JPH07504903A - 新規ビタミンd類似体 - Google Patents

新規ビタミンd類似体

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JPH07504903A JP5516187A JP51618793A JPH07504903A JP H07504903 A JPH07504903 A JP H07504903A JP 5516187 A JP5516187 A JP 5516187A JP 51618793 A JP51618793 A JP 51618793A JP H07504903 A JPH07504903 A JP H07504903A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規ビタミンD類似体 本発明は、抗炎症作用および免疫調節作用を示し、癌細胞および皮膚細胞を含む ある種の細胞の分化の誘導および望ましくない増殖の抑制において強い活性を示 す未知の種類の化合物、該化合物を含有する薬剤製剤、該製剤の用量単位、並び にそれらの用途であって、上皮小体機能亢進症(特に、腎不全に伴う続発性の上 皮小体機能亢進症)、多数の病態(例えば真性糖尿病、高血圧症、アクネ、脱毛 症、皮膚の老化、免疫系の平衡失調、炎症性疾患(例えばリューマチ様関節炎) および喘息)、および異常な細胞分化および/または細胞増殖により特徴付けら れる疾病(例えば乾癖および癌)の治療および予防、骨形成の促進、およびオス テオポローシスの処置におけるそれらの用途に関する。
本発明の化合物は、新種のビタミンD類似体であり、一般式I[式中、Xは水素 またはヒドロキシであり、R1およびR2は、同一または異なって、水素または C,−C,ヒドロカルビル基であるか、またはR1およびR2は、基Xを有する 炭素原子(式I中、星印)と共にC8−〇l!炭素環を形成し得:R3は水素ま たはC,−C,。ヒドロカルビル基であるか、またはYR’(Yは一〇〇−1− CO−O−1−CO−S−1−CS−1−CS−O−1−CS−S−1−SO− または−502−であり、R’は水素またはC1cuヒドロカルビル基である) であり;Qは一重結合またはC+ −Caヒドロカルビレン基である。R11R 1SR3および/またはQは、要すれば、1個またはそれ以上の重水素またはフ ッ素原子で置換し得る。] て示される。
本発明において、ヒドロカルビル基(ヒドロカルビレン基)なる表現は、直鎖、 分枝または環状の飽和または不飽和炭化水素から1個(2個)の水素原子を除去 した基を意味する。
R1およびR2が個別の基である場合、それらの例は、(水素以外に)メチル、 トリフルオロメチル、エチル、ビニル、n−、イソ−およびシクロ−プロピル、 並びに1−メチルビニルを包含するが、それらに限定されるものではない。
共同で基を形成している場合のR1およびR2の例には、ジー、トリー、テトラ −およびベンターメチレンがある。
R3およびR4の例は、(水素以外に)メチル、トリフルオロメチル、エチル、 プロピル、n−、イソ−およびシクロ−プロピル、n−、イソ−1S−およびt −ブチル、n−およびイソ−ペンチル、フェニル並びにベンジルを包含するが、 それらに限定されるものではない。
Qの例には、−重結合、メチレン、ジー、トリーおよびテトラ−メチレン、−C Ht−CH=CH−1−CH2−C=C−1−CH=CHCHt−1−C=C− CH2−、フェニレン(C,H,;オルト、メタ、パラ)、 CHt (CgH i)(オルト、メタ、パラ)、並びに=((、+H<)、CHt (オルト、メ タ、パラ)が包含される。
式1かられかるように、R1,R2、R3、QおよびXの意義によっては、本発 明の化合物は、複数のジアステレオマーの形態(例えば、星印を付した炭素原子 上のRまたはS配置)を包含し得る。本発明は、純粋な形態のこれらすべてのジ アステレオマーおよびジアステレオマー混合物を包含する。
とりわけ、本発明は、22位の炭素原子上の配置の異なる2種のジアステレオマ ーのいずれをも包含する。
更に、1個またはそれ以上の水酸基が、インビボで水酸基に再生し得る基として マスクされている■のプロドラッグも、本発明の範囲に含まれる。
Xが水素である化合物Iも、プロドラッグであり得る。このような化合物は、イ ンビトロでは比較的不活性であるが、患者に投与後、酵素的ヒドロキシル化によ って、式lで示される活性化合物に変換される。
1α、25−ジヒドロキシビタミンD!(1,25(OH)2D3)が、インタ ーロイキンの作用および/または生成に影響することが最近わかったが[ミュラ ー、ケイ(Muller、 K、 )ら、イムノロジー・レターズ(1+uun o1. Lett、 )、17.361−366(1988)]、このことは、 この化合物を、免疫系の機能障害によって特徴付けられる疾患、例えば自己免疫 疾患、エイズ、宿主対移植片反応および移植組織拒絶、またはインターロイキン −1の異常生成によって特徴付けられる他の病態、例えばリューマチ様関節炎の ような炎症性疾患および喘息の治療において使用することの可能性を示唆するも のである。
1.25(OH)2D3は、細胞分化を促進し、過度の細胞増殖を阻止すること ができることも示され[アベ、イー(Abe、E、 )ら、プロシーディングズ ・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシーズ(Proc、 Nat l、 Acad、Sci、 )、米国、78.4990−4994(1981) コ、この化合物は、異常な細胞増殖および/または細胞分化によって特徴付けら れる疾患、例えば白血病、骨髄線維症および乾量の治療に有用であり得ると提案 されている。
また、1 、25 (OH)zD 3またはそのブロードラッグ1α−0H−D 、を、高血圧症[リント、エル(Lind、L、)ら、アクタ・メゾイカ・スカ ンジナビ力(ActaMed、 5cand、 )、222.423−427( 1987)]および真性糖尿病[イノマタ、ニス(I nomata、S 、  )ら、ボーン・ミネラル(Bone Mineral)、1.187−192( 1986)]の治療に使用することも提案されている。遺伝性ビタミンD耐性と 脱毛症との間に関連があるという最近の知見により、1.25(OH)2D、の 別の用途が提案される・ 1.25(OH)zD3による処置は、毛髪の成育を 促進し得る[ランセット(Lancet)、1989年3月4日、478頁]。
また、1.25(OH)2D3の局所適用により、雄のシリアンハムスターの耳 の皮脂腺の大きさが縮小されるという事実は、この化合物がアクネの治療に有用 であり得ることを示唆するものである[マロイ、ブイ・エル(Malloy、  V、L、 )ら、ザ・トリコンティネンタル・ミーティング・フォー・インベス ティゲイティブ・ダーマトロジ−(the Tricontinental M eeting for Investigative Dermatology )、ワノントン、1989]。
しかし、1.25(OH)2Dsのそのような指摘における治療的可能性は、こ のホルモンはカルシウム代謝に強力に作用する(血中濃度が高いと、急速に高カ ルシウム血症を起こす)ことが知られていることから、極度に制限されている。
すなわち、この化合物およびその有効な合成類似体は、例えば乾量、白血病また は免疫疾患のような、薬物を比較的高用量で連続的に投与する必要のあり得る疾 患の治療において使用する薬物として充分満足できるものではない。
最近、カルシウム代謝に対する作用に比較して、細胞分化誘導/細胞増殖抑制活 性を優勢とするようにある程度の選択性を示す多くのビタミンD類似体が文献に 記載されている。
すなわち、22.23−二重結合、24−水酸基を有し、25.26および27 位の炭素原子が一体となって3員環を構成しているビタミンD3類似体MC90 3は、強力な細胞分化誘導剤および細胞増殖抑制剤であり、インビボのカルシウ ム代謝に対しては中程度の活性しか示さない[ビンデラップ、エル(B fnd erup。
L、)およびプラム、イー(Bramm、E、)、バイオケミカル・ファーマコ ロジー(Biochem、Pharmacol、 )、37.889−895( 1988)]。しかし、この選択性は、インビトロでは匹敵せず、インビトロの 研究によると、MC903は、腸のビタミンDレセプターに、1.25(OH) 2D3と同様によく結合する。従って、インビボのカルシウム代謝に対するMC 903の活性が低いのは、化合物の急速な代謝によるものであり得、この化合物 の全身的使用の可能性は制限されることになる。
24−ホモ−1,25−ジヒドロキシビタミンD3および26−ホモ−1,25 −ジヒドロキシビタミンD3(それらの22.23−ジデヒドロ類似体と共に) [オストレム、ブイ・ケイ(Ostrem、V、K、 ):タナカ、ワイ(Ta naka、 Y、 ):プラール、ジェイ(Prahl、J、 );デル力、エ イチ・エフ(DeLuca、 H,F、 );およびイケカワ、エン(Ikek ava、N、 );プロシーディングズ・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ ・サイエンシーズ、米国、84.2610−14(1987)]は、ラランおよ びニワトリの腸のレセプターにも、ヒト骨髄性白血病セルライン(HL−60) のレセプターにも、1.25(OHhD3と同じ結合親和性を有し、しかもイン ビトロでのHL −60細胞の分化の誘導においては、1.25(OH)2D3 の10倍の活性を示すといわれている。インビボでは、カルシウム代謝の評価に おいて、これらの化合物の作用はそれぞれ、1.25(OH)2D3よりも「非 常に弱い」および「より強い」。
26.27−ノメチルー1α、25−ジヒドロキシビタミンD、が合成されてい るが、その生物学的活性に関する文献の記載は矛盾している[サイ、エイチ(S ai。
H3):タカット、ニス(Takatsuto、S、);/’う、エン(Har a、N、);およびイケカワ・エフ。ケミカル・アンド・ファーマシューティカ ル・ブリティン(Chem。
Pharm、Bull、 )、33.878−881(1985)、並びにイケ カワ、エフ;エグチ、ティ(Eguchi、 T、 ) ;ハラ、エフ;タカッ ト、ニス二ホンダ、エイ(Honda、 A、):モリ、ワイ(Mori、Y、 ):およびオトモ、ニス(Otomo、S、);ケミカル・アンド・ファーマシ ューティカル・ブリティン、35.4362−4365(1987)]。近縁の 26.27−ジエチル−1α、25−ンヒドロキシビタミンD3も、これらの著 者によって報告されており、この場合、細胞分化の誘導においては1.25(O H)2D3よりも10倍活性であり、「ビタミンD活性(すなわちカルシウム代 謝作用)はほとんどない」とされている。
米国特許第4804502号には、ビタミンDの側鎖中に三重結合を有する化合 物が開示されており、そのような化合物は、代謝性カルシウム欠乏によって特徴 付けられる病態の処置に有用であると記載されている。
前記化合物間の構造の相違がわずかであるという事実は、インビトロでの腸のビ タミンDレセプターへの結合親和性に比較して、インビトロでの細胞分化活性が より高いことに反映されるような好ましい度合の選択性を示すビタミンD類似体 の構造を、現在の知識では予測できないということを示唆している。更に、おそ らく化合物間の薬物動態学的な差が反映していると思われるが、インビトロのレ セプター結合親和性が必ずしもインビボの場合に匹敵しないという知見によって も、事態が複雑化されている。
本発明の化合物は、炭素−20のメチル基の配置において、前記ビタミンD類似 体(そのうちのいくつかは、細胞分化/増殖に対して強力な作用を有することが 報告されている)と、構造的に異なっている。化合物I(および本出願人の先の 国際特許出願PCT/DK90100156、出願日1990年6月19日、公 開番号W091100271および国際特許出願PCT/DK91100200 、出願日1991年7月11日、公開番号W092103414による化合物) 中に存在するこの「不自然な」配置は、驚くべきことに、深達かつ有利な生物学 的意義を有することがわかった。すなわち、式■の化合物は、「自然なJC−2 0配置(メチルと水素の基を交換したもの)を有する対応する化合物と比較した 場合に、一つまたはそれ以上の下記利点を示すことが観察される:(a)細胞分 化/増殖に対する作用がより強いこと:(b)カルシウム代謝に対する作用より も、細胞分化/増殖に対する強力な作用を優勢にする選択性がより高いこと。
(C)インターロイキンの生成および活性に対する作用がより強いこと:(d) カルシウム代謝に対する作用よりも、インターロイキンの生成および活性に対す る作用を優勢にする選択性がより高いこと。
従って、本発明の化合物は、ヒトおよび動物の、1)異常細胞増殖および/また は細胞分化によって特徴付けられる疾病、例えば乾量を含むある種の皮膚病およ びある種の癌、2)免疫系の平衡失調により特徴付けられる疾病、例えば自己免 疫疾患(真性糖尿病を含む)、宿主対移植片反応および移植組織拒絶の、局所的 および全身的な治療および予防のいずれに対しても特に適し:更に、炎症性疾患 、例えばリューマチ様関節炎および喘息の治療にも特に適当である。本発明の化 合物によって治療し得る他の病態は、アクネ、脱毛症および高血圧である。更に 、本発明の化合物による局所処置後に皮膚の肥厚が見られることから、本発明の 化合物は、皮膚の老化(元老化を含む)の治療または予防に有用であり得る。
本発明の化合物は、連続投与しても高カルシウム血症をもたらす傾向が低いので 、上皮小体機能亢進症(特に腎不全に伴う続発性の上皮小体機能亢進症)の長期 治療、並びに骨形成の促進およびオステオポローンスの処置のために有用である と考えられる。そのような適用のためには、本発明に記載の化合物は、従来の化 合物(米国特許第4948789号および欧州特許第0385446A2号参照 )よりも高い治癒比を有する。
