JPH0771251B2 - 画像の圧縮記録システム - Google Patents

画像の圧縮記録システム

Info

Publication number
JPH0771251B2
JPH0771251B2 JP62108350A JP10835087A JPH0771251B2 JP H0771251 B2 JPH0771251 B2 JP H0771251B2 JP 62108350 A JP62108350 A JP 62108350A JP 10835087 A JP10835087 A JP 10835087A JP H0771251 B2 JPH0771251 B2 JP H0771251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
prediction
data
circuit
prediction error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62108350A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63274274A (ja
Inventor
敏夫 古閑
淳一 大木
睦 太田
秀人 國弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62108350A priority Critical patent/JPH0771251B2/ja
Priority to CA000565485A priority patent/CA1307340C/en
Priority to EP88106939A priority patent/EP0289960B1/en
Priority to DE3884992T priority patent/DE3884992T2/de
Priority to US07/189,249 priority patent/US4931879A/en
Publication of JPS63274274A publication Critical patent/JPS63274274A/ja
Publication of JPH0771251B2 publication Critical patent/JPH0771251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、動画像信号の予測符号化に、逆転再生を考
慮した工夫を施した画像の圧縮記録システムに関する。
[従来の技術] カラー動画に画像圧縮を施し符号化して得られる画像デ
ータを、音声信号とともにCD−ROMに書き込み、教育用
或は娯楽用の対話方式映像源を提供する試みがなされて
いる。例えば記録容量に限界があってしかも大容量化が
困難であるCD−ROM等に1時間分のカラー画像を記憶さ
せる場合、通常1フレームの画像単位で平均5Kバイトま
での圧縮が必要であり、その場合の圧縮率は1/120に達
する。このため、通常のカラー画像は、1フレーム当た
り600Kバイト,約18Mバイト/秒の転送速度が要求さ
れ、記憶容量が540Mバイト程度のCD−ROMに、単純にデ
ィジタル画像データを格納した場合は、再生時間が僅か
30秒程度と、ほとんど実用に耐えないものとなってしま
う。
しかし、以下に示す予測符号化による予測誤差記録と不
等長符号記録等を骨子とする高能率符号化方式を導入す
ることで、再生装置の回転数を上げることなく、通常の
音声データ記録用のCD同様、約1時間の表示時間をもつ
カラー画像用CD−ROMが提案されるに至った。高能率符
号化方式は、元来、画像の1画素当たりの平均ビット数
を低減する目的で開発されたものであり、とりわけフレ
ーム間DPCM(差分パルス符号変調)を用いた予測符号化
(predictive coding)方式は、フレーム間の相関が高
く、フレーム差分信号の小さいテレビジョン信号の処理
に好適であるとされている。
この予測符号化方式は、X−Y2次元画像平面内の画素に
関する画像データから、1フレーム前のデータを用いて
予測した予測値を差し引き、その差分を予測誤差データ
として符号化することで圧縮する方式である。その場
合、予測誤差データがほぼラプラス分布で近似されるこ
とから、第3図に示す従来の圧縮画像データ記録・再生
システム1では、記録系に用いる符号器2内の量子化回
路3として、対数圧縮による非線形量子化回路を用いて
いる。符号器2は、入力画像データをその予測値との差
分をとる減算器4を介して量子化回路3に供給する。量
子化回路3にてレベル値からレベル番号に変換された予
測誤差データは、一つは符号変換回路5にて不等長符号
に変換され、CD−ROM6に記録される一方、局部復号器7
を介して減算器4に帰還される。この局部復号器7は、
量子化の逆処理すなわちレベル番号からレベル値への変
換を行う逆量子化回路8の出力を予測回路10を介して加
算器9に正帰還し、加算器9から得られる局部復号信号
を減算器4に供給する構成をとる。
ところで、予測回路10は、フレーム間予測を基調とする
も、フレーム内予測を織り交ぜることで、補完する構成
をとっている。すなわち、動画を形成する複数フレーム
の画像単位に対し、いずれのフレームも縦m段の帯状の
スプリットに分割し、例えばi+km(k=0,1,2...)番
目のフレームであれば、各スプリットごとの画像データ
V(1,i+km),V(2,i+km),..V(m,i+km)のうち、
第iスプリットの画像データV(i,i+km)について、
フレーム内予測による予測符号化を施すことで画質を改
善するスプリット・リフレッシュ方式を採用している。
フレーム内予測によりリフレッシュされるスプリット
は、予測回路10の予測モードを制御する符号化制御回路
11により、フレームごとに巡回され、リフレッシュ効果
が画像全体に均一化されるよう配慮されている。このた
め、CD−ROM6に記録される予測誤差データは、スプリッ
ト番号i,フレーム番号jの画像データV(i,j)に関
し、j≠i+kmではフレーム間予測による予測誤差デー
タ E(i,j)=V(i,j)−V(i,j) が生成され、j=i+kmでは、フレーム内予測による予
測誤差データ E(i,j)′=F[V(i,j)] が生成される。ただし、V(i,j)はV(i,j)の予測値
すなわち1フレーム前の画像データV(i,j-1)であ
り、Fはフレーム内符号化関数を表す。なお、ダッシュ
符号は、フレーム内予測によるものであることを示す。
第4図は、スプリット数mが4である場合の予測誤差デ
ータ列を例示したものである。
一方、CD−ROM6から読み出された予測誤差データE(i.
