JPH0744096A - 編集機能付き点字ディスプレィ装置 - Google Patents

編集機能付き点字ディスプレィ装置

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JPH0744096A
JPH0744096A JP5186052A JP18605293A JPH0744096A JP H0744096 A JPH0744096 A JP H0744096A JP 5186052 A JP5186052 A JP 5186052A JP 18605293 A JP18605293 A JP 18605293A JP H0744096 A JPH0744096 A JP H0744096A
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braille
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JP5186052A
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Kaoru Shimizu
薫 志水
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は編集機能付き点字ディスプレィ装置
を簡便に安価に作製する。 【構成】 点字パターンに対応した突起を形成する点字
セル10を多行多列に配置してなる点字ディスプレィ部
44の周囲フレームに、前記点字セル10に対応する電
気的スイッチ61を配置した構成。キーボード入力手段
や記憶手段と組み合せ、視覚障害者用の編集機能付き点
字ディスプレィ装置を安価に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視覚障害者が一旦入力
した文字の変更・修正を可能にする点字ディスプレィ装
置、すなわち編集機能付き点字ディスプレィ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者用の点字文字としては一般
に、図10に示す3行、2列 の計6点の突起を組合せ
てなる点字文字が普及している。
【0003】従来このような点字文字は点字ワープロ
(ワードプロセッサ)などを用いて文書を作成し紙に出
力されるが、入力誤りを避けえず、訂正などの編集を必
要とする。編集を可能にする装置として例えば特開平4
−324572号公報が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置では、点字を押圧し位置検出するための磁気シー
ルドや圧力センサの構成が複雑で、組み立てに工数を要
し部品コストも高くなる。また、誤って押圧し誤動作さ
せる恐れがある。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、点字
セル位置の検出構造を単純かつ簡単に低コストで構成す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、文書情報を入力するための入力手段たとえばキーボ
ード入力手段と、この入力手段により入力された文書を
突起状の点字で表示する点字セルを多行多列に備えた点
字ディスプレィ部と、この点字ディスプレィ部に設けた
点字セルの位置を検出する位置検出手段とを備え、一旦
入力した文字の変更・修正を可能にする編集機能を有す
る構成としている。
【0007】本発明の第一の構成の点字セル位置検出手
段は、点字ディスプレィ装置の周囲四方向のフレーム部
分に前記各点字セルの行番号と列番号に対応して電気的
スイッチ(プッシュスイッチやタッチバネルなど)を配
置した構成としている。本発明の第二の構成の点字セル
位置検出手段は、点字ディスプレィ装置の周囲四方向の
フレーム部分に前記各点字セルの行番号と列番号に対応
して、発光素子と受光素子の対からなる光電スイッチを
複数箇所配置した構成としている。本発明の第三の構成
の点字セル位置検出手段は、それぞれの点字セルに対応
して、前記それぞれの点字セルの近傍に位置検出用電気
的スイッチ(プッシュスイッチやタッチバネルなど)を
それぞれ配置した構成としている。本発明の第四の構成
の点字セル位置検出手段は、それぞれの点字セルに対応
して、前記それぞれの点字セルの近傍に端部を開放した
チューブまたは配管孔を位置検出を目的として配置し、
このチューブまたは配管孔を出入する流体、たとえばエ
ヤーの圧力変化を検知する流体圧力検知手段をそれぞれ
備えた構成としている。
【0008】なお、前記4種類の点字ディスプレィ装置
を構成する点字セルとして、第一の点字セルの構成は、
片面にダイアフラムに相当する薄膜を備え内部に作動流
体例えばフロン113を密閉してなるセルを、点字の各
要素に対応して3行2列のマトリクス状6箇所に配置
し、前記作動流体セルのもう一方の側に配設した光ファ
