JPH07501848A - ポリウレタンエラストマーおよびそれから造られた空気なしタイヤ - Google Patents

ポリウレタンエラストマーおよびそれから造られた空気なしタイヤ

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JPH07501848A JP5518407A JP51840793A JPH07501848A JP H07501848 A JPH07501848 A JP H07501848A JP 5518407 A JP5518407 A JP 5518407A JP 51840793 A JP51840793 A JP 51840793A JP H07501848 A JPH07501848 A JP H07501848A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリウレタンエラストマーおよびそれから造られた空気なしタイヤ発明の背景 この発明はイソシアネート末端ポリエーテルブレポリマーの混合物とアルキルチ オ芳香族アミン硬化剤から造られた優れた曲げ疲労性(flexfatigue  properties)を示すポリウレタンエラストマーに関しそしてそのエ ラストマーから造られた空気なしタイヤに関する。
ウレタンは工業用タイヤ、路外用タイヤ、二輪車タイヤ等のような適用のために 存用なソリッドタイヤの製造において使用されて来た。そのようなウレタンソリ ッドタイヤは乗用車のような適用の条件に合うソフト車のための適当な緩衝性お よび取扱特性を有していないのでそのような適用おいてそれらは全く満足すべき ものではなかった。またそのようなソリッドタイヤ、長時間の高スピード操作条 件においてまたはタイヤを変形させる荒い地形の状態て内部熱蓄積をうけそして つづいてエラストマー材料の劣化を生じさせる。
米国特許第4,934,425号において記載されているように芳香族ジアミン 硬化剤、例えば好ましい4.4−メチレンビス(2−クロロアニリン)(またM BOCAと称される)で硬化された、200−1500の分子量を存する第1の イソシアネート末端封鎖低分子量ポリエーテルポリオールと1,500〜4゜0 00の分子量を有する 第2の高分子量イソシアネート末端封鎖ポリエーテルポ リオールとから形成された弾性ポリエーテルウレタンエラストマー材料から改良 されたヒステリシスおよび曲げ疲労性質を示す空気なしタイヤか形成される。
このタイヤの性能は優れているけれども、タイヤ本体か形成されるポリウレタン エラストマーのための連鎖延長剤、即ち硬化剤としてのMBOCAの使用に関し て成る問題か現れた。MBOCAは、疑わしい発癌性物質でありそしてしたかつ て米国特許第4,934,425号のポリウレタンエラストマーの性能特性と少 なくとも同程度に良好な性能特性を有するかしかし非発癌性硬化剤を用いて得ら れた、空気なしタイヤを製造するのに適当な、ポリウレタンエラストマーを提供 することか望ましいてあろう。
本発明の概要 本発明の目的は非発癌性硬化剤を用いて造られた優れた曲げ(flex)性質を 示すポリウレタンエラストマーを提供することである。
本発明の特定の目的はイソシアネート末端ポリエーテルプレポリマーの混合物お よび少なくとも一種のアルキルチオ芳香族アミン硬化剤からそのようなポリウレ タンエラストマーを提供することである。
本発明のなお他の目的は、アルキルチオ芳香族アミン硬化ポリウレタンエラスト マーから造られた空気なしタイヤを提供することである。
本発明のこれらのおよび他の目的を果たすために、ポリウレタンエラストマー形 成用条件下に、(a)(i)約200〜約1,500の分子量を存しそして活性 水素含存官能基の末端を有する第1のポリエーテル、(i i)約1.500の 上から約6,500までの分子量を有しそして活性水素含有官能基の末端を有す る第2のポリエーテルおよび(i目)多官能性イソシアネートの反応から形成さ れたイソソアネート末端ポリエーテルブレポリマーの混合物と(b)アルキルチ オ芳香族アミン硬化剤とを反応させることにより得られたポリウレタンエラスト マーか提供される。
さらに、本発明に従えば、上記ポリウレタンエラストマーから造られた空気なし タイヤか提供される。
この発明のポリウレタンエラストマーの製造において使用されるアルキルチオ芳 香族アミン硬化剤は非発癌性物質である。そのポリウレタンエラストマーおよび そのエラストマーから造られた空気なしタイヤは、米国特許第4. 934.  425号(この特許の内容を参照することにより本明細書に組み入れる)のポリ ウレタンエラストマーおよび空気なしタイヤの性能特性と比へてもひけをとらな い図1は本発明に従う空気なしタイヤおよびリム組み立て体の側面図である。
図2は、より詳細に、その圧縮変形可能な荷重支持性(loadcarryin g)環状本体を示す、図1に示されたタイヤおよびリム組み立て体の部分の拡大 断片図である。
図3は図2のタイヤおよびリム組み立て体の線3−3に沿って取り出された断面 図である。
この発明の空気なしタイヤの好ましい態様か例示される図1.2および3を参照 すれば、軸15のまわりに回転するための車輪12上に装備されたタイヤIOか 示される。タイヤ10はこの発明のポリウレタンエラストマーから造られそして 上に接地面20か設けられているその外周での外側シリンダ部材18からなる。
環状本体16はまた車輪リム部材12の外側シリンダ表面24に接着されている かまたはさもなくばそれに固定されているその内周での内側シリンダ部材22か 設けられている。内側シリンダ部材22は外側シリンダ部材18と同し長さであ り、それと共軸てありそしてそれと同じ拡がりを持つ。
外側シリンダ部材18は各々か第1軸部分28(図3)および第2軸部分30を 含む円周方向に間隔をおいている複数のリブ部材26によりそして示される態様 において平面であるウェブ部材32により支持されそして緩衝化されておりそし てその側面32aの1つのうえにおいてリブ部材26の第1部分28において結 合されておりそしてその外側面32b上においてリブ部材26の第2部分30に 結合されている。
平らなウェブ部材32は、内側シリンダ部材18および外側シリンダ部材22の 軸端の間の中間に配置されている。それは、その外周32dてのその内周で外側 ノリンダ部材18に結合されている。同様に、種々のリブ部材26(図2)はそ れらの半径方向内端て内側シリンダ部材22に結合されておりそしてそれらの半 径方向外端で外側シリンダ部材18に結合されている。リブ26は、結合の柔軟 性を高めるために、34て示されるように、それらの末端か、内側シリンダ部材 および外側シリンダ部材に結合されている場所に切り込みかいれられているのか 好ましい。
リブ部t126は内側シリンダ部t第22および外側シリンダ部+4’+8に沿 って一般に軸方向に延びており(図3)そして図1に示されるとおりの好ましい 態様において、内側シリンダ部材22と、それらの機能においてこれらを交差さ せる半径方向平面Rに対して15°〜75°の角度A(図1)で傾斜している。
別の態様(図示せず)においてリブ部材26はタイヤ10の回転軸14に対して 垂直である平面に角度Aなしの状態またはこの態様の小さな角度で半径方向に延 びることかできる。
図1〜図3において示される態様において、第1軸リブ部材部分28および第2 軸リブ部材部分30はそれらの半径方向内部末端でこれらと交差する半径方向平 面Rに対して同じ角度で傾斜しているかしかし第1部分28の角度は第2部分3 0の角度から半径方向平面Rに関し対向して向けられるのが好ましい。従って図 3において見られるように、第1リブ部分は陰影線(sectionlines )(ハツチング)から上方に進んで外側シリンダ部材18と結合し、一方では第 2リブ部分30は陰影線から下方に進んで内側シリンダ部材22と結合する。
図1〜3において“ro“は環状本体16の外半径であり、“A″はリブ部材2 6か半径方向平面Rと形成する傾斜角度であり、“dl”は内側シリンダ部材2 2の半径方向厚さてあり、“d。” は外側シリンダ部材18の半径方向厚さて あり、L”はリブ部材26の角度的に向けられた長さであり、“D”は、内側シ リンダ部材22の外側面から外側シリンダ部材の内側面までの半径方向の距離で あり、“cL”はウェブ部材32の軸の厚さであり、”D6“はその長さしに垂 直に測定されたリブ部材26の厚さであり、“1.”は外側シリンダ部材28の 軸の長さであり、そして“to”は外側ノリンダ部材28の軸の長さであり、そ して“tl”は内側シリンダ部材22の内側表面の半径方向寸法である。
図1〜3において示されるタイプのタイヤにおいてリブ部材2Gは、構造体の一 体的部分として成形されることかてきる、ウェブ部材32の影響により主として 圧縮において変形するのを拘束される。ウェブ部材32はリブ部材26か曲げて 変形するのを防止する傾向かあり、そしてその効果は構造的剛性を非常に増大さ せることである。さらにリブ部材26はウェブ部材32か軸方向に湾曲するのを 防止する傾向かあり、その結果、リブ部材とウェブ部材とは一緒に相乗的に働い てタイヤ荷重を支える。
空気なしタイヤまたは任意のタイヤの池の所望の特性はタイヤか荷重される表面 のタイプに依存して変化する全体的スプリング率である。とくにスプリング率は 平な表面上よりも***部または止め木」二で低いのか望ましい。
環状本体16は、本体16のエラストマー材料を接着的に受容する、公知の方法 にしたかって造られたりl、の外側シリンダ表面24とともに、液体射出成形で 表面24に直接成形されることにより車輪リム12の表面24に接着されてもよ い。好ましくは、車輪リム12は車輪リム表面24上に環状本体16を形成する 型と協同するラジアルフランジ36および38か設けられる。
タイヤは図1〜3に示されるタイヤIOに対して、相補的形状の内部空隙を有す る型中て、都合よく造られることかできる。型は車輪リム12の代わりに置き換 えられた内部型リングを有してもよい。型は、本発明の好ましい成分の反応混合 物て充填される。
