JPH0735357Y2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH0735357Y2
JPH0735357Y2 JP4647890U JP4647890U JPH0735357Y2 JP H0735357 Y2 JPH0735357 Y2 JP H0735357Y2 JP 4647890 U JP4647890 U JP 4647890U JP 4647890 U JP4647890 U JP 4647890U JP H0735357 Y2 JPH0735357 Y2 JP H0735357Y2
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signal line
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和弘 西本
裕二 中林
晃司 山田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、放電ランプを高周波点灯させる放電灯点灯
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、高周波出力を発生する電力変換装置として、主回
路に、一対のトランジスタを交互に導通・遮断すること
により交流出力を発生するようにした、いわゆるインバ
ータ回路を用いたものがある。ところが、このようなイ
ンバータ回路では、トランジスタのスイッチング動作に
より、これらのトランジスタがラジオ周波数の雑音源と
して作用するため、これがインバータ回路の電源線と大
地との間のインピーダンスに雑音電圧として印加され、
テレビジョン受像機等の電気機器に雑音障害を与えるお
それがあった。
そこで、上記トランジスタおよび電源の間に直列に対大
地間の分布容量を考慮してインダクタおよびコンデンサ
からなる高周波雑音防止用フィルタ回路を挿入して、雑
音電圧の低減を図ったものがある。
第9図はそのような放電灯点灯装置の回路図を示してい
る。
この放電灯点灯装置では、放電ランプを点灯させるため
の高周波発生装置として、例えば直列共振型のインバー
タ回路を用いている。
第9図において、交流電源1は、電源線8を介して高周
波雑音防止用フィルタ回路4に接続されている。高周波
雑音防止用フィルタ回路4は、インダクタL1およびコン
デンサC1からなる。
高周波雑音防止用フィルタ回路4の出力端子には、全波
整流器2の交流入力端子が接続され、その直流出力端子
には、平滑コンデンサC2が接続されている。この平滑コ
ンデンサC2の両端から得られる直流電圧は、直列共振型
のインバータ回路5に供給されている。
このインバータ回路5は、一対のトランジスタQ1,Q2
備え、この一対のトランジスタQ1,Q2の直列回路に入力
直流電圧が印加される。
一方のトランジスタQ1と並列に、カップリングコンデン
サC4,放電ランプ7,インダクタL2および電流帰還用の電
流トランスCTの一次巻線の直列回路が接続されている。
また、放電ランプ7の両端には、フィラメント7A,7Bを
介してコンデンサC3が接続されていて、フィラメント7
A,7Bを予熱しつつ、放電ランプ7を点灯させている。こ
のコンデンサC3は、インダクタL2とともにLC共振回路を
構成している。D1,D2はそれぞれトランジスタQ1,Q2に逆
並列接続されたダイオードである。
電流帰還用の電流トランスCTは、2個の二次巻線を有
し、一方の二次巻線はバイアス抵抗R1を介してトランジ
スタQ1のベース・エミッタ間に接続されており、他方の
二次巻線はバイアス抵抗R2を介してトランジスタQ2のベ
ース・エミッタ間に接続されている。さらに、インバー
タ回路5の入力端子間には、起動回路3が接続されてお
り、電源投入時にトランジスタQ2をオンにする。
交流電源1を投入すると、全波整流器2により整流さ
れ、平滑コンデンサC2により平滑された直流電圧が得ら
れる。そして、平滑コンデンサC2の電圧が上昇すると、
起動回路3によりトランジスタQ2がオンとなる。これ以
後、電流帰還用の電流トランスCTの各二次巻線から得ら
れる帰還電流により、トランジスタQ1,Q2が交互にオン
オフを行い、放電ランプ7に交流電流が流れる。この交
流電流の周波数は、コンデンサC3とインダクタL2の共振
周波数に応じて決まる。カップリングコンデンサC4の容
量値は、共振用のコンデンサC3に比べて十分に大きく、
共振には寄与しない。
制御回路CRは、調光器(図示せず)からの入力信号に基
づいてインバータ回路5の一方のトランジスタQ2の導通
幅を変化させることにより調光制御を行うように構成さ
れている。
ここで、信号線9は、インバータ回路5と調光器(図示
せず)とを接続するものであり、調光器からの調光信号
が信号線9を通して制御回路CRに加えられ、これによっ
て放電ランプ7が調光される。
なお、一点鎖線で囲んだ部分6は高周波点灯装置本体を