j)或はE(i,j)′を復号する復号器12は、不等長符号
化により符号変換された予測誤差データを逆変換し、等
長符号に戻す符号逆変換回路13と、符号逆変換回路13の
出力を逆量子化する逆量子化回路14と、逆量子化回路14
の出力予測誤差データから画像データV(i,j)を形成
する加算器15及び予測回路16からなる。加算器15は、逆
量子化回路14の出力に自身の出力にもとづく予測回路16
の出力を加算するものであり、予測誤差データに対する
予測回路16の出力の巡回加算によって、画像データV
(i.j)が再生される。予測回路16には、復号化制御回
路17が接続してあり、予測誤差データの生成過程で用い
られた予測モードに合わせた予測モード制御を実行す
る。なお、復号器12にて復号される画像データV(i,
j)は、j≠i+kmにあっては予測値V(i,j)に予測誤
差データE(i,j)を加算することで得られ、 V(i,j)=V(i,j)+E(i,j) であり、j=i+kmでは、 V(i,j)=G[E(i,j)′] として得られる。ただし、Gはフレーム内復号化関数を
表す。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の圧縮画像データ記録・再生システム1は、CD
−ROM6を記録順序に従って再生する、いわゆる正転再生
だけを想定して構成されていたため、例えば予測誤差デ
ータの記録順序に逆行するかたちで再生する、いわゆる
逆転再生時には、復号器12内の予測回路16が初期値とし
て必要とする過去のデータが皆無であるために、画像途
中は勿論のこと、末尾画像からでさえ正規の逆転再生は
なし得ず、仮に逆転再生を試みたとしても、原画像から
およそ掛け離れた無意味な画像が再生されてしまい、フ
レーム間或はフレーム内の差分だけ減算を繰り返すだけ
では、画像信号を逆転再生できない等の問題点があっ
た。
[問題点を解決するための手段] この発明は、上記問題点を解決したものであり、複数の
画像単位からなる動画像信号を、1画像単位ごとに画像
単位内予測符号化を織り交ぜつつ画像単位間予測符号化
により圧縮し、予測誤差データとして圧縮画像データ記
録媒体に記録する画像の圧縮記録システムであって、前
記画像単位内予測符号化により圧縮される画像部分につ
いては先に該画像単位内符号化を実行し、ついでこれを
復号した画像信号を用いて前記画像単位間符号化をも実
行し、これらの両符号化による符号化データを生成する
符号器を設けて構成したことを特徴とするものである。
[作用] この発明は、複数の画像単位からなる動画像信号を、1
画像単位ごとに画像単位内予測符号化を織り交ぜつつ画
像単位間予測符号化により圧縮し、予測誤差データとし
て圧縮画像データ記録媒体に記録するとともに、画像単
位内予測符号化により圧縮した画像部分において、逆転
再生時の正確な画像再生に必要なデータを付加した予測
誤差データを生成することにより、任意の画像単位から
の逆転再生を可能とする。
[実施例] 以下、この発明の実施例について、第1,2図を参照して
説明する。第1図は、この発明の画像の圧縮記録システ
ムを適用した圧縮画像データ記録・再生システムの一実
施例を示すシステム構成図、第2図は、第1図に示した
CD−ROMに記録される予測誤差データの内容を示す図で
ある。
第1図中、圧縮画像データ記録・再生システム20は、符
号器21を含む画像の圧縮記録システムの構成が従来とは
異なるものである。この符号器21は、CD−ROM6の逆転再
生を予想し、正転再生だけを考慮して記録していた従来
の記録方式に改良が加えてある。すなわち、フレーム内
予測符号化により圧縮した画像部分について、逆点再生
時の初期画像の形成に必要なデータを付加した予測誤差
データが生成されるよう、予測回路10や符号変換回路5
を符号化制御回路22により制御する構成としたものであ
る。
ここで、符号器21を用いてCD−ROM6に圧縮画像データを
記録する場合であるが、この場合、前述したごとく、第
jフレームの第iスプリット(j≠i+km)に関する画
像データV(i,j)については、予測回路10に対しフレ
ーム間予測モードが設定される。
一方、フレーム内予測によりリフレッシュするスプリッ
トに関する画像データV(i,j)については、予測回路1
0に対しフレーム内予測モードが設定され、フレーム内
予測演算F[V(i,j)]により予測誤差データE(i,
j)′が得られる。しかし、ここで得られた予測誤差デ
ータE(i,j)′は直ちに記録せず、符号化制御回路22
が、まず予測誤差データE(i,j)′の局部復号出力す
なわちフレーム内予測値G[E(i,j)′]から、前フ
レームの画像データV(i,j-1)を減じて得られるデー
タE(i,j)を記録する。そして、データE(i,j)を記
録したあと、フレーム内予測誤差データE(i,j)′を
続けて記録する。すなわち、フレーム内予測誤差データ
E(i,j)′には、第2図に示したように、逆転再生時
の先頭画像に整合する次画像の形成に必要なデータE
(i,j)が必ず前置付記されることになる。
一方、復号器31についても、CD−ROM6の逆転再生に対処
