JPH0755199Y2 - 小型滑走艇の燃料供給装置 - Google Patents

小型滑走艇の燃料供給装置

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JPH0755199Y2
JPH0755199Y2 JP1989070472U JP7047289U JPH0755199Y2 JP H0755199 Y2 JPH0755199 Y2 JP H0755199Y2 JP 1989070472 U JP1989070472 U JP 1989070472U JP 7047289 U JP7047289 U JP 7047289U JP H0755199 Y2 JPH0755199 Y2 JP H0755199Y2
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fuel
engine
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hull
check valve
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喜規 積山
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、デッキに搭乗し、ステアリングハンドルを握
って走航する小型滑走艇の燃料供給装置に関する。
〔従来の技術〕 この種の小型滑走艇の船体は一般にプラスチック成形
(FRPを含む)したデッキ部分およびハル部分を接合し
た中空殻体で形成され、該船体内に搭載したエンジンで
船底後部の推進機を駆動するとともに、デッキ上のハン
ドルで操向手段を操作するように構成されている。
前記推進機としては、プロペラあるいはジェットポンプ
などが使用され、ジェットポンプの場合は、噴射ノズル
の向きを左右に変化させて操舵が行われ、また、噴射ノ
ズルの向きを上下に変化させれば滑走時の迎角を調節す
ることもできる。
この種の小型滑走艇には、フラットなフロアデッキ上に
立ち姿勢で乗る型式、縦方向の鞍型シートに跨がって乗
る型式、デッキ上面を凹ませて形成したコックピット内
に乗り込む型式、並びに、デッキの前後方向中間部にベ
ンチシートを設ける型式など、種々の型式のものがあ
る。
また、燃料タンクは中空の船体内部に装着され、エンジ
ンに対しては、燃料ポンプを使用し、燃料タンクからフ
ィルターを通して吸い上げた燃料を供給するように構成
されている。
前記燃料タンクに対する給油はデッキ表面に設けた給油
口からダクト等を通して行なうのが一般的である。
このような構造を示す先行技術文献には、実開昭60-973
67号がある。
さらに、前記燃料タンクから前記燃料ポンプ(またはエ
ンジン)へ至る燃料供給路の途中には、エンジンまたは
燃料ポンプが停止した時、サイフォン現象を無効にし
て、直ちに燃料流れを遮断するためのアンチサイフォン
用のチェックバルブが設けられている。
〔考案が解決しようとする技術的課題〕
しかし、従来の小型滑走艇の燃料供給装置にあっては、
燃料タンクの前記給油口、燃料タンク内へ延びる燃料吸
い出しパイプおよびフィルター、並びに前記アンチサイ
フォン用のチェックバルブは、それぞれ、別の位置に取
り付けられていたので、燃料供給装置の構成が複雑であ
り、狭い船体内での分解、組み立てに手間を要してい
た。
本考案は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされ
たものであり、燃料タンク等の部品点数の削減および構
造の簡素化を図り、組立、分解時の作業性を向上させ得
るとともに、コスト低減を達成し得る小型滑走艇の燃料
供給装置を提供することを目的とする。
〔課題解決のための手段〕
本考案は、デッキとハルを接合した船体の内部に燃料タ
ンクおよびエンジンを搭載した小型滑走艇の燃料供給装
置において、前記燃料タンクの頂面に給油口部材が固定
され、該給油口部材には前記燃料タンク内へ通じる貫通
通路から成る給油通路および燃料取り出し通路が並列し
て形成され、前記給油通路の入口端には船体外部から燃
料を補給するための注油口とを結ぶ給油パイプが接続さ
れ、前記燃料取り出し通路の入口端には燃料タンク内の
底面近くまで延びる燃料吸い出しパイプが取り付けら
れ、該燃料吸い出しパイプの入口端にはフィルターが装
着され、前記燃料取り出し通路の出口端には逆止弁構造
のアンチサイフォン用のチェックバルブが固定され、該
チェックバルブの出口端を形成するジョイント部にはエ
ンジンへ通じる燃料供給パイプが接続され、前記燃料供
給パイプの途中には前記燃料タンク内の燃料を吸い上げ
て前記エンジンに供給するための燃料ポンプが接続さ
れ、前記チェックバルブは前記燃料ポンプの作動中に前
