JPH0764876A - バスハンドラ間における障害検出装置 - Google Patents

バスハンドラ間における障害検出装置

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JPH0764876A
JPH0764876A JP5214648A JP21464893A JPH0764876A JP H0764876 A JPH0764876 A JP H0764876A JP 5214648 A JP5214648 A JP 5214648A JP 21464893 A JP21464893 A JP 21464893A JP H0764876 A JPH0764876 A JP H0764876A
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JP
Japan
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functional unit
bus
common bus
failure
arbitration
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Withdrawn
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JP5214648A
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English (en)
Inventor
Masaru Yokota
賢 横田
Mitsumasa Haneda
光正 羽根田
Shinji Nishiyama
眞治 西山
Kiyotaka Tomihari
清隆 富張
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御装置に関し、バスの使用効率向上を目的
とする。 【構成】 バス5,6 の使用許可を得てデータ転送を行う
複数の機能単位と、バス使用を許可する複数の調停機能
単位11,12 から構成される制御装置において、各調停機
能単位11,12 には、障害発生と回復を通知するエラー通
知手段14と、障害発生調停機能単位が管理する機能単位
へのデータ転送は、バス使用許可を取り消すと共にエラ
ー情報を送出し、障害回復が通知された時、回復情報を
送出するステータス生成手段13と、エラー情報と回復情
報の取り込みを指示するスタート信号送出手段15を設
け、複数の機能単位には、エラー情報と回復情報を記憶
する記憶手段16と、バス使用許可を取り消された時、デ
ータ送出を停止すると共に、障害発生調停機能単位の管
理下にある機能単位に対するデータ転送を阻止し、障害
回復時にはデータ転送阻止を解除する制御手段17を設け
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は共通バスに接続された複
数の機能単位と、該機能単位が送出する該共通バスに対
する使用要求を調停して使用許可を発行する複数の調停
機能単位とによって構成される制御装置に係り、特に該
調停機能単位の障害を検出して、前記共通バスの使用権
を獲得した機能単位に通知することで共通バスの使用を
停止させ、該共通バスの使用効率を向上させるバスハン
ドラ間における障害検出装置に関する。
【0002】共通バスに接続された複数の機能単位と、
複数の調停機能単位とから構成される制御装置には、例
えばディスク制御装置がある。このディスク制御装置は
データを送出する機能単位がバスハンドラと呼ばれる調
停機能単位にバス使用要求を送出し、各機能単位に付与
された優先順位に基づき、バスハンドラが調停して送出
するバス使用許可を得てから、データ転送先の機能単位
のアドレスと、データとを共通バスに送出している。
【0003】ところで、機能単位の数が多くなると、バ
スハンドラの物理的な能力の限界を越えるため、バスハ
ンドラを複数設けて、相互に連繋して前記バス使用要求
の調停を行わせているが、一つのバスハンドラの制御下
にある機能単位が、他のバスハンドラの制御下にある機
能単位とデータ転送を行う場合、他のバスハンドラに障
害が発生した時、前記共通バスの使用効率が低下しない
ようにすることが必要である。
【0004】尚、特開平4ー257957号では、複数
のバスマスタと複数のスレーブをアクセス情報に基づい
て複数のバスで切替制御するバス切替制御におけるエラ
ー処理方式に関し、エラーの生じたスレーブに対するバ
スマスタからのアクセスを防止する構成が開示されてい
る。
【0005】しかしながら、特開平4ー257957号
はバスハンドラの障害か、そのバスハンドラの制御下の
機能単位の障害かをデータ送出側の機能単位が判別し
て、データ転送を制御する方法は説明されていない。
【0006】
【従来の技術】図4は従来技術の一例を説明するブロッ
