JPH0772406B2 - 路上切削混合機 - Google Patents

路上切削混合機

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JPH0772406B2
JPH0772406B2 JP1340503A JP34050389A JPH0772406B2 JP H0772406 B2 JPH0772406 B2 JP H0772406B2 JP 1340503 A JP1340503 A JP 1340503A JP 34050389 A JP34050389 A JP 34050389A JP H0772406 B2 JPH0772406 B2 JP H0772406B2
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mixer
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伸一郎 内山
知宏 後町
義満 橋本
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株式会社新潟鐵工所
日本鋪道株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、路上表層再生工法に適用する路上切削混合
機に関する。
「従来の技術」 従来、この種の路上切削混合機としては、実公平1−15
697号公報に示される路面再生機、実開昭62−21114号公
報に示される路面再生補修機械が知られている。
前者に示される路面再生機は、2台の車体が前後に並ん
で走行されるものであって、前側の車体には、車体の下
部に設けられて路面を加熱する路面加熱装置と、車体の
前部に設けられてダンプトラックから供給された新規合
材を受け入れるホッパと、該ホッパ内の新規合材を後側
の車体に向けて搬送するコンベアとが具備され、また、
後側の車体には、路面を掻き起こすカッタ装置と、カッ
タ装置にて掻き起こされた合材に前記コンベアを通じて
供給された新規合材を混合するミキサ装置と、ミキサ装
置によって混合された合材を路面上に敷き均す敷均し装
置とが具備されている。
後者に示される路面再生補修機械は、路面を加熱するた
めのロードヒータ車の後方側を走行するものであって、
その車体には、路面を掻き起こすためのカッタ装置と、
カッタ装置によって掻き起こされた合材と新規合材とを
混合するミキサ装置と、ミキサ装置によって混合された
合材を路面上に敷き固める敷均し装置とが具備されてい
る。
また、ロードヒータ車には、新規合材を受けるホッパ
と、ホッパにて受けた新規合材を後側の路面再生補修機
械に搬送するコンベアとが備えられている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した路上切削混合機に搭載される機器の
中で、最も大きな動力を必要とするのはカッタ装置であ
り、次に大きな動力を必要とするのはミキサ装置である
が、上記路上切削混合機では、このようなカッタ装置、
ミキサ装置が共に同一車両に搭載されており、その結
果、一方の車両に大きな動力装置が必要となり、また、
全長が長くなりかつその重量も重くなるという問題とと
もに、車両の重量制限の関係から、カッタ装置、ミキサ
装置に大型で十分な能力のものを使用できないという問
題が生じていた。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、
搭載機器を2台の車体に分散させることによって、各車
体の長さ、重量が大きくなることを抑え、かつ搭載機器
に十分な能力を有するものを使用することができる路上
切削混合機の提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、この発明の路上切削混合機
は、先行車体と、この先行車体に所定間隔を隔てて後続
する後続車体とを備え、 上記先行車体に、新規合材を受け入れるホッパ装置と、
このホッパ装置から新規合材を先行車体の後部に搬送す
るフィーダ装置と、舗装路面を掻きほぐすカッタ装置と
を設け、 上記後続車体に、上記カッタ装置により掻きほぐされた
掻きほぐし材を掬い上げる掬い上げ装置と、上記新規合
材と掻きほぐし材とを混合するミキサ装置と、このミキ
サ装置に上記新規合材と掻きほぐし材とをそれぞれ各別
に計量して搬送する第1と第2の計量フィーダ装置と、
上記ミキサ装置により混合された混合材を路面に撒き出
す撒き出し装置と、路面に撒き出された混合材を敷き均
す敷均し装置とを設け、 上記先行車体と後続車体との間に、上記フィーダ装置に
より先行車体の後部に搬送された新規合材を上記第1の
計量フィーダ装置に搬送する乗継ぎフィーダ装置を設け
たものである。
