JPH0749938B2 - タイヤ接地面観測装置及び観測方法 - Google Patents
タイヤ接地面観測装置及び観測方法Info
- Publication number
- JPH0749938B2 JPH0749938B2 JP1286098A JP28609889A JPH0749938B2 JP H0749938 B2 JPH0749938 B2 JP H0749938B2 JP 1286098 A JP1286098 A JP 1286098A JP 28609889 A JP28609889 A JP 28609889A JP H0749938 B2 JPH0749938 B2 JP H0749938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- contact surface
- road surface
- ground contact
- moving road
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/027—Tyres using light, e.g. infrared, ultraviolet or holographic techniques
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/022—Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤ接地面観測装置および観測方法に関す
る。
る。
(従来の技術) タイヤの「操縦安全性」、「燃費性」、「摩耗性」等の
性能を追求する上で、走行中のタイヤ接地面の状態を解
析することは極めて重要である。
性能を追求する上で、走行中のタイヤ接地面の状態を解
析することは極めて重要である。
しかし、今日までの技術では、走行中のタイヤ接地面の
状況を、詳細に直接目視観測することが困難であった。
状況を、詳細に直接目視観測することが困難であった。
従って、従来は、タイヤ表面に黒ペンキ等を塗って、該
タイヤを画板に押し付けて、接地形状を転写し、間接的
にタイヤ接地面を観測していた。
タイヤを画板に押し付けて、接地形状を転写し、間接的
にタイヤ接地面を観測していた。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の転写によるタイヤ接地面と観測では、転動
中、スリップ角のついた状態での接地形状を取ることは
不可能であり、またサイピングの挙動等も観測すること
ができなかった。
中、スリップ角のついた状態での接地形状を取ることは
不可能であり、またサイピングの挙動等も観測すること
ができなかった。
そこで、本発明は、動的なタイヤ接地面の挙動を直接目
視観測できるようにしたタイヤ接地面観測装置および観
測方法を提供することを目的とする。
視観測できるようにしたタイヤ接地面観測装置および観
測方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じ
た。
た。
即ち、本発明のタイヤ接地面観測装置の特徴とする処
は、所定厚みの透明体からなる移動路面と、 前記透明体内に光をとじ込めるべき配置された光源と、 前記移動路面にタイヤの外周面を押圧するためのタイヤ
押圧装置と、 前記透明体移動路面のタイヤ接触面とは反対側面から、
該タイヤ接触面を見るように配置された撮像装置とから
成り、 前記タイヤ押圧装置は、タイヤにスリップ角とキャンバ
ー角とを付与する手段を具備している点にある。
は、所定厚みの透明体からなる移動路面と、 前記透明体内に光をとじ込めるべき配置された光源と、 前記移動路面にタイヤの外周面を押圧するためのタイヤ
押圧装置と、 前記透明体移動路面のタイヤ接触面とは反対側面から、
該タイヤ接触面を見るように配置された撮像装置とから
成り、 前記タイヤ押圧装置は、タイヤにスリップ角とキャンバ
ー角とを付与する手段を具備している点にある。
また、前記装置においては、前記移動路面がタイヤ押圧
装置に対して移動自在に設けられ、前記タイヤ押圧装置
には、タイヤに制動力を付与するブレーキ装置が設けら
れている。
装置に対して移動自在に設けられ、前記タイヤ押圧装置
には、タイヤに制動力を付与するブレーキ装置が設けら
れている。
更に、本発明のタイヤ接地面観測方法の特徴とする処
は、タイヤ接地面を光が反射する色に着色すると共に、
透明板の側端面より、該透明板の厚み内に光をとじ込め
るように光を照射し、かつ、前記タイヤ接地面を透明板
に押圧して、該透明板のタイヤ接地側とは反対側から、
前記タイヤ接地面を見る点にある。また前記タイヤ接地
面の観測は、タイヤ1回転以上にわたって連続的に観測
すると共に、タイヤにスリップ角とキャンバー角とを付
与して前記観測を行う。
は、タイヤ接地面を光が反射する色に着色すると共に、
透明板の側端面より、該透明板の厚み内に光をとじ込め
るように光を照射し、かつ、前記タイヤ接地面を透明板
に押圧して、該透明板のタイヤ接地側とは反対側から、
前記タイヤ接地面を見る点にある。また前記タイヤ接地
面の観測は、タイヤ1回転以上にわたって連続的に観測
すると共に、タイヤにスリップ角とキャンバー角とを付
与して前記観測を行う。
(作用) 本発明のタイヤ接地面観測装置によるタイヤ接地面の観
測装置は、次の手順により行われる。
測装置は、次の手順により行われる。
まず、タイヤ押圧装置にタイヤを装着し、該タイヤの外
周面を移動路面に押し付ける。そして、移動路面を移動
させることにより、前記タイヤが移動路面上を転動す
る。
周面を移動路面に押し付ける。そして、移動路面を移動
させることにより、前記タイヤが移動路面上を転動す
る。
このとき、移動路面のタイヤ接地面とは反対側に配置さ
れた撮像装置により、前記タイヤ接地面を見ると、移動
路面は透明体からなるため、タイヤ接地面の状態を観測
することができる。
れた撮像装置により、前記タイヤ接地面を見ると、移動
路面は透明体からなるため、タイヤ接地面の状態を観測
することができる。
しかしながら、タイヤ外周面を透明体の移動路面に押し
付けただけの観測では、接地部分と非接地部分のコント
ラストが明確でなく、接地部分と非接地部分の識別が困
難である。
付けただけの観測では、接地部分と非接地部分のコント
ラストが明確でなく、接地部分と非接地部分の識別が困
