JPH0739492A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH0739492A
JPH0739492A JP18573193A JP18573193A JPH0739492A JP H0739492 A JPH0739492 A JP H0739492A JP 18573193 A JP18573193 A JP 18573193A JP 18573193 A JP18573193 A JP 18573193A JP H0739492 A JPH0739492 A JP H0739492A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギヤーと主動軸継手を一体に形成したことに
より、組み立て性が向上させる。 【構成】 駆動装置を収納するとともに清掃面に対向す
る開口を本体1に設け、本体1内に開口に沿って回転自
在に回転ブラシ2を軸支し、回転ブラシ2の一端部に従
動軸継手28を設け、本体1内に駆動装置の回転力を従
動軸継手28に伝達するベルト40を設け、ベルト40
を介してギヤーと主動軸継手を一体に形成したギヤー継
手29を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動装置を収納すると
ともに、清掃面に対向する開口を有する本体と、この本
体内に前記開口に沿って回転自在に軸支され、その軸方
向に反転可能、かつ着脱可能とするとともに、一端部に
従動軸継手を有する回転ブラシと、前記本体内に設けら
れ、駆動装置の回転力を従動軸継手に伝達するベルト
と、主動軸継手を備えると共に、前記回転ブラシの取り
付け取り外しようの蓋体を吸込口下面に設けた電気掃除
機の吸込口体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の吸込口体1は図12から図18に
示すように、吸込口本体1は上ケース2、下ケース3、
蓋体4により外観を構成し、後端部に上下回動自在な駆
動パイプ5を備え、さらに、該駆動パイプ5の先端に回
転自在な吸口パイプ6を連設する。下ケース3はじゅう
たん用そりとして作用するもので、その下面前部に横長
の吸塵開口部7を形成し、かつ該開口部7の後方にゴム
制のシール材8を横方向に配設している。また、下ケー
ス3は下面前部に前車輪9a,9bを、後部に後車輪1
0を備え、これらの車輪9a,9bと後車輪10によっ
て下ケース3の下面と床面との間に一定の隙間を生じる
ようになっている。
【0003】吸込口本体1の内部には、上ケース2と下
ケース3との結合により回転ブラシ室11と該ブラシ室
11を駆動パイプ5側に連通させる連絡路12を形成す
ることによって吸塵開口部7から吸口パイプ6に至る吸
塵通路を形成する。吸込口本体1の内部両側には機構室
13,14を形成しかつこの内側で連絡路12の両側に
は電動機室15とコンセント(あるいは制御回路基板)
収納室16を形成しており、この各室13乃至16は上
記吸塵通路に対しそれぞれ区画されている。
【0004】17はバンパーで、上下両ケース2,3と
の間に挟着され、吸込口本体1の外周に位置するもので
上下両ケース2,3の結合面の密閉作用と障害物に対す
る緩衝作用となすものである。回転ブラシ18は外周面
にアジテータ19およびブラシ毛20を1条または複数
条螺旋状に設けた構造であり、回転ブラシブラシ室11
内にあって、方側の軸21を機構室14に突出し、該機
構室14内で軸受け組品22により回転自在に軸支され
ている。
【0005】上記軸受組品22は軸受23、軸受ホルダ
ー24よりなり機構室14内において上下自在に保持さ
れている。すなわち、機構室14を構成する下ケース3
側において対向する一対のリブ25,25を一体に形成
し、この両リブ25,25の溝26内に軸受組品22を
位置させて、該軸受組品22が溝26内に沿って上下動
出来るようになっている。
【0006】また、回転ブラシ18の反対側には、被伝
達部27と嵌脱する従動軸継手28が固着されている。
従動軸継手24はその前部に主動軸継手29と嵌合す
る。前記被伝達部27は軸21aに前記従動軸継手28
と嵌脱する主動軸継手29および軸受30、歯車31、
