JPH0741090A - 飲料ディスペンサ及びその殺菌方法 - Google Patents

飲料ディスペンサ及びその殺菌方法

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JPH0741090A
JPH0741090A JP20724093A JP20724093A JPH0741090A JP H0741090 A JPH0741090 A JP H0741090A JP 20724093 A JP20724093 A JP 20724093A JP 20724093 A JP20724093 A JP 20724093A JP H0741090 A JPH0741090 A JP H0741090A
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JP
Japan
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beverage
delivery pipe
concentrated
water
water supply
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JP20724093A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sato
真一 佐藤
Yasuyoshi Murayama
安良 村山
Tetsushi Hirota
哲士 広田
Toshio Suwa
俊雄 諏訪
Fumitaka Nakagome
章隆 中込
Hideo Azuma
秀雄 東
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Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
Morinaga and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 飲料ディスペンサを用いて、濃縮生ジュース
などを冷却水で希釈して提供する際、生菌数の増加を抑
制して衛生的な飲料を提供する。 【構成】 濃縮飲料タンク16から濃縮飲料を送出する
管路13と、給水口26から冷却器21を通して水を送
出する管路14とを、点Aで合流させてノズル15に連
接させた飲料ディスペンサ11の給水口26に、水を供
給する管路28と、薬液を供給する管路29とを、切替
弁27を介して接続し、給水口26から薬液を注入して
殺菌できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濃縮ジュースなどの濃
縮飲料を冷却水で希釈して提供する飲料ディスペンサ及
びその殺菌方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファーストフードショップなど
で、ジュース等の飲料を販売する場合には、濃縮ジュー
スなどの濃縮飲料を冷却水で希釈して供給する飲料ディ
スペンサが用いられている。図2には、このような従来
の飲料ディスペンサの一例が示されている。
【0003】この飲料ディスペンサ41は、ケーシング
12内部に配置された、濃縮飲料送出管路13と、冷却
水送出管路14とを有し、前記2つの管路は点Aにおい
て合流されて、ケーシング12の前面から外部に延出さ
れたノズル15に連接されている。なお、冷却器21内
の水管と、濃縮飲料タンク16及び濃縮飲料送出管路1
3の付近は、温度調節装置によって、所定温度以下、例
えば10℃以下に維持されるようになっている。
【0004】濃縮飲料送出管路13は、ケーシング12
内の上部に配置された濃縮飲料、例えば濃縮ジュースの
濃縮飲料タンク16と、この濃縮飲料タンク16の下端
流出口に連接された切替コック17と、切替コック17
に一端を連接された送出管18と、送出管18の他端に
連接された、モータ34を動力源とするポンプ19と、
ポンプ19の流出側に連接され、冷却水送出管路14と
の合流点Aを経て、ノズル15に連通する送出管20と
から構成されている。
【0005】また、冷却水送出管路14は、ケーシング
12内の背面に開口する給水口26から導入される水を
冷却する冷却器21と、冷却器21の流出口に一端を連
接された送出管22と、この送出管22の他端に連接さ
れた電磁弁23と、電磁弁23の流出側に連接され、濃
縮飲料送出管路13との合流点Aを経て、ノズル15に
連通する送出管24とから構成されている。なお、給水
口26には、上水道、地下水道等の水供給管路が連接さ
れている。
【0006】また、電磁弁23の流出側には、ビニルホ
ース25の一端が連接されており、このビニルホース2
5の他端は切替コック17に連接されている。電磁弁2
3の流出側から、ビニルホース25を経て切替コック1
7に至る管路は、切替コック17に設けられたレバー3
