JPH0765375A - コンカレントｒｏｍ／ｒａｍ光ディスク装置 - Google Patents
コンカレントｒｏｍ／ｒａｍ光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0765375A JPH0765375A JP5206081A JP20608193A JPH0765375A JP H0765375 A JPH0765375 A JP H0765375A JP 5206081 A JP5206081 A JP 5206081A JP 20608193 A JP20608193 A JP 20608193A JP H0765375 A JPH0765375 A JP H0765375A
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- JP
- Japan
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- ram
- rom
- data
- signal
- optical disk
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明ではＣＤカラオケで再生している画
像、音声データの記録されたディスクの同じ位置にこれ
と同期して別の任意の画像、音声データを記録し、同期
して再生することを安価に実現するコンカレントＲＯＭ
／ＲＡＭ光ディスク装置を提供することを目的とする。 【構成】 コンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスクの記
録再生装置に於いて、再生出力している表示装置９ａ及
び音声出力装置９ｂの画像及び音声を見聞きして作業し
ている姿や音声をビデオカメラ１９やマイク２０で入力
した画像、音声データを記録信号処理ブロック１１、Ｒ
ＡＭ記録用レーザー変調ブロック１０を介して、光ヘッ
ド３で再生中の当該データが記録された光ディスク１の
ＲＯＭ部Ｂと同位置にあるＲＡＭ部Ｃに記録する事が出
来、再生時はＲＯＭ部及びＲＡＭ部のデータを同時又は
別々に読出再生する事ができる。
像、音声データの記録されたディスクの同じ位置にこれ
と同期して別の任意の画像、音声データを記録し、同期
して再生することを安価に実現するコンカレントＲＯＭ
／ＲＡＭ光ディスク装置を提供することを目的とする。 【構成】 コンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスクの記
録再生装置に於いて、再生出力している表示装置９ａ及
び音声出力装置９ｂの画像及び音声を見聞きして作業し
ている姿や音声をビデオカメラ１９やマイク２０で入力
した画像、音声データを記録信号処理ブロック１１、Ｒ
ＡＭ記録用レーザー変調ブロック１０を介して、光ヘッ
ド３で再生中の当該データが記録された光ディスク１の
ＲＯＭ部Ｂと同位置にあるＲＡＭ部Ｃに記録する事が出
来、再生時はＲＯＭ部及びＲＡＭ部のデータを同時又は
別々に読出再生する事ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンカレントＲＯＭ／
ＲＡＭ光ディスクを利用した装置に関し、読み出したＲ
ＯＭデータと同じ位置にあるＲＡＭ部にＲＯＭから読み
出したデータに合わせたデータを入力装置より入力して
書き込み再生時はＲＯＭ部及びＲＡＭ部のデータを同時
に又は別々に読み出せるコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ装
置に関するものである。
ＲＡＭ光ディスクを利用した装置に関し、読み出したＲ
ＯＭデータと同じ位置にあるＲＡＭ部にＲＯＭから読み
出したデータに合わせたデータを入力装置より入力して
書き込み再生時はＲＯＭ部及びＲＡＭ部のデータを同時
に又は別々に読み出せるコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、ＣＤカラオケ（コンパクトディ
スクを利用したカラオケ）等のデータはＣＤ（コンパク
トディスク）を媒体として使用するのが一般的で、ＣＤ
の上に別の任意のデータを記録する事は出来ないため、
ＣＤカラオケでは、元々記録された画像や音声の再生は
出来るが、実際に歌っている人の姿や声を記録する場合