ク図で、図5は機能単位の一例を説明するブロック図で
ある。
【0007】複数の機能単位1a〜1nはバスハンドラ
3の管理下にあり、複数の機能単位2a〜2nはバスハ
ンドラ4の管理下にある。そして、機能単位1a〜1m
と機能単位2a〜2mとが上位装置との間のデータ転送
を制御するチャネルアダプタで、機能単位1m〜1nと
機能単位2m〜2nとがディスク装置との間のデータ転
送を制御するデバイスアダプタであるとすると、その構
成は図5に示す如くになる。
【0008】チャネルアダプタの場合には、プロセッサ
9が制御記憶10に格納されているプログラムを読出し
て動作し、インタフェース回路7を経て、チャネルから
のスタートI/O命令の受領と、チャネルとの間のデー
タ転送を行うと共に、共通バス制御回路8を制御して、
共通バス5及び6を経て他の機能単位との間のデータ転
送を行う。
【0009】又、デバイスアダプタの場合には、プロセ
ッサ9が制御記憶10に格納されているプログラムを読
出して動作し、インタフェース回路7を経て、ディスク
装置に命令を送出し、ディスク装置との間のデータ転送
を行うと共に、共通バス制御回路8を制御して、共通バ
ス5及び6を経て他の機能単位との間のデータ転送を行
う。
【0010】例えば、チャネルアダプタである機能単位
1aが、デバイスアダプタである機能単位1nとデータ
転送を行う場合、機能単位1aはに示す専用信号線を
介してバスハンドラ3にバスリクエスト信号を送出し
て、共通バス5の使用を要求する。
【0011】バスハンドラ3は、共通バス5が未使用で
あると、に示す専用信号線を介して機能単位1aにバ
スグラント信号を送出して、共通バス5の使用を許可す
る。共通バス5の使用を許可された機能単位1aは、
に示す各機能単位1a〜1n及び2a〜2nとバスハン
ドラ3及び4間を共通に接続する共用信号線にバススタ
ート信号を送出して、共通バス5の内容確定と使用を通
知すると共に、共通バス5に機能単位1nのアドレスと
データを送出する。
【0012】機能単位1nは機能単位1aが送出したア
ドレスにより、共用信号線から入るバススタート信号
が継続している間、共通バス5に送出されたデータを取
り込む。
【0013】機能単位2aと機能単位2nの間でデータ
転送を行う場合も、前記同様機能単位2aは専用信号線
を経てバスハンドラ4にバスリクエスト信号を送出
し、専用信号線を経てバスグラント信号を受信する
と、共用信号線を経てバススタート信号を送出すると
共に、機能単位2nのアドレスとデータを共通バス6に
送出して、データ転送を実行している。
【0014】又、機能単位1aが機能単位2nとデータ
転送を行う場合は、機能単位1aのバスリクエスト信号
に対し、バスハンドラ3がバスグラント信号を送出する
が、データはバスハンドラ3と4を経由して、共通バス
5から共通バス6に送出され、機能単位2nに転送され
る。
【0015】又、例えば、機能単位1aと機能単位2a
とが同時にバスリクエスト信号を送出した時、バスハン
ドラ3と4は協調して調停し、例えば、バスハンドラ4
側の優先度が低い場合、バスハンドラ4は機能単位2a
のバスリクエスト信号に対し、バスグラント信号を送出
しない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】バスハンドラ3と4
は、いずれか一方のバスハンドラがバスグラント信号を
送出した時、相互に連絡して共通バス5と6を結合する
ため、夫々バスゲートを開いている。従って、共通バス
5と6を経てデータ転送を行う場合、即ち、機能単位1
aが機能単位2nとデータ転送を行うような場合、バス
ハンドラ3と4のバスゲートを通過させてデータの転送
が行われる。
【0017】従って、例えば、バスハンドラ4が障害を
発生して、バスゲートを開くことが出来なくなると、共
通バス5に送出したアドレスとデータが機能単位2nに
到達しないため、機能単位1aは、機能単位2nからの
応答が得られない。従って、タイムアウトとなるまで、
アクセスを繰り返す等の処理を行う。
【0018】そして、この間共用信号線にはバススタ
ート信号が送出されたままとなるため、他の機能単位は
共通バス5と6が使用中と認識する。このため、長時間
共通バス5と6が占有されて、この間機能単位1b〜1
n及び2a〜2nは共通バス5又は共通バス6を使用す
ることが出来ず、共通バス5と6の使用効率が低下する
という問題がある。
【0019】本発明はこのような問題点に鑑み、バスハ
ンドラ3と4が相互に相手の障害発生を認識した時、バ
スハンドラ3と4のバスゲートを通過してデータ転送が
行われる場合には、バスグラント信号を速やかに取り消
すことにより、共通バスの使用効率を高めることを目的
としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。制御装置は、共通バス5と6
に接続され、相互にこの共通バス5と6の使用要求を送
