JPH07503271A - 双性イオン洗剤界面活性剤と陽イオン洗剤界面活性剤とモノエタノールアミンおよび/またはβ‐アミノアルカノールとを含有する液体硬質表面用洗剤組成物 - Google Patents
双性イオン洗剤界面活性剤と陽イオン洗剤界面活性剤とモノエタノールアミンおよび/またはβ‐アミノアルカノールとを含有する液体硬質表面用洗剤組成物Info
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- JPH07503271A JPH07503271A JP5513268A JP51326893A JPH07503271A JP H07503271 A JPH07503271 A JP H07503271A JP 5513268 A JP5513268 A JP 5513268A JP 51326893 A JP51326893 A JP 51326893A JP H07503271 A JPH07503271 A JP H07503271A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
双性イオン洗剤界面活性剤と陽イオン洗剤界面活性剤とモノエタノールアミンお
よび/またはβ−アミノアルカノールとを含有する液体硬質表面用洗剤組成物技
術 分 野
本発明は、硬質表面をクリーニングする際に使用するための液体洗剤組成物に関
し、特に消毒および/または濃縮組成物に関する。このような組成物は、典型的
には洗剤界面活性剤、溶媒、ビルダーなどを含有する。
背 景 技 術
ガラスをクリーニングするために溶媒および有機水溶性合成洗剤(少量)を使用
することは、既知である。
同様の組成物は、ダニエル・ダブりニー・ミカエルによる1992年1月8日出
願の同時係属米国特許出願第07/818,499号明細書(該特許出願は19
90年12月21日出願の米国特許出願第07/628,067号明細書の出願
記録継続出願である)(1991年8月8日公告のWO/91/11505号明
細書に相当)「双性洗剤界面活性剤とモノエタノールアミンおよび/またはβ−
アミノアルカノールとを含有する液体硬質表面用洗剤組成物」に開示され且つ請
求されている。
金属、ガラス、セラミック、プラスチック、リノリウム表面などの硬質表面用一
般目的家庭用クリーニング組成物は、粉末形と液体形との両方で市販されている
。液体洗剤組成物は、ザ・ブロクター・エンド・ギャンブル・カンパニーによっ
て1982年9月9日出願のオーストラリア特許出願第82/88168号明細
書、ザ・ブロクター・エンド。ギャンブル・カンパニーによって1985年10
月24日出願の英国特許出願GB第2゜166.153A号明細書およびブリス
トル・マイヤーズ・カンパニーによって1985年6月19日出願の英国特許出
願GB第2.160.887A号明細書に開示されている(前記公告出願のすべ
てをここに参考文献として編入)。これらの液体洗剤組成物は、成る有機溶媒、
界面活性剤、および任意のビルダーおよび/または研磨剤を含む。しかしながら
、従来技術は、液体硬質表面用クリーナー処方物における以下に開示の特定の界
面活性剤および有機溶媒/緩衝剤の利点を教示または認識していない。
液体クリーニング組成物は、比較的多量の界面活性剤物質および有機溶媒が汚れ
に直接配送されるように生−(neat)−ま−たは濃厚形で硬質表面に適用で
きるという大きい利点を有する。更に、高濃度の界面活性剤を粒状組成物よりも
むしろ液体から希釈することは、むしろ簡単な仕事である。
液体クリーニング組成物および特にガラスをクリーニングするために調製された
組成物は、良好な斑点形成/フィルム形成性を有しているべきである。
本発明の目的は、過度のフィルム形成および/または組形成なしに良好なガラス
クリーニングを与える洗剤組成物を提供することにある。
発 明 の 開 示
本発明は、(a)陽イオン基、好ましくは第四級アンモニウム基、および陰イオ
ン基、好ましくはカルボキシレート、スルホネート、またはサルフェート基、よ
り好ましくはスルホネート基を含有する双性イオン洗剤界面活性剤; (b)単
一の長鎖、または余り好ましくはないが2個の短鎖疎水基、好ましくは単一の長
鎖アルキル基を有する陽イオン洗剤界面活性剤、より好ましくは消毒性を有する
陽イオン洗剤界面活性剤; (C)モノエタノールアミン、炭素数約3〜約6の
β−アミノアルカノールまたはそれらの混合物、好ましくはモノエタノールアミ
ン; (d)任意あるが高度に望ましい洗浄性ビルダー(特に希釈に好適な濃縮
組成物で)を含み、残部は(e)水性溶媒系および場合によって微量成分である
ことを特徴とする水性液体硬質表面用洗剤組成物に関する。組成物は、好ましく
は、クリーニングすべき表面上に付着し且つ許容できない斑点形成/フィルム形
成を生ずる陰イオン洗剤界面活性剤またはかなりの量の結晶化性塩などの物質を
含有しない。組成物は、使用濃度で処方でき、または濃厚物として処方でき、硬
質表面への適用をより好都合にさせるためにスプレーを作るための手段を有する
容器にパッケージすることができる。
ここですべての%、部、および比率は、特に断らない限り、「重量基準」である
。
発明を実施するための最良の形態
本発明によれば、ガラスなどの光輝表面をクリーニングするための優れた水性液
体洗剤組成物は、双性イオン洗剤界面活性剤(使用pHが典型的には少なくとも
約9゜5、好ましくは少なくとも約10において電気的に中性であるように実質
状等価割合の陽イオン基と陰イオン基との両方を含有)、陽イオン洗剤界面活性
剤、およびモノエタノールアミンおよび/または成るβ−アミノアルカノール化
合物を含有することが見出された。
(a)双性イオン洗剤界面活性剤
本発明の水性液体硬質表面用洗剤組成物(クリーナー)は、陽イオン基、好まし
くは第四級アンモニウム基、および陰イオン基、好ましくはカルボキシレート、
サルフェートおよび/またはスルホネート基、より好ましくはスルホネートを含
有する好適な双性イオン洗剤界面活性剤約 0.001%〜約15%を含有する
。双性イオン洗剤界面活性剤配合の成功裡のより好ましい範囲は、界面活性剤約
0.02%〜約10%、および界面活性剤約0,1%〜約5%である。希釈に
好適な濃縮洗剤組成物の場合には、好ましい範囲は、約0.2%〜約10%、好
ましくは約0.3%〜約5%である。
双性イオン洗剤界面活性剤は、前記のように、陽イオン基と陰イオン基との両方
を含有し且つ実質上電気中性である(洗剤界面活性剤分子上の陰イオン電荷およ
び陽イオン電荷の数は実質上同じである)。典型的には第四級アンモニウム基と
、スルホネートおよびカルボキシレート基から選ばれる陰イオン基との両方を含
有する双性イオン洗剤は、硬質表面をクリーニングするために問題のpH範囲の
大部分にわたって両性特性を維持するので、望ましい。スルホネート基が、好ま
しい陰イオン基である。
好ましい双性イオン洗剤界面活性剤は、一般式またはスルホネート(SO2)基
、好ましくはスルホネートであり;各R3は炭化水素、例えば、炭素数約8〜約
20、好ましくは約10〜約18、より好ましくは約12〜約16のアルキルま
