JPH076700Y2 - アウタ−ロ−タ型モ−タ - Google Patents
アウタ−ロ−タ型モ−タInfo
- Publication number
- JPH076700Y2 JPH076700Y2 JP1985027491U JP2749185U JPH076700Y2 JP H076700 Y2 JPH076700 Y2 JP H076700Y2 JP 1985027491 U JP1985027491 U JP 1985027491U JP 2749185 U JP2749185 U JP 2749185U JP H076700 Y2 JPH076700 Y2 JP H076700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- preload
- housing
- outer rotor
- bearings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Support Of The Bearing (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁気ディスク等を回転駆動するアウターロー
タ型モータに関する。
タ型モータに関する。
〔従来の技術〕 アウターロータ型モータは、一般に、ハウジングと、ハ
ウジングに対して相対的に回転自在である回転シャフト
と、回転シャフトの一端に固定されたアウターロータと
を備え、アウターロータにはロータマグネットが配設さ
れ、ハウジングにはステータが装着されている。そし
て、回転シャフトは、軸線方向に間隔を置いて配設され
た２個のボールベアリングを介して回転自在に支持され
ている。
ウジングに対して相対的に回転自在である回転シャフト
と、回転シャフトの一端に固定されたアウターロータと
を備え、アウターロータにはロータマグネットが配設さ
れ、ハウジングにはステータが装着されている。そし
て、回転シャフトは、軸線方向に間隔を置いて配設され
た２個のボールベアリングを介して回転自在に支持され
ている。
しかしながら、従来のモータにおいては、アウターロー
タに取付ける磁気ディスク等の枚数が多くなると、アウ
ターロータ回転支持部の剛性不足により、アウターロー
タの振動が大きくなる（即ち、振れが増加する）問題が
あった。
タに取付ける磁気ディスク等の枚数が多くなると、アウ
ターロータ回転支持部の剛性不足により、アウターロー
タの振動が大きくなる（即ち、振れが増加する）問題が
あった。
この振動を小さくするために、ボールベアリングの容量
を大きくすることも考えられるが、そのように大きくす
ると、ハウジングの円筒部を小さくするのが困難とな
る。
を大きくすることも考えられるが、そのように大きくす
ると、ハウジングの円筒部を小さくするのが困難とな
る。
本考案の課題は、従来のモータに存在する上記問題点を
解消し、振動が少なく、しかも全体がコンパクトである
アウターロータ型モータを提供することである。
解消し、振動が少なく、しかも全体がコンパクトである
アウターロータ型モータを提供することである。
本考案のアウターロータ型モータでは、ハウジングは、
円筒部の端部に設けられたボス部と、ボス部に設けられ
たハウジングフランジを有し、ハウジングと回転シャフ
トとの間には、軸線方向に間隔を置いて３個のベアリン
グが介在され、一端側のベアリング及び中間のベアリン
グは円筒部に配置され、他端側のベアリングはボス部に
配置され、その外径は一端側のベアリング及び中間のベ
アリングよりも大きく、一端側のベアリングと中間のベ
アリングとの間には、両ベアリングに第１の予圧荷重を
付与するための第１の予圧荷重を付与するための第１の
予圧付与手段が配設され、中間のベアリングと他端側の
ベアリングとの間には、両ベアリングに第２の予圧荷重
を付与するための第２の予圧付与手段が配設されてい
る。
円筒部の端部に設けられたボス部と、ボス部に設けられ
たハウジングフランジを有し、ハウジングと回転シャフ
トとの間には、軸線方向に間隔を置いて３個のベアリン
グが介在され、一端側のベアリング及び中間のベアリン
グは円筒部に配置され、他端側のベアリングはボス部に
配置され、その外径は一端側のベアリング及び中間のベ
アリングよりも大きく、一端側のベアリングと中間のベ
アリングとの間には、両ベアリングに第１の予圧荷重を
付与するための第１の予圧荷重を付与するための第１の
予圧付与手段が配設され、中間のベアリングと他端側の
ベアリングとの間には、両ベアリングに第２の予圧荷重
を付与するための第２の予圧付与手段が配設されてい
る。