トーに詳細に記載されるポリウレタンエラストマー形成性反応混合物は、型中の 全ての空気か液体反応混合物により置き換えられるのを確実にするのに部分な圧 力丁に型に加えられる。450kPaの領域における圧力か適当な圧力であるこ とか分かった。いったん型かそれて充填されたならば、それは液体反応体の硬化 のために約1時間加熱される。つぎに型は開かれ、そして環状本体16か型から 取り出されそして適当な時間のあいた後硬化される。
従来のタイヤの接地面の様な強靭な耐摩耗性エラストーマーから構成される簡単 なタイヤ接地面は外側シリンダ部材18に適用される。接地面は撓み中に熱蓄積 を殆と生しないことを確実にするために最小の厚さを有する。約0.6cmの厚 さか適当である事か分かった。接地面は接地面の組成に依存して変化させる、従 来の且つ周知の接着剤により接着剤により接着されてよい。もし内部型リングか 重輪リム12と代わったならは、リム12は環状本体I6の内側表面に適当な接 着剤により接着されなければならない。1!Fられた組み立て体は従来の乗用車 タイヤおよび車輪組み立て体と置き換えて使用されることかできる。本タイヤお よび車輪組み立て体を有する自動車は本発明の空気なしタイヤに損傷を与えるこ となしに自動車のコンl−ロールに悪影響することなしに運転することかできる 。
この発明のポリウレタンエラストマーを造るのに使用されるポリエーテルはイソ ソアネート基と反応することかできる活性水素を含有する末端官能基を有するポ リエーテルである。官能基はヒドロキシル基、メルカプト基、アミノ基、および カルボキシル基からなる群から選はれる。適当なポリエーテルはポリエーテルポ リオール類、そして特にポリ(オキシエチレン)エーテルグリコール、ポリ(オ キシプロピレン)エーテルグリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール 等のようなポリ(オキシアルキレン)エーテルグリコール類、ポリ(オキシプロ ピレン)エーテルトリオール等のようなポリ(オキシアルキレン)エーテルトリ オール類、ポリ(オキシアルキレン)エーテルジカルボン酸類、ポリ(オキシア ルキレン)エーテルジチオール類、ポリ(オキシアルキレン)エーテルジアミン 類、およびそれらのプレエクステンデッド(pre−extended)ポリマ ー類等を包含する。好ましいポリエーテルは、ポリ(オキシアルキレン)エーテ ルグリコールであり、さらに好ましいポリエーテルはポリテトラメチレンエーテ ルグリコール類(PTMEG類)である。
この発明のポリウレタンエラストマーはお互いに異なる分子量を有する2種また はそれ以上の異なるポリエーテルの混合物から造られる。一般に約200〜約1 .500の分子F−iを有する第1のポリエーテルおよび約1,500の上から 約4.000迄の分子量を存する第2のポリエーテルがプレポリマーの製造にお いて使用される。低い分子量のポリエーテルのための好ましい範囲は約250か ら約1000またはその少し上までである。より高い分子量のポリエーテルにつ いては、好ましい範囲は2,000よりやや下から約3,000までである。ポ リエーテル類の一層好ましい混合物は約1.000の分子量の第1のポリエーテ ルおよび約2,000の分子量の第2のポリエーテルである。第1のポリエーテ ルと第2のポリエーテルとはモル比の第1の数か常に低分子量ポリエーテル(ま たはそのようなポリエーテルの混合物)であり、そして第2の数か高分子量ポリ エーテル(またはそのようなポリエーテルの混合物)であって、約95:5〜約 50.50のモル比で混合されることかできる。好ましいモル比範囲は、約90 :IO〜約60’:40、好ましい範囲は約85:15〜約80:20である。
ポリエーテルプレポリマーの混合物は第1のポリエーテル及び第2のポリエーテ ルを多官能性イソソアネ−1・と反応させることにより形成される。ポリエーテ ル類は個々に官能性イソシアネートと反応させそしてその後に一緒にされるかあ るいはそれらは予めブレンドされそしてイソシアネートと反応されることができ 、後者の方法は一般に簡単なために好ましい。
この発明において使用される多官能性イソシアネートは特に限定されないかしか し好ましくは芳香族および脂肪族のジイソシアネートおよびトリイソシアネート である。芳香族ジイソシアネートは、たとえばトリレン−2,4−ジイソシアネ ート、トリレン−2,6−ジイソシアネート、ナフタレン−1,5−ジイソシア ネート、ジフェニル−4,4′−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4゜4 °−ジイソシアネート、ジベンジル−4,4゛ −ジイソシアネート、スチルベ ン−4,4′−ジイソシアネート、ベンゾフェノン−4,4゛ −ジイソシアネ ート、および、アルキル、アルコキシ、ハロゲンまたはニトロ基で置換されたそ れらの誘導体、たとえば、3.3′−ジメチルフェニル−4,4′ −ジイソシ アネートあるいは3.3゛ −ジクロロフェニルメタンジイソシアネートおよび 任意の上記化合物の混合物を包含する。
上記イソシアネートの中で、トリレン−2,4−ジイソシアネート、トリレン− 2,6−ジイソシアネート、ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、ジフェニ ルメタン−4,4′−ジイソシアネート、1,6−へキサメチレンジイソシアネ ート、1. 3−およびI、4−シクロへキシルジイソシアネ−1〜、メチレン ビス(4−シクロへキシルジイソシアネート)、1. 3−および1. 4−キ シレンジイソシアネートおよび任意の上記化合物の混合物が好ましくは使用され ることかできる。
イソシアネート対ポリオールの比はNGO:OH比として通常当業界において表 される。本明細書においてイソシアネート対ヒドロキシル比は約1.7:I〜約 2.3:Iの範囲であることができる。好ましい範囲の比は約1.85:I〜約 2.2:1である。好ましい範囲の比は約1.95:1〜約2.+5:1である 。得られたプレポリマー中の遊離NGOのパーセンテージはまたプレポリマーを 特徴づけるために共通して使用される。
ポリエーテルプレポリマーの上記混合物は、少なくとも1種のアルキルチオ芳香 族アミン、たとえば、米国特許第4,595,742号(この特許の内容を参照 することにより本明細書に組み入れる)に開示された任意の芳香族アミン連鎖延 長剤(chain extender)を使用して、硬化されてこの発明のポリ ウレタンエラストマーを提供する。
米国特許第4,595,742号の芳香族アミン連鎖延長剤は、芳香族アミンの 、同じ芳香族環上に少なくとも2つのアルキルチオ置換基および少なくとも1つ のアミン置換基を有する芳香族アミンを含みそして主としてそれを含有するのが 好ましい。アルキルチオ基は硫黄基を介して芳香族核に結合されたアルキル基を 含有する。アルキル基は線状、環式または分枝鎖構造の1〜50個の炭素原子、 好ましくは1〜20個の炭素原子そしてさらに好ましくは1〜6個の炭素原子を 含有する。芳香族アミンは合計少なくとも2つのアミノ基か芳香族環上の置換基 として存在する限りそして1つの芳香族環が少なくとも2つのアルキルチオ置換 基および少なくとも1つのアミノ置換基を有する限り、1個、2個又はそれ以上 の芳香族環を有してもよい。
芳香族アミン硬化剤の好ましいクラスは、次の構造:(式中、R′は同じかまた は異なるアルキル基であり、そして好ましくはC3〜C2゜アルキル基そしてさ らに好ましくはCI−C,アルキル基であり、Rは同じかまたは異なりそして水 素であるかあるいはアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキル、アニ ケニル、アルコキシ またはカルボアルコキシ基、またはニトロ、ハロゲン等の ような、ポリウレタン形成に悪影響しない任意の他の置換基であるように選ばれ そして好ましくは水素または01〜C,アルキル基であり、nは2または3であ り、そして好ましくは2てあり、pは2または3であり、そして好ましくは2て あり、qは1または2である)を有する。
上記好ましいクラスの硬化剤は置換された(好ましくは、アルキル置換された) ジ(アルキルチオ)ジアミノベンゼンおよび置換されていないジ(アルキルチオ )ジアミノベンゼン、好ましくはジ(メチルチオ)ジアミノベンセンを包含する 。
本発明において使用されることかできる好ましいジアルキルチオ芳香族ジアミン 硬化剤の中には、単独てまたは組み合わせて、つぎの2.4−ノ(メチルチオ) −メタ−フェニレンジアミン、4.6−ジ(メチルチオ)−メタ−フェニレンジ アミン、2.4−ジ(エチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、4.6−ジ( エチルチオ)−メタ、フェニレンジアミン、2.4−ジ(n−ブチルチオ)−メ タ−フェニレンジアミン、2.5−ジ(メチルチオ)−メタ−フェニレンジアミ ン、2−(メチルチオ)−4−(エチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、3 .5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3.5−ジ(エチルチオ )−2,4−ジアミノトルエン、3.5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノ トルエン、3.5−ジ(プロピルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3−(メ チルチオ’)−5−(エチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3.5−ジ( メチルチオ)−2,4−ジアミノ−エチルベンゼン、3.5−ジ(エチルチオ) −2,6−シアミツーエチルベンゼン、3.5−ジ(シクロへキシルチオ)−2 ,4−ジアミノトルエン、3−(メチルチオ)−5−(プロピルチオ)−2,6 −シアミツーエチルベンゼン、 3.5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロヘンセン、3.6−ジ( エチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、4.4°−メチレンヒス〔 2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミ ノフェニル〔3−(メチルチオ−4−アミノフェニルコメタン、 4.4′ −エチリデンビス〔2,6−ジ(エチルチオ)アニリン〕、4.4′ −イソプロピリデンビス〔2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−シ (メチルチオ)−4−アミノフェニル)(3−5−ジ(エチルチオ)−4−アミ ノフェニル〕サルファイド、フェニル〔3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジ アミノフェニルコメタン、2.6−ジアミツー3.5−ジ(n−ブチルチオ−4 −ブロモトルエンおよび 〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミノフェニル) (3,5−ジ(エチルチ オ)−4−アミノフェニル〕エーテルかある。
Etacure@300 (ロサンゼルス バトンルーシュ(BatonRou ge)のエチル コーポレーション)、3.5−ジ(メチルチオ)−2゜6−ジ アミノトルエンと3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエンとの8 0二20重量比混合物は、一般に良好な結果て本発明において使用された。
アルキルチオ芳香族アミン硬化剤に対するポリエーテルプレポリマーの混合物の 化学量論的量はモル等量基準で表現され、以後、重量基準に基づくよりもむしろ 、等量比として称される。硬化剤に対するポリエーテルプレポリマー混合物の最 も広い等量比は約80〜約125、好ましくは約100〜約120そしてさらに 好ましくは約110〜約115である。等量比はまた普通“理論のパーセント” または単に“化学量論的量(stoichiometry)”として称される。
次ぎの記載から認められるように、本発明においてポリウレタンエラストマーは 、好ましくは熱の適用により有利に後硬化される。約115°C〜約160”C 1好ましくは、約120℃〜140″c1そして最も好ましくは約130”C〜 約135°Cの後硬化温度力吠抵の場合において適当である。
この発明のタイヤの環状エラストマ一本体のために適当なエラストマーを製造す るためにエラストマーの幾つかの動的性質が一緒に注意深く評価されなければな らないことは長い工程の実験により分かった。動的モジュラスの測定は広い温度 範囲にわたって相対的に一定の動的モジュラスを存することを示さなければなら ない。弾性非能率(elastic 1nefHciency)に起因する内部 熱を蓄積するエラストマーの傾向は通常工業界においてヒステリシスと呼ばれる 。ヒステリシスは通常“タンジェントデルタ”又は一層一般的には“tanδ” と称されるヒステリシスタイプテストから得られた値により表現される。
試験物品のエラ刈−マ一本体に於て内部熱蓄積が殆と起こらないことを示すため には温度における上昇と共にtan δか減少することを示すべきである。
曲げ疲労テスト(The flex fatigue test)は空気なしタ イヤガ受けることができる数百万サイクルに耐えるエラストマーの能力を測定す る。実際のテストタイヤと好ましく相関することが分かったテストは、ASTM  D−3629−78に従って実験されるような切り傷成長抵抗(thecut  growth resistance)である。テスト条件は、温度70°C 1雰囲気は空気、回転速度は500 r pmそしてひずみは23%である。こ のテストのために使用される曲げ測定機器はニューヨークのTes t ing Machines Inc、から市販のTEXUX@FI exテスターMod el No、31−11である。
ポリウレタンエラストマーにおいて使用される硬化剤の決定は、Panalyz er@または、テキサス州、Au5tinのAsomaInstrument  Co、、=ニージャージ州プリンストンノPr1nceton Gammate ch (Model +00)またはマサチューセソツ州、Andoverの0 xford Analyticalにより製造された機器のような同様な81器 によるXJI蛍光により、行われることができる。
tan δ値を測定するための動的測定は、適当に低いヒステリシス値が材料に ついて得られることを確実にするために有用である。ニュージャージ化のRhe ometrics Inc、からの5olids、Model RVE−3のた めのRheovibran Te5ter、HysterometerおよびR heometrics、Viscoelastic Te5terを包含する幾 つかのヒステリシス機器が有用である。これらの機uは、試験体に正弦剪断ひず みを適用しそしてひずみに対するトルク(回転力)応答および位相関係を分析す る。
高スピードタイヤにおいて使用するためのエラストマーの適合性の究極的テスト は長時間高スピード操作での熱蓄積および劣化に抵抗するその能力である。注意 深く規定されたひずみ荷重、ダイナモメータスピードおよび時間でテスト車輪お よびタイヤかダイナモメータ上で実験されるMVSS+09高スピードテスト法 35.5と称するテストを合衆国運輸省か開発した。このテストは空気なしタイ ヤのために計画されている。次の記載はそのテスト法の簡単な紹介である(その 方法のさらに詳細は、MVSS +09を見ることにより得ることができる)。
最大荷重(MPS)92%は、40℃の高温環境における荷重を等級づけた。表 1は実施例において記載されたタイヤが実験されたスピード間隔を示す。MVS S 109テストは3−1/2時WR(IIt高スピード85mph) 後にテ スト終了をめている。しカルテストタイヤにおける破損を誘発するために、タイ ヤが破損するまで増加させた漸増スピードで表Iに示されるようにテストを続け た。
スピード 間隔 累積 (MPH) (時間) (時間) 荷重(MPS) 0.92 50 2 2 最大荷重 75 1/2 2・1/2 85 1/2 3・1/2゜ 95 1/2 4・1/2 +05 1/2 5・1/2 +10 1/2 6 +15 1/2 6・1/2 * MVSS 109は3・l/2時間後85mphで中止した。
** 125mphは任意の追加時間の間維持された。
ハイウェイ条件に耐えるタイヤの極限能力を測定するために、3・1/2時間の 正規の終了時間を超えてテストを行って、タイヤ本体の製造において使用される 材料における性能の差を明らかにした。したかつて、時間での本タイヤの寿命は MVSS+09テスト法において特定された3・1/2 時間テストを超えるン エーテルグリコールの混合物の1モルを反応させることにより米国特許第 4゜ 934.425号におけるとおりにしてイソシアネート末端ポリエーテルブレポ リマーの混合物を造った。
プレポリマーの得られた混合物の1部分を212°Fでの95及び105%化学 量論的量で4.4°−メチレンビス2−クロロアニリン(MBOCA)と反応さ せて米国特許外4,934,425号のエラストマーの代表的なポリウレタンエ ラストマーを得た。
プレポリマーの上記混合物の池の部分を、上に言及した3、5−ジ(メチルチオ )−2,6〜ジアミノトルエンと3.5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ トルエンとの80:20重量比混合物である、Etacure@300 (−E 300’)と反応させてこの発明のポリウレタンエラストマーを得た。
当業考か認めているように、材料の取り扱いを容易にするために、プレポリマー 混合物(または)硬化剤を予かしめ加熱することが必要であるかまたは望ましい であろう。もし小さなサンプルか物理テストのために造られるのならば、混合は 、適当な量でバッチ式で行われる。
典型的には上記プレポリマーか100°Cより高い温度で硬化されたならば、架 橋および(または)熱酸化劣化か起こり、TEXUS曲げでの損失を生ずる。5 o、oooより大きい曲げ回数(flex cycle)か望ましいことか一般 に容認されている。
下の表11において、TEXUX曲げ(flex)値は+00”Cおよび130 °Cの硬化温度で、硬化剤としてMBOCAまたはE−300のいずれかを用い て種々の化学量論的量のサンプルについて提供される。
表 II: TEXUX曲げデータ 100℃で 16時間硬化 化学量論的量 95% 105% 115%MBOCA 5000 50000  40000E−3001000250030000130℃で 16時間硬化 化学量論的11 95% 105% 115%MBOCA 1000 3000 0 7000E−3001000500075000より高い硬化温度はエラス トマーを劣化させそして曲げ回数において対応する減少を生じさせることか予想 される。表IIにおいて、より熱い硬化での回数(130℃)の結果は、MBO CAで硬化されたサンプルについてTEXUS曲げにおける損失を示しそしてM BOCAで硬化されたサンプルがE−300で硬化されたサンプルより弱いこと を示している。
表IIはまたE−300で硬化されたサンプルについてTEXUS曲げ回数にお ける改良において篤くへき結果を示している。115%化学量論的量および13 0℃の硬化温度てE−300についてTEXUS曲げの非常に高い値(75゜0 00)は同じ条件下のMBOCAで硬化されたサンプルについて観察された値( 7,000)よりも10倍以上高い改良である。さらにE−300で130℃で 硬化されたサンプルはE−300で100°Cて硬化されたサンプルで得たTE XUS曲は回数(30,000)よりも2倍よりも多くTEXUS曲げ回数て驚 くべきほとよく耐えている。
