JPH0770966A - 製紙機械用ヘッドボックス及びパルプ原料パラメータ制御方法 - Google Patents
製紙機械用ヘッドボックス及びパルプ原料パラメータ制御方法Info
- Publication number
- JPH0770966A JPH0770966A JP6124593A JP12459394A JPH0770966A JP H0770966 A JPH0770966 A JP H0770966A JP 6124593 A JP6124593 A JP 6124593A JP 12459394 A JP12459394 A JP 12459394A JP H0770966 A JPH0770966 A JP H0770966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulp
- headbox
- pulp suspension
- section
- papermaking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
のプロセス及び原料パラメータを制御する装置及び方法
を提供する。 【構成】 分割したセクションS1−Snを有してお
り、ヘッドボックスを通る異なる特性を有するパルプ懸
濁液を供給する製紙機械のヘッドボックスが、単一の入
口ラインと、それに接続された複数の供給ラインとを含
む。供給ラインの少なくとも1つに、パルプ懸濁液成分
を、そこを通り流れるパルプ懸濁液から分離する分離装
置T1〜Tnがあり、分離装置に接続した排出ライン
が、分離したパルプ懸濁液成分をそこから搬出し、分離
装置に接続した連続供給ラインが残りのパルプ懸濁液を
ヘッドボックスに搬送する。
Description
プのプロセス及び原料パラメータを制御する装置及び方
法に関し、詳細には製紙機械用ヘッドボックス内に流れ
るパルプに関する。
度及び繊維の配向のような紙パルプ懸濁液の種々の特性
を各セクションにおいて独立に制御することを可能にす
るため、機械の幅方向に対して間隔を置いた壁によって
セクションに分けられている。
たヘッドボックスは、ドイツ国特許第4019593号
に開示されている。そのような装置では、複数のパルプ
供給材料が、ヘッドボックスの幅に亘ってセクションに
分けられた紙漉きユニット(Formiereinheit)を有する
ヘッドボックスに供給される。個々の供給ライン又はチ
ャンネル内のパルプ懸濁液の特性は、異なる特性及び異
なる量の2つのパルプ懸濁液の流れを混合することによ
って影響を与えることができる。
れたヘッドボックスの欠点は、各々が実質的に一定の組
成の予備である2つの用意されたパルプ懸濁液の予備を
必要とすることである。他の欠点は、セクションのパル
プ懸濁液特性が、単一の所定の懸濁液特性に影響を与え
る目的のため調整される時、他のパルプ懸濁液の特性が
典型的に同じ割合で変化することである。
の問題の1つ又はそれ以上を克服することである。ま
た、本発明の課題は、(1)分割したセクションにおけ
るパルプ懸濁液に影響を与えることが可能であり、一方
単一の共通パルプ懸濁液供給源を必要とし、(2)各セ
クション毎に、互いに独立して、いくつかの異なるパル
プ懸濁液特性に影響を与えることができるセクションに
分かれたヘッドボックスを提供することである。
クスは、そこを通る異なる特性を有しているパルプ懸濁
液を供給するための分割したセクションを有している。
ヘッドボックスは、入口ラインと、それに接続した複数
の供給ラインとを含む。分離装置が、あるパルプ懸濁液
成分をそこを通り流れるパルプ懸濁液から分離する。分
離したパルプ懸濁液成分のための排出ライン及び残りの
パルプ懸濁液のための連続供給ラインが、分離装置に接
続されている。
水分のような繊維ウエブのパラメータが、ヘッドボック
スにセクションを設けることにより、且つ各々のセクシ
ョンに関してパルプ懸濁液の流れの選択した成分の少な
くとも1つの分離を行うことによって影響を与えられ
る。
行った以下の詳細な説明及び添付の請求の範囲から当業
者に明らかとなるであろう。
ックスは共通の源又は容器から原料を供給され、その場
合に容器とヘッドボックスとの間の供給は、個々の供給
ライン又は導管に分けられている。個々の供給ラインに
は、例えば、ヨーロッパ特許第422,069号から公
知である1つ又はいくつかの分離装置が設けられてい
る。各々の分離装置では、いくつかのパルプ懸濁液特
性、例えば、繊維体、灰及び/又は繊維の長さ、形状
は、個々のラインを通り流れるパルプ懸濁液からいくつ
かの成分を分離することによって、選択的に影響を与え
ることができる。
クスの5つの実施例を示している。各々のヘッドボック
スは、ヘッドボックスの幅に沿ってセクションS1乃至
Snに分かれた紙漉きユニットFを含む。製紙機械を通
るパルプの流れの方向に関して、各々のセクションS1
乃至Snは、沈殿チャンバーB、これに続く次の撹拌セ
クションTu、それからノズルDを有している。図1乃
至図5に示した本発明の各実施例に関して、ヘッドボッ
クスのための単一のパルプ懸濁液源が、入口ライン又は
貯蔵容器Vによって表されている。
ライン又は貯蔵容器Vからのパルプは、ライン1を通り
多数の分離装置T1乃至Tnへ供給される。貯蔵容器Vの
入口へのパルプの流れは、バルブVaによって制御され
る。各ライン1は、貯蔵容器V及び1つの分離装置に接
続されている。分離装置T1乃至Tnにおいて、パルプ懸
