JPH0768465A - 半自動研磨機具 - Google Patents
半自動研磨機具Info
- Publication number
- JPH0768465A JPH0768465A JP25356393A JP25356393A JPH0768465A JP H0768465 A JPH0768465 A JP H0768465A JP 25356393 A JP25356393 A JP 25356393A JP 25356393 A JP25356393 A JP 25356393A JP H0768465 A JPH0768465 A JP H0768465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- arm rods
- semi
- universal joint
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿入体と台板及び砥石とを自在接手に形成す
ることで、石面が平面である場合は勿論、石面がアール
状であつても研磨が容易に行われる。 【構成】 挿入体2と台板4とから成り、前記挿入体2
の下端部には左右対称的に腕杆3a、3bを垂設し、前
記腕杆3a、3b間には連結子6を介在して両腕杆3
a、3bに軸支すると共に台板4上に所定間隔をおいて
突設した突起5a、5bを腕杆3a、3b間に対設して
前記連結子6に軸支して自在接手を構成する。
ることで、石面が平面である場合は勿論、石面がアール
状であつても研磨が容易に行われる。 【構成】 挿入体2と台板4とから成り、前記挿入体2
の下端部には左右対称的に腕杆3a、3bを垂設し、前
記腕杆3a、3b間には連結子6を介在して両腕杆3
a、3bに軸支すると共に台板4上に所定間隔をおいて
突設した突起5a、5bを腕杆3a、3b間に対設して
前記連結子6に軸支して自在接手を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研磨機に取りつけた研
磨部材により研磨する石材の形状に応じて自由自在に研
磨することのできる半自動研磨機具に関するものであ
る。
磨部材により研磨する石材の形状に応じて自由自在に研
磨することのできる半自動研磨機具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来提案されている手動研磨機は、足腰
に力を入れて全神経を石面上に集中して操作する。また
シリンダーの下端部に平板の砥石を取りつけて平面石の
平面を研磨する半自動研磨機が提案されている。
に力を入れて全神経を石面上に集中して操作する。また
シリンダーの下端部に平板の砥石を取りつけて平面石の
平面を研磨する半自動研磨機が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち前者においては、足腰に強度の力を入れて全神
経を石面上に集中するため相当な重労働であるという問
題点を有している。
ののうち前者においては、足腰に強度の力を入れて全神
経を石面上に集中するため相当な重労働であるという問
題点を有している。
【0004】また、後者においては、シリンダーに平板
状砥石面が固定されているので、被処理物である石面が
アール状に形成されている場合は石面と砥石面とが一点
においてのみ接触して研磨が出来ないという問題点があ
った。
状砥石面が固定されているので、被処理物である石面が
アール状に形成されている場合は石面と砥石面とが一点
においてのみ接触して研磨が出来ないという問題点があ
った。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、台板が自在接手により前後左右に回動し、台板
の下面に取りつけた砥石を取付孔より袋ナットにて螺着
した半自動研磨機具を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、台板が自在接手により前後左右に回動し、台板
の下面に取りつけた砥石を取付孔より袋ナットにて螺着
した半自動研磨機具を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における半自動研磨機具は、挿入体の下端部
の左右に腕杆を対称的に垂設し左右腕杆と台板上に突設
した一対の突起間に互に軸を直交させて自在接手を構成
しているものである。
に、本発明における半自動研磨機具は、挿入体の下端部
の左右に腕杆を対称的に垂設し左右腕杆と台板上に突設
した一対の突起間に互に軸を直交させて自在接手を構成
しているものである。
【0007】上記台板には左右に取付孔を穿設し、前記
台板の下面に砥石を取付孔を介して袋ナットにて取りつ
けることが好ましい。
台板の下面に砥石を取付孔を介して袋ナットにて取りつ
けることが好ましい。
【0008】
【作用】上記のように構成された半自動研磨機具の挿入
体と台板とは自在接手により前後左右に回動する大きな
慣性モーメントをもっているため、この慣性モーメント
により台板の下面に袋ナットにて取りつけた砥石がアー
ル状の石面に対して特にアール面に近く密着した位置で
安定した状態で自在接手を支点として左右前後に円滑に
働く。
体と台板とは自在接手により前後左右に回動する大きな
慣性モーメントをもっているため、この慣性モーメント
により台板の下面に袋ナットにて取りつけた砥石がアー
ル状の石面に対して特にアール面に近く密着した位置で
安定した状態で自在接手を支点として左右前後に円滑に
働く。
【0009】
【実施例】実施例について図1〜図3を参照にして説明
すると、半自動研磨機具の回転軸に挿入固定させるため
両側面に縦条溝1a、1bを有する挿入体2を設け、該
挿入体2の下端部において左右対称的に腕杆3a、3b
を垂設して略二又腕を形成する。
すると、半自動研磨機具の回転軸に挿入固定させるため
両側面に縦条溝1a、1bを有する挿入体2を設け、該
挿入体2の下端部において左右対称的に腕杆3a、3b
を垂設して略二又腕を形成する。
【0010】腕杆3a、3b間に連結子6を軸支し、該
連結子6を挟んで腕杆3a、3b間において直交する台
板4上に対設した突起5a、5bに軸支して自在接手を
構成する。
連結子6を挟んで腕杆3a、3b間において直交する台
板4上に対設した突起5a、5bに軸支して自在接手を
構成する。
【0011】前記台板4の左右に取付孔7を穿設して下
