JPH075276A - 目覚まし時計 - Google Patents

目覚まし時計

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JPH075276A
JPH075276A JP23184892A JP23184892A JPH075276A JP H075276 A JPH075276 A JP H075276A JP 23184892 A JP23184892 A JP 23184892A JP 23184892 A JP23184892 A JP 23184892A JP H075276 A JPH075276 A JP H075276A
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JP
Japan
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remote control
alarm clock
light emitting
timer
emitting unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23184892A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kondo
俊雄 近藤
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Individual
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Publication of JPH075276A publication Critical patent/JPH075276A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 聴覚を利用して目を覚まさせる方法から視覚
を刺激して目を覚まさせる方法に変更することによっ
て、爽快に目覚めることのできる目覚まし時計を提供す
ることを目的とする。 【構成】 時刻を表示する時計本体1に発光部2を設け
る。発光部2は電源に接続されて点灯する。時計本体1
にタイマー機能を内蔵する。 【効果】 目覚まし音によって近隣に迷惑をかけること
なく、爽快に目覚めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目覚まし時計に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の目覚まし時計は、専ら音を発する
構造のものであり、睡眠中の聴覚を刺激して目を覚ませ
ようとするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、比較的敏感な
聴覚を刺激するものは、睡眠状態にあっても早く反応す
ることから、短時間で目覚めることはできるが、無理矢
理に目を覚ませようとするものであるので、目覚めたと
きに爽快感のないものであった。そこで、目覚めたとき
に爽快感を与えようとして、時計から発せられる音色に
関する開発が種々されてきた。しかし、音色を例えば電
子音にしたとしても、聴覚を刺激することには変わりな
く、やはり爽快に目覚めることのできる目覚まし時計を
開発することは困難なものであった。
【0004】また、時計に内蔵されているタイマーを誤
操作するなどによって、深夜または不在中の目覚まし音
が鳴り続くことが稀にあり、近隣に迷惑を掛けるなどの
問題点もあった。
【0005】本発明は、上記諸点にかんがみ、聴覚を刺
激して目を覚まさせる方法から視覚を刺激して目を覚ま
させる方法に変更することによって、爽快に目覚めるこ
とのできる目覚まし時計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、タイマー機能を内蔵した時計本体と、
電源に接続された発光部とからなり、タイマーに予め設
定した時刻と時計の時刻とが一致したときに、発光部に
電流が流れるような構成にし、さらに、発光部を室内照
明とし、該室内照明具にはリモートコントロール受信部
を設け、時計本体にはリモートコントロール送信部を設
けた構成とした。
【0007】
【作用】上記のような構成にすれば、目覚めようとする
時刻にタイマーを設定しておき、時計が進行して当該時
刻と時計の時刻とが一致したとき、電源からの電流が発
光部に流れることとなり、この発光部による光が睡眠状
態の者の顔を照らすこととなることから、当然に、瞼を
通して若干の光が視覚を刺激することとなる。
【0008】ここで、本来、人間が目を覚ますのは、夜
の暗闇から朝の太陽による明るさを瞼を通して感じるこ
とによるものであることから、上記のように、人工的で
あっても、瞼を通して光を照射することによれば、本能
的に朝であるかのように、目を覚ますことができること
となる。
【0009】また、室内の照明を点灯させれば、瞼のみ
ならず周囲をも明るくすることができるものであるの
で、上記のような作用はより効果的となり、そのために
は、何らかの手段によって、目覚まし時計本体に内蔵し
たタイマー部からの指示を、室内照明器具に伝達させる
必要があるが、これをリモートコントロールによって容
易に伝達させることができ、このリモートコントロール
による操作のために、時計本体にはリモートコントロー
ル発信部を設け、タイマーによる指示を発信できるよう
にし、室内照明具にはリモートコントロール受信部を設
けて、時計本体のリモートコントロール発信部によって
発信された指示を受信し、この指示に従って室内の照明
を点灯することができることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明は、図1に示すようなものであって、時刻
を表示する時計本体1には発光部2が一体的に設けら
れ、この発光部2は、電源に接続されて点灯できるよう
になっている。時計本体1にはタイマー機能が内蔵され
ており、時計本体に目覚めようとする時刻を調整するこ
