JPH0752487A - インクリボンカセット - Google Patents

インクリボンカセット

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JPH0752487A
JPH0752487A JP20059393A JP20059393A JPH0752487A JP H0752487 A JPH0752487 A JP H0752487A JP 20059393 A JP20059393 A JP 20059393A JP 20059393 A JP20059393 A JP 20059393A JP H0752487 A JPH0752487 A JP H0752487A
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JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
ink ribbon
lock
supply
spring member
Prior art date
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Pending
Application number
JP20059393A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nakae
信之 中江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0752487A publication Critical patent/JPH0752487A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタに装着されていないときには確実に
各ボビンを固定して回転を防止しつつ、プリンタに装着
されたときには各ボビンの固定を解除する。 【構成】 カセット本体1には、それぞれインクリボン
4が巻付けられた供給用ボビン2および巻取り用ボビン
が回転自在および矢印B方向に移動自在に支持される。
供給用ボビン2の収納部では、カセット本体1内の一端
部には、供給用ボビン2を図示右方に付勢するととも
に、ロック爪8cが一体的に設けられたボビン押しばね
8が固定される。供給用ボビン2には複数のロック溝6
aが放射状に形成されたロック板6が設けられる。供給
用ボビン2がボビン押しばねの8付勢力で図示右端に位
置するときは、ロック爪8cがロック溝6aに係合して
いるが、ボビン押しばね8の付勢力に抗して移動する
と、ボビン押しばね8の弾性変形に伴ってロック爪8c
の係合が外れる。巻取り用ボビン側についても同様であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写方式のカラープ
リンタ等に用いられるインクリボンカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱転写プリンタに用いられるカラ
ー用のインクリボンカセットは、イエロー、マゼンタ、
シアン等のインクが順次連続して塗布されたインクリボ
ンを、供給用ボビンと巻取り用ボビンに巻き付けたもの
が使用されている。以下に、従来のインクリボンカセッ
トについて図6を参照して説明する。
【0003】図6は、従来のインクリボンカセットの斜
視図である。図6に示すように、インクリボン104を
収納するカセット本体101は、その両側部に中空の収
納部101a、101bが形成されており、各収納部1
01a、101bに、それぞれインクリボン104が巻
き付けられた供給用ボビン102および巻取り用ボビン
103が回転自在に支持されている。また、カセット本
体101の中央部には開口部101cが形成されてお
り、巻取り用ボビン103を図示矢印方向に回転させる
ことで、供給用ボビン102に巻き付けられているイン
クリボン104は開口部101cを通って搬送され、巻
取り用ボビン103に巻き取られる。
【0004】そして、各収納部101a、101bの一
端部には、それぞれ弾性片からなるボビンロック部10
5が、各ボビン102、103の一端部を上下方向から
挟持するように一体的に設けられている。これにより、
各ボビン102、103の外周面とボビンロック部10
5との間に常時摩擦力が働き、インクリボンカセットを
プリンタに装着していないときの各ボビン102、10
3の不必要な回転を防止し、インクリボン104のたる
みを防止ている。
【0005】一方、このインクリボンカセットが装着さ
れるプリンタ(不図示)は、巻取り用ボビン103の一
端部に嵌合し巻取り用ボビン103に回転駆動を与える
ボビン駆動手段(不図示)と、供給用ボビン102の一
端部に嵌合し供給用ボビン102にバックテンションを
与えるボビン負荷手段(不図示)とを有する。インクリ
ボンカセットがプリンタに装着され、プリンタの記録動
作が開始されると、供給用ボビン102にバックテンシ
ョンが与えられつつ巻取り用ボビン103が回転されて
