JPH0772675A - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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Publication number
JPH0772675A
JPH0772675A JP5156856A JP15685693A JPH0772675A JP H0772675 A JPH0772675 A JP H0772675A JP 5156856 A JP5156856 A JP 5156856A JP 15685693 A JP15685693 A JP 15685693A JP H0772675 A JPH0772675 A JP H0772675A
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JP
Japan
Prior art keywords
developing
developing roller
unit
photosensitive drum
process cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP5156856A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuki Watanabe
悦規 渡辺
Seiji Takemura
清二 竹村
Wataru Sugimoto
渉 杉本
Shuji Nishina
修二 西名
Jiro Fukazawa
二郎 深沢
Shinji Tsuji
真治 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Yamanashi Electronics Co Ltd
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Yamanashi Electronics Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc, Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd, Yamanashi Electronics Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP5156856A priority Critical patent/JPH0772675A/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセスカートリッジの感光ドラムと現像ロ
ーラとを容易に清掃可能とし、リフィール作業を容易と
する。 【構成】 感光ドラムを保持した感光体ユニット筺体1
1を備えた感光体ユニット2と、現像ローラを保持した
現像ユニット筺体21を備えた現像ユニット3とを、ピ
ン35aと穴部38aの嵌合により回動可能に連結し、
ばね41で両ユニット筺体11、21に回動力を与え、
現像ローラを感光ドラムに押し付けるようにし、しか
も、感光体ユニット2と現像ユニット3とをその一端を
中心として揺動可能とし、例え感光ドラムと現像ローラ
との取付位置精度に狂いがあっても確実に現像ローラを
感光ドラムに押し付け可能な構成とする。リフィールの
ための清掃時には、感光体ユニット2と現像ユニット3
とを分離することで、感光ドラム及び現像ローラを露出
させ、容易に清掃できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の複写装
置やファクシミリ装置等の画像形成装置に用いられるプ
ロセスカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置にお
いて、感光体及びその周辺に配置される帯電器、現像装
置、クリーナー等を、一つの筺体内にまとめて組み込ん
でユニット化し、画像形成装置の装置本体に対して交換
可能なプロセスカートリッジとしたものが使用されてい
る(例えば、特公平4−73591号公報参照)。この
種のプロセスカートリッジは、各部品を組み立て且つト
ナーを充填した後は、溶着等によって分解不能な構造と
され、画像形成装置に取り付けて所定期間使用した後
は、画像形成装置から取り外し、再使用することなく廃
棄処分していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プロセスカートリッジは使用後、全体を廃棄するため、
資源が有効に利用されないという問題があった。
【0004】そこで、使用後のプロセスカートリッジを
回収し、内部を清掃し、破損や消耗した部品を交換し、
トナーを新たに充填して再使用することが考えられ、そ
