理と判定を行
い、判定結果に応じて音程変換手段110,111の制
御を行う。まず、scLを1/8して平均ピッチnwc
Lを求める。同様に、1/8・scRをnwcRとする
(ステップ5)。この後、scL,scR,iを0クリ
アする(ステップ6)。音程変換手段110,111が
すでに音程変換を行っている場合にはnwcRに現在の
音程変化値key〔cent'〕を加算して補正を行う(ス
テップ7)。この後、nwcLからnwcRを引いてピ
ッチ検出結果の誤差keyerrを求める。
【0033】誤差keyerrはcent’値である。
したがって、1オクターブ以上の誤差があるときには±
1024以上となる。しかし、音程の誤差として有効な
のは誤差の1024の剰余成分である。さらに、+51
2〔cent'〕と−512〔cent'〕は、実は同じ音程とな
る。以上のことから、keyerrの下位10bitを
2の補数表示として扱えば、ピッチ検出手段104,1
07の差は±512〔cent'〕の範囲とみなせる。
【0034】比較手段108の比較結果に応じて動作す
る音程変換手段110,111は、マイクロホン入力の
歌のピッチがカラオケメディアに記録されている歌のピ
ッチよりも低いと云う判定結果の場合には、音程変換手
段110,111は音程を下げるように制御する。逆
に、マイクロホン入力の歌のピッチが高いと云う判定結
果の場合には、音程変換手段110,111が音程を上
げるように制御する。
【0035】例えば、keyerrが基準値KERMA
Xよりも大きい場合(ステップ9)には音程変換手段1
10,111の音程変化量keyを上げ(ステップ1
0)、逆にkeyerrが基準値KERMINよりも小
さい場合(ステップ11)には、音程変化量keyを下
げる(ステップ12)ような係数を音程変換手段11
0,111に送る。KERMAX,KERMINはそれ
ぞれ±50〔cent'〕、音程変化量の1回あたりの変化
幅Δkeyは5〔cent'〕程度が適当である。このよう
なパラメータ設定にすることにより、歌のタイミングず
れなどの瞬時的影響を排除でき、さらに音程変化をなめ
らかなものとすることで、歌を歌いやすくすることがで
きる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の構
成では、ユーザの歌い方の癖によってはキーコントロー
ラの制御が収束しない場合が有り得るという問題点があ
る。たとえば、音楽的な訓練を十分受けていないユーザ
の中には、伴奏を聞きながら歌うと、伴奏よりもわずか
に低く歌う人が多い。逆に、歌を上手く聞かせるテクニ
ックとして、伴奏よりもわずかに高めの音程で歌う人も
いる。このようなユーザが従来例で示したカラオケ装置
で歌を歌うと、キーコントローラがキーを上げる、また
は下げる方向に変化し続け、かえって歌いにくくなって
しまう場合がある。
【0037】本発明は、上記問題点に鑑み、キーコント
ローラの音程変化範囲を制限して伴奏の音程が変化し続
けるのを防止するカラオケ装置を提供することを目的と
する。
【0038】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明のカラオケ装置は、カラオケメディアを再生
するカラオケメディア再生装置と、前記カラオケメディ
ア再生装置が出力する歌唱信号の音程を検出する第1の
ピッチ検出手段と、利用者の音声信号を検出するマイク
ロホンと、前記マイクロホンの出力信号の音程を検出す
る第2のピッチ検出手段と、前記第1,第2のピッチ検
出手段の両出力信号を互いに比較する比較手段と、前記
比較手段の比較結果を入力する音程変換手段制御手段
と、前記カラオケメディア再生装置の出力信号を前記音
程変換手段制御手段の出力信号で制御して音程を変更す
る音程変換手段と、前記音程変換手段の出力信号と前記
マイクロホンの出力信号とを加算する加算手段とを設け
たことを特徴とする。
【0039】また、本発明のカラオケ装置は、カラオケ
メディアを再生するカラオケメディア再生装置と、前記
カラオケメディア再生装置の出力信号から歌唱信号を分
離する歌唱信号分離手段と、前記歌唱信号分離手段が出
力する歌唱信号の音程を検出する第1のピッチ検出手段
と、利用者の音声信号を検出するマイクロホンと、前記
マイクロホンの出力信号の音程を検出する第2のピッチ
検出手段と、前記第1,第2のピッチ検出手段の出力信
号を互いに比較する比較手段と、前記比較手段の比較結
果を入力する音程変換手段制御手段と、前記カラオケメ
ディア再生装置の出力信号を前記音程変換手段制御手段
の出力信号で制御して音程を変更する音程変換手段と、
前記音程変換手段の出力信号と前記マイクロホンの出力
