JPH0739747A - 超微粒子ゾル - Google Patents

超微粒子ゾル

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JPH0739747A
JPH0739747A JP5208407A JP20840793A JPH0739747A JP H0739747 A JPH0739747 A JP H0739747A JP 5208407 A JP5208407 A JP 5208407A JP 20840793 A JP20840793 A JP 20840793A JP H0739747 A JPH0739747 A JP H0739747A
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JP
Japan
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sol
substances
pulverized
particles
average particle
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JP5208407A
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English (en)
Inventor
Keisuke Abe
啓介 阿部
Takeshi Kawasato
健 河里
Keiko Ohashi
恵子 大橋
Yasuhiro Sanada
恭宏 真田
Kazuya Hiratsuka
和也 平塚
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】被粉砕物を溶媒中において、平均粒径0.1m
m以下の石英製ビーズを用いて解膠粉砕して得られる超
微粒子ゾル。 【効果】従来は不可能であった酸窒化物の粉砕を可能と
し、酸化物および酸窒化物からなる群から選ばれる少な
くとも2種以上の粒子粉末を一体粉砕解膠することによ
り異種粒子同士の電気二重層の圧迫破壊を抑制し、2種
類以上の粒子が均一に分散したゾルを得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸化物あるいは酸窒化物
が水あるいは有機溶媒に分散したゾルとそのゾルの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、酸化物のゾルとしてはシリカゾ
ル、アルミナゾル、酸化錫ゾル、チタニアゾル等が知ら
れており、その製造方法も種々の方法が提案されてい
る。例えば、シリカゾルに関しては珪酸アルカリ水溶液
の脱アルカリによる方法や、無機塩類あるいは金属アル
コキサイドの加水分解による方法が公知である。
【0003】しかしながら、酸窒化物に関してのゾル液
は酸窒化物自体の粒子表面が酸化物の表面と異なること
から、従来、最適な解膠粉砕方法が知られていなかっ
た。また、2種類以上の粒子の混合ゾルの製造方法は個
々の粒子のゾル液中での表面の等電位点の相違等から極
めて困難であり、かつ単独で製造したゾル同士の混合も
上記の理由より大変狭い条件の範囲内のみ可能であっ
た。
【0004】したがって、酸化物あるいは酸窒化物の内
少なくとも2種類以上の粒子が均一に水あるいは有機様
媒中に分散したゾル液は知られておらず、よってその製
造方法自体も知られていなかった。
【0005】酸窒化物(窒素を0. 1〜30wt%含有
するTiOx (1.0≦x<2.0)は従来黒色系の無
機着色源として塗料等に使用されている。また、酸化チ
タンの酸素欠損に起因して、この物質自体導電性を有す
ることから、この粉末を使用し塗膜を形成した場合帯電
防止能が発現される。しかしながら、この粉末を分散解
膠する方法が従来知られていなかったため、塗料等の厚
膜用途には使用されても、サブミクロンオーダーの薄膜
への適用は著しく困難であった。
【0006】また、陰極線菅等の表示装置の表示プレー
トへの適用ついては従来の分散解膠技術では、ヘーズ
(曇価)値が高く不可能であった。更に、低反射特性を
発現させるような光学薄膜を形成する必要がある用途に
関しては数百オングストロームオーダーでの膜厚の制御
が必須でありゾル液の平均粒径がサブミクロン以下であ
ることが不可欠であった。
【0007】また、機能性薄膜へゾル液を適用した場
合、機能性薄膜の種々の特性(低反射特性、帯電防止特
性、電磁波シールド特性、着色によるコントラストの向
上)の向上を図るため、2種類以上のゾル液を混合して