示し、16は照明器具の器具本体を示している。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記インバータ回路5より信号線9を引
き出した場合において、信号線9の引き出し方法によ
り、上記のような高周波雑音防止用フィルタ回路4を設
けていても、インバータ回路5から出て電源線8へ漏れ
る高周波雑音を十分に低減することができない場合があ
ることを本願発明者らが発見した。
第9図における高周波点灯装置本体6は、例えば第10図
に示すように、プリント配線板21上に各構成部品が搭載
され、プリント配線板21から電源線8および信号線9が
引き出される。このような場合、電源線8と信号線9を
束ねる等した方が配線時に有利ではあるが、本来高周波
雑音防止用フィルタ回路4(第9図参照)で除去される
べきものが、信号線9とインバータ回路5からなる雑音
源22との間の分布容量10および信号線9と電源線8との
間の分布容量11を通じて矢印A1で示す経路で交流電源1
に帰還され、インバータ回路5から発生する高周波雑音
が電源線8を通して交流電源1へ漏れるという問題があ
る。
この高周波雑音の漏れについて第9図および第11図を参
照してもう少し詳しく説明する。
上記のような高周波雑音防止用フィルタ回路4,インバー
タ回路5および信号線9を備えた放電灯点灯装置には、
信号線9と高周波点灯装置本体6のインバータ回路5お
よび電源線8との間にそれぞれ分布容量10,11が存在
し、ランプ配線14,15と接地された器具本体16との間に
分布容量12,13が存在する。通常、上記のようなインバ
ータ回路5を有する放電灯点灯装置は、高周波雑音防止
用フィルタ回路4およびインバータ回路5よりなる高周
波点灯装置本体6が金属ケースに収容される等して、イ
ンバータ安定器として一体化され、放電ランプ7に接続
される電線が一括して引き出されるため、電線同士の接
触により電線間の分布容量が必然的に大きくなるもので
ある。
ここで、放電灯点灯装置が高周波点灯方式を利用したも
のであるときは、上記分布容量10〜13が無視できない値
となり、例えば第11図に示すように、交流電源1のアー
ス側→電源線8→分布容量11→信号線9→分布容量10→
インバータ回路5→ランプ配線14,15→分布容量12,13→
器具本体(アース)16のループ(矢印A2のループ)で、
雑音源であるインバータ回路5から高周波雑音防止用フ
ィルタ回路4を通らずに電源線8を通して交流電源1に
漏れ電流が流れるため、本来高周波雑音防止用フィルタ
回路4で低減されるべき雑音が電源線8に漏れてしまう
ことになる。なお、17は信号線9の対地分布容量であ
る。
この考案の目的は、電源線を通して漏れる高周波雑音を
低減することができる放電灯点灯装置を提供することで
ある。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)記載の放電灯点灯装置は、放電ランプに高
周波電力を供給するインバータ回路の電源入力端に高周
波雑音防止用フィルタ回路を設けるとともに、インバー
タ回路から動作制御用の信号線を引き出してあり、信号
線とインバータ回路との間の分布容量を、信号線とイン
バータ回路に高周波雑音防止用フィルタ回路を介して給
電する電源線との間の分布容量に比べて大きく設定して
いる。
請求項(2)記載の放電灯点灯装置は、放電ランプに高
周波電力を供給するインバータ回路の電源入力端に高周
波雑音防止用フィルタ回路を設けるとともに、インバー
タ回路から動作制御用の信号線を引き出してあり、信号
線の対地分布容量を、信号線とインバータ回路に高周波
雑音防止用フィルタ回路を介して給電する電源線との間
の分布容量に比べて大きく設定している。
〔作用〕
請求項(1)記載の構成によれば、信号線とインバータ
回路との間の分布容量を、信号線と電源線との間の分布
容量に比べて大きく設定しているので、雑音源であるイ
ンバータ回路から漏れる漏れ電流が高周波雑音防止用フ
ィルタ回路を通して電源線に流れることになり、電源線
を通して交流電源に漏れる高周波雑音が高周波雑音防止
用フィルタ回路で十分に減衰する。
請求項(1)記載の構成によれば、信号線の対地分布容
量を、信号線と電源線との間の分布容量に比べて大きく
設定しているので、雑音源であるインバータ回路からの
漏れ電流が電源線に流れ込まなくなる。
〔実施例〕
この考案の第1の実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する(請求項(1)に対応する)。この放電灯点
灯装置は、第1図に示すように、放電ランプ7に高周波
電力を供給するインバータ回路5の電源入力端に高周波
雑音防止用フィルタ回路4を設けるとともに、インバー
タ回路5から動作制御用の信号線9を引き出してあり、
信号線9とインバータ回路5との間の分布容量10を、信
号線9とインバータ回路5に高周波雑音防止用フィルタ