信号とを加算する加算手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0040】
【作用】上記の構成により、カラオケを歌いながら第1
のピッチ検出手段でカラオケメディアに記録されている
歌のピッチを検出し、第2のピッチ検出手段でマイクロ
ホンに入力される歌のピッチを検出する。第1のピッチ
検出手段と第2のピッチ検出手段の出力信号を比較手段
で比較し、マイクロホンに入力される歌のピッチがカラ
オケメディアに記録されている歌のピッチに比べて高
い、または低い場合、その度合いに応じて音程変換手段
によりカラオケメディアに記録されている信号の音程を
あらかじめ制限した範囲内で変化させる。
【0041】また、カラオケメディアに歌声だけが単独
で記録されていない場合にも上記と同様に音程を変化さ
せることができる。
【0042】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の説明を行う。
【0043】図1は本発明の第1の実施例のカラオケ装
置の構成を示すブロック図である。カラオケメディア再
生装置としてのレーザディスク再生装置101は、レー
ザディスクに記録された信号を再生する。従来例と同様
に、歌唱信号分離手段102はアナログ右チャンネルの
信号からアナログ左チャンネルの信号を引くことにより
歌唱信号だけを取り出している。歌唱信号分離手段10
2で分離されたレーザディスクの歌唱信号は、A/D変
換器103でディジタル信号に変換されたあと、第1の
ピッチ検出手段104で処理されて、ピッチデータとな
る。このピッチ検出手段104の処理の詳細は従来例と
同様である。
【0044】一方、ユーザの歌を電気信号に変換してい
るマイクロホン105の出力信号はA/D変換器106
でディジタル信号に変換された後、第2のピッチ検出手
段107で処理されて、ピッチデータとなる。
【0045】第1のピッチ検出手段104から出力され
るレーザディスクの歌唱信号のピッチデータと、第2の
ピッチ検出手段107から出力されるマイクロホン入力
の歌のピッチデータとは、比較手段108で比較され
る。比較方法についても従来例と同様である。比較結果
は音程変換手段制御手段109に入力され、音程変換手
段制御手段109はこの結果に応じた制御信号を音程変
換手段110,111へ送る。制御の詳細は後で説明す
る。
【0046】音程変換手段110,111は、それぞれ
レーザディスク再生装置101のディジタル音声のL,
Rチャンネルを入力する。そして、制御信号に応じて音
程を上げるまたは下げる操作を実行する。
【0047】音程変換手段110,111の出力信号と
A/D変換器106の出力信号とは、それぞれ加算器1
12,113で加算され、D/A変換器114,115
でアナログ信号に変換されたあと、出力端子116,1
17より出力される。
【0048】本実施例では、従来例と同様に、ピッチ検
出手段104,107の一部分、音程変換手段110,
111、および加算器112,113をDSP118
で、また、ピッチ検出手段104,107の残りの部分
と比較手段108、音程変換手段制御手段109をマイ
コン119で、それぞれ実現する。
【0049】つぎに、音程変換手段制御手段109につ
いて説明する。図2は音程変換手段制御手段109の処
理を説明するためのPAD図である。図2は図10に示
した比較手段108の処理手順のPAD図のステップ8
以後の処理を置き換えるものである。比較結果keye
rrが得られたら(ステップ1)これを評価する。ke
yerrが基準値KERMAXよりも大きい場合(ステ
ップ2)には、音程変換手段110,111の現在の音
程変化量keyに変化幅Δkeyを加えたものが音程変
化上限値KEYMAXよりも小さいかどうか判定する
(ステップ3)。小さい場合には、現在の音程変化量k
eyに変化幅Δkeyを加えたものをつぎの音程変化量
として音程変換手段110,111を制御する(ステッ
プ4)。逆に、keyerrが基準値KERMINより
も小さい場合(ステップ5)には、現在の音程変化量k
eyから変化幅Δkeyを引いたものが音程変化下限値
KEYMINよりも大きいかどうか判定する(ステップ
6)。大きい場合には、現在の音程変化量keyから変
化幅Δkeyを引いたものをつぎの音程変化量として音
程変換手段110,111を制御する(ステップ7)。
KERMAX,KERMINはそれぞれ±50〔cen
t'〕、音程変化量の1回あたりの変化幅Δkeyは5
〔cent'〕程度が適当である。このようなパラメータ設
定にすることにより、音程変化をなめらかなものとする
ことで、歌を歌いやすくすることができる。音程変化上
限値KEYMAX,音程変化下限値KEYMINは、た
