JPH0738653A - 音声サービス回線割当方法 - Google Patents

音声サービス回線割当方法

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JPH0738653A
JPH0738653A JP17580893A JP17580893A JPH0738653A JP H0738653 A JPH0738653 A JP H0738653A JP 17580893 A JP17580893 A JP 17580893A JP 17580893 A JP17580893 A JP 17580893A JP H0738653 A JPH0738653 A JP H0738653A
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Kouichi Hamoto
広一 播元
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Abstract

(57)【要約】 【目的】音声サービス種別ごとの回線数をこの回線数の
使用状況に応じて動的に変更することにより、音声サー
ビスシステムにおける回線リソースを最大限に活用する
ことを可能とし、利用者に対するサービス性および音声
サービス処理設備の使用効率を飛躍的に向上させる。 【構成】音声サービス処理装置4の中央処理装置7で音
声サービス種別ごとのトラヒックを測定し、この測定さ
れたトラヒックをもとに音声サービス種別ごとの回線数
が適正に割り当てられているか否かを判定する。この結
果、回線数に過不足が生じているときには、交換機2に
おける音声サービス種別に対応する代表選択回線群の割
当変更要求を行う。交換機2でこの割当変更要求にした
がって代表選択回線群を自動設定するとともに音声サー
ビス処理装置4でも割当変更に応じ音声回線を該当の音
声サービス種別に自動接続替えする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機に接続し災害発
生時の情報などの音声サービスを加入者に提供する音声
サービス処理装置と交換機との間の音声回線を割り当て
る音声サービス回線割当方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の音声サービスを供給する一
つの音声サービス処理装置に対し、サービスごとに複数
の音声回線を割り当てる音声サービスシステムにおい
て、音声サービスの種別とこれに対応する回線数の割り
当てを変更する場合、保守者が、これら音声回線の被使
用状態を回線使用中表示ランプにより確認し、保守端末
から操作入力することにより、音声サービス処理装置を
収容する交換機側で該当の音声サービスに用いる代表選
択回線の設定登録数を増減し、また、音声サービス処理
装置内で音声回線のサービス種別に関する属性、すなわ
ち、音声回線の発着信種別および収容回線数などの変更
を、交換機側と音声サービス処理装置側とでそれぞれ個
別に独立して行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の音声サービス回線割当方法では、音声サービスに関す
る代表選択群の変更と回線ごとの音声サービス種別に関
する属性の変更とが、交換機と音声サービス処理装置と
でそれぞれ独立して実施されるため、時間的に変化する
音声サービスに係わるトラヒックのバラツキに対して、
音声サービスを供給するための回線を動的にかつ音声サ
ービスを中断させることなく自動的に再割付けさせるこ
とが非常に困難であった。したがって、時間的にランダ
ムに集中するトラヒック特性を有する音声サービスに対
しては、音声サービス処理装置全体として、音声サービ
ス受付能力に余裕がある場合でも、回線話中となり特定
の音声サービス供給が規制されることになるため、サー
ビスを利用する加入者に対するサービスの低下、さらに
は、音声サービス供給設備の運用効率の低下をきたすと
いう問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の音声サービス回
線割当方法は、交換機に接続し加入者に複数の音声サー
ビスを供給する音声サービス処理装置に対し音声サービ
ス種別ごとに複数の音声回線を割り当てる音声サービス
システムにおける音声サービス回線割当方法において、
前記音声サービス種別ごとにグループ化された音声回線
群のトラヒックを所定の周期で測定し、この測定結果に
応じて動的に前記音声回線群を自動設定する。また、本
発明の音声サービス回線割当方法は、前記トラヒックの
測定周期を前記音声サービス種別に応じて変更可能にす
