JPH0749667B2 - 農用ロ−ダのアタツチメント平行移動操作用油圧装置 - Google Patents

農用ロ−ダのアタツチメント平行移動操作用油圧装置

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JPH0749667B2
JPH0749667B2 JP3654287A JP3654287A JPH0749667B2 JP H0749667 B2 JPH0749667 B2 JP H0749667B2 JP 3654287 A JP3654287 A JP 3654287A JP 3654287 A JP3654287 A JP 3654287A JP H0749667 B2 JPH0749667 B2 JP H0749667B2
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/431Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like
    • E02F3/432Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude
    • E02F3/433Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude horizontal, e.g. self-levelling

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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、トラクタに着脱可能に搭載される農用ロー
ダのアタッチメント(例えば、バケット、ヘイジカッ
タ、あるいは高所作業台等)を所要作業に応じて略水平
のまま、あるいは傾斜状態のまま平行移動操作させるた
めの油圧装置に関するものである。
〈従来技術〉 この種の油圧操置としては、従来より多くの提案がなさ
れており、例えば第8図及び第9図に示すように特公昭
60-44457号公報には、本出願人の提案に係る油圧操置が
開示されている。
それは農用ローダ1の油圧装置を構成する油圧ポンプ11
に対し、リフトシリンダ4をリフト操作弁12aで伸縮操
作可能に接続するとともに、ダンプシリンダ7をダンプ
操作弁13bで伸縮操作可能に接続し、リフトシリンダ4
に平行移動用シリンダ5を機械的に従動伸縮可能に付設
し、平行移動用シリンダ5をリフト操作弁12aに一体に
形成した平行移動操作用回路を介してダンプシリンダ7
に接続し、リフト操作弁12aの操作によりリフトシリン
ダ4を伸縮させてリフトアーム3を昇降駆動する状態に
おいては、これに従動して平行移動用シリンダ5が伸縮
してダンプシリンダ7を作動させてアタッチメント6を
揺動調節しながら平行移動させるアタッチメント自動平
行移動状態となるように構成されている。
即ち、リフト操作弁12aは、平行上昇位置L、停止位置
M及び平行下昇位置Nに切換可能に構成されており、ア
タッチメント6が平行移動する平行上昇位置L及び平行
下降位置Nにあつては、平行移動用シリンダ5の油室5a
とダンプシリンダ7のすくい駆動側油室7bとを連通する
とともに、ダンプシリンダ7のダンプ駆動側油室7aとリ
フトシリンダ4の上昇駆動側油室4aとを連通するのに対
し、停止位置Mにあつては平行移動用シリンダ5の油室
5aとダンプシリンダ7のすくい駆動側油室7bとの連通を
遮断するとともに、ダンプ駆動側油室5aとリフトシリン
ダ4の上昇駆動側油室4aとの連通をも遮断するように構
成されている。
なお、これらの図において符号2はリリーフ弁であり、
25はタンクである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来例のものは、リフト操作弁12aが平行移動操作
専用の3位置切換弁として構成されており、トラクター
が農用ローダの油圧装置として標準装備している3位置
切換弁をそのままリフト操作弁として使用することがで
きず、しかも、平行移動操作用回路を一体に組込んだ3
位置7接続弁を用いるため、その弁構造が複雑で、安価
に実施できない。
また、アタッチメントの平行移動のために追加する弁装
置12aは小形にできないため、狭いスペースに設置する
には、その取付けや配管に多くの手間を必要とし、組付
けの作業能率を高めることができない。
しかも、リフト操作弁12aでリフトアーム3を昇降させ
ると、必ずアタッチメント6が平行移動するので、アタ
ッチメント6をリフトアームに姿勢固定したままリフト
