JPH0752380B2 - データ入力装置の必須入力項目チェック方式 - Google Patents

データ入力装置の必須入力項目チェック方式

Info

Publication number
JPH0752380B2
JPH0752380B2 JP63105952A JP10595288A JPH0752380B2 JP H0752380 B2 JPH0752380 B2 JP H0752380B2 JP 63105952 A JP63105952 A JP 63105952A JP 10595288 A JP10595288 A JP 10595288A JP H0752380 B2 JPH0752380 B2 JP H0752380B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
data
item
data input
essential
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63105952A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01277916A (ja
Inventor
弘 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63105952A priority Critical patent/JPH0752380B2/ja
Publication of JPH01277916A publication Critical patent/JPH01277916A/ja
Publication of JPH0752380B2 publication Critical patent/JPH0752380B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ入力装置の必須入力項目チェック方式に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、データ入力装置のCRTディスプレイ等の表示装置
に複数の入力項目をもつデータ入力画面を表示し、その
入力ガイダンスに従ってオペレータにデータを入力させ
るデータ入力方式においては、予め設定された必須入力
項目へオペレータがデータ入力操作をせずにスキップ操
作を行ったのを検出した際に再入力を求める等の処理を
行うことにより、データ入力装置による必須入力項目チ
ェック、すなわち必須入力項目へ所定のデータが入力さ
れたか否かのチェックを行うようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来の必須入力項目チェック方式で
は、1つのデータ入力画面に複数の機能(例えば銀行等
の金融機関に適用されるシステムでは「新規」,「取
消」,「変更」等の機能)があり、かつ化々の機能で必
須入力項目が異なる場合、次のような欠点があった。
オペレータが必須入力項目へデータ入力操作をせずに
スキップ操作を行ったのを検出するには、予めなどの入
力項目が必須であるかを示す詳細な情報が必要であり、
1つのデータ入力画面内の機能毎に必須入力項目が異な
る場合はチェックを機能毎に行う必要があるため、デー
タ入力装置ではチェックを行えず、データ入力画面の各
機能に対応した個々の業務プログラムにて必須入力項目
チェックを行う必要があることから、業務プログラムの
負荷の増大を招く。
どうしてもデータ入力装置にてチェックを行わせるた
めには、データ入力画面を機能単位に分割する必要があ
り、その場合はデータ入力画面が増加し、その情報の管
理が複雑になると共に操作性が低下する。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、1つのデータ入力画面に複数の機能
があり、かつ各々の機能で必須入力項目が異なる場合で
あっても、業務プログラムの負荷の増大を招くことのな
いデータ入力装置の必須入力項目チェック方式を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、データ入力装置
の表示装置に複数の機能を包含するデータ入力画面を表
示し、入力ガイダンスに従ってデータ入力を行わせるデ
ータ入力方式において、前記機能を選択するキー入力項
目の入力値に対応して必須入力項目を指定してある必須
項目情報を記憶する記憶装置と、 前記データ入力画面中のキー入力項目へ入力された値と
前記必須項目情報とに基づいて必須入力項目を決定し、
利用者によるデータ入力完了操作時に、前記決定した必
死入力項目にデータが入力されていたか否かをチェック
する、データ入力装置に設けられた必須項目チェック部
とを備えている。
〔作用〕
本発明のデータ入力装置の必須入力項目チェック方式に
あっては、データ入力画面における機能を選択するキー
入力項目の値に応じて必須入力項目がデータ入力鵜装置