できるよう、逆量子化回路13と予測回路15を復号化制御
回路32により制御し、第i+kmフレームにおいて逆転再
生時に記録順序に逆行して最初に読み出されたフレーム
内予測誤差データE(i,j)′に関しては、フレーム内
相関を利用した予測値G[E(i,j)′]を生成し、さ
らにデータE(i,j)に続いて読み出される予測誤差デ
ータE(i-1,j),E(i-2,j)...に関しては、フレーム
間相関を利用した予測値を生成するよう構成してある。
また、フレーム内予測による復号とフレーム間予測によ
る復号における時制の違いを除去するため、逆量子化回
路14と加算器15の間に、1フレーム期間の遅延時間をも
つ遅延回路33が介在させてあり、フレーム内予測モード
時に復号化制御回路32が切り替えスイッチ34を切り替え
ることで、逆量子化回路14の出力を1フレーム期間遅延
する構成としてある。さらに、記録順序に逆行して再生
する場合、CD−ROM6から供給される予測誤差データE
(i,j)の極性を適宜反転しなければならず、このため
復号化制御回路32は、逆転再生当初に読み出されたスプ
リットに関する予測誤差データE(i,j)′以外は、逆
量子化回路13の出力に負号を付すよう働きかける構成と
してある。
ところで、CD−ROM6を逆転再生すると、復号器31は、最
初のフレーム内予測誤差データE(i,j)′が供給され
るまで復号を停止し、最初のフレーム内予測誤差データ
E(i,j)′が供給された時点で、復号化制御回路32が
予測回路16の予測モードをフレーム内予測モードに切り
替え、実質的な復号が開始される。この場合、最初に読
み出されたフレーム内予測符号化されたスプリットに関
する予測誤差データE(i,j)′は、負号を付さずにそ
のままフレーム内復号化が行われ、符号化の過程で得ら
れた局部復号出力と同じ画像データG[E(i,j)′]
が再生され、これが逆転再生時の先頭画像を形成する。
なお、上記先頭画像G[E(i,j)′]とこれに続いて
逆転再生される画像の間には、1フレーム分の時制の違
いが存在するため、前述のごとく、上記フレーム内予測
にもとづく復号化にさいしては、切り替えスイッチ34が
遅延回路33側に切り替わり、1フレーム期間分の信号遅
延により時制の統一がなされる。
一方、予測誤差データE(i,j)′に続いて送られてく
るデータE(i,j)からは、逆量子化回路13の出力に負
号を付すとともに、フレーム間予測による復号が行われ
る。このため、G[E(i,j)′]に続いては、G[E
(i,j)′]−E(i,j)すなわちV(i,j-1)が再生さ
れる。そして、V(i,j-1)に続いて、V(i-1,j-1),V
(i-2,j-1)...のごとく、逐次フレーム間予測にもとづ
く復号化が実行され、続く他のフレームについても同様
の復号化が実行される。
このように、圧縮画像データ記録・再生システム20は、
複数のフレームからなる動画像信号を、1フレームごと
にフレーム内予測符号化を織り交ぜつつフレーム間予測
符号化により圧縮し、予測誤差データとしてCD−ROM6に
記録するとともに、フレーム内予測符号化により圧縮し
た画像部分V(i,j)において、逆転再生時の正確な画
像再生に必要不可欠であるデータE(i,j)すなわちG
[E(i,j)′]−V(i-1,j)を付加した予測誤差デー
タE(i,j)′を生成する構成としたから、逆転再生時
に、最初に読み出されたフレーム内予測誤差データE
(i,j)′から、復号に必要な初期画像を形成し、この
初期画像から付加データE(i,j)を減算することで、
次画像を再生することができ、さらに順次予測誤差デー
タを減算しつつ画像を再生することにより、フレーム間
での相関を利用した予測にもとづく予測誤差データの逆
方向復号を、正確に実行することができる。さらに、フ
レーム内予測により符号化した予測誤差データは、フレ
ームごとに挿入してあるため、複数のフレームからなる
一連の動画像を、その末尾に限らず、どのフレームから
も逆転再生することができる。
なお、上記実施例において、圧縮画像データ記録媒体と
しては、CD−ROM6に限定されず、他の例えばビデオテー
プ等であってもよい。
また、以上の説明において、画像単位間の相関を利用し
た予測符号化方式として、フレーム間差分符号化を例に
とったが、動き補償フレーム間予測などの他の方式を用
いることも可能である。また、これらの符号化過程で生
ずる予測誤差データに対し、直交変換符号化やベクトル
量子化を行うことも可能である。例えば直交変換符号化
を施す場合は、符号器21内の量子化回路3の前段に直交
変換回路が、また逆量子化回路8の後段に逆直交変換回
路がそれぞれ必要であり、さらに復号器31内の逆量子化
回路14の後段に逆直交変換回路が必要である。この場
合、記録媒体に記録されるのは、変換係数成分に変換さ
れた予測誤差データとなるが、符号器21や復号器31の本
質に変わりはない。また、ベクトル量子化を施す場合
は、符号器21内の量子化回路3の前段にベクトル量子化
のためのベクトル・インデックス回路が、また逆量子化
