JPH0764613A - プログラマブルコントローラの動作モニタ方式 - Google Patents

プログラマブルコントローラの動作モニタ方式

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Publication number
JPH0764613A
JPH0764613A JP5211929A JP21192993A JPH0764613A JP H0764613 A JPH0764613 A JP H0764613A JP 5211929 A JP5211929 A JP 5211929A JP 21192993 A JP21192993 A JP 21192993A JP H0764613 A JPH0764613 A JP H0764613A
Authority
JP
Japan
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programmable controller
monitor device
screen
display
master control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5211929A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Kondo
達夫 近藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5211929A priority Critical patent/JPH0764613A/ja
Publication of JPH0764613A publication Critical patent/JPH0764613A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラマブルコントローラの動作について、
入力と出力との関係に矛盾が生じた場合に、その原因を
容易に知ることができるようにする。 【構成】プログラマブルコントローラにはモニタ装置が
データ通信用の伝送路を介して接続され、モニタ装置の
画面上に表示されるラダー図によって動作がモニタされ
る。プログラマブルコントローラではマスタコントロー
ルリレーについて動作状態が監視される。モニタ装置で
表示されているラダー図がマスタコントロールリレーの
有効範囲内であると(S11)、対応するマスタコント
ロールリレーの動作状態をプログラマブルコントローラ
に問い合わせる(S12,S21,S22)。対応する
マスタコントロールリレーがきれているときには表示部
の画面の対応する領域を反転表示させる(S14)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタ装置の画面上に
表示したラダー図を用いることによってプログラマブル
コントローラの動作をモニタするプログラマブルコント
ローラの動作モニタ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プログラマブルコントローラ
(以下、PCと呼ぶ)の入力および出力の動作をモニタ
するためにPCとは別途にモニタ装置を設け、モニタ装
置に設けたCRT等の画像表示手段の画面上に表示した
ラダー図の表示状態をPCの動作に対応させて変化させ
ることが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般にPC
のシーケンスプログラムは画像表示手段の1画面上に全
体のラダー図を一度に表示できる程度の規模ではなく、
通常はラダー図の一部のみが画像表示手段の画面上に表
示されることになる。このように、画像表示手段の画面
上にはラダー図の一部しか表示されないことによって、
次のような問題が生じる。
【0004】たとえば、回路群を統括して制御するリレ
ー(マスターコントロールリレー:以下、MCRと呼
ぶ)が非動作である(きれている)場合に、MCRによ
り支配されている回路群に含まれるコイル(出力)をオ
ンにするための接点(入力)条件が成立しているにもか
かわらず、対応するコイルがオンにならないという矛盾
した表示がなされる。ここで、MCRに支配されている
回路群の全体を画像表示手段の1画面に表示することが
できない場合には、MCRが画面上に表示されずにMC
Rの非動作が原因であることを画面上から読み取ること
ができず、矛盾の発生原因がわかりにくいという問題が
生じる。
【0005】また、ジャンプ命令などによって一部の回
路を実行せずにシーケンス制御がなされている場合に、
実行されていない回路のコイルには変化が生じないか