のためには、内部の清掃や部品交換を可能とし且つトナ
ーを再充填可能な構造のすなわちリフィール用のプロセ
スカートリッジの開発が必要となった。
【0005】ところが、プロセスカートリッジをリフィ
ール用とするために、単に筺体に対して感光ドラムや現
像ローラを取り外し可能な構造としただけでは、感光ド
ラムや現像ローラを清掃する場合にも感光ドラムや現像
ローラを取り外さねばならず、作業性が悪いという問題
が生じた。
【0006】また、一般に現像装置では、現像ローラの
表面のトナー層の厚さを規制するためドクターブレード
を設け、現像ローラ上に吸着された余分なトナーをその
ドクターブレードで掻き取っているが、その際トナー微
粒子が周囲に飛散し、その近傍に配置されている帯電器
等に付着し、性能を低下させ、画質を低下させている。
これを防ぐため、ドクターブレードの外側に庇体を設
け、トナーの飛散を防止するように提案したものもある
が、その場合には部品点数が増え、組み立て工数が多く
なり且つコストが高くなるという欠点がある。しかも、
リフィール用のプロセスカートリッジにそのような庇体
を設けた場合には、リフィール時にドクターブレードを
清掃する際、その庇体を取り外さねばならず、作業が面
倒となるという問題も生じる。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、容易に感光ドラムや現像ローラの清掃を行うこと
ができ、且つ組み立て作業の容易なリフィール用のプロ
セスカートリッジを提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、部品点数を増やすことな
く、ドクターブレードからのトナーの飛散を防止するこ
とが可能であり、しかも、余分な分解作業を必要としな
いリフィール用のプロセスカートリッジを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の発
明は上記問題点を解決するため、プロセスカートリッジ
を、感光体ユニット筺体に感光ドラムを取り付けて構成
される感光体ユニットと、現像ユニット筺体に現像ロー
ラを取り付けて構成される現像ユニットとに分割し、そ
の感光体ユニット筺体と現像ユニット筺体の、前記感光
ドラム及び現像ローラの各中心軸線から離れた位置に、
両者を感光ドラムの中心軸線にほぼ平行な軸線を中心と
して回動可能に且つ分離可能に連結する連結手段を設
け、更に、前記感光体ユニット筺体と現像ユニット筺体
とを一端を中心として揺動可能な構成とし、しかも、前
記感光体ユニット筺体と現像ユニット筺体とに付勢手段
を連結し、そのばねによって、前記感光ドラムと現像ロ
ーラとを互いに押し付けた状態に保つよう前記感光体ユ
ニット筺体と現像ユニット筺体とを前記連結手段を中心
とする回動方向に付勢する構成としたものである。
【0010】ここで、感光体ユニット筺体と現像ユニッ
ト筺体を回動可能に連結する連結手段は、感光ドラム及
び現像ローラよりも上方に設けることが好ましい。
【0011】また、前記現像ユニットには、現像ローラ
に駆動連結され且つこのプロセスカートリッジを取り付
ける画像形成装置側の駆動ギヤに噛み合うギヤを設ける
が、その回転方向を、前記駆動ギヤが回転を伝達する
際、現像ローラに感光ドラムに向かう方向の力を作用さ
せる方向とすることが好ましい。
【0012】本願請求項4に記載の発明は、ドクターブ
レードから飛散するトナーを防止するため、感光体ユニ
ットと現像ユニットとを覆うように設けられるプロセス
カバーに、感光体ユニットと現像ユニットとの間で且つ
前記ドクターブレードを覆う位置に延びる庇体を一体に
形成するという構成を備えたものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明は上記したように、感光
体ユニットと現像ユニットとが分離可能であるので、感
光体ユニットと現像ユニットを分離することで、感光ド
ラム及び現像ローラを露出させることができ、感光ドラ
ム及び現像ローラを取り外すことなく清掃が可能であ
り、また、必要な場合には感光ドラム及び現像ローラを
取り外すことができる。組み立てに際しては、単に感光
体ユニットと現像ユニットとを連結手段によって回動可
能に連結し、付勢手段で両ユニット間を回動方向に付勢
し、感光ドラムと現像ローラを互いに押し付けた状態と
することで、組み立てることができ、組み立て作業が容
易である。この際、感光体ユニットと現像ユニットとは
剛固には固定されていないが、感光体ユニットと現像ユ
ニットとを付勢するばねによって感光ドラムと現像ロー
ラとを互いに押し付けているので、両者は常に一定間隔
に保たれ、良好な現像を行うことができる。また、回動