イバを用いて伝送する半導体レーザ(図示せず)などの
光を熱源として前記作動流体の相変化または体積変化を
起こし、前記薄膜を凸状に変位させることにより点字パ
ターンに対応した突起を形成するようにした構成として
いる。第二の点字セルの構成は、片面にダイアフラムに
相当する薄膜を備え、もう一方の面にチューブ(管)を
備えてなるセルを、点字の各要素に対応して3行2列の
マトリクス状6箇所に配置し、前記チューブを用いてエ
ヤーをセル内に供給し(注入し)、前記薄膜に圧力を掛
け凸状に前記薄膜を変位させることにより点字パターン
に対応した突起を形成するようにした構成としている。
【0009】
【作用】上記構成により、誤動作を防止するとともに、
小型・軽量化と点字セル位置の検出構造を単純かつ簡単
にし、点字セルを多行多列に配設した点字ディスプレィ
装置を低コストで構成するものである。
【0010】
【実施例】本発明装置の説明に先立ち、本発明を構成す
る点字セルと、この点字セルを多行多列に配設してなる
ディスプレィ部についてまず説明する。本発明に用いる
第一の点字セルの実施例を図1と図2に示す。点字セル
10は、薄膜3と蓋体6とセル4と作動流体2と基体5
と光ファイバ1とからなる。片面にダイアフラムに相当
する薄膜3を備え内部に作動流体2例えばフロン113
を密閉してなるセル4を、点字の各要素に対応して3行
2列のマトリクス状6箇所に配置してなる。作動流体2
をそれぞれ密閉状態に収納してなる前記セル4のそれぞ
れのもう一方の側には、光ファイバ1を接着などの手段
により所定に配設している。この光ファイバ1を用いて
伝送する半導体レーザなどの光を熱源として前記作動流
体2の相変化または体積変化を起こし、前記薄膜3を二
点鎖線で示す状態に変位させることにより点字パターン
に対応した突起を形成するようにした構成としている。
【0011】前記薄膜3はシリコンやブチルなどのゴム
部材やポリエチレンなどのプラスチック部材からなり、
厚さ寸法を数ミクロンメータから数百ミクロンメータに
構成し弾性変形可能に蓋体6に接着している。勿論、薄
膜3の部材については任意で、例えば酸化シリコンとN
iCrSiの2層からなる薄膜を半導体技術やスパッタ
技術を用いて構成してよい。
【0012】また、光による熱源としては半導体レーザ
例えば波長約800nmや、赤外線やハロゲンなど任意
の光源を用いてよいことも同様である。
【0013】さらに、作動流体についてもフロン113
(沸点47.6)に限らず任意であることは言うまでも
なく、沸点が低く膨脹率の高い液体または気体を用いて
よい。極端な場合、空気であってもよい。セル4の配設
数や配置は点字する目的・用途に応じて任意に設定して
よく、都度、点字パターンの各要素に対応して配設すれ
ばよい。
【0014】それぞれのセル4は、薄膜3と反対側の基
体5側に光ファイバ1をそれぞれ所定に備え、貫通穴7
を介して作動流体2を加熱する。当然のことながら、各
々のセル4ごとに光伝送制御手段すなわち半導体レーザ
制御手段が所定に配設されており、点字用突起の形成を
それぞれのセル4毎に制御する構成としている。なお、
前記作動流体の相変化または体積変化を起こす手段とし
て光エネルギ供給の例を述べたが、別段光エネルギに限
るものでなく任意の手段を用いてよい。勿論、新たな作
動流体をセル内に流入させる構成としてもよい。
【0015】セル4を構成する基体5と蓋体6の部材と
しては、ゴム部材または樹脂部材または金属部材または
セラミックス部材など任意の部材を用いればよい。本発
明の実施例では薄膜3と基体5と蓋体6とをそれぞれ別
個に形成し、接着などの手段で一体化した例を示してい
るが、射出成型などの手段により基体5と蓋体6とを一
体成形してよいことは言うまでもない。勿論、薄膜3も
一体成形してよい。
【0016】さらに、薄膜3の手触りを紙部材と同等に
するため、薄膜3の表面に薄い紙部材を積層して貼りつ
けてもよいし、一体的に射出成型するようにしてもよ
い。射出成型の手段においても一般的な成形の他に、紙
部材と樹脂部材の二色成形またはインモールド成形など
の手段を用いてよい。
【0017】次に、図3に本発明の第二の実施例を示
す。点字セル30は、薄膜3と蓋体6とセル4と作動流
体32と基体5と光ファイバ1とからなる。片面にダイ
アフラムに相当する薄膜3を備え内部に作動流体32例
えばエヤーを密閉してなるセル4を、点字の各要素に対
応して3行2列のマトリクス状6箇所に配置してなる。
作動流体32をそれぞれ密閉状態に収納する前記セル4
のそれぞれのもう一方の側には、配管チューブ31を接
着などの手段により所定に配設している。このチューブ
31から注入する(供給する)作動流体32例えばエヤ
ーにより前記薄膜3に圧力を掛け、凸状に前記薄膜3を
変位させることにより点字パターンに対応した突起を形
成するようにした構成としている。前記薄膜3、基体
5、蓋体6、セル4は第一の実施例と同様の構成として