記燃料取り出し通路を開き前記燃料ポンプの停止時に前
記燃料取り出し通路を閉じる構成とすることにより、燃
料供給装置を構成する燃料タンク周りの各構成部品を1
つの給油部材に集中させて一体化し、一つの組立体とし
て取り扱うことを可能にし、それによって、狭い船体内
部での分解・組立作業の容易化を図るとともに、部品点
数の削減、構造のコンパクト化および組立工数の低減を
図ることができる小型滑走艇の燃料供給装置を提供する
ものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明を具体的に説明する。
第4図は本考案による燃料供給装置を備えた小型滑走艇
の縦断面図であり、第5図は第4図の小型滑走艇の斜視
図であり、第6図は第4図の小型滑走艇の平面図であ
る。
これらの図において、船体1はデッキ2とハル3とを合
わせ面4で接合して一体化した構造をしており、デッキ
2の前後方向中間部には、乗員が着座するためのベンチ
シート5とフロア6から成るコックピット7が構成され
ている。
前記ベンチシート5には背もたれ17が設けられている。
前記デッキ2の前記コックピット7より前側(船首寄
り)の部分には、該コックピット7上へ突出するハンド
ルポスト8が着脱可能に設けられている。
前記デッキ2および前記ハル3は、例えば、プラスチッ
ク(FRPを含む)の成形品で作られている。
前記デッキ2の前部は船首から流線型を描いて膨らむ形
状をしており、その内部には燃料タンク9(第4図)が
格納されている。
前記デッキ2の前記ベンチシート5の下側の船体内部に
はエンジン10が搭載されており、該エンジン10はプロペ
ラシャフト11を介して船底後部の推進機12を駆動するよ
うに構成されている。
中空殻体の船体1の内部は、該船体1を横切るバルクヘ
ッド21によって前後に仕切られ、後半部は前記エンジン
10および前記推進機12などを格納するエンジンルーム22
になっている。
前記推進機12としては、船底開口13から吸い込んだ水を
後方へ噴射して推進力を得るジェットポンプが使用され
ている。
前記背もたれ付きのベンチシート5は、通常、二人が横
に並んで座れる程度の巾を有する。
このベンチシート5は、シートフレーム(不図示)に発
泡樹脂から成るクッションを取り付け、これを表皮で被
覆して構成され、前記シートフレームをデッキ2にボル
ト等で締結して固定されている。
前記ハンドルポスト8には、前記コックピット7内へ突
出する回転ハンドル15が軸支されており、該回転ハンド
ル15を操作することにより、コントロールケーブル16を
介して前記推進機12の噴射ノズル(不図示)の方向を左
右に変化させて操舵を行うように構成されている。
運転者は、前記ベンチシート5に座って前記回転ハンド
ル15を握り、自動車や航空機と同様の姿勢で操縦するこ
とができる。
前記デッキ2の前記ベンチシート5の両側部には、搭乗
者の居住性を高めるためのアームレスト19、19(第6
図)が形成されている。
また、前記コックピット7のフロア6の両側のガンネル
部は、該フロア6に接近する位置まで低くされ、低くな
った舷側切欠き部20、20(第6図)によって乗り降りす
るための出入り口が形成されている。
前記回転ハンドル15としては、図示のような凹の字状の
ハンドルの他、丸ハンドルやバーハンドルなども自由に
使用することができる。
前記デッキ2の前部には、外部から燃料タンク9(第4
図)に補給するための注入口23が設けられている。
また、前記ハンドルポスト8の先端面24は、エンジン回
転数を表示する回転計や燃料残量を表示する燃料計、あ
るいは、メインスイッチ等が設けられたダッシュボード
になっている。
前記ハンドルポスト8は、前記回転ハンドル15を軸支し
たままの状態で、デッキ2から分離できる構造になって
おり、第5図および第6図中の線29は前記ハンドルポス
ト8のデッキ2からの分割線を示す。
前記ハンドルポスト15は、第4図に示すごとく、ハンド
ルブラケット31およびこれに結合したハンドルフレーム
32に、プラスチックの中空体を取り付けた構造を有して
いる。
前記ハンドルポスト15のデッキ2への取り付け構造は、
デッキ2の前部上面33の裏面に添え板34を当て、前記ハ
ンドルブラケット31と該添え板34との間で前記前部上面
33を挟み、これらをボルト・ナット等で締結し、固定す
るようになっている。
前記ハル3の内面には、第1図および第4図に示すごと
く、前後方向に延びる2本の補強用のハットガーター2
5、26が設けられ、該ハットガーター25、26の上面に
は、前記燃料タンク9を保護しながら保持するためのタ
ンクマウント27がボルト・ナット等の締結手段で固定さ
れている。
燃料供給装置は、前記注入口23から前記燃料タンク9内
