JPH0758458A - 電子機器用ソフトケース - Google Patents
電子機器用ソフトケースInfo
- Publication number
- JPH0758458A JPH0758458A JP22382393A JP22382393A JPH0758458A JP H0758458 A JPH0758458 A JP H0758458A JP 22382393 A JP22382393 A JP 22382393A JP 22382393 A JP22382393 A JP 22382393A JP H0758458 A JPH0758458 A JP H0758458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic equipment
- buttons
- button
- key switches
- soft case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子機器をソフトケースに収納した状態での容
易で確実な電子機器操作を実現する。 【構成】電子機器を収納する電子機器用ソフトケース8
に於いて、該電子機器のキースイッチに対応する箇所の
内面側に内ボタンを設け、電子機器用ソフトケースのキ
ースイッチ対応部14を押すと、内ボタンを介して対応
する電子機器のキースイッチが押され、電子機器の操作
が行える。
易で確実な電子機器操作を実現する。 【構成】電子機器を収納する電子機器用ソフトケース8
に於いて、該電子機器のキースイッチに対応する箇所の
内面側に内ボタンを設け、電子機器用ソフトケースのキ
ースイッチ対応部14を押すと、内ボタンを介して対応
する電子機器のキースイッチが押され、電子機器の操作
が行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用小型無線器等の電
子機器を収納するソフトケースに関するものである。
子機器を収納するソフトケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図5〜図7に於いて示される従来
の電子機器用ソフトケースについて説明する。
の電子機器用ソフトケースについて説明する。
【0003】携帯用小型無線器等の電子機器1の操作部
2には複数のキースイッチ3がマトリックス状に並設さ
れている。該キースイッチ3は、一般的にいずれも同形
で小さく、而も近接して配設されている。
2には複数のキースイッチ3がマトリックス状に並設さ
れている。該キースイッチ3は、一般的にいずれも同形
で小さく、而も近接して配設されている。
【0004】前記電子機器1は図7に示す様に作業者の
衣服のポケット6やベルト7に装着して使用されるの
で、衣服に装着可能なソフトケース4に収納される。該
ソフトケース4は、塩化ビニール等の軟質合成樹脂製で
あり、前記操作部2に対応する部分は透明シート5とな
っている。
衣服のポケット6やベルト7に装着して使用されるの
で、衣服に装着可能なソフトケース4に収納される。該
ソフトケース4は、塩化ビニール等の軟質合成樹脂製で
あり、前記操作部2に対応する部分は透明シート5とな
っている。
【0005】前記ソフトケース4に収納された電子機器
1の操作は、前記透明シート5の上から前記操作部2の
キースイッチ3を手で押して行っている。
1の操作は、前記透明シート5の上から前記操作部2の
キースイッチ3を手で押して行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した電
子機器の操作では、作業者は前記透明シート5越しに操
作部2を目視し、確認しなければならず、緊急時等の呼
出、通話の操作には時間が掛かり過ぎる。又、現場作業
者は厚手の手袋をしていることが多いので、近接した複
数のキースイッチ3を識別し、操作するのは手間が掛か
り過ぎる上に、複数のキースイッチ3を同時に押す等の
誤操作も多い。
子機器の操作では、作業者は前記透明シート5越しに操
作部2を目視し、確認しなければならず、緊急時等の呼
出、通話の操作には時間が掛かり過ぎる。又、現場作業
者は厚手の手袋をしていることが多いので、近接した複
数のキースイッチ3を識別し、操作するのは手間が掛か
り過ぎる上に、複数のキースイッチ3を同時に押す等の
誤操作も多い。
【0007】本発明は係る実情に鑑み、電子機器をソフ
トケースに収納した状態でキースイッチの種類、位置を
目視で確認せずに、容易に操作が可能な電子機器用ソフ
トケースを提供しようとするものである。
トケースに収納した状態でキースイッチの種類、位置を
目視で確認せずに、容易に操作が可能な電子機器用ソフ
トケースを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器を収
納する電子機器用ソフトケースに於いて、該電子機器の
キースイッチに対応する箇所の内面側に内ボタンを設け
たことを特徴とするものである。
納する電子機器用ソフトケースに於いて、該電子機器の
キースイッチに対応する箇所の内面側に内ボタンを設け
たことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】電子機器用ソフトケースのキースイッチ対応部
を押すと、内ボタンを介して対応する電子機器のキース
イッチが押され、電子機器の操作が行える。
を押すと、内ボタンを介して対応する電子機器のキース
