JPH0766512A - プリント基板 - Google Patents
プリント基板Info
- Publication number
- JPH0766512A JPH0766512A JP21386793A JP21386793A JPH0766512A JP H0766512 A JPH0766512 A JP H0766512A JP 21386793 A JP21386793 A JP 21386793A JP 21386793 A JP21386793 A JP 21386793A JP H0766512 A JPH0766512 A JP H0766512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- solder
- displays
- numbers
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板にID番号等の基板情報を、ラ
ベルによる貼付方式、基板シルク、あるいはスタンプ印
による表示方式を採用すると、ラベルやスタンプ方式で
は耐久性に欠け、シルクによる方式では個々の基板毎に
表示を変えるのが困難で、基板作成時に表示内容が決ま
るため、融通性がなく、表示内容も制限されていたの
で、このような問題を解決することを目的とする。 【構成】 電子部品等を実装するためのプリント基板1
に、例えばハンダにより7桁の番号表示をを行い、各桁
の数字に夫々意味を持たせる。
ベルによる貼付方式、基板シルク、あるいはスタンプ印
による表示方式を採用すると、ラベルやスタンプ方式で
は耐久性に欠け、シルクによる方式では個々の基板毎に
表示を変えるのが困難で、基板作成時に表示内容が決ま
るため、融通性がなく、表示内容も制限されていたの
で、このような問題を解決することを目的とする。 【構成】 電子部品等を実装するためのプリント基板1
に、例えばハンダにより7桁の番号表示をを行い、各桁
の数字に夫々意味を持たせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体識別番号(以下I
D番号と称す)の情報を設けたプリント基板に関する。
D番号と称す)の情報を設けたプリント基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板にID番号等の基板
情報を設ける場合には基板情報の記載されたラベルを基
板に貼るか、基板シルクによって表示するか、スタンプ
印によって表示する方法がとられていた。
情報を設ける場合には基板情報の記載されたラベルを基
板に貼るか、基板シルクによって表示するか、スタンプ
印によって表示する方法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の、ラベルやスタンプによる手段では耐久性に欠き、
高温高湿や粉塵の多い環境で使用されると表示の識別が
出来なくなる場合がある。
例の、ラベルやスタンプによる手段では耐久性に欠き、
高温高湿や粉塵の多い環境で使用されると表示の識別が
出来なくなる場合がある。
【0004】又、シルクによる手段では個々の基板ごと
に表示を変えることは困難であり、さらに基板作成時に
は表示内容が決まってしまうために融通性が無く、表示
内容にも制限があった。
に表示を変えることは困難であり、さらに基板作成時に
は表示内容が決まってしまうために融通性が無く、表示
内容にも制限があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ID番
号等の基板情報を半田パターンを利用して設けることに
より、耐久性と融通性がある表示を可能とする。
号等の基板情報を半田パターンを利用して設けることに
より、耐久性と融通性がある表示を可能とする。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0007】図1は第1実施例の構成を示す図である。
図中1は電子部品等を実装するためのプリント基板であ
り、図は半田面より見たものである。2はID番号等の
基板情報を表示した部分であり、半田の有無によって番
号を表している。(図では半田がのっている部分を黒で
示す。)半田をのせない部分には前記プリント基板1を
半田槽に流す際にマスクを行い、半田が付着するのを防
止する。
図中1は電子部品等を実装するためのプリント基板であ
り、図は半田面より見たものである。2はID番号等の
基板情報を表示した部分であり、半田の有無によって番
号を表している。(図では半田がのっている部分を黒で
示す。)半田をのせない部分には前記プリント基板1を
半田槽に流す際にマスクを行い、半田が付着するのを防
止する。
【0008】次に図5によって基板情報の詳細を説明す
る。図5に示す様に、1桁目から5桁目までは基板のI
D番号を表している。6桁目は基板の組立工場を表し、
0でA工場、1でB工場、2ではC工場で基板が組立ら
れたことを示している。7桁目は基板上に実装されてい
る電子部品のメーカを表し、0でA社、1でB社、2で
はC社の部品が使用されていることを表している。8桁
目は基板のリサイクルの可否を表し、0であればリサイ
クル不可であり、1であれば基板のリサイクルが可能で
あることを表している。
る。図5に示す様に、1桁目から5桁目までは基板のI
D番号を表している。6桁目は基板の組立工場を表し、
0でA工場、1でB工場、2ではC工場で基板が組立ら
れたことを示している。7桁目は基板上に実装されてい
る電子部品のメーカを表し、0でA社、1でB社、2で
はC社の部品が使用されていることを表している。8桁
目は基板のリサイクルの可否を表し、0であればリサイ
クル不可であり、1であれば基板のリサイクルが可能で
あることを表している。
【0009】この様に、ID番号等の基板情報を半田パ
ターンを利用して設けることにより、耐久性と融通性が
ある表示を可能とし、廃棄や再利用時における基板分別
の効率を向上させる。
ターンを利用して設けることにより、耐久性と融通性が
ある表示を可能とし、廃棄や再利用時における基板分別
の効率を向上させる。
【0010】図2は第2実施例の構成を示す図である。
図中2はID番号等の基板情報を表示した部分であり、
半田3によって相対する銅箔パターン4が接続されてい
るかどうかで情報内容を表している。この様な構成にす
ることにより銅箔パターン4間の導通を検出することで
電気的に本情報を読み取ることが可能となる。
図中2はID番号等の基板情報を表示した部分であり、
半田3によって相対する銅箔パターン4が接続されてい
るかどうかで情報内容を表している。この様な構成にす
ることにより銅箔パターン4間の導通を検出することで
電気的に本情報を読み取ることが可能となる。
【0011】次に図6によって基板情報の詳細を説明す
る。図6に示す様に1桁目から18桁目までは基板のI
D番号を表している。19,20桁目では基板1の組立
工場を表し、00でA工場、01でB工場、10ではC
工場で基板が組み立てられたことを示している。21,
22桁目では基板上に実装されている部品のメーカを表
し、00でA社、01でB社、10ではC社の部品が使
用されていることを表している。23,24桁目は基板
のリサイクルの可否を表し、00であればリサイクル不
可であり、01であれば基板のリサイクルが可能である
ことを表している。
る。図6に示す様に1桁目から18桁目までは基板のI
D番号を表している。19,20桁目では基板1の組立
工場を表し、00でA工場、01でB工場、10ではC
工場で基板が組み立てられたことを示している。21,
22桁目では基板上に実装されている部品のメーカを表
し、00でA社、01でB社、10ではC社の部品が使
用されていることを表している。23,24桁目は基板
のリサイクルの可否を表し、00であればリサイクル不
