JPH0738808Y2 - 制動装置における摩擦材の摩耗検出装置 - Google Patents

制動装置における摩擦材の摩耗検出装置

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JPH0738808Y2
JPH0738808Y2 JP1986051749U JP5174986U JPH0738808Y2 JP H0738808 Y2 JPH0738808 Y2 JP H0738808Y2 JP 1986051749 U JP1986051749 U JP 1986051749U JP 5174986 U JP5174986 U JP 5174986U JP H0738808 Y2 JPH0738808 Y2 JP H0738808Y2
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睦 清水
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Ono Sokki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、制動輪と、この制動輪に対向する摩擦材を備
える制動子と、前記摩擦材を制動輪に圧接するように前
記制動子を制動輪に向けて押圧し得る押圧装置とよりな
る制動装置における摩擦材の摩耗検出装置、特にその摩
耗検出を光学的に行うようにした形式のものに関する。
(2)従来の技術 上記形式の摩耗検出装置において、光源からの光を制動
輪に向けて照射するための発光用光ファイバケーブルの
発光部と、この発光部から照射されて制動輪に反射され
る光を受けるための受光用光ファイバケーブルの受光部
とを摩擦材中に埋設し、その摩擦材が一定の摩耗限界に
達すると、上記発光部及び受光部が摩擦材の前面に現れ
てその間に光が伝えられるようにし、この光により摩耗
警報を行うようにしたものは従来公知である(実公昭50
-11902号公報参照)。
(3)考案が解決しようとする問題点 上記従来装置では、受光用光ファイバケーブルの受光部
は唯一個設けられるだけであるから、摩擦材が一定の摩
耗限界に達したことを検出できてもその摩耗の具体的な
進行度合を検出できず、また唯一個の該受光部が塵埃等
によって万一覆われると摩耗検出は全く不可能になる。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、従来装置の上記
不具合を解消し得る、制動装置における摩擦材の摩耗検
出装置を提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、各一端が光源に連
なる複数本の光ファイバケーブルの各中間部を屈曲させ
ると共に、それら屈曲端部が摩擦材の摩耗進行に伴い制
動輪に順次摺擦されて切断されるよう該屈曲端部を前記
摩擦材中に直接埋入して一体化し、さらに前記複数本の
光ファイバケーブルの各他端には、該各他端の受光状態
を検出する検出器を接続したことを特徴とする。
(2)作用 上記構成によれば、摩擦材の摩耗進行に伴い、複数本の
光ファイバケーブルの屈曲端部が制動輪との摺擦により
順次に切断され、対応する光ファイバケーブルの他端側
へは光源からの光が伝わらなくなるから、その他端側の
受光状態の変化を検出器により検出して上記摩耗の進行
度合を具体的に知ることができる。また上記光ファイバ
ケーブルの切断後においては、その切断部が塵埃等によ
って覆われても覆われなくても、該ケーブル他端側に光
源の光が伝わらない状態に変化はないから、検出器が誤
動作することはない。
また特に複数本の光ファイバケーブルの上記屈曲端部を
摩擦材中に直接埋入して一体化した構造によれば、それ
ら光ファイバケーブルの各屈曲端部が摩擦材内で相対振
動したりぐらついて損傷や位置ずれを起こすのを摩擦材
自身によって効果的に防止できるから、その摩擦材自身
の摩耗進行度合にだけ応じて複数のケーブル屈曲端部を
極めて精度よく順次切断することができる。
(3)実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説明する
と、制動装置としての車両用ディスクブレーキ装置B
は、車輪と一体に回転するブレーキディスクDと、この
ブレーキディスクDを挟んで対向する第1,第2摩擦パッ
ドP1,P2と、これら摩擦パッドP1,P2をブレーキディスク
Dに向けて押圧し得るブレーキキャリパCとより構成さ
れており、ブレーキキャリパC及び各摩擦パッドP1,P2
は図示しない車体フレームに、適当な支持手段を以てブ
レーキディスクDの軸線方向にのみ移動可能に支持され
る。
前記ブレーキキャリパCは、摩擦パッドP1,P2を跨ぐ第
1,第2腕部1,2を有しており、その第1腕部1には油圧
シリンダ3が形成され、それに嵌合するピストン4は第
1摩擦パッドP1背面に当接する。また第2腕部2の下部
は一対の腕片2a,2aに分岐されており、その各腕片2a,2a
が第2摩擦パッドP2背面に当接する。
各摩擦パッドP1,P2は、ブレーキディスクDに対向し且
つ一定の厚みを有する摩擦材51,52と、その摩擦材51,52
の背面に接着された金属製裏板61,62とより構成されて