難である。
そこで、本発明では、光源から照射された光を透明体内
部にとじ込めるようにして、接地部分の識別を明確なら
しめている。
部にとじ込めるようにして、接地部分の識別を明確なら
しめている。
即ち、光源からの光は、透明体の内部に入り、透明体の
表面から外部に漏洩しないようにして透明体内を進む。
ところが、この光が、タイヤ接地部分に達すると、タイ
ヤ表面に反射して乱反射となり、撮像装置側へ出て行
く。
表面から外部に漏洩しないようにして透明体内を進む。
ところが、この光が、タイヤ接地部分に達すると、タイ
ヤ表面に反射して乱反射となり、撮像装置側へ出て行
く。
即ち、透明体表面が空気と接しているところと、タイヤ
と接しているところでは、その臨界面の屈折率が異な
り、空気接触部の表面で全反射して透明体内部にとじ込
められていた光が、タイヤ接触部では乱反射して接像装
置側へ飛び出すことになる。
と接しているところでは、その臨界面の屈折率が異な
り、空気接触部の表面で全反射して透明体内部にとじ込
められていた光が、タイヤ接触部では乱反射して接像装
置側へ飛び出すことになる。
そのため、タイヤ接地部と非接地部とが明瞭に区別さ
れ、転動中のタイヤトレッドのパターン、ブロックの接
地面による変形状態、トレッドサイピング(細い切込
み)の接地による変形状態等、タイヤ接地面の動的挙動
を撮像装置によって観測することができる。
れ、転動中のタイヤトレッドのパターン、ブロックの接
地面による変形状態、トレッドサイピング(細い切込
み)の接地による変形状態等、タイヤ接地面の動的挙動
を撮像装置によって観測することができる。
更に、本発明では、タイヤ押圧装置は、タイヤにスリッ
プ角とキャンバー角とを付与する手段を具備しているの
で、スリップ角やキャンバー角を付与した状態での接地
形状を観察することが出来る。更に、タイヤ押圧装置
に、タイヤに制動力を付与するブレーキ装置を設けるこ
とにより、制動時のタイヤ接地形状を観測できる。
プ角とキャンバー角とを付与する手段を具備しているの
で、スリップ角やキャンバー角を付与した状態での接地
形状を観察することが出来る。更に、タイヤ押圧装置
に、タイヤに制動力を付与するブレーキ装置を設けるこ
とにより、制動時のタイヤ接地形状を観測できる。
即ち、本発明では、実際の動的状態におけるタイヤの接
地挙動を目視観測することができる。
地挙動を目視観測することができる。
前記タイヤ表面を明色に着色することにより、接地面の
反射がより明瞭になる。
反射がより明瞭になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図に示すものは、本発明のタイヤ接地面
観測装置の一実施例を示す全体構成図である。タイヤ接
地面観測装置は、移動路面装置1と、該移動路面装置1
にタイヤ2を押し当てるタイヤ押圧装置3と、これら各
装置1,3を駆動制御する制御装置4と、タイヤ接地面の
画像を処理する画像処理装置5等を有する。
観測装置の一実施例を示す全体構成図である。タイヤ接
地面観測装置は、移動路面装置1と、該移動路面装置1
にタイヤ2を押し当てるタイヤ押圧装置3と、これら各
装置1,3を駆動制御する制御装置4と、タイヤ接地面の
画像を処理する画像処理装置5等を有する。
前記移動路面装置1は、フロアーに固定された架台6
と、該架台6に水平方向往復動自在に設けられた移動路
面7と、該移動路面7を移動させる駆動装置8とを有す
る。移動路面7は所定厚みの透明ガラスから成り、ガラ
スの上下面は円滑な平面で、互いに平行とされている。
本実施例では、2枚の板ガラスを接着剤で接合して、所
定厚みの移動路面7が形成されている。この透明体から
なる移動路面7はその周縁下面がフレーム9に支持さ
れ、該フレーム9が前記架台6に設けられたガイドレー
ル10に水平方向摺動自在に設けられている。尚、前記移
動路面7の長さは、測定タイヤの1回転分の長さ以上と
されており、本実施例では3m(乗用車、軽トラックタイ
ヤの場合)とした。
と、該架台6に水平方向往復動自在に設けられた移動路
面7と、該移動路面7を移動させる駆動装置8とを有す
る。移動路面7は所定厚みの透明ガラスから成り、ガラ
スの上下面は円滑な平面で、互いに平行とされている。
本実施例では、2枚の板ガラスを接着剤で接合して、所
定厚みの移動路面7が形成されている。この透明体から
なる移動路面7はその周縁下面がフレーム9に支持さ
れ、該フレーム9が前記架台6に設けられたガイドレー
ル10に水平方向摺動自在に設けられている。尚、前記移
動路面7の長さは、測定タイヤの1回転分の長さ以上と
されており、本実施例では3m(乗用車、軽トラックタイ
ヤの場合)とした。
前記駆動装置8は、架台6に可回動に支持されたフィー
ドスクリュー11と、該フィードスクリュー11に螺合し、
かつ、フレーム9に固定されたナット12と、前記フィー
ドスクリュー11を回動させる油圧モータ(図示省略)等
から構成されている。
ドスクリュー11と、該フィードスクリュー11に螺合し、
かつ、フレーム9に固定されたナット12と、前記フィー
ドスクリュー11を回動させる油圧モータ(図示省略)等
から構成されている。
前記移動路面7の左右両端面側に光源13が配置されてい
る。この光源13は、該光源13から光が、移動路面7の厚
み内にとじ込められて、上下面から外部に漏洩しないよ
うに前記フレーム9に取付けられている。前記光源13
は、安定した光をガラス面内に供給できるものであっ
て、例えば、長さ300mm以上の有効発光源を持つ蛍光
燈、等光量を持つ発光源を等間隔に並べたもの等が例示
される。また、接地面が反射して観測できるだけの光量
を、ガラス面内に入れられる光源で有ることが必要であ
る。
る。この光源13は、該光源13から光が、移動路面7の厚
み内にとじ込められて、上下面から外部に漏洩しないよ
うに前記フレーム9に取付けられている。前記光源13
は、安定した光をガラス面内に供給できるものであっ
て、例えば、長さ300mm以上の有効発光源を持つ蛍光
燈、等光量を持つ発光源を等間隔に並べたもの等が例示
される。また、接地面が反射して観測できるだけの光量
を、ガラス面内に入れられる光源で有ることが必要であ
る。
前記光源13の周囲にカバー14が設けられ、このカバー14
は、第3図に示すように、光源13からの光のすべてが移
