JPH07506267A - 流体薬品を投与するためのポーチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流体薬品を投与するためのポーチ Ｉ肌ニス！ 本発明は、流体薬品のような流体を投与するための保持に使用される形式のポー チに関する０本発明は流体投与セットと連結し又ポーチ内の液体を供給するため の取付構造を含む。又本発明は投与セットとの取付によって作用するカプラーを 含む。又本発明は無菌状態でポーチと投与セットとを連結するために使用される 。

免豆立１１ 流体薬品は、しばしば柔軟な管を通して流体源に接続される投与セットを介して 生体に供給されている。流体薬品は非経口的に及び腸管内的に投与される。

流体薬品の種々の形式の供給源となるものには、一般に栓を有する容器等が含ま れる。栓は、容器が患者の上方に吊り下げられたときに、実質的に一定の供給及 び圧力が患者に付与されるように、容器の底端部に取付けられている。

以前には、容器ユニットはガラスで作られ、殺菌消毒が要求されていた。最近で は、流体薬品は前もって準備され、充填時に密閉され消毒済みの柔軟なポーチに 供給される。このようなポーチには、ペンシルバニア、ナザレスのインパココー ポレーション（Ｉｎｐａｃｏ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）により製造されている 連続自動形成／充填／密閉装置にて作製された形式のものがある。

ポーチ内の密閉された容器と患者の腕に固定された静脈注射器とを接続するため に、接続がなされなければならない。

この接続は無菌状態が維持されるように考慮されねばならない。流体投与ポーチ と流体薬品投与セットとを無菌状態で相互に接続することは本発明の主旨の一部 である。

Ｉ豆ユ固工皇且ｊ 本発明は、流体を保持し且つ投与するために使用される形式のポーチ及びカプラ ーに関する。ポーチは流体容器部及び無菌部を有する。ポーチは好ましくはその 下端部で細くなり管状通路を形成する。カプラーは管状通路内に密閉され、無菌 部の発端を形成する。無菌部の下部は剥離可能熱シール部の後ろにカプラーの下 部を包む。

本発明のカプラ一部は多くの形態で実施できる。一つの形態としては、カプラー は無菌部に保持される中空上部を有する。カプラーの一方の端部は細い管状通路 を通り容器に延びる、開口部を備えた突出部を有する。剥離可能シール部は管状 通路の端部で容器への開口部に形成される。剥離可能シール部が、管状通路内の カプラーの突出端部を囲み、そしてカプラーの突出端部が剥離可能シール部を通 り容器内に貫通する前は、流体は容器内に密閉されている。

カプラーの突出端部は剥離可能熱シール部を開放することによって無菌部内に露 出される。カプラーの突出端部は、流体薬品用袋が再使用されないように、剥離 可能シール部等を通過後容器部内にカプラ一端部な保持する手段を有する。カプ ラーの一方の端部が容器内へ突出するのは、流体投与セットを他方の端部に取付 けることによって生じる。

本発明の他の実施例において、カプラーは可動ポペットを有する。ポペットは閉 鎖上端部及びこの閉鎖上端部近傍の側壁を通りポペット内の中空部に連通する管 状通路を有する。

ポペットの閉鎖端部は当初カプラーの中空部に位置する。ポペットの上端部はカ プラーと密閉状態を形成し、これによってポーチの使用前に容器から流体が通過 することを防止する。ポペットはカプラーの中空部内を滑動及び移動可能とされ る。ポペットの開口端部はカプラーの中空の螺子溝が切られた下端部内に突出す る。ポーチが使用される時、通常の投与セットは、剥離可能シール部を介してポ ーチ上部の無菌部を開放することによってカプラーに接続される。投与セットの 一端部がカプラーの下部にねじ込まれ−１直ちに密閉状態が形成される。投与セ ットが更にカプラーに挿入されるにしたがって、ポペットがカプラーから容器内 に入る。容器頂部の管状通路が露出され、ポペットの中空部と投与セットの間に 流体連通を形成する。

