JPH0741315B2 - 曲り管の製造方法及び曲り管 - Google Patents

曲り管の製造方法及び曲り管

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JPH0741315B2
JPH0741315B2 JP4163641A JP16364192A JPH0741315B2 JP H0741315 B2 JPH0741315 B2 JP H0741315B2 JP 4163641 A JP4163641 A JP 4163641A JP 16364192 A JP16364192 A JP 16364192A JP H0741315 B2 JPH0741315 B2 JP H0741315B2
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bent pipe
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勝輝 荒木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管の両端に短管部を備え
た曲り管の製造方法及びその製品に関する。
【0002】
【従来の技術】曲り管の従来の製造方法と該製造方法に
より製造された曲り管について、図を用いて説明する。
図11のように直管の端部10−2を斜めに切って中間
加工材10−1を作る。本例では中間加工材10−1の
中心線31に対して端部を約45°に切る。この切断方
向は曲げ後内側相当部10−3が中間加工材10−1の
長手方向で短くなり、曲げ後外側相当部10−4が中間
加工材10−1の長手方向で長くなる側となるように、
中間加工材10−1の長手方向を直角に切る切断面Sに
関し対称である。
【0003】図12に示すように中間加工材10−1は
断面円形である。こうして出来た中間加工材10−1を
曲げ機により、曲げ後内側相当部10−3を内側にして
曲げる。この際通常曲げ半径が小さいので心金を用い
る。図13はかくして出来た曲り管Wの側面図であり、
製品の両側の端面10−2−1は直交し、その交点Oを
中心に半径r1の位置に内側部10−3−1、半径r2
の位置に外側部10−4−1が存在する。この中交点O
を通る平面で切った曲り管WのD−D断面は図14の如
く円形である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような曲り管に
は端部に直管を溶接して用いられる。このような曲り管
は日本工業規格(JIS)としてその形状が規定されて
いる。近年、管溶接に関して、施工品質の高速化ととも
に、施工技術者不足がまますます深刻化して行く現状の
中で、この施工は人の手から、コンピューターを使った
自動溶接の時代へと変化しつつあり、このニーズに答え
るためには、従来の、JIS規格に設定の形状、溶接接
手では自動溶接の施工に適応しない面が多く見られる。
上記曲り管Wを自動溶接するには次のような問題点があ
る。
【0005】図15は図13のように作られた曲り管W
に直管WSを自動溶接する方法を示してある。曲り管W
と直管WSは端面を突合せて、直管WSは固定具Gで固
定し、曲り管Wは図示されない固定具で固定する。溶接
は溶接用電極Fを溶接部WEの周囲を回転して自動溶接
する。このようにすると曲り管Wの固定が困難であり、
たとえ同径の曲管であっても曲り管Wの半径が異なる毎
に固定具を変更する必要がある。又、チタン合金パイプ
等の溶接に際し、溶接部WEを大気側と遮断するのが好
ましいが、溶接部WEを大気側と遮断する部材を配する
ことは困難である。特に曲り管同志の溶接であるとこの
困難は格別に大きい。
【0006】本発明は曲り管と他の管との自動溶接が容
易である曲り管及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は断
面円筒形の中空の曲り管を製造する方法において、バル
ジ加工により両端部が同一中心線上にある円筒形で、中
間部が前記両端部の中心線を含む平面で切った片側が前
記両端部と同径の半円形とすると共に、他の片側を該半
円形の部分を含めて長円形となる膨出部とし、該膨出部
における長円の長さは両端部に続いて中間部へ向って次
第に大となり、両端部をつなぐ方向の中央部において最
大となる形状の中空の中間加工材を製作し、該中間加工
材の膨出部を外側にして曲げ加工を行ない、管の曲り部
の両端に短管部が一体成形されていることを特徴とする
曲り管の製造方法であ。
【0008】本発明の第2の発明はバルジ加工により両
端部が同一中心線上にある円筒形で、中間部が前記両端
