JPH0756707A - 受信データの表示制御装置 - Google Patents

受信データの表示制御装置

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JPH0756707A
JPH0756707A JP5232597A JP23259793A JPH0756707A JP H0756707 A JPH0756707 A JP H0756707A JP 5232597 A JP5232597 A JP 5232597A JP 23259793 A JP23259793 A JP 23259793A JP H0756707 A JPH0756707 A JP H0756707A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP5232597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Shibata
英樹 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sord Computer Corp
Original Assignee
Sord Computer Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sord Computer Corp filed Critical Sord Computer Corp
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Publication of JPH0756707A publication Critical patent/JPH0756707A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、パソコン通信等で受信した
受信データを迅速に表示画面に表示することにある。 【構成】 外部との通信によって受信した受信データは
記憶装置に記憶される。記憶装置に記憶された受信デー
タは、表示制御装置により表示装置の表示画面8におい
て複数の各表示領域9ごとに区分けして縮小表示され
る。複数の表示領域9に渡って縮小表示データはスクロ
ール表示され、カーソル10によって指定された表示領
域9(斜線で示す)の縮小表示データは表示画面8に拡
大表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タやワードプロセッサ等における受信データの表示制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータが低価格化及び
コンパクト化するに伴って、多くのパーソナルコンピュ
ータが企業及び個人に普及するにしたがい、各種情報の
サービスにパーソナルコンピュータの通信機能を使用し
たいわゆるパソコン通信が盛んに利用されている。パソ
コン通信は情報サービスに限らず、パーソナルコンピュ
ータのユーザ間でも情報交換等に多く利用されている。
【0003】このようにパーソナルコンピュータを用い
たパソコン通信で受信した受信データは記憶装置に記憶
され、表示装置の表示画面に適宜表示される。
【発明が解決しようとする課題】従来、パソコン通信に
おいて受信した受信データを見るためには、受信データ
を表示画面にスクロール表示しているので、受信データ
が多い場合は見たい情報が表示されるまでスクロールし
なければならないので、迅速に受信データを表示画面に
表示することができなかった。本発明の目的は、パソコ
ン通信等で受信した受信データを迅速に表示画面に表示
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示装置の表
示画面を複数の表示領域に区分けし各表示領域ごとにデ
ータを表示することが可能な表示制御装置であって、外
部からの受信データを受信する通信インタフェース手段
と、前記通信インタフェース手段からの受信データを記
憶する受信データ記憶手段と、前記受信データ記憶手段
に記憶されている受信データを前記表示画面の複数の各
表示領域ごとに区分けして縮小表示する縮小表示手段
と、受信データが縮小表示されている前記複数の各表示
領域において、前記受信データ記憶手段に記憶されてい
る受信データを各表示領域に渡って順次移動表示する移
動表示手段と、前記表示画面の複数の表示領域におい
て、指定された表示領域の縮小表示データを拡大表示す
る拡大表示手段とを具備して、受信データを迅速に見る
ようにしたことを特徴とする。
【0005】
【作用】受信データが表示画面の複数の表示領域に縮小
表示され、更に、複数の表示領域に渡って縮小表示デー
タがスクロール表示されると共に、複数の表示領域のう
ち何れかが指定されると、指定された表示領域の縮小表
示データが拡大表示される。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を説明
する。図1は本発明を用いたコンピュータの構成を示す
ブロック図、図2〜図4は同実施例に係わる説明図、図
5は同実施例の動作を示すフローチャートである。図1
において1はCPU、2は記憶装置、3はCRTまたは
液晶等の表示装置、4は通信インタフェース、5は表示
制御装置、6はシステムバス、7はキーボード等の入力
装置である。
【0007】記憶装置2には通信プログラム、表示制御
プログラム等が記憶されており、CPU1は入力装置7
からの指令等により、記憶装置2に記憶された通信プロ
グラムまたは表示制御プログラム等を実行することによ
り種々の通信制御または表示制御等が行われる。表示装
置2は図2に示すように、表示制御装置5により表示画
面8に複数の表示領域9を設けることが可能で、各表示
領域9ごとにデータを表示することができる。図示例で
は、表示画面8の右方部に4個の表示領域9が表示され
ている。
【0008】更に表示制御装置5は各表示領域9ごとに
データを縮小表示すると共に、入力装置7の矢印キー
(図示せず)等からの指令によって、各表示領域9に渡
って縮小表示されたデータを連続的に移動表示(以下、
スクロールまたはスクロール表示と称する)する。各表
示領域9に縮小表示された表示データについては、図3
に示すように、入力装置4またはマウス(図示せず)等
により移動制御されるカーソル10により表示領域9が
指定されると、表示制御装置5により指定された表示領
域9の縮小表示データが表示画面8に拡大表示される。
【0009】図3においてカーソル10により指定され
た表示領域9を斜線で示し、図4に指定された表示領域
9の縮小表示データを拡大表示した場合を示す。入力装
置7等からの指令により、CPU1は記憶装置2の通信
プログラム及び表示制御プログラム等を実行し、通信イ
ンタフェースを介して外部と送受信が行われ、受信した
受信データは記憶装置2に記憶され、表示装置3に適宜
表示される。
【0010】次に、本発明の動作を図5に示すフローチ
ャート等を用いて説明する。入力装置4等から通信の指
令が入力されると(ステップS1)、CPU1は記憶装
置2に記憶されている通信プログラムを実行し、通信イ
ンタフェース4を介してデータの通信が行われる。ステ