濁液の選択した成分が分離され、そして分離装置に接続
したライン3を通り除去される。残りの懸濁液の流れ
は、ライン2を通り流れる、このライン2は、分離装置
に、且つまた紙漉きユニットFのセクションS1乃至Sn
に接続されている。
して選択的に制御される。分離装置は、例えば、篩、ハ
イドロサイクロン、又は遠心分離機であればよい。
これでは、例えば供給ライン1、分離器T1及び供給ラ
イン2を通り、セクションS1に流れるパルプ懸濁液の
量(即ち、ライン1及び2を通るパルプの流量)は、ラ
イン1及び2において個々に制御されず、貯蔵容器Vの
入口に供給されるパルプの流量に左右される。
発明によるヘッドボックスの実施例を示しており、符号
11、12、13、及びT’1乃至T’nにより示された
要素は、図1に示した要素1、2、3、T1乃至Tnとそ
れぞれ実質的に同じ機能である。図2はまた、紙漉きユ
ニットFのそれぞれのセクション内への各ライン12を
通るパルプの流れが独立して制御されるように、各ライ
ン12に配置された制御弁V1乃至Vnを示している。ま
た、本発明によれば、弁(図示せず)を供給ライン11
内に置くことができる。
似した本発明によるヘッドボックスの実施例を示してお
り、符号21、22、23、及びt1乃至tnによって示
された要素は、図1に示した要素1、2、3及びT1乃
至Tnとそれぞれ実質的に同じ機能である。更に、各供
給ライン22は、第2の分離装置T”1乃至T”nに接続
されている。ライン24は、第2の分離装置の各々を紙
漉き装置のセクションに接続しており、且つ各ライン2
4を通るパルプ懸濁液の流れの個々の制御のための弁
V’1乃至V’nを含む。従って、貯蔵容器Vからの懸濁
液の流れは、最初に、例えば、分離装置t1に供給さ
れ、この分離装置t1が、ライン23を通り分散される
成分をパルプ懸濁液から分離する。残りの懸濁液は、ラ
イン22内に、それから第2の分離装置T”1内に供給
される、この第2の分離装置T”1は、ライン25を通
り除去される成分を懸濁液から分離する。残りのパルプ
懸濁液はライン24及び弁V’を通り紙漉きユニットF
の対応するセクションS1に供給される。
うに)よりも、むしろ並列に接続されていることを除
き、図3に示した実施例に類似した各パルプ供給装置と
協働する2つの分離装置を有している、本発明によるヘ
ッドボックスの実施例を示している。入口ライン又は貯
蔵容器Vからのパルプ懸濁液の流れは、ライン31を通
り、それぞれ対となる分離装置T''' 1乃至T''' n及び
t’1乃至t’nに供給される。例えば、2つのライン3
1からのパルプ懸濁液の流れは、それぞれ分離装置T1
及びt1に分離されて、ライン32を通り装置T1から除
去される一方の懸濁液と、ライン33を通り装置t1か
ら除去される他方の流れとになる。ライン32及び33
を通り流れる懸濁液の流れは、分離器からそれぞれライ
ン34及び35内に流れる残りの懸濁液の流れのある所
望の物質を含まないか。あるいは低濃度のそのような物
質を含んでもよい。分離装置T1乃至Tn及びt1乃至tn
はまた、異なる物質を濾過して取除くことができる。ラ
イン34及び35を通り流れる主懸濁液の流れは次に異
なる分離装置から、各対のライン34及び35と協働す
るミキサーM1乃至Mnに供給される。ここの流れ34お
よび35は、ミキサー内で混合され、それからライン3
6を通り、紙漉きユニットFの対応するセクションに供
給される。ライン36を通るパルプ懸濁液は、ライン3
6に接続された弁V”1乃至V”nによって調節される。
された分離装置の組み合わせを使用することも可能であ
る。例えば、分離装置は、紙漉き装置Fのあるセクショ
ンに対して直列に接続し、そして、他方の紙漉き装置セ
クションに対して並列に接続することができる。選択し
た紙漉き装置セクションに関しては、分離装置は省略で
きる。更に、いくつかの供給ラインが個々の紙漉き装置
セクションに供給してもよい、あるいは、1つの供給ラ
インがパルプ懸濁液を1つの分離装置からいくつかの紙
漉き装置セクションに供給してもよい。
施例を示しており、この場合には、入口ライン又は貯蔵
容器Vからのパルプ懸濁液は、ライン41を通り2つの
分離装置T''''及びt”の一方に供給され、それによっ
て分離装置T''''及びt”は分離したパルプ懸濁液をそ
れぞれライン42及び43を通り排出する。パルプ懸濁
液の流れは、選択的にそれぞれ装置T''''及びt”に接
続したライン44及び45を通り混合チャンバーM’1
乃至M’nに供給される、混合チャンバーM’1M’nの
各々は、紙漉きユニットFの個々のセクションに接続さ
れる。従って、分離装置T''''及びt”の双方からのパ
ルプ懸濁液の流れは、選択したミキサー内で混合され、
それからライン46を通り協働するセクションS1乃至
Snに供給される。
の流れの所望の流量を得るため、制御弁(図示せず)を
ライン41乃至46内に組み込むことができる。ヘッド
ボックス内へのパルプ懸濁液の量は、紙漉きユニットセ
クションに接続した各供給ラインを通り流れるパルプの
量を個々に制御することによって制御されるか、あるい
は紙漉きユニットセクションに入るパルプ懸濁液の全部
の量に関して制御されてもよい。ミキサーM1乃至M
nは、除かれてもよい、そしてライン44及び45から
のパルプは直接分離装置から紙漉き装置内に供給されて
もよい。
めにのみ記述されたのであり、本発明の範囲内の変更は