出し、この共通バス5と6の使用許可を得てから希望の
相手機能単位のアドレスとデータを送出して、データ転
送を行う複数の機能単位18a〜18n及び19a〜19nと、
この複数の機能単位18a〜18n及び19a〜19nを管理下
におき、この複数の機能単位18a〜18n及び19a〜19n
が夫々送出する前記共通バス5と6の使用要求に対し、
相互に連繋して所定の優先順位に従って、共通バス5と
6の使用要求を調停し、この調停結果に基づき前記共通
バス5と6の使用許可を発行する複数の調停機能単位1
1及び12とから構成されている。
【0021】そして、前記複数の調停機能単位11及び
12には、相互に障害の発生と回復を通知するエラー通
知手段14と、このエラー通知手段14が障害発生を通
知した場合、前記共通バス5と6の使用を許可した機能
単位が送出する前記相手機能単位のアドレスに基づき、
障害発生の調停機能単位が管理下におく機能単位に対す
るデータ転送であることを検出した時は、共通バス使用
を許可した機能単位に対する前記共通バス使用許可を取
り消すと共に、エラー情報を送出し、エラー通知手段1
4が障害回復を通知した時、障害回復情報を送出するス
テータス生成手段13と、このステータス生成手段13
が送出するエラー情報と障害回復情報の取り込みを指示
するスタート信号を送出するスタート信号送出手段15
とを夫々設けている。
【0022】又、前記複数の機能単位18a〜18n及び19
a〜19nには、前記スタート信号送出手段15が送出す
るスタート信号によって、前記ステータス生成手段13
が送出するエラー情報と障害回復情報とを取り込んで記
憶する記憶手段16と、前記共通バス使用許可を取り消
された時、データ送出を停止すると共に、この記憶手段
16が記憶するエラー情報に基づき、障害が発生した調
停機能単位の管理下にある機能単位に対するデータ転送
を阻止し、前記記憶手段16が障害回復情報を記憶した
時、この障害が発生した調停機能単位の管理下にある機
能単位に対するデータ転送の阻止を解除する制御手段1
7とを夫々設けている。
【0023】このようにすることで、障害の発生した調
停機能単位が管理下におく機能単位に対するデータ転送
を、この障害が回復するまで再開しないようにしたもの
である。
【0024】
【作用】上記の如く構成することにより、障害の発生し
た調停機能単位が管理下におく機能単位に対するデータ
送出を速やかに停止することが可能となると共に、デー
タを送出する機能単位は、相手機能単位を管理下におく
調停機能単位が障害であることを認識して、アクセス処
理を再開しないため、共通バス5と6が長時間占有され
ることが防止される。
【0025】従って、共通バス5と6の使用効率を向上
させることが出来る。
【0026】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す回路のブロッ
ク図で、図3は図2の動作を説明するタイムチャートで
ある。
【0027】図2に示すバスハンドラ20と21は同一
構造であり、バスハンドラ21の詳細内容は省略してあ
る。又、機能単位18nと機能単位19a,19nの構
成も機能単位18aと同一内容であり、詳細内容は省略
している。
【0028】機能単位18aのプロセッサ9は共通バス
制御回路8を制御して、図4で説明した如く、図示省略
した信号線を経てバスハンドラ20に共通バス5と6
の使用を要求するバスリクエスト信号を図3のリクエス
トに示す如く、クロックに同期して例えば2サイクルの
間送出する。
【0029】バスハンドラ20は共通バス5と6が未使
用であると、図3のグラントに示す如く、1クロックサ
イクル遅れて共通バス5と6の使用を許可するバスグラ
ント信号を、バス使用許可信号送出回路25から信号線
を経て機能単位18aに送出する。
【0030】機能単位18aのプロセッサ9は、バスグ
ラント信号を受信したことにより、信号線を経て、図
3のスタート(1) に示す如く、共通バス5の内容確定を
通知するバススタート信号を送出して、バスハンドラ2
0に共通バス5の使用を通知すると共に、図3のデータ
バスに示す如く、共通バス5にデータ転送を希望する相
手機能単位のアドレスIDを送出すると、続いてデータ
を送出する。
【0031】バスハンドラ20のレジスタ22は、図3
のレジスタ22のIDに示す如く、機能単位18aが送
出した相手機能単位のアドレスを記憶し、アドレスデコ
ード回路23は、このレジスタ22が記憶したアドレス
をデコードして、ステータス生成回路24に送出する。
【0032】バスハンドラ21のエラー通知回路28
は、バスハンドラ21内の障害発生を監視しており、障
害が発生すると、図3のエラーに示す如く、ステータス
生成回路24にエラー発生を通知するエラー信号を送出
する。
【0033】ステータス生成回路24は、このエラー信
号を受信している間、アドレスデコード回路23がデコ
ードしたアドレスが、バスハンドラ21の配下にある機