たはアルキレン基であり;各(R4)は水素、または炭素数1〜約4の短鎖アル
キル、または置換アルキル、好ましくはメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシ
置換エチルまたはヒドロキシ置換プロピルおよびそれらの混合物からなる群から
選ばれる基、好ましくはメチルであり;各(R5)は水素およびヒドロキシ基か
らなる群から選ばれ; (R)はR4と同様であり(好ましくは水素ではない以
外);mは0または1であり;各nおよびpは1〜約4、好ましくは2〜約3、
より好ましくは約3の数であり; (CR2)部分には約1個以下のヒドロキシ
基があり、より好ましくは1つだけのR5基がヒドロキシ基である〕を有する。
R3基は、分枝および/または不飽和であることができ且つこのような構造は、
直鎖アルキルR3基との混合物の一部分として使用した時にさえ、斑点形成/フ
ィルム形成上の利益を与えることができる。R4基は、連結して環構造を形成す
ることもできる。mが1、yがスルホネート基である好ましいヒドロカルビルア
ミドアルキレンスルホベタイン(HASB)洗剤界面活性剤は、優れたグリース
汚れ除去および/またはフィルム形成/縞形成および/または「かぶり防止」お
よび/または香料可溶化性を与える。このようなヒドロカルビルアミドアルキレ
ンベタイン、特にヒドロカルビルアミドアルキレンスルホベタインは、硬質表面
クリーニング洗剤組成物、特にガラスと除去しにくい汚れとの両方の上で使用す
るために処方されたもので使用するのに優秀である。それらは、ここに開示のよ
うなモノエタノールアミンおよび/または特定のβ−アミノアルカノールとの併
用時に一層良い。
より好ましい特定の洗剤界面活性剤は、C脂肪lO〜14
アシルアミドプロピレン(ヒドロキシプロピレン)スルホベタイン、例えば、シ
ェレックス・カンパニーから商品名「パリオンCASスルホベタイン(Vari
on CASSulf’obetaine) Jで40%活性製品として入手で
きる洗剤界面活性剤である。
組成物中の双性イオン洗剤界面活性剤の量は、洗浄液を調製するための最終希釈
水準に依存する。ガラスクリーニングの場合には、組成物(フル強度で使用する
時)、または組成物を含有する洗浄液は、洗剤界面活性剤的0.02%〜約1%
、好ましくは約0.05%〜約0.5%、より好ましくは約0.1%〜約0,2
5%を含有すべきである。グリースなどの除去しにくい汚れの除去の場合には、
量は、より多いことができ且つより多くあるべきであり、典型的には約0.1%
〜約10%、好ましくは約0.25%〜約2%である。それを含有する組成物が
消費者によってより容易に希釈できることは、双性イオン洗剤、例えば、HAS
Bの利点である。その理由は、それが通常の陰イオン洗剤界面活性剤程には容易
に硬度陽イオンと相互作用しないからである。また、双性イオン洗剤は、非常に
少量、例えば、約1%未満で極めて有効である。
他の双性イオン洗剤界面活性剤は、シクロシの米国特許第4,287,080号
明細書(ここに参考文献として編入)の第4欄に記載されている。本発明の洗剤
組成物に好適な双性イオン洗剤界面活性剤の別の詳細なリストは、1985年1
2月10日発行のコリンスの米国特許第4,557,853号明細書(ここに参
考文献として編入)で見出すことができる。このような界面活性剤の商業的源は
、マツ力チェオンのEMULSIPIER8AND DETERGENTS (
ノース・アメリカン編、1984、マツカーチェオン・ディビジョン、MCパブ
リッシング・カンパニー)(ここに参考文献として編入)に見出すことができる
。
(b)陽イオン洗剤界面活性剤
一般に、こ、こで有用な陽イオン洗剤界面活性剤は、疎水基(または余り好まし
くないが、より短いならば、例えば、約8〜約10個の炭素原子であるならば、
2mの疎水基)(典型的には08〜C18範囲内のアルキル基を含有し且つ場合
によって疎水基を中断する1個以上の基、例えば、エーテルまたはアミド、好ま
しくはアミド基を含有する)を含有する。消毒性のためには、アルキル基は、典
型的には、約8〜約18個の炭素、好ましくは約12〜約18個の炭素を有する
。また、最適の斑点形成/フィルム形成のためには、アルキル鎖は、約12〜約
18個の炭素原子を有する。残りの基は、典型的には、短鎖アルキル、例えば、
約1〜約4個の炭素原子、例えば、メチル、またはエチル、または芳香族、例え
ば、ベンジルおよび/またはC1〜C4アルキルベンジル基である。短鎖基の2
個は、ピリジニウム、モルホリニウム構造などの環構造を形成するために基土で
2つの位置で窒素原子に結合された単−基で置換できる。
好ましい消毒性陽イオン洗剤界面活性剤は、C1゜〜18アルキルベンジルジメ
チルアンモニウムクロリド、Cアルキルジメチルエチルベンジルアンモニウム1
2〜14
クロリド、ジCアルキルジメチルアンモニラムク8〜10
ロリド、およびそれらの混合物である。
陽イオン洗剤界面活性剤および特に消毒剤陽イオン洗剤界面活性剤は、単一強度
製品で約0.02%〜2%〜約0、好ましくは約0.04%〜約0.25%、典
型的には希釈する濃縮組成物で約0.1%〜約2%、好ましくは約0.7%〜約
1.5%の量で使用される。
双性イオン洗剤界面活性剤と陽イオン洗剤界面活性剤との組み合わせは、陽イオ
ン洗剤界面活性剤の代わりに陰イオン洗剤界面活性剤または非イオン洗剤界面活
性剤を含有する同様の組成物と比較して斑点形成/フィルム形成に驚異的な程良
好であることが見出された。陽イオン洗剤界面活性剤の存在は、分離および/ま
たは乳白せずに可溶化することが困難である香料、特に天然油を含有する香料、
またはそれらの成分を含有する組成物の能力を改善し且つまた濃縮組成物でハイ
ドロトロープとして機能する。陽イオン界面活性剤は、組成物に配合する時に、
アルキルサルフェート、アルキルベンゼンスルホネートなどの陰イオン洗剤また
は非イオン洗剤界面活性剤より少ない斑点形成/フィルム形成を生ずる。加えて
、陽イオン洗剤界面活性剤が消毒性を有する時には、追加の利点を与える。
モノエタノールアミンおよび/またはβ−アミノアルカノール化合物は、pHが
約10.0以上、特に約10.7以上である時に、主として溶媒として役立つ。
それらは、使用時にアルカリ性緩衝能力も与える。しかしながら、それらが遂行
する最も独特な寄与は、双性イオン洗剤界面活性剤と陽イオン洗剤界面活性剤と
の組み合わせを含有する硬質表面クリーニング組成物の斑点形成/フィルム形成
性を改善することである一方、それらは、通常の陰イオン洗剤界面活性剤または
エトキシ化非イオン洗剤界面活性剤と併用する時に斑点形成/フィルム形成の実
質的な改善を与えない。改善の理由は、既知ではない。改善が通常のアルカリ性
源の場合に見られないので、それは単純にpH効果ではない。溶媒である他の同
様の物質は、同じ利益を与えず且つ効果は存在する他の物質に応じて異なること
ができる。高率のテルペンを有する香料を配合する時には、利益は、β−アルカ
ノールアミンよりも大きく、且つそれらはしばしば好ましい一方、モノエタノー
ルアミンが通常好ましい。
モノエタノールアミンおよび/またはβ−アルカノールアミンは、約0.05%