おり、特に第2摩擦パッドP2には、摩擦材52の摩耗状態
を検出し得る摩耗検出装置Aが付設される。
その摩耗検出装置Aは、光源としてのハロゲンランプH
と、そのランプHの光を一端側より他端側へ各独立して
伝える複数本の光ファイバケーブル71〜74と、これらケ
ーブル71〜74の他端側の受光状態を検出する検出器Sと
より構成されており、前記複数本の光ファイバケーブル
71〜74は互いに並列して結束され、全体として一条の帯
状ケーブルシート8を構成する。
前記帯状ケーブルシート8は、第1,第3図に示す如く中
間部が180°反転するように屈曲されて、その屈曲部を
境に半分に折重ねられており、その折重ね部分はカバー
シート9中に一体に保持される。そのカバーシート9の
一端より延出する、ケーブルシート8の前記屈曲部は、
キャリパ第2腕部2の一対の腕片2a,2a間を通り且つ裏
板62を貫通して摩擦材52中に埋込まれる。而してその埋
込み状態において前記複数本の光ファイバケーブル71
74の各屈曲端部7a1〜7a4は、曲率半径の大きいもの程摩
擦材52前面に近い位置となるように整列状態で配置され
ると共に、第1〜第4図からも明らかなように前記摩擦
材52中に直接埋入されて一体化される。従って摩擦材52
の摩耗量が増大するにつれて、曲率半径の最も大きい第
1屈曲端部7a1から順次に該摩擦材52の前面に現われブ
レーキディスクDとの摺擦によって切断されることにな
る。
前記カバーシート9の他端より延出するケーブルシート
8の両端部は、その一方が前記ハロゲンランプHに対向
配置され、またその他方が前記検出器Sに接続される。
前記検出器Sは、運転者又は整備員から容易に視認し得
る場所に置かれる器筐10と、この器筐10内に設けられて
複数本の光ファイバケーブル71〜74の受光状態を各独立
して検出する複数の検出系111〜114とより構成される。
それら検出系111〜114のうち、摩擦材52前面に最も近い
前記第1屈曲端部7a1をもつ第1光ファイバケーブル71
の他端側の受光状態を検出する第1検出系111の構造を
第5図を参照して説明すると、それは、第1光ファイバ
ケーブル71の他端面に臨み受光時には電流を生じる受光
素子121と、この受光素子121の出力側にベースを接続し
たトランジスタT1と、このトランジスタT1により開閉さ
れる電源回路131と、この電源回路131に介装したラン
プ、発光ダイオード等の発光体141(図示例は発光ダイ
オード)とより構成される。従って第1光ファイバケー
ブル71の他端側が受光状態になると、受光素子121が電
力を生じるので、トランジスタT1は導通されて電源回路
131を閉じ、発光体141を発光させることができ、また上
記他端側に光が伝わらなくなると、受光素子121の電流
が消失して発光体141の光が消える。
上記第1検出系111以外の検出系112〜114の構造も同様
であるのでその説明は省略する。而して各検出系111〜1
14の発光体141〜144は前記器筐10の表示板に第1図に示
すように一列に並設されていて、同時に観察できるよう
になっている。
尚、第5図において15は、光源としてのハロゲンランプ
Hの通電を制御するためのスイッチである。
次に前記実施例の作用を説明する。制動時に油圧シリン
ダ3に圧油を供給すれば、第1摩擦パッドP1がピストン
4に押されて前進することによりブレーキディスクD右
側面を圧接し、次いでその反作用によりブレーキキャリ
パCが右動して第2摩擦パッドP2をブレーキディスクD
の左側面に圧接するので、ブレーキディスクDには両パ
ッドP1,P2より制動力が付与される。
ところで第2摩擦パッドP2が未使用状態で第3図実線で
示すように摩擦材52の厚みが十分ある場合には、光ファ
イバケーブル71〜74の各屈曲端部7a1〜7a4は摩擦材52
面より離れていて完全な接続状態にあるから、スイッチ
15を閉じてハロゲンランプHを点灯すれば、その光は各
ケーブル71〜74の一端から他端側へ伝わり、これにより
各検出系111〜114の発光体141〜144全部を発光させるこ
とができる。
而して前述の制動作用により摩擦材52の摩耗が進行し
て、その摩耗量が第3図鎖線aに示すように、所定量
(摩耗限界量でなくてもよい)に達すると、前記第1屈
曲端部7a1が摩擦材52前面に現れると共にブレーキディ
スクDの制動面に摺擦されて切断され、この切断に伴
い、第1光ファイバケーブル71の他端側へはハロゲンラ
ンプHの光が伝わらなくなるから、第1検出系111の発
光体141は発光しなくなる。
前記摩擦材52の摩耗がさらに進みその摩耗量が第3図鎖
線bに示すようにさらに増えると、前記第1光ファイバ
ケーブル71に隣接する第2光ファイバケーブル72の屈曲
端部7a2が摩擦材52前面に現れると共にブレーキディス
クDの制動面に摺擦されて切断され、この切断に伴い、
第2光ファイバケーブル72の他端側へはハロゲンランプ
Hの光が伝わらなくなるから、今度は第2検出系112
発光体142が発光しなくなる。
以後同様の作用が摩擦材52の摩耗進行につれて次々に繰
り返されるので、その摩耗量に応じて残りの検出系113,
114の発光体143,144も順次に発光しなくなる。かくして
各発光体141〜144の発光状態を運転者或いは整備員が見