ップS2において、ステップS1で入力された通信指令
のうち、受信の指令か否かが判断される。ステップS2
で入力された指令が通信データの受信指令であると判断
されたときは、ステップS3に進む。
【0011】ステップS3において外部からの受信デー
タは通信インタフェース4から受信され、ステップS4
でシステムバス6を介して記憶装置2に記憶される。ス
テップS2において入力された指令が受信指令でないと
判断されたときは、ステップS5に進む。ステップS5
では入力された指令が表示指令か否かが判断される。入
力された指令が表示指令であると判断されたときは、ス
テップS6に進む。
【0012】ステップS6において、CPU1は受信デ
ータを記憶装置2から呼び出して表示制御装置5に転送
する。表示制御装置5は記憶装置2からの受信データを
表示装置3の複数の表示領域9に区分けして縮小表示す
る(図2)。図2に示すように記憶装置2のデータ領域
を仮想的にa〜lに区分けしたとすると、データ領域
b、データ領域c、データ領域d、データ領域eの各受
信データは表示画面8に表示された4個の表示領域9
a、表示領域9b、表示領域9c、表示領域9dの各々
に区分けして順に縮小表示される。例えば、データ領域
bの受信データは表示領域9aに縮小表示され、データ
領域cの受信データは表示領域9bに縮小表示される。
【0013】ステップS5において入力された指令が表
示指令でないと判断されたときは、ステップS7に進
む。ステップS7において入力された指令がスクロール
表示指令か否かが判断され、入力された指令がスクロー
ル表示指令であると判断されるとステップS8に進む。
【0014】ステップS8では、表示画面8の表示領域
9a〜9eにおいて、表示する記憶装置2の受信データ
を縮小表示すると共に、入力装置7のスクロール表示の
指令に応じ、表示領域9a〜9bに記憶装置2のデータ
領域a〜lの受信データを連続的にスクロール表示す
る。例えば図2に示すように表示領域9aにデータ領域
b、表示領域9bにデータ領域c、表示領域9cにデー
タ領域d、表示領域9dにデータ領域eの受信データが
表示されている。表示領域9の上方向にスクロールする
と、各表示領域9a〜9dに対しデータ領域b−c−d
−e、c−d−e−f、d−e−f−g、e−f−g−
h、f−g−h−i…とデータが順次スクロール表示さ
れる。
【0015】ステップS7において指令がスクロール表
示の指令でないと判断されたときは、ステップS9に進
む。ステップS9では、表示領域9の縮小表示を拡大す
る指令か否かが判断され、拡大の指令と判断されたとき
はステップS10に進む。ステップS10において、図
3に示すように入力装置7等から拡大の指令を入力する
と例えばカーソル10が表示画面8に表示される。カー
ソル10は入力装置7の矢印キーで移動することがで
き、カーソル10が示す表示領域9(斜線で示す)が図
4に示すように拡大表示される。
【0016】ステップS9において表示領域9の縮小表
示を拡大する指令でないと判断されたときは、ステップ
S11に進み他の処理が行われる。このように外部との
通信により、通信インタフェース4から受信した受信デ
ータはシステムバス6を介して記憶装置2に記憶され、
表示制御装置5により記憶装置2の受信データは表示装
置3の表示画面8において複数の表示領域9に縮小表示
される。更に、入力装置7等の指令により、表示領域9
の縮小表示データはスクロールされ、見たいデータがあ
る表示領域9を指定すれば縮小表示データが拡大表示さ
れる。
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、受
信した受信データは表示画面8の複数の表示領域9に縮
小表示されているので、表示領域9内をスクロール表示
すると表示領域9の表示データは縮小表示され、通常の
表示データと比較して単位時間当たりのデータの移動量
は多いので、迅速に希望の受信データを表示領域9に表
示させることができ、更に、表示領域9の縮小表示デー
タを表示画面8に拡大表示することができるので、スピ
ーデイに受信データを見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたコンピュータの構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例に係わる説明図。
【図3】同実施例に係わる説明図。
【図4】同実施例に係わる説明図。
【図5】同実施例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU、2…記憶装置、3…表示装置、4…通信イ
ンタフェース 5…表示制御装置、7…入力装置、8…表示画面、9…
表示領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面を複数の表示領域に区分けし各
    表示領域ごとにデータを表示することが可能な表示装置
    と、 外部からの受信データを受信する通信インタフェース手
    段と、 前記通信インタフェース手段からの受信データを記憶す
    る受信データ記憶手段と、 前記受信データ記憶手段に記憶されている受信データを
    前記表示画面の複数の各表示領域ごとに区分けして縮小
    表示する縮小表示手段と、 受信データが縮小表示されている前記複数の各表示領域
    において、前記受信データ記憶手段に記憶されている受
    信データを各表示領域に渡って順次移動表示する移動表
    示手段と、 前記表示画面の複数の表示領域において、指定された表
    示領域の縮小表示データを拡大表示する拡大表示手段と
    を具備して構成したことを特徴とする受信データの表示
    制御装置。
JP5232597A 1993-08-12 1993-08-12 受信データの表示制御装置 Withdrawn JPH0756707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5232597A JPH0756707A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 受信データの表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5232597A JPH0756707A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 受信データの表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0756707A true JPH0756707A (ja) 1995-03-03

Family

ID=16941860

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5232597A Withdrawn JPH0756707A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 受信データの表示制御装置

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