本発明の各実施例におけるカプラーとポーチの無菌部との関係は、投与セットと カプラーの接続が流体接触部を無菌部内に維持しつつなされるように意図したも のである。

本発明を説明するために、好適な図面に示される。しかしながら、この発明が図 示された装置及び手段に限定されることかないことは理解されるであろう。

図面の簡単な説明 図１は、本発明により創案されたポーチ・カプラー組立体の第１実施例の正面平 面図である。

図２は、図１に示されたポーチ・カプラーの一部を示す拡大図である。

図３は、図２の線３−３に沿ったポーチ・カプラーの一部の断面図である。

図４は、ポーチ・カプラー組立体の第２の断面図である。

図５は、図４（７）＄９５−５に沿ったポーチ・カプラー組立体の部分図である 。

図６は、本発明により創案されたポーチ・カプラー組立体の他の実施例の部分平 面図である。

図７は１図６に示されたポーチ・カプラー組立体の実施例の部分断面図である。

図８は、本発明により創案されたポーチ・カプラー組立体の第２の他の実施例の 部分図である。

図９は、図８に示されたポーチ・カプラー組立体の部分断面図である。

図１０は、図９の線１０−１０に沿ったポーチ・カプラー組立体の断面図である 。

図１１は、開放状態が示された、図８のポーチ・カプラー組立体の部分平面図で ある。

図１２は、図１１の線１２−１２に沿ったポーチ・カブラ−組立体の部分断面図 である。

ｍ立１鳳皇盈朋 図中において同様の符号は同様な部材を示し、流体薬品を投与するためのポーチ 等が示されている。ポーチ１０は容器１２、無菌部１４及びカプラー１６を有す る。容器部は柔軟なプラスチックの２つの部分を連続的に熱溶融密閉することに よって形成される。容器１２は対向する熱シール部１８．２０によって形成され る。容器の底部には角をなすシール部２２．２４によって形成された狭くなる部 分が設けられている。ポーチの頂部には２つの溶融部２６．２８が設けられ、そ れぞれその中に開口部３０．３２を有している。開口部３０．３２は、無菌部１ ４、カプラー１６及び角をなす熱シール部２２．２４が容器部１２の垂直方向下 側に位置するようにポーチを吊り下げるために設けられている。図１に示される ように、ポーチ１０の頂部合わせ目３４は密閉することな（設けられている。こ の形態にて、ポーチ１ｏは流体を充填し上端部３４を密閉することによっていず れの所望の流体に対しても使用することができる。しかしながら、またポーチは 前以て充填し頂部合わせ目３４をその組立体の一部として密閉することによって も利用できる。このような組立体は、ペンシルバニア、ナザレスのインバココー ポレーションによって製造販売されているような連続形成／充填／密閉装置によ り作製される。

図２に、拡大された容器１２の底部、無菌部１４及びカプラー１６が示される。

容器１２の底部はそれぞれ角をなす熱シール部２２．２４によって形成されてい る。熱シール部２２．２４の間には細い管状通路３６が設けられ、そこにカプラ ー１６が配置されている。角をなす熱シール部２２．２４と細い管状通路と３６ の頂部との間には剥離可能シール部３８が設けられている。溶融熱シール部及び 剥離可能シール部の形成は一般的な公知技術である。

細い管状通路３６はその対向側部のシール部４ｏ、４２によって形成されている 。細い管状通路３６の底部に設けられた無菌部１４は、カプラー１６の底端部を 囲む円形の剥離可能シール部４４によって限定されている６図２及び３に図示さ れるように、剥離可能シール部３８、対向する側部シール部４０．４２及び円形 の剥離可能シール部４４の組合せによって狭い管状通路内にカプラー１６が収容 され、且つポーチ１０の無菌部１４が形成される。無菌部１４に隣接したポーチ １ｏの対向側部は突出したタブ４６．４８を有し、このタブが円形シール部４４ を剥離開放するために分離され、カプラー１６に接続することができるようにな る。

図４及び５には、管状通路３６上部の剥離可能シール部３８に挿入されたカプラ ー１６を有する開放状態のポーチ１゜が示されている。図４において、流体投与 セット５ｏが開放底端部５２を介してカプラー１６に取付けられる。図５におい て、開放底端部５２は投与セットの螺子溝と係合する内部螺子溝を有する。また カプラー１６の中心を通って延びる管路５４が設けられている。投与セット５０ の一部が管路５４に係合して密閉状態を形成し、カプラー１６と投与セット５０ の管との間に流体連通を形成する。この接続の完了時に、カプラー１６は剥離可 能シール部３８がら容器１２内に突出する。図４及び５に示されるように、この 接続はカプラー１６の端部５６がシール部３８を通り突出することによってなさ れる。突出端部５６はカプラー１６を介して管路５４に連通ずる開口部５８を有 する。また端部５６には外方に延びる突起６０．６２が設けられている。突起６ ｏ、６２は柔軟性を有するように企図され、開口部より大きな間隔を、管状通路 ３６の上端部を通って突出している。このようにして、図５に示すように、カプ ラー１６が容器１２内に突出して容器１２内の角度を有するシール部２２．２４ に係合し、カプラー１６が管状通路３６から外れるのを防止する。また突起６０ ．６２はポーチ１０が以前に使用されたこと、及び再使用すべきでないことを表 示する。