3を操作することにより開閉することができる。
【0007】この飲料ディスペンサ41により飲料を提
供する場合には、切替コック17のレバー33を操作し
て、ビニルホース25から送出管18への管路を閉鎖
し、濃縮飲料タンク16から送出管18への管路を開か
せる。この状態で、モータ34によりポンプ19を作動
させると共に、電磁弁23を開くと、濃縮飲料タンク1
6に充填された濃縮飲料が、切替コック17、送出管1
8、ポンプ19及び送出管20からなる濃縮飲料送出管
路13を経て送出されると同時に、給水口26から導入
された水が、冷却器21、送出管22、電磁弁23及び
送出管24からなる冷却水送出管路14を経て送出され
る。
【0008】上記濃縮飲料及び冷却器21で冷却された
冷却水は、送出管路13、14の合流点Aにおいて混合
され、所定濃度に希釈された飲料とされて、ノズル15
より流出する。なお、濃縮飲料と冷却水との混合比は、
ポンプ19による濃縮飲料の送出速度によって決定され
る。
【0009】このような飲料ディスペンサ41において
は、定期的に装置内部を洗浄する必要がある。毎日の洗
浄は、切替コック17のレバー33を操作して、ビニル
ホース25から送出管18への管路を開き、給水口26
から冷却器21を通して導入された水を、ビニルホース
25を通して、切替コック17、送出管18、ポンプ1
9及び送出管20からなる濃縮飲料送出管路13に流す
ことにより行われる。また、1週間に1度くらいは、濃
縮飲料タンク16、切替コック17、送出管18、ポン
プ19、送出管20及び24からなるT字管、及びノズ
ル15などを取り外し、洗剤で洗浄した後、薬液に浸漬
して殺菌するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記飲料ディス
ペンサに用いる濃縮飲料としては、加熱殺菌された濃縮
ジュース(濃縮果汁)が主として用いられていた。この
ため、濃縮ジュース自体に菌がなく、商品として提供す
るジュース中の生菌数が増大するという問題はあまり生
じなかった。しかしながら、加熱殺菌された濃縮ジュー
スは、その風味が著しく低下しており、加熱殺菌してい
ない生ジュースに比べると、旨さが半減してしまうとい
う問題点があった。
【0011】このため、近年、濃縮飲料として、果汁を
凍結濃縮した濃縮生ジュースが使用されるようになって
きた。この濃縮生ジュースは、加熱殺菌されていないの
で、冷却水で希釈してジュースとしたとき、絞りたての
良好な風味が得られる。しかし、濃縮生ジュースは、生
であるから生菌を含んでおり、飲料ディスペンサ内での
菌の増殖に注意しなければならない。
【0012】しかしながら、従来の飲料ディスペンサの
殺菌方法では、濃縮生ジュースを用いた場合、希釈した
ジュース中に比較的多い生菌数が認められることがあっ
た。濃縮生ジュース自体は、濃度が高く、酸性が強く、
しかも凍結して輸送されるので、生菌数は多くないはず
である。したがって、この理由は、従来の殺菌方法では
殺菌されないで、飲料ディスペンサ中に残っている生菌
が存在し増殖するためと考えられる。
【0013】したがって本発明の目的は、濃縮飲料、特
に濃縮生ジュースを冷却水で希釈して提供する飲料ディ
スペンサにおいて、衛生的な飲料を提供することのでき
る飲料ディスペンサ及びその殺菌方法を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来の飲
料ディスペンサの殺菌方法では、濃縮生ジュースを用い
た場合、生菌数の増加を抑制できない理由について種々
検討した結果、濃縮生ジュースの一部が、冷却水送出
管路、ノズル、ビニールホースなどに滞留し、それが菌
の栄養源となって生菌が増殖する、特に、冷却器内部
の配管での繁殖はそれを殺菌することが不可能である、
また、ノズルの細い流路の内面に付着している菌は、
洗剤で洗浄後、薬液に浸漬してから水洗しただけでは完
全に除去できない、ということが原因であることがわか
った。本発明は、これらの事実に基づいてなされたもの
である。
【0015】すなわち、本発明の飲料ディスペンサは、
濃縮飲料タンクから濃縮飲料を送出する濃縮飲料送出管
路と、給水口から供給される水を冷却器を通して送出す
る冷却水送出管路とを有し、前記2つの管路が合流して
ノズルに連接されてなる飲料ディスペンサにおいて、前
記給水口に、切替弁を介して、水を供給する管路と、薬
液を供給する管路とが連接されていることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明の飲料ディスペンサの殺菌方
法は、濃縮飲料タンクから濃縮飲料を送出する濃縮飲料
送出管路と、給水口から供給される水を冷却器を通して
送出する冷却水送出管路とを有し、前記2つの管路が合
流してノズルに連接されてなる飲料ディスペンサを殺菌
する方法において、前記給水口から薬液を注入して殺菌
