JPH0771684A - プラスチック管圧着装置 - Google Patents

プラスチック管圧着装置

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Publication number
JPH0771684A
JPH0771684A JP5215589A JP21558993A JPH0771684A JP H0771684 A JPH0771684 A JP H0771684A JP 5215589 A JP5215589 A JP 5215589A JP 21558993 A JP21558993 A JP 21558993A JP H0771684 A JPH0771684 A JP H0771684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
lower arm
frame
plastic pipe
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP5215589A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Tsutsumi
千秋 堤
Masayuki Niwa
雅之 丹羽
Kazuyuki Miyazaki
一幸 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Gas Co Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd, Toho Gas Co Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP5215589A priority Critical patent/JPH0771684A/ja
Publication of JPH0771684A publication Critical patent/JPH0771684A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、地下埋設されたプラスチック管に対
して地上からの操作で容易に圧着操作が出来るプラスチ
ック管圧着装置を提供するものである。 【構成】本発明の要旨は、フレームと一体の上アームに
上下作動する倍力装置を設け、前記フレームの下部に少
なくとも水平に90度回動する下アームを設け、該下ア
ームを回動させるレバーをフレームの上部に配設し、前
記倍力装置と下アームとの間でプラスチック管を圧着す
るプラスチック管圧着装置である。上記においてフレ−
ムはコの字形でも良く、また管の両側部にフレ−ムが来
る門形でも良い。またフレ−ムの上部に操作棒を取り付
けても良く、あるいは下ア−ムを回動するレバ−でフレ
−ムを地上から操作しても良いものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下埋設配管にされて
いるプラスチック管に対して穴を掘り、地上からの操作
でプラスチック管を圧着して管内流体を遮断するプラス
チック管圧着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプラスチック管圧着装置として実
公昭57−58475号公報で開示された図5、図6に
示すものがある。図5の装置は、コの字形フレーム10
の上アーム11に上下方向に作動する油圧倍力装置12
を設け、倍力装置12の下端に押板13を取り付けてあ
り、コの字形フレーム10の下アーム14と押板13と
の間にプラスチック管15を装着して、倍力装置12に
送る油圧ポンプ16を操作することによってプラスチッ
ク管15を圧着するものである。
【0003】図6の装置は、U字形フレーム20の上部
に、上下方向に作動する油圧倍力装置21が付いた上ア
ーム22をピン23で開閉可能に設け、ピン23を支点
として上アーム22を開いてプラスチック管25を装着
し、上アーム22をU字形フレーム20の他端にピン2
4で固定した後、油圧ポンプを操作してU字形フレーム
20の下アーム27と倍力装置下端の押板28との間で
プラスチック管25を圧着するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記図5に示す従来の
圧着装置は、作業場所が自由に取れる地上での作業では
何ら問題なくプラスチック管15に圧着装置のコの字形
フレ−ム10を装着、又はフレ−ム10内にプラスチッ
ク管15を装着出来る。しかし地下埋設配管されている
プラスチック管に対して地上からの操作で且つ最小限の
掘削穴面積で作業したい場合、地下埋設プラスチック管
15の側部に地上から装置を降下させ、その後装置を管
軸側に移動し、装置の下アーム14と押板13との間に
プラスチック管が入るようにしなければならない。従っ
て掘削穴もプラスチック管の一方の側部を大きく掘らね
ばならないし、また装置を降下した後、管軸側へ横に移
動しなければならないので操作が困難である。
【0005】またプラスチック管の口径が大きい場合、
