JPH075764A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH075764A
JPH075764A JP5148107A JP14810793A JPH075764A JP H075764 A JPH075764 A JP H075764A JP 5148107 A JP5148107 A JP 5148107A JP 14810793 A JP14810793 A JP 14810793A JP H075764 A JPH075764 A JP H075764A
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JP
Japan
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developer
developing
developing device
hopper
partition member
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Application number
JP5148107A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mizusawa
浩 水沢
Masayuki Fujisawa
昌幸 藤沢
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】運搬・移送時や画像形成装置本体へのセット時
等におけるトナーの外部へのこぼれや飛散の問題を解消
することができる現像装置を提供する。 【構成】アジテータ3を有し現像剤Tを収納するホッパ
ー部1と、現像剤担持体5及び現像剤補給装置4を有す
る現像部8との間にロック機構(13,14,15,1
31,20)を有し、現像剤Tをホッパー部1に密封
し、未使用時の現像部8への現像剤流入防止用仕切り部
材11を有するホッパー部1と現像部8とが一体型から
なる現像装置において、手動にて前記ロック機構を解除
することにより、仕切り部材11の上部長手辺に設置さ
れている軸10を支点に、該軸10に設置されているバ
ネ部材12が仕切り部材11を現像剤担持体方向に向け
て現像部8に設置されているストッパー部81まで回転
させることにより、ホッパー部1の開口部9が開口し、
現像剤が現像部に移動可能になることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、レーザプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置の
現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、ファクシミリ、レーザプ
リンタ等の電子写真方式の画像形成装置に用いられる現
像装置として、トナーが収納されたホッパー部と現像部
とが一体化したトナーマガジンタイプの現像装置が知ら
れているが、このような現像装置においては、運搬中や
画像形成装置本体へのセット時に、現像部からトナーが
こぼれるのを防止するために、使用前には現像部とホッ
パー部を仕切るビニール製等のシール部材を設けてホッ
パー内にトナーを密封し、本体セット時にこれを引き抜
きホッパー内から現像部にトナーが流入できる状態にし
使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
シール機構は使用前に上記シール部材を引き抜いた際に
シール部材に付着したトナーにより作業者が汚れたり、
シール部材を引き抜くための開口部からトナーが飛散
し、周辺部が汚染されてしまう危険があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、運搬・移送時や画像形成装置本体へのセット時等
におけるトナーの外部へのこぼれや飛散の問題を解消す
ることができる現像装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、アジテータを有し現像剤を収納
するホッパー部と、現像剤担持体及び現像剤補給装置を
有する現像部との間にロック機構を有し、現像剤を該ホ
ッパー部に密封し、未使用時の該現像部への現像剤流入
防止用仕切り部材を有する該ホッパー部と該現像部とが
一体型からなる現像装置において、手動にて前記ロック
機構を解除することにより、前記仕切り部材の上部長手
辺に設置されている軸を支点に、該軸に設置されている