〜5%〜約10ましくは約0.2%〜約5%の量で使用される。希薄組成物の場
合には、それらは、典型的には約0.05%〜5%〜約2ましくは約0.1%〜
約1.0%、より好ましくは約0.2%〜約0.7%の量で存在する。濃縮組成
物の場合には、それらは、典型的には約0.5%〜約10%、好ましくは約1%
〜約5%の量で存在する。
好ましいβ−アミノアルカノールは、第一級ヒドロキシ基を有する。好適なβ−
アミノアルカノールは、式(式中、各Rは水素および炭素数1〜4のアルキル基
からなる群から選ばれ、化合物中の炭素原子の合計は3〜6、好ましくは4であ
る)
を存する。アミン基は、好ましくは、第一級炭素原子に結合されていない。より
好ましくは、アミン基は、アミン基の反応性を最小限にするために第三級炭素原
子に結合されている。特定の好ましいβ−アミノアルカノールは、2−アミノ−
1−ブタノール;2−アミノ−2−メチルプロパツール;およびそれらの混合物
である。最も好ましいβ−アミノアルカノールは、2−アミノ−2−メチルプロ
パツールである。その理由は、それが第三級炭素原子に結合されたアミン基を有
するβ−アミノアルカノールの最低分子量を有するからである。β−アミノアル
カノールは、好ましくは、沸点約175℃以下を有する。好ましくは、沸点は、
約5℃〜165℃の範囲内である。
このようなβ−アミノアルカノールは、一般に硬質表面クリーニングに優秀な物
質であり且つ本願においては成る望ましい特性を有する。
β−アミノアルカノールは、驚異的なことに、香料成分、例えば、テルペンおよ
び同様な物質を含有する硬質表面用洗剤組成物に対して例えばモノエタノールア
ミンよりも良い。しかしながら、通常、モノエタノールアミンは、双性イオン洗
剤界面活性剤を含有する組成物の斑点形成/フィルム形成性能を改善する際の効
果に対して好ましい。モノエタノールアミンおよび/またはβ−アミノアルカノ
ールを配合することによって達成される硬質表面の斑点形成/フィルム形成の改
善は、全く予想外であった。
良好な斑点形成/フィルム形成、即ち、最小の斑点形成/フィルム形成または斑
点形成/フィルム形成のないことは、例えば、視覚が影響される窓ガラスまたは
ミラー、斑点が美観上望ましくない皿およびセラミック表面のクリーニングに特
に重要である。β−アミノアルカノールは、硬質表面クリーニング組成物、特に
双性イオン洗剤界面活性剤を含有するものの中で使用する時に、除去しに(いグ
リース汚れの優れたクリーニングおよび優れた製品安定性、特に高温条件下での
優れた製品安定性を与える。
β−アミノアルカノール、特に好ましい2−アミノ−2−メチルプロパツールは
、それらの比較的高い分子量を考慮して、クリーニングされた表面から驚異的に
揮発性である。
モノエタノールアミンおよび/またはβ−アミノアルカノールに加えて、または
その代わりに、1−アミノ−2−プロパツールおよび/または3−アミノ−1−
プロパツールを使用できる。ヒト暴露は、好ましくは、限定任意成分、しかし希
釈しようとする濃縮組成物に高度に好ましいものは、洗浄性ビルダー(比較的強
いキレート化剤)0%〜約30%、好ましくは約0.1%〜約15%、より好ま
しくは約0.1%〜約12%である。
ガラスおよび/または他の光輝表面上の用途の場合には、約0.1%〜約0.5
%、好ましくは約0.1%〜約1.2%の量のビルダーが、有用である。ビルダ
ーまたは無機塩のいずれもここで使用できるが、ここで使用するためのビルダー
の若干例は、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ビロリン酸カリウム、トリポリリン酸
カリウム、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸ナトリウム、エタン
−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸カリウム、1990年9月19日出願
のカルシヨーおよびボスの同時係属米国特許出願節071587,477号明細
書(1988年10月12日公告のEPPO2286,167号明細書に対応)
に記載の無リンキレート化剤(前記出願をここに参考文献として編入)(例えば
、カルボキシメチルタルトロン酸、オキシシマロン酸、タルトレートモノコハク
酸、オキシジコハク酸、タルトレートジコハク酸、およびそれらの混合物)、ク
エン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、重炭酸ナトリウムなど
である。約70 : 30から約90:10の重量比(TM/DS)のタルトレ
ートモノコハク酸塩とタルトレートモコハク酸塩との混合物およびオキシジコハ
ク酸塩が、好ましい。
他の好適なビルダーは、1988年9月6日発行のシクロシの米国特許第4.7
69,172号明細書(ここに参考文献として編入)に開示されており、式(式
中、Rは
−CHCHCHOH; −CHCH(OH)CH3;CH2CH(OH) CH
20H; CH(CH20H) 2 ;−CH・ −CH2CH20CH3;
3′
−CHCHCHOCH・ −C(CH20H) 3 ;2223’
およびそれらの混合物からなる群から選ばれ;各Mは水素またはアルカリ金属イ
オンである)
を有するキレート化剤である。
ここで有用な酸形の若干のキレート化剤の化学名としては、
N(3−ヒドロキシプロピル)イミノ−N、N−二酢酸(3−HPIDA);
N(−2−ヒドロキシプロピル)イミノ−N、N−二酢酸(2−HP I DA
)。
N−グリセリルイミノ−N、N−二酢酸(GL I DA)ジヒドロキシイソプ
ロビルイミノ−(N、N)−二酢酸(DHP I DA)’;
メチルイミノ−(N、N)−二酢酸(MIDA);2−メトキシエチルイミノ−
(N、N)−二酢酸(MEIDA)。
アミドイミノニ酢酸(アミドニトリロ三酢酸ナトリウムとしても既知、5AND
)。
アセトアミドイミノニ酢酸(A I DA) ;3−メトキシプロピルゴミ2ノ
ーN、N−二酢酸(MEPIDA);および
トリス(ヒドロキシメチル)メチルイミノ−N、N−二酢酸(TRIDA)
が挙げられる。
本発明のイミノニ酢酸誘導体の製法は、下記刊行物に開示されている:
3−HP I DAに関しての特開昭59−70652号公報;
2−HP I DAおよびDHP IDAに関してのDE−O3第25 42
708号明細書;GLIDAに関してのChew、 ZVESTI34 (1)
p。
93−103 (1980)、 メイヤー、リーカンス力等。
1979年3月26日発行;
MIDAに関してのC,A、104 (6)45062d:および
AIDAに関しての旧ochcslstry5 、p 、 467(1966)
。
ここで使用するのに好適な別の種類のビルダー/キレート化剤は、ポリアクリレ
ート、即ち、平均分子量約1.000〜約20,000を有し且つアルカリ金属
、アンモニウムまたは置換アンモニウム(例えば、モノ−、ジー、またはトリエ
タノール−アンモニウム)で少なくとも部分的に中和された比較的低分子量ポリ
アクリル酸の塩である。好ましい平均分子量は、約1,000〜約15.000
、より好ましくは約2,000〜約8.000の範囲内であり且つ好ましい中和
