JPH07507367A - 内燃エンジンによって駆動される液圧ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃エンジンによって駆動される液圧ポンプ番別発明は請求項２の（ｊ；１提部 分に記載の内燃エンジンによって駆動される液圧ポンプに関する。

この種ポンプは独国出願公開ＤＥ−Ｏ３４０，３３，１０５に開小されている。

それによれば内側から加圧されるラジアルピストンポンプは、エンジンハウジン グにフランジ止めされており、ポンプとエンジンハウジング間に空気流のセンサ ７ラノブをイｊし、１ンジンハウジングには中央部［１部が設けられ、区部ＩＮ 部を介してクラッチがポンプモータ及びエンツノの駆動／ヤフトに連結するよう に延出している。

１−記公知のポンプにおいては多くの構成部材を要し、又ポンプは比較的大きな 取付はスペースを必要とするという不ＩＩＩ点かある。特に現状の自動車におい ては、エンジン隔室に収容される谷ユニットの・Ｊ法を出来る限り減することが 望ましい。

従って本発明は減じられた数の構成部材だけでよく２組立ても８易に行うことが でき、加えて、取付はスペースのより少ない一般的な液圧ポンプを提供すること を目的とするものである。」二記ロ的は＝＾請求項の特徴部分に小される構成に よって達成される。内側駆動の例えば偏心部により駆動される。

ラジアルピストンポンプは、低減された数の構成部材で処理することかできるの で安価であり、又、それによって組＋７．手間も減少する。加えて、現（ｊする フリーズの低コストポンプを使用することいＪ能である。さらに、外側から加圧 されるポンプはその軸方向のｔ　？ｈを小さくすることができる。その径方向の 拡張範囲は使用されるポンプの数及びサイズにより定められ、いずれも必要な圧 力流体の要求に適合することができる。上記ピストンの取付けは、スペースの要 求、特に１つのピストンが使用される場合に、適合させることができる。

１１１１求項２に示される構成は、特に、ポンプの１」法を小さくすることがで きる。内燃エンジンのシリンダヘッド中に一体に組込まれたポンプは、フランジ 止めされた構成部材に比し。

全体的なサイズとして節約される。」ニーシリンダヘッドは少ない機械加工工程 でポンプ部材を収容することができる好適な複数の孔及びチャンバを設けること ができる。」−記機械加工工程はボアの設置をも意味する。ポンプを駆動する作 動シャフトは、エンジンの所望のスペーサンヤフト、例えばディストリビュータ −駆動シャフトや潤滑ポンプ駆動シャフトであってもよい。

＝＾請求項によれば、カムシャフト或いは駆動シャフトである内燃エンジンのカ ムシャフトの１つを使用することは特に都合がよい。

偏心部或いはカム、成るいは又カムシャフトに結合するバルブカムが、ポンプを 駆動するものとして機能させることができる。

ポンプを駆動するものとして機能する偏心部或いはカムは、カムシャフトの所望 の（１’／置に配設することができるから／リンダヘッドの特に適切な位置に、 任意にポンプ配設することができる。

請求項４によれば、内燃エンジンにおけるカムシャフトの口出端部はポンプ駆動 部として提供され、シャフト臼山端部は適切に延出し、かつポンプを駆動するよ うに形成されている。

請求項５によれば、カムシャフトの端部には偏心部が設けられていて、その上に ボールレースが回転可能に取付けられており、ポンプピストンがｔ記ボールレー ス上に支持されている。上記偏心部は、偏心的な配置部をイＪ゛するカムシャフ トにより提供される。偏心部がその上に固定されるようにカムシャフトを構成す ることはより安価に行うことができる。このようにして、カムシャフトの端部と 偏心部間の境界面は、歯をｆ１゛する截頭円錐状面、例えば組立が容易で、かつ 日乾不能に接続されるように形成することは１１１能である。勿論、カムシャフ トが適切に支持されると、偏心部の面はそこで機械加工することができる。回転 ＩＩＪ能なボールレースは偏心部に摩擦ベアリング或いはニードルベアリングを 介して取付けられる。