可能に連結された感光体ユニットと現像ユニットとに設
けられた感光ドラムと現像ローラとは、加工精度誤差、
組み立て精度誤差等が加算され、平行にならない場合が
あるが、感光体ユニットと現像ユニットとは、感光ドラ
ムの中心軸線にほぼ平行な軸線を中心として回動可能に
連結されるのみならず、一端を中心として揺動可能であ
るので、現像ローラの両端を感光ドラムに押し付けるこ
とが可能であり、感光ドラムの全長に渡って感光ドラム
と現像ローラを一定の距離に保ち、感光ドラムの感光面
と現像ローラ表面との間に所定の現像ギャップを確保す
ることができる。
【0014】ここで、上記したように、感光体ユニット
筺体と現像ユニット筺体を回動可能に連結する連結手段
を、感光ドラム及び現像ローラよりも上方に設けておく
と、現像ユニットの重量によって生じる回動力が現像ロ
ーラを感光ドラムに押し付ける方向に作用し、このた
め、現像動作中に振動等があっても現像ローラが感光ド
ラムから離れる方向に動くことがなく、常に良好な現像
を行うことができる。
【0015】また、現像ユニットに設けたギヤを画像形
成装置側の駆動ギヤに噛み合わせて回転伝達を行う際
に、その回転方向を、現像ローラに感光ドラムに向かう
方向の力を作用させる方向としておくと、現像ローラの
感光ドラムに対する押圧力が増し、現像動作中に振動等
があっても現像ローラが感光ドラムから離れる方向に動
くことがなく、常に良好な現像を行うことができる。
【0016】本願請求項4に記載の発明は、感光体ユニ
ットと現像ユニットとを覆うように設けられるプロセス
カバーに、感光体ユニットと現像ユニットとの間で且つ
前記ドクターブレードを覆う位置に延びる庇体を一体に
形成しているので、その庇体でドクターブレードから飛
散するトナーを防止することができ、また、リフィール
時にはプロセスカバーを外すことにより、自動的にその
庇体が外れてドクターブレードが露出され、ドクターブ
レードの清掃を容易に且つ敏速に行うことができる。ま
た、庇体はプロセスカバーと一体構造であるので、部品
点数を少なくでき、コストダウンが図れる。
【0017】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。
【0018】図1は本発明の一実施例によるリフィール
用のプロセスカートリッジの概略斜視図、図2はそのプ
ロセスカートリッジを、プロセスカバーを取り外した状
態で示す概略斜視図、図3はその一部を拡大して示す概
略斜視図、図4はそのプロセスカートリッジの概略断面
図、図5はそのプロセスカートリッジを、プロセスカバ
ーを取り外した状態で示す概略側面図、図6はこのプロ
セスカートリッジを構成する感光体ユニットと現像ユニ
ットを分離して示す概略斜視図である。図1〜図6にお
いて、全体を参照符号1で示すプロセスカートリッジ
は、大別すると、感光体ユニット2と、それに分離可能
に連結された現像ユニット3と、感光体ユニット2及び
現像ユニット3を覆うように現像ユニット3にねじ4に
よって取り付けられたプロセスカバー5と、感光体ユニ
ット1の感光ドラムを保護するように取り付けられた感
光体カバー6からなる。
【0019】図4から良く分かるように、感光体ユニッ
ト2は、感光体ユニット筺体11と、それに取り付けら
れた感光ドラム12、帯電器13、クリーナー14、除
電ランプ15等を備えている。感光体ユニット筺体11
はクリーナー14で感光ドラム12の表面からかき落と
した廃トナーを収容する廃トナー収容部17を有してお
り、その廃トナー収容部17の側面には廃トナー排出口
18が形成されキャップ19で閉じられている。
【0020】現像ユニット3は現像ユニット筺体21を
有しており、その現像ユニット筺体21には、上方を開
口したトナー収容部22が形成され、その中にトナー2
3を攪拌するためのアジテータ24が回転可能に設けら
れている。更に、トナー収容部22の斜め下方には、現
像ローラ25と、その現像ローラ25にトナーを導く通
路26が設けられ、また、トナー収容部22内にはその
通路26を閉じるトナーシャッタ27が設けられてい
る。現像ローラ25は通常、マグネットローラとその外
周に配置されるスリーブとを有しており、そのスリーブ
の表面にトナーを付着させる構成である。トナーシャッ
タ27は、プロセスカートリッジ1の保管、輸送等を行
う時に通路26からのトナーの漏れを防止するために設
けており、プロセスカートリッジを画像形成装置に取り
付けた時に開く構成となっている。通路26内にはトナ
ーキャリア28が充填されている。更に、現像ユニット
3は、トナー収容部22の上端開口を閉じる開閉可能な
蓋29、現像ローラ25表面のトナー量を規制するドク
ターブレード30、トナー収容部22のトナー残量を検
出するトナーセンサー31等を備えている。
