JPH0737606Y2 - 歯科用ハンドピース - Google Patents

歯科用ハンドピース

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JPH0737606Y2
JPH0737606Y2 JP1993045460U JP4546093U JPH0737606Y2 JP H0737606 Y2 JPH0737606 Y2 JP H0737606Y2 JP 1993045460 U JP1993045460 U JP 1993045460U JP 4546093 U JP4546093 U JP 4546093U JP H0737606 Y2 JPH0737606 Y2 JP H0737606Y2
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JP
Japan
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tool
collet
push button
dental handpiece
dental
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英一 中西
庄作 川田
雄一 柴田
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Nakanishi Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/14Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders
    • A61C1/141Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders in an angled handpiece

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は歯科処置工具を脱着自在
に取り付け得る歯科用ハンドピースに関し、さらに詳細
には取り付けた歯科処置工具の誤った離脱操作による機
械的、熱的被害を防止し得る歯科用ハンドピースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、歯の治療には歯科処置工具を
取り付けた歯科用ハンドピースが広く用いられている。
この従来の歯科用ハンドピースを図4に基づいて説明す
る。
【0003】図4は、従来の歯科用ハンドピース40の
先端部分を示したもので、歯科処置工具9を装着するヘ
ッドケース41と、この上部に螺合したヘッドキャップ
42とで構成されている。
【0004】ヘッドケース41の内部には、前記歯科処
置工具9を保持し、これを回転させるための後述する各
部材を備えるカートリッジケース54aとケースキャッ
プ54bとからなるインナーケース54が取り外し可能
に収納されており、該インナーケース54内には、歯科
処置工具9を脱着自在に保持するコレット43を備えた
回転シャフト44と、該回転シャフト44を回転可能に
支承するボールベアリング45,46とが配設されてい
る。
【0005】コレット43は、その下端部の内周が拡径
し得るよう軸方向に複数本のすり割り溝43aを備えて
おり、その外周は下方に向かって次第に拡径するテーパ
面55となっている。またコレット43の上端は回転シ
ャフト44から突出するように設けられており、上端部
には雌螺子を形成し、この外周にそってスプリング47
を配設すると共に、前記上端に雄螺子48を備えた鍔4
9を螺合している。
【0006】回転シャフト44は、筒状に形成され、そ
の下端部には前記歯科処置工具9を受け入れる工具受入
孔44aが設けられており、外周には該回転シャフト4
4を回転駆動する羽根車状のローター44bが設けられ
ている。また回転シャフト44の内周は、前記コレット
43の外周に合致し得るようテーパ面55となってい
る。このように回転シャフト44の内周をテーパ面とす
ることにより、前記スプリング47により軸方向上方に
付勢されるコレット43を圧持する。
【0007】ボールベアリング45,46は、回転シャ
フト44を回転可能に安定に支承するよう、その上下の
位置に配され、ダンパー材50,51を介してヘッドケ
ース41とヘッドキャップ42とに係止している。
【0008】ヘッドキャップ42は、前記ヘッドケース
41の上部に螺合して設けており、この中央には前記コ
レット43が保持する歯科処置工具9を脱着操作するた
めのプッシュボタン52を備えている。またプッシュボ
タン52はヘッドキャップ42の掛合部42aで掛止し
得る掛止片52aを備え、その下部には該プッシュボタ
ン52を復帰方向に付勢するスプリング53を設けてい
る。
【0009】かかる構成からなる歯科用ハンドピース4
0は、給気通路(図示せず)から供給される圧縮空気に
より、回転シャフト44に設けたローター44bがコレ
ット43に保持した歯科処置工具9を回転駆動する。
【0010】また、歯科用ハンドピース40にかかる歯
科処置工具9の脱着操作は、プッシュボタン52を押下
することによりコレット43を下降させ、こうすること
によって、コレット43の下部のテーパ面55を拡開
し、歯科処置工具9を簡易に脱着可能にする。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の歯科用ハンドピース40の脱着機構では、歯科処置
工具9の脱着を操作する際、プッシュボタン52を歯科
処置工具9が抜ける程強く押下しなくても、鍔49に接
触するような機構になっているため、臼歯部の治療、特
に挟側部の切削、或いはクラウン、ブリッジ等の歯台歯
形成時に、口膣内の一部にプッシュボタン52が当たり
誤って押下されることがある。
【0012】この時、誤って押下されたプッシュボタン
52と、回転する鍔49とが接触して摩擦熱を発生さ
せ、これが瞬時に高温に達し非常に危険な状態を引き起
こす欠点がある。
【0013】本考案は、この従来の技術の欠点を解決せ
んとしたものであり、その目的は上述のような歯科処置
工具を離脱するためのプッシュボタンが誤って離脱操作