「作用」 この発明の路上切削混合機にあっては、先行車体のカッ
タ装置により舗装路面が掻きほぐされるとともに、ホッ
パ装置に供給された新規合材はフィーダ装置により先行
車体の後部に搬送される。先行車体の後部に搬送された
新規合材は乗継ぎフィーダにより後続車体の第1の計量
フィーダ装置に搬送され、さらにこの第1の計量フィー
ダ装置により計量されてミキサ装置に供給される。
一方、カッタ装置で掻きほぐされた掻きほぐし材は、後
続車体の掬い上げ装置により掬い上げられて第2の計量
フィーダ装置に搬送され、さらに、この第2の計量フィ
ーダ装置により計量されて上記ミキサ装置に供給され
る。ミキサ装置により混合された新規合材と掻きほぐし
材との混合材は撒き出し装置により路面上に均一に散布
され、さらに敷均し装置により敷き均される。
したがって、上記先行車体と後続車体を走行させること
により路面の修復を行うことができ、しかも輸送の際に
は先行車体と後続車体とを別々に輸送することができ、
輸送が従来に比べて容易になる。また、先行車体と後続
車体とに上記各種装置を合理的に分散して搭載したの
で、装置自体を大型化して処理能力および信頼性を向上
させることができる。
「実施例」 以下第1図ないし第13図を参照して、この発明の路上切
削混合機の一実施例を説明する。
これらの図において符号1,2はそれぞれ先行車体および
後続車体を示す。
先行車体1の前部には、第1図および第2図に示すよう
に、ダンプトラック等から新規合材を受け入れるホッパ
装置3が設けられている。このホッパ装置3は、左右一
対のウイング4,4が互いに平行なヒンジ5,5を介して上下
に回動自在に設けられて成るものであり、各ウイング4
の下面には、一端が先行車体1にブラケット6,6を介し
て回動自在に取り付けられたシリンダ7,7のピストンロ
ッドの先端部が回動自在に連結されている。そして、こ
れらシリンダ7,7を作動してウイング4,4をヒンジ5,5を
軸として上下に回動させようになっており、これにより
ウイング4,4が水平に倒されたり、水平に対して所定の
角度に起立されるようになっている。
また、先行車体1にはその幅方向中央部において、ウイ
ング4,4の間から先行車体1の後部まで延設されて、ホ
ッパ装置3に投入された新規合材を先行車体1の後部ま
で搬送するフィーダ装置10が設けられている。
このフィーダ装置10は、先行車体1に、後部に向かうに
したがって漸次高くなるように傾斜せしめられて取り付
けられたドラグパン11と、このドラグパン11の上面に当
接して移動する搬送バー12が一対のエンドレスチェーン
13,13の間に所定間隔をもって架設された搬送帯14とを
主体として構成されている。
この搬送帯14のエンドレスチェーン13は、先行車体1の
前部に軸回りに回転自在に設けられた支持軸15のローラ
と、先行車体1の後部軸回りに回転自在に設けられた駆
動軸16のスプロケットとに巻き掛けられることによっ
て、先行車体1の前部から後部にかけて張設されてお
り、駆動軸16を駆動モータ17により回転させることによ
り、搬送バー12をドラグパン11に沿って先行車体1の前
部から後部に向けて移送するようになっている。
また、先行車体1の前部には支持軸15を軸方向に挾む位
置に、支持軸15の両端の軸受15a,15aを先行車体1の前
後に移動自在に支持して、経年の負荷によって伸びるエ
ンドレスチェーン13の弛みに対して、このエンドレスチ
ェーン13に緊張力を付与する調節ボルト18が取り付けら
れている。
さらに、上記ホッパ装置3の下方の先行車体1のフレー
ムには前車輪20,20が水平面内において回動自在に連結
されており、これら前車輪20,20は互いに連結ロッド21
により連結されて、同一方向に回動するようになってい
る。この連結ロッド21には、先行車体1のフレームに回
動自在に連結された油圧シリンダ22のピストンロッド22
aの先端部が回動自在に連結されおり、油圧シリンダ22
を作動させることにより、連結ロッド21を介して前車輪
20,20を回動させてその向きを変えて先行車体1の進行
方向を決めるようになっている。
また、前車輪20,20を支持しているフレームには油圧シ
リンダ23の基端部が回動自在に連結されており、この油
圧シリンダ23のピストンロッド23aの先端部は上記フィ
ーダ装置10を支持しているフレームに回動自在に連結さ
れている。そして、この油圧シリンダ23を作動させてピ
ストンロッド23aを伸長させることにより、前車輪20,20
に対してフィーダ装置10を支持しているフレームを上昇
させ、これにより先行車体1を輸送用トレーラ等に積み
込んだり、積み降したりする際に、先行車体1の前端部
や中間部が歩み板に当たるのを防止している。
また、上記先行車体1の下面には、前車輪20,20の後方
