JPH0748707B2 - 直接拡散変調装置 - Google Patents

直接拡散変調装置

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JPH0748707B2
JPH0748707B2 JP63222757A JP22275788A JPH0748707B2 JP H0748707 B2 JPH0748707 B2 JP H0748707B2 JP 63222757 A JP63222757 A JP 63222757A JP 22275788 A JP22275788 A JP 22275788A JP H0748707 B2 JPH0748707 B2 JP H0748707B2
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    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/20Modulator circuits; Transmitter circuits
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    • H04L27/2007Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、MSK(Minimum Shift Keying)又はGMSK(G
aussian MSK)によるスペクトル拡散変調を行なう直接
拡散変調装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えばジャテック出版発行の文献「最新スペク
トラム拡散通信方式」の第18頁に示された従来のDS(Di
rect Sequence)−PSK変調装置を示す系統図であり、第
5図はDS-PSK復調装置を示す系統図である。第4図にお
いて、1はデータ入力端子、2は疑似乱数(Pseudo Noi
se:以下PNと称す)コード発生器、3は前記データとPN
コードとを乗じて拡散する混合器、4は前記混合出力を
PSK変調するPSK変調器、5は拡散信号出力端子である。
また、第5図において、6は受信された拡散信号入力端
子、7は送信側のPNコード発生器2と同期したPNコード
を発生するPNコード発生器、8は受信用PNコード発生器
7のPNコードにより受信拡散信号を逆拡散する混合器、
9はPSK復調器、10は再生データ出力端子である。
また第7図はDS-PSK変復調器の各部の波形であり、11は
入力データ、12はPNコード(送信用)、13は混合器出力
(送信用)、14はPSK変調出力であり、これは復調器の
入力信号でもある。15はPNコード(受信用)、16は混合
器出力(受信用)、17は再生データである。
次に動作について第7図のタイミングチャートを用いて
説明する。入力データ11とPNコード12とが混合器3で拡
散され、混合器出力13が得られる。この出力13はPSK変
調器4によりPSK変調され、PSK変調波14となる。
該PSK変調波14はDS-GMSK復調器に入力され、受信用PNコ
ード15と受信用混合器8で逆拡散され、混合器出力16と
なる。この出力16はPSK復調器9で復調され、再生デー
タ17となる。
以上DS-PSK変復調器について説明したが、このDS-PSK方
式よりたやすく推定されるDS-MSK又はDS-GMSK変復調装
置について説明する。
第8図,第9図は前記DS-PSK変復調装置より容易に推定
されるDS-MSK変調装置およびDS-GMSK変調装置であり、
第10図はDS-MSK又はDS-GMSK復調装置である。図におい
て、18はMSK又はGMSK変調器、18aはVCXO(電圧制御水晶
発振器)、18bは混合器であり、1〜10は第4図の対応
する部位と同じものである。
また第14図および第15図は第8図および第9図の変調器
の各部の波形を示す。
次に動作について説明する。第8図において混合器3は
PNコード32により変調されたMSK又はGMSK変調器18の出
力33と入力データ31とを混合し、変調器18の出力33によ
り入力データ31をPSK変調する。一方、第9図はMSK又は
GMSK変調器18の発振器をVCXO18aにして、混合器18bによ
りPNコード37でVCXO出力36を拡散しFSK変調を行なうよ
うにしている。
第10図は拡散信号に変調器と同相のMSK又はGMSK拡散信
号を混合することにより逆拡散を行ない、第8図の変調
装置に対してはPSK再生信号、第9図の変調装置に対し
てはFSK再生信号を得る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のDS-MSK又はDS-GMSK変調装置は以上のように構成
されているので、第8図の方式ではデータの変化点で急
激な位相変化が発生し、帯域外スペクトル、即ち帯域外
雑音が少ないというMSK,GMSKの特質を損なってしまうと
いう問題がある。また第9図の方式ではキャリアに周波
数変調をかけているため、入力信号からのキャリアの抽
出が困難になるとともに、MSK又はGMSK変調器にVCXOを