下の表II+は、硬化剤としてE−300を使用する本発明のポリウレタンエラ ストマーから造られたタイヤおよび米国特許第4,934,425号にしたがっ て、硬化剤としてMBOCAを用いてつくられたポリウレタンエラストマーから 造られたタイヤに、加えられた後硬化の比較効果を示す実験データを提供する。
後効果は、製造後さらに熱を使用する物品の硬化である。この技術は材料の性質 を改良するために意図されそして強化プラスチックの製造において広く使用され ている。
E−300をもちいて造られたタイヤ(表IIIのサンプル5〜10)を後硬化 しそして、加えられた後硬化タイヤおよび標準の後硬化(the 5td−po stcured)タイヤの両方について複素モジュラス(thecomplex  modulus)、tan δ およびMVSS 109 テストか行われた 。
1: Panalyzer■X線蛍光により測定されたとおり。
2: Elは複素モジュラスであり、ヒステリシスにより測定されたとおりの材 ト1の荷重に耐える能力。
3: tan δ 値は、ヒステリシスにより測定されたとおりの、回数当たり に消失したエネルギー対回数中貯蔵された最大潜在エネルギーの比に比例する。
4、 増大したスピードてのMVSS109実験(SUS)5、 増大した荷重 で(7)MVS S + 09実験(SUL)標準後硬化 = 100℃ 16 時間 表IIIにおいて記載されたデータによれば、jan δ値はタイヤのエラスト マ一本体においてほとんと内部熱蓄積を示さない平均17%減少する。kg/c m2てE8として表現された複素モジュラスは材料の荷重に耐える能力、すなわ ち、その剛さの測定である。E8の値は高い温度(146〜+63°CH&硬化 を用いてまたは用いないてテストされたサンプルについて約20%だけ増加し、 テストされるタイヤの荷重に耐える能力における増大を示す。
上に詳細に記載されたとおりの高い温度の後硬化を加えられることから実現され た改良は全<斃<べきてあり且つ予期しえない。MBOCAで硬化されたエラス トマータイヤ本体は高い温度での後硬化に耐えることが出来ずそしてしたかって 、E−300硬化タイヤ本体と直接比較するためにテストされることか出来なか った。
まえに示された表におけるデータは、この発明のアルキルチオアミン硬化ポリウ レタンエラストマーから造られたタイヤ本体の混合物は、MBOCAて硬化され たタイヤよりも道路応力および劣化に対してより大きく抵抗する。さらに、アル キルチオ芳香族アミン硬化剤の使用はMBOCAの使用により起こる環境問題を 生しない。
本明細書において特に示された態様に多くの修正および変更かなされることがで きることは当業者に容易に明らかであろう。そのような修正および変更は請求の 範囲に規定された本発明の範囲に入るかぎり、本発明の一部である。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法制84条の8)特H/FI=’J″長′ ぎ 殿 ]、清酒出願の表示 PCT/US93103+6233 特許出願人 氏2.(名称) ユニロイヤル ケミカル カンパニー インコーホレイテッド 請求の範囲 1、ポリウレタンエラストマー形成用条件下に、(a)(i)200−1500 の分子量を有しそして活性水素を含有する官能基の末端を有する第1のポリエー テル、(i i)1.500〜6.500の分子量を有しそして活性水素を含有 する官能基の末端を有する第2のポリエーテルおよび(iii)多官能性イソシ ア不−1・の反応から形成されたイソンアネ−1・末端ポリエーテルプレポリマ ーの混合物と(b)少なくとも2つのアミノ基を有するアルキルチオ芳香族アミ ンとを反応させることにより得られたポリウレタンエラストマー。
Z 第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオールで ある請求の範囲第1項のポリウレタンエラス]・マー。
3、第」のポリニーデルおよび第2のポリエーテルかボリテ1〜ラメチレンエー テルグリコールである請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
4、第1のポリエーテルか250−1000の分子量を存しそして第2のポリエ ーテルか2,000〜3,000の分子量を有する請求の範囲第1項のポリウレ タンエラストマー。
5、第1のポリエーテルかI、000の分子量を仔しそして第2のポリエーテル か2,000の分子量を有する請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
6、第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比か955〜50.50で ある請求の範囲第1項のポリウレタン上ラス1−マー。
7、第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比が90:10〜6o・4 0である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
8、第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比か8515〜8゜2、特 許請求の範囲第1項のポリウレタン上ラス1−マー。
9、 イソノアネ−1・か2.=1−1−ルエンノイソノアネ−1・、2. 6 −1−ルエンノイソノアネー トおよびそれらの混合物から選はれる請求の範囲 第1項のポリウレタン上ラス1−マー。
lOl 第1のポリエーテルおよび第2のポリニーデルかポリエーテルポリオー ルてありそしてイソシアネート対ヒドロキシルの比が1.7:I〜2゜3.1で ある請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
+1. 第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオー ルでありそしてイソシアネート対ヒドロキシルの比が1.85:1〜2.1:1 である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
126 第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオー ルてありそしてイソシアネート対ヒドロキシル比が1.95+1〜2.15:1 である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
13、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、上に少なくとも2のアルキルチオ置 換基および少なくとも1つのアミン基置換基を有する、少なくとも1つの芳香族 基を有する請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
14、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、構造(式中、Roは同しかまたは異 なるアルキル基であり、Rは同じかまたは異なりそして水素、またはポリウレタ ン形成に悪影響しない他の置換基であり、nは2または3てあり、pは2または 3でありそしてqは1または2である)を有する請求の範囲第1項のポリウレタ ンエラストマー。
+5. アルキルチオ芳香族アミン硬化剤か、構造(式中、RoはC1〜C6ア ルキル基であり、nは2であり、そしてpは2である)を有する、請求の範囲第 1項のポリウレタンエラストマー。
16、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤か、2.4−ジ(メチルチオ)−メタ− フェニレンジアミン、4.6−ジ(メチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、 2.4−ジ(エチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、4.6−ジ(エチルチ オ)−メタ−フェニレンジアミン、2.4−ジ(n−ブチルチオ)−メタ−フェ ニレンジアミン、2.5−ジ(メチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、2− (メチルチオ’)−4−(エチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、3.5− ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3.5−ジ(エチルチオ)−2 ,4−ジアミノトルエン、3.5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエ ン、3.5−ジ(プロピルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3−(メチルチ オ)−5−(エチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3.5−ジ(メチルチ オ)−2,4−ジアミノ−エチルベンゼン、3.5−ジ(エチルチオ)−2,6 −シアミツーエチルベンゼン、3.5−ジ(シクロへキシルチオ)−2,4−ジ アミノトルニス3−(メチルチオ)−5−(プロピルチオ)−2,6−シアミツ ーエチルベンゼン、 3.5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、3.6−ジ( エチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、4.4゛−メチレンビス〔 2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミ ノフェニル)(3−(メチルチオ)−4−アミノフエニノリメタン 4.4° −エチリデンビス〔2,6−ジ(エチルチオ)アニリン〕、4.4゛ −イソプロピリデンビス〔2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ (メチルチオ)−4−アミノフェニル) (3,5−ジ(エチルチオ)−4−ア ミノフェニル〕サルファイド、フェニル〔3,5−ジ(メチルチオ)−2,4− ジアミノフェニンリメタン、2.6−ノアミノ−3,5−ジ(n−ブチルチオ) −4−ブロモトルエン、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミノフェニル)  (3,5−ジ(エチルチオ)−4−アミノフェニル〕エーテル、およびそれらの 混合物、の1つである請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