可であり、01であれば基板のリサイクルが可能である
ことを表している。
【0012】この様に、ID番号等の基板情報を半田パ
ターンを利用して設け、さらに電気的に読み取り可能な
構成にすることにより、廃棄や再利用時における基板分
別の効率を向上させる。
ターンを利用して設け、さらに電気的に読み取り可能な
構成にすることにより、廃棄や再利用時における基板分
別の効率を向上させる。
【0013】図3は第3実施例の構成を示す図である。
図中2はID番号等の基板情報を表示した部分であり、
ID番号の様に基板組立時や使用済み基板の回集時に見
てその番号が判断できた方が良いものはエイトセグメン
ト表示5をし、組立工場、使用部品のメーカ、基板リサ
イクル可否などの様な外部にその情報が流出しては困る
様なものはバイナリー表示6とする。
図中2はID番号等の基板情報を表示した部分であり、
ID番号の様に基板組立時や使用済み基板の回集時に見
てその番号が判断できた方が良いものはエイトセグメン
ト表示5をし、組立工場、使用部品のメーカ、基板リサ
イクル可否などの様な外部にその情報が流出しては困る
様なものはバイナリー表示6とする。
【0014】この様に、ID番号等の基板情報を半田パ
ターンを利用して設けることにより、耐久性と融通性が
ある表示を可能とし、廃棄や再利用時における基板分別
の効率を向上させる。
ターンを利用して設けることにより、耐久性と融通性が
ある表示を可能とし、廃棄や再利用時における基板分別
の効率を向上させる。
【0015】図4は第4実施例の構成を示す図であり、
ID番号等の基板情報表示の一部である。エイトセグメ
ント構造の1セグメントが銅箔パターン4対になってお
り、各パターン対を半田によって接続することによって
基板情報を表示する(図では半田がのっている部分を黒
で示す。)。この様な構成にすることにより銅箔パター
ン間の導通を検出することで電気的に本情報を読み取る
ことが可能となる。
ID番号等の基板情報表示の一部である。エイトセグメ
ント構造の1セグメントが銅箔パターン4対になってお
り、各パターン対を半田によって接続することによって
基板情報を表示する(図では半田がのっている部分を黒
で示す。)。この様な構成にすることにより銅箔パター
ン間の導通を検出することで電気的に本情報を読み取る
ことが可能となる。
【0016】この様に、ID番号等の基板情報を半田パ
ターンを利用して設け、さらに電気的に読み取り可能な
構成にすることにより、廃棄や再利用時における基板分
別の効率を向上させる。
ターンを利用して設け、さらに電気的に読み取り可能な
構成にすることにより、廃棄や再利用時における基板分
別の効率を向上させる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、ID番号等の基板
情報を半田パターンを利用して設けることにより、耐久
性と融通性がある表示を可能とし、廃棄や再利用時にお
ける基板分別の効率を向上させる。
情報を半田パターンを利用して設けることにより、耐久
性と融通性がある表示を可能とし、廃棄や再利用時にお
ける基板分別の効率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の構成を示す平面図。
【図2】第2実施例の構成を示す平面図。
【図3】第3実施例の構成を示す平面図。
【図4】第4実施例の構成を示す平面図。
【図5】第1実施例の基板情報を示す図。
【図6】第2実施例の基板情報を示す図。
1 プリント基板 2 基板情報表
示 3 半田
示 3 半田
Claims (1)
- 【請求項1】 固体識別番号等の情報を、半田パターン
を利用して設けたことを特徴とするプリント基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21386793A JPH0766512A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | プリント基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21386793A JPH0766512A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | プリント基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0766512A true JPH0766512A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16646338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21386793A Pending JPH0766512A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | プリント基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766512A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000042829A1 (en) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Article having a circuit soldered with parts and method for recycling wastes of the same |
JP2007234944A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | シルク印刷版数判別方法およびプリント基板 |
WO2021020716A1 (ko) * | 2019-07-30 | 2021-02-04 | 삼성전자 주식회사 | 인쇄회로기판 및 인쇄회로기판을 포함하는 전자 장치 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21386793A patent/JPH0766512A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000042829A1 (en) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Article having a circuit soldered with parts and method for recycling wastes of the same |
EP1156706A1 (en) * | 1999-01-11 | 2001-11-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Article having a circuit soldered with parts and method for recycling wastes of the same |
US7540078B1 (en) | 1999-01-11 | 2009-06-02 | Panasonic Corporation | Method for recycling wastes of an electrical appliance |
JP2007234944A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | シルク印刷版数判別方法およびプリント基板 |
WO2021020716A1 (ko) * | 2019-07-30 | 2021-02-04 | 삼성전자 주식회사 | 인쇄회로기판 및 인쇄회로기판을 포함하는 전자 장치 |
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