とえば、いちばん最初の音程変化値key0を中心に±
300〔cent'〕程度に設定する。また、音程変化上限
値KEYMAX,音程変化下限値KEYMINは、音程
変換手段の変化限界にも規制される。
【0050】以上が音程変換手段制御手段の説明であ
る。なお、第1の実施例では音程変化上限値、下限値を
定数としているが、ユーザが設定できるようにしても良
い。
【0051】以上のように本発明の第1の実施例によれ
ば、比較的簡単な方法で音程変化手段の変化範囲を制御
できる。
【0052】以下、図面に基づき本発明の第2の実施例
の説明を行う。本発明の第2の実施例のカラオケ装置の
構成は図1に示した第1の実施例と同様である。また、
音程変換手段制御手段109を除く各部分の動作も第1
の実施例と同様である。
【0053】つぎに、第2の実施例の音程変換手段制御
手段109について説明する。図3は第2の実施例にお
ける音程変換手段制御手段109の処理を説明するため
のPAD図である。図3は図10に示した比較手段10
8の処理手順のPAD図のステップ8以後の処理を置き
換えるものである。
【0054】比較結果keyerrが得られたら(ステ
ップ1)、この絶対値を定数SCLで割って変化幅Δk
eyとする(ステップ2)。keyerrは2の補数で
表されているから、符号ビットとそれ以外の各ビットの
排他的論理和を取り、符号ビットを強制的に0にすれば
絶対値が得られる。割算は右ビットシフトを利用すると
簡単である。シフト量は6〜10ビット程度が適当であ
る。つぎに比較結果keyerrを評価する。例えば、
keyerrが基準値KERMAXよりも大きい場合
(ステップ3)には、音程変換手段110,111の現
在の音程変化量keyに変化幅Δkeyを加えたものが
音程変化上限値KEYMAXよりも小さいかどうか判定
する(ステップ4)。小さい場合には、現在の音程変化
量keyに変化幅Δkeyを加えたものをつぎの音程変
化量として(ステップ5)、小さくない場合には、KE
YMAXをつぎの音程変化量として音程変換手段11
0,111を制御する(ステップ6)。逆に、keye
rrが基準値KERMINよりも小さい場合(ステップ
7)には、現在の音程変化量keyから変化幅Δkey
を引いたものが音程変化下限値KEYMINよりも大き
いかどうか判定する(ステップ8)。大きい場合には、
現在の音程変化量keyから変化幅Δkeyを引いたも
のをつぎの音程変化量として(ステップ9)、大きくな
い場合には、KEYMINをつぎの音程変化量として、
音程変換手段110,111を制御する(ステップ1
0)。KERMAX,KERMINはそれぞれ±50
〔cent'〕程度が適当である。このようなパラメータ設
定にすることにより、音程変化をなめらかなものとする
ことで、歌を歌いやすくすることができる。音程変化上
限値KEYMAX,音程変化下限値KEYMINは、た
とえば、いちばん最初の音程変化値key0を中心に±
300〔cent'〕程度に設定する。また、音程変化上限
値KEYMAX,音程変化下限値KEYMINは、音程
変換手段の変化限界にも規制される。
【0055】以上が第2の実施例における音程変換手段
制御手段の説明である。以上のように本発明の第2の実
施例によれば、一定の変化範囲の中で音程比較結果に応
じた速さで音程変化手段を制御する事ができる。
【0056】以下、図面に基づき本発明の第3の実施例
の説明を行う。本発明の第3の実施例のカラオケ装置の
構成は図1に示した第1の実施例と同様である。また、
音程変換手段制御手段109を除く各部分の動作も第1
の実施例と同様である。
【0057】つぎに、第3の実施例の音程変換手段制御
手段109について説明する。図4は第3の実施例にお
ける音程変換手段制御手段109の処理を説明するため
のPAD図である。図4は図10に示した比較手段10
8の処理手順のPAD図のステップ8以後の処理を置き
換えるものである。
【0058】比較結果keyerrが得られたら(ステ
ップ1)、音程変化上限値KEYMAXから、現在の音
程変化量keyと音程変化量の初期値key0との差の
絶対値を引き、これを定数SCLで割り、これを変化幅
Δkeyとする(ステップ2)。この操作により、現在
の音程変化値keyが音程変化初期値key0に近いと
きは音程変化幅Δkeyが大きく、逆に、現在の音程変
化値keyが音程変化初期値key0から遠いときは音
程変化幅Δkeyが小さくなる。つぎに、比較結果ke
yerrを評価する。例えば、keyerrが基準値K
ERMAXよりも大きい場合(ステップ3)には、音程
変換手段110,111の現在の音程変化量keyに変
化幅Δkeyを加えたものが音程変化上限値KEYMA