動路面7内にとじ込められるよう所定長さLだけ、移動
路面7側に入り込むよう設けられている。また、カバー
14の端部には、カバー14と移動路面7の間隙から光が漏
れ出ないように遮光部材15が設けられている。
は、第3図に示すように、光源13からの光のすべてが移
動路面7内にとじ込められるよう所定長さLだけ、移動
路面7側に入り込むよう設けられている。また、カバー
14の端部には、カバー14と移動路面7の間隙から光が漏
れ出ないように遮光部材15が設けられている。
前記タイヤ押圧装置3は、フロアーに固定された固定フ
レーム16と、該固定フレーム16に上下方向移動自在に設
けられたスライド17と、該スライド17に設けられると共
に、リム組み及び所定内圧にインフレートしたタイヤ2
を着脱自在に且つ回動自在に取付け、該タイヤ2のキャ
ンバー角θとスリップ角αとを調整自在とする揺動アー
ム装置18とを有する。
レーム16と、該固定フレーム16に上下方向移動自在に設
けられたスライド17と、該スライド17に設けられると共
に、リム組み及び所定内圧にインフレートしたタイヤ2
を着脱自在に且つ回動自在に取付け、該タイヤ2のキャ
ンバー角θとスリップ角αとを調整自在とする揺動アー
ム装置18とを有する。
そして、該タイヤ押圧装置3と前記移動路面装置1との
配置関係は、移動路面7の上面にタイヤ2が接触し、か
つ、タイヤ2の回転軸心が移動路面7の移動方向に直交
する関係にある。
配置関係は、移動路面7の上面にタイヤ2が接触し、か
つ、タイヤ2の回転軸心が移動路面7の移動方向に直交
する関係にある。
前記固定フレーム16とスライド17間に、上下動アクチュ
エータ19と変位検出器(図示省略)が設けられ、スライ
ド17の上下位置を調整自在としている。前記スライド17
と揺動アーム装置18間に、キャンバー角用アクチュエー
タ20とキャンバー角検出器(図示省略)、及び、スリッ
プ角用アクチュエータ21とスリップ角検出器(図示省
略)が設けられている。また、前記揺動アーム装置18の
荷重支持部に、三分力荷重検出器22が設けられている。
この制御機構により、キャンバー角及びスリップ角が正
確にコントロールされる。前記各アクチュエータ19,20,
21は、本実施例の場合、油圧シリンダから構成されてい
る。
エータ19と変位検出器(図示省略)が設けられ、スライ
ド17の上下位置を調整自在としている。前記スライド17
と揺動アーム装置18間に、キャンバー角用アクチュエー
タ20とキャンバー角検出器(図示省略)、及び、スリッ
プ角用アクチュエータ21とスリップ角検出器(図示省
略)が設けられている。また、前記揺動アーム装置18の
荷重支持部に、三分力荷重検出器22が設けられている。
この制御機構により、キャンバー角及びスリップ角が正
確にコントロールされる。前記各アクチュエータ19,20,
21は、本実施例の場合、油圧シリンダから構成されてい
る。
前記制御装置4は、コンピュータ23と、入・出力装置24
と、コンピュータ23によって制御されるサーボコントロ
ーラ25と、該サーボコントローラ25に油圧を供給する油
圧駆動源26等から構成されている。前記サーボコントロ
ーラ25を介して前記油圧モータや各種のアクチュエータ
19,20,21に油圧が供給される。
と、コンピュータ23によって制御されるサーボコントロ
ーラ25と、該サーボコントローラ25に油圧を供給する油
圧駆動源26等から構成されている。前記サーボコントロ
ーラ25を介して前記油圧モータや各種のアクチュエータ
19,20,21に油圧が供給される。
そして、該制御装置4、コンピュータ23によって移動路
面装置1やタイヤ押圧装置3を所定のプログラムに従っ
て自動運転するよう構成されている。
面装置1やタイヤ押圧装置3を所定のプログラムに従っ
て自動運転するよう構成されている。
前記画像処理装置5は、前記タイヤ押圧装置3に装着さ
れたタイヤ2の直下で、かつ、移動路面7よりも下方に
配置さた撮像装置27と、該撮像装置27で撮像した映像を
表示するモニター28と、該映像を記録するビデオテープ
レコーダ29と、ビデオプリンター30等から構成されてい
る。
れたタイヤ2の直下で、かつ、移動路面7よりも下方に
配置さた撮像装置27と、該撮像装置27で撮像した映像を
表示するモニター28と、該映像を記録するビデオテープ
レコーダ29と、ビデオプリンター30等から構成されてい
る。
前記撮像装置27は、工業用テレビカメラ31と、該カメラ
31を上下、左右位置調整する取付台装置32とからなる。
取付台装置32の移動は、前記油圧駆動源26から供給され
る作動油で作動する油圧シリンダにより行われる。
31を上下、左右位置調整する取付台装置32とからなる。
取付台装置32の移動は、前記油圧駆動源26から供給され
る作動油で作動する油圧シリンダにより行われる。
次に、前記タイヤ接地面観測装置を用いたタイヤ接地面
の観測方法につき説明する。
の観測方法につき説明する。
まず、タイヤ2のトレッド表面を明色、望ましくは白色
で着色する。着色料は、望ましくはトレッド表面への接
着性を良くする為に、ゴム系着色材がよい。
で着色する。着色料は、望ましくはトレッド表面への接
着性を良くする為に、ゴム系着色材がよい。
次にこのタイヤ2をタイヤ押圧装置3に取付ける。
制御装置4にはテストすべき手順がプログラムされてお
り、タイヤ2に付与すべき垂直荷重、キャンバー角、ス
リップ角、移動路面7の移動速度等が自動設定される。
例えば、タイヤ2の回転角とスリップ角は、第4図に示
す如く設定される。即ち、移動路面7の移動中に、タイ
ヤの垂直荷重、キャンバー角、スリップ角を任意に変化
させるようプログラムされている。
り、タイヤ2に付与すべき垂直荷重、キャンバー角、ス
リップ角、移動路面7の移動速度等が自動設定される。
例えば、タイヤ2の回転角とスリップ角は、第4図に示
す如く設定される。即ち、移動路面7の移動中に、タイ
ヤの垂直荷重、キャンバー角、スリップ角を任意に変化
させるようプログラムされている。
次に、スタートスイッチを押すと、タイヤ押圧装置2及
び移動路面装置1は、制御装置4に従って自動運転され
る。即ち、上下動アクチュエータ19によってスライド17
が下方に移動し、タイヤ2が移動路面7に設置し、タイ
ヤ2に所定の垂直荷重が付与される。これらの荷重は三
分力荷重検出器22により検出されてフィードバック制御