に、舗装路面を掻きほぐす前に、該路面を加熱する加熱
装置25が設けられている。この加熱装置25は、多数のヒ
ータ26…からなるヒータユニット27を支持部材28により
支持してなるものであり、この支持部材28は油圧シリン
ダ29により昇降されるようになっている。
上記加熱装置25の後方のフレームには、加熱装置25によ
り加熱された舗装路面を掻きほぐすカッタ装置32が設け
られている。
すなわち、このカッタ装置32は、第1図、第5図および
第6図に示すように、上記加熱装置25の後方に設けら
れ、かつ先行車体1の進行方向と直交する方向に接離自
在にもうけられて掻きほぐし幅を変更可能にされた一対
の伸縮カッタ33,33と、これら伸縮カッタ33,33の後方に
設けられた固定カッタ34とを有しており、これら伸縮カ
ッタ33,33と固定カッタ34とは先行車体1のフレームに
昇降自在に支持された支持部材35に支持されている。こ
の支持部材35は油圧シリンダ36により昇降されるように
なっており、これにより掻きほぐし深さを調整するよう
になっている。
上記伸縮カッタ33,33は、第5図に示すように、先行車
体1の進行方向と直交する軸回りに回転自在に設けられ
た円筒状の回転ドラム37,37の周面に多数のビットを固
定してなるものであり、回転ドラム37,37の内部に略円
筒状の取付部材37a,37aを介して取り付けられた軸部37
b,37bに直結された駆動モータ38,38により左側面から見
て時計回りに回転されるようになっている。
また、各回転ドラム37の一端部を支持する支持板39は、
上記支持部材35に取り付けられたブッシュ40,40に軸方
向に摺動自在に挿通された円筒体41の一端部に固定され
ており、回転ドラム37の軸部37dを軸回りに回転自在に
支持する軸受部37eを支持する支持部材42は、上記円筒
体41の外周部に固定されている。また、上記支持板39に
は貫通孔39aが形成されており、この貫通孔39aの周縁部
から回転ドラム37の内側に延びる略円筒状の取付部材39
bに上記駆動モータ38が取り付けられている。さらに、
上記支持部材35には、回転ドラム37の軸方向に延在する
シリンダ43,43の基端部が回動自在に連結されており、
各シリンダ43のピストンロッド43aの先端部は、上記支
持板39の上縁部に回動自在に連結されている。
そして、これら回転ドラム37,37はシリンダ43,43のシリ
ンダロッド43a,43aを伸縮することにより、上記円筒体4
1を回転ドラム37,37の軸方向に摺動させ、これにより支
持板39および支持部材42を介して互いに接近離間され
て、掻きほぐし幅を調整するようになっている。
一方、上記固定カッタ34は回転ドラム37,37の後方に該
回転ドラム37,37と軸線を平行に設けられた円筒状の回
転ドラム45の周面に多数のビットを固定してなるもので
あり、第6図に示すように、上記支持部材35に取り付け
られた一対の支持板46,46の貫通孔46aの縁部から回転ド
ラム45の内側に延びる略円筒状の取付部材46b,46bに取
り付けられた駆動モータ47を、回転ドラム45の両端内部
に略円筒状の取付部材45a,45aを介して取り付けられた
軸部45b,45bに直結することにより左側面から見て反時
計回りに回転されるようになっている。そして、上記構
成のカッタ装置32では、伸縮カッタ33,33を接近離間さ
せて掻きほぐし幅を調整して、該伸縮カッタ33,33を時
計回り、すなわち伸縮カッタ33,33の前方の路面を下方
から掻き上げるように回転させるにより路面を掻きほぐ
すとともに、固定カッタ34を反時計回り、すなわち固定
カッタ34の前方の路面を上方から掻き取るように回転さ
せるにより伸縮カッタ33,33の間の掻きほぐしのされな
い残された路面を掻きほぐすようになっている。
上記カッタ装置32の後方には、第1図および第2図に示
すように、駆動車輪48,48が先行車体1のフレームに軸
回りに回転自在に支持された車軸48aに取り付けられて
おり、この車軸48aを駆動軸49aによりチェーン49bを介
して回転させることにより駆動車輪48,48が回転駆動す
るようになっている。
また、上記先行車体1の後部には上記フィーダ装置10に
より先行車体1の後部に搬送されてきた新規合材を後続
車体2に搬送する乗継ぎフィーダ装置50が設けられてい
る。
すなわち、先行車体1の後部のフレームには、第1図、
第7図、第8図および第9図に示すように、ブラケット
51,51が先行車体1の幅方向に平行離間して設けられて
おり、これらブラケット51,51の先端部には、それぞれ
アーム52,52の基端部が回動自在に軸支されている。こ
のアーム52の先端部には先行車体1のフレームに回動自
在に連結されたシリンダ53のピストンロッド53aが回動
自在に連結されている。