バネ部材が該仕切り部材を現像剤担持体方向に向けて該
現像部に設置されているストッパー部まで回転させるこ
とにより、該ホッパー部が開口し、現像剤が該現像部に
移動可能になることを特徴としている。
【0006】また、請求項2の発明は、アジテータを有
し現像剤を収納するホッパー部と、現像剤担持体及び現
像剤補給装置を有する現像部との間にロック機構を有
し、現像剤を該ホッパー部に密封し、未使用時の該現像
部への現像剤流入防止用仕切り部材を有する該ホッパー
部と該現像部とが一体型からなる現像装置において、手
動にて前記ロック機構を解除することにより、前記仕切
り部材の上部長手辺に設置されている軸を支点とし、該
仕切り部材が現像剤担持体方向に回転の自由度を有し、
該仕切り部材に接触するように設置されたアジテータが
回転し、該仕切り部材に接触し、該仕切り部材が現像剤
担持体方向に回転することにより、該ホッパー部が開口
し、現像剤が該現像部に移動可能になることを特徴とし
ている。
【0007】さらに、請求項3の発明は、請求項1、請
求項2記載の現像装置において、前記仕切り部材のロッ
ク機構の解除手段を画像形成装置本体側に設け、画像形
成装置本体に該現像装置を装着することによりロック機
構の解除を行なうことを特徴としている。
【0008】請求項4の発明は、請求項1、請求項2記
載の現像装置において、前記仕切り部材のロック機構の
解除手段を画像形成装置本体の前カバーに設け、画像形
成装置本体に該現像装置装着後、本体前カバーを閉める
ことによりロック機構の解除を行なうことを特徴として
いる。
【0009】
【作用】本発明の現像装置においては、アジテータを有
し現像剤を収納するホッパー部と、現像剤担持体及び現
像剤補給装置を有する現像部との間に現像剤流入防止用
仕切り部材とそのロック機構を有し、該ロック機構の解
除前には、現像剤流入防止用仕切り部材によりホッパー
部と現像部の間の開口部が閉じられているため、運搬・
移送時や画像形成装置本体への装着前にはトナーはホッ
パー部に密封され現像部側には移動できないため、現像
部からのトナーのこぼれや飛散が防止される。また、現
像装置を画像形成装置本体に装着する時に前記ロック機
構を解除すれば、仕切り部材が現像剤担持体方向に回転
してホッパー部が開口し、現像剤が該現像部に移動可能
になるため、従来のように、現像部とホッパー部を仕切
るシール部材を外部に引き抜くような作業の必要がなく
なり、シール部材引き抜き時における外部へのトナー飛
散の問題が解消される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は請求項1の一実施例を示す現像装置
の概略的断面構成図であって、現像装置が電子写真方式
の画像形成装置本体に装着された時の状態を示してお
り、符号1は現像装置のホッパー部(トナーホッパ
ー)、2は除電ブラシ、3はアジテータ(撹拌羽根)、
4は現像剤供給部、5は現像剤担持体、6は層厚規制部
材、7は画像形成装置本体側のベルト状の感光体、8は
現像装置の現像部、9は現像部とトナーホッパーの間の
開口部、11はシャッター(仕切り部材)、10はシャ
ッターの軸(回転軸)である。
【0011】図1において、画像形成装置本体に現像装
置が装着され、後述するロック機構が解除されると、現
像装置のシャッター11は図中の破線で示す位置に回転
され、トナーホッパー1の開口部9は開かれた状態とな
り、トナーホッパー1に内蔵されているトナーTはアジ
テータ(撹拌羽根)3によりトナー供給部材4に向けて
強制的に寄せられ、トナーTはトナー供給部材4に供給
される。一方、現像を終了した現像剤担持体5は図中矢
印の方向に回転する。トナー供給部材4は現像剤担持体
5と逆方向に回転し、現像剤担持体5上にトナーを付着
させる。さらに現像剤担持体5は回転し、現像剤担持体
5上の付着トナーは、トナー層厚規制部材(弾性ブレー
ド)6により厚みを制御されながら帯電され現像領域に
達する。そして現像領域において、接触または非接触現
像により感光体7上の静電潜像が現像される。ここで必
要に応じて、現像剤担持体5、感光体7、トナー供給部
材4等に直流、交流、直流重畳交流、パルス等のバイア
スなどを印加して、最適な画像を制御することができ
る。
【0012】次に、請求項1の実施例についてより詳細
に説明する。図2は図1のB−B線断面図を示してお
り、本発明においては、図1、図2のようにホッパー部
1と現像部8の間の開口部9において両者を仕切るよう
にシャッター11が取り付けられている。このシャッタ
ー11は軸10によってホッパー部1に回転可能に係止