必要とするなどの問題点があった。
この発明は、上記のような従来のものの問題点を解決す
るためになされたもので、データの変化点で急激な位相
変化が発生せず、MSK,GMSKの特質を損なうことなく小
型,安価に装置を構成できるとともに、入力信号からキ
ャリアの抽出を容易に行うことができ、MSK変調器,ま
たはGMSK変調器にVCXOを必要としない直接拡散変調装置
を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る直接拡散変調装置は、拡散符号系列に1
または0の情報データに応じたディジタル演算を施すこ
とにより情報変調をかけ、その結果得られたディジタル
信号系列に対しMSK変調またはGMSK変調をかけることに
より直接スペクトル拡散を行う直接拡散変調装置であっ
て、各情報データに対応する拡散符号系列の間に当該情
報データに応じた1チップの拡散コードを挿入するか、
あるいは上記各情報データに対応する拡散符号系列の最
後部の拡散コードを当該情報データに応じて反転・非反
転することにより上記ディジタル演算を施し情報変調を
かける情報変調手段と、該情報変調手段により得られた
データに対し上記MSK変調またはGMSK変調を行うことに
より拡散変調を行う拡散変調手段とを備え、上記挿入ま
たは反転・非反転されたチップをMSK変調またはGMSK変
調を行うことにより、情報データにより決定されたチッ
プの極性(1または0)に従って、各情報データに対応
する拡散符号系列全体に0/πの情報変調がかかるように
したものである。
〔作用〕
この発明においては、上述のように、情報データに応じ
て拡散符号系列に変調をかけたのち、MSK変調またはGMS
K変調を行うことによりスペクトル拡散を行うようにし
たので、データの変化点で急激な位相の変化が発生せ
ず、このため、拡散出力は位相の不連続やキャリア変調
等の影響を受けることもなく、MSK変調またはGMSK変調
のみの信号が簡単な構成で得られる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による直接拡散変調装置を示し、
図において、1はデータ入力端子、2はPNコード発生
器、5は拡散信号出力端子、19は2ビットシフトレジス
タ、20は排他的論理和回路、21はデータセレクタであ
る。
第2図はこの発明の一実施例におけるDS-MSKのデータ入
力とDS-MSK変調信号との関係を示す。図において、実線
はデータ「0」がPNコード“110110010"によって情報変
調を受け、これがさらにMSK変調を受けたときのDS-MSK
信号の位相変化を、破線はデータ「1」がPNコードによ
って情報変調を受け、これがさらにMSK変調を受けたと
きのDS-MSK信号の位相変化をそれぞれ示す。ここで第2
図に示すように、PNコードを構成する個々の1ビット分
のデータ“1",“0"の期間(以下、チップと称す)は、
それぞれの1チップの始端から終端までの間に位相が連
続的に変化し、チップ終端ではチップの始端からの位相
の増加がπ/2(データ“1"の場合)、位相の減少もπ/2
(データ“0"の場合)となるように、MSK変調器によっ
て位相変調される。第17図はMSK変調器の搬送波の波形
と変調信号および位相推移の様子を示すものである。
また、第3図は第1図の各部の波形を示す。
次に動作について説明する。DS-MSK変調器18にPNコード
“110110010"を入力するが、入力データ“0"に対しては
0位相、入力データ“1"に対してはπ位相となるように
PNコード全体を変調するものとする。
今、PNコードを構成する個々のチップの極性(1または
0)のうち1が0より1個多く、かつPNコードを、全体
が0位相となるよう、DS-MSK変調器18に入力されたと仮
定すると、MSK変調器18は第17図に示すように、チップ
の極性が0のときに位相が−π/2だけ推移し、チップの
極性が1のときに位相が+π/2だけ推移するので、PNコ
ードの最終ビットの位相はπ/2となる。
ここで、第2図に示すように、全体が0位相となるよう
に入力されたPNコードP1の次のPNコードP2の全体の位相
が0となるようにするには、PNコードP1の最終ビットの
位相であるπ/2を0に変化させればよく、これはデータ
D1を挿入してその値を0とすることにより、MSK変調器1
8により位相を−π/2だけ推移させることによって可能
である。逆に、PNコードP1の次のPNコードP2の全体の位
相がπ(=1)となるようにするには、PNコードP1の最
終ビットの位相であるπ/2をπに変化させればよく、こ
れはデータD1を挿入してその値を1とすることにより、
MSK変調器18により位相を+π/2だけ推移させることに
よって可能である。
また、このようにして全体の位相がπとなったPNコード
P2の次のPNコードの全体の位相が0となるようにするに
は、PNコードP2の最終ビットの位相である3π/2を2π
(=0)に変化させればよく、これはデータD2を挿入し
てその値を1にすることにより、MSK変調器18により位
相を+π/2だけ推移させることによって可能である。逆
にPNコードP2の次のPNコードの全体の位相がπとなるよ