インクリボン104が搬送され、インクリボン104は
開口部101cにおいてサーマルヘッド(不図示)によ
り記録紙(不図示)に押圧されて記録用に供される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のインクリボンカセットは、ボビンロック部によ
り各ボビンを挟持することで各ボビンの不必要な回転を
防止しているので、プリンタに装着された状態でも各ボ
ビンはボビンロック部に挟持されており、記録時にイン
クリボンを搬送するために各ボビンを回転させると、各
ボビンとボビンロック部との間の摩擦による発熱や摩耗
で各ボビンの外形が変化してしまうおそれがあった。そ
して、例えばボビンロック部による挟持部でのボビンの
摩耗が進行して偏心が生じると、記録時におけるインク
リボンの搬送の際に、インクリボンの張力のバランスや
各ボビンの平行度が崩れ、インクリボンにしわが発生し
てしまう。インクリボンにしわが発生すると、しわの部
分ではインクリボンに塗布されたインクが記録紙に押圧
されなくなるのでインクが転写されず、記録品位が低下
してしまうという問題点があった。
【0007】そこで本発明の目的は、プリンタに装着さ
れていないときには確実に各ボビンを固定して回転を防
止しつつ、プリンタに装着されたときには各ボビンの固
定が解除されるインクリボンカセットを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のインクリボンカセットは、カセット本体の両側
部に形成された収納部内に、それぞれインクリボンが巻
き付けられたボビンが回転自在に支持されたインクリボ
ンカセットにおいて、前記各ボビンは、それぞれ前記各
ボビンの軸方向にも移動可能に支持されるとともに、前
記各収納部内の一端部には、それぞれ前記各ボビンを常
時前記各収納部の他端側へ付勢するばね部材が設けら
れ、前記各ばね部材には、それぞれ前記各ボビンが前記
各ばね部材の付勢力により前記各収納部の他端に位置し
ているときには前記各ボビンに係合し、前記各ボビンが
前記各ばね部材の付勢力に抗して移動したときには前記
各ばね部材の弾性変形に伴って前記各ボビンとの係合が
解除されるロック爪とが一体的に設けられていることを
特徴とする。
【0009】また、前記各ばね部材のロック爪は、それ
ぞれ前記各ボビンの軸方向に垂直に延び先端部が前記各
ボビンの一端に当接する片持ち梁状の押圧部に、前記各
ボビンの他端に向けて突設されており、前記各ボビンの
一端部にはそれぞれ鍔状のロック板が一体的に設けら
れ、前記各ロック板の前記各ロック爪と対向する面に
は、それぞれ前記各ロック爪と係合する複数の溝が放射
状に形成されているものであってもよい。
【0010】
【作用】上記のとおり構成された本発明のインクリボン
カセットでは、プリンタに装着されていない状態では、
インクリボンが巻付けられた各ボビンはそれぞればね部
材の付勢力によりカセット本体の収納部の他端に位置
し、各ボビンにはばね部材に一体的に設けられたロック
爪が係合しているので各ボビンの回転が防止される。こ
れにより、各ボビンが不必要に回転することによるイン
クリボンのたるみはなくなる。
【0011】一方、インクリボンカセットをプリンタに
装着すると、各ボビンは、それぞれインクリボンに張力
を与えながら各ボビンを回転させるためにプリンタに設
けられたボビン回転手段と結合し、各ばね部材の付勢力
に抗して移動される。これにより各ばね部材が弾性変形
し、それに伴ってロック爪による各ボビンの係合が解除
される。その結果、各ボビンは自由に回転可能となるの
で各ボビンには各ボビンの回転による各ボビンの発熱や
摩耗も発生せず、インクリボンの張力のバランスや各ボ
ビンの平行度が崩れることもなくなる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、本発明のインクリボンカセットの
一実施例の斜視図である。図1に示すように、インクリ
ボン4を収納するカセット本体1は、その両側部に中空
の収納部1a、1bが形成されており、各収納部1a、
1bに、それぞれインクリボン4が巻き付けられた供給
用ボビン2および巻取り用ボビン3が回転自在に支持さ
れている。また、カセット本体1の中央部には開口部1
cが形成されており、巻取り用ボビン3を図示矢印A方
向に回転させることで、供給用ボビン2に巻き付けられ
ているインクリボン4は開口部1cを通って巻取り用ボ
ビン3に巻き取られる。そして、インクリボン4は、複
数色のインクが長手方向に順次連続して塗布されたもの
である。このインクリボンカセットはプリンタに装着さ
れて使用され、記録時にはインクリボン4は開口部1c
においてサーマルヘッド(不図示)により記録紙(不図
示)に押圧され、記録用に供される。
【0014】次に、カセット本体1内部の構造について
説明する。図2は、図1に示したインクリボンカセット
の、供給用ボビンを支持する収納部の断面図である。図
2に示すように、供給用ボビン2はカセット本体1に図