【0021】図9は、プロセスカートリッジ1の感光ド
ラム12と現像ローラ25との位置関係を示す概略断面
図である。現像ローラ25にはその両端にギャップリン
グ33が取り付けられており、また、感光ドラム12に
もそのギャップリング33に当接する位置にギャップリ
ング34が形成されている。これらのギャップリング3
3、34は、感光ドラムの感光面と現像ローラの表面と
の間に所定のギャップを形成するギャップ形成手段を構
成するものであり、ギャップリング33、34を互いに
押し付けた状態とすることにより、感光ドラム12の感
光面と現像ローラ25の表面(厳密にはスリーブの表
面)の間隔を一定に保つことができる。ここで、ギャッ
プリング33、34の直径は、両者を突き合わせた時に
感光ドラム12の感光面と現像ローラ25の表面との間
に現像に必要な所望のギャップが形成されるように定め
られるものであり、通常は、一方のギャップリングをそ
れに組み合わせている感光ドラム12又は現像ローラ2
5の直径と等しくし、他方をそれに組み合わせている感
光ドラム12又は現像ローラ25の直径よりもギャップ
分だけ大きくしている。なお、ギャップリング33、3
4は必ずしも現像ローラや感光ドラムと別体として形成
する必要はなく、場合によっては、現像ローラや感光ド
ラムの表面の一部をギャップリングとして使用してもよ
い。
【0022】現像ローラ25に設けるギャップリング3
3は、現像ユニット筺体21の両側の側板部21aの外
側に配置している。このためギャップリング33がトナ
ーの通路26から分離されており、ギャップリング33
外周面にトナーが付着することがほとんどなく、運転中
におけるギャップの変動を防止できる。
【0023】感光体ユニット2と現像ユニット3は、図
4、図5に示すように組み立てた状態から図6に示すよ
うに分離可能であり、以下、その連結分離機構を図7、
図8も参照して説明する。感光体ユニット2の感光体ユ
ニット筺体11の両側面には、感光ドラム12の上方
に、感光ドラム12とほぼ平行な軸線上にピン35a、
35b(図7参照)が形成されている。一方のピン35
aは円筒の両側を平行にカットした形状であり、他方の
ピン35bは円筒形状である。一方、現像ユニット3の
現像ユニット筺体21は、図6から良く分かるように、
その両側面に現像ローラに対して直角方向に突出した取
付部37a、37bを有しており、その取付部37a、
37bにピン35a、35bを挿入させるための穴部3
8a、38bが形成されている。一方の穴部38aは、
感光体ユニット2の片側のピン35aを回転可能に嵌合
させる円形状であるが、その上方に上端を開放した溝部
39が接続されている。かくして、図10に示すよう
に、現像ユニット3に対して感光体ユニット2をほぼ直
角となる状態とし、感光体ユニット2を矢印A方向に動
かすことにより、ピン35aを穴部38aから溝部39
を通して取り外し、感光体ユニット2と現像ユニット3
とを分離でき、またその逆の動作で連結することができ
る。また、図5に示すように、ピン35aと穴部38a
とを嵌合させた状態では、感光体ユニット2と現像ユニ
ット3をピン35aの中心軸線Oのまわりにがたつくこ
となく回動させることができる。
【0024】図7は、他方のピン35bと穴部38bの
係合状態を示すため、プロセスカートリッジを破断して
示したもの、図8はその要部の拡大断面図である。穴部
38bは長穴であり、従ってピン35bは穴部38b内
を移動可能である。このため、感光体ユニット2と現像
ユニット3とはピン35b側において、ピン35bと穴
部38bとの係合により、相対的に回動可能であると共
に、長穴の方向に相対的に移動可能である。ここで、穴
部38bの長穴の方向は、現像ユニット3をその長穴の
方向に移動させた時、現像ローラ25を少なくとも感光
ドラム12に接近させうる方向としている。このように
感光体ユニット2と現像ユニット3とは、その片側をピ
ン35aと穴部38aによって回動可能に連結され、反
対側をピン35bと長穴状の穴部38bとによって回動
可能に且つ移動可能に連結されており、従って、現像ユ
ニット3は感光体ユニット2に対して感光ドラム12に
ほほ平行な軸線を中心として即ち感光ドラム12の中心
軸線に直角な平面内で回動可能であり、しかも、感光ド
ラム12の中心軸線にほぼ平行な面内においても片側の
ピン35aを支点として揺動可能である。
【0025】図5において、プロセスカートリッジ1の
両側の側面には、感光体ユニット筺体11と現像ユニッ
ト筺体21とに両端を連結した付勢手段(以後、ばねと
呼称)41が設けられ、現像ユニット筺体21を感光体
ユニット筺体11に対してピン35a、35bを中心と
する矢印B方向の回動力を与え、付勢している。すなわ
ち、このばね41が回動力を与える方向は、現像ローラ
