JPH0760317A - 圧延ロール保護装置 - Google Patents

圧延ロール保護装置

Info

Publication number
JPH0760317A
JPH0760317A JP22954493A JP22954493A JPH0760317A JP H0760317 A JPH0760317 A JP H0760317A JP 22954493 A JP22954493 A JP 22954493A JP 22954493 A JP22954493 A JP 22954493A JP H0760317 A JPH0760317 A JP H0760317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
contact
rolling roll
roll
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22954493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kikuchi
寛 菊池
Yukiko Mori
由紀子 森
Shigemi Kowari
茂美 小割
Hideo Igawa
秀男 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP22954493A priority Critical patent/JPH0760317A/ja
Publication of JPH0760317A publication Critical patent/JPH0760317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却液を拭い取りシールするワイパーの摩耗
によるワイパーフレームと圧延ロールとの接触を防止し
て圧延ロールを保護する圧延ロール保護装置を提供する
こと。 【構成】 ワイパーフレーム4の前方の次の圧延停止ま
でワイパー3が使用できる長さを確保した前方(アラー
ム限界:A)に、上作業ロール1に接触しても損傷を与
えない材料の第1ストッパ21を設置する。これの小径
孔24から流出させたエアの出口が狭くなって生じる背
圧を圧力検出器26で検出し、上作業ロール1の表面と
の接触を知ってアラーム27で警報し、交換時期を予告
する。さらに、アラーム後の圧延継続のためワイパーフ
レーム4が上作業ロール1に接触しない使用限界位置B
に第2ストッパ28を設けてそれ以上の接近を阻止し、
万一の場合のワイパーフレーム4の接触を完全に防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧延ロール保護装置
に関し、圧延ロールを冷却する冷却液を拭い取りシール
するワイパーの摩耗によりワイパーフレームが圧延ロー
ルに接触して損傷を与える前にその状態をエアの背圧を
利用して検出して保護できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】圧延ロールを用いて金属材料の圧延を行
うと、圧延材の塑性変形によって生じる加工熱や圧延材
と圧延ロールとの間の摩擦熱などによって、圧延ロール
が加熱され、特に熱間圧延の場合には、圧延材自体が高
温であるため一層圧延ロールが加熱されることになる。
【0003】この圧延ロールの加熱により圧延ロールに
熱膨張が生じてサーマルクラウンが生じ、圧延材の板厚
が不均一になるなどの問題がある。
【0004】このため、従来からロール冷却装置を用い
て圧延ロールの表面に冷却水などの冷却液を掛けて冷却
する一方、冷却後の冷却液が圧延材にかからないように
ワイパーを設けて拭い取りシールするようにしている。
【0005】このような冷却液を拭い取るワイパー装置
は、たとえば図2に示すように、上下作業ロール1,2
にそれぞれ設けられ、上作業ロール1の表面に接触する
上ワイパー3が上ワイパーフレーム4の先端部にボルト
・ナット5で取付けられ、上ワイパーフレーム4を図示
しないハウジングに回動可能に支持するとともに、基端
部のカウンターウエイト6によって常に上作業ロール1
に上ワイパー3を接触できるように付勢してある。ま
た、下作業ロール2の表面に接触する下ワイパー7が下
ワイパーフレーム8の先端部にボルト・ナット9で取付
けられ、下ワイパーフレーム8を図示しないハウジング
に回動可能に支持して、自重によって常に下作業ロール
2に下ワイパー7を接触できるようにしてある。
【0006】これら上下ワイパー3,7を上下作業ロー
ル1,2に接触させて冷却液を拭い取るようにすると、
次第に摩耗するが、その分だけ上下ワイパーフレーム
4,8が回動されて接触状態を保持する。
【0007】また、これら上下ワイパー3,7の摩耗量
が多くなった場合には、図2(b)に拡大して示すよう
に、これら上下ワイパー3,7に形成した長孔10を利
用して、上下ワイパーフレーム4,8への取付位置を変