され、ねじりコイルバネ12によって回転方向Aに弾性
付勢されている。また、ホッパー部1の開口部9の下部
には、長手方向Cに移動可能で回転不能に取り付けられ
た軸13が設けられており、上記シャッター11はその
下部において、該軸13に取り付けられたストッパ1
4,15によってシール部材16に押圧され、ホッパー
部1を密閉し、トナーが現像部8に進入するのを遮断し
ている。また、軸13の一方側の端部には解除スイッチ
部131が設けられ、軸13の他端部側に設置されたス
プリング18により長手D方向に弾性付勢されている。
また、図2、図3に示すように、解除スイッチ部131
には抜け止め21が設けられ、現像装置の使用前には該
スイッチ部131の軸13と抜け止め21の間に安全装
置20が取り付けられており、移送時等に軸13が移動
しないように係止されている。尚、軸13、ストッパ1
4,15、スプリング18、解除スイッチ部131、安
全装置20、抜け止め21でシャッター11のロック機
構が構成されている。
【0013】現像装置の使用時には図3に示すように、
まず上記安全装置20を引き抜き軸13を移動可能な状
態とする。そして、軸13の解除スイッチ部131を長
手方向(図中C方向)に押し込む。これにより軸13に
取り付けられたストッパ14,15が移動し、シャッタ
ー11側に設けた切欠き部111,112に達したと
き、ストッパ14,15によるシャッター11への押圧
力が解除され、ねじりコイルバネ12の弾性力により、
シャッター11が開口する。ここで図1に示す現像部8
側の符号81で示すストッパ部分にシャッター11が当
接した状態で停止する。これによりホッパー部1内のト
ナーTが開口部9より現像部8へ流入し現像可能な状態
となる。そしてこの状態で現像装置を画像形成装置本体
に装着して使用すれば、前述のようにして現像を行なう
ことができる。
【0014】次に、請求項2の実施例について説明す
る。図4は請求項2の一実施例を示す現像装置の概略的
断面構成図、図5は図4のE−E線断面図をそれぞれ示
しており、図1〜3と同符号のものは同じ構成部材であ
る。図4、図5において、ホッパー部1と現像部8の間
の開口部9において両者を仕切るようにシャッター11
が取り付けられている。このシャッター11は軸10に
よってホッパー部1に回転可能に係止されされている。
また、ホッパー部1の開口部9の下部には、長手方向C
に移動可能で回転不能に取り付けられた軸13が設けら
れており、上記シャッター11はその下部において、該
軸13に取り付けられたストッパ14,15によってシ
ール部材16に押圧され、ホッパー部1を密閉し、トナ
ーが現像部8に進入するのを遮断している。また、軸1
3の一方側の端部には解除スイッチ部131が設けられ
ている。また、図3と同様に、現像装置の使用前には該
スイッチ部131に安全装置20が取り付けられてお
り、移送時等に軸13が移動しないように係止されてい
る。尚、軸13、ストッパ14,15、解除スイッチ部
131、安全装置20、抜け止め21でシャッター11
のロック機構を構成している。ここで、本実施例におい
ては、アジテータ3の回転半径Rは軸中心からシャッタ
ー11までの距離Xよりも長く設定されている。
【0015】現像装置の使用時には、まず上記ロック機
構の安全装置20を引き抜き、軸13を移動可能な状態
とする。そして、該軸13の解除スイッチ部131を長
手方向(図中C方向)に押し込む。これにより軸13に
取り付けられたストッパ14,15が移動し、シャッタ
ー11側に設けた切欠き部111,112に達したと
き、ストッパ14,15によるシャッター11への押圧
力が解除され、シャッター11が開口可能なフリーの状
態となる。またこの時、図5、図6に示すように、上記
解除スイッチ部131とは反端側の軸13端部に設けた
凹部132にホッパー側に設けられたストッパ101が
噛み合い、軸13がロック解除状態で固定される。そし
て、現像装置を画像形成装置本体に装着し動作させたと
き、本体からの駆動によりアジテータ3が回転する。こ
の時、上記のようにアジテータ3の回転半径Rはその軸
中心からシャッター11までの距離Xより長いので、ア
ジテータ3の先端部分31がシャッター11に当接す
る。この当接力により、回転可能なフリーの状態にある
シャッター11は図中A方向に回転され開口部9が開口
し、これにより、ホッパー部1内のトナーTが開口部9
より現像部8へ流入し現像可能な状態となる。
【0016】次に、請求項3の実施例としては、図7、
図8に示すように、現像装置を画像形成装置本体に装着