25を感光ドラム12に接近させる方向である。ここ
で、感光体ユニット筺体11と現像ユニット筺体21と
は、現像ユニット筺体21を矢印B方向に回動させた
際、筺体同志がぶつかることはなく、感光ドラム12
(厳密にはそのギャップリング34)に対して現像ロー
ラ25(厳密にはそのギャップリング33)が突き当た
ることによって回動が停止させられる構造となってい
る。かくして、ばね41が感光体ユニット筺体11と現
像ユニット筺体21とに回動力を与えることにより、感
光ドラム12と現像ローラ25とは互いのギャップリン
グ33、34を突き合わせた状態に保持され、感光ドラ
ム12の感光面と現像ローラ25の表面には所定の現像
ギャップが形成される。また、回動中心であるピン35
a、35bが感光ドラム12及び現像ローラ25よりも
上方に位置しているので、現像ユニット3の重量は現像
ユニット3に矢印B方向の回動力を生じさせ、このた
め、感光ドラム12に対する現像ローラ25の押圧力が
大きくなる。かくして、この点からも、運転中に現像ロ
ーラ25が振動等によって感光ドラム12から離れる現
象が生じにくい。
【0026】ところで、感光体ユニット筺体11に対し
て現像ユニット筺体21をピン35a、35bを中心と
して回動させ、感光ドラム12の両端のギャップリング
34に現像ローラ25の両端のギャップリング33を押
し付ける場合、感光ドラム12と現像ローラ25とが正
確に平行でなければ、片側のギャップリング33がギャ
ップリング34に接触しても、反対側のギャップリング
33がギャップリング34から離れた状態となり、この
ため、感光ドラム12と現像ローラ25とのギャップが
長手方向に変化し、現像の品質が低下する恐れがある。
しかしながら、本実施例では上記したように現像ユニッ
ト筺体21の一端側の穴部38bを長穴形状とし、ピン
35bに対して移動可能としているので、現像ローラ2
5の一端をピン35bを中心とする円周方向以外にも、
穴部38bの長穴方向に移動させることができる。この
ため、感光体ユニット1及び現像ユニット2にそれぞれ
の加工精度誤差、組み立て精度誤差等があり、それらが
累積することによって、感光ドラム12と現像ローラ2
5の取付位置に多少の狂いが生じても、両側のギャップ
リング33を確実に感光ドラム12側のギャップリング
34に押し付けることができ、感光ドラム12と現像ロ
ーラ25との間に所定のギャップを形成できる。換言す
れば、各ユニット2、3の加工精度、組み立て精度を多
少ラフにすることが可能となる。
【0027】感光体ユニット2と現像ユニット3とは、
両側のピン35a、35bを対応する穴部38a、38
bに挿入し、且つばね41によって両ユニット2、3に
回動力を与え、感光ドラム12と現像ローラ25とを互
いに突き合わせた状態に保つことにより、組み立てられ
る。従って、感光体ユニット2と現像ユニット3とをね
じ等によって剛固に組み立てるという構成を有しておら
ず、このため、組み立て作業や分解作業が容易である。
【0028】図6において、感光ドラム12の両端に
は、軸12aが感光体ユニット筺体11の側面より外側
に突出するように設けられている。この軸12aはこの
プロセスカートリッジ1を画像形成装置に取り付ける際
の取付及び位置決め手段として使用される。また、図5
において、感光ドラム12の端部には、ドラムギヤ50
が取り付けられている。このドラムギヤ50はプロセス
カートリッジ1を画像形成装置に取り付けた際に、その
画像形成装置側の所定位置に設けている駆動ギヤ51に
噛み合い、駆動される構成である。また、現像ローラ2
5にもその端部に、現像ローラのマグネットローラに連
結されたマグネットローラギヤ53が設けられている。
なお、54は、そのマグネットローラギヤ53の回転を
現像ローラ25のスリーブに伝達するアイドルギヤであ
る。マグネットローラギヤ53も、プロセスカートリッ
ジ1を画像形成装置に取り付けた際に、その画像形成装
置側の所定位置に設けている駆動ギヤ55に噛み合い、
駆動される構成となっている。ここで、駆動ギヤ55の
回転方向は矢印Cで示す方向となっており、これによ
り、マグネットローラギヤ53を回転駆動すると共に、
その中心軸に感光ドラムに向かう方向の力を作用させ、
現像ローラ25を感光ドラム12に押し付ける。このた
め、現像ローラ25の感光ドラム12に対する押圧力が
大きくなり、運転中に振動等があっても、現像ローラ2
5が感光ドラム12から離れることが防止され、常に一
定の現像ギャップを確保できる。
【0029】感光体ユニット2の感光体ユニット筺体1
1の両端の上面には位置決めピン58が形成されてい
る。この位置決めピン58はプロセスカートリッジ1を
画像形成装置に取り付けた際に、画像形成装置に対する
