JPH0764022B2 - シート状物の製造方法 - Google Patents

シート状物の製造方法

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JPH0764022B2
JPH0764022B2 JP14674493A JP14674493A JPH0764022B2 JP H0764022 B2 JPH0764022 B2 JP H0764022B2 JP 14674493 A JP14674493 A JP 14674493A JP 14674493 A JP14674493 A JP 14674493A JP H0764022 B2 JPH0764022 B2 JP H0764022B2
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clip
film
sheet
chain
stenter
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昭広 日覚
淳一 氏家
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状物を、該シー
ト状物の巾方向両側をクリップで把持しつつステンタの
オーブン内に走行させ、該オーブン内でシート状物を予
熱、延伸、熱固定後、リラックス処理を行うようにした
シート状物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シート状物、とくに二軸に延伸され二軸
配向したフイルムにおいては、その寸法安定性を保ち熱
収縮率を低く保つために、通常、延伸、熱固定後、ある
温度条件下でリラックス処理が施される。このリラック
ス処理は、通常、フイルム巾方向のリラックスについて
は、フイルムを巾方向に延伸するオーブン(ステンタ装
置)が利用され、フイルムを巾方向両端で把持するクリ
ップ間の距離をオーブン内で縮めることにより行われ
る。フイルム長手方向のリラックスについては、一般
に、オーブン出口とその下流側にあるロール(たとえば
フイルム搬送用ロール、冷却ロール、張力カット用ロー
ル等)との間で、ロール周速とオーブンに設けられてい
るフイルム両端部を把持するクリップの走行速度とに差
をもたせることにより行われる。
【0003】ところが、オーブン出口とその下流側にあ
るロールとの間でリラックス処理を行うと、処理中のフ
イルムが外気(大気)に晒され、外気温は季節変動等に
よってばらつくため、処理温度を目標とする温度にでき
ないことがある。そのためリラックス処理の効果がばら
つき、得られたフイルムの長手方向の熱収縮率がばらつ
き、寸法安定性が損われるという問題がある。
【0004】長手方向の熱収縮率を所定の値に納めばら
つきを抑えるためには、所定のリラックス率の下で処理
温度を所定の一定値に保つ必要がある。この必要性を満
たす方法として、オーブン内ではなくオーブン外でロー
ルによって熱処理する方法と、オーブン内でフイルム長
手方向のリラックスについても行うようにした方法が知
られている(特公昭57−54290号公報)。この後
者の方法は、オーブン内でオーブン出口に至る前にフイ
ルムの両端部を切断分離し、切断された中央の製品フイ
ルム部をオーブン内からオーブン下流側の引取り工程ま
での間でリラックスさせるようにしたものである。この
方法によれば、フイルム長手方向のリラックスは主に外
気温の影響を受けないオーブン内で行われるので、熱収
縮率が低く抑えられかつそのばらつきが抑えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のロー
ル熱処理においては、リラックス処理中のフイルムにロ
ール上でフイルム巾方向の収縮が起こったり、フイルム
がロールに粘着気味になったりするので、フイルムにし
わが発生するという問題がある。また、ロール熱処理で
は長手方向のリラックス処理しかできないので、ステン
タ以外に専用のリラックス処理装置を持たなくてはなら
ないという問題が基本的にある。
【0006】一方、特公昭57−54290号公報に示
される方法は、上記のような問題がない点でロール熱処
理よりも優れている。しかし、フイルムを加熱状態で切
断するため、フイルムの抗張力が低くなり、厚手のフイ
ルムではその自重弛みが収縮応力よりも大きくなって、
弛んだフイルムがステンタのノズル等の各部に接触して
フイルムに傷が発生するという問題がある。この弛みを
避けるため、オーブン内でロールで受けるようにすれ
ば、やはりロール表面との接触による傷つきの問題が発
