JPH0736343Y2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0736343Y2 JPH0736343Y2 JP1988075331U JP7533188U JPH0736343Y2 JP H0736343 Y2 JPH0736343 Y2 JP H0736343Y2 JP 1988075331 U JP1988075331 U JP 1988075331U JP 7533188 U JP7533188 U JP 7533188U JP H0736343 Y2 JPH0736343 Y2 JP H0736343Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- main body
- crystal panel
- crystal display
- ohp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、OHPの被写体として使用可能な液晶表示装
置に関するものである。
置に関するものである。
〔従来の技術〕 従来の液晶表示装置として、第４図に示すようなものが
知られている。すなわち、照明装置2Aを含む本体２に、
液晶パネル部１を開閉自在に取り付けたものである。液
晶パネル部１を開閉自在にするのは、照明装置として自
然光または別の照明装置を使用することを考慮したもの
である。
知られている。すなわち、照明装置2Aを含む本体２に、
液晶パネル部１を開閉自在に取り付けたものである。液
晶パネル部１を開閉自在にするのは、照明装置として自
然光または別の照明装置を使用することを考慮したもの
である。
従来の技術においては、液晶パネル部１は、本体１の中
間部に取り付けられていて、約45°しか回転しない。こ
のために、被写体を透明台に載せ、光を当て、スクリー
ン上に拡大像を写し出すオーバーヘッドプロジェクター
（以下、OHPと言う）に、液晶表示装置を被写体として
使用することはできない。
間部に取り付けられていて、約45°しか回転しない。こ
のために、被写体を透明台に載せ、光を当て、スクリー
ン上に拡大像を写し出すオーバーヘッドプロジェクター
（以下、OHPと言う）に、液晶表示装置を被写体として
使用することはできない。
この考案は、このような従来技術の課題を解決する目的
でなされたものである。
でなされたものである。
上記課題を解決するための手段を、実施例に対応する第
１図を用いて以下説明する。この考案は、液晶パネル部
と照明装置を含む本体とを展開自在に取り付けた液晶表
示装置において、液晶パネル部11と本体12とを、前記液
晶表示装置をOHPの被写体として使用するとき液晶パネ
ル部11及び本体12の接触面を全部、前記OHPの透明台に
完全に接触せしめる、一端が液晶パネル部11の一端に枢
着され他端が本体12の一端に枢着される展開部材13を介
して展開自在に取り付けたとともに、接続部材14を介し
て電気的に接続したことを特徴とするものである。
１図を用いて以下説明する。この考案は、液晶パネル部
と照明装置を含む本体とを展開自在に取り付けた液晶表
示装置において、液晶パネル部11と本体12とを、前記液
晶表示装置をOHPの被写体として使用するとき液晶パネ
ル部11及び本体12の接触面を全部、前記OHPの透明台に
完全に接触せしめる、一端が液晶パネル部11の一端に枢
着され他端が本体12の一端に枢着される展開部材13を介
して展開自在に取り付けたとともに、接続部材14を介し
て電気的に接続したことを特徴とするものである。
［作用］ このように構成されたものにおいては、液晶表示装置を
OHPの被写体として使用するとき、液晶パネル部11と本
体12はOHPの透明台に密着して配置される。
OHPの被写体として使用するとき、液晶パネル部11と本
体12はOHPの透明台に密着して配置される。
第１図はこの考案の一実施例を示す図である。
第１図において、11は液晶パネル部、12は照明装置を含
む本体、13は展開部材、14は接続部材である。第２図に
示すように、液晶パネル部11は、コントローラ、Ｘドラ
イバー、Ｙドライバーおよび液晶パネルから構成され、
照明装置12Aを含む本体12は、クロマ処理、電源、バッ
クライトおよびバックライトドライブから構成されてい
る。そして、照明装置を含む本体12には、信号、例えば
ビデオ信号、および電源が供給されている。液晶パネル
部11と照明装置を含む本体12とは、展開部材13を介して
展開自在に連結されているとともに、接続部材14を介し
て電気的に接続されている。展開部材13の一端は液晶パ
ネル部11の一端に枢着され、他端は照明装置を含む本体
12の一端に枢着されている。展開部材13、液晶パネル部
11の一端及び本体12の一端を図示のような形状とし、か
つ、これらを枢着することによって、液晶パネル部11を
約180度、展開すると、両者の接触面を同一平面上に完
全に接触させることができる。接続部材14を展開部材13
の中に収納すると、外観上、好ましいものになる。
む本体、13は展開部材、14は接続部材である。第２図に
示すように、液晶パネル部11は、コントローラ、Ｘドラ
イバー、Ｙドライバーおよび液晶パネルから構成され、
照明装置12Aを含む本体12は、クロマ処理、電源、バッ
クライトおよびバックライトドライブから構成されてい
る。そして、照明装置を含む本体12には、信号、例えば
ビデオ信号、および電源が供給されている。液晶パネル
部11と照明装置を含む本体12とは、展開部材13を介して
展開自在に連結されているとともに、接続部材14を介し
て電気的に接続されている。展開部材13の一端は液晶パ
ネル部11の一端に枢着され、他端は照明装置を含む本体
12の一端に枢着されている。展開部材13、液晶パネル部