イオンは、アルカリ金属、特にナトリウムである。特に好ましい物質は、平均分
子量約2,000を有するナトリウム中和ポリアクリレートである。
ここで「ポリアクリレート」なる用語は、アクリル酸が少量の他の単量体と共重
合された共重合体も包含する。
アクリル酸に由来するポリアクリレート単位の重量%は、約80%より高くある
べきである。好適な重合性単量体としては、例えば、メタクリル酸、ヒドロキシ
アクリル酸、塩化ビニル、ビニルアルコール、フランアクリロニトリル、酢酸ビ
ニル、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、スチレン、ビニルメチルエーテ
ル、アクリルアミド、エチレン、プロピレンおよび3−ブテン酸、またはそれら
の混合物が挙げられる。
ガラスに使用する洗浄液に存在するビルダーの量は、約0.4%以下、好ましく
は約0.25%以下であるべきである。それゆえ、希釈は、ガラスをクリーニン
グするのに高度に好ましい一方、′フル強度使用は一般目的クリーニングに好ま
しい。
他の有効な洗浄性ビルダー、例えば、クエン酸ナトリウム、エチレンジアミン四
酢酸ナトリウムなども、好ましくは少量、例えば、約0.1%〜約1%、好まし
くは約0.1%〜約0.5%の量で使用できる。
洗浄性ビルダーの配合は、クリーニングを改善する。
後述の成る好ましいビルダーの場合以外は、ビルダーは、一般に、斑点形成およ
びフィルム形成を害し且つそれらの使用は、通常、クリーニングの利益となるよ
うに妥協と考えられる。洗浄性ビルダーの配合は、そのまま使用すべき組成物の
場合には任意であり且つ少量は、通常、多量より好ましい。
使用時点で水道水で希釈しようとする濃縮クリーニング溶液は、すぐ使用できる
クリーニング溶液以上の有意な利点を有する。それらは、典型的には、調製する
のが余り高価ではない。その理由は、それらがより小さい製造設備およびより少
ない包装材料しか必要としないからである。それらは、輸送することが余り高価
ではない。
その理由は、製造業者が輸送水に支払わなければならないことがないからである
。それらは、使用前に貯蔵するための空間が少なくてすみ且つ埋立操作で低い負
担を負う。その理由は、濃縮物の各ケースが水での希釈時にすぐ使用できる製品
の数個のケースを生ずることがあるからである。
本組成物の濃縮物の処方においては、濃縮物を水道水、特に高い硬度、例えば、
約10グレンまたはそれ以上を有する水で希釈する時に鉱物塩の沈殿を防止する
ためにキレート化剤を加えることが重要である。
ここに記載のクリーナーのアルカリ性は、グリース状表面を有効にクリーニング
する能力に対して有益な効果を有するだけではなく、大抵の水道水で見出される
カーボネートおよび他の陰イオン種を有するアルカリ性溶液中で不溶仕種を生成
するカルシウム化合物およびマグネシウム化合物であると考えられる塩の沈殿を
促進する。
このことは、経時的に、容器の底に沈降する結晶性沈殿および/または凝集沈殿
を形成する。これらの沈殿は、美的に不快であり且つ外観のため使用者がクリー
ナーを捨てるようになるため、それによって製品廃棄物が生ずる。より重要なこ
とは、これらの沈殿がガラスおよび硬質表面クリーニング用製品を分与するため
に常用されている種類のスプレービンの底に沈降する場合に、それらがスプレー
ノズルに引かれ且つ目詰まりを生じさせるらしいということである。このことは
、極めて有意な機能的不利である。例えば、キレート化剤を含有しない以外は本
発明の濃縮物からのクリーナーの試料は、濃縮物を1ガロン当たり約16グレン
の硬度の水道水で希釈することによって調製した。試料は、数日間放置し、その
際に容器の底に沈降する白色の沈殿が形成した。このビンを使用しようとする試
みを行う時には、スプレーノズルは、5〜6ボンブ後に閉塞して、キレート化剤
を含有する濃縮物から調製されたクリーナーの場合に同じディスペンサーを使用
する時の約29平方インチの通常の適用範囲と比較してクリーナーの不良な分布
を生じた(測定表面上のフインチのスプレー距離から約3平方インチのスプレー
適用範囲)。更に、閉塞されたノズルは、閉塞されていないノズルが配送する液
体容量の約25%のみを配送した。この閉塞は、通常のクリーニング操作を行う
ものに有意な障害であり且つ時間の有意な損失が生ずる。
不幸なことに、文献で見出される多くの水コンディショニング剤は、それらが乾
燥する時に顕著な縞、スミア、または結晶性デポジットを窓および光輝表面上に
残す。
このことは、汚れて見える表面を生じ且つ清浄に見える表面を保証するためにク
リーニング後に余分の磨きを必要とする。
本発明の1アスペクトによれば、分与装置を閉塞することがある沈殿の形成を防
止し且つ有意な縞、スミアまたは残渣の形成をもたらさない2種のキレート化剤
が、見出された。それらは、前記のような(a)約70=30から約90:10
の重量比(TM/DS)のタルトレートモノコハク酸塩とタルトレートジコハク
酸塩との混合物、および(b)ポリアクリレートである。
(e)水性溶媒系
処方物の残部は、典型的には水および最小のクリーニング作用のみを有する非水
性極性溶媒、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパツール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、およびそれらの混合物である。非水性極性溶
媒の量は、より濃厚な処方物を調製する時に、通常、より多い。典型的には、使
用強度処方物においては、非水性極性溶媒の量は、約0.5%〜約4096、好
ましくは約1%〜約10%であり且つ水の量は、約50%〜約99%、好ましく
は約75%〜約95%である。
任意成分
本組成物は、洗剤組成物の技術に既知の他の各種の補助剤も含有できる。好まし
くは、それらは、許容できない斑点形成/フィルム形成が生ずる量では使用され
ない。
このような補助剤の非限定例は、
補助溶媒:
補助緩衝剤/アルカリ性源;
非イオン洗剤界面活性剤;
プロテアーゼなどの酵素;
トルエンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホ
ン酸カリウムなどのハイドロトロープ;
美観を高める成分、例えば、着色剤および香料(但しガラスのクリーニングにお
いて斑点形成/フィルム形成に悪影響を与えない)。香料は、好ましくは斑点形
成およびフィルム形成を最小限にするために水溶性且つ/または揮発性であるも
のである。
非陽イオン抗菌剤は、存在できるが、好ましくは斑点形成/フィルム形成問題を
回避するために少量でのみ存在する。より疎水性の抗菌/殺菌剤、例えば、0−
ベンジル−p−クロロフェノールは、回避する。存在するならば、このような物
質は、約0.1%以下の量に保つべきである。
補助溶媒
良好なりリーニングを得るためには、モノエタノールアミンおよび/またはβ−
アミノアルカノールに加えてクリーニング活性を有する補助溶媒を使用すること
ができる。本発明の硬質表面クリーニング組成物で使用する補助溶媒は、例えば
、ドライクリーニング工業、硬質表面クリーナー工業および金属加工工業で常用