二〇求項６によれば、／リンダヘッドにおけるカムシャフトの取付は支持部は、 ポンプによってカムシャフトに働くカを。

吸収することができる。これはポンプの機能が阻害されるのを特徴する 請求項７のごとく、カムシャフトのベアリングが、ポンプによってカムシャフト に働くカを、吸収することができるように、シリンダヘットに設けられれば、ポ ンプ全体の・１法をより小さく、１ｔって又、内燃エンジンのハウジングの・Ｈ Ｊｒもより小さくすることかできる。この場合、エンジン室とポンプチャンバ間 のシリンダヘットの領域はＪ−常に薄くできる。

請求項８において、特に製造が容易であることに寄与する。

本発明のＨｋｌＥポンプの好適な実施例が示されている。

請求項９によれば、ポンプチャンバはカバーによって５’Ｌ　１１＋１１ツノが 閉塞され、ポンプの組立を容易にしている。

請求項１０は、カバー内にポンプの吸入チャンネルを組込むこと及びカバー内に リストリクタを設けることを提案する。

これは、一方では、」−記カバーがシリンダヘットとは独立に機械加工すること がてき、又、それが組立に先立って′テえらる限り、好都合であり、又、他方で は、リストリクタがポンプの絞り吸入状態で作動させることができる。このこと は、カムシャフトか最大流体量に要するよりも、さらに高速で回転したとしても 、ＩＱ人必要流体量のみが供給されることを意味している。

請求項１１によれば、カバーを周縁部が円形状をなすように構成し、それに吸入 チャンネルの１つの境界面を形成する円周〕ｊ向に環状のＩＩηを設ける一方、 　ｆｔｔ！の境界面を７リンタペットによって形成することが特に好都合である 。Ｊ’、ｊ１２環状溝からシリンダヘットに近いカバーの側部に通じているボア は、リストリックであり、これを介して、ポンプピストンは、圧力流体を吸入す る。カバーの中央部に設けられた凹部は、カムシャフトの偏心部を取付ける取付 は手段を収容することができる。

４ｔ求項１２において、同様に中間リザーバがシリンダヘッド壁に収容されてい る。１−２中間リザーバは、カバーの環状チャンネルｈ向に延出するホールとし て、簡＋１ｔに形成することができる。

請求項１３によれば１１滑浦ポンプによって中間リザーバに送られる内燃エンジ ンの潤滑油は、圧力流体として使用される。そのＩＩＩ点は、ポンプからエンジ ン室への漏出は＝１容することができ、さらに圧力流体の付加を必要としないこ と、そして流体は浦消費部から内燃エンジンのオイルパンに戻されることにある 。

請求項１４は本発明による液圧ポンプが特に好適であるところの適用例を示して いる。このケースにおいて、消費部は、内燃エンジンの近くに配置され、圧力流 体がＯ（給されるようになっている。

本発明によるポンプは、カムシャフト調整装置を内燃エンジンのシリンダヘッド に直接、取付けることができるので。

カムシャフト調整装置に圧力流体を供給するものとして特に好適である。そのた め種々の設計が可能である。カムシャフト調整装置及び液圧ポンプが、エンジン ブロックの同側にカムシャフトの入口及び又は出口が配置されている場合、圧力 流体の導管は特に短いものが要求される。各エンジン構造に応じて、上記導管は 鋳造成いは孔あけチャンネル、或いは又それらの部分をスクリューパイプとして 提供することができる。

カムシャフト調整装置及び液圧ポンプが、カムシャフトの対向する端部に取付け られている場合、相互に関係のない幾つかのカム／ヤントを調整することが可能 となり、モして又。