17、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、3.5−(メチルチオ)−2,6− ジアミノトルエンと3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエンとの 混合物である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
18、硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が80〜12、特許 請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
+9. 硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が100〜12、 特許請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
20、硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量か110〜115で ある請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
21、第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリテトラメチレングリ コールであり、イソシアネートか2.4−1−ルエンジイソシアネート、2.6 −トルエンジイソシアネートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれ、そし て硬化剤か3.5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエンと3.5−ジ (メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエンとの混合物である請求の範囲第1項 にポリウレタンエラストマー。
22、vi硬化された請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
23.1+5°C〜160°Cの温度て後硬化された請求の範囲第」項のポリウ レタンエラストマー。
24、120℃〜140℃の温度で後硬化された請求の範囲第1項のポリウレタ ンエラストマー。
25、後硬化された請求の範囲第21項のポリウレタンエラストマー。
26、115°C〜160℃の温度で後硬化された請求の範囲第21項のポリウ レタンエラストマー。
27、 +20°C〜140°Cの温度て後硬化された請求の範囲第21項のポ リウレタンエラストマー。
28、ポリウレタンエラストマー形成用条件下に、(a)(i)200〜150 0の分子量を存しそして活性水素を含有する官能基の末端を有する第1のポリエ ーテル、(i i)1,500〜6,500の分子量を存しそして活性水素を含 有する官能基の末端を育する第2のポリエーテルおよび(i i i)多官能性 イソシアネートの反応から形成されたイソシアネート末端ポリエーテルブレポリ マーの混合物と(b)アルキルチオ芳香族ジアミン硬化剤とを反応させることに より得られたポリウレタンエラストマーから造られた、圧縮変形可能な、荷重支 持性環状本体を含む、空気なしタイヤ。
29、第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
30、第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルかポリテトラメチレンエー テルグリコールである請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
31、第1のポリエーテルが250〜1,000の分子量を有しそして第2のポ リエーテルが2,000〜3,000の分子量を有する請求の範囲第28項の空 気なしタイヤ。
32、第1のポリエーテルが1,000の分子量を有しそして第2のポリエーテ ルが2.000の分子量を有する請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
33、第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比が95:5〜5o:5 0である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
34、第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比が90:10〜6゜: 40である請求のW1囲第28項の空気なしタイヤ。
35、第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比が85+15〜8゜: 2、特許請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
36、 イソシアネートか2.4−)ルエンジイソシアネート、2. 6−トル エンジイソシアネートおよびそれらの混合物から選ばれる請求の範囲第28項の 空気なしタイヤ。
37、第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール てあり、そしてイソシアネート対ヒドロキシルの比か1.7:]〜2.3:]で ある請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
38、第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルかポリエーテルポリオール てありそしてイソシアネート対ヒドロキシルの比が1.85:1〜2.1:1で ある請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
39. 第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルかポリエーテルポリオー ルてありそしてイソシアネート対ヒドロキシル比か1.95:1〜2.15+1 である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
40、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤か、上に少なくとも2つのアルキルチオ 置換基および少なくとも1つのアミノ置換基を有する少なくとも1つの芳香族基 を有する請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
41、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、構造(式中、R′か同しかまたは異 なるアルギル基であり、Rは同しかまたは異なりそして水素、またはポリウレタ ン形成に悪影響しない他の置換基てあり、nは2または3てあり、pは2または 3てあり、そしてqは]または2である)を有する請求の範囲第28項の空気な しタイヤ。
42、アルキルチオ芳香族アミン硬化剤か、構造(式中、R′は01〜C,アル キル基であり、nは2てあり、そしてpは2である)を任する請求の範囲第28 項の空気なしタイヤ。
43、 アルギルチオ芳香族アミン硬化剤か、2.4−シ(エチルチオ)−メタ −フェニレンジアミン、4.6−ジ(メチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン 、2.4−シ(エチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、4.6−ジ(エチル チオ)−メタ−フェニレンジアミン、2.4−ノ(n−ブチルチオ)−メタ−フ ェニレンジアミン、2.5−ジ(メチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、2 −(メチルチオ)−4−(エチルチオ)−メタ−フェニレンジアミン、3.5− ジ(メチルチオ)−2,4−:/アミノトルエン、3.5−ジ(エチルチオ)− 2,4−ジアミノ1−ルエン、3.5−ジ(メチルチオ)−2,6−ツアミノト ルエン、3.5〜ジ(プロピルチオ)−2,4−ジアミノ1〜ルエン、3−(メ チルチオ)−5−(エチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3.5−ノ(メ チルチオ)−2,4−ジアミノーエチルヘンゼン、3.5−ノ(エチルチオ)− 2,6−シアミツーエチルベンゼン、3.5−ノ(クロロへキソルチオ)−2, 4−ジアミノトルエン、3−(メチルチオ)−5−(プロピルチオ)−2,6− シアミノーエチルベンゼン、 3.5−ジ(メチルヂオンー2.4−ジアミノ−クロロベンゼン、3.6−ジ( エチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、4.4′−メチレンビス〔 2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミ ノフェニル)(3−(メチルチオ)−4−アミノフェニルコメタン、 4.4′ −エチリデンビス〔2,6−)(エチルチオ)アニリン〕、4.4° −イソプロピリデンビス〔2,6−ン(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ (メチルチオ)−4−アミノフェニル) (3,5−ジ(エチルチオ)−4−ア ミノフエニノリサルファイト、フェニル〔3,5−ジ(メチルチオ)−2,4− シアミノフェニル)メタン、2.6−ジアミツー3,5−ジ(n−ブチルチオ) −4−ブロモトルエン、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミノフェニル)  (3,5−ジ(エチルチオ)−4−アミノフェニルコニ−デル、およびそれらの 混合物、 の1っである請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