されている周知の「脱脂」溶媒のいずれでもあることができる。
このような溶媒の有用な定義は、rThe Hoy J 、ユニオン・カーバイ
ドの刊行物(ここに参考文献として編入)に記載のような溶解パラメーターに由
来することができる。最も有用なパラメーターは、式
〔式中、γHは水素結合パラメーターであり、αは凝集数
(Log a −3,39066Tb/T、 −0,1548−Log F)で
あり、(式中、ΔH25は25℃での蒸発熱であり、Rは気体定数(1,987
ca 11モル/deg)であり、Tは絶対温度(K)であり、T、は沸点(°
K)であり、TCは臨界温度(′K)であり、dは密度(g / ml )であ
り、Mは分子量である)
から得られる溶解パラメーターである〕によって計算される水素結合パラメータ
ーであるらしい。
本発明の組成物の場合には、水素結合パラメーターは、好ましくは約7.7以下
、より好ましくは約2〜約7、一層好ましくは約3〜約6である。より低い数を
有する溶媒は、組成物に可溶化することがますます困難になり且つガラス上の曇
りを生ずる大きい傾向を有する。より高い数は、良好なグリース/浦汚れクリー
ニングを与えるためにより多い溶媒を必要とする。
補助溶媒は、典型的には約1%〜約30%、好ましくは約2%〜約15%、より
好ましくは約4%〜約8%の量で使用される。希薄組成物は、典型的には約1%
〜約10%、好ましくは約3%〜約6%の量の補助溶媒を有する。濃縮組成物は
、補助溶媒約1096〜約30%、好ましくは約10%〜約20%を含有する。
このような溶媒の多くは、アルキルまたはシクロアルキル型の炭化水素またはハ
ロゲン化炭化水素部分を含み、室温よりもはるかに高い沸点、即ち、約20℃よ
りも高い沸点を有する。
本発明型の組成物の処方業者は、部分的に良好なグリースカット性を与える必要
により、そして部分的に美観上の考慮により、補助溶媒の選択を案内されるであ
ろう。
例えば、灯油炭化水素は、本組成物でグリースカットに全くよく機能するが、悪
臭があることがある。灯油は、商業的場合にさえ使用する前に、格別きれいでな
ければならない。悪臭が許容されないであろう家庭用途の場合には、処方業者は
、香料添加によって合理的に変性できる比較的心地よいにおい(1以上)を有す
る溶媒を選択するらしい。・
C−Cアルキル芳香族溶媒、特にC6〜C9アルキルベンゼン、好ましくはオク
チルベンゼンは、優秀なグリース除去性を示し、低い心地よいにおいを有する。
同様に、沸点少なくとも約100℃を有するオレフィン溶媒、特にα−オレフィ
ン、好ましくは1−デセンまたは1−ドデセンは、優秀なグリース除去溶媒であ
る。
属的に、ここで有用なグリコールエーテルは、弐〜約8のアルキル基であり、各
R7はエチレンまたはプロピレンのいずれかであり、mは1〜約3の数である)
を有する。最も好ましいグリコールエーテルは、モノプロピレングリコールモノ
プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、モノプロピレ
ングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル
、モノエチレングリコールモノヘキシルエーテル、モノエチレングリコールモノ
ブチルエーテル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる。特に好ましい
溶媒は、1990年7月24日発行のハステッド等の米国特許第4,943.3
92号明細書(前記特許をここに参考文献として編入)に記載されている。
これらの硬質表面クリーナー組成物に特に好ましい種類の溶媒は、分子構造中に
6〜約16個の炭素原子を有するジオールからなる。好ましいジオール溶媒は、
水中溶解度約0.1〜約20 g/20℃の水100gを有する。
好適なジオール溶媒の若干例およびそれらの水中溶解度を表1に示す。
表1
20℃の水中の所定ジオールの溶解度
溶解度
2.5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオール 14.32−フェニル−1,2
−プロパンジオール 12.o★フェニル−1,2−エタンジオール 12.o
★2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 4.22.2.4−トリメチル−1
,3−ベンタンジオール 1.91.2−オクタンジオール 1.0★
★実験室測定によって測定。
すべての他の値は、刊行文献からのものである。
ジオール溶媒は、良好なグリースカット能力に加えて、組成物に、カルシウム石
鹸汚れを浴槽、シャワー室壁などの表面から除去する能力の増大を付与するので
、特に好ましい。これらの汚れは、特に研磨剤を含有しない組成物の場合に除去
することが特に困難である。炭素数8〜12のジオールが、好ましい。最も好ま
しいジオール溶媒は、2,2.4−トリメチル−1,3−ベンタンジオールであ
る。
溶媒、例えば、パイン油、オレンジテルペン、ベンジルアルコール、n−ヘキサ
ノール、Cアルコール1〜4
のフタル酸エステル、ブトキシプロパノール、ブチルカルピトール(Butyl
Carbltol■)および1(2−n−ブトキシ−1−メチルエトキシ)プ
ロパン−2−オール(ブトキシブロポキシブロバノールまたはジプロピレングリ
コールモノブチルエーテルとも呼ばれる)、ヘキシルジグリコール〔ヘキシルカ
ルピトール(HexylCarbitol■)〕、ブチルトリグリコール、ジオ
ール、例えば、2,2.4−トリメチル−1,3−ベンタンジオール、およびそ
れらの混合物は、使用できる。ブトキシプロパノール溶媒は、ブトキシ基が改善
されたにおいのためにプロパツールの第二級原子に結合されている第二級異性体
約20%以下、好ましくは約10%以下、より好ましくは約7%以下を有してい
るべきである。
組成物は、所定のpH,少なくとも初期には使用中に約9.5〜約13、好まし
くは約9.7〜約12、より好ましくは約9.7〜約11.5のpHを有するよ
うに処方する。pHは、通常、製品について測定する。追加の緩衝物質は、モノ
エタノールアミンおよび/またはβ−アミノアルカノールに加えて、アンモニア
;他のC2〜C4アルカノールアミン;アルカリ金属水酸化物;ケイ酸塩;ホウ
酸塩;炭酸塩;および/または重炭酸塩;およびそれらの混合物からなる群から
選ばれる補助緩衝剤および/またはアルカリ性物質を包含する。好ましい補助緩
衝/アルカリ性物質は、アルカリ金属水酸化物である。この追加の補助緩衝剤/
アルカリ性源の量は、0%〜約5%、好ましくは0%〜約5%である。前記のよ
うに、モノエタノールアミンおよび/またはβ−アミノアルカノール緩衝物質は
、双性洗剤界面活性剤および陽イオン洗剤界面活性剤と併用した時に斑点形成/
フィルム形成の驚異的な改善を与えることために系内で必須で前記特許および文
献(ここに参考文献として編入)も、本発明の組成物で補助界面活性剤として少
量で使用できる非イオン洗剤界面活性剤を開示している。洗浄分野で周知である
アルコキシ化(特にエトキシ化)アルコールおよびアルコキシ化(特にエトキシ
化)アルキルフェノールなどが、これらを代表している。