される。そして、キャンバー角用アクチュエータ20やス
リップ角用アクチュエータ21が作動して、タイヤ2に所
定のキャンバー角θとスリップ角αが与えられると共
に、移動路面7が所定の速度で移動を開始する。
び移動路面装置1は、制御装置4に従って自動運転され
る。即ち、上下動アクチュエータ19によってスライド17
が下方に移動し、タイヤ2が移動路面7に設置し、タイ
ヤ2に所定の垂直荷重が付与される。これらの荷重は三
分力荷重検出器22により検出されてフィードバック制御
される。そして、キャンバー角用アクチュエータ20やス
リップ角用アクチュエータ21が作動して、タイヤ2に所
定のキャンバー角θとスリップ角αが与えられると共
に、移動路面7が所定の速度で移動を開始する。
一方、撮像装置27では、工業用テレビカメラ31やタイヤ
2の接地面を捕えるべく取付台装置32の位置調整及び焦
点調整が行われる。
2の接地面を捕えるべく取付台装置32の位置調整及び焦
点調整が行われる。
第3図に示すように、光源13からの光は、移動路面7内
にとじ込められて進むが、タイヤ接地部では光が乱反射
して外部に飛び出し、テレビカメラ31に捕えられる。
にとじ込められて進むが、タイヤ接地部では光が乱反射
して外部に飛び出し、テレビカメラ31に捕えられる。
しかして、第5図に示す如く、タイヤ接地面のみが明確
に撮影される。特にタイヤ表面に明色を着色することに
より、画像は鮮明になる。この画像はモニター28により
観測され、またビデオレコーダ29やプリンタ30により記
録される。
に撮影される。特にタイヤ表面に明色を着色することに
より、画像は鮮明になる。この画像はモニター28により
観測され、またビデオレコーダ29やプリンタ30により記
録される。
前記実施例によれば、タイヤ接地部の動的な変化を直接
観測することができる。
観測することができる。
またタイヤ押圧装置3を移動させるのではなく、移動路
面装置1の移動路面7を移動させて、タイヤ2に回転を
与えるように構成しているので、タイヤ押圧装置3を移
動させる場合に比べて、装置をコンパクト化でき、また
振動の発生が少なくなり、かつ、カメラ31も固定できる
ので振動が少なく、画像が安定すると共に、荷重制御や
キャンバー角、スリップ角等の制御が容易になる。
面装置1の移動路面7を移動させて、タイヤ2に回転を
与えるように構成しているので、タイヤ押圧装置3を移
動させる場合に比べて、装置をコンパクト化でき、また
振動の発生が少なくなり、かつ、カメラ31も固定できる
ので振動が少なく、画像が安定すると共に、荷重制御や
キャンバー角、スリップ角等の制御が容易になる。
テレビカメラ31を上下、前後左右の各方向に移動自在に
設けているので、ズーム、位置移動により、タイヤ接地
面の観測が容易になる。
設けているので、ズーム、位置移動により、タイヤ接地
面の観測が容易になる。
移動路面7はタイヤ1回転分以上の長さを持っているの
で、接地形状の緩和長さ(例えば、スリップ角を切った
とき、発生した横力が飽和状態になりタイヤ接地面形状
が安定するまでの移動距離)を十分長くすることができ
る。
で、接地形状の緩和長さ(例えば、スリップ角を切った
とき、発生した横力が飽和状態になりタイヤ接地面形状
が安定するまでの移動距離)を十分長くすることができ
る。
画像処理装置5により得られた情報は、定性的、定量的
に解析出来るので、操縦安定性能や摩耗正性能等のタイ
ヤ性能改善のためのタイヤ設計に有益となる。
に解析出来るので、操縦安定性能や摩耗正性能等のタイ
ヤ性能改善のためのタイヤ設計に有益となる。
尚、前記三分力荷重検出器22は、タイヤ負荷転動時にタ
イヤにかかる上下力、左右力、前後力を検出するので、
これらの力とタイヤ接地面の形状とを合わせて解析する
ことができる。
イヤにかかる上下力、左右力、前後力を検出するので、
これらの力とタイヤ接地面の形状とを合わせて解析する
ことができる。
また、ブレーキ装置を設けて、タイヤに制動力をかけ
て、各力とタイヤ接地面の変形状態とを解析することも
できる。
て、各力とタイヤ接地面の変形状態とを解析することも
できる。
第6図に示すものは、本発明装置の他の実施例であり、
移動路面7をドラム式としたものであり、この様な回転
式移動路面装置1にすることにより、高速回転でのタイ
ヤ接地面の観測が可能になる。尚、移動路面7をドラム
とした場合、透明な部分をドラムの全部又は一部分に設
けたものであってもよい。
移動路面7をドラム式としたものであり、この様な回転
式移動路面装置1にすることにより、高速回転でのタイ
ヤ接地面の観測が可能になる。尚、移動路面7をドラム
とした場合、透明な部分をドラムの全部又は一部分に設
けたものであってもよい。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
例えば透明体は完全透明体である必要はなく、着色され
たものであってもよい。
例えば透明体は完全透明体である必要はなく、着色され
たものであってもよい。
尚、トレッド表面を着色するかわりに、前記透明体移動
路面全長にわたって明色水溶液(例えば、ポスターカラ
ー)の水膜(0.5mm〜30mm)を作り、透明体移動路面の
タイヤ接触面と反対側面からこれを観測する方法もあ
る。この場合は、移動路面に接地している部分のみ黒く
光ることになる。
路面全長にわたって明色水溶液(例えば、ポスターカラ
ー)の水膜(0.5mm〜30mm)を作り、透明体移動路面の
タイヤ接触面と反対側面からこれを観測する方法もあ
る。この場合は、移動路面に接地している部分のみ黒く
光ることになる。
この方法の場合、前記の実施例と異なり、ウェット状態
のタイヤ接地面の状態を観測することができる。
のタイヤ接地面の状態を観測することができる。
また、タイヤ接地面の着色が不要となる。
(発明の効果) 本発明によれば、タイヤ接地面の状態を動的にかつ直接
的に詳細に目視観測することができるものであり、即
ち、転動中のタイヤトレッドのパターンブロックの接地
状態、タイヤトレッドのサイピング状態等をタイヤ1回
転以上にわたってビデオカメラ等で観測でき、又、得ら
れた情報は画像処理技術により、定性的、定量的に処理
し、タイヤ性能改善のためのタイヤ設計に役立てること
ができる。
的に詳細に目視観測することができるものであり、即
ち、転動中のタイヤトレッドのパターンブロックの接地
