JPH0752835A - 電気自動車のバッテリフレーム固定部構造 - Google Patents
電気自動車のバッテリフレーム固定部構造Info
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- JPH0752835A JPH0752835A JP5202137A JP20213793A JPH0752835A JP H0752835 A JPH0752835 A JP H0752835A JP 5202137 A JP5202137 A JP 5202137A JP 20213793 A JP20213793 A JP 20213793A JP H0752835 A JPH0752835 A JP H0752835A
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- frame
- battery
- floor
- battery frame
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリフレームの車体フロアへの固定部を
補強する。 【構成】 バッテリフレーム１１が車体フロア１に対し
て着脱可能に取り付けられる。バッテリフレーム１１の
サイドフレーム１２の上壁には取付部１９を挟んで前後
にフレーム側ビード２３が車幅方向に設けられている。
一方、このフレーム側ビード２３に対応して、車体フロ
ア１のサイドメンバ６の下壁には、フレーム側ビード２
３に整合して取付点２０を挟んで前後にフロア側ビード
２４が形成されている。
補強する。 【構成】 バッテリフレーム１１が車体フロア１に対し
て着脱可能に取り付けられる。バッテリフレーム１１の
サイドフレーム１２の上壁には取付部１９を挟んで前後
にフレーム側ビード２３が車幅方向に設けられている。
一方、このフレーム側ビード２３に対応して、車体フロ
ア１のサイドメンバ６の下壁には、フレーム側ビード２
３に整合して取付点２０を挟んで前後にフロア側ビード
２４が形成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電気自動車のバッテ
リフレーム固定部構造に関するものである。
リフレーム固定部構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電気自動車に用いられる駆動源としての
バッテリを搭載するために、例えば特開昭４７−３１３
１８号公報に示す構造が知られている。この構造は自動
車のフレームを形成するサイドメンバ、クロスメンバ及
びそれらを結合する縦方向のブラケットを有効利用して
ここにバッテリ収納枠体が設けられ、このバッテリ収納
枠体内にバッテリが収納固定されるものである。
バッテリを搭載するために、例えば特開昭４７−３１３
１８号公報に示す構造が知られている。この構造は自動
車のフレームを形成するサイドメンバ、クロスメンバ及
びそれらを結合する縦方向のブラケットを有効利用して
ここにバッテリ収納枠体が設けられ、このバッテリ収納
枠体内にバッテリが収納固定されるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては上記バッテリ収納枠体にバッテリを
搭載する際やバッテリ収納枠体内のバッテリを交換する
際に、バッテリ収納枠体に対して各バッテリを前後で位
置合わせしながら、車体の狭いスペースで固定作業を行
わなければならず、作業性が悪いという問題がある。
来の構造にあっては上記バッテリ収納枠体にバッテリを
搭載する際やバッテリ収納枠体内のバッテリを交換する
際に、バッテリ収納枠体に対して各バッテリを前後で位
置合わせしながら、車体の狭いスペースで固定作業を行
わなければならず、作業性が悪いという問題がある。
【０００４】そこで、この発明はバッテリの搭載作業を
容易に行うことができ、かつバッテリフレームを確実に
固定することができる電気自動車のバッテリフレーム固
定部構造を提供するものである。
容易に行うことができ、かつバッテリフレームを確実に
固定することができる電気自動車のバッテリフレーム固
定部構造を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】バッテリが設置されるバ
ッテリフレームが車体フロアの下面に着脱可能に取り付
けられる電気自動車のバッテリフレーム固定部構造であ
って、バッテリフレームの外枠上面に車体フロアの取付
点に整合する複数の取付部が設けられると共にこの取付
部を挟んでフレーム側ビードが形成され、車体フロアの
取付点を挟んでフレーム側ビードに整合するフロア側ビ
ードが設けられている。
ッテリフレームが車体フロアの下面に着脱可能に取り付
けられる電気自動車のバッテリフレーム固定部構造であ
って、バッテリフレームの外枠上面に車体フロアの取付
点に整合する複数の取付部が設けられると共にこの取付
部を挟んでフレーム側ビードが形成され、車体フロアの
取付点を挟んでフレーム側ビードに整合するフロア側ビ