上述のアウターロータ型モータにおいては、回転シャフ
トが３個のベアリングにより支持されるので、回転シャ
フトの支持部の剛性が大きくなり、特にボス部に配置し
たベアリングの外径は他のベアリングよりも大きいので
一層剛性が大きくなる。また、円筒部に配置された一端
側のベアリング及び中間のベアリングの外径は他端側の
ベアリングよりも小さいので、ハウジングの円筒部の外
径が小さく、このことに関連して、この円筒部の外周面
とアウターロータの内周面との間の空間が大きくなる。
更に、一端側のベアリングと中間のベアリングとの間に
第１の予圧付与手段が配設されると共に中間のベアリン
グと他端部のベアリングの間に第２の予圧付与手段が配
設されているので、これらの予圧荷重を設定することに
よって、これらベアリングに作用する予圧が調整され
る。
トが３個のベアリングにより支持されるので、回転シャ
フトの支持部の剛性が大きくなり、特にボス部に配置し
たベアリングの外径は他のベアリングよりも大きいので
一層剛性が大きくなる。また、円筒部に配置された一端
側のベアリング及び中間のベアリングの外径は他端側の
ベアリングよりも小さいので、ハウジングの円筒部の外
径が小さく、このことに関連して、この円筒部の外周面
とアウターロータの内周面との間の空間が大きくなる。
更に、一端側のベアリングと中間のベアリングとの間に
第１の予圧付与手段が配設されると共に中間のベアリン
グと他端部のベアリングの間に第２の予圧付与手段が配
設されているので、これらの予圧荷重を設定することに
よって、これらベアリングに作用する予圧が調整され
る。
以下、添付図面を参照して、本考案に従うアウターロー
タ型モータの実施例について説明する。
タ型モータの実施例について説明する。
第１図において、図示のモータ１は、ハウジング４と、
アウターロータ３と、回転シャフト５を備えている。回
転シャフト５はハウジング４を貫挿し、両者の間に３個
のボールベアリング6a,6b,6cを配設し、この３個のボー
ルベアリング6a,6b,6cによって、回転シャフト５は回転
自在に支持されている。
アウターロータ３と、回転シャフト５を備えている。回
転シャフト５はハウジング４を貫挿し、両者の間に３個
のボールベアリング6a,6b,6cを配設し、この３個のボー
ルベアリング6a,6b,6cによって、回転シャフト５は回転
自在に支持されている。
第１図に示す通り、ハウジング４は円筒部９と、円筒部
の一端部（下端部）に設けられたボス部14と、このボス
部14の一端部（下端部）に設けられたハウジングフラン
ジ10を有している。ボス部14の外周面から外鍔状に突設
するフランジ14は他部材に固定される。
の一端部（下端部）に設けられたボス部14と、このボス
部14の一端部（下端部）に設けられたハウジングフラン
ジ10を有している。ボス部14の外周面から外鍔状に突設
するフランジ14は他部材に固定される。
アウターロータ３は円筒形状であり、その一端（上端）
には上壁７が設けられ、その内面にはロータマグネット
８が付設されている。回転シャフト５は、ハウジング４
の円筒部及び上記アウターロータ３の軸心に沿って貫挿
され、この回転シャフト５の一端（上端）２にアウター
ロータ３の上壁７の中央部が固着されている。
には上壁７が設けられ、その内面にはロータマグネット
８が付設されている。回転シャフト５は、ハウジング４
の円筒部及び上記アウターロータ３の軸心に沿って貫挿
され、この回転シャフト５の一端（上端）２にアウター
ロータ３の上壁７の中央部が固着されている。
３個のボールベアリング6a,6b,6cは、一端２側の固定ベ
アリング6aと、中間及びフランジ10側（他端側）の予圧
ベアリング6b,6cの２種類から構成されている。固定ベ
アリング6aは、内輪11aが上記回転シャフト５に固着さ
れ、外輪12aが上記ハウジング４における円筒部９の上
端部内周面に固着されている。
アリング6aと、中間及びフランジ10側（他端側）の予圧
ベアリング6b,6cの２種類から構成されている。固定ベ
アリング6aは、内輪11aが上記回転シャフト５に固着さ
れ、外輪12aが上記ハウジング４における円筒部９の上
端部内周面に固着されている。
下方の予圧ベアリング6cは上記固定ベアリング6aよりも
外径が大きく、上記ハウジング４のボス部14に配設され
ている。この予圧ベアリング6cは、内輪11cが上記回転
シャフト５に固着され、内輪12cがハウジング４におけ
る円筒部９の内周面13に軸線方向に摺動可能に装着され
ている。
外径が大きく、上記ハウジング４のボス部14に配設され
ている。この予圧ベアリング6cは、内輪11cが上記回転