内燃エンジンの他のカムシャフトがカムシャフト調整装置に設けられていること が望ましい。それによって液圧ポンプを駆動するカムシャフトも又調整可能とな る。

本発明の他の特徴及び作動は図面によって明らかとなる。

図１は液圧ユニット、例えば可変のカムシャフト調整装置や本発明に基く液圧ポ ンプを含むユニットの線図の実施例である。

図２は本発明に基く液圧ポンプの断面図である。

図１はオイルパン１．潤滑圧力ボンブ２．フィルター３及び潤滑圧力ライン４を 含む内燃エンジンの潤滑システム部を示す。供給ライン５は、上記潤滑圧力ライ ン４から分岐し。

オーバフロータンク８を備えた中間リザーバ７に達しており、その供給ライン５ にリストリクタ−６を有している。上記中間リザーバ７は、吸入制御液圧ポンプ ９．圧力規制バルブ１０、電磁作動制御バルブ１１及び作動シリンダ１２を６′ する液圧ユニットの一部をなす。１ユ記作動ノリンダ１２は、可変カムシャフト 調整装置（図示せず）を作動させる機能をイｔする。液圧ポンプ９の吸入側は、 輸送暖の吸入、！Ｉ１１御を行うためのリストリクタ−１３を介して中間リザー バ７に接続されている。液圧ポンプ９の圧力側は、作動シリンダ１２のピストン ロット側に直接、接続されている。調整動作を行うために。

作動シリンダ１２のピストンロットから離れた側は、制御Ｉ−ルブ１１を介して 液圧ポンプ９の圧力側或いは戻りライン１４を介してオイルパン１のいずれかに 接続されている。中間位置において、制御バルブ１１は、閉じられており、作動 シリンダ１２のピストンは、加圧位置に停止している。又、戻りライン１５は、 圧力規制バルブ１０からオイルパン１に連通している。上述の液圧装置は、作動 圧力の変化に拘らず。

内燃エンジンのＩｒ８滑システムに都合良く利用することができ、内燃エンジン によって駆動される液圧ポンプ９に作動媒体を送るために、エンジンの回転速度 及び作動温度により生じる。

加圧されない中間リザーバは、液圧ポンプ９の吸入圧力４ＨＪｌをＩＩＪ能にし 、それによって、小さな損失はポンプ駆動装置の大きな速度変化にもＩｊｄらず あるけれど、液圧ポンプの送出量は適切な最大値に８見に規制される。

図２は本発明による液圧ポンプ９の一実施例を示すものである。

その左側はシリンダヘット２７で、その右側の境界部はシリンダヘッドのＱＰ１ ７を形成している。開口部１８が上記シリンダヘット壁１７内に設けられ、３壁 にカムシャフト３３かベアリング２２を介してｎ　１４している。カムシャフト ３３のＧｆｌＩＩＩ端部に固定される円錐状部３９は歯が形成されており。

その上に同しく歯を白”する偏心部２６が着座している。上記向の係合は、偏心 部２６とカムシャフト３３の円錐状部３９との間が回転春能に接続されることを 保証する。偏心部２６は、カムシャフト３３端部に固定されたセットスクリュー ４０によって軸方向移動が阻止されている。ボールレース２５は上記偏心部２６ に回転可能に設けられている。

中間リザーバ７が、シリンダヘット壁１７内に設けられていて、そこに潤滑圧力 ポンプからの供給ライン５が達していると共に、オーバフロータンク８（図示せ ず）が設けられている。」、記中間リザーバ７から延出するチャンネル４１は、 カバー３７における円周右向に環状をなす満３２に連続する吸入チャンネル２８ の部分を形成する。力、＜−３７は、シリンダヘッドにおける外側力に中空スペ ース１６を区自彩成している。その内側りには、四部３５が備えられ、その内部 にセットスクリュー４０か配設され、父日しく、」、記環状溝３２と中空スペー ス１６間でリストリクタ１３として機能するボアか配設されている。

同様に、シリンダボア２３が、シリンダヘット壁１７内に設置Ｊられていて、そ こにピストン２４が、ホールレース２５上に支持されるーノｊ１他ツノでは、そ の上にスプリング２１によって付勢されている。図面の−（Ｉｌｌｌ　’Ｆ　ツ ノに示されるように。