は別の記録媒体か同じ記録媒体でも再生データとは別の
場所に記録する方法しかなく、元のデータとの同期記録
再生が難しいばかりか、コストも高くついた。
スクを利用したカラオケ）等のデータはＣＤ（コンパク
トディスク）を媒体として使用するのが一般的で、ＣＤ
の上に別の任意のデータを記録する事は出来ないため、
ＣＤカラオケでは、元々記録された画像や音声の再生は
出来るが、実際に歌っている人の姿や声を記録する場合
は別の記録媒体か同じ記録媒体でも再生データとは別の
場所に記録する方法しかなく、元のデータとの同期記録
再生が難しいばかりか、コストも高くついた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明ではＣＤカラオ
ケで再生している音声、画像データと同期して別の任意
のデータを記録再生することを安価に実現するコンカレ
ントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置を提供することを目
的とする。
ケで再生している音声、画像データと同期して別の任意
のデータを記録再生することを安価に実現するコンカレ
ントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置を提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】また、コンカレントＲＯ
Ｍ／ＲＡＭ光ディスクのＲＯＭ部の任意のデジタルデー
タを読み出したり、任意のデジタルデータをＲＡＭ部に
書き込み、又はＲＡＭ部から読み出して再生する機能を
有する装置に於いて、上記目的を達成するために、光デ
ィスクのＲＯＭ部データを画像データと音声データに分
離再生する画像・音声信号分離手段と、その分離再生し
たデータを各々出力する画像表示手段及び、音声出力手
段とを有し、また、この出力信号に合わせて入力出来る
カメラ等の画像入力手段やマイク等の音声入力手段とを
有し、これらの入力信号を各々圧縮、エラー訂正処理し
たデジタルデータとする記録信号処理手段及びデジタル
処理された信号を当該ディスクのＲＡＭ部に書き込むた
めにレーザー変調するＲＡＭ記録用レーザ変調手段とを
有し、この変調された信号を光ヘッドにより、前記光デ
ィスクの読み出し中のＲＯＭ部と同じ位置にあるＲＡＭ
部にＲＯＭ部の読み出しと同時に書き込むことにより装
置で再生している画像及び、音声データと同期した音
声、画像データの記録が出来、再生時はＲＯＭ部及びＲ
ＡＭ部のデータを同時に又は別々に読み出す事により元
のデータとの合成再生や元のデータだけの再生、又は記
録データだけの再生等各種機能を安価に実現するコンカ
レントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置を提供することが
出来る。
Ｍ／ＲＡＭ光ディスクのＲＯＭ部の任意のデジタルデー
タを読み出したり、任意のデジタルデータをＲＡＭ部に
書き込み、又はＲＡＭ部から読み出して再生する機能を
有する装置に於いて、上記目的を達成するために、光デ
ィスクのＲＯＭ部データを画像データと音声データに分
離再生する画像・音声信号分離手段と、その分離再生し
たデータを各々出力する画像表示手段及び、音声出力手
段とを有し、また、この出力信号に合わせて入力出来る
カメラ等の画像入力手段やマイク等の音声入力手段とを
有し、これらの入力信号を各々圧縮、エラー訂正処理し
たデジタルデータとする記録信号処理手段及びデジタル
処理された信号を当該ディスクのＲＡＭ部に書き込むた
めにレーザー変調するＲＡＭ記録用レーザ変調手段とを
有し、この変調された信号を光ヘッドにより、前記光デ
ィスクの読み出し中のＲＯＭ部と同じ位置にあるＲＡＭ
部にＲＯＭ部の読み出しと同時に書き込むことにより装
置で再生している画像及び、音声データと同期した音
声、画像データの記録が出来、再生時はＲＯＭ部及びＲ
ＡＭ部のデータを同時に又は別々に読み出す事により元
のデータとの合成再生や元のデータだけの再生、又は記
録データだけの再生等各種機能を安価に実現するコンカ
レントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置を提供することが
出来る。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、コンカレントＲＯＭ／ＲＡ
