JPH0736301A - 加熱定着装置 - Google Patents
加熱定着装置Info
- Publication number
- JPH0736301A JPH0736301A JP20360693A JP20360693A JPH0736301A JP H0736301 A JPH0736301 A JP H0736301A JP 20360693 A JP20360693 A JP 20360693A JP 20360693 A JP20360693 A JP 20360693A JP H0736301 A JPH0736301 A JP H0736301A
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- Japan
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- roller
- fixing
- transfer paper
- fixing roller
- pressure roller
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- Pending
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成用転写紙を十分に予熱し、定着ロー
ラーからの離間をなくして、画像ボケの生じない加熱定
着装置を提供する。 【構成】 ハロゲンランプ１を内部に有する定着ローラ
ー２と加圧ローラー３の前方に定着ローラー２に転写紙
４を押圧、抵触させる誘導装置、ガイド板６および／ま
たは誘導ローラー７、あるいはベルト８を配し、転写紙
４を十分予熱して定着効率を向上し、低電力消費型定着
装置を形成する。
ラーからの離間をなくして、画像ボケの生じない加熱定
着装置を提供する。 【構成】 ハロゲンランプ１を内部に有する定着ローラ
ー２と加圧ローラー３の前方に定着ローラー２に転写紙
４を押圧、抵触させる誘導装置、ガイド板６および／ま
たは誘導ローラー７、あるいはベルト８を配し、転写紙
４を十分予熱して定着効率を向上し、低電力消費型定着
装置を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置、静電記
録装置または印刷機、プリンター等によって形成された
トナー像等のような被定着物を定着するための加熱定着
装置に関する。
録装置または印刷機、プリンター等によって形成された
トナー像等のような被定着物を定着するための加熱定着
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタ等の画像形成装
置に用いられる定着装置として、１）未定着トナー像と
接する定着回転ローラーと、この定着回転ローラーと圧
接する加圧ローラーを備えたもの（特公平５−２２９０
８号公報参照）、２）加熱定着ローラーと、この加熱定
着ローラーに対して接離可能な加圧ローラーを備えたも
の（特公平５−２２９０９号公報参照）、３）定着用加
熱ローラーと、この定着用加熱ローラーに当接させられ
てエンドレス状に配され、加圧ローラーとともに回転す
る定着ベルトを備えたもの（実開平５−８５７３号公報
参照）および４）定着ローラーに、アルミ芯金にハード
アルマイト処理したものを用い、２本のエメリーローラ
ーで用紙を加圧し、トナー像を定着するもの（電子写真
学会編）、電子写真技術の基礎と応用、３３１頁、コロ
ナ社参照）が知られている。
置に用いられる定着装置として、１）未定着トナー像と
接する定着回転ローラーと、この定着回転ローラーと圧
接する加圧ローラーを備えたもの（特公平５−２２９０
８号公報参照）、２）加熱定着ローラーと、この加熱定
着ローラーに対して接離可能な加圧ローラーを備えたも
の（特公平５−２２９０９号公報参照）、３）定着用加
熱ローラーと、この定着用加熱ローラーに当接させられ
てエンドレス状に配され、加圧ローラーとともに回転す
る定着ベルトを備えたもの（実開平５−８５７３号公報
参照）および４）定着ローラーに、アルミ芯金にハード
アルマイト処理したものを用い、２本のエメリーローラ
ーで用紙を加圧し、トナー像を定着するもの（電子写真
学会編）、電子写真技術の基礎と応用、３３１頁、コロ
ナ社参照）が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の定義装置の先行技術１）および２）にあって