本発明の化合物は、他の薬剤と組み合わせて使用し得る。移植片拒絶および移植 片対宿主反応の防止においては、本発明化合物による処置を、例えばシクロスポ リン(cyclosporin)処置と組み合わせることが有利であり得る。
化合物lは、ビタミンD誘導アルデヒド化合物1(図式1)[その合成は報告さ れている:エム・ジエイ・カルヴアリー(M、J、Ca1verley)、テト ラヘドロン(Tetrahedron) 43.4609(1987)]から、 例えば図式1に記載の経路によって製造し得る。
以下の標準的な略号を、本発明の開示を通して使用する:Me=メチル;Et= エチル: Bu=n−ブチル;、1−Pen=イソペンチル: ph=フェニル : Bn=ベンジル;Ac=アセチル:Piv=ピバロイル、THP=テトラヒ ドロ−4H−ピラン−2−イル、TMS=)リメチルシリル、DMAP=4−ジ メチルアミノピリジ:/:PPTS=ピリジニウムp−トルエンスルホネート;  pet、 etber=−石油エーテル、THF=テトラヒドロフラン:TB AF=テトラ−(n−ブチル)−アンモニウムフロリド: b、 p、 =沸点 :PLC=分取薄層クロマトグラフィー。
図式I II工A/エエIB IVA/IVB X’=H,0HSOR’ R5=アルコール保護基、例えばトリ(低級アルキル)ンリルまたはTHPRl 、R2、R3およびQは前記と同意義である。
図式1の注釈 誘導したアニオンR−と反応させる。
(if)得られる2種のC−22−エピマーIIAおよびIIB(R3=H)の 混合物を分離する。
b)要すれば、C−22−ヒドロキシ化合物■またはI[[(R3=H)をアル キル化して、対応する化合物■またはm (R3= C+ CIoヒドロカルビ ル)を生成する。
C)要すれば、C−22−ヒドロキシ化合物■またはIII(R3=H)をアン ル化して、対応する化合物■またはm(R”=YR’、YおよびR4は前記と同 意義である)を生成する。
d)要すれば側鎖官能基に変更を加える。
e)三重項増感剤(例えばアントラセン)の存在下、UV光により、化合物■ま たは■を対応する化合物■またはIへ異性化する。
f)例えばHFによるか、またはTBAFおよび次いでPPTSにより、化合物 ■または■を脱保護して、対応する化合物■またはIを生成する。
側鎖形成ブロックRH(一般式■)は、既知の化合物であるか、または当業者既 知の標準的な方法で合成し得る。
このことはとりわけ、例示化合物(101〜149)の合成に必要な下記側鎖形 成ブロックRHに当てはまる: H(=((CH2) C−X’ 唱 図式1による手順は、後述の製造例および実施例に同様に用いることができる。
一般式Vで示され、Q=(CH2)n、X’=OR’およびR’= 5i(CH 3hまたはTHP(n=0〜3)であるいくつかの化合物の合成を図式2に示す が、これは本発明を制限するものではない。他のQおよび/またはXIを有する 類似の式Vの化合物も同様の方法で合成し得る。側鎖形成ブロックRHのいくつ かの例を第1表に挙げ、その合成を製造例において説明する。
図式2 %式% !土嚢 側鎖形tブo ツクRH(一般式VSQ=(CHz)n、n=O〜3、R’=R ”=C患V去5当」亡咀世が晩生団旦 第1表の側鎖形成ブロックRHの合成のための中間体は、既知の化合物であるか 、または例えば第2表に挙げる化合物から合成し得る。そのような化合物の合成 を製造例において説明する。
第2表 第1表のRH(V)の合成のための中間体との反応は、カルボニル化合物へのア セチレンアニオン(R−)の核付加の標準的な方法によって行い得る。すなわち 、その反応は、RHを適当な無水溶媒(例えばTHF)中、適当な塩基(例えば n−BuLi)で処理し、次いで、1を加え、通常の水性処理(図式Iおよび■ の反応のいずれにおいても通例行われる)の後、■(R’=H)を得ることによ って行い得る。
通例、反応生成物II(R’=H)は2種のC−22−エピマー(IIAおよび JIB、)の混合物である。通例、UAおよびI[Bのエピマーを分離すること が好ましい。
分離は、クロマトグラフィーによって好都合に行い得る。
そのような式■の化合物(R3=H)を第3表に挙げるが、これは本発明を制限 するものではない。その表において、そのような化合物の22−エピマーUAま たはI[Bの各々を示す(製造例11.12.13.21.22および23〕。
化合物IIAは、対応するIIBエピマーよりもクロマトグラフィーによると極 性が小さく(一般工程7参照)、通例11Aエピマーは対応するUBエピマーよ りも高収率で生成する。更に、C−21メチル基の’+(−NMRシグナルの化 学シフトに通例差がある。そのシグナルは、IIAエピマーにおいてはおよそ6 1.04−1.02(d、3H)の範囲にあるが、IIBエピマーの場合は少し 高い域(およそ61.00−0.97)に見られる。
一般式■またはmのC−22−ヒドロキシ化合物(R3= H)の任意のアルキ ル化またはアシル化による、R3=C,−C,。ヒドロカルビルまたはYR’で ある対応する化合物の生成は、当業者によく知られた標準的な方法によって行い 得る。
そのような化合物の例を第3表に挙げるが、これは本発明を制限するものではな い。第3表には、一般式■の光異性化化合物の他の例と、各化合物の製造例番号 をも示す。
アルキル化反応においては、アルキル化剤R3Z(Zは良好な脱離基、例えばC l−1Br−1■−1CH3S O、−1p CH3C6H45Os−またはC F3SO3−である)を使用することが好ましい。R3Zを、適当な化合物■ま たはm(R3=l+)のアニオン(適当な強塩基、例えばアルカリ金属アルコキ シド、アルキルアルカリ金属またはアルカリ金属水素化物によって、化合物■ま たは■がら誘導したもの)と反応させる。有用な方法を一般工程8に、より詳細 には製造例に記載する。アルキル化工程の促進のために、相間移動剤として適当 なりラウンエーテルを加え得る。
R3= ’i’ R4である化合物nまたは■を合成するアシル化反応において は、標準的なアシル化方法、例えばアルコール(■または■、R3=H)と酸ク ロリドもしくは酸無水物(R’YCIまたは(R’Y)20)との反応、または 対応する酸R4Y OHと脱水もしくは縮合剤(例えばカルボジイミドまたは補 助的な酸無水物)とからその場でアシル化剤を形成する(中間の混合無水物を形 成する)ことによる方法を用いることが有利であり得る。
更に、アシル化中に適当な塩基(例えば三級アミン)を加えることがしばしば有 利であり得る:多(の場合、DMAPのような特定の複素環アミンの添加が、ア シル化工程を顕著に促進し得る。ア/ル化方法の例を一般工程9に、より詳細に は製造例に記載する。
本発明の例示化合物Iを第4表に挙げる。実施例番号を付した例には、その化合 物の合成方法の番号と、分光学的データを示す。
図式1および2の製造例および実施例は例示に過ぎず、各工程の合成および各工 程の実施順序を大いに変更し得ることに注意すべきである。更に、基R・−C; C−Q−C(Rつ(R2)(X’)は要すれば、後の任意の一工程(または複数 の工程)でそれに変換し得る基であってよい。すなわち、特定の合成経路におけ る化合物■、■および■中のRは、同じである必要はない。Rの=CミC−Q− C(R1)(R2)XIへの変換には複数の工程を有し得、分子の感受性トリエ ン系の一時的な保護を伴い得る。R3、または側鎖(R)中の必要な変換以外に 、■から■への変換には、他のビタミンD類似体の合成の最終段階において用い る工程(欧州特許第0227826号参照)と同様の光異性化工程および脱保護 工程が必要である。
本発明の化合物は、前記のようなヒトおよび動物の疾病の処置に有用な薬剤組成 物中で使用することが意図されている。
式Iで示される化合物(以下、活性成分と称する)の治療効果に必要な量は、そ の化合物、投与方法および処置する哺乳動物のいずれによっても当然変化する。
本発明の化合物は、非経口的、関節内、経腸的または局所的に投与することがで きる。本発明の化合物は、経腸投与された場合によく吸収され、これは全身的疾 病の処置に好ましい投与経路である。乾量のような皮膚病または眼疾の処置にお いては、局所または経腸の形態が好ましい。
喘息のような呼吸器疾患の処置においては、エアロゾルが好ましい。
活性成分をそのまま単独で投与することが可能であるが、薬剤製剤として投与す ることが好ましい。好ましくは、活性成分含量は、製剤のo、ippmないし0 ゜1重量%である。
「用量単位」とは、患者に投与でき、および容易に扱い、包装し得る単位用量、 すなわち単一用量であって、活性物質そのもの、または固体もしくは液体薬剤希 釈剤もしくは担体とのその混合物から成る物理的および化学的に安定な単位用量 を!味する。
動物およびヒトの医療に使用する本発明の製剤は、活性成分と共に、薬学的に許 容し得る担体、および要すれば他の治療成分を含有する。担体は、製剤中の他の 成分と適合し、被投与体に有害でないという意味において「許容し得る」もので なくてはならない。
製剤には、例えば、経口、直腸、非経口(皮下、筋肉内および静脈内を含む)、 関節内および局所投与に適当な形態の製剤が含まれる。
製剤は、用量単位形態で提供することが好都合であり得、薬学分野でよく知られ ているいずれの方法で調製してもよい。いずれの方法も、活性成分を1種または それ以上の補助成分である担体と組み合わせる工程を含んで成る。通例、製剤は 、活性成分を液体担体もしくは微粉固体担体またはその両方と均一かつ密に混合 し、次いで要すれば、生成物を所望の剤形に成形することによって調製する。
経口投与に適当な本発明の製剤は、それぞれ所定量の活性成分を含んで成るカプ セル剤、リング剤、錠剤もしくはロゼンジのような個々の単位の形態;粉末もし くは顆粒の形態:水性液体もしくは非水性液体中の溶液もしくは懸濁液の形態: または水中油型エマルジョンもしくは油中水型エマルジョンの形態であり得る。
活性成分を、巨丸薬、砥削またはペーストの形態で投与してもよい。
錠剤は、活性成分を、要すれば1種またはそれ以上の補助成分と共に圧縮または 成形することによって製造し得る。圧縮錠剤は、粉末または顆粒のような流動形 態の活性成分を、要すれば結合剤、滑沢剤、不活性希釈剤、表面活性剤または分 散剤と混合して、適当な機械中で圧縮することによって製造し得る。成形錠剤は 、粉末活性成分および適当な担体の混合物を不活性液体希釈剤で湿潤させて、適 当な機械中で成形することによって製造し得る。
直腸投与用製剤は、活性成分および担体(例えばカカオ脂)を組み合わせた坐剤 の形態、または浣腸の形態であってよい。
非経口投与に適当な製剤は、好ましくは活性成分の滅菌油性または水性製剤(好 ましくは、被投与体の血液と等張である)から成る。
関節内投与に適当な製剤は、微結晶の形態であり得る活性成分の滅菌水性製剤の 形態、例えば水性微結晶懸濁液の形態であってよい。活性成分を関節内および眼 のいずれに投与するのにも、リポソーム製剤または生分解性ポリマー系を使用し てもよい。
局所投与に適当な製剤(眼用製剤を含む)は、液体もしくは半液体製剤、例えば リニメント剤、ローンヨン剤、ゲル剤、アプリガンド剤、水中油型もしくは油中 水型乳剤、例えばクリーム、軟膏剤もしくはペースト:または溶液剤もしくは懸 濁剤、例えば滴剤を含む。
喘息の治療には、スプレー缶、ネブライザーまたはアトマイザ−から放出する粉 末、セルフ−プロペリングまたは噴霧製剤の吸入を使用し得る。放出時の製剤の 粒子サイズは、10〜100μであることが好ましい。
このような製剤は、粉末吸入装置から肺に投与する細かく粉砕した粉末、または セルフ−プロペリング・パウダー−ディスペンシング剤の形態であることが最も 好ましい。セルフ−プロペリング溶液および噴霧製剤の場合は、所望の噴霧性を 有する(すなわち、所望の粒子サイズの霧を形成し得る)バルブを選択するか、 または活性成分の粒子サイズを調節して懸濁粉末として組み合わせることによっ て効果を達成することができる。これらのセルフ−プロペリング剤は、パウダ− ディスペンシング剤、または活性成分を溶液または懸濁液の飛沫として投与する 製剤であってよい。
セルフ−プロペリング・パウダー−ディスペンシング剤は、好ましくは、固体活 性成分の分散粒子、および大気圧における沸点が18℃未満の液体プロペラント を含んで成る。液体プロペラントは、医薬投与に適することが知られているいず れのプロペラントであってもよく、1種またはそれ以上のC,−C,−アルキル 炭化水素もしくはハロゲン化C+ Ca−アルキル炭化水素またはその混合物、 特に好ましくは塩素化およびフッ素化C,−C,−アルキル炭化水素から成って いてよい。通例、プロペラントは製剤の45〜999%冒/曹を占め、活性成分 は製剤のO,ippmないし0.1%w/wを占める。
前記成分に加えて、本発明の製剤は、1種またはそれ以上の追加の成分、例えば 賦形剤、緩衝剤、香料、結合剤、表面活性剤、増粘剤、滑沢剤、メチルヒドロキ シペンゾエートのような保存剤(抗酸化剤を含む)、乳化剤などを含有し得る。
本発明の組成物は、前記病態の処置に通例適用される他の治療活性化合物を更に 含有し得る。
本発明は更に、前記病態の1種に罹患している患者を治療する方法にも関し、該 方法は、治療を要する患者に、式Iで示される化合物の1種またはそれ以上の有 効量を、単独で、または前記病態の処置において通例適用される池の治療活性化 合物の1種またはそれ以上と組み合わせて投与することから成る。本発明の化合 物および/または他の治療活性化合物による治療は、同時に、または間隔をおい て行い得る。