当業者に明らかであるから、本発明は、上記実施例に限
定されるものではない。
おけるパルプ懸濁液に影響を与えることが可能であり、
一方、単一の共通パルプ懸濁液供給源を必要とし、
(2)セクション、セクション毎に、互いに独立して、
いくつかの異なるパルプ懸濁液特性に影響を与えること
ができるセクションに分かれたヘッドボックスを提供す
ることができる。てはならない。
置を示している本発明によるヘッドボックスの概略図で
ある。
している本発明によるヘッドボックスの第2の実施例の
概略図である。
離装置を示している本発明によるヘッドボックスの第3
の実施例の概略図である。
離装置を示している本発明によるヘッドボックスの第4
の実施例の概略図である。
概略図である。
46 ライン、 B 沈殿チャンバー、 D ノズル、 F 紙漉きユニット、 TU 撹拌セクション、 V 貯蔵容器、 Va バルブ、 S1〜Sn セクション、 T1〜Tn 分離装置。
Claims (16)
- 【請求項1】 分割したセクションを有しており、前記
セクションを通り、異なる特性を有しているパルプ懸濁
液を供給するためのヘッドボックスにおいて、 (a)パルプ懸濁液の流れを導くための入口ラインと、 (b)入口ラインに接続した複数の供給ラインと、 (c)あるパルプ懸濁液成分を分離装置を通り流れるパ
ルプ懸濁液から選択的に分離する分離装置と、 前記装置は前記供給ラインの少なくとも1つに接続され
ている、 (d)分離装置に接続されており、分離したパルプ懸濁
液成分を搬出するための排出ラインと、 (e)分離装置に接続されており、残りのパルプ懸濁液
を搬送するための連続供給ラインとを具備していること
を特徴とする製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項2】 少なくとも1つの供給ラインがそれに直
列に接続された少なくとも2つの分離装置を有している
請求項1に記載の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項3】 少なくとも2つの分離装置が並列に少な
くとも1つの供給ラインに接続されている請求項1に記
載の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項4】 供給ライン内に流れるパルプの量を制御
する手段を更に具備し、前記制御手段が入口ラインに配
置されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の製
紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項5】 各供給ラインを通り流れるパルプ懸濁液
の量を独立して制御する手段を更に具備している請求項
1乃至4のいずれか1項に記載の製紙機械用ヘッドボッ
クス。 - 【請求項6】 各分離装置を独立して制御する手段を更
に具備している請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項7】 分離装置が、篩、ハイドロサイクロン及
び遠心分離の中の少なくとも1つである請求項1乃至6
のいずれか1項に記載の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項8】 少なくとも1つの分離装置が、1以上の
ヘッドボックスセクションに接続されている請求項1乃
至7のいずれか1項に記載の製紙機械用ヘッドボック
ス。 - 【請求項9】 少なくとも1つのヘッドボックスセクシ
ョンが1以上の分離装置に接続されている請求項1乃至
8のいずれか1項に記載の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項10】 セクションに分かれた紙漉きユニット
と、パルプ懸濁液のための貯蔵容器と、パルプを貯蔵容
器と紙漉きユニットとの間に供給する手段とを具備し、
前記パルプ供給手段が、貯蔵容器と紙漉きユニットとの
間に配置された少なくとも2つの分離装置と、各分離装
置と紙漉きユニットの選択したセクションとの間に配置
された接続ラインとを含むことを特徴とする製紙機械用
ヘッドボックス。 - 【請求項11】 分離装置と紙漉きユニットとの間に接
続されており、全体の流れを形成するため、分離装置か
らのパルプの部分流を混合するミキサーと、全体の流れ
を紙漉きユニットの選択したセクションに供給する全体
の流れとを更に具備している請求項10に記載の製紙機
械用ヘッドボックス。 - 【請求項12】 セクションに分けられた紙漉きユニッ
ト、貯蔵容器、貯蔵容器と紙漉きユニット間に存在する
パルプ供給手段を有する製紙機械用ヘッドボックスにお
いて、 (a)パルプ供給手段は、少なくとも一つの分離装置
と、 (b)各分離装置は少なくとも2つの流出ラインと、 (c)紙漉きユニットの各々のセクションに部分装置か
らの分流を供給する各々の供給管と、 (d)各分流のセクションへの供給割合、および、セク
ションの全流量を制御する制御手段とを具備しているこ
とを特徴とする製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項13】 処理量の制御手段が、個々のパルプ流
の供給ラインを通して流れるパルプ処理量の割合によっ
て制御を修正されることを特徴とする請求項12に記載
の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項14】 処理量の制御手段は、紙漉きユニット