ら、接点条件が成立してもコイルの状態は変化しないこ
とになる。したがって、この場合にもジャンプ命令が同
画面上に表示されていなければ、矛盾の発生原因がわか
りにくいという問題が生じる。
【0006】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、入力条件と出力との関係に矛盾が生じた場合
に、その原因を容易に知ることができるようにしたプロ
グラマブルコントローラの動作モニタ方式を提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、プログラマブルコントローラに
対してデータ通信用の伝送路を介して接続されたモニタ
装置を設け、モニタ装置の表示部の画面にシーケンスプ
ログラムをラダー図として表示することによってプログ
ラマブルコントローラの動作をモニタするプログラマブ
ルコントローラのモニタ方式において、ラダー図上の回
路群を統括して制御する各マスタコントロールリレーに
ついてそれぞれ有効範囲をモニタ装置に登録し、プログ
ラマブルコントローラでは各マスタコントロールリレー
の動作状態を監視し、モニタ装置によりモニタする範囲
がいずれかのマスタコントロールリレーの有効範囲内で
あるときに、対応するマスタコントロールリレーの動作
状態をプログラマブルコントローラに問い合わせ、対応
するマスタコントロールリレーがきれているときには表
示部の画面の対応する領域の表示状態を他の部位とは異
ならせることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、プログラマブルコント
ローラに対してデータ通信用の伝送路を介して接続され
たモニタ装置を設け、モニタ装置の表示部の画面にシー
ケンスプログラムをラダー図として表示することによっ
てプログラマブルコントローラの動作をモニタするプロ
グラマブルコントローラのモニタ方式において、表示部
の画面上に表示されている入力と出力とについてオン・
オフの情報と、その入力と出力とを統括するマスタコン
トロールリレーの動作状態とをモニタ装置からプログラ
マブルコントローラに対して問い合わせ、対応するマス
タコントロールリレーがきれているときには表示部の画
面の対応する入力と出力との少なくとも一方の表示状態
を他の部位とは異ならることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、プログラマブルコント
ローラに対してデータ通信用の伝送路を介して接続され
たモニタ装置を設け、モニタ装置の表示部の画面にシー
ケンスプログラムをラダー図として表示することによっ
てプログラマブルコントローラの動作をモニタするプロ
グラマブルコントローラのモニタ方式において、シーケ
ンスプログラムのうちモニタすべき範囲をプログラマブ
ルコントローラに登録しておき、モニタ装置からプログ
ラマブルコントローラに情報の伝送を要求すると、登録
された範囲のうち実行されなかった範囲については入力
および出力のオン・オフの情報をその範囲とともに返送
し、モニタ装置では実行されなかった範囲とともに入力
および出力のオン・オフの情報を受信すると、表示部の
画面の対応する入力と出力との少なくとも一方の表示状
態を他の部位とは異ならせることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の構成によれば、プログラマブルコン
トローラにマスタコントロールリレーの動作状態に関す
る情報を持たせ、モニタ装置からの要求があればこの情
報をモニタ装置に返送することによって、モニタ装置で
は対応するマスタコントロールリレーがきれているか否
かを知ることができ、表示部の画面に表示している対応
領域の表示状態を他の部位とは異ならせることができ
る。したがって、接点(入力)条件が満たされているに
もかかわらずコイル(出力)がオンにならないというよ
うな論理矛盾が生じているときに、画面の表示状態によ
って論理矛盾がマスタコントロールリレーによって生じ
ていることを認識することができ、システムの調整やメ
ンテナンスの作業効率の向上につながるのである。
【0011】請求項2の構成によれば、表示部の画面上
に表示されている入力と出力とについてオン・オフの情
報と、その入力と出力とを統括するマスタコントロール
リレーの動作状態とをモニタ装置からプログラマブルコ
ントローラに対して問い合わせるのであって、請求項1
の構成と同様に、対応するマスタコントロールリレーが
きれているときには表示部の画面の対応する入力と出力
との少なくとも一方の表示状態を他の部位とは異なら
せ、画面の表示状態によって論理矛盾がマスタコントロ
ールリレーによって生じていることを認識することがで