全身的疾患の治療において、式Iの化合物を1日当たり0.1〜100μg、好 ましくは0,2〜25μgの用量で投与する。皮膚病の局所治療においては、式 ■の化合物を0.1〜500μg/g、好ましくは0.1〜100μg/g含有 する軟膏、クリームまたはローンヨンを投与する。眼科における局所使用のため には、式Iの化合物を0.1〜500μg/g、好ましくは0.1〜100μg /g含有する軟膏、点眼剤またはゲルを投与する。経口組成物は、式■の化合物 を用量単位当たり0゜05〜50μg、好ましくは0.1〜25μg含有する錠 剤、カプセル剤または滴剤として調製することが好ましい。
本発明を以下の一般工程、製造例および実施例によってさらに説明するが、本発 明はそれらに制限されるものではない:例示の化合物■を第4表に挙げる。
核磁気共鳴スペクトル(300MHz)では、化学シフト値(δ)は、内部テト ラメチルシラン(δ=0)またはクロロホルム(δ=7.25)に対して、ジュ ウテリオクロロホルム溶液について示す。特定しく二重線(d)、三重線(1) 、四重11(q))、またはしていない(e)多重線の値は、範囲を示していな い場合には、およその中心点で示す(s−一重線、b=ニブロード。結合定数( J)は、ヘルツで示し、しばしば最も近い単位に近似する。
エーテルはジエチルエーテルであり、ナトリウムで乾燥した。THFは、ナトリ ウム−ベンゾフェノンで乾燥した。石油エーテルは、ペンタンフラクションをさ す。反応は、特記しない限り室温で行った。処理方法は、特定の溶媒(または有 機反応溶媒)による希釈、水および次いで塩水による抽出、無水Mg5O,によ る乾燥並びに減圧濃縮を行って残渣を得ることを含む。クロマトグラフィーは、 シリカゲル上で行った。
ジクロロメタン(60厘l)中の適当な化合物Vまたは■(0,043モル)の 溶液に、N−エチルジイソプロピルアミン(6,1g)およびクロロトリメチル シラン(5,19)を加え、混合物を20℃で1時間撹拌した。リン酸緩衝液( pH6,5,0、07M、 60.1)を加え、分離後、油相を飽和塩化ナトリ ウム水溶液で洗い、乾燥し、減圧下に蒸発させて、製造例の標記化合物を得た。
適当な化合物Vまたは■(0,01モル)、3.4−ジヒドロ−2H−ピラン( 1゜26g)、P PT S(0,259)および乾燥ジクロロメタン(25m l)の混合物を、アルゴン雰囲気中、20℃で4時間撹拌した。この反応混合物 に、エーテル100m1および半飽和塩化ナトリウム水溶液50m1を加えた。
有機相を分離し、乾燥し、減圧下に蒸発させて粗生成物を得、それをクロマトグ ラフィー(溶出剤はエーテルおよび石油エーテルの混合物)により精製して、製 造例の標記化合物を得た。
アルミニウム片(3,69)、塩化第二水銀(0,1g)および乾燥THF(2 0al)の混合物を、アルゴン雰囲気中、20℃で20分間撹拌した。断続的な 冷却により温度を25〜30℃に保ちつつ、乾燥THF(20++1)中のプロ パルギルプロミド(23,89)の溶液を、40分間にわたって撹拌しながら加 えた。反応混合物を、要すれば加熱して、40〜45℃で30分間撹拌した。約 25℃に冷却後、乾燥エーテル(25■l)中の適当なケトンRIR2C=O( 0,2モル)の溶液を、1時間にわたって撹拌しながら加えた。この間、温度を 約25℃に保つように少し冷却した。30〜35℃で更に半時間撹拌を続けた後 、反応混合物を処理した(エーテル)。残漬を50c票ボドビエルニアクカラム を用いた減圧蒸留により精製して、製造例の標記化合物を油状物として得た。
一般工程4・4−ペンチン酸エチルIエステルとグリニヤール試薬RIMgX2 との反応による対応する三級アルコールVの生成(図式2、第2表)(製造例5 および78X2=CI、Br、I) 乾燥フラスコ内のマグネシウム片(グリニヤール級)(1,1e)に、乾燥エー テル(20v/)中の適当なハロゲン化アルキルRIX2(0,045モル)の 溶液を撹拌しながら滴下した。反応は、アルゴン雰囲気中、撹拌および還流下に 起こり、20分分間−た。更に10分間、撹拌および還流を続けた。
このグリニヤール試薬をアルゴン雰囲気中で滴下漏斗に移し、撹拌および約−2 0℃に冷却しながら、乾燥エーテル(20al)中の4−ペンチン酸エチル1エ ステル(1,99)の溶液に滴下した。この滴下を15分間にわたって行った後 、−20℃で20分間、および30℃で1時間撹拌を続けた。
反応混合物を、氷/水(1009)および4N塩酸(15v/)の混合物に撹拌 しながら注いだ。炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてpHを約5にした後、混合 物をエーテル(25alずつ)で2回抽出した。合した有機相を水および飽和塩 化ナトリウム水溶液で洗い、乾燥し、減圧下に蒸発させて粗生成物を得た。それ を減圧蒸留またはクロマトグラフィー(溶出剤はエーテルおよび石油エーテルの 混合物)により精製して、製造例の標記化合物を得た。
1エチルエステルの代わりに、異なる低級アルキルエステル(例えばメチルまた はプロピルエステル)を等モル量使用してもよい。
メタノール(25v/)中の適当なTMS−保護三級アルコール■またはVl( 0,02モル)の溶液に、メタノール中の6M塩化水素5滴を加え、混合物を2 0℃で15分間撹拌した。メタノールが除去されるまで反応混合物を蒸発させ、 残渣をジクロロメタン(40肩l)に再溶解した。この溶液に、水浴中で冷却お よび撹拌しながら3.4−ジヒドロ−2一旦一ピラン(3,39)およびPPT S(0,169)を少しずつ加えた。次いで、混合物を20℃で3時間撹拌後、 エーテル(200,1)て希釈した。エーテル相を飽和炭酸水素ナトリウム水溶 液、水および飽和塩化ナトリウム水溶液で抽出し、乾燥し、減圧下に蒸発させて 粗生成物を得た。それをクロマトグラフィー(溶出剤はエーテルおよび石油エー テルの混合物)により精製して、製造例の標記化合物を油状物として得た。
乾燥アセチレンを約200@l/分の速度で、乾燥液体アンモニア(約7511 )につ加えた。更に約5分後、アセチレンの通気を中断し、適当なブロモ化合物 Vl(3ミリモル)を5分間にわたって加えた;アンモニアが全部蒸発するまで 室温で撹拌を続けた(2〜4時間)。石油エーテル(100ml)および氷/水 (1009)を撹拌しながら加えた。有機相を分離し、中性になるまで水で複数 回洗い、乾燥し、減圧下に蒸発させて粗生成物を得た。それをクロマトグラフィ ー(溶出剤はジクロロメタンまたはジクロロメタン/石油エーテル混合物)によ り精製して、製造例の標記化合物を得た。
アルゴン雰囲気中で一70℃に冷却および撹拌した乾燥THF(5ml)中の適 当な化合物V(2,5ミリモル)の溶液に、n−ブチルリチウム(ヘキサン中1 .6mM;1.2雪l)の溶液を2分間にわたって滴下した。−70℃で10分 間、次いで20℃で1時間撹拌を続けた。混合物を再度−70℃に冷却し、乾燥 T HF (5ml)中のアルデヒド化合物1(0,579: 1 ミリモル) の溶液を4分間にわたって滴下した後、−70℃で15分間撹拌を続けた。反応 混合物を処理(エーテル)して、化合物nAおよびIIBを含有する粗生成物を 得た。それをクロマトグラフィー(溶出剤はエーテルおよび石油エーテルの混合 物)により分離および精製して、製造例の標記化合物を得た。(要すれば、選択 したフラクションのクロマトグラフィーを、都合によってはPLCとして、また はウォーターズ(Waters) P rep−500(商標)機を用いて繰り 返した。) 乾燥THF(5翼l)中の適当な化合物■またはIII(R3=HXO,5ミリ モル)の溶液に、アルゴン雰囲気中、20℃で撹拌しながら、鉱油(0,2m1 )中の水素化カリウムの20%懸濁液、次いでアルキル化剤R3Z(1,5ミリ モル)を加えた。次いで、乾!THF(2g/)中の18−クラウン(Crow n) −6(0,1’39)の溶液を5−チル)した。粗生成物をクロマトグラ フィー(溶出剤はエーテルおよび石油エーテルの混合物)により精製して、製造 例の標記化合物を得た。
適当な乾燥溶媒(例えばジクロロメタン)中の適当な化合物■またはm(R’= H)(0,25ミリモル)の溶液に、アルゴン雰囲気中、20℃で撹拌しながら 、アシル化剤(R’YCI、(R’Y)、0またはR’YOH)を、好ましくは 1種または2種の適当な塩基(例えばトリエチルアミン、ピリジンおよび/また はDMAP)と共に加えた。酸であるR4YOHを使用する場合は、例えばジシ クロへキンルカルボジイミドのような脱水または縮合剤を加えることが望ましい 。次いで、適当な温度(室温ないし溶媒の沸点)で充分な時間(通例1〜4時間 )反応混合物を撹拌した。適当な処理後、粗生成物をクロマトグラフィーにより 精製して、製造例の標記化合物を得た。
アルゴン雰囲気中、パイレックスフラスコ内のジクロロメタン(20肩l)中の 適当な化合物■またはrV(0,3ミリモル)、アントラセン(70wq)およ びトリエチルアミン(0,05m1)の溶液に、高圧紫外線ランプ、タイプTQ 760Z2[ハナウ(Hanau)]のUV光を、約10℃で撹拌下に20分間 照射した。反応混合物を減圧下に濃縮し、石油エーテル(2X5st’)で処理 した。濾過後、濾液を減圧下に濃縮し、クロマトグラフィー(溶出剤はエーテル および石油エーテルの混合物)により精製して、製造例または実施例の標記化合 物を得た。
酢酸エチル(0,2−f)中の適当な化合物■またはI(0,07ミリモル)の 溶液に、アセトニトリル(2ml)、次いでアセトニトリル:水(7:1)(1 ,2m1)中のフッ化水素酸の5%溶液を、アルゴン雰囲気中で撹拌しながら加 えた。20℃で45分間撹拌を続けた。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(10■ 1りを加え、反応混合物を処理(酢酸エチル)した。残渣をクロマトグラフィー (溶出剤は酢酸エチル、または酢酸エチルおよびヘキサンまたはペンタンの混合 物)により精製して、製造例または実施例の標記化合物を得た。
THF(5++1)中の適当な化合物■またはI[l(0,16ミリモル)の溶 液に、アルゴン雰囲気中、60℃で撹拌しながら、THF(5md)中のテトラ −n−ブチルアンモニウムフロリド(300−v)の溶液を加えた。60℃で1 時間撹拌を続け、反応混合物を処理(酢酸エチル、および炭酸水素ナトリウム水 溶液による更なる抽出)した。蒸発後の残渣をクロマトグラフィー(溶出剤は5 0〜0%石油エーテル/酢酸エチル)により精製し、次いで無水エチルアルコー ル(2m7+)に溶解した。
PPTS(219)を加え、混合物をアルゴン雰囲気中、50℃で1時間撹拌し た。
処理(酢酸エチル、および炭酸水素ナトリウム水溶液による更なる抽出)後、残 留した粗生成物をクロマトグラフィー(溶出剤は50〜0%石油エーテル/酢酸 エチル)により精製して、製造例または実施例の標記化合物を得た。
2または逆の順序 方法ニ一般工程1゜ 出発物質v3−エチルー1−ペンチン−3−オール。
NMI? δ−0,17(s、 9H)、 0.95 (t、 611)、 1 .63 (q、41()、 2.42 (s、 IH)。
製造例?: 化合物旦 方法 一般工程2 出発物質vl−メチルー4−ペンチン−2−オールクロマトグラフィー溶出剤  5%エーテル/石油エーテル。
NIIR・ δ = 1.34 (s、38)、1.35 (s、38)、1. 51 (■、48)、1.67 (m、II)。
]、、84 (m、 ll’l)、 2.00 (t、 IH)、 2.44  (+m、 2)1)、 3.45 (s、 1B)、 3.X7 (L IH) 、 4゜ 81 Cm、 IH)。
製造例3: 化合物4 方法ニ一般工程3゜ 出発物質ニジエチルケトン、 化合物4のす、p、 : 71−72℃/30 mbarN關:δ= 0.90  (t、 6B)、 1.60 (m、 41)、 1.75 (s、 l11 )、 2.05 (t、 IH)。
235(叱2■)。
製造例4: 化合物巨 方法ニ一般工程2 出発物質V:化合物4゜ クロマトグラフィー溶出剤 θ%〜5%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.90 (t 6H)、 1.45−1.92 (+a、  1011)、 1.96 (t、 1it)、 2.46 id。
211)、 3.47 (■、 111)、 3.98 (m、 III)、  4.81 (m、 Ill)。
製造例船 化合物q 方法ニ一般工程4 出発物質・メチルマグネシウムヨーダイド。
減圧蒸留により精製。
化合物6の沸点: 5g−59℃/12 mmlgNIIR: δ= 1.24  (s、 6H)、 1.69 (s、 18)、 1.75 (t、 2B) 、 1.98 (t、 18)B 2.31 (m、 2H)。
製造例q: 化合物2 方法ニ一般工程2゜ 出発物質V・化合物q クロマトグラフィー溶出剤:0%〜5%エーテル/石油エーテル。
NMR’: δ= 1.21 (s、 31()、 1.23 (s、 3H) 、 1.51 (Ill、 4H)、 1.64 (m、 P1)。
1.78 (t、21+)、1.83 (叱 l1l)、1.92 (t、II I)、2.29 (+e、211)、3.45 (IIl、hII)、3 93 (m、III)、4.73 (m、III)製造例7・ 化合物8 方法ニ一般工程4゜ 出発物質:エチルマグネシウムブロミド。
クロマトグラフィー溶出剤:25%エーテル/石浦エーテル。
NMR: 6= 0.87 (t、 611)、 1.48 (m、 411) 、 1.71 (a+、 2H)、 1.97 (t、 2P1)。
2.26 (m、 2H)。
製造例些・ 化合物? 方法 一般工程2 出発物質V:化合物旦 クロマトグラフィー溶出剤・θ%〜5%エーテル/石油エーテル。
NIIR: δ= 0.84 (a 6[1)、 1.40−1.90 (m、  12H)、 1.92 (t、 1B)、 2.25 (香B 21)、 3.45 (m、 1B)、 3.94 (m、 III)、 4. 69 (m、 III)。
製造例9. 化合物10 方法9一般工程5゜ 出発物質VI: 1−ブロモ−4−エチル−4−トリメチルシリルオキシヘキサ ン。