る構成としてもよい。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の音声サービス回
線割当方法を適用するシステムを示す構成図である。図
1に示された音声サービスシステムは、音声サービスを
利用する加入者1に対し音声回線17を通して各種の音
声サービスを提供する音声サービス処理装置4と、加入
者1と音声サービス処理装置4とを中央処理装置3の制
御により接続する交換機2と、通信量や通信先などの運
用情報をパケット網13を通して収集し交換機2に対し
No.7共通線信号網15を通してサービス制御指示や
接続制御指示を伝達するコンピュータにより実現される
サービス制御ノード14と、サービス制御のためのデー
タや運用情報の蓄積編集のためのデータをデータベース
に保有しパケット網13を通してサービス管理を行うコ
ンピュータにより実現されるサービス管理ノード16と
を備える。交換機2では、代表選択回線群A〜Cが音声
サービスA〜Cにそれぞれ対応する。
【0007】音声サービス処理装置4は、音声回線を制
御するとともに音声サービスを提供する音声サービス装
置5と、音声サービス装置5を制御するホストコンピュ
ータ6とから構成される。ホストコンピュータ6は、音
声サービス装置5と接続する第1の通信制御装置A8
と、パケット網13を通してサービス制御ノード14と
接続する第2の通信制御装置B12と、これらの通信制
御装置と接続する中央処理装置7とを備える。中央処理
装置7は、通信制御装置A8を通して音声サービスごと
の回線トラヒックを監視計測する回線トラヒック監視手
段9と、この監視手段9で得たトラヒックデータをもと
にサービスごとの回線数が過不足なく適正に割り当てら
れているか否かを判定する回線数過不足判定手段10
と、この判定手段10の判定結果にしたがい通信制御装
置B12を通して音声回線を収容する交換機側に対し代
表選択回線群の割当変更を要求する回線数変更要求手段
11とを備える。
【0008】次に、図1を参照して本実施例の動作を説
明する。加入者1からの音声サービス要求は交換機2の
中央処理装置3で識別され、該当の音声サービスに割り
当てられた代表選択回線群のうちの空き音声回線が選択
され、音声サービス処理装置4の音声サービス装置5に
着信し、ホストコンピュータ6の通信制御装置A8の制
御により該当の音声サービスが交換機2を通して加入者
1に供給される。ここでは、音声サービスAにk回線
分、音声サービスBにm回線分、音声サービスCにn回
線分割り付けられているものとし、交換機2において代
表選択回線群A,B,Cにそれぞれ収容され、加入者1
からのあらかじめ定められた番号に応じて該当の音声サ
ービスが選択される。
【0009】例えば、災害が発生したときの状況問合せ
に対する通知サービスが音声サービスAに割り当てられ
た場合、このような音声サービスでは、通常のトラヒッ
クは低いが、ひとたび災害が発生すると音声サービスA
の利用トラヒックが増え、代表選択回線群Aの使用状態
が輻輳してくる。音声サービス処理装置4の回線トラヒ
ック監視手段9は計測したトラヒックデータを回線数過
不足判定手段10に伝達する。回線数過不足判定手段1
0は、あらかじめ定めた判定テーブル(図示せず)を、
受信したトラヒックデータにより検索し、代表選択回線
群Aが輻輳状態で割当回線数が不足していることを認識
し、回線数変更要求手段11に代表選択回線Aのトラヒ
ックに見合った回線数を示す情報とともに回線数増加要
求を、通信制御装置B12および伝送手順X25による
パケット網13を通して、例えば図2に示す信号フォー
マットのように、同期信号用のフラグ、パケット網制御
用のデータ、要求元の交換機を示す番号情報、代表選択
回線群の割当要求種別を示す情報、この割当変更の内容
を示すデータ等を含んだ信号をサービス制御ノード14
に送出する。
【0010】サービス制御ノード14は、この信号の伝
送手順をX25からNo.7共通線信号方式にプロトコ
ル変換後、No.7共通線信号網15を通して、交換機
2の中央処理装置3に対して、代表選択回線群の割当変
更要求を行う。中央処理装置3は、この割当変更要求に
したがって音声サービスAに対応する代表選択回線群A
をトラヒック量に応じk回線分よりは多い新たな代表選
択回線群Aaに自動再設定する。この場合、他の代表選
択回線群B,Cについても同様にトラヒックに見合う回
線数が自動再設定される。このとき、音声サービス処理
装置4側でもこの回線数割当変更に応じて音声回線を該
当の音声サービス種別に自動接続替えする。
【0011】本実施例では、音声サービス処理装置側か
ら回線割当変更要求を交換機側に送出している場合を示
しているが、音声サービス処理装置に設けた回線トラヒ
ック監視手段、回線数過不足判定手段、回線数変更要求