感光体ユニット2の取付位置を規制するために設けるも
のであり、図1に示すように、プロセスカバー5を現像
ユニット3に取り付けた時に、そのプロセスカバー5に
形成している穴59から上方に突出する長さを有してい
る。
【0030】図1、図4において、プロセスカバー5
は、互いに連結された状態の感光体ユニット2と現像ユ
ニット3の上面及び側面をほぼ覆う形状を有している。
更にそのプロセスカバー5はその内面側に、感光体ユニ
ット2と現像ユニット3との間で且つ前記ドクターブレ
ード30を覆う位置に延びる庇体61を一体に有してい
る。この庇体61は、現像動作中に現像ローラ25上に
吸着された余分なトナーをドクターブレード30で掻き
取る際に生じるトナー微粒子の周囲への飛散を防止する
ためのものである。この庇体61を設けたことにより、
周囲へのトナー飛散を防止でき、このため、周囲の機
器、例えば帯電器13等にトナーが付着して性能を低下
させるということが防止され、また、周囲の部品へのト
ナー付着量が少ないのでリフィール時における清掃作業
が容易となる。プロセスカバー5には、感光ドラム12
をレーザービームで走査する際のレーザビーム通過穴6
3が形成されている。
【0031】次に、このプロセスカートリッジ1を使用
する対象となる画像形成装置の1例をファクシミリ装置
を例にとって説明する。図11は、ファクシミリ装置
(画像形成装置)にプロセスカートリッジ1を取り付け
て使用する状態を示す概略断面図である。このファクシ
ミリ装置は装置本体71を有しており、その装置本体7
1はその内部に、多数枚の記録紙72を収容した給紙カ
セット73、給紙カセット73から記録紙を繰り出す給
紙ローラ74、記録紙を感光ドラム12に対して所定の
タイミングで繰り出すレジストローラ75、感光ドラム
12から記録紙へトナー像を転写させる転写器76、記
録紙にトナー像を定着させる定着ローラ77、記録済の
記録紙を排出する排出ローラ78、記録紙ガイド79等
を有している。
【0032】記録紙の搬送経路の上方には、支軸81を
中心として上方に開閉可能な開閉部82が設けられてい
る。この開閉部82は両側の側板83と底板84を有し
ており、その底板84の下方にプロセスカートリッジ1
が位置決めして取り付けられ、上方に露光装置86が位
置決めして取り付けられている。露光装置86は受信情
報に応じて、感光ドラム12の表面をレーザビームで走
査し、静電潜像を形成する機能を備えたものである。プ
ロセスカートリッジ1の開閉部82に対する取り付け方
法は特に制限されるものではないが、本実施例では、開
閉部82の側板83にほぼ水平に一端開放の溝88を形
成しておき、その溝88の最奥に、感光ドラム12の軸
12aを挿入、保持させ、且つ位置決めピン58を底板
84の下面に突き当てて位置決めしている。この構成
は、プロセスカートリッジ1の着脱を容易に行うことが
できるので好適である。
【0033】次に、上記構成になるプロセスカートリッ
ジ1及びファクシミリ装置の動作を説明する。
【0034】プロセスカートリッジ1は工場において図
1、図4に示す状態に組み立てられ且つトナー収容部2
2に所定量のトナー23を収容した状態でユーザー側に
送られ、図11に示すように、ファクシミリ装置に取り
付けられて使用される。すなわち、このファクシミリ装
置において、感光ドラム12が矢印方向に回転し、その
表面に露光装置86が受信情報に応じた静電潜像を形成
し、現像ローラ25がトナーを付与してその静電潜像を
可視像化し、給紙ローラ74及びレジストローラ75が
所定のタイミングで記録紙を感光ドラム12に供給し、
転写器76が感光ドラム12からトナー像を記録紙に転
写し、その後定着ローラ77が記録紙にトナー像を定着
し、排出ローラ78が記録済の記録紙を排出する。ここ
で、図5に示し且つ説明したように、プロセスカートリ
ッジ1の感光体ユニット2と現像ユニット3とは剛固に
固定されるものではなく、ピン35aを中心として回動
可能に連結された柔構造であるが、ばね41によって両
ユニット2、3に回動力が与えられ、図9に示すよう
に、現像ローラ25が感光ドラム12に押し付けられる
構成であるので、ギャップリング33、34の当接によ
り感光ドラム12と現像ローラ25との間に常に一定の
現像ギャップが形成されており、良好な現像が行われ
る。
【0035】プロセスカートリッジ1を所定の記録枚数
分だけ或いはトナー収容部22内のトナーがほぼ無くな
るまで使用した後は、そのプロセスカートリッジ1をフ
ァクシミリ装置から取り外して工場に回収し、ファクシ
ミリ装置には別の新たなプロセスカートリッジをセット
して使用する。
【0036】工場に回収したプロセスカートリッジ1
は、プロセスカバー5を外し、両側のばね41を外した