状態、タイヤトレッドのサイピング状態等をタイヤ1回
転以上にわたってビデオカメラ等で観測でき、又、得ら
れた情報は画像処理技術により、定性的、定量的に処理
し、タイヤ性能改善のためのタイヤ設計に役立てること
ができる。
また、前記観測に際し、タイヤにスリップ角やキャンバ
ー角を付与したり、制動を掛けたりすることができるの
で、より実際の動きに即した観測が可能になる。
ー角を付与したり、制動を掛けたりすることができるの
で、より実際の動きに即した観測が可能になる。
さらに、タイヤ接地面を光が反射する色に着色すること
により、その接地面形状を明瞭に観測することができ
る。
により、その接地面形状を明瞭に観測することができ
る。
第1図は本発明装置の実施例を示す構成図、第2図は正
面図、第3図は要部拡大図、第4図はタイヤ回転角に対
するスリップ角の制御を示すグラフ、第5図はタイヤ接
地面の画像を示す図面、第6図は本発明装置の他の実施
例を示す一部断面図である。 2……タイヤ、3……タイヤ押圧装置、7……移動路
面、13……光源、27……撮像装置。
面図、第3図は要部拡大図、第4図はタイヤ回転角に対
するスリップ角の制御を示すグラフ、第5図はタイヤ接
地面の画像を示す図面、第6図は本発明装置の他の実施
例を示す一部断面図である。 2……タイヤ、3……タイヤ押圧装置、7……移動路
面、13……光源、27……撮像装置。
Claims (3)
- 【請求項1】所定厚みの透明体からなる移動路面(7)
と、 前記透明体内に光をとじ込めるべく配置された光源(1
3)と、 前記移動路面(7)にタイヤ(2)の外周面を押圧する
ためのタイヤ押圧装置(3)と、 前記透明体移動路面(7)のタイヤ接触面とは反対側か
ら、該タイヤ接触面を見るように配置された撮像装置
(27)とから成り、 前記タイヤ押圧装置(3)は、タイヤ(2)にスリップ
角とキャンバー角とを付与する手段を具備していること
を特徴とするタイヤ接地面観測装置。 - 【請求項2】移動路面(7)がタイヤ押圧装置(3)に
対して移動自在に設けられ、前記タイヤ押圧装置(3)
には、タイヤに制動力を付与するブレーキ装置が設けら
れていることを特徴とする請求項1記載のタイヤ接地面
観測装置。 - 【請求項3】タイヤ接地面を光が反射する色に着色する
と共に、透明板の側端面より、該透明板の厚み内に光を
とじ込めるように光を照射し、かつ、前記タイヤ接地面
を透明板に押圧して、該透明板のタイヤ接地側とは反対
側から、前記タイヤ接地面を見るに際し、 タイヤ接地面を少なくともタイヤ1回転以上にわたって
連続的に観測すと共に、タイヤにスリップ角とキャンバ
ー角とを付与して前記観測を行うことを特徴とするタイ
ヤ接地面の観測方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286098A JPH0749938B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | タイヤ接地面観測装置及び観測方法 |
US07/603,561 US5088321A (en) | 1989-11-02 | 1990-10-26 | Apparatus and method for observing the ground contact patch of a tire |
DE90311935T DE69004783T2 (de) | 1989-11-02 | 1990-10-31 | Vorrichtung und Verfahren zum Beobachten der Bodenkontaktfläche eines Reifens. |
EP90311935A EP0426457B1 (en) | 1989-11-02 | 1990-10-31 | Apparatus and method for observing the ground contact patch of a tyre |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286098A JPH0749938B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | タイヤ接地面観測装置及び観測方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03146809A JPH03146809A (ja) | 1991-06-21 |
JPH0749938B2 true JPH0749938B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17699916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286098A Expired - Lifetime JPH0749938B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | タイヤ接地面観測装置及び観測方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5088321A (ja) |
EP (1) | EP0426457B1 (ja) |
JP (1) | JPH0749938B2 (ja) |
DE (1) | DE69004783T2 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04104034A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤの踏面接地部測定装置 |
JPH04104035A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤの踏面接地部測定装置 |
US5245867A (en) * | 1991-12-16 | 1993-09-21 | Bridgestone Corporation | Method and apparatus for measuring tire parameters |
US5249460A (en) * | 1991-12-16 | 1993-10-05 | Bridgestone Corporation | Method and apparatus for measuring irregular tread wear |
