JPH0771798A - 自動換気装置 - Google Patents
自動換気装置Info
- Publication number
- JPH0771798A JPH0771798A JP21852093A JP21852093A JPH0771798A JP H0771798 A JPH0771798 A JP H0771798A JP 21852093 A JP21852093 A JP 21852093A JP 21852093 A JP21852093 A JP 21852093A JP H0771798 A JPH0771798 A JP H0771798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- feature
- room
- feature information
- characteristic information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、室内のペット動物の存在を検知し
て、自動的に換気手段を動作させる自動換気装置を提供
することを目的とする。 【構成】 室内の換気を行う換気手段と、該室内の状態
を画像として入力する画像入力手段と、該画像入力手段
によって入力された画像から特徴抽出を行なう特徴抽出
手段と、予め不在状態の該室内の画像について同様の特
徴抽出を行って得られた特徴データを保持する室内画像
記憶手段と、前記特徴抽出手段の出力である特徴データ
と前記室内画像記憶手段に保持された特徴データの差分
を求める画像差演算手段と、予めペット動物の画像に関
する特徴情報を登録する特徴情報記憶手段と、前記画像
差演算手段の出力である変化量と前記特徴情報記憶手段
の特徴情報を比較して類似度を判定する類似度判定手段
と、該類似度判定手段の判定結果に基づいて前記換気手
段の動作を制御する駆動制御手段をもって構成した。
て、自動的に換気手段を動作させる自動換気装置を提供
することを目的とする。 【構成】 室内の換気を行う換気手段と、該室内の状態
を画像として入力する画像入力手段と、該画像入力手段
によって入力された画像から特徴抽出を行なう特徴抽出
手段と、予め不在状態の該室内の画像について同様の特
徴抽出を行って得られた特徴データを保持する室内画像
記憶手段と、前記特徴抽出手段の出力である特徴データ
と前記室内画像記憶手段に保持された特徴データの差分
を求める画像差演算手段と、予めペット動物の画像に関
する特徴情報を登録する特徴情報記憶手段と、前記画像
差演算手段の出力である変化量と前記特徴情報記憶手段
の特徴情報を比較して類似度を判定する類似度判定手段
と、該類似度判定手段の判定結果に基づいて前記換気手
段の動作を制御する駆動制御手段をもって構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、屋内で犬、猫等のペッ
ト動物を飼育する場合における室内の自動換気装置に関
するものである。
ト動物を飼育する場合における室内の自動換気装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、室内の自動換気装置に関しては、
トイレ用の自動換気装置として特開平３─７８３５号公
報のものが知られている。
トイレ用の自動換気装置として特開平３─７８３５号公
報のものが知られている。
【０００３】この自動換気装置では、赤外線を利用した
人検知センサをトイレ壁面の所定箇所に設置し、そこか
ら得られる人検知信号に基づいてトイレ内の人の有無を
判定して換気扇の運転を自動的に開始、停止させてい
る。
人検知センサをトイレ壁面の所定箇所に設置し、そこか
ら得られる人検知信号に基づいてトイレ内の人の有無を
判定して換気扇の運転を自動的に開始、停止させてい
る。
【０００４】また、含窒素物たるアミン類や含硫黄物た
るメルカブタン類に高感度を示す半導体センサからなる
ガスセンサを同様にトイレ壁面の所定箇所に設置し、そ
こから得られた臭気検知信号に基づいて臭気の有無を判
定して換気扇の運転を自動的に開始、停止させることも
行っている。
るメルカブタン類に高感度を示す半導体センサからなる
ガスセンサを同様にトイレ壁面の所定箇所に設置し、そ
こから得られた臭気検知信号に基づいて臭気の有無を判
定して換気扇の運転を自動的に開始、停止させることも
行っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
自動換気装置では、トイレのように換気すべき室内にお
ける検知対象物の存在位置および臭気の発生源が明確に
特定できる環境下でしか利用できない。つまり、トイレ
使用時、人がトイレ内に存在するとすれば、便器の前に
立っているか、便器に座っているかであり、臭気の発生
源も便器内に限られるので、人検知センサもガスセンサ
も各々１個ずつをもって換気を行うべき状態を判定する
ことが出来るのである。したがって、ペット動物のよう
に室内を歩き回って臭気を発散させるような場合に、そ
れを同様に人検知センサおよびガスセンサを用いて検出
するとすれば、膨大な数のセンサが必要となり、現実的
でなくなるという問題点を有している。
自動換気装置では、トイレのように換気すべき室内にお
ける検知対象物の存在位置および臭気の発生源が明確に
特定できる環境下でしか利用できない。つまり、トイレ