へ燃料を補給するとともに、該燃料タンク9内の燃料を
燃料ポンプ28により前記エンジン10へ供給するように構
成されている。
第1図は、本考案の一実施例による燃料供給装置を示す
断面図である。
第1図において、ハル3の底部内面に設けられたハット
ガーター25、26上には前記タンクマウント27が固定さ
れ、該タンクマウント27内に燃料タンク9が搭載されて
いる。
この燃料タンク9はプラスチック(FRPを含む)成形で
作ることができ、その頂面には給油口41が設けられてい
る。
この給油口41と前記注入口23とは可撓性のパイプ42で接
続され、船体1の外部から燃料補給を行なうことができ
る。
燃料タンク9内の燃料43は、燃料ポンプ28により、燃料
吸い出しパイプ44および燃料供給パイプ45を通してエン
ジン10へ供給される。
前記燃料吸い出しパイプ44の入口端は燃料タンク9の底
面近くまで延びており、該入口端にはフィルター46が取
り付けられている。
また、前記燃料吸い出しパイプ44を通して吸い上げられ
た燃料は、アンチサイフォン用のチェックバルブ47を通
してエンジン10へ送給される。
このアンチサイフォン用のチェックバルブ47は、エンジ
ン10または燃料ポンプ28が停止した時、サイフォン現象
を無効にして、直ちに燃料流れを遮断するものであり、
ポンプ吸引力が作用している間は開いて燃料を流すが、
ポンプ吸引力が無くなると通路を遮断するように機能す
る。
第2図は前記給油口41の縦断面図であり、第3図は第2
図の給油口の線III-IIIから見た底面図である。
第1図〜第3図において、本考案による小型滑走艇の燃
料供給装置は、デッキ2とハル3を接合した中空殻体か
ら成る船体1の内部に燃料タンク9およびエンジン10を
搭載した小型滑走艇において、前記燃料タンク9の頂面
に設けられる給油口41に、燃料タンク9内へ延びる燃料
吸い出しパイプ44と、該燃料吸い出しパイプ44からの燃
料をアンチサイフォン用のチェックバルブ47を介して燃
料ポンプ28側へ接続するジョイント部と、前記燃料吸い
出しパイプ44の先端に取り付けられたフィルター46とを
組み付けて一体化した構成を備えている。
前記給油口41は、例えば、アルミダイキャスト等の金属
鋳物、あるいは、硬質のプラスチック成形などで作られ
る。
前記給油口41には、メイン通路48の他に、燃料ポンプ28
で吸い上げられた燃料がエンジン10へ出て行く通路49が
形成されている。
この通路49の入口側には前記燃料吸い出しパイプ44が接
続され、該通路49の出口側には、前記チェックバルブ47
を介して、前記燃料供給パイプ45が接続されている。
前記燃料吸い出しパイプ44は燃料タンク9の底面近くま
で延び、その先端開口は前記フィルター46で覆われてい
る。
前記チェックバルブ47は前記通路49の出口側に圧入等で
固定され、該チェックバルブ47の先端部に前記燃料供給
パイプ45を接続するためのジョイント部50が形成されて
いる。
前記燃料ポンプ28はエンジン10が回転する時に駆動さ
れ、燃料タンク9内の燃料43を該エンジン10へ供給す
る。
前記アンチサイフォン用のチェックバルブ47は、第2図
に示すごとく、スプリング51によって所定の押圧力でシ
ート面52に圧接されて密閉遮断する弁体53と、貫通路を
有する前記ジョイント部50とを備えている。
その作動は次の通りである。
すなわち、エンジン10が停止している時は、前記スプリ
ング51のばね力で、弁体53がシート面52に圧接されて燃
料通路が遮断される。
一方、エンジン10の回転で燃料ポンプ28が駆動され、設
定値以上のポンプ吸引力が作用すると、弁体53がシート
面52から離れて開弁状態となり、該弁体53内に形成され
た通路および前記ジョイント部50の貫通路を通して燃料
が流れ得る状態になる。
したがって、キルスイッチ等でエンジン10を停止させれ
ば、上記チェックバルブ47が自動的に遮断されてサイフ
ォン現象が無効になり、燃料流れが直ちに遮断される。
以上説明した実施例によれば、燃料タンク9内へ延びる
燃料吸い出しパイプ44と、該燃料吸い出しパイプ44に取
り付けられるフィルター46と、燃料供給パイプ45を接続
するジョイント部50と、前記燃料供給パイプ45に設けら
れるアンチサイフォン用のチェックバルブ47と、を含む
燃料タンク9の周りの各種の部品を、燃料タンク9の頂
面に設けられる給油口41に一体的に組み付けたので、燃
料系の部品点数の削減および構造のコンパクト化を図る
ことができ、しかも、分解、組立時における狭い船体1
内での作業を無くすことにより、作業性の向上およびコ
スト低減を達成し得る小型滑走艇の燃料供給装置が提供
された。
また、給油口41の部分に、燃料タンク9内へ延びる燃料
吸い出しパイプ44と、該燃料吸い出しパイプからの燃料