シャフト５に固着され、内輪12cがハウジング４におけ
る円筒部９の内周面13に軸線方向に摺動可能に装着され
ている。
また、上方の予圧ベアリング6bは上記固定ベアリング6a
とほぼ同一の大きさであり、上記予圧ベアリング6cと同
様に、その内輪11bが回転シャフト５に固定され、外輪1
2bがハウジング４における円筒部９の内周面13に軸線方
向に摺動可能に装着されている。
とほぼ同一の大きさであり、上記予圧ベアリング6cと同
様に、その内輪11bが回転シャフト５に固定され、外輪1
2bがハウジング４における円筒部９の内周面13に軸線方
向に摺動可能に装着されている。
15は横断面略Ｌ字形状のリング体からなる介在部材であ
り、この介在部材15は予圧ベアリング6b,6c間に介在さ
れる。
り、この介在部材15は予圧ベアリング6b,6c間に介在さ
れる。
16aは固定ベアリング6aと予圧ベアリング6bとの間に配
設された弾発手段（第１の予圧付与手段を構成する）で
ある。実施例では、弾発手段16aは皿バネから構成さ
れ、円周部９の内周面に設けられた段部17と上方の予圧
ベアリング6bの外輪12bとの間に介在され、第１図から
容易に理解される如く、固定ベアリング6aの外輪12a及
び上方の予圧ベアリング6bの外輪12bに第１の予圧荷重
を付与するように作用する。
設された弾発手段（第１の予圧付与手段を構成する）で
ある。実施例では、弾発手段16aは皿バネから構成さ
れ、円周部９の内周面に設けられた段部17と上方の予圧
ベアリング6bの外輪12bとの間に介在され、第１図から
容易に理解される如く、固定ベアリング6aの外輪12a及
び上方の予圧ベアリング6bの外輪12bに第１の予圧荷重
を付与するように作用する。
また、16bは上方の予圧ベアリング6bと下方の予圧ベア
リング6cとの間に配設された弾発手段（第２の予圧付与
手段を構成する）である。実施例では、この弾発手段16
bも皿バネから構成され、下方の予圧ベアリング6cと介
在部材15との間に介在され、予圧ベアリング6b,6cの外
輪12b,12cに第２の予圧荷重を付与するように作用す
る。
リング6cとの間に配設された弾発手段（第２の予圧付与
手段を構成する）である。実施例では、この弾発手段16
bも皿バネから構成され、下方の予圧ベアリング6cと介
在部材15との間に介在され、予圧ベアリング6b,6cの外
輪12b,12cに第２の予圧荷重を付与するように作用す
る。
18,18は回転シャフト５に取付けられた位置決め用止め
輪であり、かかる止め輪18,18は予圧ベアリング6b,6cの
各々の内輪11b,11cに作用する。
輪であり、かかる止め輪18,18は予圧ベアリング6b,6cの
各々の内輪11b,11cに作用する。
19はハウジング４の円筒部９の外周面に付設されたステ
ータであり、また20はハウジング４の円筒部９の上端の
内周面に付設された磁性シールである。この磁性シール
20は、回転シャフト５の回転時に、固定ベアリング6aの
グリース等が霧状に上方に飛散したり、空気中の微細な
ゴミや埃がハウジング４内に侵入するのを防止する。
ータであり、また20はハウジング４の円筒部９の上端の
内周面に付設された磁性シールである。この磁性シール
20は、回転シャフト５の回転時に、固定ベアリング6aの
グリース等が霧状に上方に飛散したり、空気中の微細な
ゴミや埃がハウジング４内に侵入するのを防止する。
また、上記アウターロータ型モータ１を図示の如く垂直
に用いるときには、両予圧ベアリング6b,6cは常に下方
へ押圧されるように予圧が設定される。即ち、上方の弾
発手段16aによって付与される第１の予圧荷重−これを
Ａとする−が下方の弾発手段16bによって付与される第
２の予圧荷重−これをＢとする−よりも大きくなるよう
に設定する（Ａ＞Ｂ）。
に用いるときには、両予圧ベアリング6b,6cは常に下方
へ押圧されるように予圧が設定される。即ち、上方の弾
発手段16aによって付与される第１の予圧荷重−これを
Ａとする−が下方の弾発手段16bによって付与される第
２の予圧荷重−これをＢとする−よりも大きくなるよう
に設定する（Ａ＞Ｂ）。
このように設定すると、第１図から容易に理解される如
く、固定ベアリング6aの外輪12aには、第１の予圧荷重
Ａが上方向に作用し、上方の予圧ベアリング6bの外輪12
bには、第１の予圧荷重Ａと第２の予圧荷重Ｂの差の荷
重（Ａ−Ｂ）が下方向に作用し、また下方の予圧部に
は、第２の予圧荷重Ｂが下方向に作用する。
く、固定ベアリング6aの外輪12aには、第１の予圧荷重
Ａが上方向に作用し、上方の予圧ベアリング6bの外輪12
bには、第１の予圧荷重Ａと第２の予圧荷重Ｂの差の荷