使用時、人がトイレ内に存在するとすれば、便器の前に
立っているか、便器に座っているかであり、臭気の発生
源も便器内に限られるので、人検知センサもガスセンサ
も各々１個ずつをもって換気を行うべき状態を判定する
ことが出来るのである。したがって、ペット動物のよう
に室内を歩き回って臭気を発散させるような場合に、そ
れを同様に人検知センサおよびガスセンサを用いて検出
するとすれば、膨大な数のセンサが必要となり、現実的
でなくなるという問題点を有している。
【０００６】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、室内のペット動物の存在を検知して、自動的に換
気手段を動作させる自動換気装置を提供することを目的
とする。
ので、室内のペット動物の存在を検知して、自動的に換
気手段を動作させる自動換気装置を提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、室内
の換気を行う換気手段と、該室内の状態を画像として入
力する画像入力手段と、該画像入力手段によって入力さ
れた画像から特徴抽出を行なう特徴抽出手段と、予め不
在状態の該室内の画像について同様の特徴抽出を行って
得られた特徴データを保持する室内画像記憶手段と、前
記特徴抽出手段の出力である特徴データと前記室内画像
記憶手段に保持された特徴データの差分を求める画像差
演算手段と、予めペット動物の画像に関する特徴情報を
登録する特徴情報記憶手段と、前記画像差演算手段の出
力である変化量と前記特徴情報記憶手段の特徴情報を比
較して類似度を判定する類似度判定手段と、該類似度判
定手段の判定結果に基づいて前記換気手段の動作を制御
する駆動制御手段とをもって構成した。
の換気を行う換気手段と、該室内の状態を画像として入
力する画像入力手段と、該画像入力手段によって入力さ
れた画像から特徴抽出を行なう特徴抽出手段と、予め不
在状態の該室内の画像について同様の特徴抽出を行って
得られた特徴データを保持する室内画像記憶手段と、前
記特徴抽出手段の出力である特徴データと前記室内画像
記憶手段に保持された特徴データの差分を求める画像差
演算手段と、予めペット動物の画像に関する特徴情報を
登録する特徴情報記憶手段と、前記画像差演算手段の出
力である変化量と前記特徴情報記憶手段の特徴情報を比
較して類似度を判定する類似度判定手段と、該類似度判
定手段の判定結果に基づいて前記換気手段の動作を制御
する駆動制御手段とをもって構成した。
【０００８】
【作用】以上の構成により、人、ペット動物の不在状態
の室内の画像と入力時の室内の画像の各々の特徴データ
の差分を求め、その変化部分を予め登録しておいたペッ
ト動物の画像に関する特徴情報と比較することによっ
て、ペット動物の存在の有無を判定し、「有」と判定さ
れた場合には、室内の換気を行う換気手段を動作させ
る。
の室内の画像と入力時の室内の画像の各々の特徴データ
の差分を求め、その変化部分を予め登録しておいたペッ
ト動物の画像に関する特徴情報と比較することによっ
て、ペット動物の存在の有無を判定し、「有」と判定さ
れた場合には、室内の換気を行う換気手段を動作させ
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。図１は本発明に係る自動換気装置の一実施例を示
すブロック図である。
する。図１は本発明に係る自動換気装置の一実施例を示
すブロック図である。
【００１０】同図において、画像入力部１は、換気を行
う室内の画像を入力するするための手段であり、カメラ
等の撮像装置であればよい。特徴抽出部２は画像入力部
１に接続されており、入力された画像の特徴データを抽
出する。特徴データは、この実施例では、画像のエッジ
部分を「１」、他の部分を「０」とする２値パターンを
用いることにする。
う室内の画像を入力するするための手段であり、カメラ
等の撮像装置であればよい。特徴抽出部２は画像入力部
１に接続されており、入力された画像の特徴データを抽
出する。特徴データは、この実施例では、画像のエッジ
部分を「１」、他の部分を「０」とする２値パターンを
用いることにする。
【００１１】室内画像記憶部３は、人、ペット動物等が
不在時の室内の状態を撮像し、特徴抽出を行って、得ら
れた結果の特徴データを保持しておくものである。画像
差演算部４は室内画像記憶部３に保持された特徴データ
と特徴抽出部２から得られる特徴データの差を算出し、
変化部分のデータを類似度判定部６に送る。
不在時の室内の状態を撮像し、特徴抽出を行って、得ら
れた結果の特徴データを保持しておくものである。画像
差演算部４は室内画像記憶部３に保持された特徴データ
と特徴抽出部２から得られる特徴データの差を算出し、
変化部分のデータを類似度判定部６に送る。
【００１２】特徴情報記憶部５は、ペット動物の画像に
関する特徴情報を１又は複数個登録する。特徴情報と
は、例えば、イヌは画像中のエッジ部分の大きさ、すな
わち、「１」の連結部分がｍ1 ×ｎ1 画素〜ｍ2 ×ｎ2
画素の範囲に収まる、といった情報である。
関する特徴情報を１又は複数個登録する。特徴情報と
は、例えば、イヌは画像中のエッジ部分の大きさ、すな
わち、「１」の連結部分がｍ1 ×ｎ1 画素〜ｍ2 ×ｎ2
画素の範囲に収まる、といった情報である。
【００１３】類似度判定部６は、画像差演算部４より得