このようなりリーナーで使用するのに好適な若干の非イオン界面活性剤は、下記
のものの1以上である:炭素数11〜15のアルキル鎖長の範囲を有するランダ
ム第二級アルコールと平均2〜10個のエチレンオキシド部分との付加物〔それ
らの数種の市販の例はユニオン・カーバイド・コーポレーションから入手できる
タージトール(Tergitol) 1.5− S −3、タージトール15−
5−5、タージトール15−5−7、およびタージトール15−5−9である〕
;約8〜約16個の炭素原子を有し且つ約10〜約12個の炭素原子の平均炭
素鎖長を有する直鎖第一級アルコールとアルコール1モル当たり約4〜約8モル
のエチレンオキシドとの縮合物;アミド、特に好ましい式
(式中、R1は約7〜約17個、好ましくは約9〜約13個の炭素原子を有し且
つ約9〜約13個の炭素原子の平均炭素鎖長を有する直鎖アルキル基であり、各
R2は1〜約3個の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基のい
ずれかである)
を有するものである。
jμ
大抵の硬質表面クリーナー製品は、嗅覚美観上の利益を与え且つ製品が有するこ
とがある「化学薬品」臭をカバーするために若干の香料を含有する。これらの香
料における小部分の高揮発性低沸点(低い沸点を有する)香料成分の主機能は、
爾後のクリーニングすべき表面の臭気上への影響よりもむしろ製品自体の芳香臭
を改善することである。しかしながら、余り揮発性ではない高沸点香料成分の若
干は、新鮮できれいな印象を表面に与えることができ且つこれらの成分は乾燥表
面上に付着し存在することが時々高度に望ましい。香料成分、特に天然油および
天然油の可溶化しにくい成分が洗剤界面活性剤の混合物によって組成物に容易に
可溶化されることは、本発明の特殊な利点である。陽イオン洗剤界面活性剤の代
わりに通常の陰イオン洗剤界面活性剤を使用する時には、組成物は、香料、特に
直接(5ubstantive)香料、特に天然油およびそれらの可溶化しにく
い成分を余り可溶化しないか、同じ低温に対する均一性を維持するであろう。
本発明の香料成分および組成物は、技術上既知の通常のものである。香料成分ま
たは香料量の選択は、単に美観上の考慮に基づく。好適な香料化合物および組成
物は、1979年3月20日発行のプレインおよびカミンズの米国特許第4.1
45,184号明細書、1980年6月24日発行のホワイトの米国特許第4,
209.417号明細書、1985年5月7日発行のメデルの米国特許第4,5
15.705号明細書および1979年5月1日発行のヤングの米国特許第4,
152,272号明細書を含めて技術上見出すことができる(前記特許のすべて
をここに参考文献として編入)。通常、技術上認められた香料組成物は、硬質表
面上での効果を最小限にするために後述のように余り直接性ではない。
一般に、香料の直接度は、使用する直接香料物質の%に大体比例する。比較的直
接性の香料は、直接香料物質少なくとも約1%、好ましくは少なくとも約10%
を含有する。
直接香料物質は、クリーニングプロセスによって表面に付着し且つ人々によって
通常の嗅覚明瞭度で検知できる芳香性化合物である。このような物質は、典型的
には、平均香料物質の蒸気圧よりも低い蒸気圧を有する。また、それらは、典型
的には、分子量約200以上を有し且つ平均香料物質の量よりも少ない量で検知
できる。
香料は、後述のような揮発性に従っても分類できる。
高揮発性低沸点香料成分は、典型的には、沸点約250℃以下を有する。中揮発
性香料成分の多くも、クリーニングプロセスで実質工夫われる。中揮発性香料成
分は、沸点約り50℃〜約300℃を有するものである。前記の余り揮発性では
ない高沸点香料成分は、沸点約300℃以上を有するものである。直接性である
とみなされるこれらの高沸点香料成分の有意部分さえ、クリーニングサイクル時
に失われ、且つこれらの成分の多くを乾燥表面上に保持するための手段を有する
ことが望ましい。香料成分の多くは、におい特性、およびそれらの物性および化
学的性質、例えば、沸点および分子量と一緒にr Perfume and F
lavor Chemicals (アロマ・ケミカルズ)」ステフェン・アー
クタンダ−(著者により発行、1969年)(ここに参考文献として編入)に与
えられている。
高揮発性低沸点香料成分の例は、アネトール、ベンズアルデヒド、酢酸ベンジル
、ベンジルアルコール、ギ酸ベンジル、酢酸イソボルニル、カンフエン、cis
−シトラール(ネラール)、シトロネラール、シトロネロール、酢酸シトロネリ
ル、p−シメン、デカナール、ジヒドロリナロール、ジヒドロミルセノール、ジ
メチルフェニルカルビノール、オイカリプトール、ゲラ二アール、ゲラニオール
、酢酸ゲラニル、ゲラニルニトリル、酢酸cis−3−へキセニル、ヒドロキシ
シトロネラール、d−リモネン、リナロール、リナロールオキシド、酢酸リナリ
ル、プロピオン酸すナリル、アントラニル酸メチル、α−メチルヨノン、メチル
ノニルアセトアルデヒド、酢酸メチルフェニルカルビニル、酢酸ラエボーメンチ
ル、メントーン、イソメントーン、ミルセン、酢酸ミルセニル、ミルセノール、
ネロール、酢酸ネリル、酢酸ノニル、フェニルエチルアルコール、α−ピネン、
β−ピネン、γ−テルピネン、α−テルピネオール、β−テルピネオール、酢酸
チルビニル、およびベルテネプラス(酢酸p−t−ブチルシクロヘキシル)であ
る。また、若干の天然油は、大きい%の高揮発性香料成分を含有する。例えば、
ラバンジンは、主成分としてリナロール、酢酸リナリル、ゲラニオールおよびシ
トロネロールを含有する。
レモン油およびオレンジテルペンは、両方ともd−リモネン約95%を含有する
。
中揮発性香料成分の例は、アミルケイ皮アルデヒド、サリチル酸イソアミル、β
−カリオフィレン、セドレン、ケイ皮アルコール、クマリン、酢酸ジメチルベン
ジルカルビニル、エチルバニリン、オイゲノール、イソオイゲノール、酢酸フロ
ル、へりオトロピン、サリチル酸3−cis−へキセニル、サリチル酸ヘキシル
、リリアール(p−t−ブチル−α−メチルヒドロケイ皮アルデヒド)、γ−メ
チルヨノン、ネロリドール、パッチユリアルコール、フェニルヘキサノール、β
−セリネン、酢酸トリクロロメチルフェニルカルビニル、クエン酸トリエチル、
バニリン、およびベラトルムアルデヒドである。シダー材テルペンは、主として
α−セドレン、β−セドレン、および他のC15H24セスキテルペンからなる
。
余り揮発性ではない高沸点香料成分の例は、ベンゾフェノン、サリチル酸ベンジ
ル、エチレンブラシレート、ガラキソライド(1,3,4,6,7,8−へキサ
ヒドロ−4,6,6,7,8,8−へキサメチルシク口ベンターγ−2−ベンゾ
ピラン)、ヘキシルケイ皮アルデヒド、リラール(4−(4−ヒドロキシ−4−
メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−10−カルボキシアルデヒド)、メチ
ルセドリロン、メチルジヒドロジャスモネート、メチル−β−ナフチルケトン、
ムスクインダノン、ムスクケトン、ムスクケトン、および酢酸フェニルエチルフ
ェニルである。これらの香料成分は、可溶化することが困難であり且つこのよう