旧、アルギルチオ芳香族アミン硬化剤か3.5−(メチルチオ)1.6−ツアミ ノトルエンと3.5−ジ(メチルチオ)−2,4−ノアミノ1−ルエンとの混合 物である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
45、硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量か80〜125であ る請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
・16. 硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量か100〜12 、特許請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
47、硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的】か110〜115で ある請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
48、第1のポリエーテルおよび第2のポリニー・チルがポリテトラメチレング リコールであり、イソシアネートが2,4−+−ルエンジイソシアネー1・、2 ,6−トルニンノイソノアネー1・およびそわらの混合物からなる肝から選ばれ そして硬化剤か3.5−ソ(メチルチオ)−2,6−ジアミノ1〜ルエンと3. 5−ノ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ1〜ルエンとの混合物である請求の範 囲第28項の空気なしタイヤ。
49、ポリウレタンエラストマーか後硬化された請求の範囲第28項の空気なし タイヤ。
50、ポリウレタンエクス1〜マーか+15°C−160°Cの温度て後硬化さ れた請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
51、ポリウレタンエラストマーか120°C〜140°Cの温度て後硬化され た請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
52、ポリウレタンエラス)・マーか後硬化された請求の範囲第48項の空気な しタイヤ。
53、ボリウレダンエラストマーか1+5°C〜1(30°Cの温度て後硬化さ れた請求の範囲第48項の空気なしタイヤ。
54、ポリウレタンエラス)・マーか120’C〜140°Cの温度て後硬化さ れた請求の範囲第48項の空気なしタイヤ。
55、環状本体か、それの外周で一般にシリンダ状の外側部材、前期外側部材か ら半径方向の内側に間隔をおきそしてそれと共軸である一般にシリンダ状の内側 部材、円周方向に間隔をおいた複数の軸方向に延びるリブ部材であって、それら の対応する内端および外端で前記内側シリンダ部材および外側シリンダ部材に結 合しているリブ部材そして対向する側面を存する少なくとも1つのウェブ部材を 有し、 しかも前記リブ部4+Aは、それらの内周てそのリブ部材と交差する半径方向平 面に対して0度〜75度の角度で一般に傾斜しており、前記ウェブ部材はそれぞ れ前記内側ノリンダ部材および外側シリンダ部材に結合した内周および外周を有 し、前記ウェブ部材は、その側面の少なくとも1つの上で前記リブ部材の少なく とも1つに結合されて、それによりnj前記リブ部材と共に、前記外側シリンダ 部材のための荷重支持構造を形成しており、前記荷重支持構造は局所的に荷重さ れた部材を湾曲させるのを可能にするように構成されている、請求の範囲第28 項の空気なしタイヤ。
56、環状本体か、それの外周で一般にシリンダ状の外側部材、前記外側部材か ら半径方向の内側に間隔をおきそしてそれと共軸である一般にシリンダ状の内側 部1才、円周方向に間隔をおいた複数の軸方向に延びるリブ部材であって、それ らの対応する内端および外端で前記内側シリンダ部材および外側シリンダ部材に 結合しているリブ部を才そして対向する側面を仔する少なくとも1つのウェブ部 材を有し、 しかも前記リブ部材は、それらの内端てそのリブ部材と交差する半径方向平面に 対して0度〜75度の角度で一般に傾斜しており、前記ウェブ部材はそれぞれ前 記内側シリンダ部Hおよび外側シリンダ部材に結合した内周および外周を有し、 前記ウェブ部材は、その側面の少なくとも1つの上で前記リブ部材の少なくとも 1つに結合されて、それにより前記リブ部材と共に、前記外側シリンダ部材のた めの荷重支持構造を形成しており、前記荷重支持構造は局所的に荷重された部材 を湾曲させるのを可能にするように構成されている、請求の範囲第48項に記載 の空気なしタイヤ。
57、ポリウレタンエラストマーか後硬化された請求の範囲第55項の空気なし タイヤ。
58、ポリウレタンエクス1〜マーか後硬化された請求の範囲第56項の空気な しタイヤ。
1−1−−A、l−N・PCT/uS9310316−

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポリウレタンエラストマー形成用条件下、(a)(i)約200〜約150 0の分子量を有しそして活性水素を含有する官能基の末端を有する第1のポリエ ーテル、(ii)約1,500の上から約6,500までの分子量を有しそして 活性水素を含有する官能基の末端を有する第2のポリエーテルおよび(iii) 多官能性イソシアネートの反応から形成されたイソシアネート末端ポリエーテル プレポリマーの混合物と(b)アルキルチオ芳香族アミン硬化剤とを反応させる ことにより得られたポリウレタンエラストマー。
  2. 2.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオールで ある請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  3. 3.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリテトラメチレンエーテ ルグリコールである請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  4. 4.第1のポリエーテルが約250〜約1000の分子量を有しそして第2のポ リエーテルが約2,000〜約3,000の分子量を有する請求の範囲第1項の ポリウレタンエラストマー。
  5. 5.第1のポリエーテルが約1,000の分子量を有しそして第2のポリエーテ ルが約2,000の分子量を有する請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマ …。
  6. 6.第1のポリエーテル対第2のポリエーテルのモル比が約95:5〜約505 0である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  7. 7.第1のポリエーテル対第2のポリエーテルのモル比が約90:10〜約60 :40である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  8. 8.第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比が約85:15〜約80 :20である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  9. 9.イソシアネートが2,4−トルエンジイソシアネート、2,6−トルエンジ イソシアネートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる請求の範囲第1項 のポリウレタンエラストマー。
  10. 10.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール であり、そしてイソシアネート対ヒドロキシル比か約1.7:1〜約2.3:1 である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  11. 11.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール であり、そしてイソシアネート対ヒドロキシル比が約1.85:1〜約2.11 である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマ−。