Xよりも小さいかどうか判定する(ステップ4)。小さ
い場合には、現在の音程変化量keyに変化幅Δkey
を加えたものをつぎの音程変化量として、音程変換手段
110,111を制御する(ステップ5)。逆に、ke
yerrが基準値KERMINよりも小さい場合(ステ
ップ6)には、現在の音程変化量keyから変化幅Δk
eyを引いたものが音程変化下限値KEYMINよりも
大きいかどうか判定する(ステップ7)。大きい場合に
は、現在の音程変化量keyから変化幅Δkeyを引い
たものをつぎの音程変化量として、音程変換手段11
0,111を制御する(ステップ8)。KERMAX,
KERMINはそれぞれ±50〔cent'〕程度が適当で
ある。このようなパラメータ設定にすることにより、音
程変化をなめらかなものとすることで、歌を歌いやすく
することができる。音程変化上限値KEYMAX,音程
変化下限値KEYMINは、たとえば、いちばん最初の
音程変化値key0を中心に±300〔cent'〕程度に
設定する。また、音程変化上限値KEYMAX,音程変
化下限値KEYMINは、音程変換手段の変化限界にも
規制される。
【0059】以上が第3の実施例における音程変換手段
制御手段の説明である。以上のように本発明の第3の実
施例によれば、一定の変化範囲の中で音程変化が音程変
化初期値に近いときには速く、遠くなるにしたがってゆ
っくりと音程変化手段を制御する事ができる。
【0060】カラオケメディアとしては様々なものが市
販されている。本実施例では音声多重方式レーザディス
クのアナログ音声を例に説明したが、この他にも、通常
のステレオ録音されたコンパクトディスク,コンパクト
テープ,音声多重カラオケ方式のコンパクトディスク,
コンパクトテープなどのカラオケメディアがある。
【0061】通常のステレオ録音されたコンパクトディ
スク(またはコンパクトテープ)を用いて、左チャンネ
ル,右チャンネルの音声帯域の同相成分を打ち消すこと
で伴奏音だけを取り出してカラオケにすることができる
カラオケ装置もある。このような場合には歌唱信号分離
手段102は、左チャンネルと右チャンネルの音声帯域
の成分を加算することにより歌唱信号を取り出すことが
できる。
【0062】音声多重カラオケ方式のコンパクトディス
ク,コンパクトテープでは、左チャンネルに伴奏信号
が、右チャンネルに歌唱信号が記録されている。このよ
うな音声多重カラオケ方式のコンパクトディスク,コン
パクトテープを使用する場合には歌唱信号分離手段10
2は不要である。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明は、第1,第2の
ピッチ検出手段によりカラオケメディアに記録されてい
る歌唱信号のピッチと、マイクロホンから入力されるユ
ーザの歌唱信号のピッチを検出し、これらを比較手段で
比較して、これら2つの信号のピッチが異なる場合に
は、音程変換手段制御手段の制御により音程変換手段で
カラオケメディアの出力信号をあらかじめ制限された範
囲内で自動的に音程変換することができ、ユーザが容易
に歌える音程に修正できるという実用上優れた効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1,第2,第3の実施例のカラオケ
装置の構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例の音程変換手段制御手段の処理
手順を示すPAD図
【図3】同第2の実施例の音程変換手段制御手段の処理
手順を示すPAD図
【図4】同第3の実施例の音程変換手段制御手段の処理
手順を示すPAD図
【図5】従来のカラオケ装置の構成を示すブロック図
【図6】従来のカラオケ装置における第1,第2のピッ
チ検出手段の内部構成例を示すブロック図
【図7】従来のカラオケ装置におけるゼロクロス検出・
送出の処理手順を示すPAD図
【図8】低域通過フィルタ602の出力の一例を示す波
形図
【図9】従来のカラオケ装置における周期検出の処理手
順を示すPAD図
【図10】従来のカラオケ装置における比較手段の処理
手順を示すPAD図
【符号の説明】
101 レーザディスク再生装置(カラオケメディア再
生装置) 102 歌唱信号分離手段 103,106 A/D変換器 104,107 第1,第2のピッチ検出手段 105 マイクロホン 108 比較手段 109 音程変換手段制御手段 110,111 音程変換手段 112,113 加算手段 114,115 D/A変換器 116,117 出力端子 118 ディジタルシグナルプロセッサ(DSP) 119 マイクロコンピュータ(マイコン) 601 帯域通過フィルタ 602 低域通過フィルタ 603 振幅検出器 604 ゼロクロス周期検出 605 基本周期検出 606 平均周期検出 607 平均周期サンプリング 608 cent’値変換