回路8の後段に逆ベクトル量子化のためのベクトル・イ
ンデックス逆変換回路がそれぞれ必要であり、さらに復
号器31内の逆量子化回路14の後段に逆ベクトル量子化の
ためのベクトル・インデックス逆変換回路が必要であ
る。この場合、記録媒体に記録されるのは、予測誤差デ
ータから変換されたベクトルインデックスとなるが、符
号器21や復号器31の本質に変わりはない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、複数の画像単位から
なる動画像信号を、1画像単位ごとに画像単位内予測符
号化を織り交ぜつつ画像単位間予測符号化により圧縮
し、予測誤差データとして圧縮画像データ記録媒体に記
録するとともに、画像単位内予測符号化により圧縮した
画像部分において、逆転再生時の正確な画像再生に必要
なデータを付加した予測誤差データを生成する構成とし
たから、逆転再生時に、最初に読み出された画像単位内
予測誤差データから復号に必要な初期画像を形成し、こ
の初期画像から付加データを減算することで次画像を再
生することができ、さらに順次予測誤差データを減算し
つつ画像を再生することにより、画像単位間での相関を
利用した予測にもとづく予測誤差データの逆方向復号
を、正確に実行することができ、また画像単位内予測に
より符号化した予測誤差データは、画像単位ごとに挿入
してあるため、複数の画像単位からなる一連の動画像
を、その末尾に限らず、どの画像からも逆転再生するこ
とができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の画像の圧縮記録システムを適用し
た圧縮画像データ記録・再生システムの一実施例を示す
システム構成図、第2図は、第1図に示したCD−ROMに
記録される予測誤差データの内容を示す図、第3図は、
従来の圧縮画像データ記録・再生システムの一例を示す
システム構成図、第4図は、第3図に示したCD−ROMに
記録される予測誤差データの内容を示す図である。 3……量子化回路,4……減算器,5……符号変換回路,6…
…CD−ROM,7……局部復号器,10……予測回路,20……圧
縮画像データ記録・再生システム,21……符号器,22……
符号化制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 睦 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 國弘 秀人 大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5番24号 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭63−125071(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像単位からなる動画像信号を、1
    画像単位ごとに画像単位内符号化を織り交ぜつつ画像単
    位間符号化により圧縮し、予測誤差データとして圧縮画
    像データ記録媒体に記録する画像の圧縮記録システムで
    あって、前記画像単位内符号化により圧縮される画像部
    分については先に該画像単位内符号化を実行し、ついで
    これを復号した画像信号を用いて前記画像単位間符号化
    をも実行し、これらの両符号化による符号化データを生
    成する符号器を設けてなる画像の圧縮記録システム。
JP62108350A 1987-04-30 1987-04-30 画像の圧縮記録システム Expired - Lifetime JPH0771251B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62108350A JPH0771251B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 画像の圧縮記録システム
CA000565485A CA1307340C (en) 1987-04-30 1988-04-29 Image processing system for a coded signal sequence subjected to predictive coding in different manners
EP88106939A EP0289960B1 (en) 1987-04-30 1988-04-29 Image processing system for a coded signal sequence subjected to predictive coding in different manners
DE3884992T DE3884992T2 (de) 1987-04-30 1988-04-29 Bildverarbeitungssystem für eine Folge kodierter Signale, die einer Prädiktionskodierung verschiedener Arten unterworfen sind.
