JPH07506734A - スポンジ・スキージー組合体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大気汚染や汚れに曝される広い表面の洗浄に関するもので、特に、限定 的ではないが、自動車の塗装の手洗浄に関するものである。

［背景技術］ 浄し、洗剤や石鹸のような洗浄剤をスポンジおよび多量の水と共に塗装部分に適 用し、洗浄後塗装部分を通常ホースから供給される多量の水で洗い流し、最後に 残っている水滴を塗装部分から自由表面水を除去するシャモア皮（ｃｈａｍｏｉ ｓ　ｆｅａｔｈｅｒ）で拭き取るものである。

［発明の目的］ 本発明の目的は、広い表面を手で清浄化するための改良された器具を提供するこ とにある。

［発明の概要］ 本発明によれば、大気の汚染に影響を受ける広い表面から汚れを清浄化する器具 は比較的吸水性で、スポンジ状材料の弾力性があって可撓性の塊状体がらなり、 その塊状体は、石飴水のような洗浄液を清浄化されるべき表面に適用するために 露出された一面と、比較的非吸水性の材料の弾力性があって、可撓性の外側にリ ブをもつ外皮で覆われている反対側の面をもつ。

この器具はスポンジ状の塊状体の露出面によって洗浄液を手で適用するのを可能 とし、洗浄液が清浄水で洗い流された後、残留水滴は表面を横断して塊状体のリ ブ側の面で拭うことによって除去される。面上のリブは塊状体の下の表面の輪清 浄で実際上水滴のない表面が現われる。

［本発明の好ましい特徴］ 本発明の好ましい形態において、塊状体は一側に平坦で長方形の面をもち、かつ 反対側は一般に半円筒状でリブ付き外皮で覆われている。

外皮のリブは都合よく塗装面を横断して、リブが延びている方向を横切る方向に 拭われるように塊状体の端面間にお・いて互いに平行に延びている。しかしなが ら、リブは連続している必要はない。実験によれば、この器具はリブが中断され るかあるいはＳ字形またはＵ字形のような非直線形の場合でも同様によく働くこ とが分かった。

使用できるリブの形状の１つの可能な例としてメーカーの名前を綴りかつ互い違 いの線上の文字を使って重なり合う大文字の形のリブが満足すべきゴムぞうきん 作用をもたらすことがわかった。リブにいかなる形状を選ぼうとも、水滴が器具 の背後の塗装面上にしま状の線を残す水滴を避けるために水滴が拭い取られると き、塗装面に接触するリブ付き外皮の連続帯があるのが好ましい。

好適には、鞘はスポンジの一般に半円筒形の部分（ｂｕｌｋ）をカバーし、それ によってｉ）ｎは塊状体に取っ手（Ｈａｎｄ−ｈｏｌｄ　）を形成し、かつ洗滌 液が適用されるときスポンジに吸収された液が使用者の手を越えて溢れ出るのを 防ぐ。塊状体の゛を円筒形状は使用者の千群が清浄化されるべき表面上の塊状体 の払拭の動きの間に自然に返るので塊状体が一部払拭作用をし一部回転作用をす るのを容易とする。

図面の簡単な説明 本発明は、一部略図の添付図面を参照した例により詳細に記載され、そこにおい て、 図１は塗装面を清浄化するスポンジの器具の上方見取図であり；図２は器具の底 面図であり； 図３は器具の端面図であり、両端面とも同じに現われるものであり；図４は組上 のリブ付きの他のデザインを示す上面図であり、図５は組上のリブ付けのさらに 他の形状をもつ器具の上面図であり；そして図６は、自動車の一部の塗装面から 余剰の水滴を払拭するのに使われている図５の器具を示す。

［好ましい具体例の記載コ 図１は長さ２１５ｍｍ、輻１０５ｍｍ、高さ７５ｍｍの洗浄器具１を示す。この 器具は柔軟で、弾力性があって可撓性の図２に示されるように長方形の面３を持 つスポンジ塊状体からなる。