また、上記アーム52,52の回転軸52aにはブラケット54,5
4が固定して設けられており、これらブラケット54,54に
は支持フレーム55が架設されている。この支持フレーム
55の基端部には回転軸56が軸回りに回転自在に設けられ
ており、この回転軸56にはフィーダ部57の下面基端部が
取り付けられている。このフィーダ部57の下面中途部に
はカムフォロア58がその軸回りに回転自在に取り付けら
れており、フィーダ部57が回転軸56を中心として回動し
た際に、カムフォロア58が上記支持フレーム55上をフィ
ーダ部57を支持しつつ移動するようになっている。
上記フィーダ部57は、支持フレーム55と平行に設けられ
たドラグパン59と、このドラグパン59の上面に当接して
移動する搬送バー60が一対のエンドレスチェーン61,61
の間に所定間隔をもって架設された搬送帯62と、この搬
送帯62に上記フィーダ装置10により搬送されてきた新規
合材を受ける供給ホッパ63と、搬送帯62により搬送され
てきた新規合材を上記後続車体2に搬出する搬出ホッパ
64とを主体として構成されている。
搬送帯62のエンドレスチェーン61は、ドラグパン59をそ
の長手方向に挾む位置に設けられた支持軸65に取り付け
られたスプロケット65aと、駆動軸66に取り付けられた
スプロケット66aとに掛けられて張設されており、駆動
軸66を駆動モータ67によりチェーン68を介して軸回りに
回転させることにより、搬送バー60をドラグパン59に沿
って搬出ホッパ64に向けて移送するようになっている。
また、フィーダ部57の前部には支持軸65を軸方向に挾む
位置に、支持軸65の両端の軸受をフィーダ部57の前後に
移動自在に支持して、経年の負荷によって伸びるエンド
レスチェーン61の弛みに対して、このエンドレスチェー
ン61に緊張力を付与する調節ボルト69が取り付けられて
いる。
そして、上記構成の乗継ぎフィーダ装置50においては、
シリンダ53のピストンロッド53aを伸長させてアーム52
を上方に向けて回動させることにより、支持フレーム55
を上向きに回動させてフィーダ部57を水平面に対して若
干右上がりになるように回動させるようになっており、
これにより、フィーダ部57の先端に設けられた搬出ホッ
パ64を後続車体2のホッパ127に挿入するようになって
いる。
また、上記後続車体2の前端部には、第3図および第4
図に示すように、上記カッタ装置32により掻きほぐされ
た掻きほぐし材を路面の側方に抜き出す抜出し装置70が
設けられている。この抜出し装置70は、路上表層再生工
法において、掻きほぐされた掻きほぐし材を必要に応じ
て路面の側方に抜き出す場合に使用されるものであり、
後続車体2の前端部にブラケット71,72を介して後続車
体2の進行方向と直交する向きに延在して取り付けられ
た円筒状のケーシング73と、このケーシング73内に軸回
りに回転自在に設けられた回転軸74に取り付けられてい
るスクリュウ75と、ケーシング73の端部に設けられて回
転軸74を回転させる駆動モータ76を主体として構成され
ている。上記ケーシング73は後続車体2の前端中央部か
ら側方に向かうにしたがって漸次路面からの高さが高く
なうるように傾斜せしめられており、その先端部は後続
車体2から側方に突出されている。
そして、上記構成の抜出し装置70においては、駆動モー
タ76により回転軸74を介してスクリュウ75が軸回りに回
転することにより、このスクリュウ75によりケーシング
73の基端部に形成された開口部から入ってきた掻きほぐ
し材がケーシング73の先端部に向けて移送され、その先
端部に形成された開口部から排出されることにより、掻
きほぐし材が路面の側方に抜き出されるようになってい
る。
さらに、上記抜出し装置70の後方には、上記カッタ装置
32により掻きほぐされた掻きほぐし材を掬い上げるピッ
クアップフィーダ(掬い上げ装置)80が設けられてい
る。
すなわち、後続車体2の前部にはピックアップフィーダ
80のケーシング81がその後端部を軸82に支持されて設け
られている。この軸82は後続車体2の進行方向と直交す
る方向に延在しており、ブラケット83に固定された支持
部材84により軸回りに回転自在に支持されている。ブラ
ケット83は、後続車体2のフレームに設けられた軸受部
85に軸回りに回転自在に支持され、かつ上記軸82と直交
する方向に延在する軸86の先端部に連結されている。
また、上記ケーシング81の先端部にはオーガケーシング
87が取り付けられている。このオーガケーシング87は前
面および下面が開口しており、この開口部から上記カッ
タ装置32により掻きほぐされた掻きほぐし材を取り入れ
るようになっている。オーガケーシング87の両側面には
軸受88,88が互いに対向して取り付けられており、この