US5357799A (en) * | 1992-07-14 | 1994-10-25 | Bridgestone Corporation | Method and apparatus for determining abrasion potential of tire treads |
US5596454A (en) * | 1994-10-28 | 1997-01-21 | The National Registry, Inc. | Uneven surface image transfer apparatus |
US5616839A (en) * | 1996-01-29 | 1997-04-01 | Ford Motor Company | Apparatus and method for measuring contact force distribution of a tire |
US5900542A (en) * | 1996-04-15 | 1999-05-04 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for modelling a tire for use with a vehicle spindle-coupled simulator |
US5750890A (en) * | 1996-04-15 | 1998-05-12 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for modelling a tire for use with a vehicle spindle-coupled simulator |
JP3668335B2 (ja) * | 1996-04-22 | 2005-07-06 | 株式会社ブリヂストン | タイヤの不規則摩耗の予測方法 |
US5715059A (en) * | 1996-06-28 | 1998-02-03 | Polaroid Corporation | Dark field, photon tunneling imaging systems and methods |
US5724139A (en) * | 1996-06-28 | 1998-03-03 | Polaroid Corporation | Dark field, photon tunneling imaging probes |
KR100189649B1 (ko) * | 1996-10-14 | 1999-06-01 | 신형인 | 타이어 트레드의 마모 평가 방법 |
US5777219A (en) * | 1996-10-16 | 1998-07-07 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Apparatus and related methods for automatically testing and analyzing tires utilizing a test pod with a slidably movable cover plate and a gray scale normalization technique |
US6134957A (en) * | 1997-07-16 | 2000-10-24 | Ford Global Technologies, Inc. | Multiple degree-of-freedom tire modeling method and system for use with a vehicle spindle-coupled simulator |
DE19730787C2 (de) * | 1997-07-18 | 2000-12-07 | Continental Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Demonstration und/oder zur Ermittlung der Bewegung von Profilelementen eines Reifens |
DE19745671C1 (de) * | 1997-10-17 | 1999-05-06 | Porsche Ag | Verfahren und Vorrichtung zur thermoelastischen Spannungsanalyse an Fahrzeugrädern |
US6032522A (en) * | 1998-08-18 | 2000-03-07 | Synergos, Lllp | Apparatus and method for inspecting inflation of and supported weight on vehicle tires |
US6374665B1 (en) | 2000-01-21 | 2002-04-23 | Goodyear Tire & Rubber Company | Apparatus for adjusting the cant of an annular article |
JP4357074B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2009-11-04 | 株式会社ブリヂストン | タイヤの摩耗予測方法及びタイヤの摩耗予測装置 |
US6510733B2 (en) | 2000-10-23 | 2003-01-28 | Bridgestone/Firestone North American Tire, Llc | Tire testing machine |
JP4150264B2 (ja) * | 2003-01-23 | 2008-09-17 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤ試験装置 |
DE10348534A1 (de) * | 2003-10-18 | 2005-05-25 | Move & Traffic Controls Gmbh | Optischer Bild -Scanner mit einer Strahlführung durch einen Lichtleiter zur Erfassung großer Objekte, bei der die Detektionsobjekte bewegt werden |