は、図４に示すように、加熱用のハロゲンランプ１を内
部に有する定着ローラー２と加圧ローラー３との画像形
成用紙４を挟圧するニップ幅が狭かったため、加熱時間
が短く、従って高電力を供給したローラーで定着する必
要があった。しかも、非定着時（非通紙時）でもこの電
力を供給しなければならず、いきおい複写機の大電力消
費を招くという問題点があった。なお、図４中符号５は
分離爪である。
うな従来の定義装置の先行技術１）および２）にあって
は、図４に示すように、加熱用のハロゲンランプ１を内
部に有する定着ローラー２と加圧ローラー３との画像形
成用紙４を挟圧するニップ幅が狭かったため、加熱時間
が短く、従って高電力を供給したローラーで定着する必
要があった。しかも、非定着時（非通紙時）でもこの電
力を供給しなければならず、いきおい複写機の大電力消
費を招くという問題点があった。なお、図４中符号５は
分離爪である。
【０００４】また、従来技術３）の定着装置にあって
は、加圧ローラーとしてのベルト用ローラーが小型であ
ったため、大きな加圧圧力が掛けにくいという問題点が
あった。
は、加圧ローラーとしてのベルト用ローラーが小型であ
ったため、大きな加圧圧力が掛けにくいという問題点が
あった。
【０００５】更に、従来技術４）の定着装置にあって
は、定着ローラーと加圧ローラーの間に画像形成用紙の
誘導部材がなかったため、画像形成用紙が定着ローラー
から離間するという問題点があった。
は、定着ローラーと加圧ローラーの間に画像形成用紙の
誘導部材がなかったため、画像形成用紙が定着ローラー
から離間するという問題点があった。
【０００６】本発明は、上記の点を解決するためのもの
で、その目的は、画像形成用転写紙を十分に予熱し、定
着ローラーからの離間をなくして、画像ボケの生じない
加熱定着装置を提供することにある。
で、その目的は、画像形成用転写紙を十分に予熱し、定
着ローラーからの離間をなくして、画像ボケの生じない
加熱定着装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱時間が短
いという問題点を定着部のニップ位置に達する前に予め
画像形成用紙を定着ローラーに接近、押圧し、予熱する
ことにより解決し、同時に大径の加圧ローラーにより十
分な加圧圧力を掛け、画像形成用紙の定着ローラーから
の離間をなくして、画像ボケの生じない、用紙搬送がス
ムースに行える加熱定着装置を提供する。
いという問題点を定着部のニップ位置に達する前に予め
画像形成用紙を定着ローラーに接近、押圧し、予熱する
ことにより解決し、同時に大径の加圧ローラーにより十
分な加圧圧力を掛け、画像形成用紙の定着ローラーから
の離間をなくして、画像ボケの生じない、用紙搬送がス
ムースに行える加熱定着装置を提供する。
【０００８】すなわち、請求項１記載の発明に係る加熱
定着装置は、加熱源によって加熱される定着ローラー
と、この定着ローラーと当接する加圧ローラーとからな
る電子写真用加熱定着装置において、この加圧ローラー
の回転方向の前方位置に前記定着ローラーに画像形成用
紙を押圧または接触させる誘導装置を設けてなることを
特徴とするものであり、
定着装置は、加熱源によって加熱される定着ローラー
と、この定着ローラーと当接する加圧ローラーとからな
る電子写真用加熱定着装置において、この加圧ローラー
の回転方向の前方位置に前記定着ローラーに画像形成用
紙を押圧または接触させる誘導装置を設けてなることを
特徴とするものであり、
【０００９】請求項２記載の発明は、上記構成に加え
て、前記誘導装置の誘導ローラーの定着ローラーとの当
接位置が加圧ローラーの当接位置から５〜９０°の角度
の前方位置にあることを特徴とするものである。
て、前記誘導装置の誘導ローラーの定着ローラーとの当
接位置が加圧ローラーの当接位置から５〜９０°の角度
の前方位置にあることを特徴とするものである。
【００１０】本発明の実施態様としては、以下のものが
ある。 （１） 誘導装置が、定着ローラーに近接して設置され
たガイド板からなることを特徴とする請求項１記載の加
熱定着装置。 （２） 誘導装置が、加圧ローラーの径より小さい径の
押圧のロールからなることを特徴とする請求項１または
２記載の加熱定着装置。 （３） 誘導ローラーと加圧ローラーとの間に更に画像
形成用紙ガイド板を設けたことを特徴とする請求項１又