クロマトグラフィー溶出剤:lO%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.83 (m、 68)、 1.45−2.05 (m、  148)、 3.43 (t、 2Fl)、 3.45 (■ In)、 3.94 (m、 IFI)、 4.68 (m、 IH)。
製造例L!!: 化合物U 方法ニ一般工程6゜ 出発物1iVI:化合物用 クロマトグラフィー溶出剤ニジクロロメタン。
NMRδ= 0.83 (t、 6■)、 1.54 (4,4H)、 1.4 5−1.90 (s、 1011)、 1.95 (t。
IH)、 2.17 (m、 2)1)、 3.44 (m、 18)、 3. 95 (+a、 IH)、 4.69 (m、 IH)、製造例U: 化合物片 および竪 方法・一般工程7 出発物質V、化合物2゜ クロマトグラフィー溶出剤、10%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMR12: δ= 0.06 (m、 1211)、 0.16 (s、 9 11)、 0.55 (s、 311)、 0.86 (sA 9 If)、 0.89 (s、 9H)、 0.94 (t、 6H)、 1.0 4 (d、 311)、 1.30−2.00 (■、 1W11)、 2.0 6 (bt、11)、2.31 (bd、tlll)、2.55 (dd、11)、 2.88 (dd、tH)、4.21 (冒、IH)、4.T 2 (+n、 IH)、 4.66 (m、 IH)、 4.94 (a+、  IH)、 4.98 (m、 IH)、 5.83 (d、@IH)、 6.4 5 B)、0.89 (s、9H)、0.96 Q、6H)、1.00 (d、3F l)、l。20−’2.10 (閣、19+1)、2.30(bd、 IH)、  2.55 (dd、 IH)、 2.87 (bd、 IH)、 4.22  (m、 IH)、 4.52 (m、 hII)、 4.67 (m、 IH)、 4.94 (m、 IEI)、 4.98 (t+、 1[ 1)、 5.82 (d、 IH)、 6.44 (d、 P■)。
製造測用: ゛化合物旦 方法、一般工程7゜ 出発物質V:化合物3゜ クロマトグラフィー溶出剤:20%〜25%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ・0.05 (m、 1211)、 0.54 (s、 311) 、 0.85 (s、 911)、 0.89 (s、 9P1)。
1.03 (d、 38)、 1.31 (s、 3)I)、 1.32 (s 、 3[1)、1.25−1.97 (m、 20H)、 Q.05 (bt。
10)、 2.33 (bd、 10)、 2.45 (m、 2B)、 2. 54 (dd、 LH)、 2.87 (dd、 10)、@3.44 (m。
1B)、 3.94 (m、 1■)、 4.21 (m、 Ill)、 4. 52 (m、 IH)、 4.60 (a、 IH)、 4D79 (II。
1B)、 4.93 (+m、 II)、 4.98 (a、 IH)、 5. 82 (d、 IH)、 6.44 (d、 IH)。
製造例旦、化合物長および坏 方法ニ一般工程7゜ 出発物@v:化合物塁。
クロマトグラフィー溶出剤:20%〜33%エーテル/石油エーテル。
Ni1R15: δ= 0.05 (m、 12H)、 0.54 (s、 3 1)、 0.85 (s、 9H)、 0.86 (m、 U H)、0.89 (s、9H)、1゜02 (d、311)、1.25−1.9 7 (w、24H)、2.04 (bt、1)1)、2.3O (bcl、 IFI)、 2.46 (a 2H)、 2.54 (dd、 I H)、 2.87 (dd、 18)、 3.45 (m、@IH)、 3.9 6 (m、IH)、4.21 (m、IH)、4.52 (m、IH)、4.57  (m、1■)、4.80 (m、LH)、4.93 (m。
1B)、 4.97 (腸、 IH)、 5.82 (d、 IH)、 6.4 4 (d、 l1l)。
NMR16:δ==0.05 (a、 12B)、 0.55 (s、 3H) 、 0.85 (s、 9B)、 0.88 (m、 6H)、 0.89 ( s、 9B)、 0.98 (d、 3B)、 1.30−1.97 (m、  24fl)、 2.02 (bt、 hH)、 2.3゜ (bd、 In)、 2.49 (■、 2H)、 2.54 (dd、 ll ’l)、 2.87 (dd、 l11)、 3.45 (香A III)、  3.95 (t III)、4.21 (園、1B)、4.52 (m、1B)、4.61  (m、IB)、4.80 (m、l1l)、4.93 (香B 1B)、 4.97 (+e、 IH)、 5.82 (d、 II)、 6. 44 (d、 1■)。
製造例月: 化合物H 方法ニ一般工程8゜ 出発物質II^:化合物15゜ アルキル化剤: R3Z: メチルヨーダイト、クロマトグラフィー溶出剤=θ %〜I鴎エーテル/石油エーテルNMR: 6= 0.05 (+a、 12H )、 0.53 (s、 3H)、 0.85 (s、 98)、 0.89  (s、 9Hj。
0.90 (m、 fJI)、 101 (d、 3B)、 1.25−1.9 8 (m、 23B)、 2.04 (、bt、 l11)A 2.31 (b d。
l1l)、 2.48 (a、 21)、 2.55 (dd、 11)、 2 .87 C@、 IH)、 3.33 (s、 3H)、 R.45 (m、  I B)、3.96 (s、IH)、4.09 (+*、IH)、4.21 (+* 、1ll)、4.52 (■、III)、4.80 (鵬、hH)。
4.93 (m、III)、4.97 (an、l1l)、5.81 (d、I II)、6.44 (d、III)。
製造測長: 化合物用 方法ニ一般工程8゜ 出発物質II^:化合物15 アルキル化剤: R3Z・エチルプロミド。
クロマトグラフィー溶出剤、0%〜10%エーテル/石油エーテル。
NIIR: δ= 0.05 (m、 128)、 0.53 (s、 30) 、 0.85 (s、 9Fl)、 0.87 (t、 6g)。
0.89 (s、 9H)、 1.01 (d、 3B)、 1.17.(t、  311)、 1.25−1.98 (m、 230)、 Q.04 (bt。
IH)、 2.30 (bd、 1)I)、 2.47 (Ill、2H)、  2.55 (dd、 Ill)、 2.87 (dd、 I撃戟j、 3.28  (m。
1B)、 3.45 (m、 IH)、 3.74 (m、 1B)、 3.9 6 (m、 1ll)、 4.15 (m、 IH)、 4D21 (m。
11)、 4.52 (m、 IH)、 4.80 (m、 1B)、 4.9 3 (m、 1■)、 4.97 (m、 IH)、 5.W1 (d。
l1l)、 6.44 (d、 IH)。
方法ニ一般工程8゜ 出発物質II^:化合物15゜ アルキル化剤: R3Z: n−ブチルプロミド。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜10%エーテル/石油エーテル。
NMR: 6 = 0.05 (s、1211)、0.52 (s、3H)、0 .85 (s、911)、0.90 (s、9H)。
0.85−0.95 (m、9H)、 1.01 (d、 38)、 1.20 −1.98 (m、 27B)、 2.03 (bt、 Ig)、 2.30 (bd、 IB)、 2.47 (m、 2H)、 2.55 (dd、 1B )、 2.87 (+o、 IH)、 3.21 (m、 hII)、 3.4 4 (■、l11)、3.68 (園、IH)、3.96 (m、1ll)、4.1 2 (■、Ill)、4.21 (論、18)、4.53(w+、In)、 4 .80 (an、 IH)、 4.93 (m、 IH)、 4.98 (m、  1B)、 5.81 (d、’ IeI)、 6.45 (d。
1■)。
製造例■: 化合物毅 方法ニ一般工程8゜ 出発物質IIA:化合物】5゜ アルキル化剤・R3Z: 1−ブロモ−3−メチルブタン。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜10%エーテル/石油エーテル。
NMR: 6 = 0.05 (m、 +20)、 0.52 (s、 311 )、 0.86 (s、 9tl)、 0.88 (t、 U1)。
0.90 (s、 9H)、 0.90 (d、 6H)、 1.00 (d、  3H)、 1.15−1.97 (m、 2611)、 Q.03 (bt。
11)、 2.30 (bd、 1B)、 2.47 (+a、 2B)、 2 .55 (dd、 IH)、 2.87 (dd、 IH)A 3.23 (an、1[+)、 3.44 (m、 1B)、 3.72 (+1. II I)、 3.97 (m、 IH)、 4.11 (s、 hll)、 4.2 1 Q+。
IH)、 4.52 (rx、 1B)、 4.80 (a、 IH)、 4. 93 (11,III)、 4.98 CIa、 IH)、@5.81 (d。
l11)、 6.45 (d、 1■)。
製造測用: 化合物針 方法ニ一般工程8゜ 出発物質IIA:化合物15゜ アルキル化剤: R3Z:ベンジルプロミド。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜10%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.06 (m、 12■)、 0.53 (s、 3H)、  0.86 (s、 9H)、 0.90 (s、 911j。
0.91 (t、 68)、 1.07 (d、 3H)、 1.15−1.9 7 (Io、 23H)、 2.02 (bt、 Ill)A 2.30 (b d。
11)、 2.51 (m、 2H)、 2.55 (dd、 1tl)、 2 .84 (bd、 IB)、 3.45 (m、 IH)、@3.97 (m。
18)、 4.21 (m、ll’l)、 4.28 (m、 1ll)、 4 .38 (d、 II)、 4.53 (m、 III)、@4.78 (d。
1B)、 4.82 (m、 IH)、 4.93 (a IB)、 4.98  (IIl、 1■)、 5.81 (d、 IH)、 6D44 (d。
1B)、 7.23−7.40 (45H)。
製造例月、化合物η 方法・一般工程9゜ 出発物質II^:化合物15゜ アシル化試薬;無水酢’II! ((1,2all)。
塩基・DMAP (30mg)。
溶媒2220口メタン(20ml)。
反応温度:40℃。
反応時間 3時間 処理:減圧濃縮。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ = 0.05 (rn、128)、0.52 (s、311)、 0.85 (s、9H)、0.87 (m、6H)。
0.89 (s、 9H)、 1.07 (d、 3tl)、 2.05 (s 、 311)、 1.10−2.10 (m、 24H)、@2.29 (bd 。
IN)、 2.45 (m、 2H)、 2.54 (dd、 18)、 2. 86 (dd、 IFI)、 3.43 (m、 IH)、@3.94 (m。
IH)、 4.21 (tm、 18)、 4.52 (ra、 II)、 4 .77 (1,1H)、 4.93 (m、 l11)、 S.97 (m。
IH)、 5.35 (m、 IH)、 5.81 (d、 IH)、 6.4 3 (d、 IH)。
製造例翻: 化合物η 方法、一般工程9゜ 出発物質IIA:化合物15゜ アシル化試薬:ピバロイルクロリド(150mg)。
1基: ト’) 工+ルア ミン(200mg)、 DMAP (30mg)。
溶媒ニジクロロメタン(10ml)。
反応温度:40℃。
反応時間=1,5時間。
処理:エーテル クロマトグラフィー溶出剤:0%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 Cl11.12■)、 0.54 (s、 311 )、 0.85 (s、 911)、 0.87 (t、 UH)。
0.89 (s、 9H)、 1.10 (d、 311)、 1.20 (s 、 911)、 1.05−2.07 (m、 248)、@2.29 (bd 。
IH)、 2.44 (bs、 211)、 2.55 (dd、 It()、  2.86 (dd、 III)、 3.44 (m、 IhI)、 3.94  (1゜ IH)、4.2] (m、1)1)、4.52 (a IH)、4.77 (m 、1)1)、4.93 (m、IH)、4.97 (m。
IJI)、 5.31 (m、 III)、 5.81 (d、 IH>、 6 .43 (d、 l1l)。
製造測針: 化合物ハおよび顕 方法ニ一般工程7゜ クロマトグラフィー溶出剤:15%〜33%エーテル/石油エーテル。
NMR24: δ= 0.05 (m、 12H)、 0.54 (s、 3H )、 0.85 (s、 9H)、 0.89 (s、 9H)、 1.02  (d、 3H)、 1.19 (s、 3B)、 1.21 (s、 30)、  1.30−1.98 (+a、 22g)、 2.04 (bt、 IH)、 2.17−2.40 (i、 311)、 2.54 ( dd、 IH)、 2.87 (dd、 LH)、 3.4R (m、 IH) 。
3.93 (m、 18)、 4.21 (01,IH)、 4.53 (■、  Ill)、 4.57 (+*、 11)、 4.70 i■、 l11)、  4. 93 (m、 l1l)、 4.97 (m、 III)、 5.82 (d、  III)、 6.44 (d、 Ill)NMR25: δ= 0.05 ( m、 12■)、 0.54 (s、 311)、 0.85 (s、 911 )、 0.89 (s、@9 N)、 0.97 (d、 3H)、 1.20 (s、 311)、 1.2 3 (s、 3B)、 1.17−1.98 (m、 22{1)、 2.04 (bt、1B)、2.20−2.44 (m、3H)、2.55 (dd、IH )、2.87 (dd、111)、3.44 (園、1)1j。