とによって、発光部2を点灯させる時刻を調整できるよ
うになっている。
【0011】このようなことから、予め発光部2の光は
寝た状態で頭部を照射できる方向に向け、目覚めようと
する時刻にタイマーを調整し、時計1の時刻が調整した
時刻に一致したとき、そのタイマーにより、図2に示す
回路のスイッチ3を作動させて、電源4から発光部2に
電流が流れることとなり、この発光部2による光が、人
間の瞼を通して視覚を刺激することとなる。
【0012】また、図3に示すように、時計本体1には
リモートコントロール発信部5を設け、タイマーによる
指示を発信できるようにし、室内照明器具6にはリモー
トコントロール受信部7を設け、リモートコントロール
発信部によって発信された指示を受信できるようにする
と、点灯させたい時刻をタイマーに設定し、この時刻が
到来したときには、タイマーから室内照明器具6を点灯
すべき指示がリモートコントロール発信部5から発信さ
れ、この指示を受信したリモートコントロール受信部7
は、その指示に従って電源をONにし、室内照明器具6
を点灯することとなる。
【0013】なお、実施例に示したタイマー、リモート
コントロール発信部5およびリモートコントロール受信
部7は、既に開発済のもので十分であるので、ここで詳
述するまでもない。
【0014】また、発光部2の光量を大きくすることに
より、図4に示すように、時計本体の上部に発光部2を
固定させた状態であっても、部屋全体を明るくすること
ができることとなるので、前記のように、予め、発光部
2が発光する光を顔面を照射するように設定しなくと
も、発光部2の光量によって人間の瞼を通して視覚を刺
激することができるものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明は、音によって聴
覚を刺激するという既成の概念から離れ、光が瞼を通し
て視覚を刺激する方法によるものであって、発光部によ
って発行される光が視覚を刺激することとなるので、視
覚によって朝であることを感じて徐々に睡眠から覚める
こととなるので、爽快な目覚めを得ることができるもの
である。
【0016】また、目覚まし時計に内蔵されているタイ
マーの誤操作などによって、不在のときに目覚まし音が
鳴り続いて、近隣に迷惑を掛けることはなく、仮に、深
夜に目覚まし時計が作動したとしても、室内が明るくな
るだけであるので、これもまた、近隣に迷惑を掛けるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる目覚まし時計の説明図
【図2】発光部を発光させるための回路図
【図3】室内照明具の説明図
【図4】他の実施例を示す説明図
【符号の説明】
1 時計本体 2 発光部 3 スイッチ 4 電源 5 リモートコントロール発信部 6 室内照明器具 7 リモートコントロール受信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイマー機能を内蔵した時計本体と、電
    源に接続された発光部とからなり、タイマーに予め設定
    した時刻と時計の時刻とが一致したときに、発光部に電
    流が流れるようにしたことを特徴とする目覚まし時計。
  2. 【請求項2】 前記発光部を室内照明器具にし、該室内
    照明具にはリモートコントロール受信部を設け、時計本
    体にはリモートコントロール送信部を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の目覚まし時計。
JP23184892A 1992-08-31 1992-08-31 目覚まし時計 Pending JPH075276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23184892A JPH075276A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 目覚まし時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23184892A JPH075276A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 目覚まし時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH075276A true JPH075276A (ja) 1995-01-10

Family

ID=16929964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23184892A Pending JPH075276A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 目覚まし時計

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JP (1) JPH075276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4952119A (en) * 1989-09-21 1990-08-28 Phoenix Industries Of Crookston Ltd. Tip brake mechanism for a wind generator blade

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071190A (ja) * 1983-09-29 1985-04-23 トキ・コ−ポレ−ション株式会社 形状記憶効果装置
JPH01233695A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Matsushita Electric Works Ltd 目覚まし装置

Patent Citations (2)

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