駆動することができない。
その上、リフト操作弁12aは、専用弁として追加装備さ
れるため、初めから操作し易い位置に設けるわけにはい
かず、操作性が悪い。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
前記従来のアタッチメント平行移動操作用油圧装置を次
のように改良したものである。
即ち、農用ローダ用油圧装置が標準装備しているリフト
操作弁12をそのまま用いるともに、そのリフト操作弁12
から独立させて平行移動操作用選択弁16を設ける。
この平行移動操作用選択弁16は平行移動操作位置Kと平
行移動休止位置Jとを備えて成り、この選択弁16の平行
移動操作位置Kは平行移動用シリンダ5の油室5aとダン
プシリンダ7のすくい駆動側油室7bとを連通するととも
に、ダンプシリンダ7のダンプ駆動側油室7aとリフトシ
リンダ4の上昇駆動側油室4aとを連通するのに対し、こ
の選択弁16の平行移動休止位置Jは、平行移動用シリン
ダ5の油室5aとダンプシリンダ7のすくい駆動側油室7b
との連通を遮断するとともに、ダンプ駆動側油室7aとリ
フトシリンダ4の上昇駆動側油室4aとの連通をも遮断す
るように構成したことを特徴とするものである。
〈作用〉 本発明では、農用ローダ用油圧装置が標準装備している
リフト操作弁12をそのまま用いるとともに、このリフト
操作弁12から独立させて平行移動操作用選択弁16を設
け、この選択弁16は基本的には平行移動操作位置Kと、
平行移動休止位置Jとを有する2位置切換弁からなり、
アタッチメント6を平行移動させるときには、この選択
弁16を平行移動操作位置Kに選択し、リフト操作弁12に
よりリフトアーム3を昇降させる。
また、アタッチメント6をリフトアーム3に姿勢固定し
た状態でリフト駆動するときは、上記選択弁16を平行移
動休止位置Jに選択してダンプシリンダ7の動きをブロ
ックし、リフト操作弁12によりリフトアーム3のみを昇
降させる。
〈実施例〉 第1図及び第2図は、本発明の一実施例を示す油圧装置
の概要図で、第1図はアタッチメント6を平行上昇させ
るときの態様を示し、第2図は平行下降させるときの態
様を示す。
これらの図において、符号1は農用ローダを示し、この
農用ローダ1は図外のトラクターに基台2を介して交換
可能に搭載され、基台2にその基端部を枢支して昇降揺
動可能に設けられたリフトアーム3と、リフトアーム3
を昇降揺動する複動式のリフトシリンダ4と、リフトア
ーム3の昇降揺動に従動して伸縮する単動式の平行移動
用シリンダ5と、リフトアーム3の先端部に着脱自在に
枢支されたアタッチメント(バケット)6と、このアタ
ッチメント6を上下揺動する複動式のダンプシリンダ7
を具備している。
このアタッチメント平行移動操作用油圧装置は、上記農
用ローダの油圧装置が標準装備している油圧ポンプ11、
同じくリフト操作弁12及びダンプ操作弁13の他に補助弁
装置15を備えて成り、この補助弁装置15は本発明の特徴
部分である平行移動操作用選択弁16を具備している。
即ち、農用ローダ1の油圧装置を構成する油圧ポンプ11
に対し、リフトシリンダ4をリフト操作弁12で伸縮操作
可能に接続するとともに、ダンプシリンダ7をダンプ操
作弁13で伸縮操作可能に接続し、リフトシリンダ4に平
行移動用シリンダ5を機械的に従動伸縮可能に付設し、
平行移動用シリンダ5を平行移動操作用選択弁16を介し
てダンプシリンダ7に接続し、リフト操作弁12に操作に
よりリフトシリンダ4を伸縮させてリフトアーム3を昇
降駆動する状態においては、これに従動して平行移動用
シリンダ5が伸縮してダンプシリンダ7を作動させてア
タッチメント6を揺動調節しながら平行移動させるアタ
ッチメント自動平行移動状態となるように構成されてい
る。
補助弁装置15は、リフト操作弁12から独立して構成さ
れ、平行移動用シリンダ5とダンプシリンダ7とを接続
する平行移動用油路8・9に介在させて設けられ、第1
図に示すように、汎用型の2位置切換弁から成る前記平
行移動操作用選択弁16を備えている。
この選択弁16は平行移動操作停止位置Jと平行移動操作
位置Kとを有し、選択弁操作スイッチ17で2位置切換制
御可能に構成されており、操作ハンドル27でリフト操作
弁12を操作しながら、適宜スイッチ17をオンすることに
より、アタッチメント6を平行移動することができるよ
うになつている。
アタッチメント6を平行上昇させるには、第1図に示す
ようにダンプ操作弁13を中立位置Fにしたまま、リフト
操作弁12を上昇位置Aにするとともに、平行上昇させた
い任意の位置で操作スイッチ17をオンにする。すると選
択弁16は平行移動停止位置Jから平行移動操作位置Kに