をエンジン側へ導出するための燃料通路49が形成される
ので、給油口41や燃料供給パイプ45等の支持が容易にな
る効果も得られる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本考案によれば、デッ
キとハルを接合した船体の内部に燃料タンクおよびエン
ジンを搭載した小型滑走艇の燃料供給装置において、前
記燃料タンクの頂面に給油口部材が固定され、該給油口
部材には前記燃料タンク内へ通じる貫通通路から成る給
油通路および燃料取り出し通路が並列して形成され、前
記給油通路の入口端には船体外部から燃料を補給するた
めの注油口とを結ぶ給油パイプが接続され、前記燃料取
り出し通路の入口端には燃料タンク内の底面近くまで延
びる燃料吸い出しパイプが取り付けられ、該燃料吸い出
しパイプの入口端にはフィルターが装着され、前記燃料
取り出し通路の出口端には逆止弁構造のアンチサイフォ
ン用のチェックバルブが固定され、該チェックバルブの
出口端を形成するジョイント部にはエンジンへ通じる燃
料供給パイプが接続され、前記燃料供給パイプの途中に
は前記燃料タンク内の燃料を吸い上げて前記エンジンに
供給するための燃料ポンプが接続され、前記チェックバ
ルブは前記燃料ポンプの作動中に前記燃料取り出し通路
を開き前記燃料ポンプの停止時に前記燃料取り出し通路
を閉じる構成としたので、燃料供給装置を構成する燃料
タンク周りの各構成部品を1つの給油部材に集中させて
一体化させ、それらを一つの組立体として取り扱うこと
ができ、それによって、狭い船体内部での分解・組立作
業の容易化を図るとともに、部品点数の削減、構造のコ
ンパクト化および組立工数の低減を図ることができる小
型滑走艇の燃料供給装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による小型滑走艇の燃料供給
装置の模式的断面図、第2図は第1図中の給油口の縦断
面図、第3図は第2図中の線III-IIIから見た底面図、
第4図は第1図の燃料供給装置を備えた小型滑走艇の模
式的縦断面図、第5図は第4図の小型滑走艇の斜視図、
第6図は第4図の小型滑走艇の平面図である。 1……船体、2……デッキ、3……ハル、7……コック
ピット、9……燃料タンク、10……エンジン、23……注
入口、28……燃料ポンプ、41……給油口、43……燃料、
44……燃料吸い出しパイプ、45……燃料供給パイプ、46
……フィルター、47……チェックバルブ、50……ジョイ
ント部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】デッキとハルを接合した船体の内部に燃料
    タンクおよびエンジンを搭載した小型滑走艇の燃料供給
    装置において、 前記燃料タンク(9)の頂面に給油口部材(41)が固定
    され、該給油口部材(41)には前記燃料タンク(9)内
    へ通じる貫通通路から成る給油通路(48)および燃料取
    り出し通路(49)が並列して形成され、前記給油通路
    (48)の入口端には船体外部から燃料を補給するための
    注油口(23)とを結ぶ給油パイプ(42)が接続され、前
    記燃料取り出し通路(49)の入口端には燃料タンク内の
    底面近くまで延びる燃料吸い出しパイプ(44)が取り付
    けられ、該燃料吸い出しパイプ(44)の入口端にはフィ
    ルター(46)が装着され、前記燃料取り出し通路(49)
    の出口端には逆止弁構造のアンチサイフォン用のチェッ
    クバルブ(47)が固定され、該チェックバルブ(47)の
    出口端を形成するジョイント部(50)にはエンジン(1
    0)へ通じる燃料供給パイプ(45)が接続され、前記燃
    料供給パイプ(45)の途中には前記燃料タンク(9)内
    の燃料を吸い上げて前記エンジン(10)に供給するため
    の燃料ポンプ(28)が接続され、前記チェックバルブ
    (47)は前記燃料ポンプ(28)の作動中に前記燃料取り
    出し通路(49)を開き前記燃料ポンプ(28)の停止時に
    前記燃料取り出し通路(49)を閉じることを特徴とする
    小型滑走艇の燃料供給装置。
JP1989070472U 1989-06-16 1989-06-16 小型滑走艇の燃料供給装置 Expired - Lifetime JPH0755199Y2 (ja)

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JPH039998U JPH039998U (ja) 1991-01-30
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