大きな締付け圧着力を伴うので上記片側のコの字形フレ
−ム10による支持では強度的に弱い。図6の装置では
U字形フレ−ム20のため強度的な問題がないが、埋設
プラスチック管への装着が困難である。即ちピン23、
24を抜いて上ア−ムをフレ−ム20から外さなければ
ならない。また装置を管の下側から装着して装着後また
フレ−ム20に上ア−ムを装着しなければならないの
で、この作業は地上からの操作では困難である。本発明
は上記従来の問題点を解消し、地下埋設されたプラスチ
ック管に対して地上からの操作で容易に圧着操作が出来
るプラスチック管圧着装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、フレー
ムと一体の上アームに上下作動する倍力装置を設け、前
記フレームの下部に少なくとも水平に90度回動する下
アームを設け、該下アームを回動させるレバーをフレー
ムの上部に配設し、前記倍力装置と下アームとの間でプ
ラスチック管を圧着するプラスチック管圧着装置であ
る。上記においてフレ−ムはコの字形でも良く、また管
の両側部にフレ−ムが来る門形でも良い。またフレ−ム
の上部に操作棒を取り付けても良く、あるいは下ア−ム
を回動するレバ−でフレ−ムを地上から操作しても良
い。
【0007】
【作用】本発明は上記の構成であるから、地上からレバ
−で下ア−ムを配管と平行状態に開き、装置を下降させ
て埋設プラスチック管の上面に載置し、レバ−を操作し
て下ア−ムを90度回転しプラスチック管の下面を下ア
−ムで横切るようにセットする。この様にして簡単に装
置の下ア−ムと上ア−ムの倍力装置間にプラスチック管
を装着することが出来る。特に本発明では、埋設プラス
チック管の軸心上に下降させて管の上面に載置出来るの
でプラスチック管への装着が容易に行える。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1ないし図4を参
照して説明する。図1は実施例の正面図で、埋設プラス
チック管37の両側部にフレ−ム31、32を設けてあ
り、このフレ−ム31、32を上ア−ム33で連結して
門形フレ−ムに形成してある。上ア−ム33には油圧シ
リンダー34を設けてあり、油圧シリンダー34のピス
トン36下端にはプラスチック管37の上面を圧着する
ための押板35を設けてある。またピストン36には、
下面が管37の上面に当接するV溝を形成した位置決め
ブロック38をピストン36と摺動自在に設けてあり、
配管37がピストン36の中心に位置決め出来るように
なっている。
【0009】油圧シリンダー34は油圧ホ−ス61を介
して油圧ポンプ39に接続してあり、油圧ポンプ39を
操作して油圧シリンダー34のピストン36が作動す
る。40、41は上ア−ム33に支持枠43を介して固
定した操作棒で、埋設配管の深さに応じて伸縮出来るよ
うになっている。
【0010】図2はフレ−ム31下端の下フレ−ム45
との連結部を示し、フレ−ム31側の下端には下ア−ム
受け46を設けて、この下ア−ム受け46にピン44で
水平方向に回転可能に下ア−ム45を設けてある。下ア
−ム45のピン44側には従動ギア47を設けてあり、
従動ギア47には回転軸51に固定された駆動ギア49
が噛み合う。駆動ギア49は下ア−ム受け46と上ア−
ムの支持板50に支持された回転軸51に固定されてい
る。回転軸51は支持枠43に支持された回転レバー4
8と連結部52で連結され、回転レバ−48を操作する
ことにより回転軸51を介して駆動ギア49が回転し、
従動ギア47を介して下ア−ム45が水平方向に回動す
る。
【0011】図3は下ア−ム45の係止部を示す平面図
で、下ア−ム45のフレ−ム32側にはフレ−ム32の
下端に設けた係止ロッド57に係止する係止溝53を設
けてある。図4はフレ−ム32下端の下ア−ム45との
油圧固定部60を示し、下ア−ム45をフレ−ム32の
下端に係止した後、下ア−ム45とフレ−ム32を一体
的に固定する。油圧固定部60はシリンダ−54とシリ
ンダ−54内で摺動するピストン55とピストン55を
常時下部側へ押圧するスプリング56とピストン55と
一体の係止ロッド57からなり、油圧ポンプ39からの
油圧を油圧ホ−ス61、59を通して油圧室58に作用
させると、ピストン55と一体の係止ロッド57が上側
に移動するので、係止ロッド57に嵌合した下ア−ム4
5の係止部53をフレ−ム32の下端に締付け固定す
る。
【0012】上記実施例において、ピン44及びギア4
7、49を省略して下ア−ム45を回転軸51に固定
し、下ア−ム45の回転を回転軸51の回りに回動させ
る様にしても良い。またフレ−ム32下端の油圧固定部
60を省略して、下ア−ムがフレ−ム32の下端に来た
とき、下ア−ム45の端部と係止する係合部のみをフレ
−ム32の下端に設け、油圧シリンダ−34で管37を
圧着する際に下ア−ム45がフレ−ム32と係止される
ようにしても良い。
【0013】次に使用方法について述べる。まず埋設プ
ラスチック管37に対して本装置が入る穴を掘削する。