切換えられ、平行移動用シリンダ5の油室5aとダンプシ
リンダ7のすくい駆動側油室7bとが連通するとともに、
ダンプシリンダ7のダンプ駆動側油室7aとリフトシリン
ダ4の上昇駆動側油室4aとが連通する。この状態ではポ
ンプ11からの圧油は、リフトシリンダ4の上昇駆動側油
室4aと、補助弁装置15の油路8bに流入し、リフトシリン
ダ4の下降側油室4bから流出した油はタンク25へ戻る。
油路8bに流入した圧油は選択弁16を介してダンプシリン
ダ7のダンプ駆動側油室7aに流入し、すくい駆動側油室
7bより流出した油は、選択弁16を経て平行移動用シリン
ダ5の油室5aへ流入する。
このとき、平行移動用シリンダ5の油室5a内は油で満さ
れているため、ダンプシリンダ7からの戻り油は、平行
移動用シリンダ5が伸長した分だけ油室5aに流入し、ダ
ンプシリンダ7はその分だけ伸長する。これによりアタ
ッチメント6は平行上昇する。なおダンプシリンダ7の
シリンダ断面積と平行移動用シリンダのロッド断面積と
はアタッチメント6の平行移動を維持するように適宜設
定されている。
アタッチメント6を平行下降させるには第2図に示すよ
うに、ダンプ操作弁13を中立位置Fにしたまま、リフト
操作弁12を下降位置Cにするとともに、平行上昇させた
い任意の位置で操作スイッチ17をオンにする。すると上
記とは逆に油が流れ、アタッチメント6が平行下降す
る。
また、アタッチメント6の平行移動を必要としない場合
にはいつでも操作スイッチ17をオフにしてアタッチメン
ト6の平行移動を停止させて、リフトアームのみを昇降
させることもできる。
なお、第1図及び第2図において上記平行移動操作用回
路15はリリーフ弁19、逆止弁20・21、パイロット弁22を
付設して成り、以下に説明する諸機能を併有する。
リリーフ弁19は、アタッチメント6が平行下降するとき
(第2図)、ダンプシリンダ7が最も収縮した場合に、
平行移動用シリンダ5の油の逃げ場がなくなるので、こ
のリリーフ弁19を介してタンク25へ油を戻すためのもの
である。
逆止弁20は、アタッチメント6が平行上昇するとき(第
1図)、ダンプシリンダ7が最も伸長した場合に、平行
移動用シリンダ5の油室5aが真空状態になるので、この
逆止弁20を介して油を当該駆動油室5aへ送るためのもの
である。
逆止弁21及びパイロット弁22は、例えば第2図におい
て、スイッチ17をオンにした状態で、リフト操作弁12を
中立位置Bに、ダンプ操作弁13をすくい位置Eに切換え
てアタッチメント6をすくい操作する場合に、リフトシ
リンダ4の上昇駆動側油室4aが油路9bを介してダンプシ
リンダ7のダンプ駆動側油室7aと連通するとともに、タ
ンク31へ通じて、リフトアーム3が自重で下降するのを
防止するためのものである。
即ち、パイロット弁22は油路9aのパイロット圧で油路9b
を閉じるようになつている。
第3図は選択弁の別実施例を示す要部回路図を示し、こ
の選択弁16Aは平行移動停止位置Jにおいて、油路8aを
中立ポート8cで迂回させ油路8bに連通させた点が前記の
ものと異なる。
第4図は、選択弁16Bを5ポート3位置切換弁で構成し
た別実施例を示し、この選択弁16Bはダンプシリンダ7
のダンプ操作を増速させるための増速弁機構を付設した
点が第1図のものと異なる。
例えばリフト操作弁12を中立位置Bに、ダンプ操作弁13
をダンプ操作位置Gに切換えて、ダンプ操作ハンドル28
の増速スイッチ18をオンにすると、選択弁16Bは、増速
位置Hとなり、ダンプシリンダ7のすくい駆動側油室7b
の戻り油は選択弁16Bを介して、ダンプシリンダ7のダ
ンプ駆動側油室7aに合流し、ダンプシリンダ7のダンプ
速度を速める。
第5図は、複動式リフトシリンダ4と単動式平行移動用
シリンダ5とを一体に組付けて構成した別実施例を示
し、その他の点は第1図と同じである。
第6図は、リフトシリンダ4を単動式のもので構成した
別実施例を示し、これに対応させてリフト操作弁12Aの
回路を一部変更しているが、その他の点は第1図と同じ
である。
第7図は単動式リフトシリンダ4と、単動式平行移動用
シリンダ5とを一体に組付けて構成した別実施例を示
し、その他の点は第6図のものと同じである。
〈発明の効果〉 本発明は上記のように構成され、作用することから、次
の効果を奏する。
イ.農用ローダの油圧装置の基本構造において、リフト
アームの昇降駆動に伴つてアタッチメントを平行移動さ
せるために追加する弁装置として、第8図・第9図に示
す従来例ではリフト操作弁と平行移動操作用回路とを一
体に組合せた3位置7接続弁を用い、その弁構造が複雑
であつたのに対し、本発明では基本的には2位置4接続