軸受23が順に圧入軸支されている。そして、継手29
側の軸受30はその外周を軸受けガイド30aにより保
持されるとともに、機構室13の下ケース3に一体に形
成されたリブ32,32内に保持され、他端の軸受組品
22は同じく下ケース3に一体に形成されたリブ25,
25間の溝26内に保持されている。また、該軸受けガ
イド30aはその下面30bを前記従動軸継手28の方
に突出させている。なお、下ケース3の両端に保持され
た軸受組品22は下ケース3の側壁との間に介在された
板バネ33により内側に付勢されている。
【0007】また、スプリング34が上ケース2と軸受
組品22との間に設けられて、該軸受組品22は常に下
方に付勢させられている。なお、回転ブラシ18と被伝
達部27とは前記従動軸継手28と主動軸継手29とが
嵌脱状態で結合されていて、回転ブラシ室35と機構室
13,14間の区画壁には、回転ブラシ18の端部が挿
通し、かつ該回転ブラシ18の上下動を許す程度の開口
部36が設けられている。
【0008】電動機37は直流マグネットモーターであ
り、電動機室15内に設置され、その回転軸38を機構
室13内に突出し、該機構室13内において、前記被伝
達部27の歯車31と圧入固着された歯車39とがベル
ト40で連結され電動機37の回転力が回転ブラシ18
に伝達される。
【0009】また、電動機37の回転軸38の先端にも
軸受組品41が設けられて、下ケース3に一体計形成区
画されたリブ42内に保持されている。前記電動機37
は図示しない電気掃除機本体に給電コード(図示せず)
を介して電気的に接続されている。
【0010】次に蓋体4について説明する。この蓋体4
はその両端後部に設けられた穴43に軸44を通し下ケ
ースの軸受け用溝に回転自在に取り付けられており、そ
の前面に前車輪9bが車輪軸9Cにより圧入固着されて
いる。また、蓋体4には側面の一端に、後述する、クラ
ンプに嵌合保持される穴45を有しており、この穴45
にクランプの爪部が引っ掛かる事により、下ケース3に
脱着自在に取り付けられている。又、下ケース3にはバ
ネ46が設けられており、前記クランプが蓋体より、外
れたときに、蓋体4を、下ケース3より、せりだす役目
をしている。クランプ47は下ケース3の軸受け用リブ
48,48にその軸49を回転自在に保持されており、
その上面に設けられたバネ50により常時クランプの爪
が前記蓋体4の穴45に引っ掛かる方向に付勢されてい
る。該クランプ47はその上部に押しボタン部51を要
しており、そのボタン部を上ケース3の側面にのぞかし
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の吸込口体に
おいて、回転ブラシの従動軸継手と嵌脱する主動軸継手
は、ベルトの張力によりギヤーが常に電動機側に引っ張
られるため、従動軸継手と主動軸継手が嵌合した状態に
て回転ブラシに偏心が起こらないよう軸受けをギヤーと
主動軸継手の間に有しているため、主動軸継手とギヤー
を別々に設けねばならず、組み立て性が悪いのと共に部
品代が余分にかかる欠点を有していた。また、吸込口下
面に設けられた開口部が、前記軸受け及び主動軸継手に
より狭くなっており、その結果、掃除の際に回転ブラシ
のブラシにて床面を掃除する有効掃除範囲が吸込口全幅
に対し少なくなる欠点を有していた。
【0012】また、前記ギヤーの主動軸継手と反対側に
も軸受けが設けられているため、組み立て性が悪いと共
に部品代が余分にかかる欠点を有していた。
【0013】しかも、軸受けは軸受けホルダーに外周を
シールドされているため、軸の高速回転によって発生す
る熱が逃げにくく軸受けの温度上昇を引き起こし、軸受
けの寿命の劣化及び軸受けに内在しているオイルの露出
による近傍の樹脂の劣化を引き起こしていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、駆動装置を収納するとともに、清掃面に
対向する開口を有する本体と、この本体内に前記開口に
沿って回転自在に軸支され、その軸方向に反転可能、か
つ着脱可能とするとともに、一端部に従動軸継手を有す
る回転ブラシと、前記本体内に設けられ、駆動装置の回
転力を従動軸継手に伝達するベルトと、該ベルトを介し
て主動軸継手に回転力を伝達するギヤーを備えた電気掃