手段を、この音声サービス処理装置に設けず、交換機の
中央処理装置に設け、割当変更要求を音声サービス処理
装置に送出する構成にすることも可能である。
【0012】更に、トラヒック監視の周期を音声サービ
ス種別に応じて設定することにより、例えば、予約受付
のような即時性の高い音声サービスについては、この周
期を短く、例えば10秒に設定し、また、情報案内サー
ビスのような即時性のあまり高くない音声サービスにつ
いては、このトラヒック監視の周期を長く、例えば1日
に設定することにより、音声サービス処理の負荷を合理
的に制御することが可能になるとともに、よりきめ細か
く音声サービスの利用性を高めることも可能となる。
【0013】このように、音声サービスに割り当てる回
線数を保守者の手をわずらわすことなく動的に変更する
ことが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の音
声サービスを供給する一つの音声サービス処理装置に対
し、サービスごとに複数の音声回線を割り当てる音声サ
ービスシステムにおいて、サービス種別ごとの回線数を
この回線数の使用状況に応じて動的に変更することによ
り、音声サービスシステムにおける回線リソースを最大
限に活用することを可能とし、利用者に対するサービス
性および音声サービス処理設備の使用効率を飛躍的に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の音声サービス回線割当方法
を適用するシステムを示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例における代表選択回線群の割
当変更要求フォーマットの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 加入者 2 交換機 3,7 中央処理装置 4 音声サービス処理装置 5 音声サービス装置 6 ホストコンピュータ 8 通信制御装置A 9 回線トラヒック監視手段 10 回線数過不足判定手段 11 回線数変更要求手段 12 通信制御装置B 13 パケット網 14 サービス制御ノード 15 No.7共通線信号網 16 サービス管理ノード 17 音声回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機に接続し加入者に複数の音声サービ
    スを供給する音声サービス処理装置に対し音声サービス
    種別ごとに複数の音声回線を割り当てる音声サービスシ
    ステムにおける音声サービス回線割当方法において、前
    記音声サービス種別ごとにグループ化された音声回線群
    のトラヒックを所定の周期で測定し、この測定結果に応
    じて動的に前記音声回線群を自動設定することを特徴と
    する音声サービス回線割当方法。
  2. 【請求項2】前記音声サービス処理装置で音声サービス
    種別ごとのトラヒックを測定し、この測定されたトラヒ
    ックをもとに音声サービス種別ごとの回線数が適正に割
    り当てられているか否かを判定し、この判定結果、前記
    回線数に過不足が生じているときには、前記交換機にお
    ける音声サービス種別に対応する代表選択回線群の割当
    変更要求を行い、前記交換機でこの割当変更要求にした
    がって代表選択回線群を自動設定するとともに前記音声
    サービス処理装置でも割当変更に応じ音声回線を該当の
    音声サービス種別に自動接続替えすることを特徴とする
    請求項1記載の音声サービス回線割当方法。
  3. 【請求項3】前記トラヒックの測定周期を前記音声サー
    ビス種別に応じて変更可能にすることを特徴とする請求
    項1または2記載の音声サービス回線割当方法。
JP5175808A 1993-07-16 1993-07-16 音声サービス回線割当方法 Expired - Lifetime JP2677164B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286600A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Fujitsu Fip Corp 通信処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193798A (ja) * 1987-02-06 1988-08-11 Hitachi Ltd 汎用ト−キトランク制御方式

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Effective date: 19970624