ードが設けられている。
【０００６】上記フレーム側ビードとフロア側ビードは
車幅方向に設けても良く、ハの字状に設けても良い。
車幅方向に設けても良く、ハの字状に設けても良い。
【０００７】
【作用】バッテリが搭載されたバッテリフレームを車体
フロアの下面に着脱可能に取り付ける。バッテリフレー
ムの外枠に設けられた取付部はこれを挟むように設けら
れたフレーム側ビードによって補強され、一方、車体フ
ロアの取付点もこれを挟むように設けられたフロア側ビ
ードにより補強され、フレーム側ビードとフロア側ビー
ドとを整合させることでバッテリフレームは車体フロア
に位置決めされた状態で取り付けられる。
フロアの下面に着脱可能に取り付ける。バッテリフレー
ムの外枠に設けられた取付部はこれを挟むように設けら
れたフレーム側ビードによって補強され、一方、車体フ
ロアの取付点もこれを挟むように設けられたフロア側ビ
ードにより補強され、フレーム側ビードとフロア側ビー
ドとを整合させることでバッテリフレームは車体フロア
に位置決めされた状態で取り付けられる。
【０００８】上記フレーム側ビードとフロア側ビードと
が車幅方向に設けられている場合には車両前後面衝突時
におけるバッテリフレームの前後方向への移動が阻止さ
れ、フレーム側ビードとフロア側ビードとがハの字状に
形成されている場会には更に車両側面衝突時におけるバ
ッテリフレームの車幅方向への移動をも阻止する。
が車幅方向に設けられている場合には車両前後面衝突時
におけるバッテリフレームの前後方向への移動が阻止さ
れ、フレーム側ビードとフロア側ビードとがハの字状に
形成されている場会には更に車両側面衝突時におけるバ
ッテリフレームの車幅方向への移動をも阻止する。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に説明す
る。
る。
【００１０】図５に示すように車体フロア１は車体メン
バ２の上部にフロアパネル３が取り付けられたものであ
る。フロアパネル３は前後方向略中央部にフロアトンネ
ル部４が形成され、フロアパネル３の上面には車幅方向
に複数のレインフォース５が設けられている。
バ２の上部にフロアパネル３が取り付けられたものであ
る。フロアパネル３は前後方向略中央部にフロアトンネ
ル部４が形成され、フロアパネル３の上面には車幅方向
に複数のレインフォース５が設けられている。
【００１１】車体メンバ２は両側部に前後方向（ＦＲは
前側を示す）に設けられたサイドメンバ６とこのサイド
メンバ６の前側と後側とに車幅方向に設けられたフロン
トクロスメンバ７、リヤクロスメンバ８とを有してい
る。サイドメンバ６の両側部にはアウトリガ９を介して
サイドシル１０が取り付けられている。
前側を示す）に設けられたサイドメンバ６とこのサイド
メンバ６の前側と後側とに車幅方向に設けられたフロン
トクロスメンバ７、リヤクロスメンバ８とを有してい
る。サイドメンバ６の両側部にはアウトリガ９を介して
サイドシル１０が取り付けられている。
【００１２】一方、１１はバッテリフレームを示す。こ
のバッテリフレーム１１は、両側部にサイドフレーム１
２、前後に各々フロントフレーム１３とリヤフレーム１
４が取り付けられたものでフロントフレーム１３の中央
部とリヤフレーム１４の中央部との間にはセンタフレー
ム１５がまたこのセンタフレーム１５を横切って仕切フ
レーム１６が取り付けられている。したがって、サイド
フレーム１２、フロントクロスフレーム１３及びリヤフ
レーム１４から成る外枠内がセンタフレーム１５と仕切
フレーム１６とによって区画されバッテリＢを２個づつ
載置できる（最後部は１個）複数の載置部１７が形成さ
れている。尚、バッテリフレーム１１の下面には底板１
８が取り付けられている。
のバッテリフレーム１１は、両側部にサイドフレーム１
２、前後に各々フロントフレーム１３とリヤフレーム１
４が取り付けられたものでフロントフレーム１３の中央
部とリヤフレーム１４の中央部との間にはセンタフレー
ム１５がまたこのセンタフレーム１５を横切って仕切フ
レーム１６が取り付けられている。したがって、サイド
フレーム１２、フロントクロスフレーム１３及びリヤフ
レーム１４から成る外枠内がセンタフレーム１５と仕切
フレーム１６とによって区画されバッテリＢを２個づつ
載置できる（最後部は１個）複数の載置部１７が形成さ
れている。尚、バッテリフレーム１１の下面には底板１
８が取り付けられている。
【００１３】ここで、上記バッテリフレーム１１は、図
６に示すようにサイドフレーム１２、フロントクロスフ
レーム１３及びリヤクロスフレーム１４の上面に設けら
れた取付部１９を車体メンバ２のサイドメンバ６、フロ
ントクロスメンバ７及びリヤクロスメンバ８の下面に設
けられた取付点２０に整合させて、ボルト・ナット２
１、ワッシャ２２によって固定されている。
６に示すようにサイドフレーム１２、フロントクロスフ
レーム１３及びリヤクロスフレーム１４の上面に設けら
れた取付部１９を車体メンバ２のサイドメンバ６、フロ