使う必要が多い。例えば、低反射特性発現の点より酸化
チタンのゾルを検討した場合、酸化チタン自体高屈折率
を有し陰極線菅のディスプレイ表面、車両用ガラス、な
ど外光の反射の低減が望まれる透明成型体表面への機能
付与の成分として最適と必要と考えられる。
【0008】しかしながら、従来この酸化チタンのゾル
としては、液中でコロイドを形成することにより製造さ
れていた故、ゾル液中の粒子の結晶性は低く、粒子その
ものの屈折率は十分な値が得られない場合が多かった。
また、結晶性の低さに起因してこの種のゾルを薄膜に適
用した場合特に膜の耐擦傷性の低下、および耐熱性の低
下が問題となっていた。
【0009】また、従来の粉砕解膠分散技術では、結晶
性酸化チタンを均一に解膠分散する技術が知らておらず
高屈折率を有する結晶性の高い酸化チタンのゾルも得ら
れていなかった。更には、低反射特性と同時に帯電防止
特性をも付与させる点より、アンチモンが錫の格子位置
に置換型固溶した酸化錫のゾルの検討を行った場合、酸
化チタンと酸化錫の2種類の超微粒子が均一に分散した
ゾル液が知られておらず、必然的に単独のゾル液を混合
して使用することとなる。この場合、酸化チタンについ
ては、液中でコロイドを形成することにより製造される
低結晶性酸化チタンゾルを使用せねばならず、かつ酸化
チタンと酸化錫ゾル液混合時に粒子表面に存在する電気
二重層が圧迫され凝集沈殿を生じることが多く、特に光
学薄膜用途に使用可能なゾル液を製造することが難しか
った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決し得る、従来知られていなかった超微粒子ゾルの
提供を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、被粉砕物を溶
媒中において、平均粒径0.1mm以下の石英製ビーズ
を用いて解膠粉砕して得られる超微粒子ゾルを提供する
ものである。
【0012】本発明は、また、被粉砕物を溶媒中におい
て、平均粒径0.1mm以下の石英製ビーズを用いて解
膠粉砕して、次いで加熱して得られる超微粒子ゾルを提
供するものである。
【0013】本発明における被粉砕物は特に限定され
ず、酸化物および酸窒化物からなる群から選ばれる少な
くとも1種などを挙げることができる。
【0014】本発明では、粉砕解膠の段階より一体混合
粉砕を行い、かつ、その後の加熱解膠処理も一体解膠処
理を行うことにより、異種粒子表面の電気二重層同士の
圧迫破壊を抑制することができる。本発明では、平均粒
子径0. 1mm以下の石英ビーズを用いることにより、
従来の物理的な粉砕方法では、限界とされたサブミクロ
ンオーダーまでの粉砕を可能とした。
【0015】従来、粉砕用石英ビーズは平均粒径0. 2
mmまでしか知られておらず、この大きさのビーズで
は、粉砕解膠効率が悪く、特に酸窒化物を含むゾルの粉
砕に関しては、被粉砕物の平均粒径は200nm程度ま
でしか達せず超微粒子ゾルの製造は困難であった。ま
た、石英以外のビーズに関しては、ZrO2 を用いた場
合、平均粒子径が同程度ならば、同程度の粉砕効率が得
られるが、繰り返しの使用に対して、ZrO2 ビーズの
場合ビーズ表面に粉砕時に発生したと考えられるクラッ
クのため、粉砕効率が変化し再現性に乏しい。
【0016】また、本発明においては石英ビーズの場合
粉砕時の媒質に塩基性水溶液を使用することが好まし
く、粉砕時に、絶えず、ビーズ自体も研磨されて、クラ
ック等は発生せず再現性よく高い粉砕効率が得られる。
本発明において用いる塩基性水溶液は特に限定されない
が、例えば、水酸化リチウム、水酸化ナトリウムおよび
水酸化カリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種
を被粉砕物に対して5重量%以上含有する塩基性水溶液
などを挙げることができる。
【0017】粉砕時の到達平均粒径に関しては、ゾルの
種類により異なるが、100nm以下程度にまで粉砕す
ることが好ましい。これ以上の場合、800〜1 500
Åの光学薄膜用ゾル液としては、好ましくない。本発明
の加熱処理に関しては、50〜100℃程度が好まし
く、時間に関しては最低1時間程度が必要である。温度
に関してこれ以下の場合解膠効率が著しく劣り、これ以
上の温度範囲の場合は通常の大気圧下では不可能であ
り、また加圧下の加熱処理は逆に凝集を促進する場合が
生じる。
【0018】時間に関しては、製造上適宜決定すること
が好ましいが1時間以下の場合は解膠が不十分なことが
多い。加熱解膠処理は、粉砕後アルカリ存在下で行うこ
とが好ましいが、更には、粉砕解膠時に用いたアルカリ