にて決定され、それらの必須入力項目にデータが入力さ
れたか否かがチェックされる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明のデータ入力装置の必須入力項目チェッ
ク方式を適用したデータ入力装置の構成を示したもので
おる。第1図において、データ入力装置は制御装置1と
表示装置2と入力装置3と記憶装置4,5とから構成さ
れ、制御装置1はデータ入力画面記憶制御部11とデータ
画面表示制御部12と入力装置制御部13と必須項目チェッ
ク部14とから構成されている。
表示装置2は例えばCRTディスプレイから構成されるも
のであり、入力装置3より現在入力可能なデータ入力画
面の表示、そのデータ入力画面中の入力可能な入力項目
の表示、および、入力装置3から入力されたデータ,コ
マンド等の入力操作のモニタ表示等を行うものである。
入力装置3は例えばキーボードから構成されるものであ
り、オペレータにより操作され、データの入力、データ
入力画面の呼び出し等の操作を行うものである。
記憶装置4,5は例えば半導体メモリ等の主メモリ,磁気
ディスク装置等の補助メモリ等から構成されるものであ
り、表示装置2に表示するデータ入力画面にかかる情報
を記憶してある。すなわち、第3図に示すように、デー
タ入力画面番号に対応する入力画面aにかかる情報と、
各々のデータ入力画面に対する入力制御情報b(全ての
入力項目に対する項目コード,行位置,桁位置,データ
長,チェック情報)と、必死項目チェック時のキーとな
るキー入力項目を指定するキー入力項目コードcと、必
須入力項目を示す必須項目情報dとを記憶している。な
お、キー入力項目は1つのデータ入力画面に含まれる複
数の機能のいずれか1つを選択する入力項目であり、第
3図の例では「01:機能」が対応している。また、必須
項目情報dは本発明の一特徴点であり、キー入力項目の
値すなわち機能に応じて各項目コードが必須であるか否
かの情報が設定されている。また、キー入力項目にデー
タ未入力の場合も考えられるので、その場合に備え、ど
の機能にも適合するように、入力未済の場合に各項目コ
ードが必須であるか否かの情報も設定されている。
以下、第2図のフローチャートに従って上記の実施例の
動作を説明する。
先ず、動作が開始されると、ステップ101では表示装置
2の表示画面を初期画面とする処理が行われる。すなわ
ち、初期状態であることがデータ入力画面制御部11によ
り検知されると、データ入力画面番号が初期画面のもの
に決定される。
次いで、ステップ102では表示装置2に表示されるデー
タ入力画面の表示準備および表示が行われる。すなわ
ち、ステップ101(ステップ114,116も同様)で決定され
たデータ入力画面番号をもとに記憶装置4,5のいずれか
よりデータ入力画面の情報と入力制御情報とキー入力項
目コードと必須項目情報とがデータ入力画面記憶制御部
11により入手され、データ入力画面の情報がデータ入力
画面表示制御部12を介して表示装置2に与えられて表示
され、キー入力項目コードおよび必須項目情報は必須項
目チェック部14に与えられて保持され、入力制御情報は
入力装置制御部13に渡されてオペレータによる入力装置
3からのデータ入力が待ち合わされる。
ステップ103はオペレータのデータ入力操作であり、表
示装置2に表示されているデータ入力画面をもとに入力
装置3を用いたデータの入力が行われる。
次いで、ステップ104,108ではステップ103でオペレータ
の入力したデータの振り分けが行われる。すなわち、オ
ペレータの入力したデータはステップ104,108で入力装
置制御部13によって解析され、データ入力操作ならばス
テップ105へ、データ入力完了操作ならばステップ109
へ、画面呼び出し操作ならばステップ116へ制御が移さ
れる。
ステップ105ではステップ103で入力されたデータの形式
的なチェックが行われる。すなわち、ステップ102で入
手した入力制御情報中のチェック内容(例えば属性チェ
ック,長さチェック等)をもとに入力装置制御部13によ
り入力されたデータのチェックが行われる。そして、チ
ェック・エラーの場合、エラーの旨をオペレータに通知
する等の処置が行われると共に、ステップ103に制御が
移される。また、チェックが正常の場合、制御はステッ
プ106へ移される。
ステップ106ではステップ103で入力されたデータの保存
処理が行われる。すなわち、入力装置制御部13により入
力項目の項目コードと入力されたデータが対にされて保
存される。そして、制御はステップ107に移される。
ステップ107では入力項目を次に進める処理が行われ
る。すなわち、ステップ102で入手した入力制御情報に
おけるテーブル上の次の項目が入力装置制御部13により
次の入力項目と決定され、制御はステップ103へ移され
る。
一方、ステップ109からステップ115まではデータ入力完
了処理である。
先ず、ステップ109では必須入力項目の入力済否チェッ