された際に起こる回転部材との接触による摩擦熱発生を
防止すると共に、機械的、熱的被害を防止し、安全に使
用することができる歯科用ハンドピースを提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は、前述の目的に
鑑みてなされたものであり、その要旨は歯科処置を行な
うための工具と、該工具を脱着自在に且つ回転し得るよ
う保持するための工具保持手段と、該工具保持手段に当
接して前記工具を前記工具保持手段から離脱させるため
の工具離脱手段とを備え、該工具離脱手段が前記工具保
持手段と点接触し且つ前記工具保持手段に接触した際前
記工具保持手段と共に回転し得る回転接触部材を含むこ
とを特徴とする歯科用ハンドピースにある。
【0015】
【作用】本考案の歯科用ハンドピースは、工具離脱手段
が前記工具保持手段と点接触し且つ前記工具保持手段に
接触した際前記工具保持手段と共に回転し得る回転接触
部材を含むため、工具離脱手段を誤操作しても前記工具
保持手段、及び工具離脱手段に損傷を来さないよう作用
する。
【0016】
【実施例】以下、本考案の実施例を添付図面を参照して
説明するが、本考案はこれに限定されるものではない。
【0017】図1(a)において、10は歯科用ハンド
ピースの先端部分であって、該歯科用ハンドピース10
は、内部に歯科処置工具9を保持し回転駆動する後述の
各部材を設けたヘッドケース11と、該ヘッドケース1
1に保持した歯科処置工具9の脱着機構を設けたヘッド
キャップ12とで構成される。
【0018】ヘッドケース11の内部には、歯科処置工
具9を脱着自在に保持するコレット13を備えた回転シ
ャフト14と、該回転シャフト14を回転可能に支承す
るボールベアリング15,16とが配設されている。
【0019】コレット13の外周は、下方に向かって次
第に拡径するテーパ面26となっており、該テーパ面2
6には周方向に120°の間隔をおいて内方に開口する
2つ溝部13aを設けている(図1(b)参照)。また
該溝部13aには、コレット13が回転シャフト14の
内部に装着された際、該コレット13の内径より僅かに
内方に突出し得るチャック駒13bを設けている。
【0020】回転シャフト14は、筒状に形成され、そ
の下端部には前記歯科処置工具9を受け入れる工具受入
孔14aが設けられており、外周には該回転シャフト1
4を回転駆動する羽根車状のローター14bが設けられ
ている。また回転シャフト14の内周は、前記コレット
13の外周に合致し得るようテーパ面26となってお
り、その上部にはコレット13を下降可能に固着するた
めのスプリング17と、該スプリング17のスプリング
受け18と、該スプリング17の廻り止めを兼ねた位置
決めボール17aとを該回転シャフト14の内周に沿っ
て配置している。前記スプリング受け18を固定部材1
9で前記コレット13の上部に固定することにより、コ
レット13を上方に付勢して回転シャフト14の内部に
保持する。
【0021】ボールベアリング15,16は、回転シャ
フト14を回転可能に安定に支承するよう、その上下に
配されている。下方に配されるボールベアリング15
は、回転シャフト14に固着した内輪部材15aと、振
動吸収用のダンパー材20を介してヘッドケース11に
係止した外輪部材15cとの間にボール15bを介在さ
せて該回転シャフト14の下部を回転自在に支承してい
る。また上方のボールベアリング16は、回転シャフト
14に固着した内輪部材16aと、振動吸収用のダンパ
ー材21を介してヘッドキャップ12に係止した外輪部
材16cとの間にボール16bを介在させて該回転シャ
フト14の上部を回転自在に支承している。
【0022】ヘッドキャップ12は、前記ヘッドケース
11の上部に螺合して設けており、この中央には前記コ
レット13が保持する歯科処置工具9を脱着操作するた
めのプッシュボタン22を備えている。またプッシュボ
タン22の下部には、該プッシュボタン22を復帰方向
に付勢するスプリング23と、該プッシュボタン22を
前記スプリング23に抗して押下した際、コレット13
の上端に接触する球体状の接触部材24と、これを回転
可能に支承するボールベアリング25とを設けている。
ボールベアリング25の内輪部材25aは、接触部材2
4と固着され、ボール25bを介して、プッシュボタン
22の外輪取付部22aに取り付けた外輪部材25cで
保持される。この外輪部材25cは、スプリング23に
より付勢されたプッシュボタン22を所定位置に保つよ
うヘッドキャップ12の掛合片12aに掛止している。
【0023】この歯科用ハンドピース10は、図2に図
示するように、プッシュボタン22が押下された際、該
プッシュボタン22の下部に備えられた接触部材24が
コレット13の上端に接触して、回転するコレット13
と一体的に回転する。従って、プッシュボタン22の押
下が誤ってなされても該歯科用ハンドピース10の熱
的、機械的損傷を防止することができる。
【0024】次に本考案の他の実施例を図3に基づいて
説明する。
【0025】図3に示す歯科用ハンドピース30は、前
記歯科用ハンドピース10と同様に、内部に歯科処置工
具9を保持し回転駆動する後述の各部材を設けたヘッド
ケース111と、該ヘッドケース111の内部に保持し
た歯科処置工具9の脱着機構を設けたヘッドキャップ1
12とで構成されている。
【0026】該歯科用ハンドピース30は、前記歯科用
ハンドピース10の歯科処置工具9の脱着機構にかかる
プッシュボタン22とコレット13とを後述のように変
更したものである。なお、他の部分は前述の歯科用ハン
ドピース10(図1参照)と同様であるので、図3中に
おいて同部材には100台の番号を付して重複説明を避
ける。
【0027】歯科用ハンドピース30のコレット33
は、前記コレット13と同様に、外周は下方に向かって
次第に拡径するテーパ面126となっており、該テーパ
面126には周方向に120°の間隔をおいて内方に開
口する2つ溝部33aを設けている。また該溝部33a
には、コレット33が回転シャフト114の内部に備え
られた際、該コレット33の内径より僅かに内方に突出
し得るチャック駒33bを微動可能に設けている。さら