えることで対応できるようにしてある。
【0008】一方、上下ワイパー3,7の摩耗量が多く
なると、上下ワイパーフレーム4,8が上下作業ロール
1,2に接触して損傷を与え、圧延材の品質低下を招く
ため、従来、作業者がワイパーの摩耗状態を定期点検の
際に確認し、上下ワイパー3,7の取付位置だけで対応
できなくなる場合には、新たなワイパーと交換するよう
にしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ワイパー
3,7の交換時期の判断を誤ると、次の定期点検までの
間に摩耗し、上下作業ロール1,2とワイパーフレーム
4,8が接触して作業ロール1,2に傷を付け、その傷
が転写されてその間に圧延された圧延材を製品とするこ
とができなくなってしまう。
【0010】そこで、距離センサ等を用いてロール表面
までの距離を検出してワイパーの摩耗量を知るようにす
ることが考えられるが、絶えずロール表面との距離が変
化することや冷却液と接触することから電気的や光学的
な距離センサなどの使用が難しく、摩耗量を正確に検出
することができない等の問題がある。
【0011】この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、冷却液を拭い取りシールするワイ
パーの摩耗によるワイパーフレームと圧延ロールとの接
触を防止して圧延ロールを保護することができる圧延ロ
ール保護装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するためこの発明の圧延ロール保護装置は、摩
耗に応じて接近するように付勢してあり圧延ロールに掛
けられる冷却液を拭い取りシールするワイパーの、摩耗
によるワイパーフレームと圧延ロールとの接触損傷を防
止する圧延ロール保護装置であって、ワイパーフレーム
の先端が圧延ロールに接触するまでに所要の余裕をもっ
た位置で圧延ロールに接触するように配置され、圧延ロ
ールと接触しても損傷を与えない材料で製作されかつエ
アを流出させる小径孔を備えた第1ストッパを設け、こ
の第1ストッパにワイパーの摩耗による圧延ロール表面
との隙間減少による背圧検出用の圧力検出器を設け、こ
の圧力検出結果により警報を発するアラームを設ける一
方、前記第1ストッパの後方でワイパーフレームの前方
のワイパーの使用限界位置に圧延ロールと接触しても損
傷を与えない材質でワイパーの接近を阻止する第2スト
ッパを設けたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】この圧延ロール保護装置によれば、ワイパーフ
レームの前方の次の圧延停止までワイパーが使用できる
長さを確保した前方に位置させてロールに接触しても損
傷を与えない材料の第1ストッパを取付けてワイパーの
摩耗にしたがって圧延ロール表面に接触させ、小径孔か
ら流出させたエアの出口が狭くなって背圧が生じること
を圧力検出器で検出するようにしており、これによって
アラームを出し、交換時期の近付いていることを知らせ
る。
【0014】さらに、第1ストッパによるアラームが出
ても直ちにワイパーの交換ができないことから、ワイパ
ーフレームが接触しない使用限界位置に第2ストッパを
設けてワイパーの接近を阻止するようにしており、万一
の場合でもワイパーフレームの接触を完全に防止するよ
うにしている。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1はこの発明の圧延ロール保護装置の
一実施例にかかる部分断面図および概略平面図である。
この圧延ロール保護装置20は、上作業ロール(圧延ロ
ール)1に掛けられる冷却液を拭い取るとともに、シー
ルする上ワイパー3が摩耗した場合に、上ワイパー3が
取付けられている上ワイパーフレーム4によって上作業
ロール1に接触損傷を与えないように保護するためのも
のであり、摩耗状態を検出して警報を発するとともに、
さらに摩耗が進むと上ワイパー3のこれ以上の接近を阻
止するようにする。
【0016】この圧延ロール保護装置20では、上作業
ロール1の軸方向全長に渡って接触して冷却液の拭い取
りとシールを行う上ワイパー3の両端部に位置して第1
ストッパ21が配置され、上ワイパーフレーム4にアー
ム22を介して取付けられている。この第1ストッパ2
1は、上作業ロール1と接触してもロール表面に損傷を
与えることがなく、ロールとの接触による摩耗も少ない
樹脂材料(トーロンやナイロン等)で作られ、上ワイパ
ーフレーム4の先端から所定距離前方に先端面が位置す
るように配置される。
【0017】この第1ストッパ21の取付位置(所定距
離)は、第1ストッパ21が上作業ロール1に接触した
ときに警報を発するようにするが、この警報を止めて運
転を続けても支障なく上ワイパー3を次の交換時まで使
用できるアラーム限界Aとなるように定める。
【0018】この第1ストッパ21には、先端面に凹部
(深さ:2mm 程度)23が形成され、小径孔(直径:0.