  12. 12.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール であり、そしてイソシアネート対ヒドロキシル比が約1.95:1〜約2.15 :1である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  13. 13.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、上に少なくとも2つのアルキルチオ 置換基および少なくとも1つのアミノ置換基を有する少なくとも1つの芳香族基 を有する請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  14. 14.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が構造▲数式、化学式、表などがありま す▼ (式中、R′は同じかまたは異なるアルキル基であり、Rは同じかまたは異なり そして水素、またはポリウレタン形成に悪影響しない他の置換基であり、nは2 または3であり、pは2または3であり、そしてqは1または2である)を有す る請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  15. 15.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が構造▲数式、化学式、表などがありま す▼ (式中、R′はC1〜C6アルキル基であり、nは2でありそしてpは2である ))を有する請求の範囲第1項に記載のポリウレタンエラストマー。
  16. 16.ジ−(アルキルチオ)−芳香族ジアミン硬化剤が、2,4−ジ(メチルチ オ)−メタ−フエニレンジアミン、4,6−ジ(メチルチオ)−メタ−フエニレ ンジアミン、2,4−ジ(エチルチオ)−メタ−フエニレンジアミン、4,6− ジ(エチルチオ)−メタ−フエニレンジアミン、2.4−ジ(n−ブチルチオ) −メタ−フエニレンジアミン、2,5−ジ(メチルチオ)−メタ−フエニレンジ アミン、2−(メチルチオ)−4−(エチルチオ)−メタ−フエニレンジアミン 、3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジ(エチル チオ)−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジア ミノトルエン、3,5−ジ(プロピルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3− (メチルチオ)−5−(エチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジ (メチルチオ)−2,4−ジアミノ−エチルベンゼン、3,5−ジ(エチルチオ )−2,6−ジアミノ−エチルベンゼン、3,5−ジ(シクロヘキシルチオ)− 2,4−ジアミノトルエン、3−(メチルチオ)−5−(プロピルチオ)−2, 6−ジアミノーエチルベンゼン、 3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、3,6−ジ( エチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、4,4′−メチレンビス〔 2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミ ノフェニル〔3−(メチルチオー4−アミノフェニル〕メタン、 4,4′−エチリデンビス〔2,6−ジ(エチルチオ)アニリン〕、4,4′− イソプロピリデンビス〔2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ( メチルチオ)−4−アミノフェニル〕〔3−5−ジ(エチルチオ)−4−アミノ フェニル〕サルファイド、フェニル〔3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジア ミノフェニル〕メタン、2,6−ジアミノー3,5−ジ(n−ブチルチオ−4− ブロモトルエン、および 〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミノフェニル〕〔3,5−ジ(エチルチオ )−4−アミノフェニル〕エーテル、およびそれらの混合物 からなる群の少なくとも1員である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマ
  17. 17.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が3,5−(メチルチオ)−2,6−ジ アミノトルエンと3,5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジ7ミノトルエンとの混 合物である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  18. 18.硬化剤に対するプレポリマーの漉合物の化学量論的量が約80〜約125 である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  19. 19.硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が約100〜約12 0である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  20. 20.硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が約110〜約11 5である請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  21. 21.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリテトラメチレングリ コールであり、イソシアネートが2,4−トルエンジイソシアネート、2,6− トルエンジイソシアネートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれ、そして 硬化剤が3,5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエンと3,5−ジ( メチルチオ)−2,6−ジアミノオルエンとの混合物である請求の範囲第1項の ポリウレタンエラストマー。
  22. 22.後硬化された請求の範囲第1項のポリウレタンエラストマー。
  23. 23.約115゜〜約160℃の温度で後硬化された請求の範囲第1項のポリウ レタンエラストマ−。
  24. 24.約120℃〜約140℃の温度で後硬化された請求の範囲第1項のポリウ レタンエラストマー。
  25. 25.後硬化された請求の範囲第21項のポリウレタンエラストマー。
  26. 26.約115℃〜約140℃の温度で後硬化された請求の範囲第21項のポリ ウレタンエラストマー。
  27. 27.約120℃〜約140℃の温度で後硬化された請求の範囲第21項のポリ ウレタンエラストマー。
  28. 28.ポリウレタンエラストマー形成用条件下に、(a)(i)約200〜約1 500の分子量を有しそして活性水素を含有する官能基の末端を有する第1のポ リエーテル、(ii)約1,500の上から約6,500までの分子量を有しそ して活性水素を含有する官能基の末端を有する第2のポリエーテルおよび(ii i)多官能性イソシアネートの反応から形成されたイソシアネート末端ポリエー テルプレポリマーの混合物と(a)アルキルチオ芳香族ジアミン硬化剤とを反応 させることにより得られたポリウレタンエラストマーから造られた圧縮変形可能 な、荷重支持性環状本体を含む、空気なしタイヤ。
  29. 29.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール である、請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  30. 30.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリテトラメチレンエー テルグリコールである請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  31. 31.箪1のポリエーテルが約250〜約1,000の分子量を有しそして第2 のポリエーテルが約2,000〜約3,000の分子量を有する請求の範囲第2 8項の空気なしタイヤ。
  32. 32.第1のポリエーテルが約1,000の分子量を有しそして第2のポリエー テルが約2,000の分子量を有する請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  33. 33.第1のポリエーテル対策2のポリエーテルのモル比が約95:5〜約50 :50である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  34. 34.第1のポリエーテル対第2のポリエーテルのモル比が約90:10〜約6 0:40である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  35. 35.第1のポリエーテル対第2のポリエーテルのモル比が約85:15〜約8 0:20である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  36. 36.イソシアネートか2,4−トルエンジイソシアネート、2,6−トルエン ジイソシアネートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる請求の範囲第2 8項の空気なしタイヤ。