られた変化部分が特徴情報記憶部５に登録された各特徴
情報に適合するか否かを調べる。その結果、適合してい
れば「類似」、そうでなければ「非類似」と判定する。
られた変化部分が特徴情報記憶部５に登録された各特徴
情報に適合するか否かを調べる。その結果、適合してい
れば「類似」、そうでなければ「非類似」と判定する。
【００１４】駆動制御手段７は、類似度判定手段６の判
定結果に基づいて、「類似」であると判断された特徴情
報が１つでもあれば、換気扇８の運転を開始し、すべて
の特徴情報について「非類似」であれば停止の状態が維
持される。
定結果に基づいて、「類似」であると判断された特徴情
報が１つでもあれば、換気扇８の運転を開始し、すべて
の特徴情報について「非類似」であれば停止の状態が維
持される。
【００１５】図２は、自動換気運転時の処理動作を示す
フロー図である。以下、図１の如く構成された装置にお
ける自動換気運転時の処理動作を図２に示すフロー図を
参照して説明する。
フロー図である。以下、図１の如く構成された装置にお
ける自動換気運転時の処理動作を図２に示すフロー図を
参照して説明する。
【００１６】まず、自動換気運転をオン、すなわち動作
させると、所定時間間隔で画像入力部１から室内画像の
入力を行う（ステップＳ１）。そして、画像入力部１か
ら入力された画像の特徴抽出を行う（ステップＳ２）。
この特徴抽出は画像のエッジ部分を検出し、当該部分を
「１」、他の部分を「０」とする２値パターンに変換す
ることで行う。
させると、所定時間間隔で画像入力部１から室内画像の
入力を行う（ステップＳ１）。そして、画像入力部１か
ら入力された画像の特徴抽出を行う（ステップＳ２）。
この特徴抽出は画像のエッジ部分を検出し、当該部分を
「１」、他の部分を「０」とする２値パターンに変換す
ることで行う。
【００１７】ステップ２で得られた特徴データは、予め
同様の工程を経て登録されている室内画像記憶部３の特
徴データと比較する。室内画像記憶部３に保持された特
徴データは、人、ペット動物等が不在時の室内の状態を
撮像し、同様の特徴抽出を行って得られたものである。
したがって、その差分は室内の状態の変化した部分を表
すものといえる。差分は特徴データ同士の排他的論理和
をとればよい。結果として、変化した部分が「１」、つ
まり「黒画素」として表された画像パターンが得られ
る。そして、この画像パターン中において、黒画素の連
結性を調べて変化部分が一定の大きさを示す閾値Ｓを越
えるか、否かを判定する。閾値Ｓ以下の大きさの変化部
分はペット動物の検出にあたりノイズと判断してよく、
これを除去するためである。 全ての変化部分が閾値Ｓ
以下であれば、ペット動物でないと判断し、ステップＳ
１に戻り、１つでも閾値Ｓを越えるものがあれば、次の
特徴比較に移る（ステップＳ４）。
同様の工程を経て登録されている室内画像記憶部３の特
徴データと比較する。室内画像記憶部３に保持された特
徴データは、人、ペット動物等が不在時の室内の状態を
撮像し、同様の特徴抽出を行って得られたものである。
したがって、その差分は室内の状態の変化した部分を表
すものといえる。差分は特徴データ同士の排他的論理和
をとればよい。結果として、変化した部分が「１」、つ
まり「黒画素」として表された画像パターンが得られ
る。そして、この画像パターン中において、黒画素の連
結性を調べて変化部分が一定の大きさを示す閾値Ｓを越
えるか、否かを判定する。閾値Ｓ以下の大きさの変化部
分はペット動物の検出にあたりノイズと判断してよく、
これを除去するためである。 全ての変化部分が閾値Ｓ
以下であれば、ペット動物でないと判断し、ステップＳ
１に戻り、１つでも閾値Ｓを越えるものがあれば、次の
特徴比較に移る（ステップＳ４）。
【００１８】特徴比較では、ステップＳ４において閾値
Ｓを越えた変化部分が特徴情報記憶部３に登録された特
徴情報のいずれかに適合しているか、否かを調べる。例
えば、変化部分の大きさがｍI ×ｎI 画素の外接矩形領
域として得られた場合、特徴情報「イヌ：ｍ1 ×ｎ1 〜
ｍ2 ×ｎ2 」と比較し、ｍ1 ＜ｍI ＜ｍ2 かつ，ｎ1＜
ｎI ＜ｎ2 を満たせばイヌに「類似」と判定する。満た
さない場合は「非類似」と判定する。このようにして、
特徴情報記憶部３に登録された全ての特徴情報と比較
し、「類似」と判定される特徴情報があるか、否かを判
定する。
Ｓを越えた変化部分が特徴情報記憶部３に登録された特
徴情報のいずれかに適合しているか、否かを調べる。例
えば、変化部分の大きさがｍI ×ｎI 画素の外接矩形領
域として得られた場合、特徴情報「イヌ：ｍ1 ×ｎ1 〜
ｍ2 ×ｎ2 」と比較し、ｍ1 ＜ｍI ＜ｍ2 かつ，ｎ1＜
ｎI ＜ｎ2 を満たせばイヌに「類似」と判定する。満た
さない場合は「非類似」と判定する。このようにして、
特徴情報記憶部３に登録された全ての特徴情報と比較
し、「類似」と判定される特徴情報があるか、否かを判
定する。
【００１９】もし、全ての特徴情報が「非類似」と判定
されれば、入力された画像からペット動物は室内に存在
しないと判断され、ステップＳ１に戻る（ステップ
６）。「類似」が１つでもあれば、その特徴情報を有す
るペット動物が室内に存在すると判断して換気扇８の運
転を開始する（ステップＳ７）。そして、換気扇８の運
転は所定時間継続させる（ステップＳ８，Ｓ９）。な
お、所定時間は換気扇８の換気量によって決定される。