は２記載の加熱定着装置。 （４） 誘導ローラーと加圧ローラーの両方に全幅また
は一部分幅のベルトを架設したことを特徴とする請求項
１又は２記載の加熱定着装置。
ある。 （１） 誘導装置が、定着ローラーに近接して設置され
たガイド板からなることを特徴とする請求項１記載の加
熱定着装置。 （２） 誘導装置が、加圧ローラーの径より小さい径の
押圧のロールからなることを特徴とする請求項１または
２記載の加熱定着装置。 （３） 誘導ローラーと加圧ローラーとの間に更に画像
形成用紙ガイド板を設けたことを特徴とする請求項１又
は２記載の加熱定着装置。 （４） 誘導ローラーと加圧ローラーの両方に全幅また
は一部分幅のベルトを架設したことを特徴とする請求項
１又は２記載の加熱定着装置。
【００１１】一般に、電子式画像形成装置、例えば複写
機では、定着ローラーにテフロンコート、加圧ローラー
にシリコンゴムを用い、定着ローラーにトナーのオフセ
ット防止用のシリコンオイルを常時塗布しているタイプ
でオフセットしたトナーをブレードで除去後フェルトの
パッドでオイル塗布し、その塗布量をフッ素ゴムのブレ
ードで規制している。オイルはオイルタンクよりポンプ
でオイルパンに供給し余分なオイルはオーバーフローし
てタンクに戻している。
機では、定着ローラーにテフロンコート、加圧ローラー
にシリコンゴムを用い、定着ローラーにトナーのオフセ
ット防止用のシリコンオイルを常時塗布しているタイプ
でオフセットしたトナーをブレードで除去後フェルトの
パッドでオイル塗布し、その塗布量をフッ素ゴムのブレ
ードで規制している。オイルはオイルタンクよりポンプ
でオイルパンに供給し余分なオイルはオーバーフローし
てタンクに戻している。
【００１２】このほかに、定着ローラーと加圧ローラー
の組合せは目的に応じて種々のものがある。例えば前者
がシリコンゴムコートで後者がテフロンコート、前者が
シリコンゴムコートで後者がシリコンゴムなどが挙げら
れる。本発明で使用される特に好ましい定着ローラー
は、内径１０〜１００ｍｍのアルミ芯材２ｂ（アルミロ
ーラー）上に０．０５〜２ｍｍの薄いテフロン膜２ａを
コーティングしたものが挙げられる。また加圧ローラー
としては上記と同様の内径のアルミ（または鋼製）芯材
３ｂ上に５〜２０ｍｍの厚いシリコンゴム層３ｂを被覆
したものが特に好ましいものとして挙げられる。
の組合せは目的に応じて種々のものがある。例えば前者
がシリコンゴムコートで後者がテフロンコート、前者が
シリコンゴムコートで後者がシリコンゴムなどが挙げら
れる。本発明で使用される特に好ましい定着ローラー
は、内径１０〜１００ｍｍのアルミ芯材２ｂ（アルミロ
ーラー）上に０．０５〜２ｍｍの薄いテフロン膜２ａを
コーティングしたものが挙げられる。また加圧ローラー
としては上記と同様の内径のアルミ（または鋼製）芯材
３ｂ上に５〜２０ｍｍの厚いシリコンゴム層３ｂを被覆
したものが特に好ましいものとして挙げられる。
【００１３】本発明に用いられるベルトとしては、耐熱
性ゴムまたは耐熱プラスチック製のものが好ましい。ま
た、画像形成用トナーは、乾式トナー、湿式トナーのい
ずれもが使用できる。
性ゴムまたは耐熱プラスチック製のものが好ましい。ま
た、画像形成用トナーは、乾式トナー、湿式トナーのい
ずれもが使用できる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、請求項１および実施態様１記載の発明に
係る加熱定着装置の第１実施例を示す図である。
する。図１は、請求項１および実施態様１記載の発明に
係る加熱定着装置の第１実施例を示す図である。
【００１５】電子写真式画像形成法による転写部を経
て、その上にトナーを転写された転写紙４がガイド板６
に導かれる。ガイド板６により転写紙４は定着ローラー
２に接近し、ついには接触する。ガイド板６により接近
し始めてから加圧ローラー３のニップ部を出るまで転写
紙４は加熱されることになるので、図４に示した従来例
の定着装置に比べて長時間加熱されることになり、多く
の熱量を吸収する。あるいは、熱量に従来例と同等にす
るなら、加熱用電力を数分の１に減少することができ
る。
て、その上にトナーを転写された転写紙４がガイド板６
に導かれる。ガイド板６により転写紙４は定着ローラー
２に接近し、ついには接触する。ガイド板６により接近
し始めてから加圧ローラー３のニップ部を出るまで転写
紙４は加熱されることになるので、図４に示した従来例