きる。
【0012】請求項3の構成によれば、シーケンスプロ
グラムのうちモニタすべき範囲をプログラマブルコント
ローラに登録しておき、モニタ装置からプログラマブル
コントローラに情報の伝送を要求すると、登録された範
囲のうち実行されなかった範囲については入力および出
力のオン・オフの情報をその範囲とともに返送すること
によって、ジャンプ命令などによって実行されない部分
については表示部の画面の対応する入力と出力との少な
くとも一方の表示状態を他の部位とは異ならせることが
でき、画面の表示状態によって論理矛盾の原因を知るこ
とができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)図2に示すように、PC1とは別にモニタ
装置2が設けられ、PC1とモニタ装置2とはデータ通
信用の伝送路3を介して接続されてデータを相互に授受
する。PC1は、CPUなどからなる中央処理部11
と、RAMやROMからなりシステムメモリ、プログラ
ムメモリ、データメモリ等として機能する記憶部12
と、設備等の外部装置が接続される入力部13および出
力部14と、モニタ装置2との間でデータを授受する通
信部15とを備える。また、モニタ装置2は、CPUな
どからなる中央処理部21と、RAMやROMよりなり
モニタ装置2の動作を制御するシステムプログラムやP
C1との間で授受したデータを格納する記憶部22と、
PC1に対する命令などを入力するキー入力部23と、
CRTや液晶表示器よりなりPC1の動作状態などを表
示する表示部24と、PC1との間でデータを授受する
通信部25とを備える。
【0014】PC1の記憶部12には、各MCRが非動
作(きれている)か動作(閉じている)かを示す状態テ
ーブルT1 が設けられる。この状態テーブルT1 は、図
3に示すように、各MCRの番号、MCRの動作状態と
を対にした形で構成される。図3ではMCRの動作状態
が非動作のときに1、動作のときに0を対応させてあ
る。一方、モニタ装置2の記憶部22には、図4のよう
に、MCRの番号、先頭アドレス、最終アドレスが3つ
組として格納された管理テーブルT2 が設けられ、MC
Rの有効範囲を知ることができるようになっている。
【0015】しかるに、モニタ装置2では、各MCRの
有効範囲内での動作をモニタする場合には、PC1の状
態テーブルT1 の内容を参照して対応するMCRが非動
作であれば、表示部24の画面に表示されている部分の
うちそのMCRに対応する部分について反転表示させ
る。たとえば、図4の0番のMCRについてモニタする
場合であれば、図3に示した状態テーブルT1 を参照し
て0番のMCRが非動作であることを確認し、図5に斜
線部として示すように、アドレスが10〜235の範囲
について表示部24に表示されている領域を反転表示す
るのである。図5において「MCE0」は、0番のMC
Rの終了アドレスであることを示す。このような表示を
行なうことによって、入力条件が満たされているにもか
かわらず出力が発生しないという論理矛盾が生じたとき
に、反転表示がなされていれば、MCRが非動作である
ことが論理矛盾の原因であることを容易に認識すること
ができる。
【0016】上記動作についてまとめると、図1のよう
になる。すなわち、まず表示部24にMCRの有効範囲
のラダー図が表示されているか否かを判別し(S1
1)、表示されていれば、その番号のMCRについて状
態を伝送するように要求する(S12)。PC1ではモ
ニタ装置2からの要求を受信すると(S21)、対応す
る番号のMCRの状態に関するデータを状態テーブルT
1 を参照して返送する(S22)。モニタ装置2がPC
1から返送されたデータを受け取り(S13)、MCR
が非動作であることがわかると、表示部24の画面上で
そのMCRの有効範囲を示す領域を反転表示するのであ
る(S14)。また、表示部24でMCRの有効範囲の
ラダー図が表示されていないときには反転表示を行なわ
ずに通常の表示を行なう(S15)。図1における破線
はPC1とモニタ装置2との間で通信を行なうことを示
し、矢印の向きがデータの伝送方向を示している。
【0017】本実施例ではMCRの状態に応じた表示の
みについて説明したが、ジャンプ命令を含む場合に、ジ
ャンプ命令によって非実行状態になっている部分につい
ても同様にして反転表示を行なうようにすることが可能
である。また、カラー表示の可能な表示部24を用いれ
ば、MCRとジャンプ命令とを区別して表示することも
可能である。
【0018】このように、論理矛盾が生じたときに、そ
のままの画面で原因を知ることができるから、システム
の調整作業やメンテナンス作業の効率が向上する。 (実施例2)実施例1では、MCRが非動作の場合に対