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沼本 竜彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケメディアを再生するカラオケメ
    ディア再生装置と、 前記カラオケメディア再生装置が出力する歌唱信号の音
    程を検出する第1のピッチ検出手段と、 利用者の音声信号を検出するマイクロホンと、 前記マイクロホンの出力信号の音程を検出する第2のピ
    ッチ検出手段と、 前記第1,第2のピッチ検出手段の両出力信号を互いに
    比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果を入力する音程変換手段制御手
    段と、 前記カラオケメディア再生装置の出力信号を前記音程変
    換手段制御手段の出力信号で制御して音程を変更する音
    程変換手段とを設けたカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 カラオケメディアを再生するカラオケメ
    ディア再生装置と、 前記カラオケメディア再生装置の出力信号から歌唱信号
    を分離する歌唱信号分離手段と、 前記歌唱信号分離手段が出力する歌唱信号の音程を検出
    する第1のピッチ検出手段と、 利用者の音声信号を検出するマイクロホンと、 前記マイクロホンの出力信号の音程を検出する第2のピ
    ッチ検出手段と、 前記第1,第2のピッチ検出手段の出力信号を互いに比
    較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果を入力する音程変換手段制御手
    段と、 前記カラオケメディア再生装置の出力信号を前記音程変
    換手段制御手段の出力信号で制御して音程を変更する音
    程変換手段とを設けたカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 音程変換手段制御手段は、あらかじめ設
    定された音程制御範囲の中で、比較手段の比較結果がマ
    イクロホンから入力される歌唱信号のピッチの低い場合
    には音程を下げるよう制御し、マイクロホンから入力さ
    れる歌唱信号のピッチの高い場合には音程を上げるよう
    制御するように構成したことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 音程変換手段制御手段は、比較手段の比
    較結果がマイクロホンから入力される歌唱信号のピッチ
    の低い場合には音程を下げるよう制御し、マイクロホン
    から入力される歌唱信号のピッチの高い場合には音程を
    上げるよう制御し、マイクロホンから入力される歌のピ
    ッチとカラオケメディアに記録されている歌のピッチの
    差が大きい場合には差が小さい場合と比較して音程変化
    を急速に行うように構成したことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 音程変換手段制御手段は、比較手段の比
    較結果がマイクロホンから入力される歌唱信号のピッチ
    が低い場合には音程を下げるよう制御し、マイクロホン
    から入力される歌唱信号のピッチの高い場合には音程を
    上げるよう制御し、音程変化値と音程変化初期値との差
    が大きくなるにしたがって、音程変化速度を小さくする
    ように構成したことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のカラオケ装置。
JP5221084A 1993-09-06 1993-09-06 カラオケ装置 Pending JPH0772881A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008529078A (ja) * 2005-01-27 2008-07-31 シンクロ アーツ リミテッド 音響的特徴の同期化された修正のための方法及び装置

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JP2008529078A (ja) * 2005-01-27 2008-07-31 シンクロ アーツ リミテッド 音響的特徴の同期化された修正のための方法及び装置

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