この時、管37の側部及び下面も下ア−ム45が回動出
来る空間を設けておく。次に下ア−ム45を管37と平
行に開いた状態で地上から操作棒41を持って穴内に下
降させ、管37の上面にフレ−ム31、32内の位置決
めブロック38又は押板35が当接する様に載置する。
この状態で回転レバ−48を回転して下ア−ム45を9
0度回動させ、管37の下側で管を横切り、下ア−ム端
部の係止部53をフレ−ム32下端の係止ロッド57に
係止させる。
【0014】以上で装置内への管37の装着が終了す
る。次に地上の油圧ポンプ39を操作して油圧シリンダ
−34と油圧固定部60に油圧を作用させ、下ア−ム4
5をフレ−ム32に固定すると共に、油圧シリンダ−3
4のピストン36を下降させて下ア−ム45と押板35
との間に装着したプラスチック管37を圧着する。
【0015】
【発明の効果】以上のごとく本発明のプラスチック管圧
着装置は、埋設配管に対して最小限の掘削穴で、地上か
ら操作して管の上面に下降載置して装置内に管を装着出
来る。、このため管を圧着して流体を閉止する操作が容
易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すプラスチック管圧着
装置の正面図である。
【図2】 図1のフレ−ム31と下ア−ム45の連結部
を示す拡大断面図である。
【図3】 図1の下ア−ムの端部平面図である。
【図4】 図1のフレ−ム31下端の油圧固定部60を
示す拡大断面図である。
【図5】 従来技術の圧着装置を示す図である。
【図6】 別の従来技術の圧着装置を示す図である。
【符号の説明】
31、32 フレ−ム 33 上ア−ム 34 油圧シリンダ− 35 押板 36 ピストン 37 埋設プラスチック管 38 位置決めブロック 39 油圧シリンダ− 40、41 操作棒 43 支持枠 44 ピン 45 下ア−ム 46 下ア−ム受け 47 従動ギア 48 回転レバー 50 支持板 51 回転軸 52 連結部 53 係止溝 54 シリンダ− 55 ピストン 56 スプリング 57 係止ロッド 58 油圧室 59、61 油圧ホ−ス 60 油圧固定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 一幸 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号東邦 瓦斯株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと一体の上アームに上下作動す
    る倍力装置を設け、前記フレームの下部に少なくとも水
    平に90度回動する下アームを設け、該下アームを回動
    させるレバーをフレームの上部に配設し、前記倍力装置
    と下アームとの間でプラスチック管を圧着することを特
    徴とするプラスチック管圧着装置。
JP5215589A 1993-08-31 1993-08-31 プラスチック管圧着装置 Pending JPH0771684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5215589A JPH0771684A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 プラスチック管圧着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5215589A JPH0771684A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 プラスチック管圧着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0771684A true JPH0771684A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16674939

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5215589A Pending JPH0771684A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 プラスチック管圧着装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0771684A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437666B1 (ko) * 2013-01-10 2014-09-05 주식회사대한송유관공사 송유관 도유호스 긴급차단 기구

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437666B1 (ko) * 2013-01-10 2014-09-05 주식회사대한송유관공사 송유관 도유호스 긴급차단 기구

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