種をイオン交換等の方法により、脱アルカリした後NH
3 等の弱塩基を添加しゾルの安定化促進のために行うこ
ともできる。
【0019】本発明により粉砕解膠されうる酸化物は特
に限定はされないが、酸化錫、およびアンチモンが錫の
格子位置に置換型固溶した酸化錫、錫がドープされた酸
化インジウム、アルミニウムがドープされた酸化亜鉛、
ガリウムがドープされた酸化亜鉛等がある。これらの酸
化物は異元素が酸化物中にドーピングされていること、
あるいは、格子欠陥に起因して、電子伝導性酸化物とし
て知られている。上記以外の酸化物としては、酸化チタ
ン、酸化ルテニウム、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸
化鉄等が挙げられる。
【0020】本発明による粉砕解膠される酸窒化物は特
に限定されないが、窒素を0.1〜30wt%含有する
TiOx (1≦x<2)、窒素を0.5〜25wt%含
有するCr23-x (O<x<3)、窒素を0.5〜3
0wt%含有するZrOx (1.0≦x<2)、窒素を
0.1〜35wt%含有するHfOx (1.0≦x<
2)、酸素を1〜40wt%含有するAlNx (0<x
<1)、酸素を1〜35wt%含有するSi3x (0
<x<1)、酸素を1〜28wt%含有するNbNx
(0<x<1)、TaNx (0<x<1)、VNx (0
<x<1)等が挙げられる。これらの酸窒化物のうちで
Ti、Crの酸窒化物は黒色を呈しており、着色材とし
て好適に使用可能である。Zr、Hf、V、Ta、Nb
の酸窒化物は電気伝導率の点で導電成分、あるいは導電
補助成分として優れている。Al、Siの酸窒化物は、
硬度が高く、膜中での膜補強成分として好適に使用可能
である。
【0021】
【作用】本発明では、粉砕時のアルカリ量および、粉砕
に用いるビーズの種類、平均粒子径の最適範囲を規定す
ることにより、従来では不可能であった、酸窒化物の粉
砕解膠を可能とした。更には、粉砕時より酸化物及び酸
窒化物の内少なくとも2種類以上の粉末を一体粉砕解膠
することにより異種粒子同士の電気二重層の圧迫破壊を
抑制し2種類以上の粒子が均一に分散したゾルを製造す
ることができる。一般に溶媒中の粒子表面には粒子固有
の等電位点に起因して電気二重層が形成される。1種類
の粒子が分散したゾル液に他の種類の粒子を新たに混在
させた場合必ず初期の電気二重層は圧迫され、ファンデ
ルワールス力により凝集作用が生じる。
【0022】本発明では、粉砕時より酸化物及び酸窒化
物の内少なくとも2種類以上の粉末を一体粉砕解膠する
ことにより粉砕解膠時に2種類以上の粒子が安定に存在
できる電気二重層がそれぞれの粒子表面に形成され、2
種類以上の粒子が均一分散が可能となったと考えられ
る。
【0023】
【実施例】以下に実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。得られたゾルの評価は大塚電子製レーザー粒径解析
システムLPA-3100により液中での平均粒径及び100n
m以下の粒子の存在割合を測定した。
【0024】実施例1 アンチモンが15重量%ドープされた酸化錫20gと水
酸化カリウム1gを蒸留水50ccに添加し、これを容
積170ccのサンドミルコンテナに平均粒子径0. 1
mmの石英ビーズとともに投入し1時間粉砕処理を行っ
た。
【0025】実施例2 実施例1において示されるアンチモンが15重量%ドー
プされた酸化錫粉20gをアンチモンが15重量%ドー
プされた酸化錫粉15gおよび結晶性酸化チタン5gに
変更した以外は実施例1と同様に行った。
【0026】実施例3 実施例1に示されるアンチモンが15重量%ドープされ
た酸化錫粉20gを窒素を10重量%含有してなる酸窒
化チタン20gに変更した以外は実施例1と同様に行っ
た。
【0027】実施例4 実施例1に示されるアンチモンが15重量%ドープされ
た酸化錫粉20gをアルミニウムが5重量%ドープされ
た酸化亜鉛15gと結晶性酸化チタン5gに変更した以
外は実施例1と同様に行った。
【0028】実施例5 実施例4に示されるアルミニウムが5重量%ドープされ
た酸化亜鉛15gをガリウムが8重量%ドープされた酸
化亜鉛15gに変更した以外は実施例4と同様に行っ
た。
【0029】実施例6 実施例3に示される酸窒化チタン20gを酸窒化チタン
14gとアンチモンが15重量%ドープされた酸化錫6
gに変更した以外は実施例3と同様に行った。
【0030】実施例7 実施例1において得られたゾル液を蒸留水を加えて酸化
物換算で固形分4. 0%に希釈した後、液温70度で1