重（Ａ−Ｂ）が下方向に作用し、また下方の予圧部に
は、第２の予圧荷重Ｂが下方向に作用する。
従って、３個のベアリング6a,6b,6cには所要の予圧が付
与され、回転シャフト５は振れることなく回転される。
与され、回転シャフト５は振れることなく回転される。
上述の構成に代えて、第２の予圧荷重Ｂが第１の予圧荷
重Ａよりも大きくなるように設定することもできる（Ｂ
＜Ａ）。そのように設定すると、固定ベアリング6aの外
輪12aには、第１の予圧荷重ａが上方向に作用し、上方
の予圧ベアリング6bには、第２の予圧荷重Ｂと第１の予
圧荷重Ａとの差の荷重（Ｂ−Ａ）が上方向に作用し、ま
た下の予圧ベアリング6cには、第２の予圧荷重Ｂが下方
向に作用する。従って、この場合には、構造状外径が大
きいベアリング6cに比較的大きい予圧荷重Ｂが作用する
と共に、構造上外径が小さいベアリング6a,6bに比較的
小さい予圧荷重（A,B−Ａ）が作用し、かくして上述の
作用効果に加えて、各ベアリング6a,6b,6cの寿命がさら
に長くなる利点がある。
重Ａよりも大きくなるように設定することもできる（Ｂ
＜Ａ）。そのように設定すると、固定ベアリング6aの外
輪12aには、第１の予圧荷重ａが上方向に作用し、上方
の予圧ベアリング6bには、第２の予圧荷重Ｂと第１の予
圧荷重Ａとの差の荷重（Ｂ−Ａ）が上方向に作用し、ま
た下の予圧ベアリング6cには、第２の予圧荷重Ｂが下方
向に作用する。従って、この場合には、構造状外径が大
きいベアリング6cに比較的大きい予圧荷重Ｂが作用する
と共に、構造上外径が小さいベアリング6a,6bに比較的
小さい予圧荷重（A,B−Ａ）が作用し、かくして上述の
作用効果に加えて、各ベアリング6a,6b,6cの寿命がさら
に長くなる利点がある。
なお、記録部材としての磁気ディスクは、アウターロー
タの外周に取付けられる。
タの外周に取付けられる。
本考案は図示の実施例に限定されず、本考案の要旨を逸
脱しない範囲で設計変更自由である。
脱しない範囲で設計変更自由である。
本考案のアウターロータ型モータによれば、回転シャフ
ト５が３個のベアリング6a,6b,6cにより支持されるの
で、回転シャフト５の支持剛性を大きくすることがで
き、特にボス部14に配置したベアリングの外径は他のベ
アリングよりも大きいので、モータのコンパクト化を図
りながら一層剛性を大きくすることができる。
ト５が３個のベアリング6a,6b,6cにより支持されるの
で、回転シャフト５の支持剛性を大きくすることがで
き、特にボス部14に配置したベアリングの外径は他のベ
アリングよりも大きいので、モータのコンパクト化を図
りながら一層剛性を大きくすることができる。
また、円筒部９に配置された一端側のベアリング6a及び
中間のベアリング6bの外径は他端側のベアリングよりも
小さいので、ハウジング４の円筒部９の外径を小さくす
ることができ、これにより円筒部の外周面とアウターロ
ータの内周面との間の空間を大きくすることができる。
中間のベアリング6bの外径は他端側のベアリングよりも
小さいので、ハウジング４の円筒部９の外径を小さくす
ることができ、これにより円筒部の外周面とアウターロ
ータの内周面との間の空間を大きくすることができる。
従って、この大きな空間に径の大きいステータ19を配置
することができ、モータの高トルク化を図ることができ
る。
することができ、モータの高トルク化を図ることができ
る。
更に、第１の予圧付与手段及び第２の予圧付与手段の予
圧荷重を適宜設定することにより、３個のベアリング6
a,6b,6cに所要通りの予圧を付与することができる。
圧荷重を適宜設定することにより、３個のベアリング6
a,6b,6cに所要通りの予圧を付与することができる。
第１図は、本考案の一実施例を示す断面図である。 ２……一端、３……アウターロータ、４……ハウジン
グ、５……回転シャフト、6a,6b,6c……ベアリング、９
……円筒部、10……ハウジングフランジ、16a,16b……
弾発手段（弾発部材）。
グ、５……回転シャフト、6a,6b,6c……ベアリング、９
……円筒部、10……ハウジングフランジ、16a,16b……
弾発手段（弾発部材）。
Claims (1)
- 【請求項１】ハウジング４と、該ハウジング４に対して
相対的に回転自在である回転シャフト５と、該回転シャ
フト５の一端２に固定されたアウターロータ３と、該ア
ウターロータ３に配設されたロータマグネット８と、該
ハウジング４に装着されたステータ19と、を具備するア
ウターロータ型モータにおいて、 該ハウジング４は、円筒部９と、該円筒部９の端部に設
けられたボス部14と、該ボス部14に設けられたハウジン