ントクロスメンバ７及びリヤクロスメンバ８の下面に設
けられた取付点２０に整合させて、ボルト・ナット２
１、ワッシャ２２によって固定されている。
【００１４】そして、上記サイドフレーム１２には図１
〜３，５に示すように取付部１９（最前部と最後部を除
く）の前後に上方に膨出したフレーム側ビード２３が車
幅方向に形成され、このフレーム側ビード２３に対応し
て、車体メンバ２のサイドメンバ６の下面の取付点２０
の前後に下方に膨出するフロア側ビード２４が車幅方向
に形成されている。そして、これらフレーム側ビード２
３とフロア側ビード２４とが係合され、フロア側ビード
２４間にこれらフロア側ビード２４間に収まるワッシャ
２５を入れ、サイドフレーム１２側のワッシャ２２と共
にボルト・ナット２１によってサイドメンバ６とサイド
フレーム１２とが締め付けられている。
〜３，５に示すように取付部１９（最前部と最後部を除
く）の前後に上方に膨出したフレーム側ビード２３が車
幅方向に形成され、このフレーム側ビード２３に対応し
て、車体メンバ２のサイドメンバ６の下面の取付点２０
の前後に下方に膨出するフロア側ビード２４が車幅方向
に形成されている。そして、これらフレーム側ビード２
３とフロア側ビード２４とが係合され、フロア側ビード
２４間にこれらフロア側ビード２４間に収まるワッシャ
２５を入れ、サイドフレーム１２側のワッシャ２２と共
にボルト・ナット２１によってサイドメンバ６とサイド
フレーム１２とが締め付けられている。
【００１５】上記実施例構造によれば、バッテリＢを搭
載する場合には、バッテリフレーム１１の載置部１７に
バッテリＢを設置する。このとき、各載置部１７は格子
状に配置された仕切フレーム１６とセンタフレーム１５
とによって区画形成されているため、バッテリＢを所定
の位置に簡単に位置決めして設置することができる。
載する場合には、バッテリフレーム１１の載置部１７に
バッテリＢを設置する。このとき、各載置部１７は格子
状に配置された仕切フレーム１６とセンタフレーム１５
とによって区画形成されているため、バッテリＢを所定
の位置に簡単に位置決めして設置することができる。
【００１６】次に、バッテリＢが設置されたバッテリフ
レーム１１を上昇させてバッテリフレーム１１を車体メ
ンバ２に対してボルト・ナット２１によって固定する。
レーム１１を上昇させてバッテリフレーム１１を車体メ
ンバ２に対してボルト・ナット２１によって固定する。
【００１７】ここで、上記バッテリフレーム１１のサイ
ドフレーム１２のフレーム側ビード２３と車体メンバ２
のサイドメンバ６のフロア側ビード２４とによってバッ
テリフレーム１１は前後方向で位置決めがなされる。ま
た、上記フレーム側ビード２３とフロア側ビード２４に
よってサイドフレーム１２の取付部１９とサイドメンバ
６の取付点２０の周囲の面剛性が高まり変形を抑えるこ
とができる。具体的には図４には鎖線で示すようにサイ
ドフレーム１２にはバッテリＢによる大きな下向きの力
が作用するためフレーム側ビード２３とフロア側ビード
２４を設けないとサイドメンバ６の下壁（取付点２０の
周囲）は下側へ湾曲し、またサイドフレーム１２の上壁
（取付部１９の周囲）は上側に湾曲してサイドフレーム
１２が下側に変位するが、フレーム側ビード２３とフロ
ア側ビード２４によって上記のようなフレーム側ビード
２３周辺とフロア側ビード２４周辺の周囲の変形が抑え
られ、バッテリフレーム１２の下方への変位を防止する
ことができる。
ドフレーム１２のフレーム側ビード２３と車体メンバ２
のサイドメンバ６のフロア側ビード２４とによってバッ
テリフレーム１１は前後方向で位置決めがなされる。ま
た、上記フレーム側ビード２３とフロア側ビード２４に
よってサイドフレーム１２の取付部１９とサイドメンバ
６の取付点２０の周囲の面剛性が高まり変形を抑えるこ
とができる。具体的には図４には鎖線で示すようにサイ
ドフレーム１２にはバッテリＢによる大きな下向きの力
が作用するためフレーム側ビード２３とフロア側ビード
２４を設けないとサイドメンバ６の下壁（取付点２０の
周囲）は下側へ湾曲し、またサイドフレーム１２の上壁
（取付部１９の周囲）は上側に湾曲してサイドフレーム
１２が下側に変位するが、フレーム側ビード２３とフロ
ア側ビード２４によって上記のようなフレーム側ビード
２３周辺とフロア側ビード２４周辺の周囲の変形が抑え
られ、バッテリフレーム１２の下方への変位を防止する
ことができる。
【００１８】そして、上記フレーム側ビード２３とフロ
ア側ビード２４が係合していることにより、バッテリフ
レーム１１の車体フロア１に対する前後方向の移動が規
制されるため、例えば車両前後面衝突時におけるバッテ
リフレーム１１の前後方向への移動を阻止することがで
きる。
ア側ビード２４が係合していることにより、バッテリフ
レーム１１の車体フロア１に対する前後方向の移動が規
制されるため、例えば車両前後面衝突時におけるバッテ
リフレーム１１の前後方向への移動を阻止することがで
きる。
【００１９】また、図７に示す第２実施例のように、取