セクションへ入るパルプの全流量の割合を処理量として
制御されることを特徴とする請求項12または13に記
載の製紙機械の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項15】 ミキサーが各々のユニットセクション
の間に挿入されていることを特徴とする12乃至14の
いずれか1項に記載の製紙機械用ヘッドボックス。 - 【請求項16】 ヘッドボックスに複数のセクションが
設けられ、かつ、各々のセクションで、繊維材料、はい
及び水分のような繊維ウエブのパラメータが、パルプ懸
濁液の流れの選択した成分の内、少なくとも一つの分離
を行うことにより変化されることを特徴とするパルプ原
料パラメータの制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4316054A DE4316054C2 (de) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | Stoffauflauf einer Papiermaschine |
DE4316054-9 | 1993-05-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0770966A true JPH0770966A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=6488019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6124593A Pending JPH0770966A (ja) | 1993-05-13 | 1994-05-13 | 製紙機械用ヘッドボックス及びパルプ原料パラメータ制御方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5466340A (ja) |
EP (1) | EP0624685A1 (ja) |
JP (1) | JPH0770966A (ja) |
CA (1) | CA2123562A1 (ja) |
DE (1) | DE4316054C2 (ja) |
FI (1) | FI942198A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4318430C2 (de) * | 1993-06-03 | 1997-03-27 | Schultz Hans Joachim Dr Ing | Stoffauflaufsystem einer Papiermaschine |
FI92729C (fi) * | 1993-10-29 | 1994-12-27 | Valmet Paper Machinery Inc | Monikerrosperälaatikon massansyöttöjärjestelmä ja menetelmä monikerrosperälaatikkokäytössä |
DE4422907C2 (de) * | 1994-06-30 | 1997-03-06 | Voith Gmbh J M | Sektionale Stoffzuführung des Stoffauflaufs einer Papiermaschine |
US6210535B1 (en) | 1995-06-01 | 2001-04-03 | Valmet Corporation | Stock feed system for a multi-layer headbox and method in the operation of a multi-layer headbox |
DE19531475C2 (de) * | 1995-08-25 | 2002-10-31 | Pulsar Naturprodukte Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Papier |
DE19634996C2 (de) * | 1996-08-30 | 2000-05-25 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Stoffdichtegeregelter Stoffauflauf mit Papierstoffkonsistenzregelung |
DE19634997C2 (de) | 1996-08-30 | 1999-08-05 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Regeleinrichtung mit einer Sensoren-Mehrzahl |
FI110704B (fi) * | 1996-10-18 | 2003-03-14 | Metso Paper Inc | Monikerrosperälaatikon massansyöttöjärjestelmä ja menetelmä monikerrosperälaatikkokäytössä |
US5833808A (en) * | 1997-01-21 | 1998-11-10 | Beloit Technologies, Inc. | Method of controlling curl employing inline headbox edge flow control valve |