3.92 (ffi、 IH)、 4.21 (m、 11)、 4.52 ( +i、 IFI)、 4.57 (m、 11)、 4.7P (m、 1B) 、 4゜ 93 (rn、 10)、 4.97 (m、 In)、 5.82 (d、  II)、 6.44 (d、 IH)。
製造測針: 化合物医およびU 方法ニ一般工程7゜ 出発物質V:化合物9゜ クロマトグラフィー溶出剤=15%〜33%エーテル/石油エーテル。
N賛R26,δ=0.05 (m、 12H)、 0.55 (s、 311I )、 0.82 Q、 611)、 0.85 (s、 9H)、 0.89  (s、 911)、 1.02 (d、 3B)、 1.25−1.98 (m 、 26H)、 2.05 (bt、 hH)、 2.12− 2.38 (m、 3H)、 2.54 (dd、 l1l)、 2.87 ( dd、 IH)、 3.44 (s+、 IH)、 3.9R (t E)。
4.21 (m、 1B)、 4.52 (m、 Ift)、 4.57 (t m、 IH)、 4.68 (m、 1B)、 4.93 ian、 11() 、 4゜ 98 (m、IH)、 5.82 (d、10)、6.44 (d、II)。
NMR27:δ= 0.04 (+g、 1211)、 0.54 (s、 3 H)、 0.82 (t、 6B)、 0.85 (s、 X H)、 0.88 (s、 9H)、 0.97 (d、 3H)、1.10− 1.97 (L 26H)、 2.03 (bt、1■)、@2.12− 2.42 (m、3H)、2.54 (dd、IH)、2.86 (dd、IH )、3.44 (閣、10)、3.93 (■、IH)。
4.21 (L IH)、 4.52 (■、1B)、 4.56 (■、IH )、4.67 (L IH)、 4.93 (■、18)、@4 97 (s、IFI)、5.82 (d、1B)、6.44 (d、IH)。
製造例23; 化合物28および29 方法ニ一般工捏7゜ 出発物質V:化合物U。
クロマトグラフィー溶出剤:15%〜20%エーテル/石油エーテルNMR28 : δ= 0.05 (m、 12)1)、 0.54 (s、 3H)、 0 .81 (t、 6H)、 0.85 (s、 X H)、 0.89 (d、 9B)、 1.02 (d、 31)、 1.27 −1.98 (m、 28)1)、 2.05 (bt、 hH)、 2.17 (+s、 2FI)、 2.30 (bd、 IH)、 2.54 (dd、  III)、 2.87 (dd、 1)1)、 3.44 im、 10)、  3.94 (s、 IH)、 4.21 (m、 In)、 4.52 (m、 IH)、  4.57 (m、 LH)、 4.70 (m、 1llj、 4.93 ( II。
III)、 4.97 (+a、 III)、 5.82 (d、 III)、  6.44 (d、 III)。
NIIR29: 6・0.05 (m、 12H)、 0.55 (s、 31 ()、 0.82 (t、 6H)、 0.85 (s、 X H)、 0.89 (d、 9Fl)、 0.98 (d、 38)、 1.2 5−2.10 (m、 29H)、 2.22 (m、 2j1)、 2.29 (bd、 IH)、 2.55 (dd、 18)、 2.87 (dd、 I H)、 3.44 (m、 1B)、 3.94 (+w、@1B)、 4.2 1 (tn、 IH)、 4.52 (m、 1B)、 4.59 (m、 IH) 、 4.71 (m、 IB)、 4.93 (m、 IHj、 4.97 ( m。
IH)、 5.82 (d、 18)、 6.44 (d、 18)。
製造例討: 化合物共 方法、一般工程10゜ 出発物質II^、化合物化合 物口マトグラフィー溶出剤・10%エーテル/石油エーテル。
Ni1R: δ= 0.05 (m、 12H)、 0.16 (s、 9H) 、 0.54 (s、311)、0.86 (s、 98)B 0.87 (s、 9B)、 0.94 (m、 6H)、 1.03 (d、  3B)、 1.20−1.95 (m 1811)、 2D01 (bt、  I B)、 2.21 (dd、 in)、 2.44 (dd、 IH)、 2. 82 (m、 IH)、 4.18 (+m、 IH)、 S.36 (m、  I H)、 4.66 Cm、 IH)、 4.85 (m、 IH)、 5.17  (m、 III)、 6.01 (d、 IH)、 6.Q2 (d、 IH )。
製造例25 化合物31 方法ニ一般工程10゜ 出発物質IIB:化合物13゜ クロマトグラフィー溶出剤二0%〜12%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (m、 128)、 0.18 (s、 9H)、  0.55 (s、 3B)、 0.87 (s、 18Bj。
0.96 (m、 611)、 0.99 (d、 311)、 1.10−2 .10 (11,19H)、 2.20 (dd、 IH)A 2.44 (d d。
1B)、 2.82 (m、 E)、 4.18 (m、 1B)、 4.35  Cm、 II)、 4.67 (d、 III)、 4.W5 (d。
11)、 5.17 (d、 III)、 6.01 (d、 III)、 6 .22 (d、 IH)。
製造例26: 化合物32 方法、一般工程9゜ 出発物質III^:化合物観。
アン小化試薬。酢酸(0,02m1)。
脱水剤ニジシクロへキシルカルボジイミド(66mg)。
塩基: DMAP (7mg)。
溶媒ニジクロロメタン(3ml)。
反応温度:20℃。
反応時間=4時間。
処理、濾過、濾液の減圧濃縮。
クロマトグラフィー溶出剤=10%エーテル/石油エーテルNMR: δ= 0 .05 (m、 12H)、 0.14 (s、 9H)、 0.52 (s、  3H)、 0.86 (s、 18Hj。
0.92 (t、 6!り、 1.08 (d、 3H)、 1.05−2.0 5 (s、 18■)、 2.05 (s、 38)、 2D20 (dd。
IH)、 2.43 (dd、 IH)、 2.82 (@、 IH)、 4. 18 (m、 IH)、 4.36 (m、 IB)、 4D85 (+*、  I II)、 5.17 (町111)、 5.42 (d、 、 IH)、 6. 00 (d、 1B)、 、6.21 (d、 1B)。
製造例U: 化合物部 方法、一般工程9゜ 出発物質IIIA・化合物共。
アノル化試薬:フェニルクロロチオノホルメート(125mg)。
塩基、ピリジン(0,2ml)。
溶媒・ジクロロメタン(5+nl) 反応温度:20℃ 反応時間:3時間。
処理二ノクロ口メタン クロマトグラフィー溶出剤・4%エーテル/石油エーテルNIIRδ= 0.0 6 (m、 12H)、 0.18 (s、 91()、 0.56 (s、  311)、 0.87 (s、 9Hj。
0.88 (s、 911)、 0.96 (t、’ 611)、 1.16  (d、 311)、 1.10−2.10 (m、 181P)、 2.21  (dd。
1it)、 2.44 (dd、 In)、 2.84 (m、 IH)、 4 .19 (m、 1ll)、 4.37 (m、 +8)、@4.86 (m、  I II)、 5.18 (m、 1B)、 5.78 (d、 18)、 6.0 2 (d、 Itl)、 6.23 (d、 IB)、 7D08 (m、 2 H)。
7.28 (rIl、 IH)、 7.42 (m、 211)製造側路: 化 合物部 方法・一般工程10゜ 出発物質II^・化合物部 クロマトグラフィー溶出剤、20%〜25%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (i、 +2H)、 0.53 (s、 311) 、 0.87 (s、 18H)、 1.02 (d、 3P)。
1.31 (s、 311)、 132 (s、 311)、 1.15−1. 94 (m、 2011)、 2.00 (bt、 l1lj、 2.20 ( dd。
IH)、 2.44 (dd、 IM)、 2.45 (m、 21+)、 2 .82 (dd、 IH)、 3.44 (m、 1)1)A 3.95 (m 。
IH)、 4.18 (m、 18)、 4.36 (m、 l11)、 4. 60 (m、 II)、 4.80 (Ua、 1ll)、@4.85 (m。
IH)、 5.17 (m、 1B)、 6.01 (d、 II)、 6.2 2 (d、 IH)。
製造例η: 化合物共 方法ニ一般工程10 出発物質II^:化合物秒。
クロマトグラフィー溶出剤:20%〜25%エーテル/石油エーテルNMR:  δ= 0.05 (+a、 12H)、 0.53 (s、 3■)、 0.8 7 (s、 18H)、 0.90 (m、 6g)。
1.01 (d、 38)、 1.15−1.94 (m、24H)、 1.9 9 (bt、 18)、 2.20 (dd、 1■)、 Q.44 (dd。
IH)、 2.46 (m、 2tl)、 2.81 (dd、 IH)、 3 .43 (+o、 III)、 3.95 (m、 IH)A 4.17 (a 、 I H)、 4.36 (m、 1)1)、 4.57 (m、 1B)、 4.8 0 (m、 IH)、 4.85 (m、 II)、 5.P7 (m、 1) 1)。
6.01 (d、 ll’l)、 6.22 (d、 III)製造例凹: 化 合物共 方法ニ一般工程10゜ 出発物質IIB:化合物16゜ クロマトグラフィー溶出剤=15%〜25%エーテル/石油エーテル。
NIIR: δ= 0.05 (m、 12H)、 0.54 (s、 31( )、 0.87 (s、 180)、 0.89 (m、 UH)。
IB)、2.49 (rs、2B)、2.81 (dd、18)、3.45 ( m、IFI)、3.96 (+i、IIり、4.17 (mAL H)、 4.36 (m、1B)、 4.61 (m、 1B)、 4.81  (m、 1■)、 4.85 Cm、 In)、 5.17@(m、 IH)。
6.01 (d、 I)l)、 6.22 (d、 III)製造例U・ 化合 物H 方法ニ一般工程10゜ 出発物質IIA+’化合物17゜ クロマトグラフィー溶出剤:5%〜10%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (m、 12H)、 0.52 (s、 311) 、 0.87 (s、 18■)、 0.89 (m、 6a)。
1.00 (d、 311)、 1.20−1.93 (m、 2311)、  1.99 (bt、 III)、 2.20 (dd、 IhI)、 2.44 (dd、 IH)、 2.48 (m、 211)、 2.82 (m、 IH )、 3.33 (s、 38)、 3.44 (m、 IhI)、 3.96 (m、 II)、 4.10 (m、 IH)、 4.18 (m、 IH)、  4.36 (tn、 1)1)、 4.80 (m、 1a)、 4.85 (m、 1■)、 5.17 (m、 1)1)、 6.01 (d、 1)1 )、 6.22 (d、 IFI)。
製造例η: 化合物共 方法ニ一般工程10 出発物質II^・化合物18゜ クロマトグラフィー溶出剤二〇%〜lO%エーテル/石油エーテル。
NMRδ= 0.05 (++、 12H)、 0.51 (s、 31)、  0.86 (s、 18■)、 0.88 (+i、 6[P)。
1、oo (d、 38)、 1.18 Q、 38)、 1.25−1.92  (m、 23H)、 1.99 (bt、 1B)、 2D20 (dd。
IH)、 2.43 (dd、 In)、 2.46 (m、 2H)、 2. 82 (dd、 III)、 3.28 (m、 1B)、@3.44 (m。
IB)、3.75 (w、18)、3.97 (m、1■)、4.15 (m、 In)、4.18 (s+、])l)、4.36 (tIH)、 4.80 ( m、 IH)、 4.86 (m、 IH)、 5.17 (m、 IH)、  6.01 (d、 IH)、 6.Q2 (d。
IH)。
方法;一般工程10゜ 出発物iII^:化合物す6 クロマトグラフイー溶出剤:5%〜10%エーテル/石油エーテル。
NIIR: δ =0.05(1,1211)、0.51 (s、38)、0. 87 (s、18H)、0.85−0.95 (鵬。
9B)、1.00 (d、3H)、1.20−1.93 (m、27H)、1. 98 (bt、IM)、2.20 (dd、1B)、2.44 (dd、11) 、2.47 (m、2H)、2.82 (■、IH)、3.21 (閣、IH) 、3.44 (■、IH)、3.68(1,11)、3.96 (m、1tl) 、4.12 (■、III)、4.18 (■、l1l)、4.36 (■、I H)、4.81 i閣。
11)、 4.85 (s、’lH)、 5.17 (t In)、 6.01  (d、 1)1)、 6.23 (d、 11)。
製造例ど: 化合物憩 方法ニ一般工程10゜ 出発物質II^=化合物化合 物口マトグラフィー溶出剤:0%〜5%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (m、 12+1)、 0.51 (s、 31) 、 0.86 (s、 18H)、 0.88 (n、 1Q )1)、0.99 (d、311)、1.15−1.92 (簡、26B)、1 .98 (bt、1)I)、2.20 (dd、IH)、2D43 (dd、 ll’l)、 2.47 (m、 211)、 2.82 (bd、  1tl)、 3.22 (m、 l1l)、 3.44 im、 III)、  3.71 (m、 18)、 3.96 (m、 IH)、 4.11 (a、 1)1) 、 4.17 (m、 18)、 4.36 (+a、 Ig)、 4.80  (m。