軸受88,88には回転軸89が軸回りに回転自在に支持され
ている。この回転軸89の中央部には一対のスプロケット
90,90が取り付けられている。また、上記ケーシング81
の後端部の側面には、第13図に示すように、軸受92,92
により駆動軸93が上記回転軸89と平行にかつ軸回りに回
転自在に支持されており、この駆動軸93には一対のスプ
ロケット94,94が取り付けられている。これらスプロケ
ット94,94と上記スプロケット90,90とにはエンドレスチ
ェーン91,91が張設されており、駆動軸93をケーシング8
1に取り付けられた駆動モータ95によりチェーン96を介
して回転させることによりエンドレスチェーン91,91を
駆動軸93と回転軸89との間で回転移動させるとともに、
回転軸89を回転させるようになっている。
また、ケーシング81の両側面には、回転軸89と駆動軸93
との間において、これらと平行なテンションシャフト97
がエンドレスチェーン91,91とほぼ直交する方向に移動
可能に設けられている。このテンションシャフト97の両
端部はシャフトホルダ98により支持されており、このシ
ャフトホルダ98をテンションボルト99により移動させ
て、テンションシャフト97を移動させることにより、経
年の負荷によって伸びるエンドレスチェーン91の弛みに
対して、このエンドレスチェーン91に緊張力を付与する
ようになっている。
上記エンドレスチェーン91,91にはケーシング81の内底
面に当接して移動する搬送バー91aがエンドレスチェー
ン91,91に沿って所定間隔をもって架設されている。ま
た、上記回転軸89には、第11図に示すように、中央部の
一対のスプロケット90,90を挾むようにして一対のオー
ガ99,99が取り付けられている。このオーガ99,99は回転
軸89の回転に伴って回転して掻きほぐし材を回転軸89の
軸線方向中央部に掻き寄せるものであり、この掻き寄せ
られた掻きほぐし材は、上記搬送バー91aにより掬い取
られてケーシング81内を上方に向けて搬送され、ケーシ
ング81の後端部に形成された開口部81aから排出される
ようになっている。
さらに、ケーシング81には後続車体2のフレームに回動
自在に取り付けられた油圧シリンダ100のピストンロッ
ド100aの先端部が回動自在に取り付けられており、この
ピストンロッド100aを伸縮することにより、ケーシング
81を軸82を支点として上下方向に回動させるようになっ
ている。
上記ピックアップフィーダ80の後方には、第3図に示す
ように、これにより搬送されてきた掻きほぐし材を搬送
するとともに計量する計量フィーダ装置(第2の計量フ
ィーダ装置)110が設けられている。この計量フィーダ
装置110は、後続車体2のフレームに上下に回動自在に
連結されたブラケット111に右上がりに(後端側が高
く)傾斜されたケーシング112の先端部を取り付けると
ともに、ケーシング112の後端部を後続車体2のフレー
ムに設けられた計量用ロードセル113を有する吊持部材1
14により吊持したものであり、ケーシング112内におい
ては、上記ピックアップフィーダ80と同様に、駆動モー
タ115により駆動軸を回転させて、この駆動軸と回転軸
との間に吊設された一対のエンドレスチェーンを回転移
送させ、この一対のエンドレスチェーンに架設された搬
送バーによりケーシング112の先端部材の開口部から投
入された掻きほぐし材を、ケーシング112の先端部から
後端部に向けて搬送して、後端部の開口部から搬出する
ようになっている。そして、上記のような計量フィーダ
装置110では、掻きほぐし材を搬送するとともに計量ロ
ードセル113により搬送する掻きほぐし材の重量を計量
して、この掻きほぐし材を後述するミキサ装置135に供
給するようになっている。
また、上記計量フィーダ装置110の上方には、上記乗継
ぎフィーダ装置50により搬送されてきた新規合材を受け
取って搬送するとともに計量する計量フィーダ装置(第
1の計量フィーダ装置)117が設けられている。この計
量フィーダ装置117は、後続車体2の前側上部に、右上
がりに(後端側が高く)傾斜されたケーシング118の先
端部を回動自在に支持して設けるとともに、ケーシング
118の後端部を後続車体2の上部に立設された支持枠119
に設けられたロードセル120を有する吊持部材121により
吊持したものであり、ケーシング112内においては、第
4図に示すように、上記計量フィーダ110と同様に、駆
動モータ122によりケーシング118の後端部の駆動軸123
を回転させて、この駆動軸123とケーシング118の先端部
の回転軸124とにそれぞれ設けたスプロケットの相互間
に張設された一対のエンドレスチェーン125,125を回転
移送させ、この一対のエンドレスチェーン125,125に架
