JPH0746505A - テレビ受信機 - Google Patents

テレビ受信機

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Publication number
JPH0746505A
JPH0746505A JP5183801A JP18380193A JPH0746505A JP H0746505 A JPH0746505 A JP H0746505A JP 5183801 A JP5183801 A JP 5183801A JP 18380193 A JP18380193 A JP 18380193A JP H0746505 A JPH0746505 A JP H0746505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
circuit
picture
screen
aspect ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5183801A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Okuno
浩光 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5183801A priority Critical patent/JPH0746505A/ja
Publication of JPH0746505A publication Critical patent/JPH0746505A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 PIP回路28がオンされない場合には、ス
イッチ16を介して入力された親画面用の映像のアスペ
クト比が、アスペクト変換回路26によって4:3から
16:9に変換されてCRT40に表示される。一方、
リモコン22を制御することによってPIP回路28が
オンされると、スイッチ30を介して入力された子画面
用の映像が親画面用の映像とミックスされる。このと
き、親画面用の映像のアスペクト比は、アスペクト変換
回路26によって4:3に戻され、かつCRT40の左
側に移動される。そして、子画面用の映像がCRTの右
下に表示される。 【効果】 親画面用の映像と子画面用の映像が互いに重
ならないので、親画面用の映像が子画面によって隠れる
ことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビ受信機に関
し、特にたとえば、第1の映像のアスペクト比を4:3
から16:9に変換して画面に表示するいわゆるパノラ
マ機能および前記画面の一部に第2の映像を表示するい
わゆるピクチャインピクチャ機能を有する、テレビ受信
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ受信機としては、ピクチャ
インピクチャ機能を有し2つの画面を同時に表示できる
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のテレビ
受信機では、ピクチャインピクチャ機能を用いた場合い
ずれかの画面の一部が隠れてしまう場合があった。すな
わち、図5に示すようにアスペクト比が16:9のブラ
ウン管にアスペクト比が4:3の親画面(BS11c
h)を表示するとともにブラウン管の右下に子画面(8
ch)を表示する場合には、親画面の右下の部分が隠れ
てしまう。この問題を解決するために図6に示すように
アスペクト比が4:3の親画面を左側に移動させるピク
チャオンピクチャ機能がある。
【0004】しかし、親画面のアスペクト比を4:3か
ら16:9に変換して表示するテレビ受信機の場合に
は、図7からわかるように子画面によって親画面の一部
が隠れてしまうという問題が生じる。それゆえに、この
発明の主たる目的は、親画面のアスペクト比を4:3か
ら16:9に変換して表示しているときにピクチャイン
ピクチャ機能を用いた場合、一方の画面の一部が他方の
画面によって隠れないようにすることができるテレビ受
信機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1の映像
のアスペクト比を4:3から16:9に変換してアスペ
クト比が16:9の画面に表示する機能および画面の一
部に第2の映像を表示する機能を有するテレビ受信機に
おいて、第2の映像を表示するときは第1の映像のアス
ペクト比を4:3に変換し、かつ第2の映像が第1の映
像と重ならないように第1の映像を移動するようにした
ことを特徴とする、テレビ受信機である。
【0006】
【作用】たとえばマイコンによってアスペクト比が1
6:9に変換された第1の映像がブラウン管に表示され
ているときに、たとえばリモコンによってピクチャイン
ピクチャ機能がオンされると、第1の映像のアスペクト
比が4:3に変換され、変換後の映像がブラウン管のた
とえば左側に移動される。そして、第2の映像がブラウ
ン管のたとえば右下に表示される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、第1の映像と第2の
映像とが重ならないので、第2の映像によって第1の映
像の一部が隠れることがない。この発明の上述の目的,
その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う
以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、このテレビ受信機10はチ
ューナ12および14を含み、それぞれが受信したコン
ポジットビデオ信号のいずれか一方がスイッチ16を介
してビデオクロマ回路18および同期分離回路20に入
力される。なお、スイッチ16から入力される信号は親
画面用であり、後述するスイッチ30からの信号は子画
面用である。また、スイッチ16および30は、リモコ
ン22を操作することによってCPU24によって切り
換えられる。ビデオクロマ回路18からは色差信号が出
力され、同期分離回路20からは水平同期信号および垂
直同期信号が出力され、それぞれがアスペクト変換回路
26に入力される。そして、CPU24によってアスペ
クト比が4:3から16:9に変換されるかあるいは
4:3のまま維持される。アスペクト変換回路26から
出力される色差信号および同期信号のうち、色差信号は
PIP回路28に入力される。
【0009】PIP回路28にはまた、チューナ12お
よび14によって受信されたコンポジットビデオ信号の
いずれかが、スイッチ30によって選択されかつビデオ
クロマ回路32および同期信号34を経て入力される。
PIP回路28からは、CPU24によって処理された
色差信号が出力され、RGBマトリクス36によってR
GB信号となり、RGB信号はアンプ38を介してCR
T40に入力される。
【0010】一方、アスペクト変換回路から出力された
垂直同期信号および水平同期信号は、それぞれ垂直発振