2 〜0.3mm 程度)24を介して裏面まで連通し、この小
径孔24に圧縮空気供給源25からエア(圧力:4kg/cm
2 程度)が供給されて常時吹き出すようになっている。
【0019】したがって、この第1ストッパ21が上作
業ロール1の表面から離れている場合には、凹部23内
のエアの圧力がほぼ大気圧と低いのに対し、ロール表面
と接触すると凹部23が塞がれた状態となって供給圧力
にほぼ等しい背圧が立ち、圧力が上昇することになる。
【0020】そこで、この凹部23の圧力を圧力検出器
26で検出し、圧力上昇時にアラーム27で警報を発す
るようにする。
【0021】このアラーム27による警報によって上ワ
イパー3の交換時期が近づいていることが分かる。
【0022】しかし、この警報によっても直ちに圧延を
停止して上ワイパー3を交換することができないことか
ら、既に説明したように、次の交換まで使用できるアラ
ーム限界Aで警報が発せられるが、警報を停止するとと
もに、第1ストッパ21を後退させる等してそのまま使
用すると、上ワイパー3の摩耗の進行によってはロール
の損傷が発生する恐れもある。
【0023】そこで、第2ストッパ28が上作業ロール
1の両端部に配置され、アーム29を介して上ワイパー
フレーム4に取付けてあり、この第2ストッパ28も上
作業ロール1と接触してもロール表面に損傷を与えるこ
とがなく、ロールとの接触による摩耗も少ない樹脂材料
(トーロンやナイロン等)で作られている。
【0024】この第2ストッパ28の取付位置は、上ワ
イパーフレーム4の先端から所定距離前方に先端面が位
置するようにしてあり、具体的には、これ以上上ワイパ
ー3が摩耗すると上作業ロール1と接触する恐れがある
使用限界Bとなるように定めてある。
【0025】したがって、アラーム限界Aで第1ストッ
パ21によって上ワイパー3の交換時期が迫っているこ
とが警報がによって予告された後、警報を止めて第1ス
トッパ21を後退させる等してそのまま圧延を続ける
と、上ワイパー3の摩耗の進行によって使用限界Bでつ
いに第2ストッパ27が上作業ロール1の表面に接触す
るようになる。
【0026】すると、上ワイパーフレーム4のカウンタ
ウエイト6による回動が阻止され、上作業ロール1の損
傷を機械的に防止する。
【0027】このような圧延ロール保護装置20によれ
ば、第1ストッパ21の小径孔24から空気を吹き出さ
せ、上作業ロール1との接近による背圧発生を利用して
ロール表面から上ワイパーフレーム4先端までのアラー
ム限界Aを検出するようにしているので、冷却液がかか
る場合にもエアによって小径孔24が詰ることもなく、
常に正確に検出することができる。
【0028】また、第1ストッパ21によってアラーム
27で警報が出された場合にも次の交換まで使用できる
長さ分の上ワイパー3の摩耗量が確保できるので、上ワ
イパー3の定期点検の必要がなく、メンテナンスが容易
となる。
【0029】さらに、第1ストッパ21によりアラーム
27で警報が出された後、アラーム27を停止してその
まま圧延を続ける場合でも、第2ストッパ27が使用限
界位置Bに設置してあるので、それ以上に上ワイパーフ
レーム4が上作業ロール1の表面に接近することがな
く、万一の場合にも上作業ロール1の表面に損傷を与え
ることがない。
【0030】したがって、上作業ロール1を確実に保護
することができるとともに、ロール損傷による圧延製品
の品質不良を招くことを防止することができる。
【0031】なお、上記実施例では、圧延ロールとして
上作業ロールの場合を例に説明したが、下作業ロールに
も同様にして適用できるとともに、冷却する必要のある
他の圧延ロールにも広く適用することができる。
【0032】また、この発明の要旨を変更しない範囲で
各構成要素に変更を加えるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たようにこの発明の圧延ロール保護装置によれば、ワイ
パーフレームの前方の次の圧延停止までワイパーが使用
できる長さを確保した前方に位置させてロールに接触し
ても損傷を与えない材料の第1ストッパを取付けてワイ
パーの摩耗にしたがって圧延ロール表面に接触させ、小
径孔から流出させたエアの出口が狭くなって背圧が生じ
ることを圧力検出器で検出するようにしたので、これに
よってアラームを出し、交換時期の近付いていることを
知らせることができる。
【0034】さらに、第1ストッパによるアラームが出
ても直ちにワイパーの交換ができないことから、ワイパ
ーフレームが接触しない使用限界位置に第2ストッパを
設けてワイパーの接近を阻止するようにしたので、万一
の場合でもワイパーフレームの接触を完全に防止するこ
とができる。
【0035】これにより、ワイパーの点検の必要がな
く、圧延ロールを確実に保護することができるととも
に、ロール損傷による圧延製品の品質不良を招くことを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の圧延ロール保護装置の一実施例にか
かる部分断面図および概略平面図である。
【図2】従来の圧延機の冷却液のワイパー装置の概略側
面図および部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1,2 上下作業ロール(圧延ロール) 3 上ワイパー 4 上ワイパーフレーム 5 ボルト・ナット 6 カウンターウエイト 7 下ワイパー 8 下ワイパーフレーム 9 ボルト・ナット 10 取付用の長穴 20 圧延ロール保護装置 21 第1ストッパ 22 アーム 23 凹部 24 小径孔 25 圧縮空気供給源 26 圧力検出器 27 アラーム 28 第2ストッパ 29 アーム A アラーム限界 B 使用限界
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井川 秀男 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩耗に応じて接近するように付勢してあ
    り圧延ロールに掛けられる冷却液を拭い取りシールする
    ワイパーの、摩耗によるワイパーフレームと圧延ロール
    との接触損傷を防止する圧延ロール保護装置であって、