いる。第二の実施例の場合は、作動流体としてエヤーな
どを用いることができるので、事前にセル4内にフロン
などを密封しておく必要がなく、点字セル30の構成が
第一の実施例の構成より簡単となりコストも安くなる。
チューブ31にはそれぞれ独立して作動流体を供給する
手段たとえばマイクロポンプ33が配設されている。勿
論、一つの作動流体供給手段から配管を分岐し、電磁弁
などを介し作動流体を供給するようにしてもよい(図示
せず)。
【0018】次に、編集機能を付加する前の点字ディス
プレィ装置40の要部斜視図を図4に示す。図5は点字
ディスプレィ装置40を制御する制御部の一実施例のブ
ロック図を示す。編集機能を付加する前の点字ディスプ
レィ装置40は、前記点字セル10を多行多列に配設し
てなる点字ディスプレィ部44とキーボード入力手段4
5とから構成されている。点字付きキー41は文字42
または数字とともに、キーの表面に文字42または数字
に対応する点字43を所定に付属している。更に、キー
ボードの文字入力手段と点字パターンの各要素とを予め
対応させてあり、点字の各要素(6箇所)に対応して配
置したそれぞれの前記セル4を、前記キーボード入力手
段45からの点字情報に対応して作動させる構成として
いる。
【0019】半導体レーザ(図示せず)を作動させセル
4にレーザ光を供給すると、作動流体2が加熱され相変
化または体積変化を起こして膨脹し薄膜3が変位し、図
1の右側に示す二点鎖線のごとく球状の突起を形成す
る。この突起を点字の各要素に対応した6点の内のいづ
れかに所定に配置することにより、従来の紙に形成した
突起と同等の点字役割を果たす。上述のごとく、上記点
字セル10を単体または多行多列に配置して点字ディス
プレィ部44を構成し、点字と対応したキーボード入力
手段45などと組み合せることにより、視覚障害者用の
ディスプレィ装置40として活用できる。例えばパーソ
ナルコンピュータ(PC)などのディスプレィ装置とし
て活用できる。
【0020】点字ディスプレィ装置40は、点字パター
ンの各要素にそれぞれ対応したキーボード入力手段45
を備えるとともに、前記キーボード入力手段45から入
力された点字情報を記憶する記憶手段と、前記キーボー
ド入力手段から入力された点字情報に基づき前記光伝送
を制御する光伝送制御手段51たとえばスイッチング手
段とを備えている。勿論、前記キーボード入力手段から
入力された点字情報に基づき点字セルをそれぞれ作動さ
せるとともに、音声情報として出力する構成としてもよ
い。
【0021】さらに、文字や数字や記号などのキーボー
ド入力手段に代え、ペン入力手段や音声入力を用いるよ
うにしてもよい。勿論、印刷された文字・数字などの情
報をイメージスキャナを用いて読み取るようにしてもよ
いし、光ディスクまたはフロッピーディスクに記録され
た情報をFDD(フロッピー・ディスク・ドライバ)な
どで読み取るようにしてもよいことも同様である。な
お、レーザ光で作動流体の体積膨脹または相変化を起こ
させる第一の実施例の点字セルに代え、第二の実施例の
点字セルを点字ディスプレィ装置40に用いてよいこと
は言うまでもない。
【0022】以下、上記点字セルとディスプレィ部とを
用いた本発明の実施例の編集機能付き点字ディスプレィ
装置を、図6から図9に基づいて説明する。
【0023】図6は本発明の第一の実施例の編集機能付
き点字ディスプレィ装置を示すもので、図4の構成に加
え、点字セル10を多行多列に配置してなる(実施例で
は3行5列)点字ディスプレィ部60の周囲四方向のフ
レーム部分に、前記それぞれの点字セル10の行番号と
列番号に対応して、位置検出用の電気的スイッチ61を
16箇所配置している。すなわち、行数に対応して左右
に夫々3箇所と、列数に対応して上下にそれぞれ5箇所
づつ配置した構成としている。例えば第一行目,第三列
の点字セルを修正したい場合、左右何れかの第一行目に
対応するスイッチと、上下何れかの第三列目に対応する
スイッチとを押圧すればよい。この操作により第一行
目,第三列の点字セルは表示が消去され再入力可能とな
る。
【0024】図7は本発明の第二の実施例の編集機能付
き点字ディスプレィ装置を示すもので、図4の構成に加
え、点字セル10を多行多列に配置してなる(実施例で
は3行5列)点字ディスプレィ部70の周囲四方向のフ
レーム部分に、前記それぞれの点字セル10の行番号と
列番号に対応して、発光素子71と受光素子(フォトト
ランジスタ)72の対からなる光電スイッチを複数箇所
配置し位置検出する構成としている。図示のごとく、行
に対応して左右に対の光電スイッチ(光電センサとも呼
ぶ)を3箇所と、列に対応して上下に対を5箇所づつ配
置することにより、例えば第一行目,第三列の点字セル
を修正したい場合、該当する点字セルを指で触ることに
より前記光電スイッチがこの点字セルの位置を検出し記
憶する。次に、キーボード入力手段45の任意のキー例
えばスペースキーまたはリターンキーなどを押圧すれば