応領域の全体を反転表示するようにしていたが、本実施
例は、図6に斜線部として示すように、非動作であるM
CRの有効範囲内に存在するコイル(出力)についての
み表示色を他とは異ならせるようにしたものである。こ
の場合、実施例1と同様に反転表示でもよいが、表示部
24としてカラー表示が可能なものを用いるときには、
適宜表示色で表示すればよい。他の構成、動作は実施例
1と同様である。
【0019】(実施例3)本実施例は、状態テーブルT
1 を用いずにPC1において、外部出力コイルおよび内
部仮想リレーの状態とともに、MCRの状態に関する情
報を持たせ、この情報を利用して実施例2と同様に、M
CRが非動作である範囲のコイルやリレーについて表示
色を他とは異ならせるようにしたものである。すなわ
ち、PC1では、図8に示すように、外部出力コイルY
0……のうちY3がオフ(0)である場合にMCRの非
動作(1)によるものであることを知ることができ、ま
た、内部仮想リレーR0……についても同様にして内部
仮想リレーR0がオフ(0)であるのはMCRの非動作
(1)によるものであることを知ることができる。
【0020】しかるに、図7に示すように、モニタ装置
2において表示部24の画面に表示されている外部出力
コイルおよび内部仮想リレーについてのオン・オフの情
報とMCRの動作・非動作の情報とを返送するようにP
C1に要求し(S31)、PC1では要求を受信すると
(S41)、図8のような形で情報を収集し(S4
2)、収集した情報をモニタ装置2に返送する(S4
3)。モニタ装置2ではPC1からの情報を受信すると
(S32)、MCRの状態に関連付けて上述したように
ラダー図上に表示させる(S33)。すなわち、コイル
や接点がオフであるときにMCRが非動作であることに
原因があれば、そのコイルや接点について他とは異なる
表示色で表示するのである。他の構成、動作は実施例2
と同様であるから説明を省略する。
【0021】(実施例4)本実施例は、モニタすべき所
望の範囲をモニタ装置2からPC1に登録しておき、こ
の範囲内で実行しなかったアドレス範囲についてコイル
や接点のオン・オフの情報とともにモニタ装置2に返送
し、実行しなかった範囲について反転表示するものであ
る。すなわち、図9に示すように、モニタするアドレス
範囲についてあらかじめモニタ装置2からPC1に指示
し(S51)、PC1ではそのアドレス範囲を登録して
おく(S61)。次に、モニタ装置2から動作のモニタ
を行なうことをPC1に対して要求すると(S52)、
PC1ではあらかじめ登録されているアドレス範囲が実
行されたか否かを判別し(S62)、実行した場合には
コイルや接点のオン・オフの情報のみをモニタ装置2に
返送する(S63)。一方、登録されているアドレス範
囲について実行されなかったアドレス範囲があれば、そ
のアドレス範囲をコイルおよび接点のオン・オフの情報
とともにモニタ装置2に返送する(S64)。モニタ装
置2ではPC1からの情報を受信し(S53)、実行し
ていないアドレス範囲があればその範囲について反転表
示し、実行したアドレス範囲については通常表示を行な
う(S54)。他の構成、動作は実施例1と同様であ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、マスタコンロー
ルリレーがきれている部分やジャンプ命令等によって実
行されていない部分について、表示部の画面の表示状態
を他の部位とは異ならせるので、入力条件が満たされて
いるにもかかわらず出力がオンにならないというような
論理矛盾が生じているときに、画面の表示状態によって
論理矛盾がマスタコントロールリレーによって生じてい
ることを認識することができ、システムの調整やメンテ
ナンスの作業効率の向上につながるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す動作説明図である。
【図2】実施例1のブロック図である。
【図3】実施例1で用いる状態テーブルの一例を示す図
である。
【図4】実施例1で用いる管理テーブルの一例を示す図
である。
【図5】実施例1における表示部の表示状態を示す図で
ある。
【図6】実施例2における表示部の表示状態を示す図で
ある。
【図7】実施例3を示す動作説明図である。
【図8】実施例3におけるプログラマブルコントローラ
の動作説明図である。
【図9】実施例4を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 プログラマブルコントローラ 2 モニタ装置 3 伝送路 11 中央処理部 12 記憶部 13 入力部 14 出力部 15 通信部 21 中央処理部 22 記憶部 23 キー入力部 24 表示部 25 通信部 T1 状態テーブル T2 管理テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブルコントローラに対してデ