にコレット33の上端部には、プッシュボタン32の接
触部材35が接触する接触部33cを備えている。
【0028】歯科処置工具9を脱着操作するためのプッ
シュボタン32は、下部に該プッシュボタン32を復帰
方向に付勢するスプリング123と、コレット33の上
端に接触する接触部材35とを設けている。この接触部
材35はボール35bとこれを回転可能に保持するピボ
ット軸受としての外輪部材35cとからなる。該外輪部
材35cはプッシュボタン32の外輪取付部32aに取
り付けており、付勢されたプッシュボタン32を所定位
置に保つようヘッドキャップ112の掛合片112aに
掛止している。
【0029】この歯科用ハンドピース30では、プッシ
ュボタン32が押下された際、外輪部材35cによって
回転可能に保持されたボール35bが、コレット33の
上端部に備えられた接触部33cに接触するので、前述
の歯科用ハンドピース10と同様にプッシュボタン32
の誤操作による損傷を来すことがない。
【0030】以上、本考案の実施例について説明した
が、本考案にかかる回転接触部材は上述の接触部材に限
定されるものではなく、回転する工具保持手段に接触し
た際、それと共に回転し得るものであれば、どのような
構造のものでもよい。
【0031】
【考案の効果】本考案の歯科用ハンドピースでは、工具
保持手段の回転駆動中に、工具離脱手段を誤操作しても
該工具離脱手段、及び工具肘手段に熱的、機械的損傷を
来すことなく、安全に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の歯科用ハンドピースの実施例
を示す縦断面図、(b)は図1(a)の矢線2−2に沿
う横断面図である。
【図2】図1(a)のプッシュボタンを押下した状態を
示す縦断面図である。
【図3】本考案の歯科用ハンドピースの他の実施例を示
す縦断面図である。
【図4】従来の歯科用ハンドピースを示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
9 歯科処置工具 10、30、40 歯科用ハンドピース 11、111、41 ヘッドケース 12、112、32、42 ヘッドキャップ 13、113、33、43 コレット 14、114、44 回転シャフト 15、16、25、115、116、45、46 ボー
ルベアリング 17、23、117、123、47、53 スプリング 18、118 スプリング受け 19、119 固定部材 20、21、120、121、50、51 ダンパー材 22、122 52プッシュボタン 24、124、35 接触部材 26、126、55 テーパ面 54 インナーケース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯科処置を行なうための工具と、該工具
    を脱着自在に且つ回転し得るよう保持するための工具保
    持手段と、該工具保持手段に当接して前記工具を前記工
    具保持手段から離脱させるための工具離脱手段とを備
    え、該工具離脱手段が前記工具保持手段と点接触し且つ
    前記工具保持手段に接触した際前記工具保持手段と共に
    回転し得る回転接触部材を含むことを特徴とする歯科用
    ハンドピース。
JP1993045460U 1993-08-20 1993-08-20 歯科用ハンドピース Expired - Lifetime JPH0737606Y2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993045460U JPH0737606Y2 (ja) 1993-08-20 1993-08-20 歯科用ハンドピース
US08/291,271 US5518398A (en) 1993-08-20 1994-08-16 Dental handpiece having rotatable contact member
AT94112962T ATE173904T1 (de) 1993-08-20 1994-08-19 Zahnärztliches handstück mit drehbarem kontaktelement
EP94112962A EP0639354B1 (en) 1993-08-20 1994-08-19 Dental handpiece having rotatable contact member
DE69414935T DE69414935T2 (de) 1993-08-20 1994-08-19 Zahnärztliches Handstück mit drehbarem Kontaktelement
TW084101409A TW309419B (ja) 1993-08-20 1995-02-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993045460U JPH0737606Y2 (ja) 1993-08-20 1993-08-20 歯科用ハンドピース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0715003U JPH0715003U (ja) 1995-03-14
JPH0737606Y2 true JPH0737606Y2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=12719977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993045460U Expired - Lifetime JPH0737606Y2 (ja) 1993-08-20 1993-08-20 歯科用ハンドピース

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5518398A (ja)
EP (1) EP0639354B1 (ja)
JP (1) JPH0737606Y2 (ja)
AT (1) ATE173904T1 (ja)
DE (1) DE69414935T2 (ja)
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