11の一端及び本体12の一端を図示のような形状とし、か
つ、これらを枢着することによって、液晶パネル部11を
約180度、展開すると、両者の接触面を同一平面上に完
全に接触させることができる。接続部材14を展開部材13
の中に収納すると、外観上、好ましいものになる。
普通の状態では、液晶パネル部11は、照明装置を含む本
体12と重ねられ、照明装置12Aから光を受ける。
体12と重ねられ、照明装置12Aから光を受ける。
液晶表示装置をOHPの被写体として使用するときは、第
３図に示すように、液晶パネル部11を、展開部材13を介
して照明装置を含む本体12から展開すると、液晶パネル
部11と本体12は、両者の接触面がOHPの透明台15上に完
全に接触させられ、密着して配置される。液晶パネル部
11に照明装置を含む本体12を介してVTR16などから信号
を与え、OHPの光源（矢印で図示）から光を与えると、
液晶パネル部11の像はスクリーン上に拡大されて写し出
される。
３図に示すように、液晶パネル部11を、展開部材13を介
して照明装置を含む本体12から展開すると、液晶パネル
部11と本体12は、両者の接触面がOHPの透明台15上に完
全に接触させられ、密着して配置される。液晶パネル部
11に照明装置を含む本体12を介してVTR16などから信号
を与え、OHPの光源（矢印で図示）から光を与えると、
液晶パネル部11の像はスクリーン上に拡大されて写し出
される。
以上説明してきたように、この考案は、液晶パネル部と
本体とを、前記液晶表示装置をOHPの被写体として使用
するとき前記液晶パネル部及び前記本体の接触面を全
部、前記OHPの透明台に完全に接触せしめる、一端が前
記液晶パネル部の一端に枢着され他端が前記本体の一端
に枢着される展開部材を介して展開自在に取り付けたと
ともに、接続部材を介して電気的に接続したことを特徴
とするものである。それゆえ、液晶表示装置をOHPの被
写体として使用するとき、液晶パネル部と本体は、OHP
の透明台に密着して配置される。したがって、この考案
によれば、液晶表示装置をOHPの被写体として使用する
ことが可能であるという効果が得られる。
本体とを、前記液晶表示装置をOHPの被写体として使用
するとき前記液晶パネル部及び前記本体の接触面を全
部、前記OHPの透明台に完全に接触せしめる、一端が前
記液晶パネル部の一端に枢着され他端が前記本体の一端
に枢着される展開部材を介して展開自在に取り付けたと
ともに、接続部材を介して電気的に接続したことを特徴
とするものである。それゆえ、液晶表示装置をOHPの被
写体として使用するとき、液晶パネル部と本体は、OHP
の透明台に密着して配置される。したがって、この考案
によれば、液晶表示装置をOHPの被写体として使用する
ことが可能であるという効果が得られる。
第１図はこの考案の一実施例を示す図、第２図はこの考
案の電気系統図、第３図はこの考案に係る液晶表示装置
をOHPに使用する場合の説明図、第４図は従来技術を示
す図である。 11……液晶パネル部、12……照明装置を含む本体、13…
…展開部材、14……接続部材
案の電気系統図、第３図はこの考案に係る液晶表示装置
をOHPに使用する場合の説明図、第４図は従来技術を示
す図である。 11……液晶パネル部、12……照明装置を含む本体、13…
…展開部材、14……接続部材
Claims (1)
- 【請求項１】液晶パネル部と照明装置を含む本体とを展
開自在に取り付けた液晶表示装置において、前記液晶パ
ネル部と前記本体とを、前記液晶表示装置をOHPの被写
体として使用するとき前記液晶パネル部及び前記本体の
接触面を全部、前記OHPの透明台に完全に接触せしめ
る、一端が前記液晶パネル部の一端に枢着され他端が前
記本体の一端に枢着される展開部材を介して展開自在に
取り付けたとともに、接続部材を介して電気的に接続し
たことを特徴とする液晶表示装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075331U JPH0736343Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075331U JPH0736343Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01181025U JPH01181025U (ja) | 1989-12-27 |
| JPH0736343Y2 true JPH0736343Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31300401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988075331U Expired - Lifetime JPH0736343Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736343Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649021Y2 (ja) * | 1985-02-21 | 1994-12-12 | カシオ計算機株式会社 | 液晶プロジェクタ |
| JPS6216987U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-31 | ||
| JPH01105970U (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP1988075331U patent/JPH0736343Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01181025U (ja) | 1989-12-27 |