設された搬送バー126により、ケーシング118の先端部に
設けられたホッパ127から投入された新規合材を、ケー
シング118の先端部から後端部に向けて搬送して、後端
部に設けられたホッパ128から搬出するようになってい
る。そして、上記のような計量フィーダ装置117では、
新規合材を搬送するとともに計量ロードセル120により
搬送する新規合材の重量を計量して、この新規合材を後
述するミキサ装置135に供給するようになっている。
また、上記各計量フィーダ装置110,117の後方には、こ
れら計量フィーダ装置110,117によりそれぞれ搬送され
てきた掻きほぐし材および新規合材を混合するミキサ装
置135が設けられている。このミキサ装置135は、ケーシ
ング内に後続車体2の進行方向に沿って延びる2本の回
転軸を設け、この回転軸に複数のパドルを放射状に突出
させてなるものであり、各計量フィーダ装置110,117に
より搬送されてきた掻きほぐし材および新規合材が、投
入シュート136を介してケーシングの上面前部に形成さ
れた投入口から供給され、上記パドルにより混合された
後、この混合材がケーシングの後部に形成された排出口
から排出されるようになっている。
さらに、上記ミキサ装置135の後方には、第3図および
第4図に示すように、上記混合材を路面に撒き出す撒き
出し装置140が設けられている。この撒き出し装置140
は、後続車体2の幅方向に延び、かつ軸回りに回転自在
のスクリュウ141が、後続車体2の後端部のフレームに
昇降自在に支持されてなるものである。スクリュウ141
を支持している支持部材142には、後続車体2に回動自
在に取り付けられたシリンダ143のピストンロッド143a
の先端部が回動自在に連結されており、このピストンロ
ッド143aを伸縮させることにより、スクリュウ141を昇
降させて路面の高さに該スクリュウ141を調整するよう
になっている。そして、上記構成の撒き出し装置140に
おいては、ミキサ装置135により混合された混合材をス
クリュウ141を回転させることにより後続車体2の幅方
向に移送しつつ路面に均一に散布するようになってい
る。
上記撒き出し装置140の後方には、路面に均一に散布さ
れた混合材を路面に平らに敷き固めて均す敷均し装置15
0が設けられている。この敷均し装置150は後続車体2の
中央部に一端部が取り付けられて後方に延在する一対の
レベリングアーム151,151の他端部に取り付けられて支
持されており、これらのレベリングアーム151,151の他
端部にはそれぞれ後続車体2の後端部に回動自在に取り
付けられたシリンダ152,152のピストンロッド152a,152a
の先端部が回動自在に連結されている。そして、このピ
ストンロッド152a,152aを伸縮させることにより、上記
敷均し装置150を昇降させる。この敷均し装置150は、後
続車体2の進行方向と直交する方向に移動自在に設けら
れて進行方向を向いて左方に敷き均し幅を拡張する左ス
クリード153と、この左スクリード153の後方に後続車体
2の進行方向と直交する方向に移動自在に設けられて右
方に敷き均し幅を拡張する右スクリード154とを備えて
おり、各スクリード153,154の下面にはそれぞれスクリ
ード板155,155がほぼ水平に固定されている。各スクリ
ード153,154の内部にはそれぞれバイブレータ(図示せ
ず)が装填されており、このバイブレータを作動させる
ことにより各バイブレータ153,154に振動を付与して、
その下面のスクリード155,155により路面上の混合材を
平らに押し固めて均すようになっている。
また、上記各スクリード153,154をそれぞれ支持するフ
レーム156,157は、後続車体2の幅方向中央部を支軸と
して上下方向に傾斜自在に設けられており、これらフレ
ーム156,157に固定されたブラケット158,159をターンバ
ックル160により接近離間させることにより、フレーム1
56,157の傾斜角度を調整して各スクリード153,154を適
宜傾斜させることにより、路面のクラウン量を調整する
ようになっている。
さらに、後続車体1の前部と後部にはそれぞれ前車輪16
1,161と駆動車輪162,162とが取り付けられている。前車
輪161,161は上記先行車体1の前車輪20,20と同様の構造
になっており、また、駆動車輪は162,162はチェーン163
を介して駆動モータ164に回転駆動するようになってい
る。
次に、上記構成の路上切削混合機により路面を舗装する
方法を説明する。
先行車体1と後続車体2とを舗装すべき路面に設置した
後、乗継ぎフィーダ装置50のシリンダ53,53のピストン
ロッド53a,53aを伸長させてアーム52,52を回動させるこ
とにより、支持フレーム55を起こしてフィーダ部57を水
平に対して若干後上がりに傾斜させる。そして、フィー