1B)、 4.85 (m、 1)I)、 5.17 (m、 1)1)、 6 .00 (d、 10)、 6.22 (d、 IH)。
製造例嬰・ 化合物U 方法・一般工程10゜ 出発物質II^・化合物麩。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜10%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (+a、128)、 0.51 (s、 3H)、  0.86 (s、 18H)、 0.90 (■、 61P)。
1.05 (d、 31)、 1.15−1.90 (a、 23H)、 1. 97 (bt、 II()、 2.20 (dd、 18)A 2.43 (d d。
IFI)、 2.51 (m、 2H)、 2.79 (bd、 18)、 3 .45 (m、 IH)、 3.96 (m、 IH)、 S.18 (m、  1 )1)、 4.27 (tg、 IH)、 4.36 (m、 l1l)、 4 .38 (d、 In)、 4.77 (d、 IH)、 S.82 (m、  IH)。
4.85 (m、 IH)、 5.17 (m、 1)1)、 6.00 (6 ,18)、 6.22 (d、 18)、 7.34 (mA 5H) 方法ニ一般工程10゜ 出発物質II^:化合物22゜ クロマトグラフィー溶出剤:0%〜20%エーテル/石油エーテル。
NIIR: δ −0,05(a、12B)、0.51 (s、31)、0.8 6 (s、181)、0.83−0.92 (t6H)、 1.07 (d、  3B)、 1.00−1.91 (s+、 23H)、 1.96 (bt、  IH)、 2.05 (s、@311)、 2.20 (dd、18)、2.43 (dd、1)1)、2.46 (m、211)、2 .81 (dd、111)、3.43 (菖、1B)、3.X4 11+)、 5.34(■、 III)、 6.00 (d、 III)、 6 .21 (d、 III)。
製造例H・ 化合物す 方法ニ一般工程10゜ 出発物質II^:化合物23゜ クロマトグラフィー溶出剤二〇%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ = 0.05 (t 121)、0.52 (s、311)、0 .86 (s、1811)、0.82−0.90 (a68)、 1.09 ( d、 30)、 1.20 (s、 91)、 1.00−1.90 (m、  23B)、 1.94 (bt、 hH)、 2.18 (dd、III)、2.43 (dd、III)、2.44 (bs、211) 、2.81 (dd、III)、3.43 (園、III)A3.9 4 (m、 IH)、 4.17 (m、 l1l)、 4.35 (m、 1 8)、 4.76 (m、 III)、 4.84 (t hII)、 5.1 6 (Il、 1B)、 5.31 (m、 IB)、 6.00 (d、 IB) 、 6.21 (d、 IH)。
製造側路: 化合物U 方法 一般工程10゜ 出発物質II^:化合物24゜ クロマトグラフィー溶出剤:15%〜25%エーテル/石油エーテル。
NMR:δ= 0.05 (L 12H)、 0.53 (S、 31)、 0 .86 (5,188)、 1.01 (d、 3H)。
1.18 (s、 3B)、 1.21 (s、 31)、 1.73 Q、  2■)、 1.15−1.98 (+a、 20[1)、 P.99 (bt。
IH)、 2.20 (dd、 IH)、 2.29 (m、 2B)、 2. 43 (dd、 IH)、 2.82 (dd、 IH)、@3.45 (m。
IFI)、3.92 (a、1B)、4.17 (鵬、IH)、4.36 (m 、18)、4.57 (m、18)、4.70 (m、IH)、 4.85 ( m、 1B)、 5.17 (m、 IH)、 6.01 (d、 IH)、  6.22 (d、 1B)。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (m、12H)、 0.53 (s、3H)、 0 .81 (t、 6H)、0.86 (s、18H)、1.02 (d、 31 1)、1’、25−1.93 (m、 2811)、 2.00 (bt、II I)、 2.18 (+a、@21)、 2.20 (dd、1)1)、2.43 (dd、IH)、2.82 (dd、l1l)、 3.43 (m、IH)、3.94 (園、III)、4.P8 (a 1tl)、 4.36 (m、 II)、 4.57 (m、IH)、  4.70 (m、’ III)、 4.85 (m、 IIh)、 5.17  (s。
IB)、 6.01 (d、l1l)、6.22 (d、to)。
製造例り: 化合物的 方法ニ一般工程10゜ 出発物質IIB:化合物η。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMRδ= 0.05 (m、 12B)、 0.54 (s、 3H)、 0 882 (t、 6H)、0.86 (s、 18H)、 0.97 (d、  3H)、 1.15−2.05 (a+、 2911)、 2.20 (dd、  1B)、 2.21 (m、@IH)、 2.43 (dd、 ITI)、 2.82 (dd、 1[+)、 3.44 (m、  IB)、 3.94 (i+、 IH)、 4.18 (mA 1B)、 4. 35 (凱IH)、 4.59 (■、 11)、 4.71 (m、 Itり、 4 .85 (礼III)、 5.17 (!1. IB)、 U.01 (d。
III)、 6.22 (d、 IH)製造例釦: 化合物興 方法ニ一般工程8、 出発物質II^:化合物耕 アルキル化剤: R3Z:メチルヨーダイド。
クロマトグラフィー溶出剤・θ%〜10%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.06 (s、 12H)、 0.17 (s、 90)、  0.54 (s、 30)、 0.86 (s、 9H)B 0.89 (s、 9H)、 0.96 (dt、 6B)、 1.03 (d 、 3B)、 1.64 (q、 40)、 1.15−2D12 (m、 1 4H)、 2.31 (bd、 In)、 2.55 (dd、 10)、 2 .87 (+a、 1B)、 3.36 (s、 311)A 4.17 (d 。
IFI)、 4.21 (m、 18)、 4.53 (m、 IFI)、 4 .93 (m、 18)、 4.98 (+m、 1B)、@5.82 (d、  I n)、 6.45 (d、 IH)。
製造測用: 化合物旦 方法ニ一般工程8 アルキル化剤・R3Z:エチルプロミド。
クロマトグラフィー溶出剤 0%〜lO%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.06 (m、 12rl)、 0.16 (s、 911 )、 0.53 (s、 311)、 0.85 (s、 XH)。
O40(s、 911)、 0.95 (t、 6B)、 1.03 (d、  3B)、 1.18 (t、 311)、 1.63 (qA 411)、 1 ゜ 10−2.15 (m、14H)、2.31 (bd、In)、2.55 (d d、1)1)、 2.88 (m、IH)、3.30 (mAI H)、 3.77 (■、 1■)、 4.21 (d、 IH)、 4.21  (m、 IFI)、 4.53 (m、 IH)、 4.X3 (■、 If t)。
4.98 (m、 1B)、 5.82 (d、 IH)、 6.45 (d、  IH)。
製造例46: 化合物52 方法ニ一般工程10゜ 出発物質II^ 化合物50゜ クロマトグラフィー溶出剤:0%〜20%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.06 (m、 12H)、 0.17 (s、 91)、  0.53 (s、 3F+)、 0.87 (s、 18g)。
0.96 (dt、 6H)、 1.02 (d、 3H)、 1.63 (q 、 411)、 1.15−2.10 (m、 14H)、@2.21 (dd 。
IFI)、 2.45 (dd、 IH)、 2.82 (+a、 Itl)、  3.36 (s、 311)、 4.16 (d、 IIh)、 4.19  (1,I N)、4.38 (m、III)、4.86 (閣、III)、5.18 (m 、III)、6.01 (d、l11)、6.23 (d、hII)。
製造例47 化合物53 方法ニ一般工程10゜ 出発物質IIA:化合物■。
クロマトグラフィー溶出剤:0%〜lO%エーテル/石油エーテル。
NMR: δ= 0.05 (m、 12H)、 0.16 (s、 9H)、  0.52 (s、 3H)、 0.87 (s、 18[P)。
0.95 (t、 6H)、 1.02 (d、 3H)、 1.18 (t、  3H)、 1.63 (Q、 4H)、 1.12−2.P0 (m、 14 H)、 2.21 (dd、 IH)、 2.44 (dd、 1)I)、 2 .82 (bd、 III)、 3.30 (IIl、 IhI)、 3、??  (m。
In)、 4.18 (m、 18)、 4.21 (d、 In)、 4.3 7 (d、 1B)、 486 (m。1+l)、 5.1V (rn、 、I H)、 6.01 (d、 IH)、 6.23 (d、 IFI)。
ルー2−ヘキシン−1−イル)−9,10−セコ−プレグナ−5(Z)、 7( E)、 10(19)−トリエン、異性方法ニ一般工程11゜ 出発物質III^:化合物30゜ クロマトグラフィー溶出剤・酢酸エチル。
NMR: 6□ 0.56 (s、 3tl)、 1.03 (t、 6H)、  1.03 (d、 311)、 1.20−2.07 ({+。
220)、 2.32 (dd、 II()、 2.60 (dd、 IH)、  2.84 (m、 IH)、 4.23 (麿、 1B)A 4.44 (I I。
IH)、 4.65 (+e、 18)、 5.00 (鵬、 IH)、 5. 33 (s、 18)、 6.02 (d、 l1l)、 U.38 (d、  1 ■)。
実施例2: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,4−ジヒ ドロキシ−4−エチ/l/−2−ヘキシンー1−イ/l/)−9,10−セ)− ブL/ フナ−5(z>、 7a>; 10(19)−トリエン:異性体B(化 合物102) 方法ニ一般工程11 出発物質IIIB+化合物31゜ クロマトグラフィー溶出剤:酢酸エチル。
NMR: δ = 0.57 (s、3H)、 0.99 (d、311)、1 .05 (t、68)、1.15−2.15 (園。
2211)、 2.32 (dd、 1it)、 2.60 (dd、 l1l )、 2.83 (+a、 III)、 4.24 (園、@l1l)、 4. 44 (+*。
l1l)、 4.66 (m、 IH)、 5.00 (m、 l1l)、 5 .33 (m、 l1l)、 6.02 (d、 III)A 6.37 (d 、 L H)。
実施例針 1(S)、 3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−アセトキ シ−4−エチル−4−ヒドロキシ−2−ヘキシン−1−イル)−9,10−セコ −プレグナ−5(Z)、 ?(E)、 10(19)−)リエン:異性体^(化 合物103) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質IIIA・化合物32゜ クロマトグラフィー溶出剤 酢酸エチル。
NMR: δ−0,53(s、 38)、 1.00 (t、 6FI)、 1 .07 (d、 3H)、 1.10−2.10 (m。
211()、 2.07 (s、 3H)、 2.30 (dd、 1)1)、  2.58 (dd、 lB)、 2.82 (+a、 1a)、 4.22  (m。
1B)、 4.42 (m、 18)、 4.98 (m、 IH)、 5.3 2 (+++、 1B)、 5.38 (d、 11)、 U.01 (d、  1 1’l)、 6.35 (d、 III)。
フェノキンチオカルボニルオキシ−2−ヘキシン+イル)−9,10−セコ−プ レグナ−5方法ニ一般工程11゜ 出発物質III^ 化合物33゜ クロマトグラフィー溶出剤:酢酸エチル。
NMR: 6 = 0.58 (s、 38)、 1.04 (t、 6H)、  1.15 (d、 3H)、 1.20−2.10 (mB 211()、 2.31 (dd、 IFI)、 2.59 (bd、 III )、 2.84 (bd、 IH)、 4.23 (m、 hFI)、 4.4 3 (m。
IH)、 5.00 (m、 II)、 5.33 (m、 IN)、 5.7 4 (d、 III)、 6.03 (d、 1)1)、 U.37 (d、  I B)、 7.08 (m、211)、 7.30 (m、l11)、 7.43  Cm、 211)。
実施例塁: I(S)、3(R)−ジヒドロキシ−2OCR>−(1,5−’、 ;ヒFoキシー5−メチ方法、一般工程11゜ 出発物質III^:化合物34゜ クロマトグラフィー溶出剤:25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NIIR: δ= 0.57 (s、 311)、 1.04 (d、 3B) 、 1.25 (s、 6H)、 1.20−2.10 C香B 141()、 2.28 (dd、 II)、 2.33 (m、 2H)、  2.51 (dd、 1)1)、 2.86 (dd、 Ig)、 3.44  (s。
IH)、 3.63 (d、 III)、 3.88 (d、 IH)、 3. 92 (d、 In)、 4.16 (m、 IH)、 4D40 (i、 I H)、 4.55 (rs、 IH)、 4.87 (a 1B)、 5.32  Ct 18)、 6.09 (d、 IFI)、 6.2X (d、 If( )。