した時に現像装置側の前記軸13の解除スイッチ部13
1と対向する画像形成装置本体壁面に突起22を設けて
おけば、現像装置を画像形成装置本体に装着した際に、
該突起22にロック機構の解除スイッチ部131が当接
し軸13が押し込まれることにより、自動的に軸13が
ロック解除方向に移動し、前記ストッパ14,15によ
るシャッター11への押圧が解除され、シャッター11
が現像装置の装着と同時に自動的に開口可能となる。
【0017】また、請求項4の実施例としては、現像装
置側の解除スイッチ部131の押圧手段として、画像形
成装置本体の前カバー側に図7,8と同様の突起22等
を設けておくことにより、現像装置の装着後、該前カバ
ーを閉めれば、軸13の解除スイッチ部131がカバー
側の押圧手段(突起等)により押し込まれ、自動的に軸
13が移動し、前記ストッパ14,15によるシャッタ
ー11への押圧が解除されるため、前カバーを閉めると
同時にシャッター11が自動的に開口可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、アジテータを有し現像剤を収納するホッパー部
と、現像剤担持体及び現像剤補給装置を有する現像部と
の間にロック機構を有し、現像剤を該ホッパー部に密封
し、未使用時の該現像部への現像剤流入防止用仕切り部
材を有する該ホッパー部と該現像部とが一体型からなる
現像装置において、手動にて前記ロック機構を解除する
ことにより、前記仕切り部材の上部長手辺に設置されて
いる軸を支点に、該軸に設置されているバネ部材が該仕
切り部材を現像剤担持体方向に向けて該現像部に設置さ
れているストッパー部まで回転させることにより、該ホ
ッパー部が開口し、現像剤が該現像部に移動可能になる
ことを特徴としていることにより、現像装置を画像形成
装置本体へ装着した際には、現像部とホッパー部を仕切
る現像剤流入防止用仕切り部材は現像装置内で開口動作
し、現像装置の内部に収容される構成なので、現像装置
を使用するにあたって上記現像剤流入防止用仕切り部材
を外部に引き抜く必要がなくなり、従来のシール引き抜
き時における問題、すなわち、外部にトナーが飛散して
作業者や画像形成装置本体内及び該装置の設置場所が汚
染する等の問題を未然に防止することができると共にゴ
ミの発生を防止することができる。
【0019】また、請求項2の発明によれば、アジテー
タを有し現像剤を収納するホッパー部と、現像剤担持体
及び現像剤補給装置を有する現像部との間にロック機構
を有し、現像剤を該ホッパー部に密封し、未使用時の該
現像部への現像剤流入防止用仕切り部材を有する該ホッ
パー部と該現像部とが一体型からなる現像装置におい
て、手動にて前記ロック機構を解除することにより、前
記仕切り部材の上部長手辺に設置されている軸を支点と
し、該仕切り部材が現像剤担持体方向に回転の自由度を
有し、該仕切り部材に接触するように設置されたアジテ
ータが回転し、該仕切り部材に接触し、該仕切り部材が
現像剤担持体方向に回転することにより、該ホッパー部
が開口し、現像剤が該現像部に移動可能になることを特
徴としていることにより、請求項1の構成より仕切り部
材の開口機構の構成が簡単となり、部品点数を削減する
ことができ、より安価に請求項1と同様の作用効果を達
成することができる。
【0020】さらに、請求項3,4のように、画像形成
装置本体への現像装置の装着に連動してロック機構を解
除する解除手段を画像形成装置本体もしくはその前カバ
ーに設けたことにより、現像装置の装着後は自動的に仕
切り部材のロック機構が解除され、上記請求項1,2の
作用効果が達成でき、且つ、作業者が仕切り部材のロッ
ク機構の解除を忘れてしまうことが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施例を示す現像装置の概略的断
面構成図である。
【図2】図1のB−B線断面図である。
【図3】図1,2に示す現像装置のロック機構の安全装
置の説明図である。
【図4】請求項2の一実施例を示す現像装置の概略的断
面構成図である。
【図5】図4のE−E線断面図である。
【図6】図4,5に示す現像装置のロック機構の軸スト
ッパ部の説明図である。
【図7】請求項3の一実施例を示す図であって、現像装
置側のロック機構と画像形成装置本体側の解除手段の説
明図である。
【図8】図7に示す現像装置側ロック機構の解除スイッ
チ部と画像形成装置本体側の解除手段の説明図である。
【符号の説明】