除機の吸込口体において、前記ギヤーと主動軸継手を一
体に形成ている。
【0015】また、駆動装置を収納するとともに、清掃
面に対向する開口を有する本体と、この本体内に前記開
口に沿って回転自在に軸支され、その軸方向に反転可
能、かつ着脱可能とするとともに、一端部に従動軸継手
を有する回転ブラシと、前記本体内に設けられ、駆動装
置の回転力を従動軸継手に伝達するベルトと、該ベルト
を介して主動軸継手に回転力を伝達するギヤーを備えた
電気掃除機の吸込口体において、前記ギヤーの軸を保持
する軸受けガイドを吸込口本体の下面に一体に形成して
いる。そして、前記軸受けガイドの一部に軸受けの冷却
用の穴を形成している。
【0016】
【作用】ギヤーの内面にてベルトの張力のかかる中心に
軸受けを配設するとともに、前記ギヤーと主動軸継手を
一体に形成したことにより、組み立て性が向上すると共
に部品代が少なくてよく、また、吸込口体下面に設けら
れた開口部が広く取れるため、掃除の際に回転ブラシの
ブラシにて掃除面を掃除する有効掃除範囲が吸込口体全
幅に対し大きくすることができる。
【0017】また、ギヤーの軸を保持する軸受けガイド
を吸込口本体の下面に一体に形成するとことにより、組
み立て性が向上すると共に部品代が少なくてすむ。そし
て、軸受けガイドの一部に軸受けの冷却用の穴を設けた
ため、軸受けの温度上昇が起こらず軸受けの劣化及び軸
受けに内在しているオイルの露出による近傍の樹脂の劣
化を防止する。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1乃至11は本発明の実施例を示す図で、従来の
吸込口体と同一部分は同一符号を付して説明している。
吸込口本体1は上ケース2、下ケース3、蓋体4により
外観を構成し、後端部に上下回動自在な駆動パイプ5を
備え、さらに、該駆動パイプ5の先端に回転自在な吸口
パイプ6を連設する。下ケース3はじゅうたん用そりと
して作用するもので、その下面前部に横長の吸塵開口部
7を形成し、かつ該開口部7の後方にゴム制のシール材
8を横方向に配設している。
【0019】また、下ケース3は下面前部に前車輪9a
を、後部に後車輪10を備え、これらの車輪9aと後述
する蓋体4に設けられた前車輪9b及び後車輪10によ
って下ケース3の下面と床面との間に一定の隙間を生じ
るようになっている。
【0020】吸込口本体1の内部には、上ケース2と下
ケース3との結合により回転ブラシ室11と該ブラシ室
11を駆動パイプ5側に連通させる連絡路12を形成す
ることによって吸塵開口部7から吸口パイプ6に至る吸
塵通路を形成する。吸込口本体1の内部両側には機構室
13,14を形成しかつこの内側で連絡路12の両側に
は電動機室15とコンセント(あるいは制御回路基板)
収納室16を形成しており、この各室13乃至16は上
記吸塵通路に対しそれぞれ区画されている。
【0021】17はバンパーで、上下両ケース2,3と
の間に挟着され、吸込口本体1の外周に位置するもので
上下両ケース2,3の結合面の密閉作用と障害物に対す
る緩衝作用となすものである。回転ブラシ18は外周面
にアジテータ19およびブラシ毛20を1条または複数
条螺旋状に設けた構造であり、回転ブラシブラシ室11
内にあって、方側の軸21を機構室14に突出し、該機
構室14内で軸受け組品22により回転自在に軸支され
ている。
【0022】上記軸受組品22は軸受23、軸受ホルダ
ー24よりなり機構室14内において上下自在に保持さ
れている。すなわち、機構室14を構成する下ケース3
側において対向する一対のリブ25,25を一体に形成
し、この両リブ25,25の溝26内に軸受組品22を
位置させて、該軸受組品22が溝26内に沿って上下動
出来るようになっている。
【0023】また、回転ブラシ18の反対側には、被伝
達部27と嵌脱する従動軸継手28が固着されている。
従動軸継手24はその前部にギヤー継手29の歯29a
と嵌合する歯28aを有している。前記ギヤー継手29
は前部に従動軸継手28と嵌脱する継手部分29b、後
部に歯車部分30が一体に形成されると共に、軸21a
がインサート成型されている。軸受31は下ケース3に
一体に形成された軸受けガイド32に圧入保持されてお
り、ギヤー継手29の軸21aを回転自在に保持してい