後、図10に示すように、感光体ユニット2と現像ユニ
ット3をほぼ直角方向に折り曲げ、ピン35aを溝部3
9を通って矢印A方向に移動させることにより、両ユニ
ット2、3を図6に示すように分離する。その後、それ
ぞれのユニット2、3に対してリフィールに必要な作業
を行う。すなわち、感光体ユニット2では、感光ドラム
12の両端を清掃し且つ各部を点検し、消耗のはげしい
部品は交換する。この際、感光ドラム12は図6から良
く分かるように露出されるのできわめて容易に清掃が可
能であり、取り外す必要はない。また、必要に応じ、廃
トナー収容部17の廃トナー排出口18(図4参照)を
開き、吸引ノズルによる真空吸引等によって内部の廃ト
ナーを排出する。一方、現像ユニット3では、蓋29を
開き、内部のトナーやトナーキャリアを排出し、トナー
収容部内や現像ローラ25、ドクターブレード30等を
清掃する。ここで、現像ローラ25及びドクターブレー
ド30は露出されているの清掃は容易である。その後、
消耗部品を交換した後、通路26にトナーキャリア28
を充填し、トナーシャッタ27を閉位置とし、更にトナ
ー収容部22に所定量のトナー23を充填する。その
後、蓋29を取り付けてトナー収容部22を閉じる。
【0037】このようにそれぞれリフィールに必要な作
業を行った感光体ユニット2と現像ユニット3は、その
後、図5に示すように組み立て、その上にプロセスカバ
ー5を取り付け、また反対側に感光体カバー6を取り付
ける。かくして、リフィールを完了したプロセスカート
リッジ1は再度ユーザーに送られ再使用される。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、プロセスカートリッジを、感光体ユ
ニット筺体に感光ドラムを取り付けて構成される感光体
ユニットと、現像ユニット筺体に現像ローラを取り付け
て構成される現像ユニットとに分割し、その感光体ユニ
ット筺体と現像ユニット筺体を連結手段によって回転可
能且つ分離可能に連結し、更に、ばねによって、感光ド
ラムと現像ローラとを接近させる方向に付勢する構成と
したことにより、感光体ユニットと現像ユニットを分離
して容易にリフィールに必要な作業を行うことができ、
また、組み立てに際しては、単に感光体ユニットと現像
ユニットとを連結手段によって回動可能に連結し、ばね
で両ユニット間に回動力を付与するのみで組み立てるこ
とができ、作業がきわめて容易である。しかも、感光体
ユニットと現像ユニットとは、感光ドラムの中心軸線に
ほぼ平行な軸線を中心として回動可能に連結されるのみ
ならず、一端を中心として揺動可能であるので、感光体
ユニットと現像ユニットとに設けられた感光ドラムと現
像ローラとの位置が、加工精度誤差、組み立て精度誤差
等の累積によって多少狂っていても、現像ローラの両端
を感光ドラムに押し付けることが可能であり、感光ドラ
ムの全長に渡って感光ドラムと現像ローラを一定の距離
に保ち、感光ドラムの感光面と現像ローラ表面との間に
所定の現像ギャップを確保することができ、良好な現像
を行うことができる。このように、本発明は良好な現像
特性を備えながら、分解、組み立てが容易であり、容易
にリフィールすることができるという効果を有してい
る。
【0039】ここで、感光体ユニット筺体と現像ユニッ
ト筺体を回動可能に連結する連結手段を、感光ドラム及
び現像ローラよりも上方に設けておくと、現像ユニット
の重量によって生じる回動力が現像ローラを感光ドラム
に押し付ける方向に作用し、このため、現像動作中に振
動等があっても現像ローラが感光ドラムから離れる方向
に動くことがなく、常に良好な現像を行うことができる
という効果が得られる。
【0040】また、現像ユニットに設けたギヤを画像形
成装置側の駆動ギヤに噛み合わせて回転伝達を行う際
に、その回転方向を、現像ローラに感光ドラムに向かう
方向の力を作用させる方向としておくと、現像ローラの
感光ドラムに対する押圧力が増し、現像動作中に振動等
があっても現像ローラが感光ドラムから離れる方向に動
くことがなく、常に良好な現像を行うことができるとい
う効果が得られる。
【0041】本願請求項4に記載の発明は、感光体ユニ
ットと現像ユニットとを覆うように設けられるプロセス
カバーに、感光体ユニットと現像ユニットとの間で且つ
前記ドクターブレードを覆う位置に延びる庇体を一体に
形成しているので、その庇体でドクターブレードから飛
散するトナーを防止することができ、また、リフィール
時にはプロセスカバーを外すことにより、自動的にその
庇体が外れてドクターブレードを露出でき、ドクターブ
レードの清掃を容易に且つ敏速に行うことができ、しか
も、庇体はプロセスカバーと一体構造であるので、部品
