JPH0746815A - 交流同期モータ及びその駆動方法 - Google Patents

交流同期モータ及びその駆動方法

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JPH0746815A
JPH0746815A JP5194581A JP19458193A JPH0746815A JP H0746815 A JPH0746815 A JP H0746815A JP 5194581 A JP5194581 A JP 5194581A JP 19458193 A JP19458193 A JP 19458193A JP H0746815 A JPH0746815 A JP H0746815A
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JP
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coil
motor
synchronous motor
stators
control signal
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JP5194581A
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Miyoshi Yoshida
三与志 吉田
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用可能な周波数領域を改善した交流同期モ
ータを提供する。 【構成】 交流同期モータ10は、中空円筒状に巻かれ
たコイル26と、該コイルの内周に円周方向に隔てて配
置された複数のステータ27、44と、該ステータの内
側に回転自在に配置されたロータ24とを備え、円周方
向に並べられた一つおきの第1の組のステータ27が該
コイルの一方の側から該コイルの軸線方向に伸びかつ他
の第2の組のステータ44が該コイルの他方の側から該
軸線方向に伸びている。該ステータの各々は該コイルの
円周方向に沿った幅が軸線方向に沿って変化するテーパ
状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァックス等のOA機器に使用される交流同期モータ及び
その駆動方法に関し、更に詳細には、自起動周波数域を
広げるようにした交流同期モータ及び駆動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファックス等のOA
機器の駆動源として、交流同期モータの回転出力を減速
装置を介して変速するようにした同期モータ組立体を一
般的に使用している。このような同期モータ組立体の従
来のものとして実開昭62−11354号に示されるも
のが知られている。このような同期モータ組立体をOA
機器の駆動源として使用する場合、交流同期モータの出
力軸の回転数は使用する交流電源の周波数によって決ま
ってしまうため、ある周波数、例えば50ヘルツの交流
電源で使用するように設計された同期モータ組立体を、
同期モータ組立体の最終出力軸(減速装置に出力軸に当
たる)の回転数を一定にして、他の周波数、例えば60
ヘルツの交流電源で使用しようとすると、減速装置を異
なる歯車比を有するものと取り換えなければならない問
題、或いは、減速装置の構造を、使用する交流電源の周
波数の種類に応じて減速装置の歯車比を切り換えできる
ようなものに、しなければならない問題、又は他の周波
数40ないし100ヘルツの交流電源で使用とすると同
期外れを起こし回転しなくなる問題がある。
【0003】一方、上記のような同期モータ組立体を、
例えば複写機のトナーの供給機構に使用してその同期モ
ータ組立体の出力回転によってトナーの供給量を調整す
る場合、減速装置の出力軸が一定であるため、1回の供
給動作における同期モータの駆動時間を調整することに
よって行っていた。そのため細かい調整ができないの
で、例えば、同じ原稿のコピーを一度に多数枚、例えば
10枚、20枚、30枚作成しようとすると、最初と最
後のコピーの濃度に差が生じる欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決使用とす
る課題は、上記のようなOA機器に使用する交流同期モ
ータの回転速度を可変にすると共に使用可能な周波数領
域を広くすることによって、例えば上記複写機において
生じる欠点を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の一つの発明は、中
空円筒状に巻かれたコイルと、該コイルの内周に円周方
向に隔てて配置された複数のステータと、該ステータの
内側に回転自在に配置されたロータとを備え、円周方向
に並べられた一つおきの第1の組のステータが該コイル
の一方の側から該コイルの軸線方向に伸びかつ他の第2
の組のステータが該コイルの他方の側から該軸線方向に
伸びている交流同期モータにおいて、該ステータの各々
は該コイルの円周方向に沿った幅が軸線方向に沿って変
化するテーパ状に形成して構成されている。本願の他の
発明は、二つのスイッチ素子を直列に接続した二つの並