図６及び７において、代わりの管状通路３６”及び無菌部１４°を有するポーチ １０°及びカプラー１６°の他の実施例が示される。本実施例は前述の実施例の ように、ポーチ１０°はカプラー１６°を含み、カプラー１６°は管状通路３６ °内に保持され、形成時にその中に密閉される。管状通路３６°の上端部は剥離 可能シール部３８゛にょって限定される。また剥離可能シール部４４°は無菌部 １４°の下端部を形成し、カプラー１６°を管状通路３６°内に収容する。

図６及び７のカプラー１６°は樟準の流体投与セット５゜に連通ずるようになさ れた底端部５２゛を有する。カプラー１６°は***部６４．６６を有する。底部 ***部６４は管状通路３６“の拡大部内に係合し側部シール部４０°、４２゛と シール部を形成する。上部***部６６も管状通路３６°の内壁とシール部を形成 する。管状通路３６°は緊密な係合を形成するため剥離可能シール部３８からテ ーパ状とされている。管状通路３６゛は底部***部６４が動（開口部を形成する ためその底部に向けていくらか拡大している。

図６の破線及び図７にて示すように、カプラー１６°の端部５６°は剥離可能シ ール蔀３８を通って突出し、容器１２゛　と流体投与セット５０との間をカプラ ー１６°を介する流体連通が形成される。突出端部５６°はシール部３８を開放 するために使用される角度をなす突起６８を有する。下部***部６４は管状通路 ３６°の上部のテーバ部とシール部を形成する。従って、管状通路３６°に流体 シール部が形成される。また、管状通路３６°内のカプラー１６゛の動きはポー チ１０°の以前の使用の視覚的表示の形成と再使用の防止を意図したものである 。

図８−１２に、本発明の第２の他の実施例が示されている。本実施例において、 ポーチｌＯ”はカプラー１６”を含み、このカプラーは容器１２″基部の管状通 路３６“頂部における剥離可能シール部の必要性を解消するものである。カプラ ー１６”は、対向して突出するタブ４６．４８間に形成される円形の剥離可能シ ール部４４を有する無菌部１４内に再度支持され、また管状通路３６”を形成す る対向側部シール部４０”、４２゛間の永久的位置に保持される。カブラー１６ ”の上端部の外面には、管状通路３６″の対向側部シール部４０”、４２”に係 合する一連の***部７０が設けられている。特に図１Ｏに示されるように、カプ ラー１６”の上端部は突出側部７２．７４を有する断面非円形状を呈している。

対向側部シール部４０”、４２”には***部７０と突出端部７２．７４が係合し て、容器１２“と無菌部１４”間に永久シール部を形成し、又カプラー１６”を 固定位置に保持する。

図８及び９に示すように、カプラー１６“は閉鎖上端部を有するポペット７６を 有し、この閉鎖上端部はカプラー１６゛の上端部７８内に密閉されている。ポペ ット７６は縦方向管路８０を含み、実質的に中空とされている。ポペット７６の 上端部７８にはポペットを通って延び、管路８０に連通する交差管路８２が設け られている。交差管路８２の反対側のポペット７６の端部には流体投与セット５ ０の受容端部８４が設けられている。受容端部８４は内部螺子部８６に隣接した カプラー１６”内に形成されている。受容端部８４に隣接して***部８８が設け られている。***部８８はカプラー１６”の閉鎖位置においてカプラー１６”の 側壁から離れている。

図１１及び１２において、開放状態にあるカプラー１６”が示されている。ポペ ット７６はカプラー１６”の上端部７８から上方に突出している。従って、管路 ８２は容器１２”と流体連通状態にあり、流体が縦方向管路８０を通過し、その 連結端部８６に取付けられた流体投与セット５０に流れることができる。投与セ ット５０は管９２に締結された螺子溝端部９０を有する。螺子溝端部９０が内部 螺子部８６に係合したとき、受容端部８４は投与セット５０を密閉し、カプラー １６”の中央部を通り上方に押し上げられ、ポペット７６を突出させて管路８２ を開放する。ポペット７６のこの突出位置において、***部８８はカプラー１６ ”の内壁を密閉する。

図示の如く、カプラー１６″′の実施例において、ポペット７６の突出により開 放されたことによって視覚的表示が得られる。この特徴は前述の実施例と変わら ない、しかしながら、容器１２の密閉状態は、ポーチ１０及び１０゛におけるよ うな剥離可能なシール部３８によるよりむしろカプラー１６”及びポペット７６ により形成される。加えて、シール部４０”、４２は***部７０と係合し管状通 路１６″′内のカプラー１６”の動きを防止する。従って、カプラー１６”はポ ーチ１０”から外れることがなく、またポペット７６は開放され且つ使用される ことにより視覚的表示を付与することとなる。

図４．７．１１及び１２に図示される如く、投与セット５０の端部９０の形状は 、メールルアー（ａｂａｔｅ　１ｕｅｒ）として周知の形式のものである。従っ て、雄コネクタ９０はカプラー（図１２の８６）の雌端部に挿入される。また本 発明はフエメールルアー（ｆｅｍａｌｅ　１ｕｒｅ）にも適用可能である。従っ て、本発明は、世界中の医療産業における業務及び慣習に適合可能であり、且つ 医療産業以外にも様々に利用することができ流体投与セット用連結部と本発明の カプラーとの接続は流体接触部が無菌状態を維持しつつ実施されることを意図し たものである。本発明のこの特徴は特に流体薬品の投与に適用することに関連が あるが、これにより得られる利益は多（の他の用途を有している。更に、無菌状 態はポーチ及び／又はそのカプラ一部分に対する付加的包装なせずに維持するこ とができる。第１に、カプラー８６（図９）の接続端部がポーチ１０”の無菌部 １４”内に保持される。第２に、タブ４６．４８及び剥離可能シール部４４を分 離することによる無菌部の開放が、ポペット７６が接触することな〈実施するこ とができる。また剥離可能シール部の開放は層流フッド（ｌａｍｉｎａｒ　ｆｌ ｏｗ　ｈｏｏｄ　）内にて実施できるので更に無菌状態を維持できる。次に、ポ ペット７６が容器１２”内に進入し流体が管路８２及び中空部８０を通過する前 には、投与セット（一般的に無菌包装内に用意される）とポペット７６の連通端 部８４間が流体圧的に密閉されている。最後に、容器に進入したポペット７６は ポーチ１０”の従前の使用を視覚的に表示し、再利用を防止する。

上述の要素が、本発明の適用による本質的利点を多（のタイプの流体に提供する ことは明らかである。本発明は、その精神又はその基本的特質から逸脱すること なく他の特定の形態に実施でき、従って、基準となるものは、本発明の範囲を示 すものとして、前述の説明よりはむしろ、附記した請求の範囲とすべきである。

ＦＩＯ，９ＦＩＯ，／２

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．柔軟なポーチを含み、該ポーチは密閉された流体容器と、該容器の排出管路 と、前記容器及び前記管路を密閉する手段とを有し、該密閉手段は、前記ポーチ の前記排出管路内に密閉されたカブラー手段を含み、該カブラーは第１密閉位置 と第２流体通過位置との間を移動可能であり、第２位置では前記容器から前記カ ブラーを通る流体の通過を許容し、密閉の解除は少なくとも一部のカブラー手段 の動きによって生じるものであることを特徴とする流体の投与装置。
2. ２．密閉手段は、更にポーチ内に形成された剥離可能熱シール部を含み、密閉は 前記容器と前記カブラ片手段間でなされ、前記カブラー手段の移動によって前記 剥離可能シールが分離されることを特徴とする請求項１の装置。
3. ３．前記カブラー手段は、更に第２位置にて前記容器内に進入する突出端部を有 することを特徴とする請求項１又は２の装置。
4. ４．前記カブラー手段の突出端部は、更に第２位置にて前記容器内で前記排出管 路の開口部より大きな距離を横方向に延ひる突起部を有することを特徴とする請 求項３の装置。
5. ５．前記カブラー手段の突出端部は、更に第１位置から第２位置へ移動するとき に前記シールを開けるための角をなす部分を有することを特徴とする請求項３の 装置。
6. ６．前記カブラー手段は、更にカブラー手段内に保持された移動可能なポペット を有し、前記ポペットは第１位置にてカプラー手段と密閉状態を形成し、第２位 置にて流体が前記容器からカブラーを通過することを許容し、この密閉状態の開 放が前記カブラー内の前記ポペット手段の移動によりなされることを特徴とする 請求項１の装置。
7. ７．前記ポペット手段は、更に、その一端部から延びる縦方向通路と、第１位置 でカブラー手段と密閉状態を形成する閉鎖端部と、前記縦方向通路と流体連通し 、前記ポペット手段が第２位置にあるとき前記容器と流体連通をなす流体入口と を有することを特徴とする請求項６の装置。
8. ８．前記カブラー手段は通路を含み、又更にポペットを有し該ポペットはその一 端部から延びる縦方向通路と、閉鎖端部と、前記縦方向通路に連通する流体出口 端部とを有し、前記カブラー内の前記通路内に位置し、閉鎖位置から開放位置に 作動可能であり、閉鎖位置にあるポペットの閉鎖端部が流体容器手段と縦方向通 路との間で閉鎖状態を形成し、且つカプラー手段の第１位置を形成し、開放位置 にて前記ポペットは前記カブラーから突出し、前記容器から縦方向通路を通り前 記流体出口を介する連通状態とし、カブラー手段に対する第２位置を形成するこ とを特赦とする請求項１の装置。
9. ９．更に、前記カブラーを流体投与要素に接続する接続手段を有し、この接続手 段は前記カブラー手段の第１位置で前記投与要素と密閉状態を形成することを特 徴とする請求項１、２、３、６又は８のうちいずれかひとつの装置。
10. １０．流体投与要素とカブラー手段の前記接続手段とが接続することによりカブ ラー手段が第１位置から第２位置に移動することを特徴とする請求項９の装置。
11. １１．柔軟なポーチを含み、該ポーチは密閉された流体容器と、該容器の排出管 路と、前記ポーチの排出管路内に密閉されたカブラーと、カブラー内に保持され たポペット手段とを有し、前記ポペット手段は第１位置で前記管路に密閉状態を 形成し、第２位置で前記容器から前記カブラーを通る流体の通過を許容し、前記 カブラー内の前記ポペット手段の移動によって前記密閉状態が開放されることを 特徴とする流体の投与装置。
12. １２．前記ポペット手段は、その一端部から延びる縦方向通路と、第１位置でカ ブラーと密閉状態を形成する閉鎖端部と、前記縦方向通路に連通し、前記ポペッ ト手段が第２位置にあるとき前記容器と流体連通をなす流体出口とを有すること を特徴とする請求項１１の装置。
13. １３．更に流体投与手段を有し、該投与手段は前記カブラー手段に取外し自在に 取付ける取付手段を有し、前記取付手段を前記カブラー手段に取付けることによ り、前記カブラー手段が第１位置から第２位置に移動することを特徴とする請求 項１１又は１２の装置。
14. １４．排出管路を有する密閉された流体容器と、通路を有し、前記管路内に密閉 されたカブラー手段と、ポペットとを有し、該ポペットはその一端部から延びる 縦方向通路と、閉鎖端部と、前記縦方向通路と連通する流体出口端部とを有し、 前記ポペットは前記カブラー手段内の前記通路内に配置され、閉鎖位置から開放 位置へ作動可能であり、閉鎖位置におけるポペットの前記閉鎖端部は前記流体容 器手段とポペットの前記縦方向通路との間に閉鎖状態と形成し、開放位置にてポ ペットはカブラーから突出し、前記容器から縦方向通路を通り流体出口端部を介 する連通状態をなすことを特徴とする流体の投与装置。
15. １５．更に流体投与手段を含み、該投与手段は前記カブラー手段に取外し自在に 取付ける取付手段を有し、前記取付手段を前記カブラー手段に取付けることによ り、前記ポペットが閉鎖位置から開放位置に移動することを特徴とする請求項１ ４の装置。
16. １６．更に、カブラーを流体投与部材と連結する連結手段を有し、該連結手段が 、閉鎖位置で前記ポペットと前記投与部材間に密閉状態を形成することを特徴と する請求項１４の装置。
17. １７．更に、前記カブラーを流体投与部材に連結することによって、ポペットが 閉鎖位置から開放位置に移動することを特徴とする請求項１４の装置。
18. １８．カブラー手段が、メールルアーを有する流体投与部材を受容するフェメー ル連結部を有することを特徴とする請求項１４の装置発明の詳細な説明