点数を少なくでき、コストダウンを図れる等の効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるリフィール用のプロセ
スカートリッジの概略斜視図
【図2】同プロセスカートリッジを、プロセスカバーを
取り外した状態で示す概略斜視図
【図3】図2の一部を拡大して示す概略斜視図
【図4】本発明の一実施例によるリフィール用のプロセ
スカートリッジの概略断面図
【図5】同プロセスカートリッジを、プロセスカバーを
取り外した状態で示す概略側面図
【図6】同プロセスカートリッジを構成する感光体ユニ
ットと現像ユニットを分離して示す概略斜視図
【図7】同プロセスカートリッジにおいて、ピン35b
と穴部38bの係合状態を示すため、プロセスカートリ
ッジの一部を破断して示す概略断面図
【図8】図7の要部の拡大断面図
【図9】本発明の一実施例によるリフィール用のプロセ
スカートリッジにおいて、感光ドラムと現像ローラとの
位置関係を示す概略平面図
【図10】同プロセスカートリッジを感光体ユニットと
現像ユニットに分離するために折り曲げた状態を示す図
5と同一部分の概略側面図
【図11】同プロセスカートリッジを組み込んだファク
シミリ装置の概略断面図
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ 2 感光体ユニット 3 現像ユニット 5 プロセスカバー 11 感光体ユニット筺体 12 感光ドラム 21 現像ユニット筺体 22 トナー収容部 25 現像ローラ 30 ドクターブレード 33、34 ギャップリング 35a、35b ピン 38a、38b 穴部 41 ばね 61 庇体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 悦規 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 竹村 清二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 杉本 渉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西名 修二 山梨県甲府市宮原町1014 山梨電子工業株 式会社内 (72)発明者 深沢 二郎 山梨県甲府市宮原町1014 山梨電子工業株 式会社内 (72)発明者 辻 真治 山梨県甲府市宮原町1014 山梨電子工業株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ユニット筺体に感光ドラムを取り
    付けて構成される感光体ユニットと、現像ユニット筺体
    に現像ローラを取り付けて構成される現像ユニットとを
    備え、前記感光体ユニット筺体と現像ユニット筺体は、
    前記感光ドラム及び現像ローラの各中心軸線から離れた
    位置に、両者を感光ドラムの中心軸線にほぼ平行な軸線
    を中心として回動可能に且つ分離可能に連結する連結手
    段と、前記感光ドラムと現像ローラとを互いに押し付け
    た状態に保つよう前記感光体ユニット筺体と現像ユニッ
    ト筺体とを前記連結手段を中心とする回動方向に付勢す
    る付勢手段を有しており、更に、前記感光体ユニット筺
    体と現像ユニット筺体とは一端を中心として揺動可能に
    連結されていることを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 感光体ユニット筺体と現像ユニット筺体
    を回動可能に連結する連結手段が、感光ドラム及び現像
    ローラよりも上方に設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 現像ユニットは、現像ローラに駆動連結
    され且つ画像形成装置側の駆動ギヤに噛み合うギヤを備
    えており、その回転方向は、前記駆動ギヤが回転を伝達
    する際、現像ローラに感光ドラムに向かう方向の力を作
    用させる方向であることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 感光体ユニット筺体に感光ドラムを取り
    付けて構成される感光体ユニットと、現像ユニット筺体
    に現像ローラとドクターブレードを取り付けて構成され
    る現像ユニットと、前記感光体ユニットと現像ユニット
    とを覆うように設けられるプロセスカバーとを備え、前
    記プロセスカバーは、感光体ユニットと現像ユニットと
    の間で且つ前記ドクターブレードを覆う位置に延びる庇
    体を一体に有していることを特徴とするプロセスカート
    リッジ。
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