されれば、入力された画像からペット動物は室内に存在
しないと判断され、ステップＳ１に戻る（ステップ
６）。「類似」が１つでもあれば、その特徴情報を有す
るペット動物が室内に存在すると判断して換気扇８の運
転を開始する（ステップＳ７）。そして、換気扇８の運
転は所定時間継続させる（ステップＳ８，Ｓ９）。な
お、所定時間は換気扇８の換気量によって決定される。
【００２０】図３は、画像差演算部３の処理概念を説明
した図である。室内画像１０は、人、ペット動物等が不
在時の室内における画像であり、入力画像１１は、自動
換気運転の動作時に所定時間間隔で入力される画像であ
る。両画像の差をとれば、室内の状態で変化した部分が
得られることになる。上記実施例の特徴データを用いる
と、差分は画像１２のように表され、画素の連結性を調
べることにより、変化部分の外接矩形１３を得ることが
できる。
した図である。室内画像１０は、人、ペット動物等が不
在時の室内における画像であり、入力画像１１は、自動
換気運転の動作時に所定時間間隔で入力される画像であ
る。両画像の差をとれば、室内の状態で変化した部分が
得られることになる。上記実施例の特徴データを用いる
と、差分は画像１２のように表され、画素の連結性を調
べることにより、変化部分の外接矩形１３を得ることが
できる。
【００２１】なお、上記実施例では、特徴データとして
エッジ部分を「１」とする２値パターンを用いたが、画
像処理の分野で通常用いられる他の特徴量であっても何
ら支障はない。また、特徴情報記憶部３に登録された全
ての特徴情報とを行うようにしたが、「類似」との判定
が検出された時点で比較を打ち切り、換気扇１０の運転
を開始するようにしてもよい。
エッジ部分を「１」とする２値パターンを用いたが、画
像処理の分野で通常用いられる他の特徴量であっても何
ら支障はない。また、特徴情報記憶部３に登録された全
ての特徴情報とを行うようにしたが、「類似」との判定
が検出された時点で比較を打ち切り、換気扇１０の運転
を開始するようにしてもよい。
【００２２】図４は、上述した本発明に係る自動換気装
置の使用状態を示す図である。画像入力部１は天井部分
に取り付けることにより、室内全体の状態が偏ることな
く画像として入力できる。
置の使用状態を示す図である。画像入力部１は天井部分
に取り付けることにより、室内全体の状態が偏ることな
く画像として入力できる。
【００２３】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
室内のペット動物の存在を所定時間間隔で入力される画
像信号を用いて検知するため、居住者が意識しなくて
も、必要時に適量の換気を行うことが出来る。
室内のペット動物の存在を所定時間間隔で入力される画
像信号を用いて検知するため、居住者が意識しなくて
も、必要時に適量の換気を行うことが出来る。
【図１】 本発明に係る自動換気装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】 自動換気運転時の処理動作を示すフロー図で
ある。
ある。
【図３】 画像差演算部の処理概念を説明した図であ
る。
る。
【図４】 本発明に係る自動換気装置の使用状態を示す
図である。
図である。
１ 画像入力部 ２ 特徴抽出部 ３ 室内画像記憶部 ４ 画像差演算部 ５ 特徴情報記憶部 ６ 類似度判定部 ７ 駆動制御部 ８ 換気扇 １４ ペット動物
Claims (1)
- 【請求項１】 室内の換気を行う換気手段と、該室内の
状態を画像として入力する画像入力手段と、該画像入力
手段によって入力された画像から特徴抽出を行なう特徴
抽出手段と、予め不在状態の該室内の画像について同様
の特徴抽出を行って得られた特徴データを保持する室内
画像記憶手段と、前記特徴抽出手段の出力である特徴デ
ータと前記室内画像記憶手段に保持された特徴データの
差分を求める画像差演算手段と、予めペット動物の画像
に関する特徴情報を登録する特徴情報記憶手段と、前記
画像差演算手段の出力である変化部分と前記特徴情報記
憶手段の特徴情報を比較して類似度を判定する類似度判
定手段と、該類似度判定手段の判定結果に基づいて前記
換気手段の動作を制御する駆動制御手段とを有すること
を特徴とする自動換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21852093A JPH0771798A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 自動換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21852093A JPH0771798A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 自動換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771798A true JPH0771798A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16721225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21852093A Pending JPH0771798A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 自動換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771798A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010145006A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