DE102004055701B4 (de) * | 2004-11-18 | 2007-03-15 | Continental Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Erfassen eines Druckes |
JP4546861B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2010-09-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 接触界面積の評価方法および接触界面積評価装置 |
CN100442008C (zh) * | 2005-08-08 | 2008-12-10 | 旭东机械(昆山)有限公司 | 轮胎检测装置 |
JP4894334B2 (ja) * | 2006-04-06 | 2012-03-14 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ接地部付近の表面形状検出方法と装置及び表面形状測定方法 |
EP1927840A1 (en) | 2006-12-01 | 2008-06-04 | Nederlandse Organisatie voor Toegepast-Natuuurwetenschappelijk Onderzoek TNO | Measuring construction and method for measuring tyre data |
US8050819B2 (en) * | 2007-02-16 | 2011-11-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Alignment changing control device and fuel consumption management device |
KR100831866B1 (ko) * | 2007-03-29 | 2008-05-22 | 금호타이어 주식회사 | 각도를 가진 타이어의 접지형상 측정장치 |
US7578180B2 (en) * | 2007-06-29 | 2009-08-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tread depth sensing device and method for measuring same |
JP4433328B2 (ja) | 2008-01-23 | 2010-03-17 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ形状の測定方法 |
DE102009026572A1 (de) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | Ford Global Technologies, LLC, Dearborn | Anordnung und Verfahren zur Fahrzeugbewegungssteuerung |
WO2011065943A1 (en) | 2009-11-25 | 2011-06-03 | Michelin Recherche Et Technique, S.A. | Apparatus and method for evaluating tire self-cleaning capability |
JP5553712B2 (ja) * | 2010-09-01 | 2014-07-16 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ性能測定方法及びタイヤ性能測定装置 |
DE102012007270B4 (de) * | 2012-04-12 | 2023-11-30 | Italmatic Srl | Reifenprüfgerät und Verfahren zum Prüfen eines Reifens |
JP6204857B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2017-09-27 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの操縦安定性能を近似的に評価する方法 |
JP6519270B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2019-05-29 | 横浜ゴム株式会社 | ゴムの接触面の観察装置および方法 |
CN109946002B (zh) * | 2019-02-27 | 2021-02-12 | 江苏大学 | 一种轮胎接地压力的非接触测量台架 |
JP7364883B2 (ja) * | 2019-11-15 | 2023-10-19 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ接地形状解析装置およびタイヤ接地形状解析方法 |
CN112902874B (zh) * | 2021-01-19 | 2022-09-27 | 中国汽车工程研究院股份有限公司 | 图像采集装置及方法、图像处理方法及装置、图像处理*** |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3878712A (en) * | 1973-11-05 | 1975-04-22 | Ned Chapin | Pressure recordation |
US3865488A (en) * | 1973-11-30 | 1975-02-11 | Rca Corp | Fingerprint display system utilizing a stored fingerprint |
US4331030A (en) * | 1978-12-21 | 1982-05-25 | Webster David F | Tire inspection and recording device |
JPS60135834A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Tamagawa Gakuen | 面圧測定装置 |