回路4を介して給電する電源線8との間の分布容量11に
比べて大きく設定している。
その他の構成は従来例と同様である。
分布容量10,11を上記のように設定すると、従来例では
矢印A2の経路で高周波雑音防止用フィルタ回路4を通さ
ずに分布容量11を通して電源線8に流れていた漏れ電流
が、この実施例では、交流電源1のアース側→電源線8
→高周波雑音防止用フィルタ回路4→分布容量10→信号
線9→インバータ回路5→ランプ配線14,15→分布容量1
2,13→器具本体(アース)16のループ(矢印A3のルー
プ)で、高周波雑音防止用フィルタ回路4を通して流れ
ることになり、電源線8を通して交流電源1に漏れる高
周波雑音を十分に低減することができる。
上記以外の回路動作については従来例と同様であるの
で、説明は省略する。
ここで、信号線9とインバータ回路5との間の分布容量
10を、信号線9と電源線8との間の分布容量11に比べて
大きく設定するための具体的な構造例について、第2図
ないし第5図を参照して説明する。
第2図の例では、信号線9は、インバータ回路5と接続
され、外殻を金属ケース19とした高周波点灯装置本体
(インバータ安定器)6内をある程度通してから金属ケ
ース19の外部へ引き出した構造とし、信号線9とインバ
ータ回路5との間の分布容量10(第1図参照)をかなり
大きくしている。
また、信号線9が上記のように金属ケース19内を通る場
合には、配置の自由度はある程度あるものの、かなり制
限され、信号線9とインバータ回路5との間の分布容量
10もおのずと制限される。その中でも、インバータ回路
5からの制御信号用の信号ラインが金属ケース19の端部
までプリント配線板(図示せず)上で配線され、そこか
ら信号線9を引き出す場合には、信号線9とインバータ
回路5との間の分布容量10はより制限される。
そこで、信号線9を金属ケース19の電源線8の引き出し
面とは異なる面から引き出し、信号線9と電源線8とを
完全に分離することにより、信号線9と電源線8との間
の分布容量11を小さくしている。
以上に述べたように、信号線9とインバータ回路5との
間の分布容量10を大きくする構成と、信号線9と電源線
8との間の分布容量11を小さくする構成とを併用するこ
とにより、信号線9とインバータ回路5との間の分布容
量10を、信号線9と電源線8との間の分布容量11に比べ
て大きくしている。
第3図の例は、信号線9と電源線8とを金属ケース19の
異なる面から引き出すことが困難な場合の対策例を示し
たもので、信号線9と電源線8とを金属ケース19の同じ
面から引き出した後、信号線9と電源線8とを極力離し
て配設することにより、信号線9と電源線8との間の分
布容量11を小さくして、第2図の場合と同様に信号線9
とインバータ回路5との間の分布容量10を、信号線9と
電源線8との間の分布容量11に比べて大きくしている。
第4図の例では、電源線8Aとしてシールド線を用いるこ
とにより、信号線9と電源線8Aとの間の分布容量11を小
さくして、第2図の場合と同様に信号線9とインバータ
回路5との間の分布容量10を、信号線9と電源線8Aとの
間の分布容量11に比べて大きくしている。
この場合、信号線9とシールド線である電源線8Aとがあ
る程度近づいたとすると、信号線9と電源線8Aのシール
ド用外被導体との間の分布容量は大きくなるが、シール
ド用外被導体と内部電源線との間の漏れ電流を考えると
きに考慮に入れる分布容量は、シールド用外被導体が切
れる箇所のみとなり、全体として信号線9と電源線8Aと
の間の分布容量10をかなり小さくすることができる。
第5図の例では、信号線9Aとしてシールド線を用いると
ともに、信号線9Aのシールド用外被導体をコンデンサ20
を介してインバータ回路5の例えばアースラインに接続
した構造とすることで、信号線9Aとインバータ回路5と
の間の分布容量10を強制的に大きくして、信号線9とイ
ンバータ回路5との間の分布容量10を、信号線9と電源
線8Aとの間の分布容量11に比べて大きくしている。
この考案の第2の実施例を第6図ないし第8図に基づい
て説明する(請求項(1)に対応する)。この放電灯点
灯装置は、第6図に示すように、放電ランプ7に高周波
電力を供給するインバータ回路5の電源入力端に高周波
雑音防止用フィルタ回路4を設けるとともに、インバー
タ回路5から動作制御用の信号線9を引き出してあり、
信号線9の対地分布容量17を、信号線9とインバータ回
路5に高周波雑音防止用フィルタ回路4を介して給電す
る電源線8との間の分布容量11に比べて大きく設定して
いる。
その他の構成は従来例と同様である。
分布容量11および対地分布容量17を上記のように設定す
ると、従来例では矢印A2の経路で分布容量11を通して電
源線8に流れていた漏れ電流が、この実施例では、対地
分布容量17→信号線9→インバータ回路5→ランプ配線
14,15→分布容量12,13→器具本体(アース)16のループ