付部１９を挟む前後のフレーム側ビード２３をハの字状
にしても良い。具体的には前側と後側のフレーム側ビー
ド２３は車内側に向かって開いており、中央部のフレー
ム側ビード２３は車外側に向かって開いており、これら
各フレーム側ビード２３に対応してフロア側ビード（図
示せず）もハの字状に配置されている。
付部１９を挟む前後のフレーム側ビード２３をハの字状
にしても良い。具体的には前側と後側のフレーム側ビー
ド２３は車内側に向かって開いており、中央部のフレー
ム側ビード２３は車外側に向かって開いており、これら
各フレーム側ビード２３に対応してフロア側ビード（図
示せず）もハの字状に配置されている。
【００２０】したがって、この実施例によれば、前述実
施例と同様の効果に加えて車幅方向のバッテリフレーム
１１の位置決めもできるようになると共に例えば車両側
面衝突時におけるバッテリフレーム１１の車幅方向への
移動をも阻止することができる。
施例と同様の効果に加えて車幅方向のバッテリフレーム
１１の位置決めもできるようになると共に例えば車両側
面衝突時におけるバッテリフレーム１１の車幅方向への
移動をも阻止することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項１に記載
された発明によれば、バッテリフレームにバッテリを搭
載して、このバッテリフレームを車体フロアに取り付け
れば良いためバッテリの搭載作業を容易に行うことがで
きる。
された発明によれば、バッテリフレームにバッテリを搭
載して、このバッテリフレームを車体フロアに取り付け
れば良いためバッテリの搭載作業を容易に行うことがで
きる。
【００２２】また、バッテリフレームの取付部の周囲と
車体フロアの取付点の周囲との面剛性が高くなるため、
取付部の周囲が上方へ、また取付点の周囲が下方へ変形
し難くなり、したがってバッテリフレームの下方への変
位を抑えることができると共にバッテリフレームの取付
信頼性を高めることができる。
車体フロアの取付点の周囲との面剛性が高くなるため、
取付部の周囲が上方へ、また取付点の周囲が下方へ変形
し難くなり、したがってバッテリフレームの下方への変
位を抑えることができると共にバッテリフレームの取付
信頼性を高めることができる。
【００２３】そして、フレーム側ビードとフロア側ビー
ドとが位置決め部材として機能するためバッテリフレー
ムの位置決め作業が容易に行える。
ドとが位置決め部材として機能するためバッテリフレー
ムの位置決め作業が容易に行える。
【００２４】請求項２に記載された発明によれば、上記
効果に加え、バッテリフレームの車体フロアに対する前
後方向の移動がフレーム側ビードとフロア側ビードとに
よって規制されるため、車両前後面衝突時におけるバッ
テリフレームの前後方向移動を確実に阻止できる。
効果に加え、バッテリフレームの車体フロアに対する前
後方向の移動がフレーム側ビードとフロア側ビードとに
よって規制されるため、車両前後面衝突時におけるバッ
テリフレームの前後方向移動を確実に阻止できる。
【００２５】請求項３に記載された発明によれば、上記
効果に加え、車両側面衝突時におけるバッテリフレーム
の車体フロアに対する側方移動を確実に阻止とすること
ができる。
効果に加え、車両側面衝突時におけるバッテリフレーム
の車体フロアに対する側方移動を確実に阻止とすること
ができる。
【図１】この発明の第１実施例の要部分解斜視図。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う断面図。
【図３】図１の組立て斜視図。
【図４】図３のＢ−Ｂ点に沿う断面図。
【図５】この発明の第１実施例の分解斜視図。
【図６】図５のＣ（Ｄ）−Ｃ（Ｄ）線に沿う断面図。
【図７】バッテリフレームの他の態様を示す斜視図。
１…車体フロア １１…バッテリフレーム １９…取付部 ２０…取付点 ２３…フレーム側ビード ２４…フロア側ビード Ｂ…バッテリ
Claims (3)
- 【請求項１】 バッテリが設置されるバッテリフレーム
が車体フロアの下面に着脱可能に取り付けられる電気自
動車のバッテリフレーム固定部構造であって、バッテリ
フレームの外枠上面に車体フロアの取付点に整合する複
数の取付部が設けられると共にこの取付部を挟んでフレ
ーム側ビードが形成され、車体フロアの取付点を挟んで
フレーム側ビードに整合するフロア側ビードが設けられ
ていることを特徴とする電気自動車のバッテリフレーム
固定部構造。 - 【請求項２】 上記フレーム側ビード及びフロア側ビー
ドが車幅方向に形成されていることを特徴とする請求項
１記載の電気自動車のバッテリフレーム固定部構造。 - 【請求項３】 上記バッテリフレームの取付部あるいは
車体フロアの取付点を挟んで形成されたフレーム側ビー
ドとフロア側ビードとが各々ハの字状に形成されている
ことを特徴とする請求項１記載の電気自動車のバッテリ