生し、エアフローティング支持を採用すれば、フイルム
上下両側のエア圧バランスがくずれかつオーブン内にお
ける加熱エアの温度の均一性が損われて、却ってフイル
ムの平面性が悪化するおそれがある。また、薄手のフイ
ルムでは、高温状態のときに切断するとフイルム巾方向
に破断しやすいので安定製膜が不可能になる。
【0007】本発明は、上記のような問題点に鑑み、ス
テンタのオーブン内で、シート状物をクリップに把持さ
せたまま巾方向とともに長手方向にもリラックス処理で
きるようにするとともに、この両方向のリラックス処理
を、シート状物に傷や破断等のトラブルを生じさせるこ
となく行って、安定製膜を達成しつつシート状物の熱収
縮率と平面性を向上することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
シート状物の製造方法は、シート状物を、該シート状物
の巾方向両側に配置された、多数のチェンリンクが無端
環状に連結された一対のクリップチェンに取付けられた
クリップで、その両端を把持しつつステンタ内に走行せ
しめ、該ステンタ内で、予熱し、延伸し、次いで熱固定
し、しかる後にリラックス処理するシート状物の製造方
法において、前記リラックス処理は、(イ)前記一対の
クリップチェンの走行路を走行方向に先細り状に縮小せ
しめて行う、前記シート状物の巾方向のリラックス処理
と、(ロ)前記クリップチェンの隣接クリップ間にチェ
ンリンク同士が互いに屈曲可能に連結せしめられて成る
ジョイント部を、該ジョイント部に係合するガイドレー
ルにより前記一対のクリップチェンの中心方向に押すこ
とによって、前記隣接クリップ間の間隔を走行方向に縮
小せしめて行う、前記シート状物の長手方向のリラック
ス処理と、から成ることを特徴とする方法からなる。
【0009】すなわち、従来のステンタではクリップチ
ェンのクリップ間部にはジョイントは設けられていなか
ったが、本発明方法に用いられるステンタではこの部位
にさらにジョイント部が設けられており、このジョイン
ト部をガイドレールにより一対のクリップチェンの中心
方向に押すことによって、ジョイント部両側のチェンリ
ンクの屈曲させ、隣接クリップ間の間隔を縮小すること
ができるようになっている。
【0010】
【作用】本発明方法に用いられるステンタでは、クリッ
プ間のクリップチェン部が屈曲可能なリンク構造とさ
れ、ジョイント部両側のチェンリンクを互いに屈曲させ
ることにより、隣接クリップ間の間隔を縮めることが可
能となる。ジョイント部両側のチェンリンクは、ジョイ
ント部に設けられた係合部材をガイドレールに係合させ
ることにより屈曲されるので、ガイドレールをステンタ
のオーブン内の適当なゾーン、つまり、延伸、熱固定ゾ
ーン以降の適当なゾーンに設置すれば、オーブン内でク
リップ間間隔がクリップ走行方向に縮められ、縮められ
た倍率分シート状物はクリップに把持されたままオーブ
ン内で長手方向にリラックス処理される。したがって、
シート状物は、ステンタのオーブン内で、予熱、延伸、
熱固定された後、従来方法と同様にクリップチェンの走
行路を走行方向に先細り状に縮小することにより巾方向
にリラックス処理されるとともに、長手方向について
も、オーブン内でシート状物を切断することなくクリッ
プに把持されたままでリラックス処理される。クリップ
に把持されたままリラックス処理されるので、シート状
物に弛みや、ノズル等との接触は発生せず、温度の安定
したオーブン内で巾方向、長手方向の両方のリラックス
処理されることにより、目標とする熱収縮率と良好な平
面性が安定して得られる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明のシート状物の製造方法の望
ましい実施例を図面を参照して説明する。図1ないし図
5は、本発明の一実施例に係る方法に用いるステンタを
示しており、シート状物としてのプラスチックフイルム
を製造する装置に本発明方法を適用した場合を示してい
る。
【0012】図において、1はステンタ全体を示してお
り、ステンタ1には、矢印の方向にフイルム2が連続的
に搬送される。ステンタ1には、オーブン3(たとえば
熱風オーブン)と、フイルム2巾方向両側に設けられ、
多数のチェンリンクが無端環状に連結されたクリップチ
ェン4が設けられている。クリップチェン4は、フイル
ム2巾方向両側に設置されたレール5に沿って走行さ
れ、クリップチェン4には、フイルム2の巾方向両側を
それぞれ把持するクリップ6が多数取付けられている。
【0013】クリップ6は適当なピッチで配列される
が、従来の装置では隣接するクリップ間にはクリップチ
ェンのジョイントはない。しかし本発明方法に用いられ
るステンタには、隣接クリップ6間に、チェンリンク
7、7同士を互いに屈曲可能に連結するジョイント部8
が設けられている。チェンリンク7、7の一方のチェン
リンク7は、走行方向上流側の縦断面コ字状のクリップ
6が取付けられるチェンリンク9に連結され、他方のチ
ェンリンク7は、走行方向下流側のチェンリンク9に連
結されている。縦断面コ字状のチェンリンク9は、ベア
リング10を介してレール5に沿って走行され、したが
ってチェンリンク9に取付けられているクリップ6もレ
ール5に沿って走行される。
【0014】チェンリンク7、7は、本実施例では、縦
断面コ字状のチェンリンク9の上下両側に連結されてい
る。チェンリンク7、7は、ジョイントピン11を介し
て連結されることによりジョイント部8を構成してい
る。チェンリンク9は、上述の如くベアリング10を介
してレール5に沿って走行されるため、フイルム巾方向
にはレール5によって位置が拘束されるが、ジョイント
部8は、レール5に対しては位置拘束されない。
【0015】このジョイント部8には、チェンリンク
7、7の屈曲に伴う該ジョイント部8の変位とともに変
位する係合部材12が設けられている。係合部材12
は、本実施例ではベアリングから成り、ジョイントピン
11の軸心まわりに回転自在に取付けられている。
【0016】ステンタ1の走行されない固定部位、たと
えばレール5を支持している支持レール13に、上記係
合部材12に係合し、該係合によりチェンリンク7、7
を互いに屈曲させることが可能なガイドレール14が設
けられている。ガイドレール14は、レール5に沿う方
向に延びており、ステンタ1の後方のゾーンに設置され
ている。このゾーン15が、フイルム2を長手方向にリ
ラックス処理する長手方向リラックスゾーンとなってい
る。なお、16は、クリップチェン4の走行路を走行方
向に先細り状に縮小させた巾方向リラックスゾーンであ
る。17は熱固定ゾーン、18は延伸ゾーン、19は予
熱ゾーンである。
【0017】なお、図5は、ステンタ出口(入口)部の
チェンホイール部を示しており、チェンホイール20の
ジョイント部8に相当する部位21には歯が設けられ
ず、チェンリンク9に相当する部位にのみ歯22が設け
られている。
【0018】上記のように構成された装置を用いて本発
明方法は次のように実施される。図1に示すように、ス
テンタ1に導入されたフイルム2(既に前工程で長手方
向に延伸されたフイルム)は、オーブン3内の予熱ゾー
ン19で所定の温度に予熱され、延伸ゾーン18で巾方
向に所定の倍率で延伸され、熱固定ゾーン17で所定の
温度で熱固定される。しかる後、巾方向リラックスゾー
ン16で、まず巾方向にリラックス処理される。この巾
方向のリラックス処理は、従来方法と同じ方法で、つま
り、クリップチェン4の走行路を走行方向に先細り状に
縮小させることにより、フイルム2を把持しているフイ
ルム2巾方向両側のクリップ6の間隔を縮めることによ
ってフイルム2の巾を所定のリラックス率分縮めること
により行われる。
【0019】巾方向のリラックス処理に続いて、長手方
向リラックスゾーン15で長手方向のリラックス処理が
行われる。この長手方向のリラックス処理においては、
ジョイント部8が変位されるが、ジョイント部8が変位
されると、図6に示すようにチェンリンク7、7は互い
に屈曲される。ジョイント部8の変位は、係合部材12
がガイドレール14に係合しジョイント部8がクリップ
6方向に、つまり、フイルム2巾方向両側に配置された
一対のクリップチェン4の中心方向に押されることによ
り行われる。ガイドレール14が設けられていないゾー
ンではチェンリンク7、7は、クリップチェン走行用駆
動力による張力によって互いに伸びきった状態にある。
係合部材12としてのベアリングがガイドレール14に
沿って転動し始めると、ジョイント部8がチェン走行ラ
インに対してフイルム2巾方向内側に位置がオフセット
されチェンリンク7、7が互いに屈曲される。
【0020】ジョイント部8が変位しチェンリンク7、
7が互いに屈曲すると、チェンリンク7、7にそれぞれ
連結されているチェンリンク9、9間の距離が縮めら
れ、チェンリンク9、9に取付けられている隣接クリッ
プ6、6間の間隔が縮められる。この隣接クリップ6間
の間隔の短縮の度合は、チェンリンク7、7の屈曲の度
合、つまり、チェンリンク7、7の屈曲率の調整によっ
て調整できる。チェンリンク7、7の屈曲率は、ガイド
レール14の位置調整により、ジョイント部8をどの程