面に設けた砥石8に袋ナットにて締着する。
面に設けた砥石8に袋ナットにて締着する。
【0012】尚、本実施例においては、挿入体を円筒体
にし、台板を円形の形状にしたものを例にして説明した
が、本発明においてはこれらの形状は限定しない。
にし、台板を円形の形状にしたものを例にして説明した
が、本発明においてはこれらの形状は限定しない。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0014】挿入体と台板及び砥石とを自在接手に形成
したので、石面が平面である場合は勿論、石面が凸凹の
アール状である場合は、自在接手を支点として前後左右
に石面のアール状に応じて台板及び砥石が回動するので
従来不可能であったアール状の石面の研磨も容易に能率
的に行われるという効果がある。
したので、石面が平面である場合は勿論、石面が凸凹の
アール状である場合は、自在接手を支点として前後左右
に石面のアール状に応じて台板及び砥石が回動するので
従来不可能であったアール状の石面の研磨も容易に能率
的に行われるという効果がある。
【0015】また、自在接手により石面の形状に応じて
研磨が出来るので時間的な労力を節減することができる
という効果がある。
研磨が出来るので時間的な労力を節減することができる
という効果がある。
【0016】さらに、機構が簡単であるから男女を問わ
ず素人でも研磨操作ができるという効果がある。
ず素人でも研磨操作ができるという効果がある。
【図1】半自動研磨機具の斜視図である。
【図2】半自動研磨機具の作動状態を示す側面図であ
る。
る。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】半自動研磨機具の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
1a、1b 縦条溝 2 挿入体 3a、3b 腕杆 4 台板 5a、5b 突起 6 連結子
Claims (1)
- 【請求項1】 挿入体2と台板4とから成り、前記挿入
体2の下端部には左右対称的に腕杆3a、3bを垂設
し、前記腕杆3a、3b間には連結子6を介在して両腕
杆3a、3bに軸支すると共に台板4上に所定間隔をお
いて突設した突起5a、5bを腕杆3a、3b間に対設
して前記連結子6に軸支して自在接手を構成したことを
特徴とする半自動研磨機具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25356393A JPH0768465A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 半自動研磨機具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25356393A JPH0768465A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 半自動研磨機具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0768465A true JPH0768465A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=17253113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25356393A Pending JPH0768465A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 半自動研磨機具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0768465A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105563280A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-05-11 | 苏州权素船舶电子有限公司 | 一种小型环保打磨机 |
CN110281102A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-27 | 京东方科技集团股份有限公司 | 清洗机构及清洗方法 |
CN110355664A (zh) * | 2019-07-17 | 2019-10-22 | 广州创研智能科技有限公司 | 一种打磨装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02212064A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-08-23 | Maho Ag | フライス盤の主軸ハウジングに装着するための加工装置 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP25356393A patent/JPH0768465A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02212064A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-08-23 | Maho Ag | フライス盤の主軸ハウジングに装着するための加工装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105563280A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-05-11 | 苏州权素船舶电子有限公司 | 一种小型环保打磨机 |
CN110281102A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-27 | 京东方科技集团股份有限公司 | 清洗机构及清洗方法 |
CN110355664A (zh) * | 2019-07-17 | 2019-10-22 | 广州创研智能科技有限公司 | 一种打磨装置 |
CN110355664B (zh) * | 2019-07-17 | 2021-10-12 | 广州创研智能科技有限公司 | 一种打磨装置 |
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