Ｍ光ディスクの記録再生装置に於いて、ＲＯＭ部データ
の読出再生と同時に、是に同期して任意に入力される画
像及び、音声データを光ディスクの当該再生データが記
録されたＲＯＭ部の位置にあるＲＡＭ部に記録する事が
出来、再生時はＲＯＭ部及びＲＡＭ部のデータを同時ま
たは別々に読出再生する事が出来る。
Ｍ光ディスクの記録再生装置に於いて、ＲＯＭ部データ
の読出再生と同時に、是に同期して任意に入力される画
像及び、音声データを光ディスクの当該再生データが記
録されたＲＯＭ部の位置にあるＲＡＭ部に記録する事が
出来、再生時はＲＯＭ部及びＲＡＭ部のデータを同時ま
たは別々に読出再生する事が出来る。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１は本発明によるコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディ
スク装置のブロック図を示すが、本発明で使用するコン
カレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク１（以下ディスクと
記）の簡単な構造を図２にて説明すると、図２のＨはデ
ィスクの断面図を、Ｇはディスクの一側面から見た図を
示しており、ＲＯＭ部Ｂの読出専用の記録媒体（ＣＤ−
ＲＯＭ）とＲＡＭ部Ｃの書き込み読出兼用記録媒体（光
磁気ディスク）とを各々同一トラックの下部と上部に備
えている。このディスクはスピンドルモータ２によって
回転し、光学ヘッド３によりディスクのＲＯＭ部データ
及びＲＡＭ部データを読出したりＲＡＭ部へデータを記
録したりすることが出来、スピンドルモータ２の速度制
御や光学ヘッド３のフォーカス制御、トラッキング制
御、フィード制御等は制御装置１２の指令でサーボブロ
ック４が受け持っている。
図１は本発明によるコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディ
スク装置のブロック図を示すが、本発明で使用するコン
カレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク１（以下ディスクと
記）の簡単な構造を図２にて説明すると、図２のＨはデ
ィスクの断面図を、Ｇはディスクの一側面から見た図を
示しており、ＲＯＭ部Ｂの読出専用の記録媒体（ＣＤ−
ＲＯＭ）とＲＡＭ部Ｃの書き込み読出兼用記録媒体（光
磁気ディスク）とを各々同一トラックの下部と上部に備
えている。このディスクはスピンドルモータ２によって
回転し、光学ヘッド３によりディスクのＲＯＭ部データ
及びＲＡＭ部データを読出したりＲＡＭ部へデータを記
録したりすることが出来、スピンドルモータ２の速度制
御や光学ヘッド３のフォーカス制御、トラッキング制
御、フィード制御等は制御装置１２の指令でサーボブロ
ック４が受け持っている。
【０００７】図３は光ヘッド３の再生光学系のブロック
図であるが、テレビジョン学会誌Vol.46.No.10.pp.1319
〜1324(1992)（コンカレントＲＯＭ−ＲＡＭ光ディスク
に関する一実現方法）に記載されているように、レーザ
ダイオードＬＤから発射されたレーザー光はコリメータ
レンズ、１／２波長板、偏光ビームスプリッタＨＳ１、
対物レンズを通して前記ディスクのＲＯＭ部／ＲＡＭ部
上に集光し、反射して強度変調を受けたレーザ光は、偏
光ビームスプリッタＨＳ１により屈折され、さらに偏光
ビームスプリッタＨＳ２で偏光特性の相違によりＲＯＭ
データ成分は通過して凸レンズ、ハーフミラーＨＭ、シ
リンドリカルレンズＳを介して、フォトダイオードＰＤ
４で受光し、ＲＯＭ信号に相当するレーザ光を電気信号
に変換し、途中に介在するハーフミラーＨＭにより分光
されたレーザ光はフォトダイオードＦＤ３で受光して電
気信号に変換されレーザフィードバック信号として出力
される。
図であるが、テレビジョン学会誌Vol.46.No.10.pp.1319
〜1324(1992)（コンカレントＲＯＭ−ＲＡＭ光ディスク
に関する一実現方法）に記載されているように、レーザ
ダイオードＬＤから発射されたレーザー光はコリメータ
レンズ、１／２波長板、偏光ビームスプリッタＨＳ１、
対物レンズを通して前記ディスクのＲＯＭ部／ＲＡＭ部