ダ部57の先端部の搬出ホッパ64を後続車体2の計量フィ
ーダ装置117のホッパ127に挿入する。
次いで、先行車体1のホッパ挿入3に新規合材をダンプ
トラック等により供給した後、先行車体1と後続車体2
を等速度で走行させる。これと同時に、油圧シリンダ29
を作動させて加熱装置25を路面直上に降下させて該加熱
装置25により路面を加熱するともに、油圧シリンダ36に
よりカッタ装置32を降下させ、駆動モータ38,38,47,47
を作動させてこのカッタ装置32を回転させることにより
路面を掻きほぐす。なお、カッタ装置32による路面の掻
きほぐし幅は、伸縮カッタ33,33を接近離間させること
により調整される。
一方、駆動モータ17によりフィーダ装置10が作動される
と、該フィーダ装置10は上記ホッパ装置3に供給された
新規合材を後続車体2の後端部に搬送し、さらにこの新
規合材は、駆動モータ67により作動される乗継ぎフィー
ダ装置50により後続車体2の計量フィーダ装置117に搬
送される。
さらに、後続車体2の前部に設けられたピックアップフ
ィーダ80を、駆動モータ95を作動させることにより働か
せると、上記カッタ装置32により掻きほぐされた掻きほ
ぐし材が該ピックアップフィーダ80により以下のように
して掬い上げられる。すなわち、上記駆動モータ95によ
りオーガ99,99を回転することにより、掻きほぐし材が
後続車体2の幅方向中央部に掻き寄され、さらに、この
掻きほぐし材は、ケーシング81内をエンドレスチェーン
91,91より回転移動する搬送バー91aにより掬い取られ、
ケーシング81の後端部の開口部から計量フィーダ装置11
0に搬送される。
次いで、上記のようにして搬送されてきた新規合材およ
び掻きほぐし材は、それぞれ駆動モータ122,115で作動
される上記計量フィーダ装置117,110により搬送されな
がら、それぞれの重量を計量用ロードセル120,113によ
り計量され、ミキサ装置135に供給される。
そして、このミキサ装置135により新規合材と掻きほぐ
し材とが混合された後、この混合材が撒き出し装置140
に供給され、この撒き出し装置140のスクリュウ141の回
転により、混合材が後続車体2の幅方向に移送しつつ路
面に均一に散布される。なお、撒き出し装置140のスク
リュウ141の路面からの高さはシリンダ143のピストンロ
ッド143aを伸縮することにより調整される。
次に、路面に散布された合材は、上記敷均し装置150に
より以下のようにして均一に敷き均される。すなわち、
予め、作業者がシリンダ152,152のピストンロッド152a,
152aを伸長して、敷均し装置150を路面上に降ろす。こ
の時、目標とする敷均し厚さとなるよう材木等を敷均し
装置150と路面との間に入れておく。敷均しを開始した
後、左スクリード153と右スクリード154とを後続車体2
の幅方向に拡張あるいは縮小することにより敷均し幅を
調整していく作業中、各スクリード153,154のバイブレ
ータが作動して、各スクリード153,154が振動され、そ
の下面のスクリード板155,155により路面上の混合材が
平らに押し固めて均される。なお、路面のクラウン量の
調整は、各スクリード153,154をそれぞれ支持している
フレーム156,157に固定されたブラケット158,159をター
ンバックル160により接近離間させることにより行う。
なお、路上表層再生工法において、掻きほぐされた掻き
ほぐし材を路面の側方に抜き出す場合があるが、この場
合、後続車体2の最前部に設けられた抜出し装置70のケ
ーシング73内のスクリュウ75が回転され、このスクリュ
ウ75により掻きほぐし材が路面の側方に移送して抜き出
される。上記構成の路上切削混合機は、路上表層再生工
法に必要とされる各種装置を、先行車体1と後続車体2
とに分離して搭載し、すなわち、先行車体1に、新規合
材を受け入れるホッパ装置3と、このホッパ装置3から
新規合材を先行車体1の後部に搬送するフィーダ装置10
と、舗装路面を掻きほぐすカッタ装置32と、フィーダ装
置10により搬送されてきた新規合材を後続車体2に搬送
する乗継ぎフィーダ装置50とを設け、一方、後続車体2
に掻きほぐし材を掬い上げるピックアップフィーダ80
と、掻きほぐし材を計量して搬送する計量フィーダ装置
110と、上記新規合材を計量して搬送する計量フィーダ
装置117と、これら計量フィーダ装置110,117により搬送
されてきた掻きほぐし材と新規合材とを混合するミキサ
装置135と、ミキサ装置135により混合された混合材を路
面に撒き出す撒き出し装置140と、撒き出された混合材
を敷き均す敷均し装置150とを設けたものである。
したがって、先行車体1と後続車体2とを縦列に走行さ
せることにより路面の舗装を行うことができ、輸送の際