クのための事前準備としてキー入力項目にデータ入力が
されたか否かの検査が行われる。すなわち、データ入力
の終了を意味する完了キー押下がステップ104,108で検
出されたステップ109に処理が移されると、ステップ106
で保存されていた入力済の項目コードおよび入力データ
は入力操作制御部13から必須項目チェック部14に渡さ
れ、ステップ102で入手されたキー入力項目コードの示
すキー入力項目にデータが入力されたか否かが必須項目
チェック部14により検査される。そして、キー入力項目
にデータが入力済の場合、ステップ110に制御が移され
る。また、入力未済の場合はステップ111へ制御が移さ
れる。
ステップ110ではキー入力項目にデータが入力済の場合
の必須項目チェック処理が行われる。すなわち、ステッ
プ102で入手された必須項目情報に対しキー入力項目に
入力された値を用いて必須項目チェック部14により検査
が行われ、必須の項目コードをリストアップしたものが
作成され、これとステップ109で入手された入力済の項
目コードとが突き合わされ、必須の項目コードでありな
がら入力未済のものがあればエラーとしてリストアップ
されつつ、全ての必須項目コードとの突き合わせが行わ
れる。そして、全ての突き合わせの終了後、ステップ11
2に制御が移される。
ステップ111ではキー入力項目にデータが入力されてい
ない場合の必須項目チェック処理が行われる。すなわ
ち、ステップ102で入手された必須項目情報に対しキー
入力項目が未済ということで必須項目チェック部14によ
り検査が行われ、必須の項目コードをリストアップした
ものが作成され、これとステップ109で入手された入力
済の項目コードとが突き合わされ、必須の項目コードで
ありながら入力未済のものがあればエラーとしてリスト
アップされつつ、全ての必須項目コードとの突き合わせ
が行われる。そして、全ての突き合わせの終了後、ステ
ップ112に制御が移される。
ステップ112ではステップ110またはステップ111での処
理結果による以降の処理の分岐が行われる。すなわち、
ステップ110またはステップ111のチェックにおいて必須
入力項目であって入力未済のものがあればステップ115
に制御が移され、また、必須入力項目が全て入力済であ
ればステップ113に制御が移される。
ステップ113では業務処理として入力済データの上位装
置への送信処理が行われる。すなわち、必須項目チェッ
ク部14により必須項目チェックが正常の旨が入力装置制
御部13に通知されると、ステップ106で保存されていた
入力済データは入力装置制御部13により編集され、上位
装置へ送信が行われる。そして、上位装置では受信した
データに基づいて業務処理が行われる。また、データ入
力装置内では制御ステップ114に移される。
ステップ114では次のデータ入力の準備が行われる。す
なわち、ステップ106で保存していた入力済の項目コー
ドおよび入力データが入力装置制御部13により消去さ
れ、次のデータ入力画面の画面番号がデータ入力画面番
号とされ、ステップ102へ制御が移される。
また、ステップ115ではエラー処理が行われる。すなわ
ち、ステップ110またはステップ111でリストアップされ
た必須入力項目のうち入力未済の項目コードのリストが
必須項目チェック部14から入力装置制御部13へ通知され
る。そして、入力装置制御部13と接続された図示しない
出力装置により入力未済の項目コードがオペレータに通
知されると共に、入力項目がそのデータ入力画面の最初
のものに変更され、ステップ103に制御が移される。
一方、ステップ116ではオペレータによる画面呼び出し
操作の処理が行われる。すなわち、オペレータの入力し
た画面番号がデータ入力画面番号とされ、ステップ102
へ制御が移される。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明のデータ入力装置の必須入力項目
チェック方式にあっては、データ入力画面における機能
を選択するキー入力項目の値に応じて必須入力項目がデ
ータ入力装置にて決定され、それらの必須入力項目にデ
ータが入力されたか否かがチェックされるため、1つの
データ入力画面に複数の機能があり、かつ各々の機能で
必須入力項目が異なる場合であっても、業務プログラム
ではチェックが不要であり、業務プログラムの負荷の増
大を招くことなく必須入力項目チェックが行える効果が
ある。また、複数の機能をもつデータ入力画面が自由に
作成できるため、データ入力画面の数および種類を最適
化することができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したデータ入力装置の構成図、 第2図は第1図の実施例の動作を示すフローチャートお
よび、 第3図はデータ入力画面および制御情報の説明図であ
る。 図において、1……制御装置、11……データ入力画面記
憶制御部、12……データ入力画面表示制御部、13……入
力装置制御部、14……必須項目チェック部、2……表示