る。
【0024】また、軸受けガイド部分32は、その上面
に冷却用の穴33a、側面に冷却用の穴33bが夫々設
けられている。そして、ギヤー継手29の内面と軸受け
26の間にはワッシャー34が介在しており、ギヤー継
手29の摩耗を防いでいる。尚、回転ブラシ18と前記
従動軸継手28とギヤー継手29とは、回転ブラシ室3
5と機械室13,14間の区画壁には、回転ブラシ18
の端部が挿通し、かつ、該回転ブラシ18の上下動を許
す程度の開口部36が設けられている。
【0025】電動機37は直流マグネットモーターであ
り、電動機室15内に設置され、その回転軸38を機構
室13内に突出し、該機構室13内において、前記被伝
達部27の歯車31と圧入固着された歯車39とがベル
ト40で連結され電動機37の回転力が回転ブラシ18
に伝達される。
【0026】また、電動機37の回転軸38の先端にも
軸受組品41が設けられて、下ケース3に一体形成区画
されたリブ42内に保持されている。前記電動機37は
図示しない電気掃除機本体に給電コード(図示せず)を
介して電気的に接続されている。
【0027】次に蓋体4について説明する。この蓋体4
はその両端後部に設けられた穴43に軸44を通し下ケ
ースの軸受け用溝に回転自在に取り付けられており、そ
の前面に前車輪9bが車輪軸9Cにより圧入固着されて
いる。また、蓋体4には側面の一端に、後述する、クラ
ンプに嵌合保持される穴45を有しており、この穴45
にクランプの爪部が引っ掛かる事により、下ケース3に
脱着自在に取り付けられている。
【0028】また、下ケース3にはバネ46が設けられ
ており、前記クランプが蓋体より、外れたときに、蓋体
4を、下ケース3より、せりだす役目をしている。クラ
ンプ47は下ケース3の軸受け用リブ48,48にその
軸49を回転自在に保持されており、その上面に設けら
れたバネ50により常時クランプの爪が前記蓋体4の穴
45に引っ掛かる方向に付勢されている。該クランプ4
7はその上部に押しボタン部51を要しており、そのボ
タン部を上ケース3の側面にのぞかしている。マイクロ
SW52は下ケース3のリブ53にはめ込まれており、
蓋体4の端部4aと該マイクロSW52の突起52aが
当接することにより前記電動機37へ電気を通電するよ
うになっている。
【0029】上記のように構成された吸込口体を使用す
る際には、この吸込口体を図示しない電気掃除機本体に
連通するホース、延長間に接続し、掃除機本体を運転す
る。その際、まず電動機37が駆動され、この電動機3
7の回転力がベルト40、非伝達部29に設けられたギ
ヤー継手29の歯車部分30を介して継手部分29bを
回転させ、この継手部分29bと係合している回転ブラ
シ18を回転させてから、そのアジテータ19,ブラシ
毛20によって清掃する床面のゴミがかき出され、開口
7、連結路22、吸口パイプ6を介してゴミが図示しな
い掃除機本体に集められる。
【0030】このようにしてある期間使用した後、吸込
口上面のクランプ47の押しボタン51を押すと、蓋体
4の側面にある穴45よりクランプ47の爪が外れるこ
とにより該蓋体4は、バネ46により下ケース3よりせ
りだされマイクロSW52がOFFし電動機37への給
電を切る。その後、回転ブラシ18を引っ張ると従動軸
継手28と被伝達部27に設けたギヤー継手29との係
合が外れて、回転ブラシ18を容易に下ケース3より外
すことが出来る。
【0031】回転ブラシ18を下ケース3に取り付ける
時には、一端に設けられた従動軸継手28を下ケース3
に装着されたままの軸受けガイド30aの下面30bに
乗せる事により、従動軸継手28の歯28aとギヤー継
手29の歯29aとを容易に係合させる事が出来、他端
の軸受け組品22を下ケース3に一体に形成されたリブ
25,25間に挿入し、蓋体4を閉める事によりセット
出来る。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のような構成となっている
ので以下のような効果を奏する。ギヤーの内面にてベル
トの張力のかかる中心に軸受けを配設するとともに、前
記ギヤーとギヤー継手を一体に形成したことにより、組
み立て性が向上すると共に部品代が少なくてよく、ま