部の中心線を含む平面で切った片側が前記両端部と同径
の半円形とすると共に他の片側を該半円形の部分を含め
て長円形となる膨出部とし、該膨出部における長円の長
さは両端部に続いて中間部へ向って次第に大となり、両
端部をつなぐ方向の中央部において最大となる形状の中
空の中間加工材を製作し、該中間加工材の膨出部を外側
にして曲げ加工を行ない得られた管の曲り部の両端に直
管の短管が一体成形されていることを特徴とする曲り管
である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0010】図1は曲り管NWを示してある。曲り管N
Wは曲り部1の90度に曲って終る境界線2に続いて直
管の短管部3が一体に形成されており、短管部3の終る
部分は開口3aとなっている。図における2つの境界線
2の延長は交点Oで直交しており、交点Oを中心に内側
半径r1、外側半径r2で曲り部1は曲っている。交点
Oをとおる曲り部1のA−A断面は図2に示すように中
空円形である。
【0011】次に上記曲り管NWの製造方法を説明す
る。この曲り管NWは図3,4の中間加工材4を先ず製
作する。中間加工材4の形状は両端部4aが中心線5を
もつ円筒形で中間部4bが両端部4aの中心線5を含む
図の紙面に直角な平面で切った片側(右側)が両端部4
aと同形の半円筒形部4b−1であって、該両端部4a
までの全長にわたり半円筒形である。他の片側は前記片
側の半円形部4b−1を含めて長円形となる膨出部4b
−2となっている。膨出部4b−2における長円の長さ
は両端部4aに続いて中央部へ向って次第に大となり、
両端部をつなぐ方向の中央部において最大となってい
る。
【0012】中間加工材4の製造方法はバルジ加工によ
り行われる。即ち膨出部4b−2をふくらませる。膨出
部4b−2をふくらませる方法としては、ウレタン、液
圧、ロール、金型などによるが、本例のように曲り部1
の交点Oを中心とする曲げの曲率が小さい場合の膨出部
4b−2はふくらみが大きいので液圧によるのが好まし
い。
【0013】図5,6は液圧により中間加工材4を製作
する方法を示している。中間加工材4の全長Lよりも膨
出部4b−2の所要肉厚さを得るために必要な圧縮長さ
ΔL/2を加えた直管の素管(ブランク)6を金型7に
嵌合する。この素管6の直径は両端部4aの直径と同径
である。金型7は中間加工材4の外形寸法と同一の型部
分の両端側に前記圧縮長さΔL/2及び作用体8が嵌合
する嵌合部7aの長さL1を有する。作用体8には圧力
流体例えば圧油が圧力源Pから矢印方向に流入する圧油
が素管6内に供給される油路9が設けてある。該作用体
8は加圧手段11により矢印イの方向に力を加えられる
ようになっており、両側の加圧手段11は同期手段12
でもって等しい速度で且つ等しい力で作用体8を圧する
ようになっている。加圧手段11としては液体圧シリン
ダ、トグル機構等が用いられ、同期手段としては加圧手
段11が圧油を用いる場合には、サーボ機構、液圧同調
回路、機械的連結手段例えば一つのピニオンに両側の液
体圧シリンダに固定したラックを噛み合せる等であり、
トグル機構が加圧手段の場合はベルクランクとベルクラ
ンクを連結する連杆を備える。これらは周知であるので
説明を省略する。
【0014】加圧手段11で作用体8を矢印イの方向へ
押し進めると共に圧力源Pから圧油を油路9を通じて素
管6内に送り込む。この圧力は例えば2000kg/c
2である。これによって素管6の片側は膨出して、金
型7に圧接し、膨出部4b−2となる(図6)。金型7
より加工された部材を外すと図3の中間加工材4とな
る。
【0015】次に中間加工材4の膨出部4b−2を外側
にして曲げ加工を行なう。この曲げ加工は例えば心金を
用いてプレス曲げによる。図7は曲げ加工を示す。図の
ように成形型12に中間加工材の半円形部4b−1を嵌
め込み、又両端部4aに夫々心金13を嵌め込み、両心
金13を接近又は接するようにする。押圧型14を両端
部4a及び膨出部4b−2の一部に当てる。そして例え
ば、心金ガイド15に滑合している滑り子16と心金1
3の後端をピン17結合する。そして押圧型14を矢印
ロの方向へ回動すると共に滑り子16を滑らせて心金1
3を矢印ハの方向へ回転し乍ら、中間加工材4に対して
矢印ニの方向へ移動する。これによって図1の曲り管N
Wが得られる。
【0016】図8は曲り管NWと直管WSの自動溶接を
行う方法を示す。図のように曲り管NWの短管部3と直
管WSの端部外周とに嵌合する嵌合部19a,19bを
持ち、溶接部WEを取り巻く室18を備えた密閉室とな
ったチャンバー19の両側から、曲り管NWの短管部3
及び直管WSの端部が差し込まれ突合せてあり、チャン