よい。この操作により第一行目,第三列の点字セルは表
示が消去され再入力可能となる。なお、光電スイッチ
(光電センサとも呼ぶ)は対で設置する構成の他に、発
光素子と受光素子(フォトトランジスタ)とを一体化し
た反射型としてよいことは言うまでもない。
【0025】図8は本発明の第三の実施例の編集機能付
き点字ディスプレィ装置を示すもので、図4の構成に加
え、点字セル10を多行多列に配置してなる(実施例で
は3行5列)点字ディスプレィ部80は、前記それぞれ
の点字セル10に対応して、点字セル10の近傍に位置
検出用の電気的スイッチ81をそれぞれ15箇所配置し
ている。従って、例えば第一行目,第三列の点字セルを
修正したい場合、すぐそばのスイッチを押圧すればよ
い。この操作により第一行目,第三列の点字セルは表示
が消去され再入力可能となる。誤動作を防止したいとき
はスイッチ81の押圧に加え、キーボード入力手段45
の任意のキー例えばスペースキーなどを押圧する操作に
よりはじめて第一行目,第三列の点字セルは表示が消去
される構成としてもよい。
【0026】図9は本発明の第四の実施例の編集機能付
き点字ディスプレィ装置を示すもので、図4の構成に加
え、点字セル10を多行多列に配置してなる(実施例で
は3行5列)点字ディスプレィ部90は、前記それぞれ
の点字セル10に対応して、点字セル10の近傍に端部
を開放したチューブ91または配管孔(図示せず)をそ
れぞれ15箇所配置している。さらに、このチューブ9
1または配管孔を出入する流体たとえばエヤーの圧力変
化を検知する流体圧力検知手段(図示せず)をそれぞれ
のチューブ91または配管孔毎に備えることにより位置
検出する構成としている。流体圧力検知手段としては、
例えばダイヤフラム式圧力センサ、または半導体式圧力
センサ、または流体論理素子を用いた手段など任意の手
段であってよいことは言うまでもない。点字セル位置の
検出操作は、例えば第一行目,第三列の点字セルを修正
したい場合、すぐそばのチューブ91を蓋し流体の出入
を阻止するごとく押圧すればよい。この操作により第一
行目,第三列の点字セルの位置を検出し記憶する。次
に、キーボード入力手段45の任意のキー例えばスペー
スキーを押圧すればよい。この操作により第一行目,第
三列の点字セルは表示が消去され再入力可能となる。
【0027】なお、上記第一と第三の実施例における電
気的スイッチは所定の点字セル位置検出回路の途中に配
置され、通電をオン・オフする機能を有する。前記電気
的スイッチは、機構的な切り替え式やタッチパネルなど
任意の構成スイッチを用いてよいことは言うまでもな
い。勿論、スイッチの寸法やデザインや配置なども自由
で、スイッチの高さは点字セル10の配設面と同等もし
くは点字の突起より高くならない程度の寸法としてい
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば点字セルの
構成が極めて単純・簡単で、組立てが容易に、コストも
安く、可動部がダイヤフラム薄膜だけなので信頼性が高
くなり、軽量化も図れる。従って、点字セルを多行多列
に配設した点字ディスプレィ装置も構成が簡単となる。
また、編集機能を備えた携帯型の各種点字ディスプレィ
装置が可能となり、視覚障害者の生活を豊かにできるな
ど多くの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の編集機能付き点字ディスプレィ装置に
用いる第一の点字セルの要部平面図
【図2】図1をS1〜S1方向から切断した要部断面図
【図3】本発明の編集機能付き点字ディスプレィ装置に
用いる第二の点字セルの要部断面図
【図4】本発明の説明に用いる編集機能付加前の点字デ
ィスプレィ装置の要部斜視図
【図5】図4の点字ディスプレィ装置を制御する一制御
系のブロック図
【図6】本発明の第一の実施例における編集機能付き点
字ディスプレィ装置を構成する点字ディスプレィ部の平
面図
【図7】本発明の第二の実施例における編集機能付き点
字ディスプレィ装置を構成する点字ディスプレィ部の平
面図
【図8】本発明の第三の実施例における編集機能付き点
字ディスプレィ装置を構成する点字ディスプレィ部の平
面図
【図9】本発明の第四の実施例における編集機能付き点
字ディスプレィ装置を構成する点字ディスプレィ部の平
面図
【図10】本発明の説明に用いる点字シートの要部平面
【符号の説明】
1 光ファイバ 2,32 作動流体 3 薄膜 4 セル 5 基体 6 蓋体 7 貫通穴 10,30 点字セル 31 チューブ 33 マイクロポンプ 40,60,70,80,90 点字ディスプレィ装置 41 点字付きキー 42 文字 43 点字 44 点字ディスプレィ部 45 キーボード入力手段 51 光伝送または流体制御手段 61,81 電気的スイッチ 71 発光素子 72 受光素子(フォトトランジスタ) 91 チューブ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルを多行多列に配置してなる点字ディスプレィ部