ピストン２４が開かれており、図示のごとくピストン２４の最上部のＩＭ　’１ １に、中空スペース１６に連通ずるスロットル効果を（ｊする吸入ボア２９か設 けられている。

スプリング２１は、案内丁段３６によってガイドされ、取付＋−１部材３８に押 し付けられている。ピストン２４内部と圧力チャンネル３１とは接続され、」− 記チヤンネルは、その内部にチェックバルブ３０か配設されていると共に、ノリ ンダヘソト壁１７の外方に延出している。

作　動 内燃エンジンの潤滑／１ｉＩＩＬカポンプにより、中間リザーバ７に供給される 圧力流体は、チャンネル４１と環状溝３２とからなる吸入チャンネル２８を介し て、流体量の減少分だけの通過を、１すリストリクタ１３に伝達する。圧力流体 は、リストリクタ１３を介して中空スペース１６に輸送される。カムシャフト３ ３の回転は、偏心部２６及びボールレース２５を介して、ピストン２６に」、方 及び下方へのスＩ・ローフを行わせる。スプリング２１は」−５己ピストン２４ がボールレース２５から持ち］−がるのを防止するように設定されている。ピス トン２４が、図示の最上部位置にあたる吸入位置にある時。

圧力流体は中空スペース１６から吸入ボア２９を介してピストン２４内に吸入さ れる。ピストン２４の下方へのストローク時、スロットル効果をｆ丁する吸入ボ ア２９は中空スペース１６の領域からから離れるように動き、シリンダボア２３ によって閉しられ、それによって、圧力チャンネル３１内に圧力流体を圧入する 。引き続き圧力ビストン２４の上方へのストローク時、チェックバルブ３０が、 圧力流体の戻り方向への流れを防止し、それによって、圧力消費部方向への圧力 低ドを防止する。その結果、ピストン２４内の減圧状態が増進し、それによって 中空スペース１６ないにおいて圧力が高められた圧力流体は、吸入ボア２つが中 空スペース１６と再度。