イッチが押され、電子機器の操作が行える。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
【0011】前記電子機器1を収納する電子機器用ソフ
トケース8は、全体的に軟質合成樹脂製であり、作業者
の衣服等への装着面9にはクランプレバー10が枢着さ
れ、スプリング11により前記装着面9に押圧する方向
に付勢されている。
トケース8は、全体的に軟質合成樹脂製であり、作業者
の衣服等への装着面9にはクランプレバー10が枢着さ
れ、スプリング11により前記装着面9に押圧する方向
に付勢されている。
【0012】電子機器1の複数のキースイッチ3のう
ち、使用頻度の高いキースイッチ(図中では非常、一
斉、通話の機能を有する3種)を選択し、前記電子機器
用ソフトケース8の前述した3種のキースイッチに対応
する箇所の外面側即ち操作面12側と内面13側に、そ
れぞれ外ボタン14a,14b,14c、内ボタン15
を溶着する。
ち、使用頻度の高いキースイッチ(図中では非常、一
斉、通話の機能を有する3種)を選択し、前記電子機器
用ソフトケース8の前述した3種のキースイッチに対応
する箇所の外面側即ち操作面12側と内面13側に、そ
れぞれ外ボタン14a,14b,14c、内ボタン15
を溶着する。
【0013】前記外ボタン14a,14b,14cは識
別、操作しやすい様に大きさを異ならせ、又可能な限り
大きくし、前記内ボタン15は電子機器1のキースイッ
チ3の大きさ以下とする。更に、前記操作面12上、前
記外ボタン14a,14b,14c近傍に、対応するキ
ースイッチ(図示せず)のそれぞれの機能を示す文字1
6a,16b,16cを印刷する。
別、操作しやすい様に大きさを異ならせ、又可能な限り
大きくし、前記内ボタン15は電子機器1のキースイッ
チ3の大きさ以下とする。更に、前記操作面12上、前
記外ボタン14a,14b,14c近傍に、対応するキ
ースイッチ(図示せず)のそれぞれの機能を示す文字1
6a,16b,16cを印刷する。
【0014】電子機器用ソフトケース8に収納された状
態で電子機器1のキースイッチ3を操作する時は、操作
面12の外ボタン14を押す。外ボタン14に外力が加
わると、内ボタン15を介して対応するキースイッチが
押される。
態で電子機器1のキースイッチ3を操作する時は、操作
面12の外ボタン14を押す。外ボタン14に外力が加
わると、内ボタン15を介して対応するキースイッチが
押される。
【0015】操作時の外ボタン14の選定は、操作面1
2を一瞥しただけで容易に行うことができ、又、形状の
大小、キースイッチの配置から外ボタン14に触ること
で選定することも可能である。
2を一瞥しただけで容易に行うことができ、又、形状の
大小、キースイッチの配置から外ボタン14に触ること
で選定することも可能である。
【0016】尚、上述した実施例では、機能を示す文字
16を操作面12上に印刷したが、文字16を印刷する
代わりに、各外ボタン14a,14b,14cの色を変
えたり、形状を変えたり、大きさを変えたり、又、文
字、色、形状、大きさを組合わせる等、識別、選定しや
すい様に外ボタン17a,17b,17cの形態を変更
しても良い(図4参照)。又、外ボタンに蛍光塗料を塗
布すれば、暗所での操作も更に容易となる。
16を操作面12上に印刷したが、文字16を印刷する
代わりに、各外ボタン14a,14b,14cの色を変
えたり、形状を変えたり、大きさを変えたり、又、文
字、色、形状、大きさを組合わせる等、識別、選定しや
すい様に外ボタン17a,17b,17cの形態を変更
しても良い(図4参照)。又、外ボタンに蛍光塗料を塗
布すれば、暗所での操作も更に容易となる。
【0017】尚、上記実施例ではソフトケースの内外に
ボタンを設けたが、内ボタンのみを設け、キースイッチ
対応部を表示する印刷を行ってもよい。
ボタンを設けたが、内ボタンのみを設け、キースイッチ
対応部を表示する印刷を行ってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、電子機
器がソフトケースに収納された状態でも、ソフトケース
の上から所要機能に対応するキースイッチを容易に識別
し得、而も誤操作を防止できるので、緊急時等にも短い
操作時間で確実な操作が行える。
器がソフトケースに収納された状態でも、ソフトケース
の上から所要機能に対応するキースイッチを容易に識別
し得、而も誤操作を防止できるので、緊急時等にも短い
操作時間で確実な操作が行える。
【図1】本発明の一実施例示す正面図である。
【図2】同前実施例の側面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図5】電子機器の斜視図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【図7】電子機器の装着状態を示す説明図である。
1 電子機器 8 ソフトケース 12 操作面 14 外ボタン 15 内ボタン 16 文字
Claims (6)
- 【請求項1】 電子機器を収納する電子機器用ソフトケ
ースに於いて、該電子機器のキースイッチに対応する箇
所の内面側に内ボタンを設けたことを特徴とする電子機
器用ソフトケース。 - 【請求項2】 内ボタンの外面側に外ボタンを設けた請
求項1の電子機器用ソフトケース。 - 【請求項3】 外ボタンを電子機器のキースイッチより
も大きくした請求項2の電子機器用ソフトケース。 - 【請求項4】 複数の外ボタン、内ボタンを設け、外ボ
タンの形状を異ならせた請求項2の電子機器用ソフトケ