に本発明の改良を特徴とする
特定の香料成分の選択は、主として美観上の考慮によって決められるが、より水
溶性の物質が、前記のように好ましい。その理由は、このような物質が組成物の
良好な斑点形成/フィルム形成性に悪影響を余り及ぼさないらしいからである。
テルペン型の香料成分を使用するならば、β−アミノアルカノールは、製品安定
性に好ましい。
これらの組成物は、格別良好なりリーニング性を有する。それらは、良好な「光
輝」性を有するように、即ち、すすぎなしに光沢表面をクリーニングするために
使用する時に処方することもできる。
組成物は、フル強度で使用するように処方することができ、ここでは製品はクリ
ーニングすべき表面上に噴霧し、次いで、布、ペーパータオルなどの好適な材料
で拭き取る。また、組成物は、使用前に希釈する濃縮物で処方できる。それらは
、スプレーを作るための手段、例えば、ポンプ、エアゾール噴射剤および噴霧弁
などを含むパッケージにパッケージすることができる。
本発明を下記例によって説明する。
プロピレングリコールモノブチルエーテル 2.0 2.0 2.0 2.0イ
ソプロパツール 5.0 5.0 5.0 5.0ココアミドプロピル(ヒドロ
キシプロピル)スルホベタイン 0.15 0.15 0.15 0.15C1
2〜14アルキルジメチルエチルベンジルアンモニウムクロリド 0.02 0
.02 0.02 0.02モノエタノールアミン 1.0 − − −1−ア
ミノ−2−プロパツール −1,0−−2−アミノ−1−ブタノール − −1
,0−2−アミノ−2−メチル−1−ブタノール − −−1,0香料 0.2
0 0.20 0.20 0.20脱イオン水 適jit(100とする)★p
Hを約11.3に調整
ラウリル−ジメチル−3−スルホプロピルベタイン 0.20−−ココイル−ジ
メチル−2−ヒドロキシ−3−スルホプロピルベタイン −0,20−ラウリル
−ジメチル−ベタイン − −0,202−アミノ−2−メチル−1−プロパツ
ール −−−モノエタノールアミン 0.5 0.5 0.5プロピレングリコ
ールモノブチルエーテル 3.0 3.0 3.0イソプロパツール 3.0
3.0 3.0脱イオン水および微量成分(例えば、香料) 適fi(100と
する)★すべでのpHを約10.9に調整
ココアミドプロピル−ジメチル−ベタイン 0.20 − −ココアミドプロピ
ル−ジメチル−2−ヒドロキシ−3−スルホプロピルベタイン −0,200,
182−アミノ−2−メチル−1−プロパツール − −−モノエタノールアミ
ン 0.5 0.5 0.5プロピレングリコールモノブチルエーテル 3.0
3.0 3.0イソプロパツール 3.0 3.0 3.0脱イオン水および
Ill成分(例えば、香料) 適ff1(100とする)★すべでのpHを約1
0.9に調整
ココアミドプロピル−ジメチル−ベタイン 0.15 0.18 0.152−
アミノ−2−メチル−1−プロパツール 0.5 − −モノエタノールアミン
−0,50,5プロピレングリコールモノブチルエーテル 3.0 4.0
−エチレングリコールモノブチルエーテル −−3,0イソプロパツール 3.
0 2.0 3.0脱イオン水および微量成分(例えば、香料) 適量(100
とする)★すべでのpHを約10,9に調整
キシ−3−スルホプロピルベタイン 0.19 0.15 0.182−アミノ
−2−メチル−1−プロパツール 0.5 − 1.0モノエタノールアミン
−0,5=
プロピレングリコールモノブチルエーテル 4.Q −3,0エチレングリコー
ルモノブチルエーテル −3,0−イソプロパツール 2.0 3.0 3.0
脱イオン水および微量成分(例えば、香料) 適量(100とする)★すべでの
pHを約1069に調整
下記例は、好ましい双性界面活性剤/陽イオン界面活性剤/アルカノールアミン
組み合わせを配合した各種の処方物のフィルム形成/縞形成性能を示す。
ココアミドプロピル(ヒドロキシプロピル)スルホベタイン 0.16 0.1
6アルキル硫酸ナトリウム(約C13) 0.02 −アルキル(CI2〜18
)ジメチルベンジルアンモニウムクロリド −〇、02プロピレングリコールモ
ノブチルエーテル 3.0 3.0イソプロパツール 2.0 2.0
モノエタノールアミン 0.5 0.5香料 0.5 0.5
脱イオン水 適1(100とする)★pHをNaOHで10.5に調整。
例■中、下記試験を使用して製品の性能を評価した。
フィルム形成/縞形成応力試験
方法
ペーパータオルを八折りする。試験製品2 mlを折られたペーパータオルの上
部半分に適用する。濡れたタオルを予めクリーニングされた窓またはミラーの頂
部から底部まで1回の動作で一様な圧力で適用する。1以上の製品が適用された
窓またはミラーを専門家判定によって格付は前に10分間乾燥させる。
格付け
3人の専門格付者を使用して、フィルム形成/縞形成の量に関する製品適用の特
定の面積を評価する。フィルム形成/縞形成の量を記載する数値を各製品に帰属
させる。ここで報告の試験結果に関しては、0〜10のスケールを使用した。
0−フィルム形成/縞形成なし
1〇−不良なフィルム形成/縞形成
室温および湿度は、フィルム形成/縞形成に影響することが示された。それゆえ
、これらの変数を常時記録する。
ガラス窓上のフィルム形成/縞形成応力試験(73および相対湿度18%で4回
反復実験)平均等級間の最小有意差は、信頼水準95%で0.6である。処方物
魔2は、この試験で処方物随1より明らかに優れている。
香料可溶化容量
可溶化しにくい成分、例えば、天然油からのものを含有する香料0,05%と4
0分間混合後、処方物魔1は、依然としてわずかに不透明である一方、同じ混合
条件下の処方物に2は、2分未満で完全に透明であった。このことは、処方物魔
2に固有である香料を可溶化するのにより大きい容量を明示する。
プロピレングリコールモノブチルエーテル 3.0パリオンCAS★ 0,16
(100%活性基準)
モノエタノールアミン 0.5
マクオ一トM02525M★★ 0.1蒸留水 90,2
★ココアミドプロピル(ヒドロキシプロピル)スルホベタイン(シエレックス・
ケミカル・カンパニーによって40%活性基準で販売)
★★C12〜C14ジメチルエチルベンジルアンモニウムクロリドとC12〜C
18アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロリドとの50150混合物(メ
ーソン・ケミカル・カンパニーによって80%活性基準で販売)例V
成分 重量%
イソプロパツール 14.4
プロピレングリコールモノブチルエーテル 18.2FMB3328★ 1.0
(100%活性基準)
パリオンCAS★★ 0.8
(100%活性基準)
2−アミノ−・2−メチルプロパツール 1.50ポリアクリレート★★★ 0
.22
(100%活性基準)
蒸留軟水 68・9
(少量の青色染料配合)
★ハンチントン・ラボラトリーズによって販売されているCI2〜C14アルキ
ルジメチルジメチルエチルベンジルアンモニウムクロリドと012〜C18アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロリドとの50150混合物(80%活性