能単位19a〜19nのアドレスを示していると、バス
使用許可信号送出回路25に指示して、図3のグラント
に示す如く、機能単位18aに送出したバスグラント信
号を、例えば6クロックサイクル後に停止させる。
【0034】バスグラント信号を取り消された機能単位
18aのプロセッサ9は、図3のスタート(1) に示す如
く、バススタート信号の送出を停止すると共に、図3の
データバスに示す如く、データの送出を停止する。
【0035】バスハンドラ20のスタート信号送出回路
27は、ステータス生成回路24の指示により、図3の
スタート(2) に示す如く、バススタート信号を信号線
に送出し、ステータス生成回路24は、図3のデータバ
スに示す如く、図3のスタート(2) に示すバススタート
信号に同期して、このバススタート信号が継続する間、
エラーステータス信号を共通バス5に送出する。
【0036】機能単位18aの共通バス制御回路8に設
けられたレジスタ29は、図3のレジスタ29のエラー
ステータスに示す如く、共通バス5に送出されたエラー
ステータス信号を読取って記憶する。このレジスタ29
が記憶したエラーステータスを読取ったプロセッサ9
は、以後バスハンドラ21の配下にある機能単位19a
〜19nに対するデータ転送は不可能と判定し、アクセ
ス処理を実行しない。
【0037】エラー通知回路28はバスハンドラ21の
障害が回復すると、図3のエラーに示す如く、ステータ
ス生成回路24に送出していたエラー信号の送出を停止
するため、ステータス生成回路24は、スタート信号送
出回路27に指示して、図3のスタート(2) に示す如
く、再びスタート信号を送出させると共に、図3のデー
タバスのエラーリセットステータスに示す如く、共通バ
ス5にエラーリセットステータス信号を送出する。
【0038】機能単位18aのプロセッサ9はレジスタ
29が、図3のレジスタ29のエラーリセットステータ
スに示す如く、このエラーリセットステータス信号を取
り込んで記憶すると、エラーが解除されたことを認識
し、バスハンドラ21の配下にある機能単位19a〜1
9nに対するアクセス処理を開始すると共に、レジスタ
29の記憶内容の消去を行う。
【0039】尚、残りの機能単位18b〜18nの動作
も上記同様である。バスハンドラ20のエラー通知回路
26はバスハンドラ20の障害発生を監視しており、バ
スハンドラ20に障害が発生すると、バスハンドラ21
の図示省略したステータス生成回路に通知し、バスハン
ドラ20の障害が回復すれば、この障害回復を通知す
る。
【0040】この場合、機能単位19a〜19nの動作
は、機能単位18a〜18nと同様である。
【0041】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は障害の発生
したバスハンドラが管理下におく機能単位に対するデー
タ送出を速やかに停止することが可能となると共に、デ
ータを送出する機能単位は、相手機能単位を管理下にお
くバスハンドラが障害であることを認識して、アクセス
処理を再開しないため、共通バス5と6が長時間占有さ
れることが防止される。
【0042】従って、共通バス5と6の使用効率を向上
させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の一実施例を示す回路のブロック図
【図3】 図2の動作を説明するタイムチャート
【図4】 従来技術の一例を説明するブロック図
【図5】 機能単位の一例を説明するブロック図
【符号の説明】
1a〜1n、2a〜2n、18a 〜18n 、19a 〜19n 機能
単位 3、4、20、21 バスハンドラ 5、6 共通バス 7 インタフェース回路 8 共通バス制御回路 9 プロセッサ 10 制御記憶 11、12 調停機能単位 13 ステータス生成手段 14 エラー通知手段 15 スタート信号送出手段 16 記憶手段 17 制御手段 22、29 レジスタ 23 アドレスデコード回路 24 ステータス生成回路 25 バス使用許可信号送出回路 26、28 エラー通知回路 27 スタート信号送出回路
フロントページの続き (72)発明者 富張 清隆 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目4番19 号 株式会社富士通プログラム技研内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通バス(5)(6)に接続され、相互に該共
    通バス(5)(6)の使用要求を送出し、該共通バス(5)(6)の
    使用許可を得てから希望の相手機能単位のアドレスとデ
    ータを送出して、データ転送を行う複数の機能単位(18a
    〜18n)(19a〜19n)と、該複数の機能単位(18a〜18n)(19a
    〜19n)を管理下におき、該複数の機能単位(18a〜18n)(1