実施例6: IC5)、3CR)−’、;ヒドロキシー20(R)−(1,5− シt: F o キシ−5−エチル−2−ヘプチン−]−イ/Lz)−9,10 −セコ−プレグ+−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン:異性体 ^(化合物106) 方法ニ一般工程11゜ 出発物i III^・化合物35゜ クロマトグラフィー溶出剤=25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMR: 6 = 0.55 (s、 3H)、 0.89 (t、 6H)、  l。02 (d、 3H)、 1.15−2.40 (I戟B 228)、 2.31 (dd、 IH)、 2.37 (m、 28)、 、 2.58 (dd、 IH)、 2.83 (dd、IIIj、 4.22 ( m。
1B)、 4.43 (m、 IH)、 4.59 (m、 1)1)、 4. 99 (m、 1)l)、 5.33 (In、 IB)、@6.03 (d、  1 Fl)、6.36 (d、IH)。
実施例7: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,5−ジヒ ドロキシ−5−エチル−2−ヘプチン−1−イ/l/)−9,10−セ−)−ブ L、 り+−5(Z)、 ?(E)、 10(19)−トリエン;異性クロマト グラフィー溶出剤:25%〜止ヘキサン/酢酸エチル。
Ni1R: δ = 0.57 (s、3H)、0.91 (t、611)、0 .99 (d、311) 1.15−2.45 (m、238)、2.41 ( m、’ 2H)、2.60 (dd、IH)、2.83 (dd、IH)、4. 23 (s、’ II)、4.44 im。
1B)、 4.65 (目、 IH)、 5.00 (m、 IH)、 5.3 3 (m、 IH)、 6゜02 (d、 IFI)、 6D37 (d、 1 ■)。
実施例針 1(S)、 3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(5−エチル− 5−ヒドロキシ−1−メトキシ−2−ヘプチン−1−イル)−9,10−セ)− プレグー1−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン、異性体^(化 合物108) 方法ニ一般工程12 出発物質111A:化合物37゜ NIIR: δ= 0.55 (s、 38)、 0.91 (t、 6H)、  1.02 (d、 3H)、 1.20−2.10 (+■B 21B)、 2.29 (dd、 1B)、 2.40 (a+、 21)、  2.59 (dd、 IH)、 2.84 (m IH)、@3.35 (s。
3H)、 4.11 (m、 1■)、 4.22 (m、 IH)、 4.4 3 (m、 IH)、 5.00(■、 IH)、 5.3R (麺、1 )1)、 6.02 (d、 1■)、 6.37 (d、 111)。
実施例間: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−エトキシ −5−エチル−5−ヒドロキ’7−2−ヘプチンー1−イル)−9,1O−tr  :l−プレグナ−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン;異性体 A(化合物109) 方法ニ一般工程12゜ 出発物質III^・化合物38゜ NIIR: δ= 0.55 (s、 3FI)、 0.90 (t、 611 )、 1.02 (d、 3H)、 1.20 (t、 3■戟j。
1、15−2.10 (In、 21H)、 2J1 (dd、 11)、 2 .39 (m、 21)、 2.59 (dd、 III)A 2.83 (d d。
IH)、 3.31 (m、 11)、 3.75 (m、 1■、 4.17  (m、 IIT)、 4.22 (m、 1B)、 4.S3 (m、 1B )。
5.00 (m、1B)、5.33 (鳳、III)、6.02 (d、1■) 、6.37 (d、1B)。
実施例用: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−ブトキシ −5−エチル−5−ヒドロキシ−2−ヘプチン−1−イル)−9,10−セコ− プレグナ−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン;異性体^(化合 物110) 方法ニ一般工程12゜ 出発物質III^:化合物嬰。
NMR: δ千0.54 (s、 3H)、 0.90 (t、 611)、  0.92 (t、 311) 1.01 (d、 3I)、@1゜ 20−2.10 (■、 25+1)、 2.31 (dd、 E)、 2.3 9 (m、 2H)、 2.60 (dd、 l1l)、 Q.84 (dd。
1B)、 3.24 (t IH)、 3.68 (m、 IIl、 4.13  (■、 III)、 4.2:3(s、 IB)、 4.S3 (冨、 IH )。
5.00 (m、 ll’り、 5.33 (m、 1B)、 6.02 (d 、 1B)、 6.38 (d、 IFI)。
実施例11: 1(S)、3(R)−シtニトロキシ−20(R)−(5−エチ ル−5−ヒドロキシ−1−(3−メチルブチルオキシ)−2−ヘプチン−1−イ ル)−9,10−セーy−プレグ−J−5(Z)、 7(E)、 10(19) −)リエン:異性体^(化合物111)方法ニ一般工程11、 出発物質III^、化合物40゜ クロマトグラフィー溶出剤:50%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NIIR: δ□ 0.54 (s、 3H)、 0.90 (t、 611) 、 0.91 (d、 6H) 1.01 (d、 311j、 1゜ 20−2.05 (、m、 24H)、 2.31 (dd、 IH)、 2. 39 (m、 21)、 2.59 (dd、 IB)、 Q.84 (dd。
IH)、 3.25 (s、 In)、 3.71 (a+、 IH,4,13 (m、 IH)、 4.23 (+*、 1)1)、 4.S3 (m、 IH )。
5.00 (+e、 IH)、 5.33 (Ia、 IH)、 6.02 ( d、 IH)、 6.38 (d、 IH)。
実施例用: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−ベンジル オキシ−5−エチル−5−ヒトo + ソー2−ヘブ−!−>1−イル)−9, 10−七:7−プレグ+−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン: 異性体^(化合物112) 方法ニ一般工程11、 出発物質111^:化合物リ クロマトグラフィー溶出剤=50%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMR: δ= 0.54 (s、 31)、 0.91 (t、 60) 1 .06 (d、 3H)、 1.15−2.05 (m、 Q II+>、 2.30 (dd、 18)、 2.42 (m、 2H)、 2 .57 (dd、 1B)、 2.81 (bd、 18)A 4.21 (I a。
10)、4.29 (m、IEI)、4.41 (w+、IH)、4.41 ( d、11)、4.77 (d、11)、4.99 (m、IH)、 5.32  (*、 1B)、 6.01 (d、 IH)、 6.36 (d、 IH)、  7.23−7.40 (Ia、 5Hj。
実施測長: l(り)、3(R)−ノヒドロキシー20(R)−(1−アセトキ シ−5−エチル−5−ヒドロキ’、t−2−A、ブチン−1−イル)−9,1O −1r :y−プレグナ−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン、 異性体^(化合物113) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質IIIA:化合物斡。
クロマトグラフィー溶出剤:25%〜θ%ヘキサン/酢酸エチル。
NIIR: δ= o、55(s、 311)、 0.88 Q、 6B)、  1.08 (d、 3H)、 2.08’(s、 311)B 1、05−2.10 (m、21B)、 2.33 (dd、 IH)、 2. 36 (L 2H)、 2.59 (dd、 III)、 Q.83 (dd、 IH)、 4.22 (m、 11)、 4.43 (m、 IH) 、 4.99 (m、 18)、 5.33 (@、 IHj、 5.34 (m、 l1l)、 6.02 (d、 IB)、 6.36 (d、 IH) 。
実施例14: 1(S)、3(R)−ノヒドロキシー20(R)−(5−エチル −5−ヒドロキシ−1−ヒハロイルオキシー2−ヘプチン−1−イル)−9,1 0−セコl−プレグ−1−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン; 異性体^(化合物υA) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質III^=化合物り。
クロマトグラフィー溶出剤:25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMR: δ= 0.56 (s、 3■)、 0.87 (+m、 6H)、  1.11 (d、 3H)、 1.22 (s、 98)B 1.05−2.10 (m、 21H)、 2.32 (dd、 IH)、 2 .34 (m、 2H)、 2.59 (dd、 IFI)A 2.83 (dd、 1M)、 4.23 (a、 18)、 4.42 (+n、 IH )、 4.99 (m、 l1l)、 5.31 (m、 PB)、 5.33 (t 1B)、 6.02 (d、 IH)、 6.36 (d、 1)1)。
実施例15: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,6−シ ヒドロキシー6−メチルー2−ヘプチン−1−イル)−9,10−セコ−プレグ ナ−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン;異性体A(化合物11 5) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質IIIA・化合物封。
クロマトグラフィー溶出剤=25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMR: δ=0.56 (s、 311)、 1.01 (d、 311)、  1.17 (s、 6H)、 1.25−2.10 (I撃戟B +6H)、 2.28 (++、 3B)、 2.50 (dd、 IH)、  2.87 (dd、IH)、 3.36 (bs、 11)A 3゜72 (瓢、 IH)、 3.87 (d、 IH)、 3.94 (d、 III) 、 4.17 (■、 IH)、 4.40 (IN、 I撃戟j、 4.51 (m、 II()、 4.87 (m、 In)、 5.32 (m、 IH) 、 6.09 (d、 11)、 ′6.29 (d、 1W)。
実施何匹: 1(S)、3(1?)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,6−シ ヒドロキシー6−メチルー2−ヘプチン−1−イル)−9,10−セコ−プレグ ナ−5(Z)、 7(E)、 10(19)−)リエン:異性体B(化合物]I 6) 方法ニ一般工程11゜ クロマトグラフィー溶出剤:25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMR: δ= 0.58 (s、 3)1)、 0.98 (d、 38)、  1.18 (s、 6H)、 1.15−2.10 (mB 1611)、 2.31 (m、 38)、 2゜50 (dd、 1B)、  2.86 (dd、1B)、 3.32 (s、 IH)、@3.66 (d、 1■)、 3.91 (d、 111)、 4.01 (d、 IH) 、 4.16 (m、 IH)、 4.40 (+n、 Ig)、 4.57 (m、 II)、 4.87 (m、 ll’l)、 5.32 (m、 II I)、 6.10 (d、 1!+)、 6.29 (d、@III)。
実施例見 1(S)、 3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,6−シヒ ドロキシー6−エチルー2−オフ’f−シー1−イル)−9,10−セ:+−プ L/ ’j +−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トIJ 1 ン;  ■■ 体A(化合物117) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質III^コ化合物46 クロマトグラフイー溶出剤:25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NIIIR: δ= 0.56 (s、 30)、 0.84 (t、 6H) 、 1.01 (6,31’l)、 1.45 (q、 4U)。
1.25−2.10 (m、 168)、 2.23 (m、 211)、 2 .29 (dd、 IN)、 2.51 (dd、 1■)A 2.86 (dd、 IH)、 3.09 (bs、 10)、 3.71 (bs、 I H)、 3.87 (d、 IH)、 3.94 (bd、@In)。
4、17 (m、 IH)、 4.40 (m、 18)、 4.50 (m、  18)、 4.87 (Il、 111)、 5.32 im、 IH)。
6.09 (d、 11)、 6.29 (d、 1)1)。