| WO2019188408A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | ダイキン工業株式会社 | 空間環境管理システム |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP21852093A patent/JPH0771798A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010145006A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
| WO2019188408A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | ダイキン工業株式会社 | 空間環境管理システム |
| CN111918677A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-11-10 | 大金工业株式会社 | 空间环境管理*** |
| EP3777900A4 (en) * | 2018-03-30 | 2021-09-29 | Daikin Industries, Ltd. | SPATIAL ENVIRONMENT MANAGEMENT SYSTEM |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10286918B2 (en) | In-cabin air quality sensing and purge system for autonomous vehicles | |
| US9111169B2 (en) | Method and system of identifying one or more features represented in a plurality of sensor acquired data sets | |
| US6345105B1 (en) | Automatic door system and method for controlling automatic door | |
| US20220040356A1 (en) | Space cleaning system and space cleaning method | |
| US20080273754A1 (en) | Apparatus and method for defining an area of interest for image sensing | |
| EP1480168A3 (en) | Method and apparatus for red-eye detection | |
| JP2006157878A5 (ja) | ||
| CN109684944B (zh) | 障碍物检测方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
| JP2002222427A (ja) | デジタルカメラにおける動き検出方法 | |
| US20050030376A1 (en) | Control device and method | |
| JPH0771798A (ja) | 自動換気装置 | |
| JPH05149791A (ja) | 室内情報検出装置 | |
| JP5950628B2 (ja) | 物体検知装置、物体検知方法及びプログラム | |
| WO2019221244A1 (ja) | 物体検知システム、センサシステム、空気調和システム、物体検知方法及びプログラム | |
| JP2000348268A (ja) | 人体検知装置 | |
| US10841495B2 (en) | Vehicle camera device and exposure parameter setting method thereof | |
| ATE383631T1 (de) | Meldeanlage mit bildgebendem sensor | |
| JPH0771797A (ja) | 自動換気装置 | |
| KR102558090B1 (ko) | 실내 재실자를 인식하여 공조기를 제어하는 공조기 제어장치 | |
| JP2000258552A (ja) | 人体検知装置 | |
| JPH05252437A (ja) | 画像処理方法および装置 | |
| JP2003284046A (ja) | 監視カメラ装置 | |
| JPH03100957U (ja) | ||
| WO2022102534A1 (ja) | 判定装置、判定方法及び判定プログラム | |
| US20070172143A1 (en) | Security system and method for operating it |