DE19736048A1 (de) * | 1997-08-20 | 1999-02-25 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Steuerung oder Regelung eines Bahneigenschaftsprofils |
US6117272A (en) * | 1998-09-03 | 2000-09-12 | Voith Sulzer Papiermaschinen | Device and process for metering auxiliary materials into the flow box of a paper machine |
FI115647B (fi) * | 1998-12-23 | 2005-06-15 | Metso Paper Inc | Paperikoneen/kartonkikoneen perälaatikon säätömenetelmä ja paperikoneen/kartonkikoneen perälaatikkorakenne |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE613380C (de) * | 1932-05-19 | 1935-05-18 | Werner Reisten | Stoffauflauf an Papiermaschinen |
US1965579A (en) * | 1932-08-19 | 1934-07-10 | Bird Machine Co | Method of and apparatus for preparing pulp stock for delivery to a paper-making machine |
US2931503A (en) * | 1953-04-21 | 1960-04-05 | Clark & Vicario Corp | Conditioning paper-making stock |
DK102556C (da) * | 1960-02-01 | 1965-09-06 | Forenede Papirfabrikker As De | Diffusør til kontinuerlig tilførsel af tavestofsuspension til viren i en papirmaskine. |
US3271241A (en) * | 1962-12-10 | 1966-09-06 | Kimberly Clark Co | Stock supply system for papermaking machines including control of stock consistency and stock flow |
FI56066C (fi) * | 1972-08-15 | 1979-11-12 | Valmet Oy | Foerfarande foer daempning av snabba tjockhetsstoerningar |
US4021295A (en) * | 1975-05-05 | 1977-05-03 | Beloit Corporation | Method and apparatus for supplying white water from a single silo in the formation of a multi-ply web |
US4954249A (en) * | 1988-06-10 | 1990-09-04 | Beloit Corporation | Wave screen plate |
DE4019593C2 (de) * | 1990-06-20 | 1994-01-20 | Voith Gmbh J M | Stoffauflauf für Papiermaschinen |
DE4234940C2 (de) * | 1992-10-16 | 1994-04-07 | Voith Gmbh J M | Stoffauflauf mit Flächengewichts-Querprofilregelung durch lokale Konzentrationsänderung |
DE4237309A1 (ja) * | 1992-11-05 | 1993-04-08 | Voith Gmbh J M | |
DE4237310C2 (de) * | 1992-11-05 | 1994-07-07 | Voith Gmbh J M | Stoffauflauf mit Vorrichtung zur Einstellung der Faserorientierung |
-
1993
- 1993-05-13 DE DE4316054A patent/DE4316054C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-26 EP EP94106458A patent/EP0624685A1/de not_active Withdrawn
- 1994-05-11 US US08/240,878 patent/US5466340A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-11 FI FI942198A patent/FI942198A/fi unknown