には、先行車体1と後続車体2とを別々に輸送すること
ができ、輸送が従来に比べ容易になる。
また、従来のように各種装置を全て1台の走行車体に搭
載したものの場合、輸送の制約から重量の上限が決めら
れているため、各装置を小型にせざるを得ず、その処理
能力不足が生じるが、上記実施例の路上切削混合機の場
合、先行車体1と後続車体2とに各種装置を合理的に分
散して搭載したので、装置自体を従来に比べて大型化す
ることができ、よって、各種装置の処理能力および信頼
性を上げて生産性を向上させることができる。ちなみ
に、従来の処理能力は約40〜70ton/hであったのに対
し、上記路上切削混合機の場合120ton/hに向上した。
さらに、路上切削混合機を先行車体1と後続車体2とに
分離し、しかも先行車体1の後部に、後続車体2に新規
合材を搬送する乗継ぎフィーダ装置50を設けたので、路
面上での小廻りが可能になるとともに、急なカーブでの
施工も容易に行うことができ、路上表層再生工法の適用
可能範囲が広がる。
加えて、用途に応じて先行車体1と後続車体2とを別々
に単体で使用することもでき、また、各種装置を先行車
体1と後続車体2とに分散したので、保守、点検するた
めのスペースを大きく取ることができ、メンテナンスを
従来に比べ容易に行うことができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明の路上切削混合機のよれ
ば、輸送の際に、先行車体と後続車体とを別々に輸送す
ることができ、輸送が従来に比べ容易になる。
また、従来のように各種装置を全て1台の走行車体に搭
載したものの場合、輸送の制約から重量の上限が決めら
れているため、各装置の処理能力不足が生じるが、本発
明の路上切削混合機の場合、先行車体と後続車体とに各
種装置を合理的に分散して搭載したので、装置自体を従
来に比べて大型化することができ、よって、各種装置の
処理能力および信頼性を上げて生産性を向上させること
ができる。
さらに、路上切削混合機を先行車体と後続車体とに分離
し、しかも先行車体と後続車体との間に、先行車体から
後続車体に新規合材を搬送する乗継ぎフィーダ装置を設
けたので、路面上での小廻りが可能になるとともに、急
なカーブでの施工も容易に行うことができ、路上表層再
生工法の適用可能範囲が広がる。
加えて、用途に応じて先行車体と後続車体とを別々に単
体で使用することもでき、また、各種装置を先行車体と
後続車体とに分散したので、保守、点検のためのスペー
スを大きく取ることができ、メンテナンスを容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は本発明の路上切削混合機の一実施
例を示し、第1図は先行車体の側面図、第2図は同平面
図、第3図は後続車体の側面図、第4図は同平面図、第
5図は伸縮カッタの断面図、第6図は固定カッタの断面
図、第7図は乗継ぎフィーダ装置の側面図、第8図は第
7図におけるA−A線視図、第9図は第7図におけるB
−B線視図、第10図はすくい上げ装置の側面図、第11図
は第10図におけるC−C線視図、第12図は第11における
D−D線視図、第13図は第10図におけるE−E線視図で
ある。 1……先行車体、2……後続車体、3……ホッパ装置、
10……フィーダ装置、32……カッタ装置、50……乗継ぎ
フィーダ装置、80……ピックアップフィーダ(すくい上
げ装置)、110,117……計量フィーダ装置、140……まき
出し装置、150……敷均し措置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先行車体と、この先行車体に後続する後続
    車体とを備え、 上記先行車体に、新規合材を受け入れるホッパ装置と、
    このホッパ装置から新規合材を先行車体の後部に搬送す
    るフィーダ装置と、舗装路面を掻きほぐすカッタ装置と
    を設け、 上記後続車体に、上記カッタ装置により掻きほぐされた
    掻きほぐし材を掬い上げる掬い上げ装置と、上記新規合
    材と掻きほぐし材とを混合するミキサ装置と、このミキ
    サ装置に上記新規合材と掻きほぐし材とをそれぞれ各別
    に計量して搬送する第1と第2の計量フィーダ装置と、
    上記ミキサ装置により混合された混合材を路面に撒き出
    す撒き出し装置と、路面に撒き出された混合材を敷き均
    す敷均し装置とを設け、 上記先行車体と後続車体との間に上記フィーダ装置によ
    り先行車体の後部に搬送された新規合材を上記第1の計
    量フィーダ装置に搬送する乗継ぎフィーダ装置を設けた
    ことを特徴とする路上切削混合機。
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