れば、ブレーキ装置Bをいちいち分解せずとも上記摩耗
の進行度合を具体的に知ることができるので、その摩耗
に対する処理を迅速的確に行い得る。
以上の実施例において、ブレーキディスクD、第2摩擦
パッドP2、及びブレーキキャリパCはそれぞれ本考案の
制動輪、制動子及び押圧装置を構成している。
尚、前記実施例では本考案を車両用ディスクブレーキ装
置に適用したものを示したが、ドラムブレーキ装置に適
用してもよいことは勿論である。
尚また、前記実施例では検出器Sが光ファイバケーブル
71〜74他端側の受光状態を検出して発光体141〜144を発
光させるようにしたものを示したが、それとは逆に上記
受光状態を検出して発光体の発光を停止させるようにし
てもよいことは勿論である。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、各一端が光源に連なる複
数本の光ファイバケーブルの各中間部を屈曲させると共
に、それら屈曲端部が摩擦材の摩耗進行に伴い制動輪に
順次摺擦されて切断されるよう摩擦材に取付け、複数本
の光ファイバケーブルの各他端には、該各他端の受光状
態を検出する検出器を接続したので、摩擦材の摩耗進行
に伴い、複数本の光ファイバケーブルの屈曲端部を制動
輪との摺接により順次に切断して、対応するケーブルの
他端側への光の伝播を阻止することができ、そのケーブ
ル他端側の受光状態の変化を検出器によって検出して上
記摩耗の具体的な進行度合を知ることができるから、そ
の摩耗に対して的確に対処することができる。
また特に複数本の光ファイバケーブルの各屈曲端部を摩
擦材中に直接埋入して一体化したので、それら光ファイ
バケーブルの各屈曲端部が摩擦材内で相対振動したりぐ
らついて損傷や位置ずれを起こすのを摩擦材自身によっ
て効果的に防止でき、その摩擦材自身の摩耗進行度合に
だけ応じて複数本のケーブル屈曲端部を極めて精度よく
順次切断することができ、従って摩擦材の摩耗進行状態
を極めて正確に検出することができる。しかも制動子の
基本的な機能部品である摩擦材自体を、複数本の光ファ
イバケーブルの各屈曲端部を定位置に精度よく固定保持
するための保持手段にそのまま兼用できることから、そ
れだけ装置の構造簡素化及び部品点数の低減が図られ、
コストダウンに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスクブレーキの一部を破断した全体図、第
2図は第1図のII-II矢視側面図、第3図は第2図のIII
-III矢視拡大断面図、第4図は第3図のIV-IV矢視断面
図、第5図は検出器の回路図である。 C……押圧装置としてのブレーキキャリパ、D……制動
輪としてのブレーキディスク、H……光源としてのハロ
ゲンランプ、P2……制動子としての第2摩擦パッド、S
……検出器、52……摩擦材、71〜74……光ファイバケー
ブル、7a1〜7a4……屈曲端部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−8524(JP,A) 特開 昭57−144402(JP,A) 実開 昭55−92934(JP,U) 実開 昭60−151996(JP,U) 実開 昭51−111601(JP,U) 実公 昭50−11902(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】制動輪(D)と、この制動輪(D)に対向
    する摩擦材(52)を備える制動子(P2)と、前記摩擦材
    (52)を制動輪(D)に圧接するように前記制動子
    (P2)を制動輪(D)に向けて押圧し得る押圧装置
    (C)とよりなる制動装置における摩擦材の摩耗検出装
    置であって、各一端が光源(H)に連なる複数本の光フ
    ァイバケーブル(71〜74)の各中間部を屈曲させると共
    に、それら屈曲端部(7a1〜7a4)が前記摩擦材(52)の
    摩耗進行に伴い制動輪(D)に順次摺接されて切断され
    るよう該屈曲端部(7a1〜7a4)を前記摩擦材(52)中に
    直接埋入して一体化し、さらに前記複数本の光ファイバ
    ケーブル(71〜74)の各他端には、該各他端の受光状態
    を検出する検出器(S)を接続したことを特徴とする、
    制動装置における摩擦材の摩耗検出装置。
JP1986051749U 1986-04-07 1986-04-07 制動装置における摩擦材の摩耗検出装置 Expired - Lifetime JPH0738808Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568524A (en) * 1979-07-02 1981-01-28 Sumitomo Electric Ind Ltd Filament burn-out of stop lamp and detector for brake pad abrasion
JPS60151996U (ja) * 1984-03-21 1985-10-09 日立建機株式会社 シ−ルド掘進機における摩耗検知装置

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