うにするには、PNコードP2の最終ビットの位相である3
π/2をπに変化させればよく、これはデータD2を挿入し
てその値を0にすることにより、MSK変調器18により位
相を−π/2だけ推移させることによって可能である。
なお、この第2図で はそれぞれPNコード全体の位相を、0,1は次のPNコード
全体の位相を に変化させるのに必要な位相推移を示す。
そして、入力データ“0"に対しPNコード全体が0位相、
入力データ“1"に対しPNコード全体がπ位相になるよう
にするには、第1図に示すように、入力データ11を2ビ
ットのシフトレジスタ19にシリアルに入力して、そのパ
ラレル出力を排他的論理和回路20に入力し、その出力51
をデータセレクタ21でPNコード52の間にデータとして挿
入すればよい。
これにより、第3図に示すように、入力データ“01001
…”がこの順に排他的論理和回路20に入力されると、排
他的論理和回路出力51は入力データ“01001…”の2ビ
ット目の“1"のタイミングから“1101…”のデータが得
られることになる。PNコード発生器2は入力データ11が
1ビット入力される間に“110110010"の系列を毎回発生
しており、データセレクタ21は一系列のPNコード52を発
生している間はPNコード発生器2側の端子Aに切り替わ
り、あるPNコード52と次のPNコード52との間は排他的論
理和回路20側の端子Bに切り替わることにより、PNコー
ド間に排他的論理和回路出力51を挿入する。
その結果、入力データ“01001…”の2ビット目の“1"
が入力されると、このタイミングで排他的論理和回路出
力51は“1"となり、データセレクタ21はPNコード発生器
2が0位相のPNコード“110110010"を発生し終わると、
この排他的論理和回路出力“1"を選択する。これによ
り、PNコード“110110010"の最終ビットの位相π/2は排
他的論理和回路出力“1"により+π/2だけ位相推移さ
れ、πとなる。
次に、入力データ“01001…”の3ビット目の“0"が入
力されると、PNコード発生器2はPNコード“110110010"
を発生するが、これは前のサイクルで位相がπとなって
いるので、MSK変調器18はこのπからPNコード“1101100
10"の各チップの極性に応じて位相を推移することにな
り、結局PNコード“110110010"全体は前のサイクルより
πだけ位相が進んだπ位相となる。そして、この入力デ
ータ“01001…”の3ビット目のタイミングでも排他的
論理和回路出力51は“1"のままであり、スイッチ21はPN
コード発生器2がπ位相のPNコード“110110010"を発生
し終わると、この排他的論理和回路出力“1"を選択す
る。これにより、PNコード“110110010"の最終ビットの
位相3π/2はこの排他的論理和回路出力“1"により+π
/2だけ位相推移され、0(=2π)となる。
以下、同様の動作によって、変調器18の出力は入力デー
タより1ビット遅れたタイミングで、入力データ“0"に
対しては0位相、入力データ“1"に対してはπ位相とな
るように位相変調される。これをまとめると表1のよう
になる。
なお、復調は第10図に示す従来の復調器で可能であり、
このとき復調器出力5には0/πの位相に対応した再生デ
ータ17が得られる。
なお、上記実施例ではPNコードの“1"の数が“0"の数よ
り1個多い場合、即ちPNコードの最初と最後でπ/2位相
だけ異なる場合を示したが、一般にPNコードの“1"の数
と“0"の数との差が1+4N(Nは整数)のときには、上
記実施例と同じ論理である。これに対し、PNコードの
“1"と“0"の数の差が3+4Nのときは表1の論理を表2
のものに変更する必要がある。
この論理の切換えを簡単に実現できる回路として第10図
に示すものがある。図において、22はPNコードの“1"と
“0"の数の差が1+4Nのとき“0"、3+4Nのとき“1"が
入力されるPNコード識別信号入力端子である。
また、上記実施例ではMSK,GMSK変調方式に限定したが、
π/2位相変調方式であればよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
また、以上の各実施例では、各PNコード間に位相推移時
間を設け、この間に挿入した位相推移時間の1ビットを
変化させるようにしたが、これは複数ビットであっても
よい。
またPNコード内の最後の1または複数ビットを変調すべ
きコードに応じて反転・非反転させるようにしてもよ
く、上記実施例と同様の効果に加え、本来のデータの伝
送効率を向上できる効果が得られる。
また、第12図に示すように位相変調による拡散方式にお
いて、PNコードの間に位相変調を行なうことにより、多
相データを送るようにしてもよい。第12図において、1
はnビットデータ入力端子、23はD/A変換器であり、第1
2図に示すデータ区間において、次のデータが0,π/4,π
/2,3π/4だけ位相がずれるように制御する。
第16図に第12図の各部の波形を示している。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る直接拡散変調装置によれ