    ータ通信用の伝送路を介して接続されたモニタ装置を設
    け、モニタ装置の表示部の画面にシーケンスプログラム
    をラダー図として表示することによってプログラマブル
    コントローラの動作をモニタするプログラマブルコント
    ローラのモニタ方式において、ラダー図上の回路群を統
    括して制御する各マスタコントロールリレーについてそ
    れぞれ有効範囲をモニタ装置に登録し、プログラマブル
    コントローラでは各マスタコントロールリレーの動作状
    態を監視し、モニタ装置によりモニタする範囲がいずれ
    かのマスタコントロールリレーの有効範囲内であるとき
    に、対応するマスタコントロールリレーの動作状態をプ
    ログラマブルコントローラに問い合わせ、対応するマス
    タコントロールリレーがきれているときには表示部の画
    面の対応する領域の表示状態を他の部位とは異ならせる
    ことを特徴とするプログラマブルコントローラの動作モ
    ニタ方式。
  2. 【請求項2】 プログラマブルコントローラに対してデ
    ータ通信用の伝送路を介して接続されたモニタ装置を設
    け、モニタ装置の表示部の画面にシーケンスプログラム
    をラダー図として表示することによってプログラマブル
    コントローラの動作をモニタするプログラマブルコント
    ローラのモニタ方式において、表示部の画面上に表示さ
    れている入力と出力とについてオン・オフの情報と、そ
    の入力と出力とを統括するマスタコントロールリレーの
    動作状態とをモニタ装置からプログラマブルコントロー
    ラに対して問い合わせ、対応するマスタコントロールリ
    レーがきれているときには表示部の画面の対応する入力
    と出力との少なくとも一方の表示状態を他の部位とは異
    ならせることを特徴とするプログラマブルコントローラ
    の動作モニタ方式。
  3. 【請求項3】 プログラマブルコントローラに対してデ
    ータ通信用の伝送路を介して接続されたモニタ装置を設
    け、モニタ装置の表示部の画面にシーケンスプログラム
    をラダー図として表示することによってプログラマブル
    コントローラの動作をモニタするプログラマブルコント
    ローラのモニタ方式において、シーケンスプログラムの
    うちモニタすべき範囲をプログラマブルコントローラに
    登録しておき、モニタ装置からプログラマブルコントロ
    ーラに情報の伝送を要求すると、登録された範囲のうち
    実行されなかった範囲については入力および出力のオン
    ・オフの情報をその範囲とともに返送し、モニタ装置で
    は実行されなかった範囲とともに入力および出力のオン
    ・オフの情報を受信すると、表示部の画面の対応する入
    力と出力との少なくとも一方の表示状態を他の部位とは
    異ならせることを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラの動作モニタ方式。
JP5211929A 1993-08-26 1993-08-26 プログラマブルコントローラの動作モニタ方式 Withdrawn JPH0764613A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999061986A1 (fr) * 1998-05-27 1999-12-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Equipements peripheriques pour controleur programmable et leur procede de surveillance
JP2009104434A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Koyo Electronics Ind Co Ltd モニタ画面上へのラダー図表示方式
JP2012164048A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd プログラマブルコントローラのプログラミングツール

Cited By (4)

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Effective date: 20001031