グフランジ10を有し、 該ハウジング４と該回転シャフト５との間には、軸線方
向に間隔を置いて３個のベアリング6a,6b,6cが介在さ
れ、 一端側のベアリング6a及び中間のベアリング6bは該円筒
部９に配置され、 他端側のベアリング6cは該ボス部14に配置され、その外
径は該一端側のベアリング6a及び該中間のベアリング6b
よりも大きく、 該一端側のベアリング6aと該中間のベアリング6bとの間
には、両ベアリング6a,6bに第１の予圧荷重を付与する
ための第１の予圧付与手段が配設され、 該中間のベアリング6bと該他端側のベアリング6cとの間
には、両ベアリング6b,6cに第２の予圧荷重を付与する
ための第２の予圧付与手段が配設されている、 ことを特徴とするアウターロータ型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985027491U JPH076700Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | アウタ−ロ−タ型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985027491U JPH076700Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | アウタ−ロ−タ型モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144775U JPS61144775U (ja) | 1986-09-06 |
| JPH076700Y2 true JPH076700Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=30524496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985027491U Expired - Lifetime JPH076700Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | アウタ−ロ−タ型モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076700Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102556271A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-11 | 株式会社岛野 | 内置马达自行车用轮毂 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5435215B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2014-03-05 | 株式会社Ｉｈｉ | 軸受装置 |
| JP5961418B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-08-02 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータおよびポンプ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117452A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | Honma Eiichi | 直流ブラシレスモ−タ |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP1985027491U patent/JPH076700Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102556271A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-11 | 株式会社岛野 | 内置马达自行车用轮毂 |
| JP2012136081A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Shimano Inc | モータ内蔵自転車用ハブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144775U (ja) | 1986-09-06 |
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