ば、拡散符号系列に1または0の情報データに応じたデ
ィジタル演算を施すことにより情報変調をかけ、その結
果得られたディジタル信号系列に対しMSK変調またはGMS
K変調をかけることにより直接スペクトル拡散を行う直
接拡散変調装置であって、各情報データに対応する拡散
符号系列の間に当該情報データに応じた1チップの拡散
コードを挿入するか、あるいは上記各情報データに対応
する拡散符号系列の最後部の拡散コードを当該情報デー
タに応じて反転・非反転することにより上記ディジタル
演算を施し情報変調をかける情報変調手段と、該情報変
調手段により得られたデータに対し上記MSK変調またはG
MSK変調を行うことにより拡散変調を行う拡散変調手段
とを備え、上記挿入または反転・非反転されたチップを
MSK変調またはGMSK変調を行うことにより、情報データ
により決定されたチップの極性(1または0)に従っ
て、各情報データに対応する拡散符号系列全体に0/πの
情報変調がかかるようにしたので、データの変化点で急
激な位相変化が発生せず、MSK,GMSKの特質を損なうこと
なく小型,安価に装置を構成できるとともに、入力信号
からキャリアの抽出を容易に行うことができ、MSK変調
器,またはGMSK変調器にVCXOを必要としない直接拡散変
調装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による直接拡散変調装置を
示す図、第2図はこの発明の一実施例によるDS-MSKの入
力データとPNコードの位相との関係を示す図、第3図は
第1図の各部の波形を示す図、第4図は従来のDS-PSK変
調器を示す図、第5図は同DS-PSK復調器を示す図、第6
図はDS-PSKの混合器3の一構成例を示す図、第7図は従
来のDS-PSKの動作を説明するタイミングチャート図、第
8図及び第9図は従来のDS-PSKより想定されるDS-MSK又
はDS-GMSK変調器を示す図、第10図は同復調器を示す
図、第11図はこの発明の他の実施例でPNコードの1と0
の数の差が3+4N(Nは整数)のときのシフトレジスタ
19,排他的論理和回路20の構成を示す図、第12図はこの
発明の他の実施例で多値変調方式の一例を示す図、第13
図は前記実施例の入力データとPNコードの位相との関係
を示す図、第14図は第8図の変調器の各部の波形を示す
図、第15図は第9図の変調器の各部の波形を示す図、第
16図は第12図の変調器の各部の波形を示す図、第17図は
MSK復調器の搬送波を示す図である。 図において、1はデータ入力端子、2はPNコード発生
器、3は混合器、4はPSK変調器、5は拡散信号出力端
子、6は拡散信号入力端子、7はPNコード発生器、8は
混合器、9はPSK復調器、10は再生データ出力端子、11
は入力データ、12はPNコード(送信用)、13は混合器出
力(送信用)、14はPSK変調波(復調器入力)、15はPN
コード(受信用)、16は混合器出力(受信用)、17は再
生データ、18はMSK又はGMSK変調器、19は2ビットシフ
トレジスタ、20は排他的論理和回路、21はデータセレク
タ、22はPNコード識別符号入力端子、18aはVCXO、18bは
混合器である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡散符号系列に1または0の情報データに
    応じたディジタル演算を施すことにより情報変調をか
    け、その結果得られたディジタル信号系列に対しMSK変
    調またはGMSK変調をかけることにより直接スペクトル拡
    散を行う直接拡散変調装置であって、 各情報データに対応する拡散符号系列の間に当該情報デ
    ータに応じた1チップの拡散コードを挿入するか、ある
    いは上記各情報データに対応する拡散符号系列の最後部
    の拡散コードを当該情報データに応じて反転・非反転す
    ることにより上記ディジタル演算を施し情報変調をかけ
    る情報変調手段と、 該情報変調手段により得られたデータに対し上記MSK変
    調またはGMSK変調を行うことにより拡散変調を行う拡散
    変調手段とを備えたことを特徴とする直接拡散変調装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の直接拡散変調装置におい
    て、 上記拡散符号系列の間に挿入される1チップの拡散コー
    ドは、 上記拡散符号系列を構成する“1"と“0"のチップの個数
    の差が1+4N(Nは整数)または3+4Nのいずれかに応
    じて、1または0の極性が切替えられ、 上記1チップの拡散コードが挿入された上記拡散符号系
    列を上記拡散変調手段に入力することにより、上記情報
    データが1のときはπ位相,0のときは0位相、または情
    報データが1のときは0位相,0のときはπ位相だけ位相
    変位した拡散変調信号を上記拡散変調手段から出力する
    ことを特徴とする直接拡散変調装置。
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