DE3411584A1 (de) * | 1984-03-29 | 1985-10-03 | Hans 6800 Mannheim Steitz | Messgeraet zum messen der aufstellkraftverteilung von fahrzeugreifen aller art unter verschiedenen betriebsbedingungen |
SU1394091A1 (ru) * | 1986-04-22 | 1988-05-07 | Харьковский Автомобильно-Дорожный Институт Им.Комсомола Украины | Стенд дл исследовани пневматических шин |
JPS63262509A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Mamoru Sugii | レ−ザ−光線寸取器用スケ−ル及びその製造方法 |
JPS63271103A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 | Fujitsu Ltd | 磨耗チエツカ |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286098A patent/JPH0749938B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-26 US US07/603,561 patent/US5088321A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-31 DE DE90311935T patent/DE69004783T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-31 EP EP90311935A patent/EP0426457B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5088321A (en) | 1992-02-18 |
EP0426457A3 (en) | 1991-09-18 |
DE69004783T2 (de) | 1994-03-17 |
EP0426457B1 (en) | 1993-11-24 |
JPH03146809A (ja) | 1991-06-21 |
EP0426457A2 (en) | 1991-05-08 |
DE69004783D1 (de) | 1994-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0749938B2 (ja) | タイヤ接地面観測装置及び観測方法 | |
US5092166A (en) | Apparatus for determining shape of contact patch and contact pressure of tires | |
CA1285331C (en) | Method and apparatus for the detection of surface blemishes | |
US9452917B2 (en) | Apparatus for guiding a vehicle onto a service lift using a machine vision wheel alignment system | |
EP0837308B1 (en) | Apparatus and related methods for automatically testing and analyzing tires | |
US20090303468A1 (en) | Undulation Inspection Device, Undulation Inspecting Method, Control Program for Undulation Inspection Device, and Recording Medium | |
CN1873744A (zh) | 旋转型显示面板检测装置和用该装置的显示面板检测方法 | |
JP2022543927A (ja) | 車両撮像ステーション | |
CA2231815A1 (en) | Improved tire tester | |
JP2007229567A (ja) | 塗布剤の塗布状態検査装置 | |
JPH0363504A (ja) | タイヤ形状撮影方法及び装置 | |
JP4088889B2 (ja) | タイヤ接地面計測装置及びタイヤ接地面計測方法 | |
JPH03156341A (ja) | タイヤのハイドロプレーニングテスト方法及び装置 | |
CN113432843B (zh) | 一种汽车车载灯检测装置及其车载灯照度检测方法 | |
JP2007230328A (ja) | タイヤ接地面計測装置及びタイヤ接地面計測方法 | |
JPH0363506A (ja) | タイヤ形状撮影方法及び装置 | |
EP3756910B1 (en) | Tire assembly fitting device and tire assembly manufacturing method | |
JPH0363503A (ja) | タイヤ形状撮影方法及び装置 | |
JPH0363505A (ja) | タイヤ形状撮影方法及び装置 | |
JP2963336B2 (ja) | 印刷監視装置 | |
EP0981044A3 (en) | Black roll for optical measurement, and apparatus and method for producing a thin film using such a roll | |
JP3685910B2 (ja) | 光学式距離測定装置の検査装置 | |
EP3762701B1 (en) | Apparatus for the analysis of the behavior of a pneumatic tyre at the interface with the ground | |
JPS6313479Y2 (ja) | ||
JP2938953B2 (ja) | 表面欠陥検査装置 |