回路42および水平発振回路44に入力され、これらの
発振回路42および44から所定の周波数の鋸波電圧が
出力される。そして、垂直発振回路42からの鋸波電圧
が垂直ドライブ出力回路46によって整形,増幅され、
また水平発振回路44から出力された鋸波電圧が水平ド
ライブ出力回路48によって整形,増幅される。その後
両者がCRT40に入力され、これによって映像が正し
くCRT40に表示される。なお、垂直ドライブ出力回
路46および水平ドライブ出力回路48はCPU24に
よって制御され、これによってCRT40に表示される
映像が垂直方向あるいは水平方向に伸縮される。
【0011】続いて、スイッチ16および30から入力
された映像信号をCRT40に表示する際のCPU24
の処理動作について説明する。まず、ステップS1にお
いてリモコン22のPIPオン/オフスイッチが押され
たか否か判断し、このスイッチが押されると、ステップ
S3においてPIP回路28のオン/オフにトグルをか
け、ステップS5に移行する。一方、ステップS1にお
いてスイッチが押されなければ、直接ステップS5に移
行する。ステップS5においては、PIP回路28がオ
ンされたかどうか判断し、オンされれば、ステップS7
において親画面のアスペクト比を4:3とし、かつこの
画面を左端に移動させるようにアスペクト変換回路26
を制御する。次に、ステップS9において子画面の表示
位置を指定しこれをミックスするようPIP回路28を
制御する。続いて、ステップS11において垂直ドライ
ブ出力回路46および水平ドライブ出力回路48を制御
する。
【0012】一方、ステップS5においてPIP回路2
8がオンされなければ、ステップS13において親画面
のアスペクト比を16:9に変換するようアスペクト変
換回路26を制御し、ステップS15において子画面の
出力をオフする。そして、ステップS17において垂直
ドライブ回路46および水平ドライブ回路48を制御す
る。
【0013】動作において、PIP回路28がオンされ
なければ、スイッチ16から入力された親画面用の映像
のアスペクト比が16:9に変換され、図3に示すよう
にCRT40に表示される。一方、PIP回路28がオ
ンされれば、親画面用の映像のアスペクト比が4:3に
戻されかつCRTの左側に寄せられる。そして、スイッ
チ30から入力された子画面用の映像がCRT40の右
下に表示される。すなわち、CRT40には図4に示す
ように親画面および子画面が表示される。
【0014】この発明によれば、親画面と子画面が重な
ることがないので、子画面によって親画面の一部が隠れ
ることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図3】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図4】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図5】従来技術の動作の一部を示す図解図である。
【図6】従来技術の動作の一部を示す図解図である。
【図7】従来技術の動作の一部を示す図解図である。
【符号の説明】
10 …テレビ受信機 18,32 …ビデオクロマ回路 20,34 …同期分離回路 26 …アスペクト変換回路 28 …PIP回路 36 …RGBマトリクス 46 …垂直ドライブ出力回路 48 …水平ドライブ出力回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の映像のアスペクト比を4:3から1
    6:9に変換してアスペクト比が16:9の画面に表示
    する機能および前記画面の一部に第2の映像を表示する
    機能を有するテレビ受信機において、 前記第2の映像を表示するときは前記第1の映像のアス
    ペクト比を4:3に変換し、かつ前記第2の映像が前記
    第1の映像と重ならないように第1の映像を移動するよ
    うにしたことを特徴とする、テレビ受信機。
JP5183801A 1993-07-26 1993-07-26 テレビ受信機 Pending JPH0746505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5183801A JPH0746505A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 テレビ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5183801A JPH0746505A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 テレビ受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0746505A true JPH0746505A (ja) 1995-02-14

Family

ID=16142147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5183801A Pending JPH0746505A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 テレビ受信機

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JP (1) JPH0746505A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004516722A (ja) * 2000-12-15 2004-06-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ビデオコンテンツ解析に基づくピクチャ・イン・ピクチャの位置変え及び/又は大きさの変更
JP2005020743A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Samsung Electronics Co Ltd 同時画面をディスプレイする装置及び方法
WO2008136062A1 (ja) * 2007-04-19 2008-11-13 Pioneer Corporation 画像表示制御装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
WO2014050211A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 シャープ株式会社 プログラム、表示装置、テレビジョン受信機、表示方法及び表示システム
JP2014072588A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Sharp Corp プログラム、表示装置及びテレビジョン受信機

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Effective date: 20000711