上に集光し、反射して強度変調を受けたレーザ光は、偏
光ビームスプリッタＨＳ１により屈折され、さらに偏光
ビームスプリッタＨＳ２で偏光特性の相違によりＲＯＭ
データ成分は通過して凸レンズ、ハーフミラーＨＭ、シ
リンドリカルレンズＳを介して、フォトダイオードＰＤ
４で受光し、ＲＯＭ信号に相当するレーザ光を電気信号
に変換し、途中に介在するハーフミラーＨＭにより分光
されたレーザ光はフォトダイオードＦＤ３で受光して電
気信号に変換されレーザフィードバック信号として出力
される。
【０００８】偏光ビームスプリッタＨＳ１により屈折さ
れたレーザ光は、偏光ビームスプリッタＨＳ２でＲＡＭ
データ成分が屈折され、１／２波長板、偏光ビームスプ
リッタＨＳ３を介して、Ｓｉ−ＰＩＮフォトダイオード
ＦＤ１、ＦＤ２で受光し、電気信号に変換されＲＡＭ信
号Ｓ１，Ｓ２として出力され、これらの出力信号はＲＯ
Ｍ／ＲＡＭ信号分離ブロック５に入力される。
れたレーザ光は、偏光ビームスプリッタＨＳ２でＲＡＭ
データ成分が屈折され、１／２波長板、偏光ビームスプ
リッタＨＳ３を介して、Ｓｉ−ＰＩＮフォトダイオード
ＦＤ１、ＦＤ２で受光し、電気信号に変換されＲＡＭ信
号Ｓ１，Ｓ２として出力され、これらの出力信号はＲＯ
Ｍ／ＲＡＭ信号分離ブロック５に入力される。
【０００９】ＲＯＭ／ＲＡＭ信号分離ブロック５では、
ＰＤ３出力のＲＯＭ信号は増幅してレーザドライバーＬ
ＤＤを介してレーザダイオードＬＤにフィードバック
（レーザフィードバック）してＲＡＭ信号である光磁気
信号上に漏れて乗ったＲＯＭ信号による強度変調ノイズ
を抑圧し、ＰＤ１とＰＤ２の出力信号Ｓ１，Ｓ２は差動
増幅器を通してＲＡＭ信号として読出し、一方、レーザ
ダイオードに注入されるレーザフィードバック信号によ
る電流変化からＲＯＭ信号を読出している。
ＰＤ３出力のＲＯＭ信号は増幅してレーザドライバーＬ
ＤＤを介してレーザダイオードＬＤにフィードバック
（レーザフィードバック）してＲＡＭ信号である光磁気
信号上に漏れて乗ったＲＯＭ信号による強度変調ノイズ
を抑圧し、ＰＤ１とＰＤ２の出力信号Ｓ１，Ｓ２は差動
増幅器を通してＲＡＭ信号として読出し、一方、レーザ
ダイオードに注入されるレーザフィードバック信号によ
る電流変化からＲＯＭ信号を読出している。
【００１０】ＲＯＭ／ＲＡＭ信号分離ブロック５で分離
したＲＯＭ信号はＲＯＭ信号再生ブロック６ａで先ずＥ
ＦＭ（Ｅｉｇｈｔ ｔｏ Ｆｏｕｒｔｅｅｎ Ｍｏｄｕ
ｌａｔｉｏｎ）変換テーブルを用いて１４ビットパター
ンのＥＦＭ信号を８ビットパターンのＣＩＲＣ（Ｃｒｏ
ｓｓ Ｉｎｔｅｒｌｅａｖｅ Ｒｅｅｄ−Ｓｏｌｏｍｏ
ｎＣｏｄｅ）信号に変換するＥＦＭ復調を行い、次いで
この復調されたＣＩＲＣ信号をＣＩＲＣデコーダにより
デ・スクランブル、エラー訂正等がなされ元のデジタル
信号を復調し、画像・音声信号分離回路７ａにて画像デ
ータ信号と音声データ信号に分離した後、画像ミクシン
グ回路８ａ及び音声ミクシング回路８ｂに各々注入され
る。
したＲＯＭ信号はＲＯＭ信号再生ブロック６ａで先ずＥ
ＦＭ（Ｅｉｇｈｔ ｔｏ Ｆｏｕｒｔｅｅｎ Ｍｏｄｕ
ｌａｔｉｏｎ）変換テーブルを用いて１４ビットパター
ンのＥＦＭ信号を８ビットパターンのＣＩＲＣ（Ｃｒｏ
ｓｓ Ｉｎｔｅｒｌｅａｖｅ Ｒｅｅｄ−Ｓｏｌｏｍｏ
ｎＣｏｄｅ）信号に変換するＥＦＭ復調を行い、次いで
この復調されたＣＩＲＣ信号をＣＩＲＣデコーダにより
デ・スクランブル、エラー訂正等がなされ元のデジタル
信号を復調し、画像・音声信号分離回路７ａにて画像デ
ータ信号と音声データ信号に分離した後、画像ミクシン
グ回路８ａ及び音声ミクシング回路８ｂに各々注入され
る。
【００１１】一方、ＲＯＭ／ＲＡＭ信号分離ブロック５
で分離したＲＡＭ信号はＲＯＭ信号と同様にして、ＲＡ
Ｍ信号再生ブロック６ｂでＥＦＭ復調、デ・スクランブ
ル、エラー訂正等がなされ元のデジタル信号を復調し、
画像・音声信号分離回路７ｂにて画像データ信号と音声
データ信号に分離した後、画像ミクシング回路８ａ及び
音声ミクシング回路８ｂに注入される。
で分離したＲＡＭ信号はＲＯＭ信号と同様にして、ＲＡ
Ｍ信号再生ブロック６ｂでＥＦＭ復調、デ・スクランブ
ル、エラー訂正等がなされ元のデジタル信号を復調し、
画像・音声信号分離回路７ｂにて画像データ信号と音声
データ信号に分離した後、画像ミクシング回路８ａ及び