基準)
★★ココアミドプロピル(ヒドロキシプロピル)スルホベタイン(シエレックス
ーケミカル・カンパニーによって40%活性基準で販売)
★★★アクゾル(Acosol) 445N−ローム・エンド・l為−ス・カン
パニーによって45%水溶液として販売されている平均分子量4500を有する
中和ポリアクリル酸例■
濃縮ガラス/多重表面クリーナー
プロピレングリコールモノブチルエーテル 10.0パリオンCAS★ 0.8
(100%活性基準)
マクオートMQ2525M★★ 0.1(100%活性基準)
(100%活性基準)
蒸留軟水 68.7
★ココアミドプロピル(ヒドロキシプロピル)スルホベタイン(シェレックス・
ケミカル・カンパニーによって40%活性基準で販売)
ロリドとCI2〜C18アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロリドとの5
0150混合物(メーソン・ケミカル・カンパニーによって80%活性基準で販
売)★★★アクゾル445N−ローム・エンド・ハース・カンパニーによって4
5%水溶液として販売されている平均分子Et4500を有する中和ポリアクリ
ル酸フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE)
、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN
、TD。
TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CZ、 FI。
HU、JP、KP、KR,LK、MG、MN、MW、NO,NZ、PL、RO,
RU、SD、SK、UA(72)発明者 トスティー、ジョージ ニドワードア
メリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、ピバリー、ヒル、ドライブ、1127
(72)発明者 スティロス、ポール
アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、ナサニエルズ、ホロウ、8980
Claims (10)
- 1.(a)双性イオン洗剤界面活性剤(好ましくは約0.001%〜約15%の 量);(b)陽イオン洗剤界面活性剤(好ましくは約0.02%〜約20%、よ り好ましくは約0.1%〜約2%、一層好ましくは約0.1%〜約1.5%の量 );(c)モノエタノールアミン、炭素数3〜約6のβ−アミノアルカノール、 好ましくは2−アミノ−2−メチルプロパノール、1−アミノ−2−プロパノー ルおよび/または3−アミノ−1−プロパノール(好ましくは約0.5%〜約1 0%、より好ましくは約1%〜約5%の量);および(d)残部である水性溶媒 系および任意の微量成分、 を含むことを特徴とする水性液体硬質表面用洗剤組成物。
- 2.前記双性イオン洗剤界面活性剤(a)中の陰イオン基が、スルホネート基で あり、好ましくは前記洗剤界面活 性剤(a)が式 R3−C(O)−N(R4)−(CR52)n−N(R6)2(+)−(CR5 2)p−SO3(−) 〔式中、各R3は炭素数約10〜約18のアルキルまたはアルキレン基であり、 各(R4)および(R6)は水素、メチル、エチル、プロピル、ヒドロキシ置換 エチルまたはヒドロキシ置換プロピルおよびそれらの混合物からなる群から選ば れ、各(R5)は水素およびヒドロキシ基からなる群から選ばれ、各nおよびp は1〜約4の数であり;(CR52)部分には約1個以下のヒドロキシ基がある 〕 を有するヒドロカルビルアミドアルキレンスルホベタイン約0.02%〜約10 %からなり且つ(c)が約0.001%〜約15%の量で存在する、請求項1に 記載の組成物。
- 3.前記洗剤界面活性剤(a)が、式 R3−C(O)−N(R4)−(CR52)n−N(R6)2(+)−(CR5 2)n−COO(−) 〔式中、各R3は炭素数約10〜約18のアルキルまたはアルキレン基であり、 各(R4)および(R6)は水素、メチル、エチル、プロピル、ヒドロキシ置換 エチルまたはヒドロキシ置換プロピルおよびそれらの混合物からなる群から選ば れ、各(R5)は水素およびヒドロキシ基からなる群から選ばれ;各nおよびp は1〜約4の数であり;(CR52)部分には約1個以下のヒドロキシ基がある 〕 を有するヒドロカルビルアミドアルキレンスルホベタイン約0.001%〜約1 5%、好ましくは約0.02%〜約10%からなる、請求項1に記載の組成物。
- 4.前記洗剤界面活性剤の量が約0.001%〜約15%であり且つ前記双性イ オン洗剤界面活性剤が好ましくは式 R3−[C(O)−N(R4)−(CR52)n−]mN(R6)2(+)−( CR52)p−Y(−) 〔式中、各R3は炭素数約10〜約18、好ましくは約9〜約15のアルキルま たはアルキレン基であり、各(R4)および(R6)は水素、メチル、エチル、 プロピル、ヒドロキシ置換エチルまたはヒドロキシ置換プロピルおよびそれらの 混合物からなる群から選ばれ、好ましくはR4は水素であり、各R6はメチルで あり、各(R5)は水素およびヒドロキシ基からなる群から選ばれ、(CR52 )部分には約1個以下、好ましくは1個のヒドロキシ基があり;mは0または1 であり;各nおよびpは1〜約4、好ましくは3の数であり、各Yはカルボキシ レートまたはスルホネート基のいずれかである〕を有する、請求項1に記載の組 成物。
- 5.陽イオン洗剤界面活性約0.02%〜約20%を含有する、前記請求項のい ずれか1項に記載の組成物。
- 6.使用中の初期pH約9.5〜約13、好ましくは約9.7〜約12を有し、 より好ましくはpH約9.7〜約11.3を与えるのに十分なアルカリ金属水酸 化物がある、前記請求項のいずれか1項に記載の組成物。
- 7.前記陽イオン洗剤界面活性剤が消毒性を有し且つ好ましくはC12〜18ア ルキルベンジルジメチルアンモニウムクロリド、C12〜14アルキルジメチル エチルベンジルアンモニウムクロリド、ジC58〜10アルキルジメチルアンモ ニウムクロリド、およびそれらの混合物から選ばれる、前記請求項のいずれか1 項に記載の組成物。
- 8.(c)がモノエタノールアミンである、請求項のいずれか1項に記載の組成 物。
- 9.洗浄性ビルダー(好ましくは約0.1%〜約15%の量)、好ましくは(1 )約70:30から約90:10の重量比のタルトレートモノコハク酸塩とタル トレートジコハク酸塩との混合物、(2)より好ましくは平均分子量約1,00 0〜約20,000を有するポリアクリル酸の塩、および(3)それらの混合物 からなる群から選ばれる洗浄性ビルダーを含有する、前記請求項のいずれか1項 に記載の組成物。
- 10.追加成分として、双性イオン洗剤界面活性剤単独によっては可溶化されな いであろう量の可溶化香料を含有し、好ましくは香料が天然油の可溶化しにくい 成分を含めて天然油からなり、前記香料が天然油の可溶化しにくい成分を含めて 天然油からなり、且つ/または前記香料が主量の比較的不揮発性成分を含有する 、前記請求項のいずれか1項に記載の組成物。
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