    ワイパーフレームの先端が圧延ロールに接触するまでに
    所要の余裕をもった位置で圧延ロールに接触するように
    配置され、圧延ロールと接触しても損傷を与えない材料
    で製作されかつエアを流出させる小径孔を備えた第1ス
    トッパを設け、この第1ストッパにワイパーの摩耗によ
    る圧延ロール表面との隙間減少による背圧検出用の圧力
    検出器を設け、この圧力検出結果により警報を発するア
    ラームを設ける一方、前記第1ストッパの後方でワイパ
    ーフレームの前方のワイパーの使用限界位置に圧延ロー
    ルと接触しても損傷を与えない材質でワイパーの接近を
    阻止する第2ストッパを設けたことを特徴とする圧延ロ
    ール保護装置。
JP22954493A 1993-08-23 1993-08-23 圧延ロール保護装置 Pending JPH0760317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22954493A JPH0760317A (ja) 1993-08-23 1993-08-23 圧延ロール保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22954493A JPH0760317A (ja) 1993-08-23 1993-08-23 圧延ロール保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0760317A true JPH0760317A (ja) 1995-03-07

Family

ID=16893834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22954493A Pending JPH0760317A (ja) 1993-08-23 1993-08-23 圧延ロール保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0760317A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017118563A1 (de) * 2016-01-07 2017-07-13 Sms Group Gmbh Vorrichtung zum ableiten eines fluids von einem gegenstand
CN116691073A (zh) * 2023-05-18 2023-09-05 德州春祥包装制品有限公司 一种瓦楞机间隙调整装置
CN118080572A (zh) * 2024-04-22 2024-05-28 江苏瑞奇金属制品有限公司 一种铝板轧制机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017118563A1 (de) * 2016-01-07 2017-07-13 Sms Group Gmbh Vorrichtung zum ableiten eines fluids von einem gegenstand
CN116691073A (zh) * 2023-05-18 2023-09-05 德州春祥包装制品有限公司 一种瓦楞机间隙调整装置
CN116691073B (zh) * 2023-05-18 2024-02-02 德州春祥包装制品有限公司 一种瓦楞机间隙调整装置
CN118080572A (zh) * 2024-04-22 2024-05-28 江苏瑞奇金属制品有限公司 一种铝板轧制机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0494212B1 (en) Coolant containment apparatus for rolling mills
JP2007296583A (ja) 連続鋳造機
JPH0760317A (ja) 圧延ロール保護装置
JPS617009A (ja) 圧延機で金属を圧延する方法および装置
CN110465756A (zh) 激光保护镜片温度检测装置及其检测方法
US12036592B2 (en) Flatness-measuring apparatus for measuring the flatness of a metal strip
CA2448408C (en) Shape detecting apparatus
US5353861A (en) Roll casting process
KR20020096928A (ko) 전봉관의 스퀴즈롤 청소기구
US8312917B2 (en) Method and apparatus for controlling the formation of crocodile skin surface roughness on thin cast strip
US5722876A (en) Electric motor driven type on-line roll grinder, its control method and grinding method
JP2009244144A (ja) 赤外線検出による被検体用台及びそれを用いた被検体欠陥部等の赤外線検査方法
JP2009244144A5 (ja)
JPH08132122A (ja) 熱延ラインの水切り装置
JP2001047266A (ja) レーザダル加工装置
JP2653484B2 (ja) 圧延ロール冷却液のシール方法
JPH0752597Y2 (ja) 走行移動物体の表面温度測定装置
JP3551588B2 (ja) 冷間圧延機のロール冷却方法および装置
JPH05317927A (ja) 圧延機の冷却流体シール装置およびロール冷却装置
KR20230057657A (ko) 이물질 제거장치
JPH0796308A (ja) 調質圧延機におけるチャターマーク防止装置
JP2001334381A (ja) レーザー加工機の出力ヘッド
JP3603840B2 (ja) デスケーリング方法
JPH06114416A (ja) 圧延油遮蔽装置
JP3624675B2 (ja) 冷間圧延機におけるロール溶損予測方法およびその予測装置