バー19と曲り管NW及び直管WSは中心線21を中心
に相対回転可能となっている。チャンバー19には半径
方向から電極Fが挿入されている。チャンバー19又は
曲り管NWと直管WSを回転し乍ら、電極(ワイヤ)F
を付勢すると曲り管NWと直管WSは溶接される。この
際、室18に窒素ガス等の不活性ガスを送り込んでおく
と曲り管NW、直管WSがチタン合金製等の溶接困難な
材料であっても確実に溶接できる。
【0017】図9は中間加工材の他の製造方法であり、
この方法では図11と同様に素管が加工されており、第
1の中間加工材22となっている。即ち、第1の中間加
工材22は図11と同様であり、該中間加工材22の両
端面に接する端面を作用体8が備えている。この実施例
によれば中間加工材4は膨出部4b−2の肉厚が薄くな
るのを回避できる。
【0018】図10は曲り管NW同志を溶接する例を示
す。このような場合に従来例の曲り管であると保持がき
わめて困難であるが、本例では容易に溶接部を保持でき
る。
【0019】
【発明の効果】本発明の曲り管は曲り管部の両端部に短
管部を備えるから、該製品によれば短管部と曲り管を溶
接する際に、内部に不活性ガスを存在させることのでき
るチャンバーを管の周囲を取り巻くように設けることが
出来るため、チタン合金材の曲り管と他の管の自動溶接
を行うことが出来る。そのため、熟練者でなくても、大
量に施工される曲り管と直管の溶接が正確且つ短時間で
行われる。又、不活性ガスを用いられるのでチタン合金
等を材料とする曲り管及び直管の溶接が容易に出来る。
本発明によれば溶接部両側は同径の直管であるからその
取付保持は容易である。
【0020】本発明の曲り管の製造方法によれば、素管
から製品に到るまで、素管の全部が使われるので材料の
無駄が零である。素管から中間加工材を製作するのが中
間加工材の両端に短管部を設けることはバルジ加工によ
り容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】中間加工材の縦断面図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】中間加工材の製作方法の初工程を示す縦断面図
である。
【図6】中間加工材の製造方法の終工程を示す縦断面図
である。
【図7】中間加工材の曲げ加工を行う工程を示す水平断
面図である。
【図8】本発明の曲り管と直管の溶接方法を示す一部断
面で示す平面図である。
【図9】中間加工材の他の製造方法を示す縦断面図であ
る。
【図10】曲り管同志の溶接を一部断面で示す平面図で
ある。
【図11】従来例の曲り管を製造する場合の中間加工材
の縦断面図である。
【図12】図11のC−C断面図である。
【図13】従来例の曲り管の側面図である。
【図14】図13のD−D断面図である。
【図15】従来例の曲り管と直管の溶接方法を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 曲り部 2 境界線 3 短管部 4 中間加工材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面円筒形の中空の曲り管を製造する方
    法において、バルジ加工により両端部が同一中心線上に
    ある円筒形で、中間部が前記両端部の中心線を含む平面
    で切った片側が前記両端部と同径の半円形とすると共
    に、他の片側を該半円形の部分を含めて長円形となる膨
    出部とし、該膨出部における長円の長さは両端部に続い
    て中間部へ向って次第に大となり、両端部をつなぐ方向
    の中央部において最大となる形状の中空の中間加工材を
    製作し、該中間加工材の膨出部を外側にして曲げ加工を
    行ない、管の曲り部の両端に短管部が一体成形されてい
    ることを特徴とする曲り管の製造方法。
  2. 【請求項2】 バルジ加工により両端部が同一中心線上
    にある円筒形で、中間部が前記両端部の中心線を含む平
    面で切った片側が前記両端部と同径の半円形とすると共
    に他の片側を該半円形の部分を含めて長円形となる膨出
    部とし、該膨出部における長円の長さは両端部に続いて
    中間部へ向って次第に大となり、両端部をつなぐ方向の
    中央部において最大となる形状の中空の中間加工材を製
    作し、該中間加工材の膨出部を外側にして曲げ加工を行
    ない得られた管の曲り部の両端に直管の短管が一体成形
    されていることを特徴とする曲り管。
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