示矢印B方向に遊びをもって回転自在に支持されてお
り、供給用ボビン2の図示右方のボビンエンド2aはカ
セット本体1の側壁から突出している。このボビンエン
ド2aには鍔状のストッパ5が一体的に設けられてお
り、このストッパ5によって供給用ボビン2の図示右方
への移動量が規制されている。また、このボビンエンド
2aは、インクリボンカセットをプリンタ(不図示)に
装着したときに、プリンタに設けられているボビン負荷
手段20に嵌合するものである。ボビン負荷手段20と
いうのは、インクリボン4を巻取る際に、フェルト等の
摩擦を利用して供給用ボビン2にバックテンションを与
えることによってインクリボン4のたるみを防止するた
めのものである。供給用ボビン2の図示左方のボビンエ
ンド2bには、鍔状のロック板6および先端軸部7が一
体的に設けられている。ロック板6は、図3に示すよう
に、先端軸部7側の面に、回転軸を中心に多数のロック
溝6aが放射状に形成されたものであり、このロック溝
6aに、後述するばね部材としてのボビン押しばね8の
ロック爪8cが係合される。
【0015】カセット本体1の内部の図示左端部には、
ボビン押しばね8が固定されている。以下に、ボビン押
しばね8について図2および図4を参照して説明する。
図4は、図2に示したボビン押しばねの斜視図である。
ボビン押しばね8は、ばね用ステンレス材等の弾性材料
をプレス加工等により一体に形成したものであり、供給
用ボビン2の軸線に対して垂直に立設された片持ち梁状
の押圧部としてのボビン押し部8aと、ボビン押し部8
aの両側からロック板6に向かって形成された2つのロ
ック爪8cとを有する。ボビン押し部8aには、先端軸
部7に当接する突起8bが形成されており、この突起8
bが先端軸部7に当接することにより図2に示したよう
に供給用ボビン2が図示右方に付勢されている。また、
各ロック爪8cは図2に示したように供給用ボビン2が
カセット本体1内で最も図示右方に位置しているとき
に、それぞれ先端がロック板6のロック溝6aに係合し
ており、供給用ボビン2の回転を防止している。
【0016】以上、供給用ボビン2側について説明した
が、図1に示したように巻取り用ボビン3についても、
供給用ボビン2と同様に、一方のボビンエンド3bには
ロック板6が一体的に設けられるとともに、他方のボビ
ンエンド3aにはストッパ(図示を省略している)が一
体的に設けられ、さらに収納部1b内にボビン押しばね
8が固定されている。なお、巻取り用ボビン3の他方の
ボビンエンド3aは、インクリボンカセットをプリンタ
に装着したときに、プリンタに設けられているボビン駆
動手段(不図示)に嵌合するものであり、ボビン駆動手
段を駆動することにより巻取り用ボビン3が図1に示し
た矢印A方向に回転し、インクリボン4が巻取られる構
成となっている。
【0017】次に、本実施例のインクリボンカセットの
動作について、供給用ボビン2に着目して説明する。
【0018】インクリボンカセットをプリンタに装着し
ていない状態では、図2に示したようにボビン押しばね
8のロック爪8cがロック板6のロック溝6aに係合
し、供給用ボビン2の回転が防止されている。そして、
インクリボンカセットをプリンタに装着する際には、カ
セット本体1を図示右方に押し込み、供給用ボビン2の
図示右方のボビンエンド2aをボビン負荷手段20に嵌
合させる。このボビンエンド2aがボビン負荷手段20
に嵌合すると、図5に示すように、供給用ボビン2はボ
ビン押しばね8のばね力に抗して、カセット本体1に対
して相対的に図示左方に押し込まれる。すると、ボビン
押しばね8のボビン押し部8aが供給用ボビン2の先端
軸部7に押されて弾性変形し、それに伴ってロック爪8
cが図示矢印C方向に回動する。これによりボビン押し
ばね8のロック爪8cとロック板6のロック溝6aとの
係合が解除され、供給用ボビン2は自由に回転できるよ
うになる。また、供給用ボビン2とカセット本体1との
位置ずれは、ボビン押し部8aの弾性変形によって吸収
される。
【0019】巻取り用ボビン3の動作についても、上述
した供給用ボビン2の動作と同様となる。従って、イン
クリボンカセットをプリンタに装着していない状態で
は、供給用ボビン2および巻取り用ボビン3はそれぞれ
ボビン押しばね8のロック爪8cにより回転が防止され
ており、インクリボン4のたるみが発生することはな
い。このとき、ロック爪8cとロック溝6aとの係合位
置は連続的ではなく、各ボビン2、3の位置によっては
インクリボン4にたるみが発生する方向に各ボビン2、
3が回転してからロック爪8cとロック溝6aとが係合
する場合があるが、これはロック溝6aのピッチを十分
に小さくすれば問題にならない。
【0020】一方、インクリボンカセットをプリンタに
装着することにより、上述したように自動的に供給用ボ
ビン2および巻取り用ボビン3は自由に回転できるよう
になる。その結果、ボビン負荷手段により供給用ボビン
2にバックテンションを与えながらボビン駆動手段によ
り巻取り用ボビン3を回転させても、供給用ボビン2お