1・・・ホッパー部(トナーホッパー) 2・・・除電ブラシ 3・・・アジテータ(撹拌羽根) 4・・・現像剤供給部 5・・・現像剤担持体 6・・・層厚規制部材(弾性ブレード) 7・・・感光体 8・・・現像部 9・・・開口部 10・・・軸(シャッターの回転軸) 11・・・シャッター(仕切り部材) 12・・・ねじりコイルバネ 13・・・ロック機構の軸 14,15・・・ロック機構のストッパ 16・・・シール部材 17・・・シール部材 18・・・ロック機構のスプリング 19・・・歯車 20・・・ロック機構の安全装置 21・・・ロック機構の抜け止め 22・・・画像形成装置本体側の突起(解除手段) 101・・・ストッパ 111,112・・・切欠き部 131・・・ロック機構の解除スイッチ部 132・・・軸側凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アジテータを有し現像剤を収納するホッパ
    ー部と、現像剤担持体及び現像剤補給装置を有する現像
    部との間にロック機構を有し、現像剤を該ホッパー部に
    密封し、未使用時の該現像部への現像剤流入防止用仕切
    り部材を有する該ホッパー部と該現像部とが一体型から
    なる現像装置において、 手動にて前記ロック機構を解除することにより、前記仕
    切り部材の上部長手辺に設置されている軸を支点に、該
    軸に設置されているバネ部材が該仕切り部材を現像剤担
    持体方向に向けて該現像部に設置されているストッパー
    部まで回転させることにより、該ホッパー部が開口し、
    現像剤が該現像部に移動可能になることを特徴とする現
    像装置。
  2. 【請求項2】アジテータを有し現像剤を収納するホッパ
    ー部と、現像剤担持体及び現像剤補給装置を有する現像
    部との間にロック機構を有し、現像剤を該ホッパー部に
    密封し、未使用時の該現像部への現像剤流入防止用仕切
    り部材を有する該ホッパー部と該現像部とが一体型から
    なる現像装置において、 手動にて前記ロック機構を解除することにより、前記仕
    切り部材の上部長手辺に設置されている軸を支点とし、
    該仕切り部材が現像剤担持体方向に回転の自由度を有
    し、該仕切り部材に接触するように設置されたアジテー
    タが回転し、該仕切り部材に接触し、該仕切り部材が現
    像剤担持体方向に回転することにより、該ホッパー部が
    開口し、現像剤が該現像部に移動可能になることを特徴
    とする現像装置。
  3. 【請求項3】請求項1、請求項2記載の現像装置におい
    て、前記仕切り部材のロック機構の解除手段を画像形成
    装置本体側に設け、画像形成装置本体に該現像装置を装
    着することによりロック機構の解除を行なうことを特徴
    とする現像装置。
  4. 【請求項4】請求項1、請求項2記載の現像装置におい
    て、前記仕切り部材のロック機構の解除手段を画像形成
    装置本体の前カバーに設け、画像形成装置本体に該現像
    装置装着後、本体前カバーを閉めることによりロック機
    構の解除を行なうことを特徴とする現像装置。
JP5148107A 1993-06-18 1993-06-18 現像装置 Pending JPH075764A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006115298A1 (en) 2005-04-26 2006-11-02 Ricoh Company, Limited Developing device, process cartridge, and image forming apparatus

Cited By (2)

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WO2006115298A1 (en) 2005-04-26 2006-11-02 Ricoh Company, Limited Developing device, process cartridge, and image forming apparatus
US7720418B2 (en) 2005-04-26 2010-05-18 Ricoh Company, Limited Toner change and flow stabilizing developing device, process cartridge, and image forming apparatus

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