することを特徴とする。
【0017】この場合、薬液を給水口から注入し、冷却
器を通して冷却水送出管路に流すと共に、その管路の途
中から濃縮飲料送出管路に連通する管路を通して、濃縮
飲料送出管路にも薬液を流すことが好ましい。
【0018】
【作用】本発明によれば、例えば終業時あるいは始業時
に、給水口に接続された切替弁を操作して、薬液を供給
する管路から薬液を給水口に流入させる。薬液は、冷却
器を通ってノズル側に流れるので、従来の方法では殺菌
洗浄できなかった冷却器内の配管も殺菌洗浄することが
できるだけでなく、従来の殺菌洗浄では不十分であった
冷却水送出管路、ノズル、ビニールホースなども完全に
殺菌洗浄できる。したがって、濃縮生ジュースを用いた
場合でも、冷却水やノズルなどが菌で汚染されることが
なくなり、衛生的な希釈飲料を提供することができる。
【0019】
【実施例】図1には、本発明の飲料ディスペンサの一実
施例が示されている。なお、前記図2の装置と実質的に
同一部分には、同符合を付してその説明を省略すること
にする。
【0020】この飲料ディスペンサ11は、基本的には
図2に示したものと同じであり、給水口26に、薬液を
注入するための配管を設けた点だけが異なっている。す
なわち、ハウジング12の背面側に設置された給水口2
6には、上水道、地下水道等に連結された水供給管路2
8と、薬液供給管路29とが、三方コック等の切替弁2
7を介して接続されている。
【0021】薬液供給管路29は、前記給水口26より
も所定高さだけ高所に配置された薬液容器30と、その
下端の流出口に連接されたコック31と、コック31の
流出側に連接されたフィルタ32とから構成され、フィ
ルタ32の流出側は、前記切替弁27に連結されてい
る。なお、上記において、フィルタ32は、必ずしも必
要なものではない。
【0022】この飲料ディスペンサ11を用いてジュー
ス等の飲料を作る方法は、図2に示したものと同様であ
る。すなわち、濃縮飲料タンク16に濃縮生ジュース等
の濃縮飲料を入れ、この濃縮飲料を、切替コック17、
送出管18、ポンプ19及び送出管20からなる濃縮飲
料送出管路13を経て送出させると共に、給水口26か
ら導入した水を、冷却器21、送出管22、電磁弁23
及び送出管24からなる冷却水送出管路14を経て送出
させる。そして、濃縮飲料及び冷却水を点Aで合流させ
てノズル15から流出させればよい。
【0023】次に、この飲料ディスペンサ11の殺菌方
法について説明する。まず、コック31を閉じた状態
で、薬液容器30に薬液を充填する。薬液としては、次
亜塩素酸、アルコール類、逆性石鹸、有機酸溶液などを
用いることができる。なお、薬液は一度の殺菌に要する
量だけを充填し、殺菌後、薬液容器30内に薬液が残存
しないようにするのが好ましい。
【0024】薬液充填後、コック31を開いて薬液容器
30から薬液が流出できるようにする。次いで、切替弁
27を操作して、水供給管路28が閉鎖され、薬液供給
管路29が給水口26に連通する位置に切替えて、薬液
をフィルタ32及び切替弁27を通して、給水口26か
ら注入する。このとき、電磁弁23を開いて送出管22
からビニルホース25及び送出管24へ薬液が流れるよ
うにしておき、かつ、切替コック17のレバー33を操
作してビニルホース25から送出管18へ薬液が流れる
ようにしておく。
【0025】その結果、薬液は、冷却器21内の配管、
送出管22及び電磁弁23を通った後、その一部は、ビ
ニルホース25、切替コック17、送出管18、ポンプ
19及び送出管20を通って、濃縮飲料送出管路13側
に流れる。また、薬液の残りの部分は、送出管24を通
って、水送出管路14側を流れる。そして、両方の管路
を流れた薬液は、点Aで合流した後、ノズル15から排
出される。
【0026】その後、コック31を閉じ、切替弁27
を、薬液供給管路29が閉塞され、水供給管路28が給
水口26に連通する位置に切替える。その結果、水が給
水口26から流入し、冷却器21内の配管、送出管22
及び電磁弁23を通った後、水の一部は、ビニルホース
25、切替コック17、送出管18、ポンプ19及び送
出管20を通って、濃縮飲料送出管路13側に流れ、ま
た、水の残りの部分は、送出管24を通って、水送出管
路14側を流れ、両者は、点Aで合流した後、ノズル1
5から排出される。こうして、配管内に残留した薬液を
洗い流すことができる。
【0027】なお、濃縮飲料が残留して生菌数が増える
のは、主として冷却器21内の配管やノズル15などで
夜間になされるので、始業時に冷却器21内の配管に薬
液を流すことによって、これら残留した生菌を効果的に
殺菌できる。
【0028】実施例 図1の飲料ディスペンサを用いて、通常の販売業務に従
い、生ジュースの提供を行った。1日の販売業務が終了
した後、薬液として「バンドロポール」(商品名、上野
製薬株式会社製)の300倍溶液200mlを使用し、