連通ずると同時にピストン２４内に吸入される。

参照番号のリスト １　・・・オイルパン ２　・・・潤滑圧力ポンプ ３　・・フィルタ ４　・・・潤滑圧力ライン ５　・・・供給ライン ６　・・・リストリクタ ７　・・・中間リザハー ８　・・・オーバフロータンク ９　・・・液圧ポンプ ｌＯ・・圧力規ルリバルブ １１・・・制御バルブ １２・・・作動フリンゾ １３・・・リストリクタ １４・・・戻りライン １５・・戻りライン １６・・中空スペース １７・・・／リンダヘッド壁 １８・・・開Ｌ１部 １９・・− ２０・・・ポンプ部材 ２６・・偏心部 ２７・・・ノリンダヘソト ２８・・・吸入チャンネル ２９・・・吸入ボア ３０・・・チェックバルブ ３１・・・圧力チャンネル ３２・・・環状構 ３５・・四部 ３６・・・ガイド手段 ３７・・・カバー ３８・・・取付は部材 ３９・・・円錐状部 ４０・・・取付は手段 ４１・・・チャンネル 国際調査報告 、　、ｋｌＰＣＴ／ＥＰ　９３１０１１７５ＰＣＴ／ＥＰ　９１１０１１７５ フロントページの続き （５１）　Ｉｎｔ、　Ｃ１，６識別記号　庁内整理番号Ｂ６２Ｄ　５１０７　Ｂ 　８５１０−３ＤＦ０２Ｂ　６３１０６　Ｚ　７３１４−３ＧＩ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．液圧ポンプの吸入側が、内燃エンジンの潤滑圧力ポンプ（２）によって，潤 滑システムより作動媒体が供給される制限されない−バフロータンク（８）を行 ずる中間リザーバ（７）に接続されている、特に自動車のエンジン室消費部へ供 給するための内燃エンジンによって駆動される液圧ポンプにおいて、上記液圧ポ ンプ（９）が、外側から加圧され、かつ内側から駆動される，少なくとも１つの ポンプピストン（２４）を含むラジアルピストンポンプであることを特徴とする 液圧ポンプ。 ２．前記ラジアルピストンポンプが、内燃エンジンのシリンダヘッド（２７）内 に組み込まれ、内燃エンジンの駆動シャフトにより駆動されることを特徴とする 請求項１に記載の液圧ポンプ。 ３．前記駆動シャフトが、カムシャフト或いは内燃エンジンにおけるカムシャフ ト（３３）の１つであることを特徴とする請求項２に記載の液圧ポンプ。 ４．前記ラジアルピストンポンプが、前記カムシャフト（３３）の特種形状をな す自由端部により駆動されることを特徴とする請求項３に記載の液圧ポンプ。 ５．前記カムシャフト（３３）の自由端部は、偏心部（２６）が設けられており 、その上にボールレース（２５）が回転可能に取付けられ、上記ボールレース（ ２５）上に前記ポンプピストン（２４）は支持されていることを特徴とする請求 項４に記載の液圧ポンプ。 ６．前記カムシャフト（３３）が、シリンダヘッド壁（１７）内のベアリング（ ２２）に取付けられていることを特徴とする請求項３乃至５のいずれか１項に記 載の液圧ポンプ。 ７．前記カムシャフト（３３）が、シリンダヘッド（２７）に取付けられ、その 取付け支持部が液圧ポンプによって上記カムシャフト上に働くカを吸収すること を特徴とする請求項３乃至５のいずれか１項に記載の液圧ポンプ。 ８．前記シリンダヘッド（２７）に通じる開口部（１８）がシリンダヘッド壁（ １７）に設けられ、上記開口部を介してカムシャフト（３３）の自由端部が延出 しており、上記開口部（１８）が、ボールレース（２５）及び偏心部（２６）を 収容する中空スペース（１６）に連続しており、上記シリンダヘッド壁（１７） が少なくとも１つのシリンダボア（２３）を含み、該ボア内に各１つのピストン （２４）がガイドされており、吸入チャンネル（２８）及び圧力チャンネル（３ １）が上記シリンダヘッド壁（１７）を介して延出していることを特徴とする請 求項６又は７項に記載の液圧ポンプ。 ９．前記中空スペース（１６）が、カバー（３７）によって閉塞されていること を特徴とする請求項８に記載の液圧ポンプ。 １０．前記吸入チャンネル（２８）が、前記カバー（３７）内に形成され、リス トリクタ（１３）が上記カバー（３７）に設けられていることを特徴とする請求 項９に記載の液圧ポンプ。 １１．前記カバー（３７）は、その周縁部が丸い形状をなし、かつ円周方向の環 状溝（３２）が設けられており、少なくとも１つのボアが、シリンダヘッド壁（ １７）に近いカバーの側部から円周方向の環状溝（３２）に延出しており、凹部 （３７）がシリンダヘッドに近いカバー（３７）の側部中央部に設けられている ことを特徴とする請求項１０に記載の液圧ポンプ。 １２．中間リザバー（７）がシリンダヘッド壁（１７）に組込まれていることを 特徴とする前記請求項のいずれか１項に記載の液圧ポンプ。 １３．前記圧力流体が、エンジンの潤滑油圧力ポンプ（２）により中間リザーバ （７）に注入される内内燃エンジンの潤滑オイルであることを特徴とする前記請 求項のいずれか１項に記載の液圧ポンプ。 １４．前記液圧ポンプが（９）が、カムシャフト調整装置，オートマチッククラ ッチ，差動装置ロック機構，スリップ制御システム，或いはパワーステアリンダ ジステムのいずれか、或いはこれら複数の消費部にも同時に 供給するよう機能することを特徴とする前記請求項のいずれか１項に記載の液圧 ポンプ。