実施例棧・ 1(S)、 3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,6−シ ヒドロキシー6−エチルー2−オクチン−1(ル)−9,10−セコープL/  り+−5(Z)、 7(E)、 10(19)−t−リエン:異性方法ニ一般工 程11゜ 出発物質111B+化合物47゜ クロマトグラフィー溶出剤、25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NIIR: δ = 0.58 (s、3H)、0.85 (t、6H)、0. 98 (d、38)、1.46 (Q、4H)。
1.25−2.10 (a、 16H)、 2.28 (m、 31)、 2. 50 (dd、 IH)、 2.86 (dd、 IJI)A 3.07 (s 。
III)、 3.66 (d、 In)、 3.9l−(d、 IEI)、 4 .02 (d、 II)、 4.17 (m、 IH)、 S.40 (m、  I H)、 4.57.(w、 IH)、 4.86 (a+、 III)、 5. 32 (m、 IB)、 6.09 (d、 III)、 U.29 (d、  1)1)。
実施例19: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,7−シ ヒドロキシー7−エチルー2−ノニン−1−イル)−9,10−セコ−プレグナ −5(Z)、 7(E)、 10(19)−)リエン;異佳体A(化合物119 ) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質IIIA:化合物移。
クロマトグラフィー溶出剤=25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMR: δ= 0.55 (s、 3B)、 0.86 (t、 6H)、  1.03 (d、 311)、 1.47 (q、 40)B 1、10−2.10 (a、 22tl)、 2.23 (a+、 2tl)、  2.31 (dd、 1■)、 2.60 (bd、 IhI)、 2.84 (bd、Iff)、4.23 (Ia、III)、4.43 (i、1ll)、 4.58 (m、III)、5.00 (蒙、III)、5D33 (m、 1B)、 6.02 (d、 18)、 6.37 (d、 IH)。
実施例20: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,7−シ ヒドロキシー7−エチルー2−/−ン−1−+’1)−9,10−セコ−プレフ ナ−5(Z)、 ?(E)、 10(19)−トリエン:異性体B(化合物12 0) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質IIIB:化合物凹 化合物上グラフィー溶出剤;25%〜0%ヘキサン/酢酸エチル。
NMRδ= 0.58 (s、 38)、 0.86 (t、 60)、 0. 99 (d、 3H)、 1.45 (q、 4B)。
1.35−2.10 (m、 1811)、 2.22 (m、 2B)、 2 .28 (dd、 1B)、 2.50 (dd、 IH)A 2.85 (s 。
IH)、 2.91 (s、 111)、 3.66 (d、 IH)、 3. 91 (d、 18)、 4.02 (d、 II)、 4D16 (i+、  I B)、 4.40 (m、 1)1)、 4.60 (m、 II)、 4.8 7 (m、 l11)、 5.32 (Ia、 IH)、 U.10 (d、  18)。
6.29 (d、 1B)。
実施例麩: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−メトキシ −4−ヒドロキシ−′4−エチルー2−ヘキシンー1−イル)−9,10−セコ −プレグナ−5(Z)、 7(E)、 10(19)−トリエン;異性体^(化 合物理) 方法、一般工程11゜ 出発物質III^:化合物観。
クロマトグラフィー溶出剤:酢酸エチル。
NIIR: δ= 0.55 (s、 311)、 1.02 (d、 311 )、 1.05 (t、 611)、 1.68 (s、 SB)。
1.20−2.10 (m、 17fl)、 2.32 (dd、 1)1)、  2.60 (dd、 IH)、 2.84 (園、 IHj、 3.36 ( s。
311)、4116 (d、IH)、4.23 <■、IH)、4.43 (m 、l11)、5.00 (臘、LH)、5.33 (鴎、 P )1)、 6.02 (d、 1■)、 6.38 (d、 l11)。
実施例η: 1(S)、3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−エトキシ −4−ヒドロキシ−4−エチル−2−ヘキシン−1−イル)−9,10−セコ− プレグナ−5(Z)、 ?(E)、 10(19)−)リエン;異性体^(化合 物巌) 方法ニ一般工程11゜ 出発物質III^、化合物嬰。
クロマトグラフィー溶出剤 酢酸エチルNIIR: δ= 0.55 (s、  3H)、 1.03 (d、 311)、 1.04 (t、 611)、 1 .20 (t、 3P1)。
1.12−2.20 (m、 21H)、 2.31 (dd、 1[1)、  2.59 (bd、 IB)、 2.83 (e、 1■)A 3.31 (m 。
IH)、 3.76 (m、 IR)、 4.22 (m、 2H)、 4.4 2 (m、 IH)、 5.00 (m、 IB)、 5.R3 (m、 1 )1)、 6.02 (d、 II()、 6.38 (d、 In)実施例! 旦 化合物1旦旦を含有するカプセル化合物109をピーナツ油に溶解して、化 合物109の最終濃度1μg/m1油とした。ゼラチン10重量部、グリセリン 5重量部、ソルビン酸カリウム0゜08重量部および蒸留水14重量部を加熱し ながら混合し、軟ゼラチンカプセルを形成した。これに、各カプセルが化合物1 09を0.1Hg含有するように、化合物109の油溶液を100μtずつ充填 した。
実施例U 化合物上09を含有する皮膚用クリームアーモンド油1g中に、0. 0511+gの化合物109を溶解した。この溶液に、鉱油40gおよび自己乳 化性蜜蝋20gを加えた。混合物を加熱して液化した。熱水40■lを加えた後 、混合物をよく混合した。得られるクリームは、クリーム1g当たり化合物10 9を約0.5μg含有する。
国際調査報告 フロントページの続き (51)Int、C1,’ 識別記号9 庁内整理番号A61K 31159  ACD 9454−4CADF 9454−4C ADV 9454−4C (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,NE 、SN。
TD、TG)、AU、BB、BG、BR,CA、CZ。
FI、HU、JP、KP、KR,LK、MG、MN、MW、No、NZ、PL、 RO,RU、SD、SK、UA、US、VN FI (72)発明者 グルーーセーアンセン、グンナーデンマーク国デエ・カー−3 650エルスティンケ、ドルーヴアイ14#

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I ▲数式、化学式、表等があります▼I [式中、X水素またはヒドロキシであり;R1およびR2は、同一または異なっ て、水素またはC1−C6ヒドロカルビル基であるか、またはR1およびR2は 、基Xを有する炭素原子(式I中、星印)と共にC3−C8炭素環を形成し得; R3は水素またはC1−C10ヒドロカルビル基であるか、またはYR4(Yは −CO−、−CO−O−、−CO−S−、−CS−、−CS−O−、−CS−S −、−SO−または−SO2−であり、R4は水素またはC1−C10ヒドロカ ルビル基である)であり;Qは一重結合またはC1−C8ヒドロカルビレン基で あり;R1、R2、R3および/またはQは、要すれば、1個またはそれ以上の 重水素またはフッ素原子で置換し得る。] で示される化合物。
  2. 2.純粋な形態の請求項1記載の化合物のジアステレオマー;または請求項1記 載の化合物のジアステレオマーの混合物。
  3. 3.1(S),3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1,5−ジヒドロキシ −5−エチル−2−ヘプチン−1−イル)−9,10−セコ−プレグナ−5(Z ),7(E),10(19)−トリエン;異性体A、 1(S),3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(5−エチル−5−ヒドロキ シ−1−メトキシ−2−ヘプチン−1−イル)−9,10−セコ−プレグナ−5 (Z),7(E),10(19)−トリエン;異性体A、1(S),3(R)− ジヒドロキシ−20(R)−(1−エトキシ−5−エチル−5−ヒドロキシ−2 −ヘプチン−1−イル)−9,10−セコ−プレグナ−5(Z),7(E),1 0(19)−トリエン;異性体A、1(S),3(R)−ジヒドロキシ−20( R)−(1−メトキシ−4−ヒドロキシ−4−エチル−2−ヘキシン−1−イル )−9,10−セコ−プレグナ−5(Z),7(E),10(19)−トリエン ;異性体A、または1(S),3(R)−ジヒドロキシ−20(R)−(1−エ トキシ−4−ヒドロキシ−4−エチル−2−ヘキシン−1−イル)−9,10− セコ−プレグナ−5(Z),7(E),10(19)−トリエン;異性体Aであ る請求項1記載の化合物。
  4. 4.式I ▲数式、化学式、表等があります▼I [式中、Xは水素またはヒドロキシであり;R1およびR2は、同一または異な って、水素またはC1−C6ヒドロカルビル基であるか、またはR1およびR2 は、基Xを有する炭素原子(式I中、星印)と共にC3−C8炭素環を形成し得 ;R3は水素またはC1−C10ヒドロカルビル基であるか、またはYR4(Y は−CO−、−CO−O−、−CO−S−、−CS−、−CS−O−、−CS− S−、−SO−または−SO2−であり、R4は水素またはC1−C10ヒドロ カルビル基である)であり;Qは一重結合またはC1−C8ヒドロカルビレン基 であり;R1、R2、R3および/またはQは、要すれば、1個またはそれ以上 の重水素またはフッ素原子で置換し得る。] で示される化合物の製法であって、 a)1(S),3(R)−ビス−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)−20( R)−ホルミル−9,10−セコ−プレグナ−5(E),7(E),10(19 )−トリエンを、式V:RH [式中、Rは▲数式、化学式、表等があります▼であり、X1はH、OHまたは OR5であり、R5はアルコール保護基、例えばトリ(低級アルキル)シリルま たはTHPであり、R1、R2およびQは前記と同意義である。]で示される側 鎖形成ブロックから適当な塩基により誘導したアニオンR−と反応させて、式I IAおよびIIB: ▲数式、化学式、表等があります▼IIA/IIB[式中、R3はHであり、R は前記と同意義である。]で示される2種のC−22−エピマーの混合物を生成 し、それらのエピマーを分離し; b)工程a)の式IIAもしくはIIBの化合物(R3=H)を、要すればアル キル化して対応する化合物IIAもしくはIIB(R3=C1−C10ヒドロカ ルビル)とするか、または要すればアシル化して対応する化合物IIAもしくは IIB(R3=YR4;YおよびR4は前記と同意義)とし; c)工程a)または工程b)の式IIAまたはIIBの化合物を三重項増感剤( 例えばアントラセン)の存在下にUV光により異性化して、対応する式IIIA またはIIIB:▲数式、化学式、表等があります▼IIIA/IIIB[式中 、RおよびR3は前記と同意義である。]で示される化合物とし; d)式IIIAまたはIIIBの化合物を、例えばフッ化水素酸により、または テトラー(n−ブチル)−アンモニウムフロリド、次いでピリジニウムp−トル エンスルホネートにより脱保護して、対応する一般式Iの化合物とすることを含 んで成る方法。
  5. 5.工程b)およびc)を逆の順序で行う請求項4記載の方法。
  6. 6.請求項1の化合物1種またはそれ以上の有効量を、薬学的に許容し得る無毒 性担体および/または助剤と共に含有する薬剤組成物。
  7. 7.用量単位の形態である請求項6記載の薬剤組成物。
  8. 8.用量単位は式Iで示される化合物を0.1ppmないし0.1重量%含有す る請求項7記載の用量単位。
  9. 9.上皮小体機能亢進症および自己免疫疾患(真性糖尿病を含む)、高血圧症、 アクネ、脱毛症、皮膚の老化(光老化を含む)、免疫系の平衡失調、炎症性疾患 、例えばリューマチ様関節炎、および喘息、並びに異常な細胞分化および/また は細胞増殖により特徴付けられる疾病を包含する多くの病態を治療および予防す るため、並びに骨形成を促進するため、およびオステオポローシスを処置するた めの方法であって、請求項6〜8のいずれかに記載の組成物を使用する方法。
  10. 10.癌を治療または予防するための請求項9記載の方法。
  11. 11.乾癬を治療または予防するための請求項9記載の方法。
  12. 12.上皮小体機能亢進症および自己免疫疾患(真性糖尿病を含む)、高血圧症 、アクネ、脱毛症、皮膚の老化(光老化を含む)、免疫系の平衡失調、炎症性疾 患、例えばリューマチ様関節炎、および喘息、並びに異常な細胞分化および/ま たは細胞増殖により特徴けられる炭病を包含する多くの病態を治療または予防す るため、並びに骨形成を促進するため、およびオステオポローシスを処置するた めの薬剤の製造における請求項1記載の化合物の用途。
  13. 13.癌を治療または予防するための請求項12記載の用途。
  14. 14.乾癬を治療または予防するための請求項12記載の用途。
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