フレーム固定部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202137A JP2988208B2 (ja) | 1993-08-16 | 1993-08-16 | 電気自動車のバッテリフレーム固定部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202137A JP2988208B2 (ja) | 1993-08-16 | 1993-08-16 | 電気自動車のバッテリフレーム固定部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752835A true JPH0752835A (ja) | 1995-02-28 |
| JP2988208B2 JP2988208B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=16452578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202137A Expired - Fee Related JP2988208B2 (ja) | 1993-08-16 | 1993-08-16 | 電気自動車のバッテリフレーム固定部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2988208B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012119220A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | バッテリートレイ |
| JP2012176751A (ja) * | 2012-04-16 | 2012-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のバッテリ搭載構造 |
| DE102014115090A1 (de) | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Befestigungsanordnung für eine batteriegruppe |
| CN110979088A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-04-10 | 安徽爱瑞特新能源专用汽车股份有限公司 | 一种电池快换机构 |
| GB2622138A (en) * | 2022-07-25 | 2024-03-06 | Snap On Incorporated | Reinforcing frame fixture for electric vehicles |
-
1993
- 1993-08-16 JP JP5202137A patent/JP2988208B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012119220A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | バッテリートレイ |
| JP2012176751A (ja) * | 2012-04-16 | 2012-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のバッテリ搭載構造 |
| DE102014115090A1 (de) | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Befestigungsanordnung für eine batteriegruppe |
| US9321338B2 (en) | 2013-10-17 | 2016-04-26 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Mounting structure of battery pack |
| DE102014115090B4 (de) | 2013-10-17 | 2021-11-11 | Subaru Corporation | Befestigungsanordnung für eine batteriegruppe |
| CN110979088A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-04-10 | 安徽爱瑞特新能源专用汽车股份有限公司 | 一种电池快换机构 |
| GB2622138A (en) * | 2022-07-25 | 2024-03-06 | Snap On Incorporated | Reinforcing frame fixture for electric vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2988208B2 (ja) | 1999-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |