JPH07504963A - ころ軸受用保持器 - Google Patents
ころ軸受用保持器Info
- Publication number
- JPH07504963A JPH07504963A JP6508056A JP50805694A JPH07504963A JP H07504963 A JPH07504963 A JP H07504963A JP 6508056 A JP6508056 A JP 6508056A JP 50805694 A JP50805694 A JP 50805694A JP H07504963 A JPH07504963 A JP H07504963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing retainer
- bearing
- rim
- end rim
- axially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C9/00—Bearings for crankshafts or connecting-rods; Attachment of connecting-rods
- F16C9/04—Connecting-rod bearings; Attachments thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/44—Needle bearings
- F16C19/46—Needle bearings with one row or needles
- F16C19/463—Needle bearings with one row or needles consisting of needle rollers held in a cage, i.e. subunit without race rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/4617—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages
- F16C33/4623—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages
- F16C33/4635—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages made from plastic, e.g. injection moulded window cages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/66—Special parts or details in view of lubrication
- F16C33/6637—Special parts or details in view of lubrication with liquid lubricant
- F16C33/6681—Details of distribution or circulation inside the bearing, e.g. grooves on the cage or passages in the rolling elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/22—Internal combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ころ軸受用保持器
及肌Ω茸羞
本発明は、一般的にはころ軸受と共に用いる軸受保持器に関し、さらに詳しくい
えば、高い動作温度と厳しい慣性負荷を受ける用途に適する軸受保持器に関する
。
2サイクル及び4サイクル内燃機関内にある軸受の受ける条件は最も厳しいもの
の中に入る。特に、クランクビン及びリストビンの位置における高い負荷、速度
、加速度及び温度が軸受の選択を非常に重要なものにする。針状ころと保持器の
組立体がこれらの極限の要求事項に合う最適選択として一般的に受け入れられる
ことを見出した。
トビンの位置は、鋼を切削加工してころを保持するようにかしめられた強い、焼
き入れした保持器を必要とした。普通には、このような保持器には、強さを増す
ため及びころの長さを連接棒の巾以内に保つために普通であると考えられるより
巾の広い(軸方向に)端リムがある。最小の直径方向隙間を持った最小直径の軸
受が慣性負荷を小さくするために用いられる。
比較的需要の少ない用途では、ころ軸受用の軸受保持器が重量を最小にし、製作
費を下げるために種々のポリマで作られていた。しかし、そのようなポリマ軸受
保持器は、十分な強さがなかったり、潤滑剤がころに適当に流れることができな
かったりしたためにリストビンの位置やその他の厳しい用途ではうまくゆかなか
った。
前述のことは、現在のころ軸受用保持器にあると知られている制限を示すもので
ある。したがって、上述の制限の一つ以上を解消することを目的とした代替品を
提供することが有益であることは明らかである。それ故、以下にさらに完全に開
示する特徴を備える適当な代替品を提供する。
及肌Ω貞ヱ
本発明の一つの面において、これは共通軸に沿って軸方向に間隔をあけた第1及
び第2の環状端リムと端リムを接続する横棒とを備えて端リムと横棒の間にころ
を保持するポケットを形成するようにしたころ軸受用軸受保持器によって達成さ
れる。端リムの軸方向に外側の表面は、保持器の軸方向の長さを規定し、潤滑剤
がころに通りやすくする少なくとも一つの凹みを備えている。
前述及びその他の面は、添付図面の図と合わせて考慮するとき、以下の発明の詳
細な説明から明かになる。
区亘0盪星皇返団
図1は1本発明の軸受保持器の実施例を例示す内燃機関の一部分の断面図、
図2は、図1の軸受の実施例の左端と左側面を示す絵画図、図3は、図1の軸受
保持器の実施例の左端面図、図4は、図3の線4−4に沿って見た図1の軸受保
持器の実施例の断面図、
図5は、図4の!115−5に沿って見た図1の軸受保持器の実施例の一部分の
拡大断面図である。
圧坦l双朋
次に図面を参照すると、図1は、部分的に示されている内燃機関のリストビンに
取付けらられた軸受保持器lOを例示している。連接棒14がピストン16をク
ランクシャフト18にクランクビン20とクランクビン軸受22とによって連結
している。内燃機関のその他の部分は周知であり、示されていない。
従来は、連接棒14は、クランクシャフトのウェブ24および26と接触するこ
とによって軸方向に拘束されている。「底端誘導」として知られているそのよう
な拘束の場合には、軸受保持器lOを直接にピストンボス28と30の間に置い
て連接棒14が軸方向に浮動できるようにしてもよい。代わりに、連接棒14を
ピストンボス28及び30によって軸方向に拘束してもよい。そのような拘束を
「頂端誘導」という。
どちらの形式の連接棒の軸方向拘束でも使用できる軸受保持器10は、図2ない
し5に非常に詳細に示されている。第1と第2の環状端リム32及び34が36
として表わされた共通軸線に沿って軸方向に間隔をあけている。横棒38が端リ
ム32と34を連結してころ42のためのポケット40を形成している(図1及
び図5)。
好ましいのは、軸受保持器lOを高温ポリマで作って、それがリストビンの適用
される苛酷な環境に耐えることができるようにすることである。ポリマは、厳し
い負荷のもとで保持器の完全性を確実にするために、繊維ガラスまたはカーボン
繊維の補強材を充填される。ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)が軸受保
持器lOに特に適するポリマである。クランクビン軸受22は、軸受保持器10
よりいくらか厳しさの少ない位置にあり、同様の構成で作ることができる。
軸受保持器10の形状は、ラジアルドロー金型を用いて経済的な製作をできるよ
うにする。約10度の抜き勾配によってpEEKまたは類似の材料の限られた柔
軟性で金型を半径方向に外向きに取り除くことができる。切削仕上された鋼に対
してPEEKの重量が軽いことは、慣性及び遠心負荷を小さくし、性能を向上し
て、内燃機関の寿命を増大する1重量が小さくなっていることは、またエンジン
の振動を小さくする可能性がある。
強度を増すために、端リム32と34及び横棒38は、通常のやり方より厚さが
大である。好ましいのは、端リムと横棒は、ころ42の直径の80%と85%の
間で半径方向に伸びていることである。慣用の方法では、適当な潤滑剤の流れを
確実にし、「クロス・パイロツティング」、すなわち内輪と外輪の上で同時に案
内するのを避けるために、ころの直径の75%未満であることを必要としている
。
横棒38は、ポケット40の端に隣接した各横棒に二つの保持バッド44を形成
するように半径方向に外向きに伸びている。保持バッド44は、ころが運動でき
るようにすると共にころを十分に外向きに保持できるようにする点まで半径方向
に外向きに伸びている0例えば、保持バッド44の外径は、ころ42の90%で
あってもよい、横棒38及び端リム32と34のその他の部分は、潤滑剤がころ
42へ適当に流れることができるように外径が小さくなっている(例えば、ころ
の直径の80〜85%)。
保持バッド44の半径方向外側表面は、ころ42の経路内の外側軸受軌道から潤
滑剤をこすり落とすことのないように形状が円筒形(端リム32と34と共軸)
である、これに反して、慣用の方法では、鋭く外向きに伸びる縁を含むテント形
の形状を与えている。保持バッド44の曲がった形に加えて、軸受保持器lOの
すべての他の縁が融合され、応力の増大を防止し、それによって作動中の軸受保
持器の完全性をよくするために尖った隅(内側と外側の両方の縁)の代わりに丸
みがつけられている。
図示の実施例において、保持バッド44は、誘導パッド46を形成するようにポ
ケットの中に円周方向に伸びている。外側の保持面48は、ころ42の外向き運
動を制限するために誘導バッド46に対して内向きに(ポケット40の中へ)角
度を付けられている。内側の保持面50はころ42の内向き運動を制限するため
に内向きに(ポケット40の中へ)曲げられている0円51図5)は、内向き保
持面の好ましい円筒形を指示している。
端リム32と34は、軸受保持器10の軸方向長さを定める軸方向に外側の表面
52と54をそれぞれ持?ている。凹み56が潤滑剤のころ42への通過を容易
にするために端リムの中に設けられている。軸受保持器の寸法と用途によって種
々の数と形の凹み56を設けることができる1図示の実施例において、四つの凹
形円筒形うねりが軸方向に外側の表面52と54に沿って等間隔に配置されて凹
みを形成している。それらのうねりの間に、平らな半径方向表面58がピストン
ボス28と30に係合する誘導面として働く。
好ましいのは、端リム32と34は互いにずらされていて、端リム32の半径方
向表面58が端リム34の軸方向に反対側の凹み56であり、端リム32が端リ
ム34の軸方向に反対側の半径方向表面58であるようになっている。好ましい
実施例において、凹み58は、潤滑剤に場所を与えるように90度離れた弓形ス
カラップであり、スカラップは端リムから端リムへ45度ずらされている。軸受
保持器10の端から端への凹み56と半径方向表面58との間のずれは、潤滑剤
を軸受内に保つのを助けると考えられている。好ましいのは、軸受保持器lOが
連接棒14の回転とその結果生ずるころ42の回転で前進するとき、潤滑剤が軸
受を出る前に一方の端から多数のころを過ぎて反対端にある凹み56に押しやら
れることである。軸受保持器10は、ピストンボス28.30と連接棒14の間
の限られた軸方向空間に乗っているので、凹み56は潤滑剤の流れを非常によ(
する。
凹み56は、非常にさまざまな用途のための非常にさまざまな軸受保持器におい
て設けられ、多数の材料で作られてもよい。例えば、切削加工した鋼で作られた
軸受保持器が限られた軸方向空間を持った多くの軸受位置において潤滑剤の流れ
をよくする凹みを備えていてもよい。本発明の特徴は、巾広い用途を有し、5,
000〜7.000rpmの運転速度を持った船外モーターエンジンにおいて特
に有用である。
上述のことから、本発明は、切削加工した鋼の従来の軸受保持器より軽く、製作
費の安いポリマ軸受保持器を提供することは明らかなはずである。特定の形状は
、軸受保持器が切削加工された鋼に対してポリマの強度が低いのを補償するため
に単に厚く作られた場合に生ずるであろう不適当な潤滑剤の流れの問題を解消す
る0本発明の構成はまたもっと伝統的な金属製の軸受保持器において著しい利点
を与える。
m、、mma Amflem Nl ρCT/US 93704485
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ころ軸受用の軸受保持器(10)であって、共通軸(36)に沿って軸方向 に間隔をあけて配置され、前記軸受保持器の軸方向長さを定める軸方向に外側の 表面を有する第1及び第2の環状端リム(32、34)と、端リムを接続する横 棒(38)を備え、前記端リムと前記横棒の間にころ(42)を保持するポケッ ト(40)を形成するように構成され、 各端リムの軸方向長さが端リムの円周方向に沿って変動して、軸受保持器の誘導 端面が長い端リム部分に設けられれると共に軸受保持器の凹んだ端面が長い端リ ム部分から円周方向に間隔をあけた短い方の端リム部分に設けられて潤滑剤のこ ろへの通過を容易にするようにしたことを特徴とする軸受保持器。 2.各端リムの前記軸方向に外側の表面は軸受保持器の軸方向長さを定めている 少なくとも一つの半径方向表面と前記凹んだ端面を備える少なくとも一つの軸方 向に内向きに伸びているうねりを備えている請求項1に記載の軸受保持器。 3.半径方向表面の数が4であり、うねりの数が4である請求項2に記載の軸受 保持器。 4.前記端リムが互いにずらされていて、前記第1の端リムの前記半径方向表面 が前記第2の端リムの内向きに伸びるうねりに対して軸方向に反対側にあり、前 記第1の端リムの内方に伸びるうねりが前記第2の端リムの半径方向表面に対し て軸方向に反対側にあるようになっている請求項2に記載の軸受保持器。 記軸受保持器の軸方向長さを定める軸方向に外側の表面を有する第1及び第2の 環状端リム(32、34)と、端リムを接続する横棒(38)を備え、前記端リ ムと前記横棒の間にころ(42)を保持するポケット(40)を形成するように 構成され、 前記端リムが前記軸方向に外側の表面(52、54)内にあって、潤滑剤のころ への通過を容易にする少なくとも一つの凹み(56)を形成されており、各端リ ムの前記軸方向に外側の表面が端リムの円周に沿って等間隔に配置された四つの 弓形うねりを備え、前記うねりが潤滑剤の通過を容易にする前記少なくとも一つ の凹みを備えていることを特徴とする軸受保持器。 6.ころ軸受用の軸受保持器(10)であって、共通軸(36)に沿って軸方向 に間隔をあけて配置され、前記軸受保持器の軸方向の長さを定める軸方向に外側 の表面(52、54)を有する第1及び第2の環状端リム(32、34)と、 端リムを接続する横棒(38)を備えて、前記端リムと前記横棒の間にころ(4 2)を保持するポケット(40)を形成するようにし、 前記端リムが前記軸方向に外側の表面(52、54)内にあって、潤滑剤のころ への通過を容易にする少なくとも一つの凹み(56)を形成されており、前記端 リムがころの直径の少なくとも80%の半径方向の最大厚さを有することを特徴 とする軸受保持器。 なくとも80%の半径方向の最大厚さを有することを特徴とする軸受保持器。 7.前記端リムと横棒が補強充填材を持ったポリエーテルエーテルケトンで成形 されている請求項1に記載の軸受保持器。 8.前記横棒が横棒の他方の部分と前記端リムに対して半径方向に外向きに伸び る保持パッド(44)を備え、前記保持パッドはころの外向き運動を制限するた めにころに係合する保持面を有する請求項1に記載の軸受保持器。 9.前記保持器が円筒形で前記端リムと共軸で軸受の外輪の表面の形に従う半径 方向に外側の表面を有する請求項8に記載の軸受保持器。 10.ころ軸受用の軸受保持器(10)であって、共通軸(36)に沿って軸方 向に間隔をあけて配置され、前記軸受保持器の軸方向の長さを定める軸方向に外 側の表面(52、54)を有する第1及び第2の環状端リム(32、34)と、 端リムを接続する横棒(38)を備え、前記端リムと前記横棒の間にころ(42 )を保持するポケット(40)を形成するように構成され、 前記端リムが前記軸方向に外側の表面内にあって、潤滑剤のころへの通過を容易 にする少なくとも一つの凹み(56)を形成されており、前記端リムと前記横棒 が前記軸受保持器内の応力を小さくするために丸みをつけた隅と融合された縁を 有することを特徴とする軸受保持器。 11.ころを有する軸受用のポリマ軸受保持器であって、共通軸(36)に沿っ て軸方向に間隔をあけて配置され、前記軸受保持器の軸方向の長さを定める軸方 向に外側の表面(52、54)を有し、ポリマで作られ、ころの直径の少なくと も80%の半径方向の最大厚さを有する第1及び第2の環状端リム(32、34 )と、 端リムを接続する横棒(38)を備えて、前記端リムと前記横棒の間にころ(4 2)を保持するポケット(40)を形成するように構成され、前記横棒が前記端 リムと同じポリマで作られており、前記横棒が横棒の他方の部分と前記端リムに 対して半径方向に外向きに伸びる保持パッド(44)を備え、前記保持パッドは ころの外向き運動を制限するためにころに係合する保持面を有することを特徴と するポリマ軸受保持器。 12.前記端リムが前記軸方向に外側の表面内にあって、潤滑剤のころへの通過 を容易にする少なくとも一つの凹み(56)を形成されている請求項11に記載 のポリマ軸受保持器。 13.各端リムの軸方向長さがそれの円周方向に沿って変動して、軸受保持器の 誘導端面が長い端リム部分に設けられ,少なくとも一つの凹みが短い軸方向部分 に設けられるようになっている請求項11に記載のポリマ軸受保持器。 14.各端リムの前記軸方向に外側の表面は軸受保持器の軸方向長さを定めてい る少なくとも一つの半径方向の表面と前記少なくとも一つの凹みを備える少なく とも一つの軸方向に内向きに伸びているうねりを備えている請求項11に記載の ポリマ軸受保持器。 15.半径方向の表面の数が4であり、うねりの数が4である請求項14に記載 のポリマ軸受保持器。 16.前記端リムが互いにずらされていて、前記第1の端リムの前記半径方向の 表面が前記第2の端リムの内向きに伸びるうねりに対して軸方向に反対側にあり 、前記第1の端リムの内方に伸ひるうねりが前記第2の端リムの半径方向表面に 対して軸方向に反対側にあるようになっている請求項14に記載のポリマ軸受保 持器。 17.各端リムの前記軸方向に外側の表面が端リムの円周に沿って等間隔に配置 された四つの弓形うねりを備え、前記うねりが潤滑剤の通過を容易にする少なく とも一つの凹みを備えている請求項14に記載のポリマ軸受保持器。 18.前記端リムと横棒が補強充填材を持ったポリエーテルエーテルケトンで成 形されている請求項11に記載のポリマ軸受保持器。 19.前記保持器が円筒形で前記端リムと共軸で軸受の外輪の表面の形に従う半 径方向に外側の表面を有する請求項18に記載のポリマ軸受保持器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US95061692A | 1992-09-24 | 1992-09-24 | |
US950.616 | 1992-09-24 | ||
PCT/US1993/004485 WO1994007046A1 (en) | 1992-09-24 | 1993-05-06 | Cage for roller bearings |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07504963A true JPH07504963A (ja) | 1995-06-01 |
Family
ID=25490670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6508056A Pending JPH07504963A (ja) | 1992-09-24 | 1993-05-06 | ころ軸受用保持器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5328277A (ja) |
EP (1) | EP0613531A1 (ja) |
JP (1) | JPH07504963A (ja) |
CN (1) | CN1084941A (ja) |
AU (1) | AU661251B2 (ja) |
WO (1) | WO1994007046A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010196726A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Nsk Ltd | シェル形ニードル軸受 |
WO2019189779A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | Ntn株式会社 | 樹脂製保持器及び転がり軸受 |
JP2020046069A (ja) * | 2018-03-30 | 2020-03-26 | Ntn株式会社 | 樹脂製保持器及び転がり軸受 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3665653B2 (ja) * | 1993-11-30 | 2005-06-29 | Ntn株式会社 | ころ軸受用保持器及びその製造方法 |
JP2603559Y2 (ja) * | 1993-12-07 | 2000-03-15 | 日本精工株式会社 | トロイダル型無段変速機 |
US5816713A (en) * | 1996-09-03 | 1998-10-06 | The Torrington Company | Bearing cage with T-shaped pitoling pads |
DE19824070A1 (de) * | 1998-05-29 | 1999-12-02 | Spinea S R O Kosice | Wälzlager |
US6186669B1 (en) * | 1998-06-04 | 2001-02-13 | Nsk Ltd. | Roller cage for roller bearing |
US6102580A (en) * | 1999-04-05 | 2000-08-15 | The Torrington Company | Axial-thrust bearing with improved lubricant flow |
US6368245B1 (en) * | 1999-04-26 | 2002-04-09 | Nsk Ltd. | Toroidal-type continuously variable transmission |
DE19959498A1 (de) * | 1999-12-10 | 2001-06-13 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Käfig für ein Wälzlager |
DE10045258A1 (de) * | 2000-09-13 | 2002-04-04 | Hegenscheidt Mfd Gmbh & Co Kg | Rollenkäfig für eine Festwalzrolle |
JP2002089646A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | Nsk Ltd | トロイダル型無段変速機 |
US7033302B2 (en) * | 2000-09-19 | 2006-04-25 | Nsk Ltd. | Toroidal-type continuously variable transmission |
US8783965B2 (en) * | 2004-05-13 | 2014-07-22 | Ntn Corporation | Tapered roller bearing |
JP4545557B2 (ja) * | 2004-11-10 | 2010-09-15 | 宇都宮機器株式会社 | ころ軸受用保持器 |
DE102005008668B4 (de) * | 2005-02-25 | 2010-04-22 | Audi Ag | Wälzlagerkäfig |
EP2115310B1 (en) * | 2007-02-05 | 2014-01-01 | Victrex Manufacturing Limited | Bearings |
DE102007030217A1 (de) | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Schaeffler Kg | Käfig |
US9181981B2 (en) * | 2008-02-20 | 2015-11-10 | United Technologies Corporation | Bearing system and method for lubrication |
CN101334067B (zh) * | 2008-05-14 | 2010-04-14 | 杨奕昶 | 滚柱及利用该滚柱的导套 |
US9121303B2 (en) * | 2008-06-10 | 2015-09-01 | United Technologies Corporation | Bearing system |
DE102008049036A1 (de) | 2008-09-25 | 2010-04-01 | Schaeffler Kg | Käfig für Wälzkörper |
DE102008053361A1 (de) | 2008-10-27 | 2010-04-29 | Schaeffler Kg | Lagervorrichtung für eine Drahtführungsrolle |
US8602657B2 (en) * | 2009-06-15 | 2013-12-10 | Koyo Bearings Usa Llc | Cage for bearing assembly |
JP5279093B2 (ja) * | 2009-11-24 | 2013-09-04 | シェフラー コリア コーポレーション | ローラーベアリング用リテーナー |
DE102010023521A1 (de) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | Aktiebolaget Skf | Käfig für ein Wälzlager und Schrägkugellager |
JP2013068281A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Ntn Corp | ころ軸受 |
CN103727134B (zh) * | 2013-12-11 | 2017-01-04 | 洛阳轴研科技股份有限公司 | 一种内引导圆柱滚子轴承保持架及其加工方法 |
FR3032501B1 (fr) * | 2015-02-05 | 2017-08-25 | Ntn-Snr Roulements | Cage monobloc pour roulement a rouleaux cylindrique |
JP6852260B2 (ja) * | 2016-01-18 | 2021-03-31 | 株式会社ジェイテクト | ころ軸受 |
DE102016211906A1 (de) * | 2016-06-30 | 2018-01-04 | Aktiebolaget Skf | Käfig für Kurbelwellenlagerung |
US11162533B2 (en) | 2018-10-22 | 2021-11-02 | Aktiebolaget Skf | Rolling bearing |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1572453A (en) * | 1926-02-09 | of canton | ||
US1491721A (en) * | 1920-09-14 | 1924-04-22 | Munson Sweney | Bearing housing |
US2043014A (en) * | 1934-10-11 | 1936-06-02 | Gen Motors Corp | Retaining means for piston pin roller bearings |
US2053534A (en) * | 1935-03-20 | 1936-09-08 | Mc Gill Mfg Co | Roller bearing |
US2652728A (en) * | 1949-12-19 | 1953-09-22 | Elmer C Kiekhaefer | Crankshaft, piston, and connecting rod for internal-combustion engines |
DE946021C (de) * | 1952-10-03 | 1956-07-19 | Friedrich Elsaesser | Massivkaefig fuer Rollenlager |
US3144284A (en) * | 1959-08-17 | 1964-08-11 | Federal Mougl Bower Bearings I | Retainer ring and roller bearing assembly |
GB1112559A (en) * | 1965-08-10 | 1968-05-08 | Textron Inc | Roller bearings |
US3387901A (en) * | 1965-10-20 | 1968-06-11 | Federal Mogul Corp | Plastic bearing retainer |
GB1129406A (en) * | 1966-03-29 | 1968-10-02 | Bridge Bearings | Improvements in or relating to bearing cages |
FR1592454A (ja) * | 1968-11-20 | 1970-05-11 | ||
US3586406A (en) * | 1969-07-14 | 1971-06-22 | Roller Bearing Co Of America | Tandem roller bearing |
US4192560A (en) * | 1978-08-21 | 1980-03-11 | The Torrington Company | Bearing with bearing cage |
JPS56153111A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Honda Motor Co Ltd | Bearing device |
US4561157A (en) * | 1982-04-22 | 1985-12-31 | Trw Inc. | Method for forming roller retainers in a bearing cage |
US4430906A (en) * | 1982-06-11 | 1984-02-14 | Standard Oil Company (Indiana) | Composite wrist pin and process |
US4472007A (en) * | 1983-04-04 | 1984-09-18 | The Torrington Company | Cage assembly |
NL8502656A (nl) * | 1985-09-27 | 1987-04-16 | Skf Ind Trading & Dev | Kooi van kunststof voor een wentellager. |
DE3608184A1 (de) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | Skf Gmbh | Rollenkaefig |
US4787757A (en) * | 1988-02-08 | 1988-11-29 | The Torrington Company | Bearing construction with a cage provided with lubrication grooves |
US4874260A (en) * | 1988-03-21 | 1989-10-17 | The Torrington Company | Cage outer diameter profile |
US4934841A (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-19 | The Torrington Company | Polymer cage for radial bearing |
US4881830A (en) * | 1989-01-31 | 1989-11-21 | The Torrington Company | Split ring roller bearing cage |
JP2871752B2 (ja) * | 1989-10-27 | 1999-03-17 | 三井化学株式会社 | 転がり軸受用保持器 |
US4984544A (en) * | 1989-11-29 | 1991-01-15 | Debiasse Richard L | Lubricating means for pin connected relatively rotatable engine part and method of lubrication |
-
1993
- 1993-05-06 AU AU43727/93A patent/AU661251B2/en not_active Ceased
- 1993-05-06 JP JP6508056A patent/JPH07504963A/ja active Pending
- 1993-05-06 EP EP93913840A patent/EP0613531A1/en not_active Ceased
- 1993-05-06 WO PCT/US1993/004485 patent/WO1994007046A1/en not_active Application Discontinuation
- 1993-09-21 CN CN93117709A patent/CN1084941A/zh active Pending
- 1993-11-04 US US08/151,442 patent/US5328277A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010196726A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Nsk Ltd | シェル形ニードル軸受 |
WO2019189779A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | Ntn株式会社 | 樹脂製保持器及び転がり軸受 |
JP2020046069A (ja) * | 2018-03-30 | 2020-03-26 | Ntn株式会社 | 樹脂製保持器及び転がり軸受 |
CN111919042A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-11-10 | Ntn株式会社 | 树脂制保持器以及滚动轴承 |
CN111919042B (zh) * | 2018-03-30 | 2022-07-26 | Ntn株式会社 | 树脂制保持器以及滚动轴承 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1084941A (zh) | 1994-04-06 |
WO1994007046A1 (en) | 1994-03-31 |
US5328277A (en) | 1994-07-12 |
EP0613531A1 (en) | 1994-09-07 |
AU661251B2 (en) | 1995-07-13 |
AU4372793A (en) | 1994-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07504963A (ja) | ころ軸受用保持器 | |
US6817770B2 (en) | Single row deep groove radial ball bearing | |
US5816713A (en) | Bearing cage with T-shaped pitoling pads | |
EP2278182B1 (en) | Split outer ring, split rolling bearing and mounting construction of split rolling bearing | |
US6877901B2 (en) | Bearing system for high-speed rotating machinery | |
US4691590A (en) | Connecting rod design with voids | |
US8292512B2 (en) | Ball bearing and supporting construction | |
US5582483A (en) | Roller guide member for full complement roller bearing | |
JP4790341B2 (ja) | 針状ころ軸受および軸受構造 | |
JP2010529387A (ja) | バランシングシャフト | |
JP3744663B2 (ja) | ラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受 | |
JP3682611B2 (ja) | 玉軸受用波形保持器 | |
US5176232A (en) | High-speed roller one-way clutch | |
CN107559309A (zh) | 用于曲轴轴承组件的保持架 | |
WO2002021007A1 (en) | Retainerless precessing roller bearing | |
EP2078877B1 (en) | Bearing with lubricating means | |
US6007254A (en) | Needle roller bearing | |
JP3651591B2 (ja) | 転がり軸受 | |
JP2011241894A (ja) | 二つ割り転がり軸受及びこれを備えた軸受装置 | |
KR20210088561A (ko) | 밸런스 샤프트 | |
JPH0532653Y2 (ja) | ||
JPH08145061A (ja) | 合成樹脂製冠型保持器 | |
JP4206883B2 (ja) | 斜板式圧縮機用のスラストころ軸受 | |
JP2008101652A (ja) | 汎用エンジン用シェル型ころ軸受、ピストンピン支持構造および汎用エンジン | |
JP2003028203A (ja) | 一方向クラッチ |