の定着装置に比べて長時間加熱されることになり、多く
の熱量を吸収する。あるいは、熱量に従来例と同等にす
るなら、加熱用電力を数分の１に減少することができ
る。
【００１６】そして、転写紙４は従来の定着装置と同様
の定着ローラー２と加圧ローラー３により加熱、加圧さ
れてトナーの定着が行なわれる。定着部の後方位置に分
離爪５があり、これによって定着ローラー２から転写紙
４が確実に剥離され、次工程に移される。
の定着ローラー２と加圧ローラー３により加熱、加圧さ
れてトナーの定着が行なわれる。定着部の後方位置に分
離爪５があり、これによって定着ローラー２から転写紙
４が確実に剥離され、次工程に移される。
【００１７】オイル塗布が不要なトナーを使用する場合
は必要としないが、オイル塗布が必要な場合は、オイル
塗布装置が設けられる。オイル塗布装置は、オイルパン
９、定着オイル１０、オイルパッド１１からなり、オイ
ルパッド１１が定着ローラー２に押圧され、定着オイル
１０が塗布される。定着ローラー２の内部には、加熱源
としてハロゲンランプ１が設置されている。
は必要としないが、オイル塗布が必要な場合は、オイル
塗布装置が設けられる。オイル塗布装置は、オイルパン
９、定着オイル１０、オイルパッド１１からなり、オイ
ルパッド１１が定着ローラー２に押圧され、定着オイル
１０が塗布される。定着ローラー２の内部には、加熱源
としてハロゲンランプ１が設置されている。
【００１８】図２は、請求項２および実施態様２〜３の
発明に係る加熱定着装置の第２実施例を示す図である。
すなわち、図２は、ガイド板６に代えて誘導ローラー７
とガイド板６を用いた例である。ガイド板６単独使用に
比べ、定着ローラー２に対し画像形成用転写紙４が移動
することが更になくなり、より画像がぼやけなくなる。
また転写紙４と定着ローラー２との密着度も更に良くな
り、熱伝達効率もよくなるという利点を有する。このた
め、誘導ローラー７の設置位置の角度θ（定着ニップ部
中心から見て）は、５〜９０°が好ましい。
発明に係る加熱定着装置の第２実施例を示す図である。
すなわち、図２は、ガイド板６に代えて誘導ローラー７
とガイド板６を用いた例である。ガイド板６単独使用に
比べ、定着ローラー２に対し画像形成用転写紙４が移動
することが更になくなり、より画像がぼやけなくなる。
また転写紙４と定着ローラー２との密着度も更に良くな
り、熱伝達効率もよくなるという利点を有する。このた
め、誘導ローラー７の設置位置の角度θ（定着ニップ部
中心から見て）は、５〜９０°が好ましい。
【００１９】図３は、請求項１および実施態様４記載の
発明に係る第３実施例を示す図である。すなわち、図３
は誘導ローラー７と加圧ローラー３の両方にベルト８を
架設したものである。ベルト８は耐熱性ゴムや耐熱性プ
ラスチック等により構成される。ベルト８の幅は、ロー
ラーの全幅であっても、一部分幅であってもよい。
発明に係る第３実施例を示す図である。すなわち、図３
は誘導ローラー７と加圧ローラー３の両方にベルト８を
架設したものである。ベルト８は耐熱性ゴムや耐熱性プ
ラスチック等により構成される。ベルト８の幅は、ロー
ラーの全幅であっても、一部分幅であってもよい。
【００２０】ベルト８の使用により、図２に示した加熱
定着装置に比べ、更に紙４の定着ローラー２からの離間
が全くなく、かつ転写紙４の輸送がスムースに行えると
いう利点がある。更に、従来例４）（実開平５−８５７
３号公報）の定着装置に比べ、従来通りの大径の定着ロ
ーラー２と大径の加圧ローラー３の間にベルト８が前記
ローラーの前方位置の誘導ローラー７にわたって架設さ
れているため、両ローラー２，３の径が大きいことと併
せてより高い圧力を転写紙４に印加することができる。
定着装置に比べ、更に紙４の定着ローラー２からの離間
が全くなく、かつ転写紙４の輸送がスムースに行えると
いう利点がある。更に、従来例４）（実開平５−８５７
３号公報）の定着装置に比べ、従来通りの大径の定着ロ
ーラー２と大径の加圧ローラー３の間にベルト８が前記
ローラーの前方位置の誘導ローラー７にわたって架設さ
れているため、両ローラー２，３の径が大きいことと併
せてより高い圧力を転写紙４に印加することができる。
【００２１】なお、前記実施例はすべて加熱源のランプ
１を定着ローラー２内に設けたものについて説明した
が、これとは反対に、ランプ１が加圧ローラー３の内部
にあっても同様の効果が得られる。