列の回路を備え、二つのスイッチ素子の間で該並列の回
路間に交流同期モータを接続し、該二つの並列の回路を
交流電源に接続し、該モータへの通電周期により駆動す
べきモータへのパルス状駆動電流の最適デッドタイムを
計算し、該最適デッドタイムの値から該スイッチ素子に
与えるべき2種類の制御信号の波形を決定し、第1の制
御信号を該並列の各回路の一つのスイッチ素子に入力し
かつ第2の制御信号を他のスイッチ素子に入力するよう
に構成されている。本願の更に他の発明は、二つのスイ
ッチ素子を直列に接続した二つの並列の回路を備え、二
つのスイッチ素子の間で該並列の回路間に交流同期モー
タを接続し、該二つの並列の回路を交流電源に接続し、
該モータへの通電周期により駆動すべきモータへのパル
ス状駆動電流の最適オンーオフ・デューティサイクルを
計算し、該最適オンーオン・デューティサイクルの値か
ら該スイッチ素子に与えるべき2種類の制御信号の波形
を決定し、第1の制御信号を該並列の各回路の一つのス
イッチ素子に入力しかつ第2の制御信号を他のスイッチ
素子に入力するように構成されている。
【0006】
【作用】上記構成の交流同期モータにおいて、コイルに
直流電流からパルス状の電流を交互に向きを変えて通電
するとステータは回転する。また駆動方法において、2
種類の制御信号の波形を目的にあわせて適当に決定して
スイッチ素子に入力することによって駆動電流のデッド
タイムを制御でき、それによって交流同期モータの回転
速度を制御できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1において、本発明による交流同期モー
タ組立体10の例が示されていて、この交流同期モータ
組立体10は交流同期モータ20と歯車式の減速装置4
0とから構成されている。同図において、21は磁性材
料でつくられたカップ型のモータケース、41はモータ
ケース21内に嵌合固定されかつ磁性材料でつくられた
歯車ケース、42はモータケース2の開口端に固定され
たカバーである。モータケース21及びカバー42に形
成された軸受け孔22及び43にはロータ軸23が固定
されている。ロータ軸23にはロータ24が回転自在に
取り付けられている。モータケース21内にはそのモー
タケースと歯車ケース41との間にコイルボビン25に
巻かれたコイル26がロータ軸23と同軸に配設固定さ
れている。コイルボビン25の内周には複数のステータ
27及び44がロータ軸の軸心を中心とする円周に沿っ
て交互に隔てて配置されている。
【0008】ステータ27はモータケース21の一部か
ら公知の打ち抜き成形方法により複数個(例えば3個)
円周方法に隔てて形成され、ロータ軸23に沿って軸方
向に所定長さ伸びている。ステータ44は歯車ケース4
1の一部から公知の打ち抜き成形方法により複数個(例
えば3個)円周方法に隔てて形成され、ロータ軸23に
沿って軸方向に所定長さ伸びている。ステータ27及び
44は先細の三角形状に、すなわち図1において、ステ
ータ27は上端側の円周方向の幅がモータケース21と
の付け根部の円周方向の幅より小さくかつステータ44
は下端側の円周方向の幅が歯車ケース41との付け根部
の円周方向の幅より小さく形成されている。この状態
は、図2のステータ27及び44の展開図に分かり易く
示されている。ロータ軸23にはロータ支持体28が回
転自在に取り付けられ、そのロータ支持体にロータ24
が固定されている。ロータ支持体28にはピニオン45
が一体的に形成されている。
【0009】歯車ケース41とカバー42との間におい
てモータケース21内には、減速装置40が配置されて
いる。この減速装置40は、歯車ケース41とカバー4
2とに回転自在に支持されかつロータ軸23に取り付け
られたピニオン45とかみ合っている歯車46と、その
歯車と一体に形成された歯車47と、歯車ケース41と
カバー42とに回転自在に支持されていて歯車48及び
図示しない歯車を介して歯車47と連動されている出力
軸49とを備えている。これによって、ロータ軸23の
回転は減速装置40を介して減速されて出力軸49から
出力される。
【0010】上記構成の交流同期モータによれば、使用
可能な周波数領域が図3に示されるように増大する。す
なわち、図3において、従来の構造の交流同期モータの
最低自起動周波数は破線aで示されかつ最大自起動周波
数は一点鎖線bで示されるのに対して、本発明による交
流同期モータの最低自起動周波数は実線cで示されかつ
最大自起動周波数は点線dで示される。そして本発明の
交流同期モータの実線cと点線dの間の範囲は、従来の
交流同期モータの破線aと一点鎖線bとの間の範囲より
明らかに大きい。この特徴は、以下で説明する駆動方法
と組み合わせて効果的に表れる。
【0011】図4において、本発明による交流同期モー
タ(以下単にモータと呼ぶ)の駆動方法の第1の実施例
を行うための回路1が示されている。この回路1におい
て26は前述のモータ10のコイル、2ないし5は四つ
のトランジスタであって、それらは図示のように接続さ
れる。これらのトランジスタは本件発明におけるスイッ
チ素子に相当する。また、2a、3a、4a、5aはト
ランジスタ2、3、4及び5のベースであり、6は駆動
電源端子、7はアースである。更に、図5において、上