(矢印A3のループ)で、電源線8を通さずに流れること
になり、電源線8を通して交流電源1に漏れる高周波雑
音を十分に低減することができる。
上記以外の回路動作については従来例と同様であるの
で、説明は省略する。
ここで、信号線9の対地分布容量17を、信号線9と電源
線8との間の分布容量11に比べて大きく設定するための
具体的な構造例について、第7図および第8図を参照し
て説明する。
第7図の例では、信号線9Aとしてシールド線を用いると
ともに、信号線9Aのシールド用外被導体を高周波点灯装
置本体6の外殻である金属ケース19に直接接続したもの
である。この金属ケース19は照明器具の器具本体16に接
続されている。
このように、信号線9Aのシールド用外被導体を金属ケー
ス19に直接接続した構造とすることにより、信号線9Aの
対地分布容量17(第6図参照)を限りなく大きくするこ
とができ、これによって信号線9の対地分布容量17を、
信号線9と電源線8Aとの間の分布容量11に比べて大きく
している。
第8図の例では、照明器具の器具本体16に絶縁部材から
なる電線保持手段18を設け、この電線保持手段18で信号
線9を保持して信号線9と器具本体16との距離を大きく
することにより、信号線9Aの対地分布容量17を大きく
し、これによって信号線9の対地分布容量17を、信号線
9と電源線8Aとの間の分布容量11に比べて大きくしてい
る。
なお、上記実施例では、高周波変換装置として直列共振
型のインバータ回路を例に挙げたが、これに限らず放電
ランプを高周波点灯させる回路であれば、どのような回
路にもこの考案を適用できるのはいうまでもない。
〔考案の効果〕
請求項(1)記載の放電灯点灯装置によれば、信号線と
インバータ回路との間の分布容量を、信号線と電源線と
の間の分布容量に比べて大きく設定したので、雑音源で
あるインバータ回路から漏れる漏れ電流が高周波雑音防
止用フィルタ回路を通って電源線に流れ、インバータ回
路から発生する高周波雑音を高周波雑音防止用フィルタ
回路で十分に減衰させることができ、電源線を通して交
流電源に漏れる高周波雑音を低減することができる。
請求項(2)記載の放電灯点灯装置によれば、信号線の
対地分布容量を、信号線と電源線との間の分布容量に比
べて大きく設定しているので、雑音源であるインバータ
回路からの漏れ電流が電源線に流れ込むのを防止でき、
電源線を通して交流電源に漏れる高周波雑音を低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例の放電灯点灯装置の構
成を示すブロック図、第2図ないし第5図はそれぞれ信
号線とインバータ回路との間の分布容量を信号線と電源
線との間の分布容量に比べて大きく設定するための具体
構造を示す概略図、第6図はこの考案の第2の実施例の
放電灯点灯装置の構成を示すブロック図、第7図および
第8図はそれぞれ信号線の対地分布容量を信号線と電源
線との間の分布容量に比べて大きく設定するための具体
構造を示す概略図、第9図は放電灯点灯装置の従来例を
示す回路図、第10図は従来例の欠点を示す概略図、第11
図は同じく従来例の欠点を示すブロック図である。 1……交流電源、4……高周波雑音防止用フィルタ回
路、5……インバータ回路、6……高周波点灯装置本
体、7……放電ランプ、8……電源線、9……信号線、
10,11……分布容量、12,13……分布容量、14,15……ラ
ンプ配線、16……器具本体、17……対地分布容量

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電ランプに高周波電力を供給するインバ
    ータ回路の電源入力端に高周波雑音防止用フィルタ回路
    を設けるとともに、前記インバータ回路から動作制御用
    の信号線を引き出した放電灯点灯装置において、 前記信号線と前記インバータ回路との間の分布容量を、
    前記信号線と前記インバータ回路に前記高周波雑音防止
    用フィルタ回路を介して給電する電源線との間の分布容
    量に比べて大きく設定したことを特徴とする放電灯点灯
    装置。
  2. 【請求項2】放電ランプに高周波電力を供給するインバ
    ータ回路の電源入力端に高周波雑音防止用フィルタ回路
    を設けるとともに、前記インバータ回路から動作制御用
    の信号線を引き出した放電灯点灯装置において、 前記信号線の対地分布容量を、前記信号線と前記インバ
    ータ回路に前記高周波雑音防止用フィルタ回路を介して
    給電する電源線との間の分布容量に比べて大きく設定し
    たことを特徴とする放電灯点灯装置。
JP4647890U 1990-04-24 1990-04-24 放電灯点灯装置 Expired - Lifetime JPH0735357Y2 (ja)

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