    9a〜19n)が夫々送出する前記共通バス(5)(6)の使用要求
    に対し、相互に連繋して所定の優先順位に従って、該共
    通バス(5)(6)の使用要求を調停し、該調停結果に基づき
    前記共通バス(5)(6)の使用許可を発行する複数の調停機
    能単位(11)(12)とから構成される制御装置において、 前記複数の調停機能単位(11)(12)には、相互に障害の発
    生を通知するエラー通知手段(14)と、 該エラー通知手段(14)が障害発生を通知した場合、前記
    共通バス(5)(6)の使用を許可した機能単位が送出する前
    記相手機能単位のアドレスに基づき、障害発生の調停機
    能単位が管理下におく機能単位に対するデータ転送であ
    ることを検出した時は、該共通バス使用を許可した機能
    単位に対する前記共通バス使用許可を取り消すステータ
    ス生成手段(13)と、 該ステータス生成手段(13)が送出するエラー情報の取り
    込みを指示するスタート信号を送出するスタート信号送
    出手段(15)とを夫々設け、 前記複数の機能単位(18a〜18n)(19a〜19n)には、該スタ
    ート信号送出手段(15)が送出するスタート信号によっ
    て、前記ステータス生成手段(13)が送出するエラー情報
    を取り込んで記憶する記憶手段(16)と、 前記共通バス使用許可を取り消された時、データ送出を
    停止すると共に、該記憶手段(16)が記憶するエラー情報
    に基づき、障害が発生した調停機能単位の管理下にある
    機能単位に対するデータ転送を阻止する制御手段(17)と
    を夫々設け、 障害の発生した調停機能単位が管理下におく機能単位に
    対するデータ転送を阻止するようにしたことを特徴とす
    るバスハンドラ間における障害検出装置。
  2. 【請求項2】 共通バス(5)(6)に接続され、相互に該共
    通バス(5)(6)の使用要求を送出し、該共通バス(5)(6)の
    使用許可を得てから希望の相手機能単位のアドレスとデ
    ータを送出して、データ転送を行う複数の機能単位(18a
    〜18n)(19a〜19n)と、該複数の機能単位(18a〜18n)(19a
    〜19n)を管理下におき、該複数の機能単位(18a〜18n)(1
    9a〜19n)が夫々送出する前記共通バス(5)(6)の使用要求
    に対し、相互に連繋して所定の優先順位に従って、該共
    通バス(5)(6)の使用要求を調停し、該調停結果に基づき
    前記共通バス(5)(6)の使用許可を発行する複数の調停機
    能単位(11)(12)とから構成される制御装置において、 前記複数の調停機能単位(11)(12)には、相互に障害の発
    生と回復を通知するエラー通知手段(14)と、 該エラー通知手段(14)が障害発生を通知した場合、前記
    共通バス(5)(6)の使用を許可した機能単位が送出する前
    記相手機能単位のアドレスに基づき、障害発生の調停機
    能単位が管理下におく機能単位に対するデータ転送であ
    ることを検出した時は、該共通バス使用を許可した機能
    単位に対する前記共通バス使用許可を取り消すと共に、
    エラー情報を送出し、該エラー通知手段(14)が障害回復
    を通知した時、障害回復情報を送出するステータス生成
    手段(13)と、 該ステータス生成手段(13)が送出するエラー情報と障害
    回復情報の取り込みを指示するスタート信号を送出する
    スタート信号送出手段(15)とを夫々設け、 前記複数の機能単位(18a〜18n)(19a〜19n)には、該スタ
    ート信号送出手段(15)が送出するスタート信号によっ
    て、前記ステータス生成手段(13)が送出するエラー情報
    と障害回復情報とを取り込んで記憶する記憶手段(16)
    と、 前記共通バス使用許可を取り消された時、データ送出を
    停止すると共に、該記憶手段(16)が記憶するエラー情報
    に基づき、障害が発生した調停機能単位の管理下にある
    機能単位に対するデータ転送を阻止し、該記憶手段(16)
    が障害回復情報を記憶した時、該障害が発生した調停機
    能単位の管理下にある機能単位に対するデータ転送の阻
    止を解除する制御手段(17)とを夫々設け、 障害の発生した調停機能単位が管理下におく機能単位に
    対するデータ転送を、該障害が回復するまで再開しない
    ようにしたことを特徴とするバスハンドラ間における障
    害検出装置。
JP5214648A 1993-08-31 1993-08-31 バスハンドラ間における障害検出装置 Withdrawn JPH0764876A (ja)

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