記トランジスタ2ないし5のベース2a、3a、4a、
5aにパルス状の制御信号を与えれ駆動する方法を説明
するフローチャートが示されている。
【0012】第1の実施例によるモータ10の駆動方法
に付いて説明すると、まず、図5に示されるように、モ
ータ10のコイル26への通電周期(1/f0)を決定
し、その後決定された通電周期に基づいてモータのコイ
ル26に流すべきパルス状駆動電流間の最適デッドタイ
ム(パルス電流間の時間間隔)をマイクロコンピュータ
で計算する。この計算値より各トランジスタのベース2
a、3a、4a、5aに入力させるべきパルス状制御信
号の波形を決定する。このようにして決定された制御信
号の波形は、例えば、ベース2a、及び5aに与える波
形としては図6[A]に示されるような矩形波になり、
ベース3a及び4aに与える波形としては図6[B]に
示されるような矩形波になる。
【0013】そこで、図4に示される回路において、端
子6とアース7との間に所定の電圧の直流電圧を印加し
ておき、ベース2a及び5aに図6[A]に示される波
形の制御信号をかつベース3a及び4aに図6[B]に
示される波形の制御信号を入力すると、モータ10のコ
イル26の両端間には図6[C]に示されるような波形
のパルス状の駆動電流が流れ、モータ10のロータ軸2
3及び出力軸49は回転する。この場合、モータのロー
タ軸、したがって出力軸49の回転速度はデッドタイム
DTの幅すなわち時間間隔によって調整されるので、必
要な回転速度に応じて最適デッドタイムを計算してトラ
ンジスタのベースへの入力信号の波形を決定すれば出力
軸の回転速度を任意に調整できる。
【0014】図7において、本発明によるモータの駆動
方法の第2の実施例を行うための回路が示されている。
この回路は図4の回路と同じであるが、図8に示される
上記トランジスタ2ないし5のベース2a、3a、4
a、5a、にパルス状の制御信号を与えて駆動する方法
を説明するフローチャートは、図5に示されるものと異
なる。
【0015】第2の実施例によるモータ10の駆動方法
に付いて説明すると、まず、図8に示されるように、モ
ータ10のコイル26への通電周期(1/f0)を決定
し、その後決定された通電周期に基づいてモータのコイ
ル26に流すべきパルス状駆動電流の最適のオンーオフ
・デューティサイクルをマイクロコンピュータで計算す
る。このオフーオフ・デューティサイクルと通電周期に
よるパルスのANDを取り、各トランジスタのベースに
入力させるべきパルス状制御信号の波形を決定する。こ
のようにして決定された制御信号の波形は、例えば、ベ
ース2a、及び5aに与える波形はとしては図9[A]
に示されるような矩形波になり、ベース3a及び4aに
与える波形としては図9[B]に示されるような矩形波
になる。
【0016】そこで、図7に示される回路において、端
子6とアース7との間に所定の電圧の直流電圧を印加し
ておき、ベース2a及び5aに図9[A]に示される波
形の制御信号をかつベース3a及び4aに図9[B]に
示される波形の制御信号を入力すると、モータ10のコ
イル26の両端間には図9[C]に示されるような波形
のパルス状の駆動電流が流れ、モータ10のロータ軸及
び出力軸は回転する。この場合においては、モータのロ
ータ軸、したがって出力軸49の回転速度はオフーオフ
・デューティサイクルによって調整されるので、必要な
回転速度に応じて最適オンーオフ・デューティサイクル
を計算してトランジスタのベースへの入力信号の波形を
決定すれば出力軸の回転速度を任意に調整できる。
【0017】図10において、本発明によるモータの駆
動方法の第3の実施例を行うための回路1’が示されて
いる。この回路1’は図4に示される回路1と基本的に
同じであるが、それと相違する点は、アースの直前に更
に別のトランジスタ8を接続したことである。また、図
11において、上記トランジスタ2ないし5のベース2
a、3a、4a、5a、及びトランジスタ8のベース8
aにパルス状の制御信号を与えて駆動する方法を説明す
るフローチャートが示されている。
【0018】この第3の実施例によるモータ10の駆動
方法に付いて説明すると、まず、図11に示されるよう
に、モータ10のコイル26への通電周期(1/f0
を決定し、その後決定された通電周期に基づいコイル2
6に流すべきパルス状駆動電流の最適のオンーオフ・デ
ューティサイクルをマイクロコンピュータで計算する。
この計算値よりトランジスタ8のベース8aに入力すべ
きパルス状の制御信号の波形に決定する。次に、トラン
ジスタ2ないし5のベース2aないし5aに入力すべき
パルス状の制御信号の波形を決定する。このようにして
決定された制御信号の波形は、例えば、ベース2a、及
び5aに入力する波形としては図12[A]に示される
ような矩形波になり、ベース3a及び4aに入力する波
形としては図12[B]に示されるような矩形波にな
り、更にベース8aに入力する波形としては図12
[C]に示されるような矩形波になる。
【0019】そこで、図10に示される回路において、
端子6とアース7との間に所定の電圧の直流電圧を印加
しておき、ベース2a及び5aに図12[A]に示され
