JPH0753563Y2 - カウンター設置構造 - Google Patents

カウンター設置構造

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JPH0753563Y2
JPH0753563Y2 JP3798890U JP3798890U JPH0753563Y2 JP H0753563 Y2 JPH0753563 Y2 JP H0753563Y2 JP 3798890 U JP3798890 U JP 3798890U JP 3798890 U JP3798890 U JP 3798890U JP H0753563 Y2 JPH0753563 Y2 JP H0753563Y2
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JP
Japan
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frame
top plate
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counter top
counter
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JP3798890U
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JPH03129356U (ja
Inventor
伸一 平井
Original Assignee
株式会社イナックス
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は取付用のフレームを用いてカウンター天板を壁
面に固定した構造に関する。
[従来の技術] この種の従来構造として、コ字形状の1対のフレームを
上下方向の姿勢にて壁面に固定し、これらフレームに跨
がるようにカウンター天板を設置したものがある(実開
平1-171286号)。
[考案が解決しようとする課題] 上記の従来構造においては、2個のフレームを壁面に取
り付ける必要があり、しかも両フレームの上面(カウン
ター天板載荷面)が厳密に同レベルとなるように各フレ
ームを取り付ける必要があり、フレームの取り付けに手
間がかかっていた。
[課題を解決するための手段] 本考案のカウンター設置構造は壁面に対し垂直となる1
対の脚部と、該脚部の先端同志の間を連絡する連絡部と
を有した略コ字形状のフレームを介してカウンター天板
が壁面に支持されたカウンター設置構造において、前記
連絡部が水平となるように該フレームを壁面に固定し、
該フレームに前記カウンター天板を支承させると共に固
定用金物によりカウンター天板の端縁を壁面に固定した
ことを特徴とするものである。
[作用] 本考案においては、1個のフレームを壁面に取り付け、
その上にカウンター天板を載荷させるので、フレームの
取り付けの手間が少ない。本考案の場合、1個のフレー
ムをその連絡部が水平となるように壁面に取り付ければ
よく、フレームの水平出しが簡単である。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例に係るカウンター設置構造を示
す組立斜視図、第2図は同平面図、第3図は同正面図、
第4図及び第5図は第2図のIV-IV線及びV−V線に沿
う断面図、第6図はカウンター天板の断面斜視図であ
る。
符号10はフレームであり、壁面12に垂直に取り付けられ
る1対の脚部14、16と、これら脚部14、16同志を連絡す
る連絡部18を有している。脚部14、16にはフランジ20、
22が一体に設けられており、該フランジ20、22にビス孔
24が穿設されている。該ビス孔24に挿通されたビス26が
壁面12にねじ込まれることによりフレーム10が壁面12に
固定取り付けされる。
なお、連絡部18には水栓を取り付けるための開口28が穿
設されている。また、脚部14、16にはアジャスタボルト
30が上下方向に延在するように螺着されている。
符号32はカウンター天板を示す。このカウンター天板32
はその周縁部分に下方に垂下した垂下部32aを有してお
り、カウンター天板32の後縁に沿って延在する垂下部32
aには前記脚部14、16が係合する切欠34(第6図)が形
成されている。
36はこのカウンター天板32の縁部(垂下部32a)を壁面1
2、38に固定するための固定用金物である。この固定用
金物36は側面視形状がクランク形状であり、下半分側が
ビス40により壁面12、38に固定される。また、固定用金
物36の上半分には螺子孔42が穿設されており、該螺子孔
42にボルト44が螺着されている。
46は前板であり、フレーム10に前方側から被さり、該フ
レーム10を覆い隠す機能を有している。この前板46には
フランジ48が設けられており、該フランジ48のビス孔50
に挿通されたビス52を壁面12にねじ込むと共に、前板46
の開口54を前記開口28と一致させ、これら開口28、54の
部分に水栓取付金物56(第5図)を締込む。
この実施例に係るカウンターの設置構造にあっては、カ
ウンター天板32をフレーム10の上側に載置すると共に、
カウンター天板32の垂下部32aを固定用金物36の上半分
部分に挟み込ませることによりカウンター天板32の設置
が行なわれる。なお、アジャスタボルト30を回転させる
ことにより、カウンター天板32の水平出しを行なうこと
ができる。また、ボルト44を固定用金物36にきつく締込
むことにより、該ボルト44と壁面12、38との間で垂下部
32aを挟持、固定する。
かかる本実施例構造にあっては、1個のフレーム10を壁
面12に取り付けることによりカウンター天板32の設置を
行なうことができる。そして、該フレーム10を壁面12に
取り付けるに際しては、連絡部18が水平となるように例
えば水準器を用いて、該フレーム10の水平出しを行なう
ことができ、該フレーム10の取り付け作業が極めて簡単
である。(例えば、一方のフランジ20をビス26で壁面12
に仮固定しておき、連絡部18の水平出し行なった後他方
のフランジ22をビス26で壁面12に止め、その後ビス26を
十分に締込むことによりフレーム10を正確に水平状態に
設置することができる。) [効果] 以上の通り、本考案のカウンター設置構造にあってはカ
ウンター天板を壁面に固定するためのフレームが1個で
足り、部材点数の削減に伴うコスト削減を図ることがで
きると共に、フレーム取付作業数が少なく、施工も簡単
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例構造を示す斜視図、第2図は同
平面図、第3図は同正面図、第4図は第2図のIV-IV線
に沿う断面図、第5図は第2図のV−V線に沿う断面
図、第6図はカウンター天板の斜視断面図である。 10……フレーム、12……壁面、14、16……脚部、18……
連絡部、30……アジャスタボルト、32……カウンター天
板、36……固定用金物、38……壁面、46……前板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面に対し垂直となる1対の脚部と、該脚
    部の先端同志の間を連絡する連絡部とを有した略コ字形
    状のフレームを介してカウンター天板が壁面に支持され
    たカウンター設置構造において、 前記連絡部が水平となるように該フレームを壁面に固定
    し、該フレームに前記カウンター天板を支承させると共
    に固定用金物によりカウンター天板の端縁を壁面に固定
    したことを特徴とするカウンター設置構造。
JP3798890U 1990-04-09 1990-04-09 カウンター設置構造 Expired - Lifetime JPH0753563Y2 (ja)

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JP3798890U JPH0753563Y2 (ja) 1990-04-09 1990-04-09 カウンター設置構造

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JP3798890U JPH0753563Y2 (ja) 1990-04-09 1990-04-09 カウンター設置構造

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JPH03129356U JPH03129356U (ja) 1991-12-26
JPH0753563Y2 true JPH0753563Y2 (ja) 1995-12-13

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ID=31545596

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