１を定着ローラー２内に設けたものについて説明した
が、これとは反対に、ランプ１が加圧ローラー３の内部
にあっても同様の効果が得られる。
【００２２】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、転写紙が
長時間加熱されるので、定着率の向上が実現でき、低電
力加熱定着装置を得ることができる。請求項２記載の発
明によれば、定着および加圧の両ローラーとも径が大き
いのて、より高い圧力を転写紙に印加することができ、
定着効率を向上でき、転写紙の搬送も円滑に行うことが
できる。
長時間加熱されるので、定着率の向上が実現でき、低電
力加熱定着装置を得ることができる。請求項２記載の発
明によれば、定着および加圧の両ローラーとも径が大き
いのて、より高い圧力を転写紙に印加することができ、
定着効率を向上でき、転写紙の搬送も円滑に行うことが
できる。
【図１】本発明の第１実施例を説明する断面図である。
【図２】本発明の第２実施例を説明する断面図である。
【図３】本発明の第３実施例を説明する断面図である。
【図４】従来の定着装置の一例を説明する断面図であ
る。
る。
１ 加熱源（ハロゲンランプ） ２ 定着ローラー ２ａ テフロン膜 ２ｂ アルミ芯材 ３ 加圧ローラー ３ａ シリコンゴム ３ｂ アルミ芯材 ４ 画像形成用紙（転写紙） ６ ガイド板（誘導装置）
Claims (2)
- 【請求項１】 加熱源によって加熱される定着ローラー
と、この定着ローラーと当接する加圧ローラーとからな
る電子写真用加熱定着装置において、この加圧ローラー
の回転方向の前方位置に前記定着ローラーに画像形成用
紙を押圧または接触させる誘導装置を設けてなることを
特徴とする加熱定着装置。 - 【請求項２】 前記誘導装置の誘導ローラーの定着ロー
ラーとの当接位置が加圧ローラーの当接位置から５〜９
０°の角度の前方位置にあることを特徴とする請求項１
記載の加熱定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20360693A JPH0736301A (ja) | 1993-07-25 | 1993-07-25 | 加熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20360693A JPH0736301A (ja) | 1993-07-25 | 1993-07-25 | 加熱定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736301A true JPH0736301A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16476831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20360693A Pending JPH0736301A (ja) | 1993-07-25 | 1993-07-25 | 加熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736301A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0934287A (ja) * | 1995-07-21 | 1997-02-07 | Canon Inc | 画像形成方法 |
| US5887236A (en) * | 1997-03-19 | 1999-03-23 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
-
1993
- 1993-07-25 JP JP20360693A patent/JPH0736301A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0934287A (ja) * | 1995-07-21 | 1997-02-07 | Canon Inc | 画像形成方法 |
| US5887236A (en) * | 1997-03-19 | 1999-03-23 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
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