  37. 37.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール であり、そしてイソシアネート対ヒドロキシルの比が約1.7:1〜約2.31 である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  38. 38.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール であり、そしてイソシアネート対ヒドロキシルの比が約1.85:1〜約2.1 :1である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  39. 39.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリエーテルポリオール であり、そしてイソシアネート対ヒドロキシルの比が約1.95:1〜約2.1 5:1である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  40. 40.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、上に少なくとも2つのアルキルチオ 置換基および少なくとも1つのアミノ置換基を有する少なくとも1つの芳香族基 を有する請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  41. 41.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、構造▲数式、化学式、表等がありま す▼ (式中、R′は同じか、または異なるアルキル基であり、Rは同じかまたは異な りそして水素、またはポリウレタン形成に悪影響しない他の置換基であり、nは 2または3であり、pは2または3であり、そしてqは1または2である)を有 する請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  42. 42. アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が、構造▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′はC1〜C6アルキル基であり、nは2であり、そしてpは2であ る)を有する請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  43. 43.ジ−(アルキルチオ)−芳香族ジアミン硬化剤が、4−ジ(メチルチオ) −メタ−フエニレンジアミン、4,6−ジ(メチルチオ)−メタ−フエニレンジ アミン、2,4−ジ(エチルチオ)−メタ−フエニレンジアミン、4,6−ジ( エチルチオ)−メタ−フエニレンジアミン、2,4−ジ(n−ブチルチオ)−メ タ−フエニレンジアミン、2,5−ジ(メチルチオ)−メタ−フエニレンジアミ ン、2−(メチルチオ)−4−(エチルチオ)−メタ−フエニレンジアミン、3 ,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジ(エチルチオ )−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノ トルエン、3,5−ジ(プロピルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3−(メ チルチオ)−5−(エチルチオ)−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジ(メ チルチオ)−2,4−ジアミノ−エチルベンゼン、3,5−ジ(エチルチオ)− 2,6−ジアミノ−エチルベンゼン、3,5−ジ(シクロヘキシル)−2,4− ジアミノトルエン、3−(メチルチオ)−5−(プロピルチオ)−2,6−ジア ミノ−エチルベンゼン、 3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、3,6−ジ( エチルチオ)−2,4−ジアミノ−クロロベンゼン、4,4′−メチレンビス〔 2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミ ノフェニル〔3−(メチルチオ−4−アミノフェニル〕メタン、 4,4′−エチリデンビス〔2,6−ジ(エチルチオ)アニリン〕、4,4′− イソプロピリデンビス〔2,6−ジ(メチルチオ)アニリン〕、〔3,5−ジ( メチルチオ)−4−アミノフェニル〕〔3−5−ジ(エチルチオ)−4−アミノ フェニル〕サルファイド、フェニル〔3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジア ミノフェニル〕メタン、2,6−ジアミノ−3,5−ジ(n−ブチルチオ−4− プロモトルエン、および 〔3,5−ジ(メチルチオ)−4−アミノフェニル〕〔3,5−ジ(エチルチオ )−4−アミノフェニル〕エーテル、およびそれらの混合物、 からなる群の少なくとも1員である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  44. 44.アルキルチオ芳香族アミン硬化剤が3,5−ジ(メチルチオ)−2,6− ジアミノトルエンと3,5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエンとの 混合物である請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  45. 45.硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が約80〜125で ある請求の範囲第26項の空気なしタイヤ。
  46. 46.硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が約100〜約12 0である請求の範囲第26項の空気なしタイヤ。
  47. 47.硬化剤に対するプレポリマーの混合物の化学量論的量が約110〜115 である請求の範囲第26項の空気なしタイヤ。
  48. 48.第1のポリエーテルおよび第2のポリエーテルがポリテトラメチレングリ コールであり、イソシアネートが2,4−トルエンジイソシアネート、2,6− トルエンジイソシアネートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれ、そして 硬化剤が3,5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエンと3,5−ジ( メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエンとの混合物である請求の範囲第26項 の空気なしタイヤ。
  49. 49.ポリウレタンエラストマーが後硬化された請求の範囲第28項の空気なし タイヤ。
  50. 50.ポリウレタンエラストマーが約115℃〜約160℃の温度で後硬化され た請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  51. 51.ポリウレタンエラストマーが約120℃〜約140℃の濃度で後硬化され た請求の範囲第28項の空気なしタイヤ。
  52. 52.ポリウレタンエラストマーが後硬化された請求の範囲第48項の空気なし タイヤ。
  53. 53.ポリウレタンエラストマーが約115℃〜約160℃の温度で後硬化され た請求の範囲第48項の空気なしタイヤ。
  54. 54.ポリウレタンエラストマーが約120℃〜約140℃の温度で後硬化され た請求の範囲第48項の空気なしタイヤ。
  55. 55.環状本体が、それの他の周辺で一般にシリンダ伏の外側部材、前記外側部 材から半径方向の内側に間隔をおきそしてそれと共軸である一般にシリンダ状の 内側部材、円周方向に間隔をおいた複数の軸方向に延びるリブ部材であって、そ れらの対応する内端および外端で前記内側シリンダ部材および外側シリンダ部材 に結合しているリプ部材そして対向する側面を有する少なくとも1つのウエブ部 材を有し、 しかも前記リブ部材は、それらの内端でそのリブ部材と交差する半径方向平面に 対して約0゜〜約75℃の角度で一般に傾斜しており、前記ウエブ部材はそれぞ れ前記内側シリンダ部材および外側シリンダ部材に結合した内周および外周を有 し、前記ウエブ部材はその但側面の少なくとも1つの上で前記リブ部材の少なく とも1つに結合されて、それにより前記リブ部材と共に前記外側シリンダ部材の ための荷重支持構造を形成しており、前記荷重支持構造は局所的に荷重された部 材を湾曲させるのを可能にするように構成されている、請求の範囲第28項の空 気なしタイヤ。
  56. 56.環状本体が、それの他の周辺で一般にシリンダ状の外側部材、前記外側部 材から半径方向の内側に間隔をおきそしてそれと共軸である一般にシリンダ状の 内側部材、円周方向に間隔をおいた複数の軸方向に延びるリブ部材であって、そ れらの対応する内端および外端で前記内側シリンダ部材および外側シリンダ部材 に結合しているリブ部材そして対向する側面を有する少なくとも1つのウエブ部 材を有し、 しかも前記リブ部材は、それらの内端でそのリブ部材と交差する半径方向平面に 対して約0゜〜約75゜の角度で一般に傾斜しており、前記ウエブ部材はそれぞ れ前記内側シリンダ部材および外側シリンダ部材に結合した内周および外周を有 し、前記ウエブ部材は、その側面の少なくとも1つの上で前記リブ部材の少なく とも1つに結合されて、それにより前記リブ部材と共に前記外側シリンダ部材の ための荷重支持構造を形成しており、前記荷重支持構造は、局所的に荷重された 部材を湾曲させるのを可能にするように構成されている、請求の範囲第55項の 空気なしタイヤ。
  57. 57.ポリウレタンエラストマーが後硬化された請求の範囲第55項の空気なし タイヤ。
  58. 58.ポリウレタンエラストマーが後硬化された請求の範囲第56項の空気なし タイヤ。
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