度変位させるかによって調整できる。そして、このクリ
ップ6間の間隔の短縮は、クリップ6にフイルム2を把
持したまま、長手方向リラックスゾーン15の全領域に
わたって維持されるので、このゾーン15でフイルム2
は長手方向にリラックス処理される。
【0021】巾方向リラックス処理が巾方向リラックス
ゾーン16で、長手方向リラックス処理が長手方向リラ
ックスゾーン15で、ともにフイルム2を把持したまま
オーブン3内の温度分布の安定した領域で行われるの
で、フイルム2に傷や破れを発生させることなく均一な
所定のリラックス処理が可能となる。均一な所定のリラ
ックス処理により、目標とする熱収縮率が確実に得られ
る。また、クリップ6に張設されたまま、つまり、良好
な平面状態を保ったままリラックス処理されるので、平
面性に優れたフイルムが得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート状
物の製造方法によるときは、オーブン内でシート状物の
両端をクリップに把持せしめたままで巾方向と長手方向
の二方向のリラックス処理を行うことができるので、従
来法のような弛み、ノズル等との接触によるシート状物
の傷発生の問題が解消され、安定製膜を達成しつつ、熱
収縮率と平面性に優れたシート状物を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る方法の実施に用いるス
テンタの平面図である。
【図2】第1図の装置のクリップチェン部の拡大部分平
面図である。
【図3】第2図の装置の正面図である。
【図4】第2図の装置の縦断面図である。
【図5】第1図の装置のチェンホイール部の拡大部分平
面図である。
【図6】第2図の装置のチェンリンクが屈曲したときの
状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ステンタ 2 シート状物としてのフイルム 3 オーブン 4 クリップチェン 5 レール 6 クリップ 7 チェンリンク 8 ジョイント部 9 クリップが取付けられるチェンリンク 10 ベアリング 11 ジョイントピン 12 係合部材としてのベアリング 14 ガイドレール 15 長手方向リラックス処理ゾーン 16 巾方向リラクッス処理ゾーン 18 延伸ゾーン 19 予熱ゾーン 20 チェンホイール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状物を、該シート状物の巾方向両
    側に配置された、多数のチェンリンクが無端環状に連結
    された一対のクリップチェンに取付けられたクリップ
    で、その両端を把持しつつステンタ内に走行せしめ、該
    ステンタ内で、予熱し、延伸し、次いで熱固定し、しか
    る後にリラックス処理するシート状物の製造方法におい
    て、 前記リラックス処理は、 (イ)前記一対のクリップチェンの走行路を走行方向に
    先細り状に縮小せしめて行う、前記シート状物の巾方向
    のリラックス処理と、 (ロ)前記クリップチェンの隣接クリップ間にチェンリ
    ンク同士が互いに屈曲可能に連結せしめられて成るジョ
    イント部を、該ジョイント部に係合するガイドレールに
    より前記一対のクリップチェンの中心方向に押すことに
    よって、前記隣接クリップ間の間隔を走行方向に縮小せ
    しめて行う、前記シート状物の長手方向のリラックス処
    理と、から成ることを特徴とするシート状物の製造方
    法。
JP14674493A 1993-05-27 1993-05-27 シート状物の製造方法 Expired - Lifetime JPH0764022B2 (ja)

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JPH0623838A JPH0623838A (ja) 1994-02-01
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Families Citing this family (8)

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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「プラスチックス」30〔10〕(昭和54年10月1日)P.15−19

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