ース。 - 【請求項5】 外ボタンが蛍光機能を有する請求項2の
電子機器用ソフトケース。 - 【請求項6】 外ボタンの機能を示す文字を表示した請
求項2の電子機器用ソフトケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22382393A JPH0758458A (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 電子機器用ソフトケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22382393A JPH0758458A (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 電子機器用ソフトケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0758458A true JPH0758458A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16804285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22382393A Pending JPH0758458A (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 電子機器用ソフトケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758458A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5845197A (en) * | 1994-11-30 | 1998-12-01 | Kokusai Electric Co., Ltd. | Portable electronic device with associated earphone |
JP2001086423A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-30 | Dentsu Inc | テレビ番組選択方法及びその装置 |
KR100453004B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2004-10-15 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
JP2007265677A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Tempearl Ind Co Ltd | 回路遮断器の操作部構造 |
WO2019130555A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 株式会社東芝 | 開閉器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029499B2 (ja) * | 1983-03-03 | 1990-03-02 | Sharp Kk | |
JPH0543430B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1993-07-01 | Honda Motor Co Ltd |
-
1993
- 1993-08-17 JP JP22382393A patent/JPH0758458A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029499B2 (ja) * | 1983-03-03 | 1990-03-02 | Sharp Kk | |
JPH0543430B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1993-07-01 | Honda Motor Co Ltd |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5845197A (en) * | 1994-11-30 | 1998-12-01 | Kokusai Electric Co., Ltd. | Portable electronic device with associated earphone |
JP2001086423A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-30 | Dentsu Inc | テレビ番組選択方法及びその装置 |
KR100453004B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2004-10-15 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
JP2007265677A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Tempearl Ind Co Ltd | 回路遮断器の操作部構造 |
WO2019130555A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 株式会社東芝 | 開閉器 |
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