塊状体の反対面は一般に握り易い取っ手を形成するように半円筒状であり、また ２ｍｍ厚の非吸収性で弾力性があって可撓性の外皮４で保護されている。外皮４ には高さ約２ｍｍの外部の平行リブ５が設けられており、このリブは図３にも示 されるようにｖｌ断面をもつ。塊状体は柔軟なポリウレタンの開放気孔型発泡体 で作られ、そして外皮４は独立気泡構造のエチレンビニルアセテート発泡体から 作られている。

外皮は塊状体に適用したときに外皮４または塊状体２の表面を劣化させない耐水 性接着剤で接着される。

［好ましい具体例の変形］ 図４および５から明らかなように、外皮４上に設けられたリブ５は本発明の使用 容易性を損なうことなく異なる形状となし得る。

図４においてリブは近接するリブの線内の短いリブ断片６の線に関して互い違い になっている該リブ断片を生ずるように途中で切断されている。

図５においてリブは線状に並んで配列された３ｇリブ断片７で形成されており、 かつ隣り合う線内のりブに関して互い違いになっている。

さらに他の具体例（図示せず）では、リブはＣ形であり、各線内の連続するリブ 断片はそれぞれ反対方向に向いており、そして隣り合う線内のりブ断片は相互に 互い違いになっている。

もう一つの図示されていない具体例では、塊状体２は平行なパイプをもつ形状と し、１つの露出された長方形の而および他の反対側の長方形の面並びに外皮が該 反対面の長片における角部を越えて延びるとき、効果的に２個の平行リブを形成 する外皮で覆われている塊状体の長片の近接部分をもつ。所望により、塊状体の 端面もまた外皮で覆われていてもよい。

し器具の用途〕 図６は、自動車のボディーの塗装表面から水滴を除去するために使用中の器具を 示す。自動車のボディーは曲面の輪郭をもつが、器具の可撓性が手の圧力下で器 具を塗装表面に自然に駅染ませることを可能にし、それによってリブが自動７１ Ｎの湿った曲面の塗装面を通り過ぎるにつれて器具の外皮４の下を水滴が通るの を防ぐダムを形成する。かくて塗装面は水滴が従来技術を使ってシャモア皮にｄ ′って除去された場合と殆ど同様な乾燥状態に払拭される。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の７第１項） 平成６年６月３０口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．比較的吸水性で、スポンジ状材料の弾力性があって、可撓性の塊状体からな り、その塊状体は、石鹸水のような清浄化溶液を清浄化されるべき表面に適用す るために露出された一面と、比較的非吸水性の材料の弾力性があって、可撓性の 外側にリブをもつ外皮で覆われている反対側の面をもつものであることを特徴と する、大気の汚染に影響を受ける広い表面から汚れを清浄化する器具。 ２．外皮の露出面にはリブが設けられている、請求項１に記載の器具。 ３．リブが塊状体の対向する端面間に間隔をおいてかつ実質的に平行にそして連 続的な形に延びている、請求項２に記載の器具。 ４．リブがそれぞれ隣り合うリブのリブ断片と互い違いになっている間隔をおい たリブ断片から構成される、請求項１または請求項２記載の器具。 ５、外皮が該反対面と塊状体の長辺の部分を覆う先行請求項のいずれかに記載の 器具。 ６．外皮が一体的にリブとともに形成されかつ塊状体の対向面に接着する比較的 薄いブラステックストリップである先行請求項のいずれかに記載の器具。 ７．塊状体の露出面が長方形であり、該外皮が半円筒状の器具の取っ手を形成す る、先行請求項のいずれかに記載の器具。 ８．塊状体が連続気孔の柔軟な発泡体から作られ、かつ外皮がリブと一体的に形 成された閉鎖気孔の発泡体層から作られている、先行請求項のいずれかに記載の 器具。 ９．塊状体の材料がポリウレタンでありかつ外皮の材料はエチレンビニルアセテ ートまたはポリエチレンである、請求項８記載の器具。 １０．リブが閉鎖気孔の発泡体層上に熱形成される、請求項８記載の器具。