装置、3……入力装置、4,5……記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ入力装置の表示装置に複数の機能を
    包含するデータ入力画面を表示し、入力ガイダンスに従
    ってデータ入力を行わせるデータ入力方式において、 前記機能を選択するキー入力項目の入力値に対応して必
    須入力項目を指定してある必須項目情報を記憶する記憶
    装置と、 前記データ入力画面中のキー入力項目へ入力された値と
    前記必須項目情報とに基づいて必須入力項目を決定し、
    利用者によるデータ入力完了操作時に、前記決定した必
    須入力項目にデータが入力されていたか否かをチェック
    する、データ入力装置に設けられた必須項目チェック部
    とを備えることを特徴としたデータ入力装置の必須入力
    項目チェック方式。
JP63105952A 1988-04-29 1988-04-29 データ入力装置の必須入力項目チェック方式 Expired - Lifetime JPH0752380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63105952A JPH0752380B2 (ja) 1988-04-29 1988-04-29 データ入力装置の必須入力項目チェック方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63105952A JPH0752380B2 (ja) 1988-04-29 1988-04-29 データ入力装置の必須入力項目チェック方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01277916A JPH01277916A (ja) 1989-11-08
JPH0752380B2 true JPH0752380B2 (ja) 1995-06-05

Family

ID=14421167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63105952A Expired - Lifetime JPH0752380B2 (ja) 1988-04-29 1988-04-29 データ入力装置の必須入力項目チェック方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0752380B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6136188B2 (ja) * 2011-12-14 2017-05-31 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189937U (ja) * 1984-11-16 1986-06-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01277916A (ja) 1989-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2689259B2 (ja) メニュー処理装置
JPH0752380B2 (ja) データ入力装置の必須入力項目チェック方式
JP2893989B2 (ja) 電子レジスタ
JP2893566B2 (ja) 取引復元処理方式
JPH03256116A (ja) 情報処理装置及びメニュー表示方法
JP3196253B2 (ja) データ入力方法
JPH07110747A (ja) データ表示方法
JP2963954B2 (ja) データ収集装置
JP2595045B2 (ja) タッチパネル入力装置
JP2744528B2 (ja) キーボード入力装置
JP2782245B2 (ja) 入力操作情報による推論処理装置および方法
JPH1021191A (ja) 情報処理装置のコマンド履歴管理装置
JP3018320B2 (ja) データ処理装置
JP3357891B2 (ja) プラント運転制御装置
JPH08166948A (ja) 表処理装置
JPH06274639A (ja) カラー表示装置
JP2566629B2 (ja) 情報処理システム
JPH04209061A (ja) 利用者インタフェイスを分離した情報処理装置
JPH0425923A (ja) 表示制御装置
JPS59859B2 (ja) 金銭登録機
JPH05250425A (ja) 角度寸法作成方法および装置
JP2000347781A (ja) 入力補助部からのデータ入力方式
JPH1153429A (ja) 人事ファイル処理装置及び記憶媒体
JPH0276325A (ja) 電子計算機
JPH04182808A (ja) データ入力方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term