音声ミクシング回路８ｂに注入される。
【００１２】ＲＯＭ信号及びＲＡＭ信号から分離された
画像及び音声信号は各々のミクシング回路で制御装置か
らの指令によりＲＯＭ信号とＲＡＭ信号をミックスした
り、ＲＯＭ信号又は、ＲＡＭ信号だけを通したりした
後、画像表示装置９ａ及び音声出力装置９ｂから出力さ
れる。
画像及び音声信号は各々のミクシング回路で制御装置か
らの指令によりＲＯＭ信号とＲＡＭ信号をミックスした
り、ＲＯＭ信号又は、ＲＡＭ信号だけを通したりした
後、画像表示装置９ａ及び音声出力装置９ｂから出力さ
れる。
【００１３】以上のようにして再生したＲＯＭデータを
表示装置や音声出力装置を通じて見たり聞いたりして作
業している（歌っている）人の姿や音声等を取り込むカ
メラ１９とマイク２０を備え、是より入力されたアナロ
グ信号はＡ／Ｄ変換機１７，１８を通してデジタル信号
に変換し、記録信号処理ブロック１１に送られる。
表示装置や音声出力装置を通じて見たり聞いたりして作
業している（歌っている）人の姿や音声等を取り込むカ
メラ１９とマイク２０を備え、是より入力されたアナロ
グ信号はＡ／Ｄ変換機１７，１８を通してデジタル信号
に変換し、記録信号処理ブロック１１に送られる。
【００１４】記録信号処理ブロック１１では上記デジタ
ル信号にパリティや同期信号等を付加してＣＤフォーマ
ットに変換した後、ＣＩＲＣエンコーダによりスクラン
ブル処理、エラー訂正の符号化が行われ８ビットパター
ンのＣＩＲＣ信号とし、ＲＡＭ記録用レーザー変調ブロ
ック１０では、ＥＦＭの変換テーブルを用いて、ＥＦＭ
変調して１４ビットパターンのＥＦＭ信号としてレーザ
ドライバＬＤＤを介して光ヘッド３のレーザダイオード
ＬＤに注入し、今再生しているＲＯＭ部位置にあるＲＡ
Ｍ部へ書き込み記録する。
ル信号にパリティや同期信号等を付加してＣＤフォーマ
ットに変換した後、ＣＩＲＣエンコーダによりスクラン
ブル処理、エラー訂正の符号化が行われ８ビットパター
ンのＣＩＲＣ信号とし、ＲＡＭ記録用レーザー変調ブロ
ック１０では、ＥＦＭの変換テーブルを用いて、ＥＦＭ
変調して１４ビットパターンのＥＦＭ信号としてレーザ
ドライバＬＤＤを介して光ヘッド３のレーザダイオード
ＬＤに注入し、今再生しているＲＯＭ部位置にあるＲＡ
Ｍ部へ書き込み記録する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンカレ
ントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置では、予めＲＯＭ部
に記録されたデータを表示し、これと同期して入力され
た任意のデータをＲＯＭ部に記録されたデータと同じ位
置に記録出来、再生時には媒体間の同期が自動的にとれ
るため、例えば、ＣＤカラオケで再生している画像及び
音声に合わせて歌っている人の姿や音声を再生している
画像及び音声データの記録されているディスクのＲＯＭ
部と同じ位置にあるＲＡＭ部に記録し、ＲＯＭ部データ
（カラオケ）とＲＡＭ部データ（カラオケに合わせて歌
っている人の姿や歌声）を合成して再生したり、別々に
再生したり出来、また、ＲＡＭ部データを（別の人の歌
う姿や歌声に）書き換える事も出来る。
ントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置では、予めＲＯＭ部
に記録されたデータを表示し、これと同期して入力され
た任意のデータをＲＯＭ部に記録されたデータと同じ位
置に記録出来、再生時には媒体間の同期が自動的にとれ
るため、例えば、ＣＤカラオケで再生している画像及び
音声に合わせて歌っている人の姿や音声を再生している
画像及び音声データの記録されているディスクのＲＯＭ
部と同じ位置にあるＲＡＭ部に記録し、ＲＯＭ部データ
（カラオケ）とＲＡＭ部データ（カラオケに合わせて歌
っている人の姿や歌声）を合成して再生したり、別々に
再生したり出来、また、ＲＡＭ部データを（別の人の歌
う姿や歌声に）書き換える事も出来る。
【図１】本発明のコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディス
ク装置の一実施例を示す。
ク装置の一実施例を示す。
【図２】本発明に使用するコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ
光ディスクの記録媒体の構成を示す。
光ディスクの記録媒体の構成を示す。
【図３】本発明に使用する光ヘッドの再生光学系ブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
【図４】従来のカラオケ再生、記録装置を示す。
１ コンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク ２ スピンドルモータ ３ 記録・再生兼用または、再生専用光ヘッド ４ サーボブロック ５ ＲＯＭ／ＲＡＭ信号分離ブロック ６ ＲＯＭ信号再生ブロック ７ 画像・音声信号分離回路 ８ａ画像ミクシング回路 ８ｂ音声ミクシング回路 ９ａ画像表示装置 ９ｂ音声出力装置 １０ ＲＡＭ記録用レーザー変調ブロック １１ 記録信号処理ブロック １２ 制御装置 １７ 画像用Ａ／Ｄ変換器 １８ 音声用Ａ／Ｄ変換器 １９ ビデオカメラ ２０ マイクロホン ８０ ＶＴＲ Ａ 光ディスクのトラック Ｂ 光ディスクのＲＯＭ部 Ｃ 光ディスクのＲＡＭ部 Ｄ 光ディスクの記録面 Ｅ 光ディスクのラベル面 Ｇ 光ディスクの一側面から見た図 Ｈ 光ディスクの断面図 ４１ レーザダイオード ４２ コリメータレンズ ４３ １／２波長板 ４４ 偏光ビームスプリッタ ４５ 対物レンズ ４６ 偏光ビームスプリッタ ４７ 凸レンズ ４８ ハーフミラー ４９ シリンドリカルレンズ ５１ フォトダイオード
Claims (1)
- 【請求項１】 コンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク
のＲＯＭ部の任意の位置からデジタルデータを読み出し
たり、ＲＡＭ部に任意のデジタルデータを書き込み又は
読み出して再生する機能を有する装置に於いて、光ディ
スクのＲＯＭ部データを画像データと音声データに分離
再生する画像・音声信号分離手段とを有し、その分離再
生したデータを各々出力する画像表示手段及び、音声出
力手段と、また、この出力信号に合わせて入力出来るカ
メラ等の画像入力手段やマイク等の音声入力手段とを有
し、これらの入力信号を各々圧縮、エラー訂正処理した
デジタルデータとする記録信号処理手段及びデジタル処
理された信号を当該ディスクのＲＡＭ部に書き込むため
にレーザー変調するＲＡＭ記録用レーザ変調手段とを有
し、この変調された信号を光ヘッドにより、前記光ディ
スクの読み出し中のＲＯＭ部と同じ位置にあるＲＡＭ部
にＲＯＭ部の読み出しと同時に書き込むことを特徴とす
るコンカレントＲＯＭ／ＲＡＭ光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5206081A JPH0765375A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | コンカレントｒｏｍ／ｒａｍ光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5206081A JPH0765375A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | コンカレントｒｏｍ／ｒａｍ光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765375A true JPH0765375A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16517514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5206081A Pending JPH0765375A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | コンカレントｒｏｍ／ｒａｍ光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765375A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-08-20 JP JP5206081A patent/JPH0765375A/ja active Pending
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