る波形の制御信号をかつベース3a及び4aに図12
[B]に示される波形の制御信号をを印加し、更にトラ
ンジスタ8のベース8aに図12[C]に示されるよう
な波形の制御信号を流す。すると、モータ10のコイル
26の両端間には図12[D]に示されるような波形の
パルス状の駆動電流が流れ、モータ10のロータ軸及び
出力軸は回転する。この場合、モータのロータ軸、した
がって出力軸49の回転速度はデッドタイムDの幅によ
って調整されるので、必要な回転速度に応じて最適デッ
ドタイムを計算してトランジスタのベースへの入力信号
の波形を決定すれば出力軸の回転速度を任意に調整でき
る。また、本発明の駆動方法を採用することによって、
図13で示されるように、従来は(イ)で示されるよう
な使用領域しかなかった交流同期モータを(ロ)で示さ
れるように大幅に増大できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば交流同期モータの回転速
度の調整が容易に行えるので、OA機器に使用する交流
同期モータの制御が極めて容易になる。更に、交流同期
モータの使用可能な周波数領域を大幅に増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動方法によって駆動される交流同期
モータの断面図である。
【図2】ステータの形状を示す展開図である。
【図3】従来の交流同期モータと本考案の交流同期モー
タとの比較を示す図である。
【図4】本発明の駆動方法の第1の実施例を実行する回
路の概略説明図である。
【図5】本発明の駆動方法の第1の実施例を実行するフ
ローチャートを示す図である。
【図6】[A]及び[B]は本発明の駆動方法の第1の
実施例を実行するために使用する制御信号の波形を示す
図であり、[C]はモータのコイルの両端間に印加され
る駆動電圧の波形を示す図である。
【図7】本発明の駆動方法の第2の実施例を実行する回
路の概略説明図である。
【図8】本発明の駆動方法の第2の実施例を実行するフ
ローチャートを示す図である。
【図9】[A]及び[B]は本発明の駆動方法の第2の
実施例を実行するために使用する制御信号の波形を示す
図であり、[C]はモータのコイルの両端間に印加され
る駆動電圧の波形を示す図である。
【図10】本発明の駆動方法の第3の実施例を実行する
回路の概略説明図である。
【図11】本発明の駆動方法の第3の実施例を実行する
フローチャートを示す図である。
【図12】[A]、[B]及び[C]は本発明の駆動方
法の第2の実施例を実行するために使用する制御信号の
波形を示す図であり、[D]はモータのコイルの両端間
に印加される駆動電圧の波形を示す図である。
【図13】交流同期モータの使用領域の相違を説明する
図である。
【符号の説明】
1、1’ 回路 2、3、4、5
スイッチ素子 10 モータ 26 コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状に巻かれたコイルと、該コイ
    ルの内周に円周方向に隔てて配置された複数のステータ
    と、該ステータの内側に回転自在に配置されたロータと
    を備え、円周方向に並べられた一つおきの第1の組のス
    テータが該コイルの一方の側から該コイルの軸線方向に
    伸びかつ他の第2の組のステータが該コイルの他方の側
    から該軸線方向に伸びている交流同期モータにおいて、
    該ステータの各々は該コイルの円周方向に沿った幅が軸
    線方向に沿って変化するテーパ状に形成されているとこ
    を特徴とした交流同期モータ。
  2. 【請求項2】 二つのスイッチ素子を直列に接続した二
    つの並列の回路を備え、二つのスイッチ素子の間で該並
    列の回路間に交流同期モータを接続し、該二つの並列の
    回路を直流電源に接続し、該モータへの通電周期により
    駆動すべきモータへのパルス状駆動電流の最適デッドタ
    イムを計算し、該最適デッドタイムの値から該スイッチ
    素子に与えるべき2種類の制御信号の波形を決定し、第
    1の制御信号を該並列の各回路の一つのスイッチ素子に
    入力しかつ第2の制御信号を他のスイッチ素子に入力す
    ることを特徴とする交流同期モータの駆動方法。
  3. 【請求項3】 二つのスイッチ素子を直列に接続した二
    つの並列の回路を備え、二つのスイッチ素子の間で該並
    列の回路間に交流同期モータを接続し、該二つの並列の
    回路を直流電源に接続し、該モータへの通電周期により
    駆動すべきモータへのパルス状駆動電流の最適オンーオ
    フ・デューティサイクルを計算し、該最適オンーオン・
    デューティサイクルの値から該スイッチ素子に与えるべ
    き2種類の制御信号の波形を決定し、第1の制御信号を
    該並列の各回路の一つのスイッチ素子に入力しかつ第2
    の制御信号を他のスイッチ素子に入力することを特徴と
    する交流同期モータの駆動方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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