上記実施例の方法に従い、この薬液を給水口26から注
入することにより、濃縮飲料送出管路13及び水送出管
路14の殺菌を行った。なお、薬液の注入に要した時間
は55秒であった。殺菌終了後、給水口26から水を流
入させ、それぞれの管路に残留した薬液を洗い流した。
【0029】比較例 図2の装置において、1日の販売業務が終了した後、以
下の手順によって殺菌洗浄を行った。すなわち、濃縮飲
料タンク16、切替コック17、送出管18、ポンプ1
9、送出管20及び24からなるT字管、及びノズル1
5を取り外し、これらを洗剤で洗浄した後、薬液に浸漬
し、洗浄して組み立てる。なお、ビニルホース25は取
り外しできない。こうして殺菌を行った後、給水口26
から水を流入させ、それぞれの管路に残留した薬液を洗
い流した。
【0030】試験例 上記実施例及び比較例について、殺菌前及び殺菌直後に
おける、濃縮ジュース及び希釈ジュース内の一般生菌数
を、常法に従って測定した。なお、実施例の方法につい
ては、殺菌10時間後の一般生菌数も同様に測定した。
その結果を表1に示す。
【0031】
【表1】 (表中の数値は、生菌数(個/ml)である。)
【0032】表1に示されるように、比較例の殺菌方法
では、殺菌前後において希釈ジュース中の菌数がほとん
ど減少していない。これは、比較例の殺菌方法では、冷
却器内などに残留する生菌を殺菌できないからだと考え
られる。
【0033】一方、本実施例のように、給水口から薬液
を注入して、冷却器内も殺菌した場合には、希釈ジュー
スの生菌数は大幅に減少し、殺菌後10時間を経過して
も、菌の増殖は見られなかった。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
飲料ディスペンサの給水口から薬液を注入して、冷却器
の配管内をも殺菌するようにしたので、濃縮生ジュース
などの生菌を含む濃縮飲料を用いた場合にも、生菌数の
増加を抑制して、衛生的な希釈飲料を提供することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料ディスペンサの一実施例を示す概
略説明図である。
【図2】従来の飲料ディスペンサの一例を示す概略説明
図である。
【符号の説明】
11 飲料ディスペンサ 13 濃縮飲料送出管路 14 冷却水送出管路 15 ノズル 16 濃縮飲料タンク 17 切替コック 19 ポンプ 21 冷却器 23 電磁弁 25 ビニルホース 26 給水口 27 切替弁 28 水供給管路 29 薬液供給管路 30 薬液容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中込 章隆 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町2253−34 (72)発明者 東 秀雄 埼玉県三郷市戸ケ崎2192−19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濃縮飲料タンク(16)から濃縮飲料を
    送出する濃縮飲料送出管路(13)と、給水口(26)
    から供給される水を冷却器(21)を通して送出する冷
    却水送出管路(14)とを有し、前記2つの管路(1
    3、14)が合流してノズル(15)に連接されてなる
    飲料ディスペンサにおいて、 前記給水口(26)に、切替弁(27)を介して、水を
    供給する管路(28)と、薬液を供給する管路(29)
    とが連接されていることを特徴とする飲料ディスペン
    サ。
  2. 【請求項2】 濃縮飲料タンク(16)から濃縮飲料を
    送出する濃縮飲料送出管路(13)と、給水口(26)
    から供給される水を冷却器(21)を通して送出する冷
    却水送出管路(14)とを有し、前記2つの管路(1
    3、14)が合流してノズル(15)に連接されてなる
    飲料ディスペンサを殺菌する方法において、 前記給水口(26)から薬液を注入して殺菌することを
    特徴とする飲料ディスペンサの殺菌方法。
JP20724093A 1993-07-29 1993-07-29 飲料ディスペンサ及びその殺菌方法 Pending JPH0741090A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008024318A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料供給管洗浄装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008024318A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料供給管洗浄装置

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