よび巻取り用ボビン3には発熱や摩耗は発生せず、記録
時におけるインクリボンの搬送の際に、インクリボン4
の張力のバランスや各ボビン2、3の平行度が崩れるこ
ともなくなる。従って、インクリボンのしわも発生せ
ず、記録品位が低下することもない。
【0021】また、ボビン押しばね8にロック爪8cを
一体的に設け、各ボビン2、3の移動によるボビン押し
ばね8の弾性変形を利用して各ボビン2、3のロックお
よび解除を行なう構成となっているので、構成が非常に
簡単でしかも最小限の部品点数で上述した効果が得られ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、各ボビン
をその軸方向にも移動可能に設けるとともに、カセット
本体の各収納部内の一端部に、それぞれ各ボビンに係合
するロック爪が一体的に設けられたばね部材を設けると
いう非常に簡単な構成で、インクリボンカセットがプリ
ンタに装着されていないときには各ボビンの回転を防止
する一方、インクリボンカセットをプリンタに装着する
ことにより各ボビンへのロック爪の係合を自動的に解除
することができる。その結果、プリンタに装着していな
いときには各ボビンの不必要な回転によるインクリボン
のたるみが防止される。しかも、プリンタに装着しての
記録動作時には、各ボビンの回転による発熱や摩耗等に
よる各ボビンの変形も発生しなくなるので、インクリボ
ンの搬送異常もなく良好な記録を達成することができ
る。
【0023】また、ばね部材にロック爪を一体的に設
け、ばね部材でボビンのロック機能と解除機能とを兼用
させているので、部品点数が最小限ですむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクリボンカセットの一実施例の斜
視図である。
【図2】図1に示したインクリボンカセットの、供給用
ボビンを支持する収納部の断面図である。
【図3】図1に示したロック板近傍の斜視図である。
【図4】図1に示したボビン押しばねの斜視図である。
【図5】図1に示したインクリボンカセットをプリンタ
に装着した状態での、供給用ボビンを支持する収納部の
断面図である。
【図6】従来のインクリボンカセットの斜視図である。
【符号の説明】
1 カセット本体 1a、1b 収納部 1c 開口部 2 供給用ボビン 2a、2b、3a、3b ボビンエンド 3 巻取り用ボビン 4 インクリボン 5 ストッパ 6 ロック板 6a ロック溝 7 先端軸部 8 ボビン押しばね 8a ボビン押し部 8b 突起 8c ロック爪 20 ボビン負荷手段
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そして、各収納部101a、101bの一
端部には、それぞれ弾性片からなるボビンロック部10
5が、各ボビン102、103の一端部を上下方向から
挟持するように一体的に設けられている。これにより、
各ボビン102、103の外周面とボビンロック部10
5との間に常時摩擦力が働き、インクリボンカセットを
プリンタに装着していないときの各ボビン102、10
3の不必要な回転を防止し、インクリボン104のたる
みを防止ている(特開平2−74378号公報参照)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット本体の両側部に形成された収納
    部内に、それぞれインクリボンが巻き付けられたボビン
    が回転自在に支持されたインクリボンカセットにおい
    て、 前記各ボビンは、それぞれ前記各ボビンの軸方向にも移
    動可能に支持されるとともに、 前記各収納部内の一端部には、それぞれ前記各ボビンを
    常時前記各収納部の他端側へ付勢するばね部材が設けら
    れ、 前記各ばね部材には、それぞれ前記各ボビンが前記各ば
    ね部材の付勢力により前記各収納部の他端に位置してい
    るときには前記各ボビンに係合し、前記各ボビンが前記
    各ばね部材の付勢力に抗して移動したときには前記各ば
    ね部材の弾性変形に伴って前記各ボビンとの係合が解除
    されるロック爪とが一体的に設けられていることを特徴
    とするインクリボンカセット。
  2. 【請求項2】 前記各ばね部材のロック爪は、それぞれ
    前記各ボビンの軸方向に垂直に延び先端部が前記各ボビ
    ンの一端に当接する片持ち梁状の押圧部に、前記各ボビ
    ンの他端に向けて突設されており、 前記各ボビンの一端部にはそれぞれ鍔状のロック板が一
    体的に設けられ、前記各ロック板の前記各ロック爪と対
    向する面には、それぞれ前記各ロック爪と係合する複数
    の溝が放射状に形成されている請求項1に記載のインク
    リボンカセット。
JP20059393A 1993-08-12 1993-08-12 インクリボンカセット Pending JPH0752487A (ja)

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