た、吸込口体下面に設けられた開口部が広く取れるた
め、掃除の際に回転ブラシのブラシにて掃除面を掃除す
る有効掃除範囲が吸込口体全幅に対し大きくすることが
できる。
【0033】また、ギヤーの軸を保持する軸受けガイド
を吸込口本体の下面に一体に形成するとことにより、組
み立て性が向上すると共に部品代が少なくてすむ。そし
て、軸受けガイドの一部に軸受けの冷却用の穴を設けた
ため、軸受けの温度上昇が起こらず軸受けの劣化及び軸
受けに内在しているオイルの露出による近傍の樹脂の劣
化を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸込口体の断面図である。
【図2】図1の一部断面図である。
【図3】本発明で上ケースを取りはずした平面図(部分
断面)である。
【図4】図3における要部拡大図である。
【図5】図4における矢視A−A断面図である。
【図6】図4における矢視B−B断面図である。
【図7】図4における矢視C側面図である。
【図8】図4の軸受けガイド部分を示す斜視図である。
【図9】図8における矢視D−D断面図である。
【図10】図3における一部断面図である。
【図11】図10における矢視E−E断面図である。
【図12】本発明の吸込口体の下ケースを底から見た外
観図である。
【図13】本発明の吸込口体の蓋体の斜視図である。
【図14】本発明の吸込口体のクランプの蓋体との結合
状態を示す断面図である。
【図15】本発明の吸込口体のマイクロSWの蓋体との
嵌合状態を示す拡大断面図である。
【図16】本発明の吸込口体の軸受けガイドの外観図で
ある。
【図17】従来の発明で上ケースを取りはずした平面図
(部分断面)である。
【図18】図17における一部拡大図である。
【図19】図17における一部拡大図である。
【図20】図19における矢視F−F断面図である。
【図21】図17の下ケースを底から見た外観図であ
る。
【図22】従来の蓋体の斜視図である。
【図23】クランプの蓋体との結合状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
2 回転ブラシ 3 電動機 2 上ケース 4 蓋体 4a 突起 3 下ケース 9a 前車輪 22 軸受組品 26 軸受 28 従動軸継手 28a 従動軸継手の歯 29 ギヤー継手 29a ギヤー継手の歯 30 軸受け 30a 軸受けガイド 30b 軸受けガイドの下面 32 軸受けガイド部分 33 穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置を収納するとともに、清掃面に
    対向する開口を有する本体と、この本体内に前記開口に
    沿って回転自在に軸支され、その軸方向に反転可能、か
    つ着脱可能とするとともに、一端部に従動軸継手を有す
    る回転ブラシと、前記本体内に設けられ、駆動装置の回
    転力を従動軸継手に伝達するベルトと、該ベルトを介し
    て主動軸継手に回転力を伝達するギヤーを備えた電気掃
    除機の吸込口体において、前記ギヤーと主動軸継手を一
    体に形成したことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  2. 【請求項2】 駆動装置を収納するとともに、清掃面に
    対向する開口を有する本体と、この本体内に前記開口に
    沿って回転自在に軸支され、その軸方向に反転可能、か
    つ着脱可能とするとともに、一端部に従動軸継手を有す
    る回転ブラシと、前記本体内に設けられ、駆動装置の回
    転力を従動軸継手に伝達するベルトと、該ベルトを介し
    て主動軸継手に回転力を伝達するギヤーを備えた電気掃
    除機の吸込口体において、前記ギヤーの軸を保持する軸
    受けガイドを吸込口本体の下面に一体に形成したことを
    特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  3. 【請求項3】 前記軸受けガイドの一部に軸受けの冷却
    用の穴を形成したことを特徴とする請求項2記載の電気
    掃除機の吸込口体。
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