US07/189,249 US4931879A (en) 1987-04-30 1988-05-02 Image processing system for recording or reproducing an image signal sequence which has been encoded by employing two predictive coding methods and combining the results of those methods

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62108350A JPH0771251B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 画像の圧縮記録システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63274274A JPS63274274A (ja) 1988-11-11
JPH0771251B2 true JPH0771251B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=14482480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62108350A Expired - Lifetime JPH0771251B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 画像の圧縮記録システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0771251B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2516041B2 (ja) * 1988-03-02 1996-07-10 日本ビクター株式会社 回転記録媒体円盤に対するデジタル信号の記録再生方式
JP2689632B2 (ja) * 1989-08-15 1997-12-10 ソニー株式会社 画像信号の伝送装置および伝送方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63274274A (ja) 1988-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1060904C (zh) 图象处理装置及其方法
JPH0720228B2 (ja) 画像の圧縮記録システム
JPH06197334A (ja) 画像信号符号化方法、画像信号復号化方法、画像信号符号化装置、画像信号復号化装置及び画像信号記録媒体
JP2001028756A (ja) コンテクストベースでフレーム内コーディングモードとフレーム間コーディングモードとの間の選択を行なうための方法および装置
KR20020026198A (ko) 비디오 압축
JPH10191259A (ja) Mpegビデオの反転再生方法
US5291283A (en) Decoding apparatus of a compressed digital video signal
TW200305146A (en) Editing of encoded A/V sequences
JPH0628446B2 (ja) 圧縮記録画像の再生方式
JP3128393B2 (ja) 圧縮動画像再生装置
JPH07203456A (ja) 符号化装置と復号化装置と映像記録装置
JPH0771251B2 (ja) 画像の圧縮記録システム
US6498896B1 (en) Recording apparatus able to control the recording of compressed image pictures so that pictures which are necessary to restore the last pictures are recorded
JP3776735B2 (ja) 画像予測復号化方法,画像予測復号化装置,画像予測符号化方法,画像予測符号化装置,及びデータ記憶媒体
JPH0642737B2 (ja) 動画符号化方式
JP2695465B2 (ja) 動画像符号化・復号化方式
JPH0720229B2 (ja) 圧縮画像デ−タ再生システム
JPS63311889A (ja) 圧縮記録画像信号の復号装置
JPH0585110B2 (ja)
JPS63274276A (ja) 画像の圧縮記録システム
JPH02200084A (ja) 高能率符号化方式
JP3214849B2 (ja) 画像予測復号化方法および装置
JPH03106190A (ja) 動画像符号化制御方式
JPH11155147A (ja) 画像再生方法、画像符号化装置及び画像符号化方法
JPH07162805A (ja) 圧縮画像用特殊再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070731

Year of fee payment: 12