時間加熱解膠処理を行った。
【0031】実施例8 実施例2において得られたゾル液を蒸留水を加えて酸化
物換算で固形分4. 0%に希釈した後、液温90度で1
時間加熱解膠処理を行った。
【0032】実施例9 実施例6において得られたゾル液を蒸留水を加えて酸化
物換算で固形分3. 5%に希釈した後、液温90度で1
時間加熱解膠処理を行った。さらにこの液300ccに
イオン交換樹脂(SK1B三菱化成製)50gを添加し脱ア
ルカリ処理を行い固形分40%に濃縮した後メタノール
で固形分5%迄希釈しロータリーエバポレーターで水と
エタノールを共沸混合物のかたちで除去しエタノールを
主分散媒とするオルガノゾルを調整した。
【0033】比較例1 実施例3に示される平均粒子径0. 1mmの石英ビーズ
を平均粒子径0. 2mmの石英ビーズに変更した以外は
実施例1と同様に行った。
【0034】比較例2 実施例3に示される水酸化カリウム1gを水酸化カリウ
ム0. 5gに変更した以外は実施例1と同様に行った。
【0035】比較例3 酸化錫ゾル(多木化学製 固形分10%)5gをエタノ
ール10gに添加し希釈してA液を作成した。また、酸
化チタンゾル(多木化学製 固形分6%)5gをエタノ
ール10gに添加し希釈してB液を作成した。このA液
15gにB液15gを撹拌しながら添加したところ沈殿
を生じ、ゾル液を得ることができなかった。得られた結
果を表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】本発明は平均粒子径0.1mm以下の石
英ビーズを用いることにより、従来は不可能であった酸
窒化物の粉砕を可能とした。また、酸化物および酸窒化
物からなる群から選ばれる少なくとも2種以上の粒子粉
末を一体粉砕解膠することにより異種粒子同士の電気二
重層の圧迫破壊を抑制し、2種類以上の粒子が均一に分
散したゾルを製造することができる。本発明に基づくゾ
ルを使用することにより100〜3000Å程度の帯電
防止能を有する薄膜や低反射能を有する光学薄膜を簡便
に製造することができる。
フロントページの続き (72)発明者 真田 恭宏 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内 (72)発明者 平塚 和也 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被粉砕物を溶媒中において、平均粒径0.
    1mm以下の石英製ビーズを用いて解膠粉砕して得られ
    る超微粒子ゾル。
  2. 【請求項2】被粉砕物を溶媒中において、平均粒径0.
    1mm以下の石英製ビーズを用いて解膠粉砕して、次い
    で加熱して得られる超微粒子ゾル。
  3. 【請求項3】前記被粉砕物が酸化物および酸窒化物から
    なる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴と
    する請求項1または2の超微粒子ゾル。
  4. 【請求項4】前記被粉砕物が酸化物および酸窒化物から
    なる群から選ばれる少なくとも2種であることを特徴と
    する請求項3の超微粒子ゾル。
  5. 【請求項5】前記溶媒が、水酸化リチウム、水酸化ナト
    リウムおよび水酸化カリウムからなる群から選ばれる少
    なくとも1種を被粉砕物に対して5重量%以上含有する
    塩基性水溶液であることを特徴とする請求項1〜4いず
    れか1項の超微粒子ゾル。
JP5208407A 1993-07-30 1993-07-30 超微粒子ゾル Pending JPH0739747A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002018982A1 (fr) * 2000-08-30 2002-03-07 Nikon Corporation Formation d'un film optique mince et element optique dote d'un tel film

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WO2002018982A1 (fr) * 2000-08-30 2002-03-07 Nikon Corporation Formation d'un film optique mince et element optique dote d'un tel film
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