    の周囲フレームに、前記それぞれの点字セルの行番号と
    列番号に対応する電気的スイッチを配置したことを特徴
    とする編集機能付き点字ディスプレィ装置。
  2. 【請求項2】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルを多行多列に配置してなる点字ディスプレィ部
    の周囲フレームに、前記それぞれの点字セルの行番号と
    列番号に対応して発光素子と受光素子とからなる光電ス
    イッチを配置したことを特徴とする編集機能付き点字デ
    ィスプレィ装置。
  3. 【請求項3】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルを多行多列に配置してなる点字ディスプレィ部
    において、前記それぞれの点字セルに対応して前記それ
    ぞれの点字セルの近傍に位置検出用の電気的スイッチを
    配置したことを特徴とする編集機能付き点字ディスプレ
    ィ装置。
  4. 【請求項4】 前記電気的スイッチをタッチパネルとし
    たことを特徴とする請求項3記載の編集機能付き点字デ
    ィスプレィ装置。
  5. 【請求項5】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルを多行多列に配置してなる点字ディスプレィ部
    において、前記それぞれの点字セルに対応して前記それ
    ぞれの点字セルの近傍に位置検出用のチューブまたは配
    管孔を配置し、このチューブまたは配管孔を出入する流
    体の圧力変化を検知する流体圧力検出手段を備えたこと
    を特徴とする編集機能付き点字ディスプレィ装置。
  6. 【請求項6】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルの構成を、片面に薄膜を、もう一方の面にチュ
    ーブを備えてなるセルを点字の各要素に対応して配置
    し、前記チューブより流体を注入して前記薄膜を凸状に
    変位させるようにしたことを特徴とする請求項1,2,
    3,4または5記載の編集機能付き点字ディスプレィ装
    置。
  7. 【請求項7】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルの構成を、片面に薄膜を備え内部に作動流体を
    密閉してなるセルを点字の各要素に対応して配置し、前
    記作動流体の体積変化を起こして前記薄膜を凸状に変位
    させるようにしたことを特徴とする請求項1,2,3,
    4または5記載の編集機能付き点字ディスプレィ装置。
  8. 【請求項8】 前記作動流体の体積変化を起こす手段と
    して、光を熱源としたことを特徴とする請求項7記載の
    編集機能付き点字ディスプレィ装置。
  9. 【請求項9】 点字パターンに対応した突起を形成する
    点字セルの構成を、片面に薄膜を備え内部に作動流体を
    密閉してなるセルを点字の各要素に対応して配置し、光
    ファイバを用いて伝送した光を熱源として前記作動流体
    の相変化を起こし、前記薄膜を凸状に変位させるように
    したことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記
    載の編集機能付き点字ディスプレィ装置。
  10. 【請求項10】 点字パターンの各要素にそれぞれ対応
    したキーボード入力手段と、前記キーボード入力手段か
    ら入力された点字情報にもとづき光の伝送を制御する光
    伝送制御手段とを備え、前記キーボード入力に対応した
    点字パターンの突起を形成するようにしたことを特徴と
    する請求項7または9記載の編集機能付き点字ディスプ
    レィ装置。
  11. 【請求項11】 前記キーボード入力手段に代え、ペン
    入力手段または音声入力手段またはイメージスキャナ入
    力手段またはフロッピーディスク入力手段またはICカ
    ード入力手段の内何れか一つの手段としたことを特徴と
    する請求項10記載の編集機能付き点字ディスプレィ装
    置。
JP5186052A 1993-07-28 1993-07-28 編集機能付き点字ディスプレィ装置 Pending JPH0744096A (ja)

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JP5186052A JPH0744096A (ja) 1993-07-28 1993-07-28 編集機能付き点字ディスプレィ装置

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