の平行移動操作用選択弁を用いるだけなので、その弁構
造が簡単で安価に実施できる。
ロ.アタッチメントの平行移動のために追加する弁装置
は、本発明では基本的には2位置4接続の構造の簡単な
弁で済むから、従来例の3位置7接続の複雑な弁と比べ
て、弁を小形にできるうえ、配管接続本数も少なくでき
るので、その弁を狭いスペースにでもゆとりをもつて設
置できるうえ、その取付けや配管の手間が少なくてす
み、組付けの作業能率を高めることができる。
ハ.平行移動操作用選択弁を平行移動休止位置に投入し
た状態でリフト操作弁を操作することにより、リフトシ
リンダのみを作動させて、アタッチメントをリフトアー
ムに姿勢固定したままリフト駆動することができる。
ニ.リフト操作弁は、トラクタが操作し易い位置に初め
から標準装備している3位置方向切換弁をそのまま使用
するので、楽に能率良く操縦することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の実施例に係る油
圧装置の油圧回路図であり、第1図は平行上昇時を、第
2図は平行下降時の態様を示す。第3図は選択弁の別実
施例を示す要部回路図、第4図はさらに別の選択弁を備
える油圧回路図、第5図は複動式リフトシリンダと単動
式平行移動用シリンダとを一対に組付けた別実施例によ
る回路図、第6図はリフトシリンダ及び平行移動用シリ
ンダを単動式のもので構成した別実施例による回路図、
第7図はリフトシリンダ及び平行移動用シリンダをそれ
ぞれ単動式のもので、一体に組付けて構成した別実施例
による回路図である。 第8図及び第9図はそれぞれ従来例を示す油圧回路図で
あり、第8図は平行上昇時、第9図は平行下降時の態様
を示す。 1……農用ローダ、3……リフトアーム、4……リフト
シリンダ、4a……上昇駆動側油室、5……平行移動用シ
リンダ、5a……油室、7……ダンプシリンダ、7a……ダ
ンプ駆動側油室、7b……すくい駆動側油室、8(8a・8
b)・9(9a・9b)……油路、11……ポンプ、12……リ
フト操作弁、13……ダンプ操作弁、16……選択弁(平行
移動操作用回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】農用ローダ1の油圧装置を構成する油圧ポ
    ンプ11に対し、リフトシリンダ4をリフト操作弁12で伸
    縮操作可能に接続するとともに、ダンプシリンダ7をダ
    ンプ操作弁13で伸縮操作可能に接続し、リフトシリンダ
    4に平行移動用シリンダ5を機械的に従動伸縮可能に付
    設し、平行移動用シリンダ5を平行移動操作用回路を介
    してダンプシリンダ7に接続し、リフト操作弁12の操作
    によりリフトシリンダ4を伸縮させてリフトアーム3を
    昇降駆動する状態においては、これに従動して平行移動
    用シリンダ5が伸縮してダンプシリンダ7を作動させて
    アタッチメント6を揺動調節しながら平行移動させるア
    タッチメント自動平行移動状態となるように構成した農
    用ローダのアタッチメント平行移動操作用油圧装置にお
    いて、 前記平行移動操作用回路は、リフト操作弁12から独立し
    た平行移動操作用選択弁16で構成するとともに、この選
    択弁16は平行移動操作位置Kと平行移動休止位置Jとを
    備えて成り、 この選択弁16の平行移動操作位置Kは平行移動用シリン
    ダ5の油室5aとダンプシリンダ7のすくい駆動側油室7b
    とを連通するとともに、ダンプシリンダ7のダンプ駆動
    側油室7aとリフトシリンダ4の上昇駆動側油室4aとを連
    通するのに対し、 この選択弁16の平行移動休止位置Jは、平行移動用シリ
    ンダ5の油室5aとダンプシリンダ7のすくい駆動側油室
    7bとの連通を遮断するとともに、ダンプ駆動側油室7aと
    リフトシリンダ4の上昇駆動側油室4aとの連通をも遮断
    するように構成したことを特徴とする農用ローダのアタ
    ッチメント平行移動操作用油圧装置
JP3654287A 1987-02-18 1987-02-18 農用ロ−ダのアタツチメント平行移動操作用油圧装置 Expired - Lifetime JPH0749667B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014080812A (ja) * 2012-10-17 2014-05-08 Sanyo Kiki Co Ltd 作業機の油圧回路

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