- 1994-05-13 CA CA002123562A patent/CA2123562A1/en not_active Abandoned
- 1994-05-13 JP JP6124593A patent/JPH0770966A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4316054A1 (de) | 1993-10-14 |
US5466340A (en) | 1995-11-14 |
FI942198A0 (fi) | 1994-05-11 |
EP0624685A1 (de) | 1994-11-17 |
FI942198A (fi) | 1994-11-14 |
DE4316054C2 (de) | 1995-11-23 |
CA2123562A1 (en) | 1994-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5549792A (en) | Headbox for a paper machine | |
US4909904A (en) | Headbox for a paper machine with dilution feed lines before a turbulence generator | |
JPH06264386A (ja) | 紙のウエブ組成均一化方法及び紙製造機械のためのヘッドボックス | |
JP5055298B2 (ja) | プロセス流動内へ化学薬品を供給する方法及び装置 | |
US8236137B2 (en) | Headbox for a machine for producing a fibrous web | |
DE4019593C2 (de) | Stoffauflauf für Papiermaschinen | |
JPH0770966A (ja) | 製紙機械用ヘッドボックス及びパルプ原料パラメータ制御方法 | |
DE69913450T2 (de) | Stoffauflauf zur Verteilung von Faserstoffsuspension und Zusatzstoffe | |
FI64198C (fi) | Anrikningsfoerfarande foer avfallspapper | |
CA2177927C (en) | Headbox of a paper/board machine | |
US8303774B2 (en) | Headbox for a machine for producing a fibrous web | |
CN102216520A (zh) | 用于制造纤维材料幅材的机器的流浆箱 | |
DE102006036018B3 (de) | Verfahren zur Zuführung einer Faserstoffsuspension zu einem Stoffauflauf einer Papiermaschine | |
KR100447744B1 (ko) | 다층헤드박스용제지원료공급시스템및다층헤드박스의작동방법 | |
JP3792732B2 (ja) | 抄紙機/板紙抄紙機の多層ヘッドボックス | |
CN101778974A (zh) | 用于造纸机的上浆*** | |
US3092538A (en) | Method and apparatus for feeding stock to paper making machine | |
EP1007781B1 (en) | Method and arrangement for controlling a multi-phase screening apparatus | |
JP4546593B2 (ja) | 繊維ウェブの濃度断面プロフィルを改善するための方法および流送箱システム | |
JPS62162096A (ja) | 抄紙機における方法、装置及びその方法により作られる紙ウエブ | |
GB1563891A (en) | Production of material in web form | |
US6214170B1 (en) | Process for cleaning or maintaining the cleanliness of the low-consistency branch of a headbox system | |
EP1415041A1 (en) | Method and apparatus for the dosage of binding agent | |
GB2181761A (en) | Method and apparatus for preparing stock containing ash from waste paper | |
DE102004003719A1 (de) | Blattbildungssystem einer Maschine zur Herstellung einer Faserstoffbahn und dazugehöriges Verfahren |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20031211 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031211 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |